JPH10145482A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH10145482A
JPH10145482A JP8302097A JP30209796A JPH10145482A JP H10145482 A JPH10145482 A JP H10145482A JP 8302097 A JP8302097 A JP 8302097A JP 30209796 A JP30209796 A JP 30209796A JP H10145482 A JPH10145482 A JP H10145482A
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JP
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terminal identification
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input
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JP8302097A
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Inventor
Kazuo Hirose
和生 廣瀬
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースの管理を容易にした使い勝手の
良い通信端末装置を提供することにある。 【解決手段】 制御部13は、電話をかけて通話が終了
した際に、電話帳データ照合部9により、かけた電話番
号が電話帳データメモリ部7の電話帳データに無いとい
う結果が得られた場合には、自機の動作モードを電話帳
データ設定モードに設定し、次いで、キー入力部8によ
り、かけた電話番号に対応する名前が入力されると、か
けた電話番号と当該かけた電話番号に対応する名前を、
電話帳データメモリ部7に登録し、かつ発信履歴として
RAM12内の発信履歴メモリ12Bに記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に関
し、詳細には、データベース機能を備えた通信端末装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、通信端末装置の多機能化が図られ
つつあり、例えば、有線で通信回線に接続された電話機
や無線で通信回線に接続されたPHSや携帯電話等の電
話機あるいは電子メール端末においては、電話帳のよう
に通話相手先の名前やその電話番号等のデータベースを
アドレスメモリに予め複数登録しておいて、発信する際
に、その登録データの中から必要なデータを呼び出して
利用することができる。
【0003】また、これらの通信端末装置において、直
接アドレス入力やデータベースに基づいて発信をした場
合には、相手のアドレスを発信履歴として発信履歴メモ
リに格納していた。
【0004】他方、着信した場合には、デジタル回線を
使用している場合は、通常、発信者のアドレスが通知さ
れるため、この発信者アドレスでデータベースをサーチ
し、対応する名前等と発信者のアドレスを着信履歴とし
て着信履歴メモリに格納している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな現在の電話機等の通信端末装置においては、電話番
号に各サービスを識別するための番号が付されており、
例えば、携帯電話が030と080、PHSが050、
ポケベルが固定局と同様に033となっており、電話番
号が混雑している。また、新規に電話に加入するユーザ
も増大している。そのため、電話番号のみでは誰なのか
認識することが困難である。すなわち、従来のように、
電話をかけた相手の電話番号や、電話がかかってきた相
手の名前等と電話番号を発信履歴メモリや着信履歴メモ
リに記憶する構成では、電話帳データに登録してある電
話番号は良いが、電話帳データにデータが登録してない
電話番号あるいは電話番号は登録してあるが他のデータ
が登録してないデータに於いては、あとで誰に電話をか
けたのか、また、だれから電話がかかってきたのかが、
履歴として記憶された電話番号だけからでは分からなく
なってしまうという問題がある。
【0006】本発明は、上記課題を鑑みてなされたもの
であり、データベース機能の管理を容易にした使い勝手
の良い通信端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
データを入力する入力手段と、少なくとも端末識別情報
と当該端末識別情報に対応する情報がデータベースとし
て格納されるデータベース記憶手段と、相手に端末識別
情報に基づいて発信した際に、該発信した端末識別情報
が、データベース記憶手段に格納されているか否かを判
断する判断手段と、前記判断手段により、前記発信した
端末識別情報が、データベース記憶手段にないと判断さ
れた場合に、データベース登録モードを設定するデータ
ベース登録モード設定手段と、前記データベース登録モ
ードが設定された場合に、前記発信した端末識別情報に
