JPH08182053A - 無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末 - Google Patents

無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末

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JPH08182053A
JPH08182053A JP33786994A JP33786994A JPH08182053A JP H08182053 A JPH08182053 A JP H08182053A JP 33786994 A JP33786994 A JP 33786994A JP 33786994 A JP33786994 A JP 33786994A JP H08182053 A JPH08182053 A JP H08182053A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発信および着信に関する詳細な情報を得るこ
とができ、リダイヤル機能およびリコール機能を有効に
利用できる無線通信システムおよび無線通信携帯情報端
末を提供する。 【構成】 無線基地局5は、PHS端末6が発信する度
に、発信先である相手側を電話回線網4に接続する無線
基地局5のメモリ5aに格納されている基地局場所名を
読み出し、発信元のPHS端末6に送信する。PHS端
末6は、上記基地局場所名とともに、回線が接続された
開始日付、開始時刻、発信先電話番号(発信元電話番
号)、回線種別、終了日付、および終了時刻をメモリに
記憶する。そして、リダイヤルボタンが操作されると、
上記メモリに記憶した情報を表示部19に表示し、リダ
イヤルすべき発信先を選択させる。このとき、表示部1
9には、基地局場所名が表示されるので、相手がどこに
いたのかが分かる。このように、以前に通話した相手の
詳細な情報が表示されるので、間違いなく相手に発信す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を介して情報
を授受する無線通信携帯情報端末に係り、特に、PHS
端末等の音声やデータを相互に通信する無線通信システ
ムおよび無線通信携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信システムにおける端末と
して、利用者に携帯され、一般の家庭内電話機を含む他
の端末と、音声やデータを相互に通信する無線通信携帯
情報端末(例えば、携帯電話機、PHS端末:Personal
Handy Phone System 端末、PDA:Personal Digital A
ssistant等)が知られている。これらの無線通信携帯情
報端末は、携帯した上で使用できるように二次電池によ
り駆動され、相手先の電話番号や、住所録、スケジュー
ル、文字・音声によるメモ等の各種データを蓄積できる
ようになっている。この無線通信携帯情報端末は、直
接、他の端末と通信したり、広範囲な地域に敷設された
通信網に所定の間隔で配設された無線基地局を介して、
通信網である公衆回線に接続された上で、同様に無線基
地局を介して無線通信によって通信網に接続された他の
端末と通信することができる。上記無線基地局は、無線
通信携帯情報端末と無線通信によって情報を授受し、無
線通信携帯情報端末と通信網との間での通信経路を確立
する中継器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の無線通信携帯情報端末には、直前に発信した発信先
に、ボタンキー(リダイヤルボタン)を押下するだけの
容易な操作で、再度、発信するリダイヤル機能や、直前
に着信した発信元に、リダイヤルと同様の容易な操作で
発信するリコール機能を備えているものがある。しかし
ながら、従来の無線通信携帯情報端末では、上記リダイ
ヤル機能は、発信する度に、発信した発信先電話番号を
記憶することにより実現されており、上記リコール機能
も、同様に、着信する度に、着信した発信元電話番号を
記憶することにより実現されてるので、以下の問題があ
った。 (イ)発信先電話番号だけを記憶しているため、いつ、
どこで発信したか、あるいは発信先の相手が誰であった
のか等、詳細な情報が得られないという問題があった。 (ロ)詳細な情報が得られないため、リダイヤル機能を
使用しようとした場合、果たして所望する同じ相手に発
