JP3551455B2 - 通信システム、網管理装置および通信端末装置 - Google Patents

通信システム、網管理装置および通信端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3551455B2
JP3551455B2 JP32636893A JP32636893A JP3551455B2 JP 3551455 B2 JP3551455 B2 JP 3551455B2 JP 32636893 A JP32636893 A JP 32636893A JP 32636893 A JP32636893 A JP 32636893A JP 3551455 B2 JP3551455 B2 JP 3551455B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specific
terminal device
communication terminal
specific call
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32636893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07183970A (ja
Inventor
透 萩平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP32636893A priority Critical patent/JP3551455B2/ja
Publication of JPH07183970A publication Critical patent/JPH07183970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3551455B2 publication Critical patent/JP3551455B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、緊急連絡機能を有する通信システム、網管理装置および通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、屋外から相手を呼出して通話ができる時分割多重方式の携帯電話が多く用いられるようになっているが、このような携帯電話は、PHP(パーソナル・ハンディホン)の実用化により、今後さらに普及すると考えられ、その利用方法の一例として、子供や老人などが外出先で事故にあって自宅に緊急連絡を取りたいような場合の緊急連絡用として利用することも考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これまでの携帯電話システムでは、携帯電話側から自宅の電話番号を入力して通話を行うようようになるため、常に自宅電話番号を正確に記憶しておかなければならないが、子供や老人にとって、事故などによる緊急の状況下で自宅電話番号を正確に入力するのが難しく、さらには、仮に通話が行えたとしても現在自分がいる場所を正確に知らせることは、さらに難しいことであり、これらが原因で緊急連絡がいたずらに遅れるといった問題点があった。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、携帯電話より所望する電話番号に自動的に電話をかけることができるとともに、携帯電話の所在する位置情報も知らせることができる通信システム、網管理装置および通信端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、通信網を管理する網管理装置の管理の下で、各通信端末装置が前記通信網を介して所望の相手端末と通信することができるる通信システムにおいて、
前記通信端末装置は、特定発呼を行う特定発呼手段を有し、
前記網管理装置は、前記通信端末装置の特定発呼手段からの特定発呼を検出する特定発呼検出手段と、この特定発呼検出手段で前記通信端末装置からの特定発呼を検出すると、当該通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する送信手段とを有している。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記特定発呼手段は、特定発呼のための操作子を有している。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記特定発呼手段の特定発呼は、特定電話番号への発呼である。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、前記特定発呼検出手段は、前記通信端末装置が特定発呼サービスの契約者か否かを判別する判別手段を有し、前記送信手段は、特定発呼を行った通信端末装置が前記判別手段により契約者であると判別された場合に、その通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、前記位置情報は住所情報である。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、前記送信手段は、前記位置情報とともにその位置に対応する地図情報を送信する
請求項7記載の発明は、通信網を管理する網管理装置において、
