JP3840293B2 - 携帯電話機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話帳機能を備える携帯電話機に係り、特に操作性の高い携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の携帯電話機には、利用者の利便性を考慮して電話帳機能が付属しているのが普通である。
この電話帳機能では、利用者が予め口頭や書面で相手先の電話番号を調べておき、それをキー入力するようになっていたのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の携帯電話機では、電話帳機能は備えているものの、電話帳に電話番号を入力するには、口頭や書面で相手先の電話番号を調べておく必要があり、また、キー入力時にミスがあると、発呼が困難となり、操作性が悪いという問題点があった。
【0004】
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、相手先の電話番号を簡易に記憶させるようにして、操作性の高い携帯電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、携帯電話機において、着呼を検出すると、着呼した相手の電話機の電話番号を受信して記憶し、着呼した相手との通話中に、着呼した相手の電話番号を表示させる操作が為されると、記憶されている電話番号を表示画面に表示し、表示画面に表示されている電話番号を電話帳データとして格納するための操作が為されると、当該電話番号に対応する名前を入力する画面を表示し、名前の入力が為されると、入力された名前と電話番号とを確認するための確認表示画面を表示し、確認表示画面に表示された内容を肯定する旨が入力された場合には、入力された名前と当該電話番号とを対応付けて電話帳データとして記憶し、確認表示画面に表示された内容を否定する旨が入力された場合には、名前の再入力を促すため、当該電話番号に対応する名前を入力する画面を表示することを特徴としており、一度着呼した相手の電話機の電話番号の情報を再入力することなしに名前に対応付けて記憶させることができ、操作性を高めることができる。
【0006】
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、着呼した相手の電話機の電話番号と名前とを対応付けて、通話中に電話帳データとして記憶する携帯電話機の電話帳登録方法であって、着呼した相手の電話機の電話番号を記憶するステップと、通話中に、当該着呼した相手の電話機の電話番号を表示させる指示入力を受け付けるステップと、該入力に応じて着呼した相手の電話機の電話番号を表示するステップと、当該表示された電話番号を電話帳データとして格納する指示入力を受け付けるステップと、当該電話帳データとして格納する指示の入力に応じて、当該電話番号に対応する名前を入力するための表示を行うステップと、名前入力を受け付けるステップと、入力された名前と当該電話番号とを確認するための確認表示を行うステップと、確認表示された内容を肯定又は否定する旨入力を受け付けるするステップと、確認表示を肯定する旨が入力された場合に、入力された名前と電話番号とを対応付けて電話帳データとして記憶するステップと、確認表示を否定する旨が入力された場合に、電話番号に対応する名前を入力するための表示を行うステップに移行するステップとを備えたことを特徴としており、一度着呼した相手の電話機の電話番号の情報を再入力することなしに名前に対応付けて記憶させることができ、操作性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
本発明に係る携帯電話機(本機)は、発呼され、オフフックしたときに相手先の電話番号の情報を受信して、利用者からの指示によって、さらに利用者から入力される相手先の名前とその電話番号の情報とを対応づけて電話帳データとして記憶するものであり、一度発呼されると、相手先の電話機の電話番号を簡易な操作で記憶させることができ、操作性を向上できるものである。
【0009】
本機を図1〜図5を使って説明する。図1は、携帯電話システムの概略の構成ブロック図であり、図2は、本機の一例の外観図であり、図3は、本機が送出するディジタル信号の構造の一例を表す説明図であり、図4は、本機の動作を表すフローチャート図であり、図5は、本機の表示画面の一例を表す説明図である。