信できるかどうか分からないという問題があった。 (ハ)この結果、再度、電話番号を入力するか、住所録
から発信先を選択しなければならず、リダイヤル機能を
有効に用いることができないという問題があった。 (ニ)また、リコール機能に関しても、リダイヤル機能
と同様に、詳細な情報が得られないため、有効に用いる
ことができないという問題があった。
【0004】そこで本発明は、電話の発信および着信に
関する詳細な情報を得ることができるとともに、リダイ
ヤル機能およびリコール機能を有効に利用できる無線通
信システムおよび無線通信携帯情報端末を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による無線通信システムは、広範囲な
地域に敷設された通信回線と、該通信回線に所定の間隔
で配設された無線基地局と、該無線基地局を介して前記
通信回線に接続された相手端末との間で音声等の各種情
報を授受する端末とからなる通信システムにおいて、前
記無線基地局は、前記端末が発信または着信する度に、
前記相手端末を前記通信回線に接続する無線基地局の設
置場所名および前記相手端末の電話番号を前記端末に送
信し、前記端末は、発信または着信する度に、前記無線
基地局から送信される前記相手端末に対応する無線基地
局の設置場所名および前記相手端末の電話番号を記憶す
ることを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、前記端末は、
例えば請求項2記載のように、利用者に携帯され、前記
無線基地局との間で無線通信によって情報を送受信する
ことにより前記通信回線に接続されるようにしてもよ
い。また、好ましい態様として、前記端末は、例えば請
求項3記載のように、現在の日時を計時する計時手段を
備え、発信時または着信時における日付および時刻を、
前記相手端末に対応する無線基地局の設置場所名および
前記相手端末の電話番号とともに記憶するようにしても
よい。
【0007】また、好ましい態様として、前記端末は、
例えば請求項4記載のように、前記相手端末に対応する
無線基地局の設置場所名および前記相手端末の電話番号
を表示する表示手段を備えるようにしてもよい。また、
好ましい態様として、前記端末は、例えば請求項5記載
のように、発信または着信する度に記憶され、前記表示
手段に表示された前記相手端末に対応する無線基地局の
設置場所名および前記相手端末の電話番号の中から任意
の相手端末を選択する選択手段を備え、この選択手段に
よって選択された相手端末の電話番号に発信するように
してもよい。また、好ましい態様として、前記無線基地
局は、例えば請求項6記載のように、設置場所名が格納
された設置場所名記憶手段を備えるようにしてもよい。
【0008】また、請求項7記載の発明による無線通信
携帯情報端末は、利用者に携帯され、相手端末と通信す
る端末であって、通信網に所定の間隔で配設された無線
基地局と無線通信によって情報を送受信する端末送受信
手段と、発信または着信する度に、前記無線基地局から
発信された、前記相手端末に対応する無線基地局の設置
場所名および相手端末の電話番号が格納される通信履歴
記憶手段と、前記通信履歴記憶手段に、発信または着信
する度に記憶された、前記相手端末に対応する無線基地
局の設置場所名および前記相手端末の電話番号を読み出
す読出手段と、前記読出手段によって読み出された前記
相手端末に対応する無線基地局の設置場所名および前記
相手端末の電話番号を表示する表示手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、前記表示手段に表示された、前記相手
端末に対応する無線基地局の設置場所名および前記相手
端末の電話番号の中から任意の相手端末を選択する選択
手段と、前記選択手段によって選択された前記相手端末
の電話番号に発信する発信手段とを備えるようにしても
よい。また、好ましい態様として、例えば請求項9記載
のように、複数の発信先名とこれに対応する発信先電話
番号とが予め格納された発信先記憶手段を備えるように
してもよい。
【0010】また、好ましい態様として、前記読出手段
は、例えば請求項10記載のように、前記相手端末の電
話番号が前記発信先記憶手段に記憶された前記発信先電
話番号に一致した場合には、前記相手端末の電話番号に
代えて前記発信先電話番号に対応する前記発信先名を読
み出し、前記表示手段は、前記相手端末に対応する無線
