JP2001309014A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2001309014A
JP2001309014A JP2000121184A JP2000121184A JP2001309014A JP 2001309014 A JP2001309014 A JP 2001309014A JP 2000121184 A JP2000121184 A JP 2000121184A JP 2000121184 A JP2000121184 A JP 2000121184A JP 2001309014 A JP2001309014 A JP 2001309014A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手を向上させること、オリジナリティ
ーを増すこと、および秘匿性を増すことが可能な携帯端
末を提供する。 【解決手段】 キー操作部を備えた入力部1を有する携
帯端末であって、キー操作部に配置された複数のキーの
うちキー操作に用いられたキーを認識する認識手段5a
と、認識したキーに割り当てられたキー機能を照合する
照合手段5bと、照合したキー機能を、携帯端末が有す
る複数のキー機能から任意に選択されたキー機能に変更
する変更手段5cと、変更後のキー機能を示す情報を格
納するデータメモリ11とをさらに備えてなるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キー操作部等を含
む入力手段を有する携帯端末、またはこの入力手段と共
に外部よりデータをダウンロードすることが可能な携帯
端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯端末について携帯電話を一例
としてあげて説明する。
【0003】図8は従来の携帯電話の外観の一例を示す
説明図である。
【0004】携帯電話のキー操作部は、例えば、0〜9
の数字や文字およびアルファベット、*(アスタリス
ク)、ならびに#(シャープ)の入力に用いられる12
個のキー(図8において領域D1に配置されているキ
ー)と、表示内容をスクロールまたは切替えるために上
下左右方向を選択するための方向指示キー等の各種機能
キー(図8において領域D2に配置されているキー)と
から構成されている。なお、この機能キーの役割や配置
および個数には携帯電話の機種によって多少の差があ
る。
【0005】さらに、携帯電話の前面には、キー以外
に、領域D1の下側に配置された送話口101、領域D
2の上側に配置された表示部102、およびこの表示部
102の上側に配置された受話口103等が配置されて
おり、携帯電話の本体先端部にはアンテナ104が配置
されている。
【0006】図9は図8に示す携帯電話のキーマトリク
スの配線パターンの一例を示す説明図である。
【0007】キーマトリクスを構成する配線は、制御部
105のキー出力部105aに接続された4本の第1配
線KO0,KO1,KO2,KO3と、制御部105の
キー入力部105bに接続された6本の第2配線KI
0,KI1,KI2,KI3,KI4,KI5とからな
る。なお、第1配線および第2配線の数はキーの個数に
従って設定されている。
【0008】これら第1配線KO0,KO1,KO2,
KO3は、第2配線KI0,KI1,KI2,KI3,
KI4,KI5と個々に交差しており、各交差部がキー
マトリクスとなっている。図9では、第1配線KO0と
第2配線KI0,KI1,KI2,KI3,KI4,K
I5とが交差してなる各キーマトリクスを符号SW10
0,SW101,SW102,SW103,SW10
4,SW105で示し、第1配線KO1と第2配線KI
0,KI1,KI2,KI3,KI4,KI5とが交差
してなる各キーマトリクスを符号SW110,SW11
1,SW112,SW113,SW114,SW115
で示し、第1配線KO2と第2配線KI0,KI1,K
I2,KI3,KI4,KI5とが交差してなる各キー
マトリクスを符号SW120,SW121,SW12
2,SW123,SW124,SW125で示し、第1
配線KO3と第2配線KI0,KI1,KI2,KI
3,KI4,KI5とが交差してなる各キーマトリクス
を符号SW130,SW131,SW132,SW13
3,SW134,SW135で示している。
【0009】また、図8に示すキーは携帯電話内部にお
いてこれらのキーマトリクス上に一対一で配置されてお
り、キーが押下されたときのみそのキー下部のキーマト
リクスを構成する第1配線と第2配線とが接触して電気
的に接続された状態になる。
【0010】表1には各キーマトリクスへのキー割り当
てを示すキーテーブルの一例が示されている。例えば、
キーマトリクスSW100にはマナーキーが配置され、
SW101には3の数字キーが配置されている。ただ
し、キーマトリクスSW130,SW133上に配置さ
れたキーは図8には図示されていない。
【0011】
【表1】
【0012】このキーマトリクスは、6本の第2配線の
中から出力電圧がLow(ロー)レベルとなっているも
のを検出することにより押下されているキーを認識す
る、いわゆるLow認識を採用しているため、第2配線
はPull Upされている。
【0013】また、携帯電話は、図10に示すように、
液晶表示装置(LCD)等からなる表示部102と、携
帯電話で通信を行うための通信プロトコルの制御やキー
操作等のユーザI/F(interface)制御等、
携帯電話の全ての機能を制御する制御部105と、図8
に示すキー操作部等が配置された入力部106と、通信
網を介して接続可能な基地局120との通信を行うアン
テナ104および送受信部107と、デジタル信号をア
ナログ音声信号に変換し、またアナログ音声信号をデジ
タル信号に変換する等、オーディオパスを切替える音声
部108と、送話口から取り込んだ音をアナログ音声信
号に変換して音声部108に出力するマイク109と、
音声部108から出力されたアナログ音声信号を音に変
換して受話口に向けて出力するレシーバ110と、バイ
ブレータ等の振動部111と、プログラムメモリを格納
しているフラッシュメモリであり、主に不揮発性メモリ
からなるプログラムメモリ部112と、キーとキー機能
とを対応付けるキー機能テーブルを格納しているデータ
メモリ部113とから構成されている。
【0014】前記制御部105は、携帯電話に接続可能
な外部機器または外部メモリ121とのデータの送受信
が可能である。
【0015】表2には各キーのキー機能等を示すキー機
能テーブルの一例が部分的に示されており、このキー機
能テーブルはデータメモリ部113に格納されている。
【0016】例えば、表3に示すキーマトリクスのうち
のKO0−KI1(つまり、第1配線KO0と第2配線
KI1とのキーマトリクス)については、押下すること
により選択されたキー、即ち「選択キー」は「3」であ
り、キーマトリクス上に配置されているキーが押下され
たときに選択される「機能」は「3」であり、キーマト
リクス上に配置されているキーが押下されたときに鳴ら
される「音」は「697Hz,1477Hz」のDTM
Fトーンであり、表示部の「表示」は「3」であり、振
動部による「振動」は「無し」となっている。このよう
に、すべてのキーマトリクスについて、選択キー、機
能、音、表示および振動といったキー機能が割り当てら
れている。
【0017】
【表2】
【0018】次に、従来の携帯電話のキー認識動作につ
いて図面を参照しつつ説明する。
【0019】図11は従来の携帯電話のキー認識動作の
一例を示すフローチャートである。
【0020】ここでは、キー押下時に制御部においてキ
ーを認識するキースキャンの動作について説明する。
【0021】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になると待ち受け状態になる(ステップS11−1)。
この状態で、携帯電話はキー押下による割り込みを待っ
ており(ステップS11−2)、キー押下による割り込
みが無い場合は(ステップS11−2における判断結果
がNOである場合は)、ステップS11−1に戻る。
【0022】一方、ここで例えばSW135上に配置さ
れた「メモ」キーが長く押下されると、キー割り込みが
発生し(ステップS11−2における判断結果がYES
になって)、制御部105は押下されたキーを認識する
ためにキースキャンを開始する。
【0023】このキースキャンでは、まず、キー出力部
105aから第1配線KO0への出力信号のみをLow
(ロー)レベルにする。つまり、第1配線KO0への出
力信号をLowレベルにし、第1配線KO1〜KO3へ
の出力信号をHigh(ハイ)レベルにする(ステップ
S11−3)。次に、制御部105は、第2配線KI0
〜KI5からキー入力部への各入力信号の状態を読み取
り、Lowレベルの入力信号が有るか否かを判断する
(ステップS11−4)。つまり、キーが押下される
と、そのキーの下部のキーマトリクスにおいて第1配線
と第2配線とが接触し、第1配線に入力された入力信号
が第2配線に表れる。従って、第1配線KO0への出力
信号をLowレベルにして第2配線KI0〜KI5から
の入力信号の状態を読み取ることによって、SW100
〜SW105をチェックし、押下されているキーを認識
することができる。ここでは、「メモ」キーが押下され
ており、この「メモ」キーはSW135上に配置されて
いる(表1参照)ため、第1配線KO0への出力信号の
みをLowレベルにしたときにはすべての第2配線KI
0〜KI5はPull Upされたままであり、第2配
線KI0〜KI5からの入力信号はHighレベルにな
る(ステップS11−5での判断結果がNOになる)。
【0024】このように、入力信号がLowレベルにな
っている第2配線が無い場合は、次の第1配線KO1へ
の出力信号のみをLowレベルにする(ステップS11
−7)。ここでも、すべての第2配線KI0〜KI5か
らの入力信号はHighレベルになる(ステップS11
−8での判断結果がNOになる)。
【0025】続いて、次の第1配線KO2への出力信号
のみをLowレベルにする(ステップS11−10)。
ここでも、すべての第2配線KI0〜KI5からの入力
信号はHighレベルになる(ステップS11−11で
の判断結果がNOになる)。
【0026】そして、第1配線KO3への出力信号のみ
をLowレベルにすると(ステップS11−13)、第
2配線KI0〜KI4からの出力信号はHighレベル
であるが、第2配線KO5からの出力信号はLowレベ
ルとなる(ステップS11−14での判断結果がYES
になる)。その結果、表1に示すキーテーブルに基づ
き、第1配線KO3と、Lowレベルになっていること
が認識された第2配線KO5とのキーマトリクス上に配
置された「メモ」キーが押下されたという判断が行なわ
れる(ステップS11−15)。この判断に基づき、表
2に示すキー機能テーブルを参照して「メモ」キーのキ
ー機能による動作が行なわれる(ステップS11−
6)。つまり、「メモ」キー長押しに相当するメモ録機
能が動作し、2000Hzの音がレシーバ110から鳴
り、表示部102にメモ録を開始することを示す表示が
表れる。
【0027】なお、ステップS11−4、ステップS1
1−8およびステップS11−11での判断結果がYE
Sである場合は、第1配線KO0、第1配線KO1また
は第1配線KO2と、Lowレベルになっていることが
認識された第2配線KOX(Xは0〜5のいずれか)と
のキーマトリクス上に配置されたキーが押下されたとい
う判断が行なわれ(ステップS11−5、ステップS1
1−9またはステップS11−12)、表2に示すキー
機能テーブルを参照して、押下されたキーのキー機能に
基づく動作が行なわれる(ステップS11−6)。一
方、ステップS11−14での判断結果がNOになった
場合には、ステップS11−1に戻り、待ちうけ状態に
なる。
【0028】なお、図11に示すキー認識動作は携帯電
話の電源がOFF(オフ)状態になることで終了する。
【0029】この従来の携帯電話においては、表2に示
すキー機能テーブルはプログラムメモリ部112に格納
されており、プログラムを変更しない限り、キーへの機
能の割当を変更することは不可能である。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話市場の
拡大に伴って多種多様な携帯電話が製品化されている
が、従来の携帯電話においては基本的なキー配置はほぼ
同じであり、使用途中で使用者が任意にキーの機能割当
を変更することができないといった問題があった。その
ため、ある特定のキー配列に慣れてしまうと他のキー配
列の携帯電話が使いづらくなってしまう。さらに、使用
頻度の多い機能というのは使用者ごとに異なっており、
この使用頻度の多い機能がキー操作を複数回行なわなけ
れば実行できない場合には、キー操作が複雑になり非常
に手間がかかる等といった不便さがあった。
【0031】また、使用者が自分で携帯電話をカスタマ
イズ化するときには、外観に対する装飾等でオリジナリ
ティをもたすことは可能であるが、キー配置およびキー
機能の割当は変更されないままであった。さらにまた、
基本的なキー配置はいずれの携帯電話においても同様で
あるため盗難や紛失等で持ち主以外の人が携帯電話を使
用することは容易であり、携帯電話の通話を管理するネ
ットワーク側が対応を行うまでは不正使用されるといっ
た問題があった。
【0032】一方、目の不自由な人が携帯電話を使用す