対応する情報が前記入力手段から入力されると、当該発
信した端末識別情報と入力された当該発信した端末識別
情報に対応する情報を前記データベース記憶手段に登録
する制御手段と、を備えたことにより上記課題を解決す
る。
【0008】即ち、請求項1記載に発明によれば、入力
手段はデータを入力し、データベース記憶手段は、少な
くとも端末識別情報と当該端末識別情報に対応する情報
がデータベースとして格納し、判断手段は、相手に端末
識別情報に基づいて発信した際に、該発信した端末識別
情報が、データベース記憶手段に格納されているか否か
を判断し、データベース登録モード設定手段は、前記判
断手段により、発信した端末識別情報が、データベース
記憶手段にないと判断された場合に、データベース登録
モードを設定し、制御手段は、前記データベース登録モ
ードが設定された場合に、前記発信した端末識別情報に
対応する情報が前記入力手段から入力されると、当該発
信した端末識別情報と入力された当該発信した端末識別
情報に対応する情報を前記データベース記憶手段に登録
する。
【0009】従って、端末識別情報を発信した際に、発
信した端末識別情報が自機のデータベースにない場合に
は、自動的にデータベース登録モードとなり、そして、
発信した端末識別情報に対応する情報(例えば、名前)
が入力されると、発信した端末識別情報と該発信した端
末識別情報に対応する情報をデータベースとして登録す
る構成であるので、データベースの登録操作が簡単とな
ると共に、データベースの管理を容易にすることがで
き、操作者の使い勝手が良くなる。
【0010】また、請求項2記載の発明のように、前記
端末識別情報を発信した際に、少なくとも発信した端末
識別情報が発信履歴として記憶される発信履歴記憶手段
を備え、前記制御手段は、前記データベース登録モード
が設定された場合に、前記発信した端末識別情報に対応
する情報が前記入力手段から入力されると、当該発信し
た端末識別情報と入力された当該発信した端末識別情報
に対応する情報を、前記データベース記憶手段に登録
し、且つ、前記発信履歴記憶手段に前記端末識別情報と
対応させ該情報を記憶するようにしてもよい。
【0011】即ち、請求項2記載の発明によれば、発信
履歴記憶手段は、端末識別情報を発信した際に、少なく
とも発信した端末識別情報が発信履歴として記憶し、制
御手段は、データベース登録モードが設定された場合
に、発信した端末識別情報に対応する情報が入力手段か
ら入力されると、当該発信した端末識別情報と入力され
た当該発信した端末識別情報に対応する情報を、データ
ベース記憶手段に登録し、且つ、発信履歴記憶手段に記
憶する。
【0012】従って、端末識別情報を発信した際に、発
信した端末識別情報が自機のデータベースにない場合に
は、通話を終了した後、自動的にデータベース登録モー
ドとなり、そして、発信した端末識別情報に対応する情
報が入力されると、発信した端末識別情報と該発信した
端末識別情報に対応する情報を、データベースとして登
録し、かつ発信履歴として記憶する構成であるので、デ
ータベースの登録操作が簡単となると共にデータベース
の管理を容易にすることができ、また、電話をかけた相
手の名前も発信履歴により確認することが可能となる。
その結果、操作者の使い勝手が良くなる。
【0013】請求項3記載の発明は、データを入力する
入力手段と、少なくとも端末識別情報と当該端末識別情
報に対応する情報がデータベースとして格納されるデー
タベース記憶手段と、着信した際に、発信者の端末識別
情報が通知された場合には、当該発信者の端末識別情報
が、前記データベース記憶手段に格納されているか否か
を判断する判断手段と、前記判断手段により、前記発信
者の端末識別情報が、前記データベース記憶手段にない
と判断された場合に、データベース登録モードを設定す
るデータベース登録モード設定手段と、前記データベー
ス登録モードが設定された場合に、前記発信者の端末識
別情報に対応する情報が前記入力手段から入力される
と、当該発信者の端末識別情報と入力された当該発信者
の端末識別情報に対応する情報を前記データベース記憶
手段に登録する制御手段と、を備えたことにより上記課
題を解決する。
【0014】即ち、請求項3記載の発明によれば、入力
手段は、データを入力し、データベース記憶手段は、少
なくとも端末識別情報と当該端末識別情報に対応する名
前をデータベースとして格納し、判断手段は、着信した
際に、発信者の端末識別情報が通知された場合には、当
該発信者の端末識別情報が、前記データベース記憶手段
に格納されているか否かを判断し、データベース登録モ
ード設定手段は、判断手段により、前記発信者の端末識
別情報が、前記データベース記憶手段にないと判断され
た場合に、データベース登録モードを設定し、制御手段
は、データベース登録モードが設定された場合に、発信
者の端末識別情報に対応する名前が前記入力手段から入
力されると、当該発信者の端末識別情報と入力された当
該発信者の端末識別情報に対応する名前をデータベース
記憶手段に登録する。
【0015】従って、着信した際に、発信者の端末識別
情報が自機のデータベースにない場合には、自動的にデ
ータベース設定モードとなり、そして、発信者の端末識