基地局の設置場所名と前記読出手段によって読み出され
た前記発信先名とを表示するようにしてもよい。また、
好ましい態様として、前記通信履歴記憶手段は、例えば
請求項11記載のように、発信または着信する度に、前
記相手端末に対応する無線基地局の設置場所名および前
記相手端末の電話番号に加えて、自端末に対応する無線
基地局の設置場所名を格納するようにしてもよい。
【0011】
【作用】本発明では、端末が発信または着信する度に、
無線基地局は、相手端末を通信回線に接続する無線基地
局の設置場所名および相手端末の電話番号を端末に送信
する。端末は、上記無線基地局から送信される相手端末
に対応する無線基地局の設置場所名および相手端末の電
話番号を記憶する。この相手端末の無線基地局の設置場
所名および相手端末の電話番号は、リダイヤルおよびリ
コール等の再発信の際に参照される。したがって、利用
者は、発信および着信に関する詳細な情報を得ることが
できるとともに、リダイヤル機能およびリコール機能を
有効に利用することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。本実施例では、PHS端末に適用した例に
ついて説明する。 A.実施例の構成 A−1.無線通信システムの構成 図1は本発明の実施例によるPHS端末等の無線通信シ
ステムの構成を示すブロック図である。図において、1
は、網管理局であり、電話回線網4を制御して、端末間
での通信を管理する。2は、サービス管理局であり、デ
ータベース3にボイスメールや、各種データ等を蓄積
し、後述するPHS端末6からの要求に応じて、上記ボ
イスメールやデータを利用者に与える各種のサービスを
提供する。なお、上記網管理局1とサービス管理局2と
は1つのものであってもよい。
【0013】次に、電話回線網4は、全国に張り巡らさ
れた通常のアナログ電話回線網、あるいは専用のデジタ
ル回線網である。次に、無線基地局5,5は、電話回線
網4に所定間隔で設置されており、電話回線網4とPH
S端末6,6とを無線で接続する中継局である。この無
線基地局5,5は、各々、メモリ5a,5aを備えてお
り、該メモリ5a、5aには、無線基地局が設置されて
いる場所を示す名称(例えば、新宿駅西口、東京駅南口
等、以下、基地局場所名(設置場所名)という)が格納
されている。この基地局場所名は、PHS端末6,6が
発信し、回線が接続した場合に、利用されている無線基
地局の所在地を表す情報としてPHS端末6,6に送信
される。次に、PHS端末6,6は、利用者に携帯さ
れ、近傍に設置された無線基地局5に対して、無線によ
って回線接続要求を出して他のPHS端末6や、家庭内
の通常の電話機7と通話したり、同無線基地局5を介し
てサービス管理局2によるサービスを受けたりする。
【0014】A−2.PHS端末の構成 次に、図2は本発明の実施例によるPHS端末の構成を
示すブロック図である。図において、10は送受信部で
あり、受信部および送信部からなる周波数変換部と、受
信部および送信部からなるモデムとから構成されてい
る。周波数変換部の受信部は、送信/受信を振り分ける
アンテナスイッチを介して入力される、アンテナANT
で受信した信号を、PLLシンセサイザから出力される
所定周波数の局部発振信号と混合することにより、1.
9GHz帯から1MHz帯付近のIF(中間周波)信号
に周波数変換する。また、周波数変換部の送信部は、後
述するモデムから供給されるπ/4シフトQPSKの変
調波をPLLシンセサイザから出力される所定周波数の
局部発振信号と混合することにより、1.9GHz帯に
周波数変換し、アンテナスイッチを介してアンテナAN
Tから輻射する。次に、上述したモデムの受信部は、周
波数変換部からのIF信号を復調し、IQデータに分離
してデータ列とし、通信制御部11へ送出する。また、
モデムの送信部では、通信制御部11から供給されるデ
ータからIQデータを作成して、π/4シフトQPSK
の変調をして、送受信部10の周波数変換部へ送出す
る。
【0015】次に、通信制御部11は、送信側および受
信側とで構成されており、フレーム同期およびスロット
のデータフォーマット処理を行う。上記受信側は、送受
信部10のモデムから供給される受信データから所定の
タイミングで1スロット分のデータを取り出し、このデ
ータの中からユニークワード(同期信号)を抽出してフ
レーム同期信号を生成し、かつ、制御データ部および音