前記通信網を介して通信端末装置からの特定発呼を検出する特定発呼検出手段と、この特定発呼検出手段で特定発呼を検出すると、前記通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する送信手段とを有している。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、前記特定発呼検出手段は、前記通信端末装置が特定発呼サービスの契約者か否かを判別する判別手段を有し、前記送信手段は、特定発呼を行った通信端末装置が前記判別手段により契約者であると判別された場合に、その通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する。
請求項9記載の発明は、請求項7または8記載の発明において、前記位置情報は住所情報である。
請求項10記載の発明は、請求項7または8記載の発明において、前記送信手段は、前記位置情報とともにその位置に対応する地図情報を送信する
請求項11記載の発明は、通信網を管理する網管理装置が、位置情報を記憶する記憶手段と、通信端末装置から通信網に対して特定発呼があった場合に発呼した通信端末装置の所在位置に係る位置情報を前記記憶手段から検索する検索手段とを備えた通信システムにおいて使用される通信端末装置であって、
前記通信網に対し、自己の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信することを要求する特定発呼を行う特定発呼手段を有している。
請求項12記載の発明は、請求項11記載の発明において、前記特定発呼手段は、特定発呼のための操作子を有している。
【0007】
【作用】
この結果、本発明によれば、通信端末装置側で特定の発呼を行うと、例えば緊急連絡用の特定キーを操作する等の方法での発呼を行うと、前記網管理装置がその特定発呼を検出し、前記通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する。
図1は、同実施例の携帯電話システムの概略構成を示している。1は電話公衆網で、この電話公衆網1は、ISDNなどから構成されている。
【0009】
電話公衆網1には、一般家庭などの固定電話2が接続されるとともに、携帯電話用の複数(図示例では3個)の基地局3が接続されている。
この場合、携帯電話用の複数の基地局3は、携帯電話システムのサービスエリアを全てカバーできるように、サービスエリア内に分散して配置されている。そして、これら基地局3に対して携帯電話4が無線により接続されている。
【0010】
また、電話公衆網1には、網管理局5を接続している。この網管理局5は、電話公衆網1の総合的な管理を行うもので、ここでは、携帯電話4からの位置登録に基づいて該携帯電話4と接続可能な基地局3を認識する認識手段50、複数の基地局3の所在する住所情報を管理する住所情報管理手段51、緊急連絡契約者を管理する緊急連絡契約者管理手段52および通話に対する課金情報を管理する課金情報管理手段53などを有している。
【0011】
図2は、上述した携帯電話システムに用いられる携帯電話4の外観図を示している。
この場合、6は携帯電話本体で、この携帯電話本体6の正面には、キー入力部7および表示部8を配置している。キー入力部7は、各種機能を設定するためのキー入力を行うもので、ここでは、「0」〜「9」、「*」、「#」などダイヤル情報を入力する入力キー71、発呼及び着呼を指示するフックキー73の他に、緊急連絡の際に操作する専用キー72を有している。表示部8は、各種制御のための入力データおよび結果などを表示するものである。
【0012】
図3は、このような携帯電話4の概略構成を示している。
この場合、11はアンテナで、このアンテナ11には、高周波部12を接続している。この高周波部12は、周波数変換処理を行うもので、アンテナスイッチ部121、受信部122、送信部123およびPLLシンセサイザー124を有している。
【0013】
ここで、アンテナスイッチ部121は、アンテナ11からの入力信号を受信部122に、送信部123からの出力信号をアンテナ11にそれぞれ振り分けるものである。受信部122は、アンテナ11からアンテナスイッチ部121を介して入力された受信信号を2段のミキサーにより周波数変換し、1.9GHzから150〜250MHz、さらに10MHzのIF信号を生成するようにしている。送信部123は、後述するモデム13から入力されるπ/4シフトQPSKの変調波をミキサにより1.9GHzに周波数変換し、アンテナスイッチ部121を介してアンテナ11に出力するようにしている。そして、PLLシンセサイザー124は、受信部122、送信部123での周波数変換のための局部発振を行うものである。
【0014】
そして、この高周波部12にモデム13、TDMA14、スピーチコーディック15およびPCM16を接続し、このPCM16にアンプ17を介して受話側のスピーカ18、送話側のマイクロフォン19を接続している。
【0015】
ここで、モデム13は、π/4シフトQPSKの変復調処理を行うもので、受信側では、受信部122からのIF信号を復調し、IQデータに分離して、データ列としてTDMA14に転送し、また、送信側では、TDMA14から転送されてきたデータからIQデータを作成し、π/4シフトのQPSK変調をして送信部123に送るようにしている。
【0016】
TDMA14は、フレーム同期およびスロットのフォーマット処理を行うもので、受信側では、モデム13から送られてきたデータ(フレーム)から所定タイミングでスロットを取り出し、スクランブルなどを解除して、このスロットのフォーマットから構成データを取り出し、制御データを後述する制御部20に送るとともに、音声データをスピーチコーディック15に転送し、また、送信側では、スピーチコーディック15から転送されてくる音声データに制御データを付加してスロットを作成し、スクランブルをかけて所定タイミングでスロットをフレームに挿入しモデム13に転送するようにしている。
【0017】