別情報に対応する情報(例えば、名前)が入力される
と、発信者の端末識別情報と発信者の端末識別情報に対
応する情報をデータベースとして登録する構成であるの
で、データベースの登録操作が簡単となると共に、デー
タベースの管理を容易にすることができ、操作者の使い
勝手が良くなる。
【0016】請求項4記載の発明は、着信した際に、発
信者の端末識別情報が通知された場合には、少なくとも
受けた端末識別情報が着信履歴として記憶される着信履
歴記憶手段を備え、前記制御手段は、前記データベース
登録モードが設定された場合に、前記発信者の端末識別
情報に対応する情報が前記入力手段から入力されると、
当該発信者の端末識別情報と入力された当該発信者の端
末識別情報に対応する情報を、前記データベース記憶手
段に登録し、且つ、前記着信履歴記憶手段に記憶する制
御手段とを備えたことにより上記課題を解決する。
【0017】即ち、請求項4記載の発明によれば、着信
履歴記憶手段は、着信した際に、発信者の端末識別情報
が通知された場合には、少なくとも受けた端末識別情報
を着信履歴として記憶し、制御手段は、データベース登
録モードが設定された場合に、発信者の端末識別情報に
対応する情報が入力手段から入力されると、当該発信者
の端末識別情報と入力された当該発信者の端末識別情報
に対応する名前を、データベース記憶手段に登録し、且
つ、着信履歴記憶手段に記憶する。
【0018】従って、着信した際に、発信者の端末識別
情報が自機のデータベースにない場合には、自動的にデ
ータベース登録モードとなり、そして、発信者の端末識
別情報に対応する情報が入力されると、発信者の端末識
別情報と発信者の端末識別情報に対応する情報を、デー
タベースとして登録し、かつ着信履歴として記憶する構
成であるので、データベースの登録操作が簡単となると
共にデータベースの管理を容易にすることができ、ま
た、着信した相手の情報を着信履歴により確認すること
が可能となる。その結果、操作者の使い勝手が良くな
る。
【0019】また、請求項5記載の通信端末装置のよう
に、上記端末識別情報は、電話番号であり、上記情報
は、相手ユーザを識別するための情報であり、上記デー
タベースは、電話帳データベースであることにしても良
い。従って、電話機能を有する通信端末装置に適用で
き、電話帳データベースの登録操作が簡単となると共に
電話帳データベースの管理を容易にすることができ、ま
た、発信若しくは着信した相手の情報を発信履歴若しく
は着信履歴により確認することが可能となり、操作者の
使い勝手が良くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して実施
例を説明する。図1〜図7は、本発明の通信端末装置を
PHS端末機に適用しての実施の形態を示す図である。
本実施の形態のPHS端末機は、データベース機能であ
る電話帳機能、発信・着信履歴記憶機能を備えている。
【0021】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態のPHS端末機の概略ブロック構成図であり、図1
に示す如く、PHS端末機1は、アンテナ2、無線部
3、音声変換回路4、スピーカ5、マイク6、電話帳デ
ータメモリ部7、キー入力部8、電話帳データ照合部
9、液晶表示部10、ROM11、RAM12、及び制
御部13から構成されている。
【0022】アンテナ2は、不図示の公衆基地局との間
で所定の周波数帯の制御信号及び音声信号を含む送信信
号及び受信信号を送・受信し、次に説明する無線部3か
らの送信信号の送信及び受信信号の無線部3への出力を
行う。
【0023】無線部3は、RF部、モデム部TDMA処
理部等を備えている。上記したRF部は、モデム部から
入力される変調信号を公衆基地局無線送信するために所
定の無線周波数の送信信号に周波数変換してアンテナ2
から送信したり、アンテナ2により公衆基地局から受信
した受信信号を周波数変換して、モデム部に出力する。
【0024】上記したモデム部は、例えば、S/P(Se
rial to Parallel)、差動符号器、信号マッピング回
路、ナイキストフィルタ及び直行変調器等を備え、π/
4シフトQPSKの変復調処理を行う。すなわち、モデ
ム部は、その受信側で、RF部から入力されるIF信号
を復調して、IQデータに分離し、データ列としてTD
MA処理部に出力する。また、モデム部は、その送信側
で、TDMA処理部から入力されるデータ列からIQデ
ータを作成し、π/4QPSK変調を施して、RF部に
出力する。
【0025】また、上記したTDMA(Time Division
Multiple Access :時分割多元接続)処理部は、時分割
して確保された制御チャネルで、フレーム同期及びスロ
ットのフォーマット処理を行って、制御信号を伝送処理
する。すなわち、TDMA処理部は、そのTDMA処理
部の受信側で、モデム部から送られてくるデータ(フレ
ーム)から所定タイミングでスロットを取り出し、盗聴
防止用のスクランブル等を解除した後、このスロットの
フォーマットから構成データを取り出す。さらに、その
TDMA処理部の受信側では、この取り出した構成デー
タのうち、制御データを制御部13に送り、ADPCM