声データ部のスクランブル等を解除した後、制御データ
を制御部16へ送出し、音声データを音声処理部12へ
送出する。また、上記送信側は、音声処理部12から供
給される音声データに制御データ等を付加するととも
に、スクランブル等を付与した後にユニークワード等を
付加して、1スロット分の送信データを作成し、所定タ
イミングでフレーム内の所定スロットに挿入して送受信
部10のモデムに送出する。
【0016】次に、上述した音声処理部12は、スピー
チコーディックおよびPCMコーディックで構成されて
いる。上記スピーチコーディックは、デジタルデータの
圧縮/伸張処理を行うものであり、受信側および送信側
とで構成されている。受信側は、通信制御部11から供
給されるADPCM音声信号(4ビット×8KHz=3
2Kbps)をPCM音声信号(8ビット×8KHz=
64Kbps)に復号化することにより伸張してPSM
コーディックに出力する。送信側は、PCMコーディッ
クから供給されるPCM音声信号をADPCM音声信号
に符号化することにより圧縮して通信制御部11へ送出
する。上述したPCMコーディックは、アナログ/デジ
タル変換処理を行うものであり、受信側は、スピーチコ
ーディックから供給されるPCM音声信号をD/A変換
によりアナログ音声信号へ変換し、スピーカ13から発
音させ、送信側はマイク14から入力されたアナログ音
声信号をA/D変換によりPCM信号に変換し、スピー
チコーディックに送出する。
【0017】次に、キー入力部15は、相手先の電話番
号を入力する数値キーや、オンフック/オフフックを行
うスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイッチ等か
ら構成される。これらキーやスイッチの状態は制御部1
6に供給される。次に、制御部16は、所定のプログラ
ムに従って装置全体を制御する。ROM17には上記制
御部16で実行されるプログラムや、種々のパラメータ
等が格納されている。また、RAM18には、上記制御
部16の制御に伴って生成されるデータが格納された
り、ワーキングエリアとして用いられるとともに、電話
をかける相手先の発信先名、住所、および発信先電話番
号が住所録として格納されている。
【0018】また、RAM18には、リダイヤルリスト
およびリコールリストが格納されている。リダイヤルリ
ストは、発信する度に、通話や、発信先のPHS端末
(相手端末)に関する情報が順次記憶されるようになっ
ており、このリダイヤルリストとしては、図3(a)に
示すように、回線が接続された開始日付、回線が接続さ
れた開始時刻、回線が切断された終了日付、回線が切断
された終了時刻、発信先の無線基地局が設置されている
場所を示す基地局場所名、発信先の相手が利用していた
回線種別(公衆、家庭)、および発信先電話番号が格納
されるようになっている。上記基地局場所名は、前述し
たように、無線基地局5に備えられたメモリ5aから読
み出され、供給されたものである。また、リコールリス
トは、着信する度に、通話や、発信元のPHS端末に関
する情報が順次記憶されるようになっており、このリコ
ールリストとしては、回線が接続された開始日付、回線
が接続された開始時刻、回線が切断された終了日付、回
線が切断された終了時刻、発信元の無線基地局が設置さ
れている場所を示す基地局場所名、発信元のPHS端末
6が利用していた回線種別(公衆、家庭)、および発信
元電話番号が格納されるようになっている。
【0019】上記リダイヤルリストは、利用者によって
リダイヤルキーがタッチされた際に、後述する表示部1
9に表示されるようになっており、利用者が表示された
リストの中から所望する発信先を選択(タッチ)する
と、その発信先に自動的に発信(リダイヤル)される。
また、リコールリストは、利用者によってリコールキー
がタッチされた際に、後述する表示部19に表示される
ようになっており、利用者が表示されたリストの中から
所望する発信元を選択(タッチ)すると、その発信元に
自動的に発信(リコール)されるようになっている。こ
の動作の詳細については後述する。なお、RAM18の
記憶は、図示しない二次電池からの電源により保持され
ている。
【0020】次に、表示部19は、動作モードや、電話
番号、通話時間等の各種データ等を表示する液晶表示器
や、スイッチ等のオン/オフ等を示すLEDから構成さ
れており、上記制御部の制御の下、各種データを表示す
るとともに、タッチパネルとなっており、表示したアイ