スピーチコーディック15は、デジタルデータの圧縮/伸張処理を行うもので、受信側では、TDMA14から送られてくるADPCM音声信号(4bit×8KHz=32Kbps)をPCM音声信号(8bit×8KHz=64Kbps)に復号化することにより伸張してPCM16に出力し、送信側では、PCM16から送られてくるPCM音声信号をADPCM音声信号に符号化することにより圧縮してTDMA14に送るようにしている。
【0018】
PCM16は、アナログ/デジタル処理を行うもので、受信側では、スピーチコーディック15から送られてくるPCM音声信号をD/A変換によりアナログ信号をアンプ17に出力してスピーカ18を駆動し、また、送信側では、マイクロフォン19から入力されたアナログ音声信号をA/D変換してPCM音声信号をスピーチコーディック15に出力するようにしている。また、このPCM16は、ボリューム、リンガー、トーン信号などを制御するようにもしている。
【0019】
そして、これら高周波部12、モデム13、TDMA14、スピーチコーディック15およびPCM16には、制御部20を接続し、この制御部20に、ROM21、RAM22、録再回路23、メモリ24の他に、上述したキー入力部7、表示部8を接続している。
【0020】
ここで、ROM21は、制御部20での制御プログラムを記憶したものである。また、RAM22は、制御部20での制御により扱われるデータを一時記憶するとともに、上述したキー入力部7の専用キー72の操作により読み出される緊急連絡先の電話番号を記憶するもので、ここでは、図4に示すように「03−123−3456」を記憶している。
【0021】
また、録再回路23は、留守番電話として使用される際の伝言の録音再生を行うものである。メモリ24は、留守番電話として使用される際の定型的なメッセージなどを記憶するものである。
【0022】
次に、以上のように構成した実施例の動作を説明する。
この場合、図1に示す携帯電話システムにおける網管理局5は、携帯電話4により位置登録され、該携帯電話4と接続可能な基地局3を認識手段50により管理し、複数の基地局3の所在する住所情報を住所情報管理手段51により管理し、また、携帯電話4を緊急連絡契約者として緊急連絡契約者管理手段52により管理しているものとする。
【0023】
なお、通常網管理局5の認識手段50で管理されている携帯電話4の位置登録情報は、相手からの着信の際に使用されるものであり、この位置登録情報に基づいて接続可能な基地局3を介して接続する。
【0024】
まず、携帯電話4より通常の通話を行う場合は、図2に示すキー入力部7の図示しないフックキーを押下して、オフフック状態にした後、入力キー71を使用して固定電話2に相当するダイヤル情報を入力して発呼操作を行う。すると、この発呼情報は図3に示す制御部20より、TDMA14、モデム13に転送され、送信部123よりアンテナ11を介して図1に示す基地局3に送られる。
【0025】
そして、この基地局3を介して電話公衆網1により発呼情報に応じた着信相手が検索され、相当する例えば固定電話2に接続される。
その後、通話モードに移行し、図3に示す携帯電話4では、固定電話2側からアンテナ11を介して通話信号が入力されると、高周波部12よりモデム13、TDMA14、スピーチコーディック15およびPCM16を介して受話側スピーカ18より音声が出力され、一方、送話側のマイクロフォン19より通話信号が入力されると、PCM16よりスピーチコーディック15、TDMA14、モデム13、高周波部12を介してアンテナ11から固定電話2側に対して出力される。
【0026】
次に、図3に示す携帯電話4より緊急連絡を行う場合は、図2に示すキー入力部7の専用キー72を押し操作すると、オフフックと共に緊急連絡情報が図3に示す制御部20に送られる。すると、制御部20により、RAM22より図4に示す緊急連絡先の電話番号「03−123−3456」が読み出され、緊急発呼情報として、TDMA14、モデム13に転送され、送信部123よりアンテナ11を介して図1に示す基地局3に送られる。この場合、携帯電話4からの発呼に対し、網管理局5の認識手段50により携帯電話4と接続可能な基地局3が認識される。また、網管理局5により、携帯電話4の緊急発呼に対し緊急連絡契約者管理手段52を用いて携帯電話4が緊急連絡契約者かが判断される。ここでは緊急連絡契約者なので、住所情報管理手段51より携帯電話4に対して認識手段50により認識された基地局3の所在する住所情報が取り出される。
【0027】
そして、基地局3を介し電話公衆網1により発呼情報に応じた着信相手が検索され、相当する例えば固定電話2に接続されると、通話モードへの移行と同時に携帯電話4に対して認識された基地局3の所在する住所情報が固定電話2に送られるようになる。この場合、固定電話2に送られる住所情報は、音声合成された情報であってもよいし、固定電話2側が表示手段を備えていれば、文字情報であってもよい。
【0028】
従って、このようにすれば、携帯電話4からの緊急連絡の場合、キー入力部7の専用キー72を押し操作するのみで、緊急連絡先の電話番号が自動的に読み出され、緊急連絡先の発呼として出力されるとともに、該当携帯電話4が緊急連絡契約者かが判断され、ここで該当すると、住所情報管理手段51より携帯電話4に対して認識された基地局3の所在する住所情報が取り出され、緊急連絡先である固定電話2に接続されると同時に、基地局3の所在する住所情報が送出されるようになるので、従来、子供や老人にとって、事故などによる緊急の状況下で自宅電話番号を正確に入力するのが難しく、さらには、仮に通話が行えたとしても現在自分がいる場所を正確に知らせることは、さらに難しいとされていたが、このような状況下においても、緊急連絡先である電話番号に自動的に電話をかけることができるとともに、携帯電話の所在するおおよその位置情報も確実に知らせることができ、緊急を要する連絡を速やかに行うことができる。