【0010】
本システムは、図1に示すように、複数の携帯電話機1と、交換機を具備する基地局2と、電話機3とから基本的に構成されている。本来ならば、電話機3は、いわゆる公衆電話回線網に接続された電話機であり、さらに多くの電話機が接続されているのが普通であるが、ここでは簡単のために、1台の電話機が接続されている状態を示している。
【0011】
また、携帯電話機1は、操作部11と、メモリ12と、制御部13と、送信部(Tx)14と、受信部(Rx)15と、表示部16とから構成されており、基地局2は、第1の送信部(Tx)21と、第1の受信部(Rx)22と、第2の送信部(Tx)23と、第2の受信部(Rx)24と、制御部25と、交換機26とから構成されている。
【0012】
以下、各部を具体的に説明する。
携帯電話機1の操作部11は、図2に示すような外観のキー配列から構成されているものが考えられる。
すなわち、操作部11は、図2に示すように、例えば、電話番号をダイヤルし、又は特定のキーの組合せで仮名文字等を入力する数字キー31と、電話をかけるオフフックキー(Off)32と、回線を切断するオンフックキー(On)33と、後述する種々の操作に利用されるアドレスキー(Adr)34と、十字キー35とから構成されている。
ここで、十字キーとは、十字の上下左右の各方向に配置された4つの独立したキーからなるキーの集合体をいう。
【0013】
メモリ12は、後述する制御部13のワークメモリとして動作するものであるとともに、電話番号データと名前データとを対応付けて格納しているものである。
制御部13は、受信部15によって、通話開始時に基地局2から受信する、相手の電話番号の情報を含むDTMF信号又はディジタル信号を解析してメモリ12に格納するものである。
【0014】
また、制御部13は、後に説明するように、操作部11を介して利用者からの指示の入力を受けて、メモリ12の内容を操作するものである。
さらに制御部13は、発呼の際に自局の番号(自己に割り当てられた電話番号)をDTMF信号又はディジタル信号として送信部14に出力するものである。
送信部(Tx)14は、マイクなどから入力される音声信号や、制御部13から入力されるDTMF信号又はディジタル信号を変調して送信するものである。
【0015】
受信部(Rx)15は、受信した信号を復調し、音声信号としてスピーカ(図示せず)を介して出力するとともに、制御部13にも復調した信号を出力するものである。
表示部16は、例えばLCD表示器であって、制御部13から出力される指示に従って、文字、記号などを表示するものである。
【0016】
基地局2は、基本的には、2台以上の電話機を中継するものであり、例えば、携帯電話機1aと携帯電話機1bとの間を中継するようにしている。
第1の送信部21は、中継する一方の携帯電話機1に制御部25から入力される信号を送信するものである。例えば、ここでは携帯電話機1aに信号を送信するものとする。
第1の受信部22は、携帯電話機1aから信号を受信して制御部25に出力するものである。
【0017】
第2の送信部23は、中継しようとするもう一方の携帯電話機に制御部25から入力される信号を送信するものである。例えば、ここでは携帯電話機1bに信号を送信するものとする。
第2の受信部24は、携帯電話機1bから信号を受信して制御部25に出力するものである。
【0018】
制御部25は、第2の受信部24から入力される信号を第1の送信部21に出力するとともに、第1の受信部22から入力される信号を第2の送信部23に出力するものである。
【0019】
また、制御部25は、中継しようとする電話機の一方が、携帯電話機1ではなくて、電話機3である場合(公衆電話回線網に接続された電話機である場合)には、交換機26から入力される信号を第1の送信部21に出力するとともに、第1の受信部22から入力される信号を交換機26に出力するものである。
尚、ここで、基地局2は、携帯電話機1aと電話機3との間を中継しているものとする。
交換機26は、一般的な交換機であり、ここでは、公衆電話回線網と携帯電話機の基地局とを接続する装置として機能している。
【0020】
次に、本機の制御部13の動作について図3〜図5を参照しつつ説明する。
尚、以下の説明で自局の番号を送信する信号は、DTMF信号又はディジタル信号であり、例えばディジタル信号であれば、図3に示すように、8ビットのヘッダ情報と、8ビットの識別コードと、10〜16ビットの呼出番号と、8ビットの誤り訂正ビットと、8ビットのフッタとから構成される42〜48ビットのパケットであるとする。
【0021】
まず、携帯電話機1が着呼した際の制御部13の動作について説明する。
制御部13は、図4に示すように、着呼したことを検知すると、サウンダ又はバイブレータによって、利用者に着呼を報知する(S1)。
そして制御部13は、利用者が操作部11のオフフックボタン32を押下すると、送信部14を介して基地局2にオフフックしたことを表す信号を送信する(S2)。
【0022】
そして、制御部13は、基地局2から、発呼した相手の電話番号を表すDTMF信号又はディジタル信号を受信して(S3)、これを解析し、相手の電話番号をメモリ12に格納する(S4)とともに、通話を開始する。
制御部13は、通話中に利用者がアドレスキー34を押下するか否かを監視し(S5)、押下しなければ(Noならば)、オンフックキー33が押下されたか否かによって、通話が終了したか否かを調べる(S6)。
【0023】
もし、通話が終了すれば(Yesならば)、回線を切断して処理終了する。
また、処理S6において、通話が終了していなければ(Noならば)、処理S5に戻って通話を続ける。
【0024】
また、制御部13は、処理S5において、通話中に利用者がアドレスキー34を押下すれば(Yesならば)、表示部16に処理S3でメモリ12に格納した電話番号を表示する(S7)。
【0025】
そして、制御部13は、利用者がさらにアドレスキー34を押下するか否かを監視し(S8)、押下されなければ(Noであれば)、通話が終了したか否かを調べる(S9)。
ここでもし通話が終了すれば(Yesならば)、回線を切断して処理終了する。
また、処理S9において、通話が終了していないならば(Noならば)、処理S8に戻って通話を続ける。
【0026】
尚、図示していないが、処理S8において、一定の時間アドレスキー34が押下されないならば、処理S6に移行することも考えられる。
このようにすれば、利用者が誤ってアドレスキー34を押下してしまったときにも、一定の時間が経過すれば、元の状態に戻るため、利便性を高めることができる。
【0027】
また、処理S8において、アドレスキー34が押下されたならば(Yesならば)、図5(a)に示すように、「記憶しますか?」という文字とともに、「YES」と「NO」との選択肢を表示する(S11)。
そして、制御部13は、十字キー35を監視して、それが押下されるまで処理を停止する(S12)。
【0028】
ここで、例えば、十字キー35の右側のキーが押下されると、制御部13は、利用者が「NO」を選択したものと判断して、処理S6に移行する。
また、例えば、十字キー35の左側のキーが押下されると、制御部13は、利用者が「YES」を選択したものと判断して、図5(b)に示すように「電話番号XXXX−XXXXの方の名前を入力して下さい」などという文字を表示部16に表示する(S13)。
【0029】
そして、制御部13は、利用者が押下する数字キー31を監視し、名前(文字)に変換する(S14)。数字キー31を利用して文字を入力する方法は、例えば2つの数字の組合せで1文字を入力する方法が考えられる。このような方法は、ページャ又は携帯電話等で広く用いられているものであるので、説明を省略する。
【0030】
そして、制御部13は、入力された名前(例えば「コクサイタロウ」であるとする)を確認するために、図5(c)に示すように「電話番号XXXX−XXXXの方はコクサイタロウでよろしいですか」という文字とともに、「YES」と「NO」との選択肢を表示し(S15)、十字キー35の入力を監視する(S16)。
【0031】
ここでもし、利用者が例えば、十字キー35の右側のキーを押下すると、制御部13は、利用者が「NO」を選択したものと判断して、処理S13に戻る。
また、処理S16において、利用者が例えば十字キー35の左側のキーを押下すると、制御部13は、利用者が「YES」を選択したものと判断して、処理S13で入力された名前と、処理S3でメモリ12に格納した電話番号のデータとを対応付けて電話帳データとしてメモリ12に格納する(S17)。
【0032】