コン等が利用者もしくは後述するタッチペンによって指
示(押下)されると、そのアイコンに割り当てられた機
能が実行されるようになっている。次に、計時部20
は、所定のクロックに従って、現在の時刻をリアルタイ
ムで計時しており、該現在の時刻を所定のタイミングで
制御部16へ供給する。この現在の時刻は、上述した回
線が接続された開始時刻、および回線が切断された終了
時刻を記憶する際に用いられる。
【0021】A−3.PHS端末の外観構成 次に、図4(a)は、上述したPHS端末6の外観構成
を示す上面図であり、図4(b)は同PHS端末6の左
側面図、図4(c)は同PHS端末6の正面図、図4
(d)は同PHS端末の右側面図である。なお、図2に
対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
図において、31は、テンキー、文字、および記号等を
入力するダイヤルボタンである。32は通話ボタンであ
り、この通話ボタンを押下することによりオフフックと
なる。33は切ボタンであり、通話ボタンを押下してオ
フフックとした後、この切ボタンを押下することでオン
フックとなる。34はトランシーバ/内線ボタンであ
り、PHS端末同士で直接会話する場合に用いられる。
【0022】次に、35は応答/保留ボタンであり、会
話中に保留する場合に押下されるか、あるいは内部に記
憶されたボイスメールを相手先へ送信する場合に押下さ
れる。36は、リダイヤルや、短縮番号の登録・削除、
通話時間の計測等を行ったり、予め登録しておいた電話
番号のデータベースである電話帳を呼び出すための各種
機能ボタン群である。また、図4(b)に示す音量ボタ
ン37は、上記電話帳での前後サーチや、音量調整に用
いられる。録音ボタン38は、相手先からの音声を録音
したり、相手先へ送信するボイスメールを本機で録音す
る際に操作される。また、図4(d)において、40
は、当該PHS端末の電源、およびトランシーバ、電話
機のいずれかで用いるかを切り換えるスライドスイッチ
である。また、41は、本体に着脱可能に設けられたタ
ッチペンであり、上述した表示部19の液晶表示表面を
押圧することにより、各種機能を表すアイコンに割り当
てられた機能を実行させたり、選択枝における選択を行
う。
【0023】B.実施例の動作 次に、上述した実施例によるPHS端末の発信時の動作
について説明する。なお、以下の説明では、通話に伴う
各部の動作については通常のPHS端末の動作と同様で
あるので説明を省略する。図5は、本実施例の動作を説
明するためのフローチャートである。
【0024】B−1.発信側通話処理 まず、PHS端末6で、図5に示すステップS10にお
いて、RAM18に予め登録しておいた電話帳を参照し
て、電話をかけようとする発信先を選択する。発信先が
選択されると、次に、ステップS12において、選択さ
れた発信先の発信先電話番号で、近傍(エリア内)の無
線基地局5に発呼要求を送信する。次に、ステップS1
4において、無線基地局5を介して発信先から応答があ
った否かか、すなわち回線が接続したか否かを判断す
る。
【0025】発呼要求が送出されると、無線基地局5で
は、ステップS30において、上記発信先電話番号で網
管理局1に接続要求を送出する。次に、ステップS32
において、発信先から応答があったか否かを判断する。
そして、発信先からの応答がない場合、すなわち回線が
接続されなかった場合には、ステップS32における判
断結果は「NO」となり、ステップS34へ進む。ステ
ップS34では、発信先のPHS端末に非接続通知を送
信する。
【0026】非接続通知が送信された場合、PHS端末
では、ステップS14における判断結果は「NO」とな
り、ステップS16へ進む。ステップS16では、計時
部20による時刻に基づいて、発信した日付を開始日
付、発信した時刻を開始時刻、および発信先電話番号を
RAM18のリダイヤルリストへ格納する。そして、当
該処理を終了する。この場合、回線は接続されなかった
ので、終了日付、終了時刻はリダイヤルリストに格納さ
れない。
【0027】一方、無線基地局5において、発信先から
応答があった場合、すなわち回線が接続された場合に
は、ステップS32における判断結果は「YES」とな
り、ステップS36へ進む。ステップS36では、接続
通知とともに、発信先の無線基地局5のメモリ5aに格
納されている基地局場所名(例えば、新宿駅西口等)を
読み出して、発信元のPHS端末6に送信する。