音声データを音声変換回路4に転送する。また、TDM
A処理部の送信側では、音声変換回路4から転送されて
くる音声データに制御データを付加してスロットを作成
し、スクランブル等をかけた後、所定タイミングでスロ
ットをフレームに挿入して、モデム部に出力する。
【0026】TDMA処理部は、TDMA方式により、
モデム部から送られてきた所定キャリア上の物理スロッ
トを抽出して制御情報や音声情報を出力するとともに、
コーディックからの音声情報に制御情報を付加して物理
スロットを作成して所定のタイムスロットでモデム部に
出力するプロトコルフォーマッタ等を備えており、公衆
基地局との間で無線通信プロトコルに基づく通信制御シ
ーケンスを実行する。
【0027】音声変換回路4は、コーディック部等を備
えている。上記したコーディック部は、ディジタル音声
データの圧縮及び伸長処理、具体的には、適応予測と適
応量子化を用いるADPCM(Adaptive Differential
PCM)方式によりディジタル音声データの符号化処理
及び復号化処理を行う。
【0028】コーディック部は、そのコーディック部の
受信側で、無線部3のTDMA処理部から送られてくる
ADPCM音声データをPCM音声信号に復号化するこ
とにより伸長し、PCMにより音声信号のアナログ/デ
ィジタル変換処理を行うとともに、ボリュウム、リンガ
ー及びトーン信号等の制御を行って、スピーカ5から出
力させる。コーディック部は、その送信側でマイク6か
ら入力され、PCMでPCM音声信号に変換処理された
音声信号をADPCM音声データに符号化することによ
り圧縮し、無線部3のTDMA処理部に出力する。
【0029】電話帳データメモリ部7は、書き換え可能
なメモリ(例えば、RAM)により構成されており、電
話帳データを格納するメモリエリアを有する。図2は、
電話帳データメモリ部7に格納される電話帳データの構
成例を示す図である。即ち、電話帳データメモリ部7に
は、図2に示す如く、少なくとも端末識別情報である電
話番号と、端末識別情報に対応する情報である名前と、
及び住所が対応づけられて格納されている。
【0030】キー入力部8は、テンキーやアスタリスク
キー、保留キー、通話キーの他、発呼者番号を通知する
か否かを選択する発呼者情報通知選択キー、電話帳デー
タメモリ部7に電話帳データを登録する登録キー、及
び、登録されている電話帳データや、記憶されている発
信履歴若しくは着信履歴を液晶表示部10に表示させる
表示キー等を備えている。
【0031】電話帳データ照合部9は、電話をかけた
際、若しくは電話を受けた際に、かけた電話の相手の電
話番号、若しくはかかってきた電話の相手の電話番号
(発信者番号)が、電話帳データメモリ部7の電話帳デ
ータに登録されているか否かを照合する。
【0032】液晶表示部10は、液晶表示装置(LC
D:Liquid Crystal Display)により構成されており、
キー入力部8から入力した電話番号、名前、電話帳デー
タ、登録/選択あるいは受信した発信者番号、通話時間
等の各種情報を表示する。
【0033】ROM11は、制御部13が実行する各種
制御プログラムを格納しており、制御プログラムとして
は、例えば、子機としての通信制御プログラム、図6の
フローチャートに示す発信履歴登録処理の機能を実行す
るための発信履歴登録処理プログラムや、図7のフロー
チャートに示す着信履歴登録処理の機能を実行するため
の着信履歴登録処理プログラム等がある。これら各種制
御プログラムは、制御部13が読み取り可能なプログラ
ムコードの形態で格納されている。
【0034】RAM12は、制御部13のワークエリア
として使用される。図3は、RAM12のメモリ構成例
を示す図である。即ち、RAM12は、図3に示す如
く、制御部13の制御による各種処理の処理データ等が
一時的に格納されるワークメモリ12Aと、発信履歴を
格納する発信履歴メモリ12Bと、及び、着信履歴を格
納する着信履歴メモリ12C等から構成されている。
【0035】図4は、RAM12内の発信履歴メモリ1
2Bのデータ構成例を示す図である。発信履歴メモリ1
2Bには、図4に示す如く、発信年・月・日、時分、通
話時間、送信元電話番号、及び氏名が対応づけらて格納
される。
【0036】図5は、RAM12内の着信履歴メモリ1
2Cのデータ構成例を示す図である。着信履歴メモリ1
2Cには、図5に示す如く、着信年・月・日、時分、通
話時間、送信先電話番号、及び氏名が対応づけられて格
納される。
【0037】制御部13は、CPUからなり、PHS端
末機1の装置全体の制御を司る制御ユニットである。例
えば、制御部13は、キー入力部8のキー入力に対応し
た処理を行ったり、ROM11に格納されている通信制
御処理プログラムに基づいて子機としての通信制御シー
ケンスを実行する。
【0038】即ち、制御部13は、公衆基地局との間で
無線通信プロトコルに基づく通信制御シーケンスを実行
し、例えば、通信制御処理プログラムに従った通信制御
処理、キー入力部8から入力される電話番号の液晶表示
部10への表示、着呼があったことを通知するためのリ
ンガーの駆動等の各種処理を行う。
【0039】また、制御部13は、ROM11に格納さ
れた発信履歴登録処理プログラムに基づいて、後述する
発信履歴登録処理(図6参照)を実行する。即ち、制御
部13は、電話をかけて通話が終了した際に、電話帳デ
ータ照合部9により、かけた電話番号が電話帳データメ
モリ部7の電話帳データに無いという結果が得られた場
合には、自機の動作モードを電話帳データ登録モードに
設定し、次いで、キー入力部8により、かけた電話番号
に対応する名前が入力されると、かけた電話番号と当該
かけた電話番号に対応する名前を、電話帳データメモリ
部7に登録し、かつ発信履歴としてRAM12内の発信
履歴メモリ12Bに記憶する。
【0040】また、制御部13は、ROM11に格納さ
れた着信履歴登録処理プログラムに基づいて、後述する
着信履歴登録処理(図7参照)を実行する。即ち、制御
部13は、電話を受けて通話が終了した際に、電話帳デ
ータ照合部9により、通知された発信者番号即ち発信者
の電話番号が、電話帳データメモリ部7の電話帳データ
に無いという結果が得られた場合には、自機の動作モー
ドを電話帳データ登録モードに設定し、次いで、キー入
力部8により、発信者の電話番号に対応する名前が入力
されると、発信者の電話番号と当該発信者の電話番号に
対応する名前を、電話帳データメモリ部7に登録し、か
つ着信履歴としてRAM12内の発信履歴メモリ12B
に記憶する。
【0041】次に、動作を説明する。図6は、PHS端
末機1の制御部13の制御により実行される発信履歴登
録処理を説明するためのフローチャートである。図7
は、PHS端末機1の制御部13の制御により実行され
る着信履歴登録処理を説明するためのフローチャートで
ある。まず、上記PHS端末機1の制御部13の制御に
より実行される発信履歴登録処理を図6に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0042】キー入力部8で入力された電話番号の相手
に電話をかけた後、通話が為された後、通話が終了する
と(ステップS1)、電話帳データ照合部9は、かけた
電話番号が電話帳データメモリ部に電話帳データとして
格納されているか否かを判断する(ステップS2)。電
話帳データ照合部9の判断の結果、かけた電話番号が電
話帳データメモリ部7に電話帳データとして登録されて
いるという結果が得られた場合には、制御部13は、電
話帳データメモリ部7を参照して、当該かけた電話番号
に対応する名前を検索し、当該かけた電話番号と当該か
けた電話番号に対応する名前を、RAM12内の発信履
歴メモリ12Bに格納して(ステップS3)、当該発信
履歴登録処理を終了する。この際、発信履歴メモリ12
Bには、電話番号に対応させて、発信年・月・日、時分
や、通話時間等が併せて記憶される。
【0043】一方、ステップS2で、電話帳データ照合
部9の判断の結果、かけた電話番号が電話帳データメモ
リ部7に電話帳データとして登録されていないという判
断結果が得られた場合には、ステップS4に移行して、
制御部13は、自機の動作モードを電話帳データ登録モ
ードに設定して、かけた電話番号を電話帳データメモリ
部7に登録するか否かの登録/非登録のメッセージを液
晶表示部10に表示する。そして、操作者のキー入力部
8の操作により登録/非登録が指定される。そして、操
作者により電話帳データへの登録が指定された場合に
は、処理はステップS5に移行し、操作者のキー入力部
8の操作により、かけた電話番号に対応する名前が入力
された後、制御部13は、当該かけた電話番号と当該か
けた電話番号に対応する名前を、電話帳データメモリ部
7に電話帳データとして登録する。
【0044】次いで、ステップS6において、制御部1
3により、電話帳データメモリ部7に、かけた電話番号
に対応する名前が登録されたか否かの確認が為され、か
けた電話番号に対応する名前が登録されたことを確認し
た場合には、ステップS3に移行して、制御部31は、
当該かけた電話番号と当該かけた電話番号に対応する名
前を、RAM12内の発信履歴メモリ12Bに格納して
(ステップS3)、当該発信履歴登録処理を終了する。
【0045】ところで、ステップS4において、操作者
により電話帳データメモリ部7への登録が指定されない
場合、及び、ステップS6において、かけた電話番号に
対応する名前が登録されていないことを確認した場合に
は、処理は、ステップS7に移行して、かけた電話番号
のみを発信履歴として発信履歴メモリ12Bに記憶し、
当該発信履歴登録処理を終了する。
【0046】以上説明したように、上記発信履歴登録処
理によれば、制御部13は、電話をかけて通話が終了し
た際に、電話帳データ照合部9により、かけた電話番号
が電話帳データメモリ部7の電話帳データに無いという
結果が得られた場合には、自機の動作モードを電話帳デ
ータ登録モードに設定し、次いで、キー入力部8によ
り、かけた電話番号に対応する名前が入力されると、か
けた電話番号と当該かけた電話番号に対応する名前を、
電話帳データメモリ部7に登録する構成である。
【0047】従って、電話帳データの登録操作が簡単と
なると共に、電話帳データの管理を容易にすることがで
き、操作者の使い勝手が良くなる。
【0048】また、上記発信履歴登録処理によれば、か
けた電話番号が電話帳データメモリ部7の電話帳データ