【0029】
なお、本発明は上記実施例にのみ限定されず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、位置情報だけでなく、その位置に対応する画像情報(地図情報)を送るようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、通信端末装置側で特定の発呼を行うと、例えば緊急連絡用の特定キーを操作する等の方法での発呼を行うと、前記網管理装置がその特定発呼を検出し、前記通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信するので、子供や老人とって事故などによる緊急の状況下でも、所定の連絡先に、自己の所在位置を住所や地図の形式で正確に且つ速やかに知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図2】一実施例に用いられる携帯電話の外観を示す図。
【図3】一実施例に用いられる携帯電話の概略構成を示す図。
【図4】一実施例の緊急連絡先電話番号の記憶例を示す図。
【符号の説明】
1…電話公衆網、
2…固定電話、
3…基地局、
4…携帯電話、
5…網管理局、
50…認識手段、
51…住所情報管理手段、
52…緊急連絡契約者管理手段、
53…課金情報管理手段、
6…携帯電話本体、
7…キー入力部、
71…入力キー、
72…専用キー、
8…表示部、
11…アンテナ、
12…高周波部、
121…アンテナスイッチ部、
122…受信部、
123…送信部、
124…PLLシンセサイザー、
13…モデム、
14…TDMA、
15…スピーチコーディック、
16…PCM、
17…アンプ、
18…受話側スピーカ、
19…マイクロフォン、
20…制御部、
21…ROM、
22…RAM、
23…録再回路、
24…メモリ。

Claims (12)

  1. 通信網を管理する網管理装置の管理の下で、各通信端末装置が前記通信網を介して所望の相手端末と通信することができるる通信システムにおいて、
    前記通信端末装置は、
    特定発呼を行う特定発呼手段を有し、
    前記網管理装置は、
    前記通信端末装置の特定発呼手段からの特定発呼を検出する特定発呼検出手段と、
    この特定発呼検出手段で前記通信端末装置からの特定発呼を検出すると、当該通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記特定発呼手段は、特定発呼のための操作子を有することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記特定発呼手段の特定発呼は、特定電話番号への発呼であることを特徴とする請求項1または2記載の通信システム。
  4. 前記特定発呼検出手段は、前記通信端末装置が特定発呼サービスの契約者か否かを判別する判別手段を有し、
    前記送信手段は、特定発呼を行った通信端末装置が前記判別手段により契約者であると判別された場合に、その通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の通信システム。
  5. 前記位置情報は、住所情報であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の通信システム
  6. 前記送信手段は、前記位置情報とともにその位置に対応する地図情報を送信することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の通信システム
  7. 通信網を管理する網管理装置において、
    前記通信網を介して通信端末装置からの特定発呼を検出する特定発呼検出手段と、
    この特定発呼検出手段で特定発呼を検出すると、前記通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信する送信手段と
    を有することを特徴とする網管理装置。
  8. 前記特定発呼検出手段は、前記通信端末装置が特定発呼サービスの契約者か否かを判別する判別手段を有し、
    前記送信手段は、特定発呼を行った通信端末装置が前記判別手段により契約者であると判別された場合に、その通信端末装置の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信することを特徴とする請求項7記載の網管理装置。
  9. 前記位置情報は、住所情報であることを特徴とする請求項7または8記載の網管理装置。
  10. 前記送信手段は、前記位置情報とともにその位置に対応する地図情報を送信することを特徴とする請求項7または8記載の網管理装置。
  11. 通信網を管理する網管理装置が、位置情報を記憶する記憶手段と、通信端末装置から通信網に対して特定発呼があった場合に発呼した通信端末装置の所在位置に係る位置情報を前記記憶手段から検索する検索手段とを備えた通信システムにおいて使用される通信端末装置であって、
    前記通信網に対し、自己の所在位置に係る位置情報を特定連絡先へ送信することを要求する特定発呼を行う特定発呼手
    を有することを特徴とする通信端末装置。
  12. 前記特定発呼手段は、特定発呼のための操作子を有することを特徴とする請求項11記載の通信端末装置。