【0028】これに対して、PHS端末6では、接続通
知が送信された場合には、ステップS14における判断
結果は「YES」となり、ステップS18へ進む。ステ
ップS18では、計時部20による時刻に基づいて、回
線が接続された開始日付、開始時刻、発信先電話番号、
無線基地局5から供給された基地局場所名、および回線
種別(公衆・家庭)を、RAM18のリダイヤルリスト
に格納する。
【0029】次に、PHS端末6では、ステップS20
において、無線基地局5では、ステップS38におい
て、発信先の相手との通話を行う。そして、通話が終了
すると、PHS端末6は、ステップS22において、終
話通知を無線基地局5へ送信する。この終話通知を受信
した発信元の無線基地局5は、ステップS40におい
て、回線を切断(呼切断)して、当該処理を終了する。
一方、PHS端末6では、上記ステップS22におい
て、終話通知を送信すると、ステップS24に進み、計
時部20による時刻に基づいて、回線が切断された終了
日付、終了時刻をRAM18のリダイヤルリストへ格納
する。そして、当該処理を終了する。
【0030】B−2.着信側通話処理 次に、発信先(着信側)のPHS端末6および無線基地
局5における通話処理について説明する。なお、発信先
での通話処理は、上述した発信元における通話処理とほ
ぼ同様の処理が行われるので簡単に説明する。発信先の
PHS端末6では、近傍(エリア内)の無線基地局5か
ら接続要求があると、着信音を鳴らして利用者に知らせ
る。そして、利用者が通話ボタン32を押下すると回線
が接続される。このとき、発信先の無線基地局5は、発
信元の無線基地局5のメモリ5aに格納されている基地
局場所名(例えば、東京駅南口等)を読み出して、発信
先のPHS端末6に送信する。発信先のPHS端末6で
は、発信元のPHS端末と同様に、計時部20による時
刻に基づいて、回線が接続された開始日付、開始時刻、
発信元電話番号、発信元の無線基地局5から供給された
基地局場所名、および回線種別(公衆・家庭)を、RA
M18のリコールリストに格納する。そして、通話が終
了すると、計時部20による時刻に基づいて、回線が切
断された終了日付、終了時刻をRAM18のリコールリ
ストへ格納する。そして、当該処理を終了する。
【0031】B−3.リダイヤル時における表示例 次に、リダイヤル時における表示部19の表示例につい
て説明する。ここで、図6(a),(b)はリダイヤル
処理における表示部19の一表示例を示す模式図であ
る。上述した通話処理によって、発信元のPHS端末6
には、発信する度に、図3(a)に示すように、RAM
18のリダイヤルリストに、開始日付、開始時刻、発信
先電話番号、発信先の基地局場所名、回線種別(公衆・
家庭)、終了日付、および終了時刻が格納される。ま
た、通話ができなかった場合にも、終了日付および終了
時刻を除き、同様の情報が格納される。
【0032】ここで、利用者が図4(a)に示すリダイ
ヤルボタンを押下すると、表示部19には、図6(a)
に示すように、リダイヤルリストに格納された発信先名
または発信先電話番号が表示される。ダイヤルリストに
格納された発信先電話番号が電話帳に既に登録されてい
る場合には、電話帳に格納されている発信先名(個人
名、会社名等)が表示される。電話帳にない場合には、
ダイヤルリストに格納された発信先電話番号がそのまま
表示される。この状態で、リダイヤルする相手が分かる
場合には、その発信先名または発信先電話番号をタッチ
ペン41によってタッチする。なお、発信先名または発
信先電話番号が表示部19に表示しきれない場合には、
図示のカーソル19a,19bをタッチペン41によっ
てタッチして、発信先名または発信先電話番号を上下に
スクロールすればよい。発信先名または発信先電話番号
がタッチされると、PHS端末6は選択された発信先電
話番号に発信するとともに、図6(b)に示すように、
表示部19に、発信先名、発信先電話番号、および発信
中であることを示すメッセージを表示する。
【0033】一方、図6(a)に示す表示でリダイヤル
する相手が明確でない場合には、キー入力部15もしく
はタッチペン41による指示によって「詳細表示」に切
り替える。詳細表示における表示例を図7(a),
(b)に示す。図7(a),(b)はリダイヤル処理時
において他の表示例を示す模式図である。図7(a)に
示す詳細表示例では、ハッチングの領域Aに示すよう
に、1つの発信先に対して、リダイヤルリストに格納さ