に無い場合には、電話帳データ登録モードを設定し、キ
ー入力部8により、かけた電話番号に対応する名前が入
力されると、かけた電話番号と当該かけた電話番号に対
応する名前を、電話帳データメモリ部7に記憶するとと
もに、発信履歴としてRAM12内の発信履歴メモリ1
2Bに併せて記憶する構成であるので、電話をかけた相
手の名前を発信履歴により確認することが可能となり、
後から誰に電話したか分からなくなることを防止でき
る。
【0049】次に、上記PHS携帯端末機1の制御部1
3の制御により実行される着信歴登録処理を図7に示す
フローチャートに基づいて説明する。
【0050】先ず、相手先から電話を受けて、通話を終
了すると(ステップS11)、制御部13は、発信者番
号通知、即ち発信者の電話番号の通知があったか否かを
判断し(ステップS12)、判断の結果、発信者番号通
知がなかったという判断結果が得られた場合には、当該
着信履歴登録処理を終了する。
【0051】一方、ステップS12において、発信者番
号通知があったという判断結果が得られた場合には、処
理は、ステップS13に移行して、電話帳データ照合部
9は、通知された発信者番号、即ち発信者の電話番号が
電話帳データメモリ部7に電話帳データとして格納され
ているか否かを判断する(ステップS13)。電話帳デ
ータ照合部9の判断の結果、発信者の電話番号が電話帳
データメモリ部7に電話帳データとして登録されている
という結果が得られた場合には、制御部13は、電話帳
データメモリ部7を参照して、当該発信者の電話番号に
対応する名前を検索し、当該発信者の電話番号と当該発
信者の電話番号に対応する名前を、RAM12内の着信
履歴メモリ12Cに格納して(ステップS14)、当該
着信履歴登録処理を終了する。この際、着信履歴メモリ
12Cには、電話番号に対応させて、着信年・月・日、
時分や、通話時間等が併せて記憶される。
【0052】一方、ステップS13で、電話帳データ照
合部9の判断の結果、発信者の電話番号が電話帳データ
メモリ部7に電話帳データとして登録されていないとい
う判断結果が得られた場合には、ステップS15に移行
して、制御部13は、自機の動作モードを電話帳データ
登録モードに設定して、発信者の電話番号を電話帳デー
タメモリに登録するか否かの登録/非登録のメッセージ
を液晶表示部10に表示する。そして、操作者のキー入
力部8の操作により登録/非登録が指定される。そし
て、操作者により電話帳データへの登録が指定された場
合には、処理はステップS16に移行し、操作者のキー
入力部8の操作により、発信者の電話番号に対応する名
前が入力された後、制御部13は、当該発信者の電話番
号と当該発信者の電話番号に対応する名前を、電話帳デ
ータメモリ部7に電話帳データとして登録する。
【0053】次いで、ステップS15において、制御部
13により、電話帳データメモリ部7に、発信者の電話
番号に対応する名前が登録されたか否かの確認が為さ
れ、発信者の電話番号に対応する名前が登録されたこと
を確認した場合には、ステップS17に移行して、制御
部13は、当該発信者の電話番号と当該かけた電話番号
に対応する名前を、RAM12内の着信履歴メモリ12
Cに格納して(ステップS14)、当該着信履歴登録処
理を終了する。
【0054】ところで、ステップS15において、操作
者により電話帳データメモリ部7への登録が指定されな
い場合、及び、ステップS17において、発信者の電話
番号に対応する名前が登録されていないことを確認した
場合には、処理は、ステップS18に移行して、発信者
の電話番号のみを着信履歴として着信履歴メモリ12B
に記憶し、当該着信履歴登録処理を終了する。
【0055】以上説明したように、上記着信履歴登録処
理によれば、制御部13は、電話をかけて通話が終了し
た際に、電話帳データ照合部9により、通知された発信
者の電話番号が電話帳データメモリ部7の電話帳データ
に無いという結果が得られた場合には、自機の動作モー
ドを電話帳データ登録モードに設定し、次いで、キー入
力部8により、発信者の電話番号に対応する名前が入力
されると、発信者の電話番号と当該発信者の電話番号に
対応する名前を、電話帳データメモリ部7に登録する構
成である。
【0056】従って、電話帳データの登録操作が簡単と
なると共に、電話帳データの管理を容易にすることがで
き、操作者の使い勝手が良くなる。
【0057】また、上記着信履歴登録処理によれば、発
信者の電話番号が電話帳データメモリ部7の電話帳デー
タに無い場合には、電話帳データ登録モードが設定さ
れ、キー入力部8により、発信者の電話番号に対応する
名前が入力されると、かけた電話番号と当該かけた電話
番号に対応する名前を、電話帳データメモリ部7に記憶
するとともに、着信履歴としてRAM12内の着信履歴
メモリ12Cに併せて記憶する構成であるので、電話が
かかってきた相手の名前を着信履歴として確認すること
が可能となり、後から誰から電話がかかってきたか分か
らなくなることを防止できる。
【0058】尚、上記した実施の形態では、PHS端末
機に適用した場合について説明したが、本発明は、これ
に限るものではないことは言うまでもない。例えば、上
記実施例では、無線のPHS端末機に適用したが、有線
(PSTN、ISDN或は専用線等)の電話機能を有す
る端末でも良い。また、電話機能を備えていれば、電話
機に限定されない。例えば、電話機能を備えたパーソナ
ルコンピュータ等でもよい。また、電子メール等を送受
信可能なコンピュータ等にも適用可能である。この場合
には、例えば、端末識別情報としてメールアドレスが、
端末識別情報に対応する情報としてコンピュータの所有
者の名前等が、データベースとして格納される。
【0059】また、上記した発信・着信履歴登録処理お
いて、電話帳データメモリ部7や、着信履歴メモリ12
B・発信履歴メモリ12Bに、電話番号とともに、キー
入力部8から入力された名前を登録する構成としたが、
入力される情報としては、名前以外の情報、例えば、画
像等の情報を入力して登録しても良い。さらに、他の付
加情報、例えば、住所、生年月日等の個人情報等を入力
して登録する構成としても良い。
【0060】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、相手の端
末識別情報に基づいて発信した際に、発信した端末識別
情報が自機のデータベースにない場合には、自動的にデ
ータベース登録モードとなり、そして、発信した端末識
別情報に対応する情報が入力されると、発信した端末識
別情報と該発信した端末識別情報に対応する情報をデー
タベースとして登録する構成であるので、データベース
の登録操作が簡単となると共に、データベースの管理を
容易にすることができ、操作者の使い勝手が良くなる。
【0061】請求項2記載の発明によれば、相手の端末
識別情報に基づいて発信した際に、発信した端末識別情
報が自機のデータベースにない場合には、自動的にデー
タベース登録モードとなり、そして、発信した端末識別
情報に対応する情報が入力されると、発信した端末識別
情報と該発信した端末識別情報に対応する情報を、デー
タベースとして登録し、かつ発信履歴として記憶する構
成であるので、データベースの登録操作が簡単となると
共にデータベースの管理を容易にすることができ、ま
た、発信した相手の情報を発信履歴により確認すること
が可能となる。その結果、操作者の使い勝手が良くな
る。
【0062】請求項3記載の発明によれば、着信した際
に、発信者の端末識別情報が自機のデータベースにない
場合には、自動的にデータベース登録モードとなり、そ
して、発信者の端末識別情報に対応する情報が入力され
ると、発信者の端末識別情報と発信者の端末識別情報に
対応する情報をデータベースとして登録する構成である
ので、データベースの登録操作が簡単となると共に、デ
ータベースの管理を容易にすることができ、操作者の使
い勝手が良くなる。
【0063】請求項4記載の発明によれば、着信した際
に、発信者の端末識別情報が自機のデータベースにない
場合には、自動的にデータベース登録モードとなり、そ
して、発信者の端末識別情報に対応する情報が入力され
ると、発信者の端末識別情報と発信者の端末識別情報に
対応する情報を、データベースとして登録し、かつ着信
履歴として記憶する構成であるので、データベースの登
録操作が簡単となると共にデータベースの管理を容易に
することができ、また、電話をうけた相手の情報を着信
履歴により確認することが可能となる。その結果、操作
者の使い勝手が良くなる。
【0064】請求項5記載の発明によれば、端末識別情
報を電話番号とし、端末識別情報に対応する情報を相手
ユーザを識別するための情報とし、そして、データベー
スを電話帳データベースとしたので、電話機能を有する
通信端末装置に適用でき、電話帳データベースの登録操
作が簡単となると共に電話帳データベースの管理を容易
にすることができ、また、発信若しくは着信した相手の
情報を発信履歴若しくは着信履歴により確認することが
可能となり、操作者の使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のPHS端末機の概略ブロック構
成図である。
【図2】図1の電話帳データメモリ部7に格納される電
話帳データの構成例を示す図である。
【図3】図1のRAM12のメモリ構成例を示す図であ
る。
【図4】図2のRAM12内の発信履歴メモリ12Bの
データ構成例を示す図である。
【図5】図2のRAM12内の着信履歴メモリ12Cの
データ構成例を示す図である。
【図6】図6は、PHS端末機1の制御部13の制御に
より実行される発信履歴登録処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】図7は、PHS端末機1の制御部13の制御に
より実行される着信履歴登録処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 PHS端末機 2 アンテナ 3 無線部 4 音声変換回路 5 スピーカ 6 マイク 7 電話帳データメモリ部 8 キー入力部 9 電話帳データ照合部 10 液晶表示部 11 ROM 12 RAM 13 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを入力する入力手段と、 少なくとも端末識別情報と当該端末識別情報に対応する
    情報がデータベースとして格納されるデータベース記憶
    手段と、 相手に端末識別情報に基づいて発信した際に、該発信し
    た端末識別情報が、データベース記憶手段に格納されて
    いるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により、前記発信した端末識別情報が、デ
    ータベース記憶手段にないと判断された場合に、データ
    ベース登録モードを設定するデータベース登録モード設
    定手段と、 前記データベース登録モードが設定された場合に、前記
    発信した端末識別情報に対応する情報が前記入力手段か
    ら入力されると、当該発信した端末識別情報と入力され
    た当該発信した端末識別情報に対応する情報を前記デー
    タベース記憶手段に登録する制御手段と、 を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】前記端末識別情報を発信した際に、少なく
    とも発信した端末識別情報を発信履歴として記憶する発
    信履歴記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記データベース登録モードが設定さ
    れた場合に、前記発信した端末識別情報に対応する情報
    が前記入力手段から入力されると、当該発信した端末識
    別情報と入力された当該発信した端末識別情報に対応す
    る情報を、前記データベース記憶手段に登録し、且つ、
    前記発信履歴記憶手段に前記発信した端末識別情報と対
    応させ該情報を記憶することを特徴とする請求項1記載
    の通信端末装置。
  3. 【請求項3】データを入力する入力手段と、 少なくとも端末識別情報と当該端末識別情報に対応する
    情報がデータベースとして格納されるデータベース記憶
    手段と、 着信した際に、発信者の端末識別情報が通知された場合
    には、当該発信者の端末識別情報が、前記データベース
    記憶手段に格納されているか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により、前記発信者の端末識別情報が、前
    記データベース記憶手段にないと判断された場合に、デ
    ータベース登録モードを設定するデータベース登録モー
    ド設定手段と、 前記データベース登録モードが設定された場合に、前記
    発信者の端末識別情報に対応する情報が前記入力手段か
    ら入力されると、当該発信者の端末識別情報と入力され
    た当該発信者の端末識別情報に対応する情報を前記デー
    タベース記憶手段に登録する制御手段と、 を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】着信した際に、発信者の端末識別情報が通
    知された場合には、少なくとも受けた端末識別情報が着
    信履歴として記憶される着信履歴記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記データベース登録モードが設定さ
    れた場合に、前記発信者の端末識別情報に対応する情報
    が前記入力手段から入力されると、当該発信者の端末識
    別情報と入力された当該発信者の端末識別情報に対応す
    る情報を、前記データベース記憶手段に登録し、且つ、
    前記着信履歴記憶手段に前記着信した端末識別情報に対
    応させ該情報を記憶することを特徴とする請求項3記載
    の通信端末装置。
  5. 【請求項5】上記端末識別情報は、電話番号であり、上
    記情報は相手ユーザを識別する情報であり、上記データ
    ベースは、電話帳データベースであることを特徴とする
    請求項1、2、3または4記載の通信端末装置。
JP8302097A 1996-11-13 1996-11-13 通信端末装置 Pending JPH10145482A (ja)

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JP8302097A JPH10145482A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 通信端末装置

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ID=17904899

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005043398A1 (ja) * 2003-10-30 2005-05-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末装置
WO2023148960A1 (ja) * 2022-02-07 2023-08-10 日本電気株式会社 通報支援システム、通報支援方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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