尚、処理S14において、名前とともに、いわゆる短縮番号を入力させることも考えられる。このようにして、処理S17において、処理S13で入力された名前と、処理S3でメモリ12に格納した電話番号と、該短縮番号とを対応付けてメモリ12に格納すれば、後に短縮番号を用いて該電話番号を発呼できるようにすることができる。
【0033】
次に、着呼していないときの制御部13の動作について説明する。
着呼していないときには、制御部13は、オフフックキー32とアドレスキー34とを監視し、オフフックキー32が押下されたならば、従来の携帯電話機と同様に通話を行う。
【0034】
また、アドレスキー34が押下されると、制御部13は、処理S14と同様に引き続いて数字キー31から入力される数字を文字に変換し、該入力された文字列をメモリ12に格納されている電話帳データを検索して、該文字列(名前)に対応して格納されている電話番号を表示部16に図5(d)のように表示する。
【0035】
ここで制御部13は、オフフックキー32を監視し、オフフックキー32が押下されると、検索された電話番号を発呼する。
【0036】
次に本機の動作について説明する。
ここでは、本機が他の携帯電話機から発呼された場合の動作について説明するが、公衆電話回線に接続された電話機から発呼された場合も同様である。以下の説明において、本機を携帯電話機1aとし、他の携帯電話機を1bとする。
【0037】
携帯電話機1bが携帯電話機1aの呼出番号を操作部11の操作によってDTMF信号として基地局2に送信するとともに、自局の番号をも図3に示すパケットのDTMF信号として送信する。
そして、該パケットは、基地局2に一時的に格納される。
【0038】
基地局2は、携帯電話機1bから受信した信号を携帯電話機1aに送信する。携帯電話機1aは、発呼を受けて利用者の呼出を行う。
ここで、利用者が呼出を受けて、操作部11のオフフックキー32を押下すると、携帯電話機1aが基地局2にオフフックしたことを表す信号を送信する。
【0039】
そして、基地局2が、先に一時的に格納したパケット(携帯電話機1bの電話番号を表すDTMF信号のパケット)を携帯電話機1aに送信する。
そして、携帯電話機1aがDTMF信号を受信し、制御部13がこれを復調して、携帯電話機1bの電話番号のデータとしてメモリ12に格納する。
【0040】
ここで、利用者が通話中に、アドレスキー34を押下すると、携帯電話機1aの表示部16には、メモリ12に格納された携帯電話機1bの電話番号が表示されるようになる。
ここで、さらに利用者がアドレスキー34を押下し、数字キー31を用いて携帯電話機1bの利用者の名前を入力すると、メモリ12には、該入力した名前と携帯電話機1bの電話番号とが対応付けて格納される。そして、利用者は通話を続行する。
【0041】
そして、着呼していないときに携帯電話機1aの利用者がアドレスキー34を押下し、数字キー31を用いて携帯電話機1bの利用者の名前を入力すると、携帯電話機1aの制御部13が、メモリ12から当該名前を検索し、それに対応されて格納されている電話番号を表示部16に表示する。
ここで利用者がオフフックキー32を押下すると、携帯電話機1aが携帯電話機1bを発呼する。
【0042】
本機によれば、一旦着呼した相手の電話番号を設定によって格納しているので、電話番号を別途入力する手間を省いて、操作性を高めることができる効果がある。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、着呼を検出すると、着呼した相手の電話機の電話番号を受信して記憶し、着呼した相手との通話中に、着呼した相手の電話番号を表示させる操作が為されると、記憶されている電話番号を表示画面に表示し、表示画面に表示されている電話番号を電話帳データとして格納するための操作が為されると、当該電話番号に対応する名前を入力する画面を表示し、名前の入力が為されると、入力された名前と電話番号とを確認するための確認表示画面を表示し、確認表示画面に表示された内容を肯定する旨が入力された場合には、入力された名前と当該電話番号とを対応付けて電話帳データとして記憶し、確認表示画面に表示された内容を否定する旨が入力された場合には、名前の再入力を促すため、当該電話番号に対応する名前を入力する画面を表示する携帯電話機としているので、一度着呼した相手の電話機の電話番号の情報を再入力することなしに名前に対応付けて記憶させることができ、操作性を高めることができる効果がある。
【0044】
本発明によれば、着呼した相手の電話機の電話番号と名前とを対応付けて、通話中に電話帳データとして記憶する携帯電話機の電話帳登録方法であって、着呼した相手の電話機の電話番号を記憶するステップと、通話中に、当該着呼した相手の電話機の電話番号を表示させる指示入力を受け付けるステップと、該入力に応じて着呼した相手の電話機の電話番号を表示するステップと、当該表示された電話番号を電話帳データとして格納する入力を受け付けるステップと、当該電話帳データとして格納する指示の入力に応じて、当該電話番号に対応する名前を入力するための表示を行うステップと、名前入力を受け付けるステップと、入力された名前と当該電話番号とを確認するための確認表示を行うステップと、確認表示された内容を肯定又は否定する旨入力を受け付けるステップと、確認表示を肯定する旨が入力された場合に、入力された名前と電話番号とを対応付けて電話帳データとして記憶するステップと、確認表示を否定する旨が入力された場合に、電話番号に対応する名前を入力するための表示を行うステップに移行するステップとを備えた携帯電話機としているので、一度着呼した相手の電話機の電話番号の情報を再入力することなしに名前に対応付けて記憶させることができ、操作性を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話システムの概略の構成ブロック図である。
【図2】本機の一例の外観図である。
【図3】本機が送出するディジタル信号の構造の一例を表す説明図である。
【図4】本機の動作を表すフローチャート図である。
【図5】本機の表示画面の一例を表す説明図である。
【符号の説明】
1…携帯電話機、 2…基地局、 3…電話機、 11…操作部、 12…メモリ、 13…制御部、 14…送信部、 15…受信部、 16…表示部、 21…第1の送信部、 22…第1の受信部、 23…第2の送信部、 24…第2の受信部、 25…制御部、 26…交換器、 31…数字キー、 32…オフフックキー、 33…オンフックキー、 34…アドレスキー、 35…十字キー

Claims (2)

  1. 着呼を検出すると、着呼した相手の電話機の電話番号を受信して記憶し、前記着呼した相手との通話中に、着呼した相手の電話番号を表示させる操作が為されると、前記記憶されている電話番号を表示画面に表示し、
    前記表示画面に表示されている電話番号を電話帳データとして格納するための操作が為されると、前記電話番号に対応する名前を入力する画面を表示し、
    名前の入力が為されると、前記入力された名前と前記電話番号とを確認するための確認表示画面を表示し、
    前記確認表示画面に表示された内容を肯定する旨が入力された場合には、前記入力された名前と前記電話番号とを対応付けて電話帳データとして記憶し、
    前記確認表示画面に表示された内容を否定する旨が入力された場合には、名前の再入力を促すため、前記電話番号に対応する名前を入力する画面を表示することを特徴とする携帯電話機。
  2. 着呼した相手の電話機の電話番号と名前とを対応付けて、通話中に電話帳データとして記憶する携帯電話機の電話帳登録方法であって、
    着呼した相手の電話機の電話番号を記憶するステップと、
    通話中に、前記着呼した相手の電話機の電話番号を表示させる指示入力を受け付けるステップと、
    該入力に応じて着呼した相手の電話機の電話番号を表示するステップと、
    前記表示された電話番号を電話帳データとして格納する指示入力を受け付けるステップと、
    前記電話帳データとして格納する指示の入力に応じて、前記電話番号に対応する名前を入力するための表示を行うステップと、
    名前入力を受け付けるステップと、
    前記入力された名前と前記電話番号とを確認するための確認表示を行うステップと、
    前記確認表示された内容を肯定又は否定する旨を入力を受け付けるステップと、
    前記確認表示を肯定する旨が入力された場合に、前記入力された名前と前記電話番号とを対応付けて電話帳データとして記憶するステップと、
    前記確認表示を否定する旨が入力された場合に、前記電話番号に対応する名前を入力するための表示を行うステップに移行するステップとを備えたことを特徴とする携帯電話機の電話帳登録方法。
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