れた開始日付(4/15)、開始時刻(AM6:5
3)、終了時刻(10:09)、発信先の基地局場所名
(新宿駅西口)、発信先名(鈴木 祐子)、発信先電話
番号(03−1234−5678)が表示される。な
お、発信先名(鈴木 祐子)は、前述したように、電話
帳に格納されている発信先名(個人名、会社名等)を読
み出して表示したものである。
【0034】図7(a)に示す例では、前回の発信にお
いて回線が接続された場合であるが、発信しても回線が
接続されなかった場合には、終了時刻の部分が空白とな
ることにより確認できる。なお、発信しても回線が接続
されなかった場合には、特別なキャラクタを表示させる
ようにしたり、表示部19が階調表示できる場合には階
調を変えたり、カラー表示ができる場合には色を変える
ようにして区別してもよい。また、図7(a)に示す表
示例で、下側の領域Bには、発信先名が表示されておら
ず、発信先電話番号のみが表示されている。これは、電
話帳に発信先電話番号が登録されていないためである。
また、発信先名または発信先電話番号が表示部19に表
示しきれない場合には、図示のカーソル19a,19b
をタッチペン41によってタッチして、上下にスクロー
ルすればよい。また、図示の状態で、ハッチングの領域
Aの部分をタッチすれば、その発信先に自動的に発信さ
れる。
【0035】次に、図7(b)に示す詳細表示例では、
例えば、ハッチングの領域Cに示すように、1つの発信
先に対して、リダイヤルリストに格納された開始日付
(4/14)、開始時刻(AM8:21)、発信先名
(安藤 友子)、および回線種別(家庭)が表示され
る。なお、電話帳に発信先電話番号が登録されていない
場合には、前述したように、発信先電話番号が表示され
る。また、発信しても回線が接続されなかった場合に
は、特別なキャラクタを表示させたり、表示部19が階
調表示できる場合には階調を変えたり、カラー表示がで
きる場合には色を変えるようにして区別してもよい。
【0036】なお、上述した実施例では、リコール時に
おける表示例を特に説明しなかったが、図6ないし図7
において、発信先名もしくは発信先電話番号が発信元電
話番号もしくは発信元電話番号に代わるだけで、他の情
報については同じである。また、上述した実施例では、
発信または着信時に格納する情報として、回線が接続さ
れた開始日付、開始時刻、発信先電話番号(発信元電話
番号)、(発信先および発信元の)基地局場所名、回線
種別、終了日付、および終了時刻をあげたが、これに限
定されることなく、例えば、発信元のPHS端末に格納
する情報に、発信元の基地局場所名を格納したり、発信
先のPHS端末に格納する情報として、発信先の基地局
場所名を格納するようにしてもよい。このようにすれ
ば、発信元のPHS端末では、どこから発信したかが分
かり、発信先のPHS端末では、どこで着信したかが分
かるようになり、相手側に関する情報のみでなく、自端
末に関する情報も知ることができるようになる。さら
に、本実施例では、基地局場所名および回線種別等を基
地局5のデータベース5aに記憶しておいたが、これに
限ることなく、網管理局1あるいはサービス管理局2の
データベース3に記憶しておいてもよい。これにより、
網管理局1あるいはサービス管理局2が端末間の通話路
が接続されたことを認識して、それぞれの端末に基地局
場所名および回線種別等を通知するようにすればよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、端末が発信または着信
する度に、無線基地局は、相手端末を通信回線に接続す
る無線基地局の設置場所名および相手端末の電話番号を
端末に送信し、端末は、上記無線基地局から送信される
相手端末に対応する無線基地局の設置場所名および相手
端末の電話番号を記憶するようにしたので、以下の効果
を得ることができる。 (1)発信先電話番号以外にも、発信時の時刻、発信先の
居所を示す基地局場所名を取得するとともに、発信先名
を表示するようにしたため、いつ、どこで発信したか、
あるいは発信先の相手が誰であったのか等、詳細な情報
を得ることができるという利点が得られる。 (2)上述した詳細な情報が取得できるため、リダイヤル
機能を使用しようとした場合、確実に所望する相手に発
信できるという利点が得られる。 (3)この結果、再度、電話番号を入力したり、住所録か
ら発信先を選択する必要がなく、リダイヤル機能を有効