JP32636893A 1993-12-24 1993-12-24 通信システム、網管理装置および通信端末装置 Expired - Fee Related JP3551455B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32636893A JP3551455B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 通信システム、網管理装置および通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32636893A JP3551455B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 通信システム、網管理装置および通信端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07183970A JPH07183970A (ja) 1995-07-21
JP3551455B2 true JP3551455B2 (ja) 2004-08-04

Family

ID=18187025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32636893A Expired - Fee Related JP3551455B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 通信システム、網管理装置および通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3551455B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7382480B2 (en) 1998-05-20 2008-06-03 Ricoh Company, Ltd. Supervising system for image forming apparatus and method thereof

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0965013A (ja) * 1995-08-21 1997-03-07 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 携帯電話装置
JP2792479B2 (ja) * 1995-09-20 1998-09-03 日本電気株式会社 無線加入者システムにおける緊急通報サービス接続方法
LU91625B1 (en) 2009-11-30 2011-05-31 Andrzej Jaroslaw Galuszka Mobile telephone equipped for activation of an emergency mode

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7382480B2 (en) 1998-05-20 2008-06-03 Ricoh Company, Ltd. Supervising system for image forming apparatus and method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07183970A (ja) 1995-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3956064B2 (ja) 通信装置および通信システム
KR100196442B1 (ko) 통신장치
JP3551455B2 (ja) 通信システム、網管理装置および通信端末装置
JP3194180B2 (ja) 携帯無線通信装置
US6477383B1 (en) Communication system having a notification function with respect to a predetermined state of each communication terminal thereof
JPH07235980A (ja) 携帯電話装置
JPH11196468A (ja) 携帯通信端末の着信形態設定方法
JPH0813063B2 (ja) コードレスホームテレホン方式
JPH06232962A (ja) 移動通信端末装置
JP2000069145A (ja) 通信機能を有する電子機器および通信端末
JPH11187084A (ja) 呼出音登録方法、受信装置、及び呼出音登録装置
JPH08182053A (ja) 無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末
JP3365035B2 (ja) 留守番電話装置
JPH08335978A (ja) 無線通信装置
JP3528312B2 (ja) 無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末
JP2000324235A (ja) 移動無線端末装置
JP3354350B2 (ja) 携帯電話機
JPH08289370A (ja) 通信システムにおける基地局および通信端末
JPH10145482A (ja) 通信端末装置
JPH10257140A (ja) 通信システム、通信機器および親機
JP2003134223A (ja) 留守番電話機
JPH11341135A (ja) 通信機
JPH0425231A (ja) コードレス電話システム
JPH0819020A (ja) コードレス通信システム
JP2002101469A (ja) コードレス電話システムの親機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees