JP3661079B2 - 通信先割付け方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は通信先割付け方法に係り、特に頻繁に通信を行う通信先を電話機の所定ボタンに割付けることによりダイヤル操作の手間を簡略化した通信先割付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話機に通信相手の電話番号を記憶させ、所定のキー操作によりその記憶内容を読み出して通信相手の電話番号をダイヤルする電話帳機能が知られている。
これは登録した通信相手の名称から登録した電話番号を検索しその電話番号を選択することにより自動又は手動でダイヤル操作してその通信相手と接続することを可能とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の電話帳機能を有する電話機を用いて通信先を選択しようとすると、まず通信先の名称から電話帳を検索し電話番号を選択する必要がある。
このような検索動作は頻度の高い通信相手先であっても頻度が低い通信相手先であっても同様な手順を必要とするため、頻繁に通信を行う相手先に対してはダイヤル操作に手間がかかるという問題点があった。
また老人や子供などの電話帳検索の手順が理解しずらい者にとっては従来の電話帳機能はその機能自体意味をなしていなかった。
本発明はこのような従来の電話帳機能を簡略化して頻繁に通信を行う相手方、すなわちよくかける人に対しては所定のボタンキーに割付けを行うことによりダイヤル操作を迅速化した通信先割付け方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外線に接続された親機と、この親機に接続された少なくとも1つの子機とを有し、前記親機に、前記子機を選択的に内線呼出しするための子機選択ボタンと、通信先の登録および選択を行うための操作ボタンとを具備した電話装置を用いた通信先割付け方法において、前記操作ボタンの押下により前記親機を電話帳モードに設定すると、前記子機選択ボタンに通信先の割付けを可能とすることを特徴とする。
本発明では、前記電話帳モードに設定され、前記子機選択ボタンに通信先の登録割付けがなされていない場合に、前記子機選択ボタンへの通信先の登録を可能とし、前記電話帳モードに設定され、前記子機選択ボタンに通信先の登録割付けがなされている場合に、前記操作ボタンによる通信先の選択を可能とする。
また、本発明では、待機中に前記子機選択ボタンのみが押下されると内線の呼出し動作を可能とすることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による通信先割付け方法を図面を用いて詳細に説明する。
図1は複数の子機と親機とを有するコードレス電話機等の親子電話装置の親機のキー配置を示した図である。
親機には送受話器10、表示部20、キー入力部30、ファンクションキー50および子機を選択的に内線呼出しするための子機選択ボタン40が配置されている。更に各種の機能を操作するための他のボタンも配置されている。子機選択ボタン40は図1に示す例では3つの子機を選択的に呼び出すことができる。
【0006】
すなわち子機選択ボタン40のいずれかのキーを押下すると、これに接続された対応する子機が呼び出され内線通話を行うことができる。またファンクションキー50は4方向の押下が可能であって、左側を押下すると電話帳機能が設定され、右側を押下するとメール機能が設定される。また上下を押下するとそれぞれ表示の上方向または下方向へのスクロール機能が設定される。
これらの親機に設けられた各種キーボタンの機能は電話機の現在の状態(通話中、待機中、登録中、再生中等々)よってそれぞれ異なる。
【0007】
図4および図5は図1に示した各種キーボタンの名称とその機能概要を現在の電話機の状態に対応して示した図である。
本発明による通信先割付け方法では、従来、子機に対する内線呼出しのために用いられていた子機選択ボタン40に対して頻繁に通信を行う相手方の通信先の割付けを行うようにしている。
すなわち、以下に示す登録操作において親機の「子機1」、「子機2」、「子機3」の選択ボタン40に対し電話帳とは別に電話番号を登録している。すなわち、各々の子機選択ボタン40に対して通信相手の名称、電話番号(最大2つの番号)を登録している。
【0008】
この子機選択ボタン40に対してこのような電話帳機能とは別の通信先の割付けを行うためには親機を電話帳モードに設定する必要がある。このため割付けにあたってはファンクションキー50の左側を押下して電話帳モードに設定する。この電話帳モードが登録に設定されている場合には子機選択ボタン40は通信先の登録を可能とする。
また電話帳モードが選択に設定されていると子機選択ボタンは通信先の選択を可能とする。
【0009】
図2は本発明の通信先割付け方法に従って子機選択ボタン40に通信先を割り当てて登録する操作を示すフローチャートである。
まず操作手順0において親機の待機画面200は図に示すように表示される。
次いで操作手順1において電話帳キーを押下すると電話帳モードに移行し、現在の電話帳に登録されている登録件数が画面201のように表示される。
次いで操作手順2に示すように子機選択ボタン40を押下するとまだ通信先の割り当て操作が行われていないため、「登録されていない」旨の表示が表示画面202のように現れる。
次いで手順3において文字キーおよび電話帳キーを押下すると画面203に示すように名前の入力を促す表示が現れる。
【0010】
そこで手順4において入力キー30やクリアキー、文字キーを用いて名前を入力すると画面204のように表示される。
なお手順2および3においてすでに登録済みであれば名前と番号、あるいは、名前が表示される。
次いで手順5において機能キー50を押下することにより画面205が表示され、動作確認音が鳴動し子機選択ボタンに割付ける最初の電話番号の入力を促す表示が出る。
そこで手順6においてダイヤルキー、アップキーおよびクリアキーを用いながら最初の電話番号1を入力する。
【0011】
図に示す表示例では0123456789と入力した場合を示している。
手順6において画面206の表示が終わると手順7において再度機能キーを押下することにより画面207のように2番目の割付け番号の入力を促す表示が現れる。
手順8においてダイヤルキーアップキーおよびクリアキーを用いて画面208に示すように電話番号の入力を行う。
一つの電話番号の割付け登録が完了すると手順9において機能キーを押下することにより動作確認音が鳴動し、呼出し音の入力を促す表示209が現れる。
【0012】
次いで手順10においてアップダウンキーの入力により呼出しのためのメロディを選択して画面210に示すように登録する。
これで登録が完了し、手順11において機能ボタンを押下すると動作確認音が鳴動し図に示すような登録された電話番号が2つ表示された画面211が現れる。すなわち上段に名前データ、中段に電話番号1のデータ、下段に電話番号2のデータが表示される。これらの登録されたデータは電話機中の図示しないRAMに登録される。このような割付けは、ある人一人が電話番号を2つ持っている場合に、迅速にその相手に電話がかけられる利点を生じさせる。
【0013】
図3は子機選択ボタン40に割付けられた通信相手先への発信操作の手順を示すフローチャートである。
(A)は待機状態からプリセット発信を行う場合の手順を、(B)は回線を補足してから発信する場合の操作をそれぞれ示している。
手順0において親機が待機状態にある場合には画面300Aのような表示が現れる。
次に手順1において電話帳モードに移行すると電話帳の残り件数が画面301Aのように表示される。
次に手順2において子機選択ボタン40のいずれかのボタンを押下すると画面302Aに示すように登録されている電話番号の確認表示が現れる。アップ/ダウンキーで2つ示された電話番号のうちのいずれかを選択する(画面303A)と手順3で表示された電話番号の通信先に発信することが可能となる。
回線を捕捉してからの発信手順についても同様に手順0から手順4に示すような操作を行うことにより、画面300B〜画面304Bに示されるように登録された割付け電話番号の一方を選択して発信が可能となる。
【0014】
このように本発明では電話帳ボタンを押下して電話帳モードを設定もしくは選択に設定すると、従来内線呼び出しのみに用いていた子機選択選択ボタンが電話帳機能と同様の機能を発揮するようになり、相手先の電話番号を登録する、もしくは、選択することができるようになる。
またひとつの子機選択ボタンに対して電話番号を2番号登録できるため、相手先自宅、勤務先または移動端末番号など状況に応じその接続先を選択可能となるため、同一の通信相手方に対して状況に応じて呼び出しを可能とする。
また本発明では従来備わっていた子機選択ボタンに新たに頻繁に通話する通信先の電話番号を割り当てるようにしたため、新たなダイヤルキーの追加をせずに通信相手の選択が可能となる。
【0015】
【発明の効果】
以上実施の形態に基づいて詳細に説明したように、本発明では子機選択キーに通信相手の電話番号を登録することにより電話番号の入力動作の簡素化及び迅速化が図れるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】コードレス電話機等の親機のキー配置図。
【図2】本発明の通信先割付け方法による割付け手順を説明するための機能フローチャート。
【図3】本発明による割付け方法で割付けられた通信先を呼び出して発信する場合の手順を示すフローチャート。
【図4】図1に示す親機のキーの名称とその機能概要を示す図(その1)。
【図5】図1に示す親機のキーの名称とその機能概要を示す図(その2)。
【符号の説明】
40 子機選択ボタン
50 ファンクションキー

Claims (4)

  1. 外線に接続された親機と、この親機に接続された少なくとも1つの子機とを有し、前記親機に、前記子機を選択的に内線呼出しするための子機選択ボタンと、通信先の登録および選択を行うための操作ボタンとを具備した電話装置を用いた通信先割付け方法において、
    前記操作ボタンの押下により前記親機を電話帳モードに設定すると、
    前記子機選択ボタンに通信先の割付けを可能とすることを特徴とする通信先割付け方法。
  2. 請求項1に記載の通信先割付け方法において、
    前記電話帳モードに設定され、前記子機選択ボタンに通信先の登録割付けがなされていない場合に、
    前記子機選択ボタンへの通信先の登録を可能とすることを特徴とする通信先割付け方法。
  3. 請求項1に記載の通信先割付け方法において、
    前記電話帳モードに設定され、前記子機選択ボタンに通信先の登録割付けがなされている場合に、
    前記操作ボタンによる通信先の選択を可能とすることを特徴とする通信先割付け方法。
  4. 請求項1に記載の通信先割付け方法において、
    待機中に前記子機選択ボタンのみが押下されると内線の呼出し動作を可能とすることを特徴とする通信先割付け方法。
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