る場合、数字キーの認識は可能であるが、表示部の表示
内容に従って操作を行うような階層が深い機能の実行は
困難であるといった問題があった。
【0033】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたもので、キー操作やデータのダウンロードを行う
ことにより、キーの機能、音、表示および振動を任意に
割り当て直すことができる携帯端末を提供するものであ
り、その結果、使い勝手を向上させること、オリジナリ
ティーを増すこと、および秘匿性を増すことが可能な携
帯端末を提供するものである。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯端末は、キ
ー操作部を備えた入力手段を有する携帯端末であって、
キー操作部に配置された複数のキーのうちキー操作に用
いられたキーを認識する認識手段と、認識したキーに割
り当てられたキー機能を照合する照合手段と、照合した
キー機能を、携帯端末が有する複数のキー機能から任意
に選択されたキー機能に変更する変更手段と、変更後の
キー機能を示す情報を格納する格納手段とをさらに備え
てなるものである。
【0035】この発明によれば、キーの機能、音、表示
および振動を任意に割り当て直すことができる。
【0036】また、前記格納手段が、変更前のキー機能
を示す情報として、携帯端末が有する複数の機能とキー
とを対応付けたキー機能テーブルを格納しており、前記
照合手段は、このキー機能テーブルに基づいて、認識し
たキーに割り当てられたキー機能の照合を行うものであ
ってもよい。
【0037】また、前記キー機能を表す項目が、キーを
押下することにより実行される機能、キーを押下するこ
とにより鳴らされる音、キーを押下することにより表れ
る表示、およびキーを押下することにより発生する振動
のうちの少なくとも1つからなるものであってもよい。
【0038】本発明の携帯電話は、キー操作部を備えた
入力手段を有する携帯端末であって、通信網を介して基
地局からキー機能テーブルをダウンロードすることによ
り、キー操作部に配置されたキーのキー機能を変更する
ものである。
【0039】この発明によれば、より容易にキーの機
能、音、表示および振動を任意に割り当て直すことがで
きる。
【0040】本発明の携帯電話は、キー操作部を備えた
入力手段を有する携帯端末であって、外部機器または外
部メモリからキー機能テーブルをダウンロードすること
により、キー操作部に配置されたキーのキー機能を変更
するものである。
【0041】この発明によれば、より容易にキーの機
能、音、表示および振動を任意に割り当て直すことがで
きる。
【0042】
【発明の実施の形態】次に、本発明の携帯端末の実施の
形態について携帯電話を一例としてあげて説明する。
【0043】図1は、本発明の携帯端末の一実施の形態
としての携帯電話を示す説明図である。
【0044】なお、携帯電話の外観は図8に示す従来の
携帯電話の外観と同様であり、ここでも、携帯電話のキ
ーマトリクスの配線パターンとして図9に示す従来の携
帯電話のキーマトリクスの配線パターンを採用してい
る。さらに、各キーマトリクスへのキー割り当てとして
は表1に示すキーテーブルを採用しており、変更前のキ
ー機能を示すキー機能テーブルとしては表2に示すキー
機能テーブルが採用されている。
【0045】また、携帯電話は、キー操作部等が配置さ
れた入力部1と、液晶表示装置からなる表示部2と、通
信網を介して接続可能な基地局20との通信を行う送受
信部3およびアンテナ4と、携帯電話で通信を行うため
の通信プロトコルの制御やキー操作等のユーザI/F制
御等、携帯電話の全ての機能を制御する制御部5と、デ
ジタル信号をアナログ音声信号に変換し、またアナログ
音声信号をデジタル信号に変換する等、オーディオパス
を切替える音声部6と、送話口から取り込んだ音をアナ
ログ音声信号に変換して音声部6に出力するマイク7
と、音声部6から出力されたアナログ音声信号を音に変
換して受話口に向けて出力するレシーバ8と、バイブレ
ータ等の振動部9と、プログラムメモリを格納している
フラッシュメモリであり、主に不揮発性メモリからなる
プログラムメモリ部10と、キーとキー機能とを対応付
けるキー機能テーブルを格納しているデータメモリ部1
1とから構成されている。
【0046】前記制御部5は、携帯電話に接続可能な外
部機器または外部メモリ21とのデータの送受信が可能
である。さらに、制御部5は、キー操作部に配置された
複数のキーのうちキー操作に用いられたキーを認識する
認識手段5a、認識したキーに割り当てられたキー機能
を照合する照合手段5b、および照合したキー機能を、
携帯電話が有する複数のキー機能から任意に選択された
キー機能に変更する変更手段5cとして動作する。
【0047】また、データメモリ部11は、変更後のキ
ー機能を示す情報を格納する格納手段としても機能す
る。
【0048】まず、図1に示す携帯電話のキー機能登録
/変更動作について説明する。
【0049】図2は、図1に示す携帯電話のキー機能登
録/変更動作の一例を示すフローチャートである。
【0050】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になる(ステップS1−1)と、携帯電話が立ち上がっ
て待ち受け状態になる(ステップS1−2)。この状態
で、携帯電話はキー押下による割り込みを待っており
(ステップS1−3)、キー押下による割り込みが無い
場合(ステップS1−3における判断結果がNOである
場合)は、ステップS1−2に戻る。
【0051】一方、入力部1のキーが押下されると(ス
テップS1−3における判断結果がYESになると)、
キー割り込みが発生し、制御部5はキー操作部を用いた
キー操作が行なわれたことを確認する。続いて、制御部
5はこのキーの押下によるキー操作がキー機能登録/変
更モードであるか否かの判断を行なう(ステップS1−
4)。そして、キー機能登録/変更モードでは無いと判
断した場合(ステップS1−4における判断結果がNO
である場合)は、従来の携帯電話と同様にキー機能に従
った通常動作が実行される(ステップS1−5)。
【0052】また、キー機能登録/変更モードであると
判断した場合(ステップS1−4における判断結果がY
ESである場合)は、携帯電話はキーの機能を変更する
キー機能登録/変更モードに入り、変更対象のキーが選
択(押下)されるのを待つ。そして、キーが選択される
と(ステップS1−6)、制御部5の認識手段5aはキ
ー操作によって選択されたキーを認識し、制御部5の照
合手段5bは、このキーに予め割り当てられている機能
の照合をデータメモリ部11に格納されているキー機能
テーブルに基づき行った後、表示部2に任意の表示を行
うことによって、押下したキーと機能とを順番にトレー
スするキー機能トレースモードと、機能自体を選択して
割り当てる機能モードとのうちのいずれか一方のモード
を携帯電話の使用者に選択させる(ステップS1−
7)。
【0053】ここで、キー機能トレースモードが選択さ
れると(ステップS1−7における判断結果がYESで
ある場合は)、制御部5はキー機能トレースモードフラ
グをONにしてこの状態を覚える(ステップS1−
8)。一方、機能モードが選択されると(ステップS1
−7における判断結果がNOである場合は)、制御部5
は機能モードフラグをONにしてこの状態を覚える(ス
テップS1−9)。
【0054】次いで、入力部1のクリアキーが押下され
たか否かを判断し(ステップS1−10)、クリアキー
が押下されていれば(ステップS1−10における判断
結果がYESであった場合は)、選択されたキーに割り
当てられた初期値を含む現状の設定機能をクリアし(ス
テップS1−11)、さらに、入力部1の確定キーが押
下されたか否かを判断する(ステップS1−12)。一
方、クリアキーが押下されていなければ(ステップS1
−10における判断結果がNOであった場合は)、入力
部1の確定キーが押下されたか否かを判断する(ステッ
プS1−12)。
【0055】そして、確定キーが押下されなければ(ス
テップS1−12における判断結果がNOであった場合
は)、キー機能トレースモードフラグと機能モードフラ
グとのうちのいずれのフラグがONになっているのかを
判断する(ステップS1−13)。ここで、ONになっ
ているのがキー機能トレースモードフラグである場合は
(ステップS1−13における判断結果がYESである
場合は)、選択されたキーと機能とを順番に履歴に残
し、データメモリ部11に一時的に格納(記憶)し(ス
テップS1−15)、ステップS1−10に戻る。一
方、ONになっているのが機能モードフラグである場合
は(ステップS1−13における判断結果がNOである
場合は)、表示部2に表示されたメニューから選択され
た機能をデータメモリ部に一時的に格納(記憶)し(ス
テップS1−16)、ステップS1−10に戻る。
【0056】そして、ステップS1−12における判断
結果がNOの間は、前述のステップS1−10〜13、
ステップS1−15およびステップS1−16を適宜繰
り返し実行する。その後、ステップS1−12において
確定キーが押下されたと判断されると(ステップS1−
12における判断結果がYESになると)、制御部5の
変更手段5cにより、前述のステップS1−15,16
でデータメモリ部11に一時的に格納していた情報をス
テップS1−6で選択されたキーに一対一に対応させて
機能を変更する(ステップS1−14)。
【0057】続いて、ステップS1−14において対応
させたキーと機能とを示すキー機能テーブルを新規に作
成するか否かを、表示部2に任意の表示を行うことによ
って携帯電話の使用者に選択させる(ステップS1−1
7)。
【0058】ここで、キー機能テーブルを新規に作成し
ないことが選択された場合は(ステップS1−17にお
ける判断結果がNOである場合には)、新しいキー機能
テーブルを、既にデータメモリ部11に格納されていた
キー機能テーブルに上書きしてデータメモリ部11に格
納する(ステップS1−18)。一方、キー機能テーブ
ルを新規に作成することが選択された場合は(ステップ
S1−17における判断結果がYESである場合に
は)、新規にキー機能テーブルを作成してデータメモリ
部11に格納する(ステップS1−19)。
【0059】そして、ステップS1−18または19に
おいてキー機能テーブルのデータメモリ部11への格納
が終了すれば、キー機能登録/変更モードが終了し、携
帯電話は再び待ち受け状態に戻る(ステップS1−2に
戻る)。
【0060】なお、図2に示すキー機能登録/変更動作
は携帯電話の電源がOFF状態になることで終了する。
【0061】次に、図1に示す携帯電話のキー音登録/
変更動作について説明する。
【0062】図3は、図1に示す携帯電話のキー音登録
/変更動作の一例を示すフローチャートである。
【0063】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になる(ステップS2−1)と、携帯電話が立ち上がっ
て待ち受け状態になる(ステップS2−2)。この状態
で、携帯電話はキー押下による割り込みを待っており
(ステップS2−3)、キー押下による割り込みが無い
場合(ステップS2−3における判断結果がNOである
場合)は、ステップS2−2に戻る。
【0064】一方、入力部1のキーが押下されると(ス
テップS2−3における判断結果がYESになると)、
キー割り込みが発生し、制御部5がキーの確認を行っ
て、このキーの押下による操作がキー音登録/変更モー
ドであるか否かの判断を行なう(ステップS2−4)。
そして、キー音登録/変更モードでは無いと判断した場
合(ステップS2−4における判断結果がNOである場
合)は、従来の携帯電話と同様にキー機能に従った通常
動作が実行される(ステップS2−5)。
【0065】また、キー音登録/変更モードであると判
断した場合(ステップS2−4における判断結果がYE
Sである場合)は、携帯電話はキーの音を変更するキー
音登録/変更モードに入り、変更対象のキーが選択(押
下)されるのを待つ。そして、キーが選択されると(ス
テップS2−6)、制御部5の認識手段5aは、キー操
作によって選択されたキーを認識し、制御部5の照合手
段5bは、このキーに予め割り当てられている音の照合
をデータメモリ部11に格納されているキー機能テーブ
ルに基づき行った後、表示部2に任意の表示を行うこと
によって、押下したキーと音とを順番にトレースするキ
ー音トレースモードと、音自体を選択して割り当てる音
モードとのうちのいずれか一方のモードを携帯電話の使
用者に選択させる(ステップS2−7)。
【0066】ここで、キー音トレースモードが選択され
ると(ステップS2−7における判断結果がYESであ
る場合は)、制御部5はキー音トレースモードフラグを
ONにしてこの状態を覚える(ステップS2−8)。一
方、音モードが選択されると(ステップS2−7におけ
る判断結果がNOである場合は)、制御部5は音モード
フラグをONにしてこの状態を覚える(ステップS2−
9)。
【0067】次いで、入力部1のクリアキーが押下され
たか否かを判断し(ステップS2−10)、クリアキー
が押下されていれば(ステップS2−10における判断
結果がYESであった場合は)、選択されたキーに割り
当てられた初期値を含む現状の設定音をクリアし(ステ
ップS2−11)、さらに、入力部1の確定キーが押下
されたか否かを判断する(ステップS2−12)。一
方、クリアキーが押下されていなければ(ステップS2
−10における判断結果がNOであった場合は)、入力
部1の確定キーが押下されたか否かを判断する(ステッ
プS2−12)。
【0068】そして、確定キーが押下されなければ(ス
テップS2−12における判断結果がNOであった場合
は)、キー音トレースモードフラグと音モードフラグと
のうちのいずれのフラグがONになっているのかを判断
する(ステップS2−13)。ここで、ONになってい
るのがキー音トレースモードフラグである場合は(ステ
ップS2−13における判断結果がYESである場合
は)、選択されたキーと音とを順番に履歴に残し、デー
タメモリ部11に一時的に格納(記憶)し(ステップS
2−15)、ステップS2−10に戻る。一方、ONに
なっているのが音モードフラグである場合は(ステップ
S2−13における判断結果がNOである場合は)、表
示部2に表示されたメニューから選択された音をデータ
メモリ部11に一時的に格納(記憶)し(ステップS2
−16)、ステップS2−10に戻る。
【0069】そして、ステップS2−12における判断
結果がNOの間は、前述のステップS2−10〜13、
ステップS2−15およびステップS2−16を適宜繰
り返し実行する。その後、ステップS2−12において
確定キーが押下されたと判断されると(ステップS2−
12における判断結果がYESになると)、制御部5の
変更手段5cにより、前述のステップS2−15,16
でデータメモリ部11に一時的に格納していた情報をス
テップS2−6で選択されたキーに一対一に対応させて
音を変更する(ステップS2−14)。
【0070】続いて、ステップS2−14において対応
させたキーと音とを示すキー機能テーブルを新規に作成
するか否かを、表示部2に任意の表示を行うことによっ
て携帯電話の使用者に選択させる(ステップS2−1
7)。
【0071】ここで、キー機能テーブルを新規に作成し
ないことが選択された場合は(ステップS2−17にお
ける判断結果がNOである場合には)、新しいキー機能
テーブルを、既にデータメモリ部11に格納されていた
キー機能テーブルに上書きしてデータメモリ部11に格
納する(ステップS2−18)。一方、キー機能テーブ
ルを新規に作成することが選択された場合は(ステップ
S2−17における判断結果がYESである場合に
は)、新規にキー機能テーブルを作成してデータメモリ
部11に格納する(ステップS2−19)。
【0072】そして、ステップS2−18または19に
おいてキー機能テーブルのデータメモリ部11への格納
が終了すれば、キー音登録/変更モードが終了し、携帯
電話は再び待ち受け状態に戻る(ステップS2−2に戻
る)。
【0073】なお、図3に示すキー音登録/変更動作は
携帯電話の電源がOFF状態になることで終了する。
【0074】次に、図1に示す携帯電話のキー表示登録
/変更動作について説明する。
【0075】図4は、図1に示す携帯電話のキー表示登
録/変更動作の一例を示すフローチャートである。
【0076】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になる(ステップS3−1)と、携帯電話が立ち上がっ
て待ち受け状態になる(ステップS3−2)。この状態
で、携帯電話はキー押下による割り込みを待っており
(ステップS3−3)、キー押下による割り込みが無い
場合(ステップS3−3における判断結果がNOである
場合)は、ステップS3−2に戻る。
【0077】一方、入力部1のキーが押下されると(ス
テップS3−3における判断結果がYESになると)、
キー割り込みが発生し、制御部5がキーの確認を行っ
て、このキーの押下による操作がキー表示登録/変更モ
ードであるか否かの判断を行なう(ステップS3−
4)。そして、キー表示登録/変更モードでは無いと判
断した場合(ステップS3−4における判断結果がNO
である場合)は、従来の携帯電話と同様にキー機能に従
った通常動作が実行される(ステップS3−5)。
【0078】また、キー表示登録/変更モードであると
判断した場合(ステップS3−4における判断結果がY
ESである場合)は、携帯電話はキーの表示を変更する
キー表示登録/変更モードに入り、変更対象のキーが選
択(押下)されるのを待つ。そして、キーが選択される
と(ステップS3−6)、制御部5の認識手段5aは、
キー操作によって選択されたキーを認識し、制御部5の
照合手段5bは、このキーに予め割り当てられている表
示の照合をデータメモリ部11に格納されているキー機
能テーブルに基づき行った後、表示部2に任意の表示を
行うことによって、押下したキーと表示とを順番にトレ
ースするキー表示トレースモードと、表示フォント、デ
ータを割り当てる表示フォント、データ割り当てモード
とのうちのいずれか一方のモードを携帯電話の使用者に
選択させる(ステップS3−7)。
【0079】ここで、キー表示トレースモードが選択さ
れると(ステップS3−7における判断結果がYESで
ある場合は)、制御部5はキー表示トレースモードフラ
グをONにしてこの状態を覚える(ステップS3−
8)。一方、表示フォント、データ割り当てモードが選
択されると(ステップS3−7における判断結果がNO
である場合は)、制御部5は表示フォント、データ割り
当てモードフラグをONにしてこの状態を覚える(ステ
ップS3−9)。
【0080】次いで、入力部1のクリアキーが押下され
たか否かを判断し(ステップS3−10)、クリアキー
が押下されていれば(ステップS3−10における判断
結果がYESであった場合は)、選択されたキーに割り
当てられた初期値を含む現状の設定表示をクリアし(ス
テップS3−11)、さらに、入力部1の確定キーが押
下されたか否かを判断する(ステップS3−12)。一
方、クリアキーが押下されていなければ(ステップS3
−10における判断結果がNOであった場合は)、入力
部1の確定キーが押下されたか否かを判断する(ステッ
プS3−12)。
【0081】そして、確定キーが押下されなければ(ス
テップS3−12における判断結果がNOであった場合
は)、キー表示トレースモードフラグと表示フォント、
データ割り当てモードフラグとのうちのいずれのフラグ
がONになっているのかを判断する(ステップS3−1
3)。ここで、ONになっているのがキー表示トレース
モードフラグである場合は(ステップS3−13におけ
る判断結果がYESである場合は)、選択されたキーと
表示とを順番に履歴に残し、データメモリ部11に一時
的に格納(記憶)し(ステップS3−15)、ステップ
S3−10に戻る。一方、ONになっているのが表示フ
ォント、データ割り当てモードフラグである場合は(ス
テップS3−13における判断結果がNOである場合
は)、表示部2に表示されたメニューから選択された表
示をデータメモリ部11に一時的に格納(記憶)し(ス
テップS3−16)、ステップS3−10に戻る。
【0082】そして、ステップS3−12における判断
結果がNOの間は、前述のステップS3−10〜13、
ステップS3−15およびステップS3−16を適宜繰
り返し実行する。その後、ステップS3−12において
確定キーが押下されたと判断されると(ステップS3−
12における判断結果がYESになると)、制御部5の
変更手段5cにより、前述のステップS3−15,16
でデータメモリ部11に一時的に格納していた情報をス
テップS3−6で選択されたキーに一対一に対応させて
表示を変更する(ステップS3−14)。
【0083】続いて、ステップS3−14において対応
させたキーと表示とを示すキー機能テーブルを新規に作
成するか否かを、表示部2に任意の表示を行うことによ
って携帯電話の使用者に選択させる(ステップS3−1
7)。
【0084】ここで、キー機能テーブルを新規に作成し
ないことが選択された場合は(ステップS3−17にお
ける判断結果がNOである場合には)、新しいキー機能
テーブルを、既にデータメモリ部11に格納されていた
キー機能テーブルに上書きしてデータメモリ部11に格
納する(ステップS3−18)。一方、キー機能テーブ
ルを新規に作成することが選択された場合は(ステップ
S3−17における判断結果がYESである場合に
は)、新規にキー機能テーブルを作成してデータメモリ
部11に格納する(ステップS3−19)。
【0085】そして、ステップS3−18または19に
おいてキー機能テーブルのデータメモリ部11への格納
が終了すれば、キー表示登録/変更モードが終了し、携
帯電話は再び待ち受け状態に戻る(ステップS3−2に
戻る)。
【0086】なお、図4に示すキー表示登録/変更動作
は携帯電話の電源がOFF状態になることで終了する。
【0087】次に、図1に示す携帯電話のキー振動登録
/変更動作について説明する。
【0088】図5は、図1に示す携帯電話のキー振動登
録/変更動作の一例を示すフローチャートである。
【0089】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になる(ステップS4−1)と、携帯電話が立ち上がっ
て待ち受け状態になる(ステップS4−2)。この状態
で、携帯電話はキー押下による割り込みを待っており
(ステップS4−3)、キー押下による割り込みが無い
場合(ステップS4−3における判断結果がNOである
場合)は、ステップS4−2に戻る。
【0090】一方、入力部1のキーが押下されると(ス
テップS4−3における判断結果がYESになると)、
キー割り込みが発生して、制御部5がキーの確認を行っ
て、このキーの押下による操作がキー振動登録/変更モ
ードであるか否かの判断を行なう(ステップS4−
4)。そして、キー振動登録/変更モードでは無いと判
断した場合(ステップS4−4における判断結果がNO
である場合)は、従来の携帯電話と同様にキー機能に従
った通常動作が実行される(ステップS4−5)。
【0091】また、キー振動登録/変更モードであると
判断した場合(ステップS4−4における判断結果がY
ESである場合)は、携帯電話はキーの振動を変更する
キー振動登録/変更モードに入り、変更対象のキーが選
択(押下)されるのを待つ。そして、キーが選択される
と(ステップS4−6)、制御部5の認識手段5aは、
キー操作によって選択されたキーを認識し、制御部5の
照合手段5bは、このキーに予め割り当てられている振
動の照合をデータメモリ部11に格納されているキー機
能テーブルに基づき行った後、表示部2に任意の表示を
行うことによって、押下したキーと振動とを順番にトレ
ースするキー振動トレースモードと、振動パターンを選
択して割り当てる振動パターン割り当てモードとのうち
のいずれか一方のモードを携帯電話の使用者に選択させ
る(ステップS4−7)。
【0092】ここで、キー振動トレースモードが選択さ
れると(ステップS4−7における判断結果がYESで
ある場合は)、制御部5はキー振動トレースモードフラ
グをONにしてこの状態を覚える(ステップS4−
8)。一方、振動パターン割り当てモードが選択される
と(ステップS4−7における判断結果がNOである場
合は)、制御部5は振動パターン割り当てモードフラグ
をONにしてこの状態を覚える(ステップS4−9)。
【0093】次いで、入力部1のクリアキーが押下され
たか否かを判断し(ステップS4−10)、クリアキー
が押下されていれば(ステップS4−10における判断
結果がYESであった場合は)、選択されたキーに割り
当てられた初期値を含む現状の設定振動パターンをクリ
アし(ステップS4−11)、さらに、入力部1の確定
キーが押下されたか否かを判断する(ステップS4−1
2)。一方、クリアキーが押下されていなければ(ステ
ップS4−10における判断結果がNOであった場合
は)、入力部1の確定キーが押下されたか否かを判断す
る(ステップS4−12)。
【0094】そして、確定キーが押下されなければ(ス
テップS4−12における判断結果がNOであった場合
は)、キー振動トレースモードフラグと振動パターン割
り当てモードフラグとのうちのいずれのフラグがONに
なっているのかを判断する(ステップS4−13)。こ
こで、ONになっているのがキー振動トレースモードフ
ラグである場合は(ステップS4−13における判断結
果がYESである場合は)、選択されたキーと振動パタ
ーンとを順番に履歴に残し、データメモリ部11に一時
的に格納(記憶)し(ステップS4−15)、ステップ
S4−10に戻る。一方、ONになっているのが振動パ
ターン割り当てモードフラグである場合は(ステップS
4−13における判断結果がNOである場合は)、表示
部2に表示されたメニューから選択された振動パターン
をデータメモリ部11に一時的に格納(記憶)し(ステ
ップS4−16)、ステップS4−10に戻る。
【0095】そして、ステップS4−12における判断
結果がNOの間は、前述のステップS4−10〜13、
ステップS4−15およびステップS4−16を適宜繰
り返し実行する。その後、ステップS4−12において
確定キーが押下されたと判断されると(ステップS4−
12における判断結果がYESになると)、制御部5の
変更手段5cにより、前述のステップS4−15,16
でデータメモリ部11に一時的に格納していた情報をス
テップS4−6で選択されたキーに一対一に対応させて
振動を変更する(ステップS4−14)。
【0096】続いて、ステップS4−14において対応
させたキーと振動パターンとを示すキー機能テーブルを
新規に作成するか否かを、表示部2に任意の表示を行う
ことによって携帯電話の使用者に選択させる(ステップ
S4−17)。
【0097】ここで、キー機能テーブルを新規に作成し
ないことが選択された場合は(ステップS4−17にお
ける判断結果がNOである場合には)、新しいキー機能
テーブルを、既にデータメモリ部11に格納されていた
キー機能テーブルに上書きしてデータメモリ部11に格
納する(ステップS4−18)。一方、キー機能テーブ
ルを新規に作成することが選択された場合は(ステップ
S4−17における判断結果がYESである場合に
は)、新規にキー機能テーブルを作成してデータメモリ
部11に格納する(ステップS4−19)。
【0098】そして、ステップS4−18または19に
おいてキー機能テーブルのデータメモリ部11への格納
が終了すれば、キー振動登録/変更モードが終了し、携
帯電話は再び待ち受け状態に戻る(ステップS4−2に
戻る)。
【0099】なお、図5に示すキー振動登録/変更動作
は携帯電話の電源がOFF状態になることで終了する。
【0100】次に、図1に示す携帯電話のテーブル登録
/変更動作の一例について説明する。このテーブル登録
/変更動作は、通信網を介して基地局からキー機能テー
ブルをダウンロードすることによってキー機能テーブル
を変更する場合の動作である。
【0101】図6は、図1に示す携帯電話のテーブル登
録/変更動作の一例を示すフローチャートである。
【0102】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になる(ステップS5−1)と、携帯電話が立ち上がっ
て待ち受け状態になる(ステップS5−2)。この状態
で、携帯電話は発信または着信を待っており(ステップ
S5−3)、発信または着信が無い場合(ステップS5
−3における判断結果がNOである場合)は、ステップ
S5−2に戻る。一方、発信または着信が有れば(ステ
ップS5−3における判断結果がYESになると)、通
話状態になる(ステップS5−4)。
【0103】この状態で、基地局20または使用者によ
るダウンロード指示が有るか否かの判断を行う(ステッ
プS5−5)。
【0104】そして、ダウンロード指示が無ければ(ス
テップS5−5における判断結果がNOである場合
は)、終話するまで通話状態を続け(ステップS5−6
における判断結果がNOになり、ステップS5−4,
5,6が繰り返され)、終話する場合(ステップS5−
6における判断結果がYESになると)は、終話(ステ
ップS5−7)した後、ステップS5−2に戻って待ち
受け状態になる。
【0105】一方、ダウンロード指示が有れば(ステッ
プS5−5における判断結果がYESである場合は)、
携帯電話はダウンロードモードに移行し、基地局20か
らキー機能テーブルを示すデータをダウンロードし、デ
ータメモリ部11に一時的に格納する(ステップS5−
8)。
【0106】そして、ダウンロードが終了すると、携帯
電話はダウンロードモードから抜け(ステップS5−
9)、終話し(ステップS5−10)、データメモリ部
11に一時的に格納したキー機能テーブルを上書きして
データメモリ部11に格納するか否かを、表示部2に任
意の表示を行うことによって携帯電話の使用者に選択さ
せる(ステップS5−11)。
【0107】ここで、キー機能テーブルを上書きするこ
とが選択された場合は(ステップS5−11における判
断結果がNOである場合には)、新規にキー機能テーブ
ルを作成してデータメモリ部11に格納する(ステップ
S5−12)。一方、キー機能テーブルを上書きしない
ことが選択された場合は(ステップS5−11における
判断結果がYESである場合には)、新しいキー機能テ
ーブルを、既にデータメモリ部11に格納されていたキ
ー機能テーブルに上書きしてデータメモリ部11に格納
する(ステップS5−13)。
【0108】そして、ステップS5−12または13に
おいてキー機能テーブルのデータメモリ部11への格納
が終了すれば、携帯電話は再び待ち受け状態に戻る(ス
テップS5−2に戻る)。
【0109】なお、図6に示すテーブル登録/変更動作
は携帯電話の電源がOFF状態になることで終了する。
【0110】次に、図1に示す携帯電話のテーブル登録
/変更動作の他の例について説明する。このテーブル登
録/変更動作は、外部機器または外部メモリからキー機
能テーブルをダウンロードすることによってキー機能テ
ーブルを変更する場合の動作である。
【0111】図7は、図1に示す携帯電話のテーブル登
録/変更動作の他の例を示すフローチャートである。
【0112】まずはじめに、携帯電話の電源がON状態
になる(ステップS6−1)と、携帯電話が立ち上がっ
て待ち受け状態になる(ステップS6−2)。この状態
で、外部機器または使用者による外部メモリからのダウ
ンロード(外部ダウンロード)指示が有るか否かの判断
を行う(ステップS6−3)。
【0113】そして、外部ダウンロード指示が無ければ
(ステップS6−3における判断結果がNOである場合
は)、ステップS6−2に戻って待ち受け状態になる。
【0114】一方、外部ダウンロード指示が有れば(ス
テップS6−3における判断結果がYESである場合
は)、携帯電話は外部ダウンロードモードに移行し、外
部機器または外部メモリからキー機能テーブルを示すデ
ータをダウンロードし、データメモリ部11に一時的に
格納する(ステップS6−4)。
【0115】そして、ダウンロードが終了すると、デー
タメモリ部11に一時的に格納したキー機能テーブルを
上書きしてデータメモリ部11に格納するか否かを、表
示部2に任意の表示を行うことによって携帯電話の使用
者に選択させる(ステップS6−5)。
【0116】ここで、キー機能テーブルを上書きしない
ことが選択された場合は(ステップS6−5における判
断結果がNOである場合には)、新規にキー機能テーブ
ルを作成してデータメモリ部11に格納する(ステップ
S6−6)。一方、キー機能テーブルを上書きすること
が選択された場合は(ステップS6−5における判断結
果がYESである場合には)、新しいキー機能テーブル
を、既にデータメモリ部11に格納されていたキー機能
テーブルに上書きしてデータメモリ部11に格納する
(ステップS6−7)。
【0117】そして、ステップS6−6または7におい
てキー機能テーブルのデータメモリ部11への格納が終
了すれば、携帯電話は外部ダウンロードモードから抜け
(ステップS6−8)、携帯電話は再び待ち受け状態に
戻る(ステップS6−2に戻る)。
【0118】なお、図7に示すテーブル登録/変更動作
は携帯電話の電源がOFF状態になることで終了する。
【0119】例えば、上記テーブル登録/変更動作に従
って、数字キー「3」に、「機能」として「自宅の電話
番号0824−11−2345に発信」を割り当て、
「音」として「2000Hz断続音」を割り当て、「表
示」として「HOME」を割り当て、「振動」として
「有り」を割り当てると、表2に示すキー機能テーブル
を表3に示すキー機能テーブルに変更することができ
る。
【0120】
【表3】
【0121】
【発明の効果】本発明の携帯端末は、キー操作部を備え
た入力手段を有する携帯端末であって、キー操作部に配
置された複数のキーのうちキー操作に用いられたキーを
認識する認識手段と、認識したキーに割り当てられたキ
ー機能を照合する照合手段と、照合したキー機能を、携
帯端末が有する複数のキー機能から任意に選択されたキ
ー機能に変更する変更手段と、変更後のキー機能を示す
情報を格納する格納手段とをさらに備えてなるものであ
り、キーの機能、音、表示および振動を任意に割り当て
直すことによって、使い勝手を向上させること、オリジ
ナリティーを増すこと、および秘匿性を増すことができ
る。
【0122】また、前記格納手段が、変更前のキー機能
を示す情報として、携帯端末が有する複数の機能とキー
とを対応付けたキー機能テーブルを格納しており、前記
照合手段は、このキー機能テーブルに基づいて、認識し
たキーに割り当てられたキー機能の照合を行うものであ
ることが好ましい。
【0123】また、前記キー機能を表す項目が、キーを
押下することにより実行される機能、キーを押下するこ
とにより鳴らされる音、キーを押下することにより表れ
る表示、およびキーを押下することにより発生する振動
のうちの少なくとも1つからなるものであることが好ま
しい。
【0124】本発明の携帯端末は、キー操作部を備えた
入力手段を有する携帯端末であって、通信網を介して基
地局からキー機能テーブルをダウンロードすることによ
り、キー操作部に配置されたキーのキー機能を変更する
ものであり、使い勝手を向上させること、オリジナリテ
ィーを増すこと、および秘匿性を増すことがより容易に
できる。
【0125】本発明の携帯端末は、キー操作部を備えた
入力手段を有する携帯端末であって、外部機器または外
部メモリからキー機能テーブルをダウンロードすること
により、キー操作部に配置されたキーのキー機能を変更
するものであり、使い勝手を向上させること、オリジナ
リティーを増すこと、および秘匿性を増すことがより容
易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯端末の一実施の形態としての携帯
電話を示す説明図である。
【図2】図1に示す携帯電話のキー機能登録/変更動作
の一例を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す携帯電話のキー音登録/変更動作の
一例を示すフローチャートである。
【図4】図1に示す携帯電話のキー表示登録/変更動作
の一例を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す携帯電話のキー振動登録/変更動作
の一例を示すフローチャートである。
【図6】図1に示す携帯電話のテーブル登録/変更動作
の一例を示すフローチャートである。
【図7】図1に示す携帯電話のテーブル登録/変更動作
の他の例を示すフローチャートである。
【図8】従来の携帯電話の外観の一例を示す説明図であ
る。
【図9】図8に示す携帯電話のキーマトリクスの配線パ
ターンの一例を示す説明図である。
【図10】従来の携帯電話の一実施の形態を示す説明図
である。
【図11】従来の携帯電話のキー認識動作の一例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 入力部 2 表示部 3 送受信部 4 アンテナ 5 制御部 5a 認識手段 5b 照合手段 5c 変更手段 6 音声部 7 マイク 8 レシーバ 9 振動部 10 プログラムメモリ部 11 データメモリ部 20 基地局 21 外部機器または外部メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/70 H01H 13/70 C 5K027 H04Q 7/38 H04M 3/487 5K067 H04M 3/487 H04B 7/26 109T Fターム(参考) 5B019 DA04 GA10 5B020 AA01 AA02 BB02 CC12 CC15 DD02 DD11 5G006 JA01 JA02 JB08 5G052 AA24 BB01 JB19 JB20 5K015 AB00 AD01 AD03 AD05 5K027 AA11 BB02 EE03 EE13 FF01 FF21 FF22 FF25 MM17 5K067 AA34 BB02 FF23 FF25 FF28 HH23 KK17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー操作部を備えた入力手段を有する携
    帯端末であって、 キー操作部に配置された複数のキーのうちキー操作に用
    いられたキーを認識する認識手段と、認識したキーに割
    り当てられたキー機能を照合する照合手段と、照合した
    キー機能を、携帯端末が有する複数のキー機能から任意
    に選択されたキー機能に変更する変更手段と、変更後の
    キー機能を示す情報を格納する格納手段とをさらに備え
    てなることを特徴とする携帯端末。
  2. 【請求項2】 前記格納手段には、変更前のキー機能を
    示す情報として、携帯端末が有する複数の機能とキーと
    を対応付けたキー機能テーブルが格納されており、前記
    照合手段は、このキー機能テーブルに基づいて、認識し
    たキーに割り当てられたキー機能の照合を行う請求項1
    記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 前記変更手段によって変更されるキー機
    能が、キーを押下することにより実行される機能、キー
    を押下することにより鳴らされる音、キーを押下するこ
    とにより表れる表示、およびキーを押下することにより
    発生する振動のうちの少なくとも1つのキー機能である
    請求項1または2記載の携帯端末。
  4. 【請求項4】 キー操作部を備えた入力手段を有する携
    帯端末であって、 通信網を介して基地局からキー機能テーブルをダウンロ
    ードすることにより、キー操作部に配置されたキーのキ
    ー機能を変更することを特徴とする携帯端末。
  5. 【請求項5】 キー操作部を備えた入力手段を有する携
    帯端末であって、 外部機器または外部メモリからキー機能テーブルをダウ
    ンロードすることにより、キー操作部に配置されたキー
    のキー機能を変更することを特徴とする携帯端末。
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