に用いることができるという利点が得られる。 (4)また、リコール機能に関しても、リダイヤル機能と
同様に、詳細な情報が取得できるため、有効に用いるこ
とができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるPHS端末等の無線通信
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例によるPHS端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本実施例によるPHS端末のRAMに登録され
るリダイヤルリストのデータ構成を示す模式図である。
【図4】本実施例によるPHS端末の外観構成を示す模
式図である。
【図5】本実施例による発信処理の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図6】本実施例によるリダイヤル時での表示部の一表
示例を示す模式図である。
【図7】本実施例によるリダイヤル時での表示部の他の
表示例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 網管理局 2 サービス管理局 3 データベース 4 電話回線網(通信回線) 5 無線基地局 5a メモリ(設置場所名記憶手段) 6 PHS端末(端末) 7 電話機 ANT アンテナ 10 送受信部(端末送受信手段) 11 通信制御部(端末送受信手段、発信手段) 12 音声処理部 13 スピーカ 14 マイク 15 キー入力部 16 制御部(選択手段、読出手段) 17 ROM 18 RAM(通信履歴記憶手段、発信先記憶手段) 19 表示部(表示手段) 20 計時部(計時手段) 31 ダイヤルボタン 32 通話ボタン 33 切ボタン 34 トランシーバ/内線ボタン 35 応答/保留ボタン 36 各種機能ボタン 37 音量ボタン 38 録音ボタン 40 スライドスイッチ 41 タッチペン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 1/57 3/42 T H04Q 7/04 D

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広範囲な地域に敷設された通信回線と、
    該通信回線に所定の間隔で配設された無線基地局と、該
    無線基地局を介して前記通信回線に接続された相手端末
    との間で音声等の各種情報を授受する端末とからなる通
    信システムにおいて、 前記無線基地局は、前記端末が発信または着信する度
    に、前記相手端末を前記通信回線に接続する無線基地局
    の設置場所名および前記相手端末の電話番号を前記端末
    に送信し、 前記端末は、発信または着信する度に、前記無線基地局
    から送信される前記相手端末に対応する無線基地局の設
    置場所名および前記相手端末の電話番号を記憶すること
    を特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 前記端末は、利用者に携帯され、前記無
    線基地局との間で無線通信によって情報を送受信するこ
    とにより前記通信回線に接続されることを特徴とする請
    求項1記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記端末は、現在の日時を計時する計時
    手段を備え、発信時または着信時における日付および時
    刻を、前記相手端末に対応する無線基地局の設置場所名
    および前記相手端末の電話番号とともに記憶することを
    特徴とする請求項1ないし2記載の無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記端末は、前記相手端末に対応する無
    線基地局の設置場所名および前記相手端末の電話番号を
    表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載の通信システム。
  5. 【請求項5】 前記端末は、発信または着信する度に記
    憶され、前記表示手段に表示された前記相手端末に対応
    する無線基地局の設置場所名および前記相手端末の電話
    番号の中から任意の相手端末を選択する選択手段を備
    え、この選択手段によって選択された相手端末の電話番
    号に発信することを特徴とする請求項4記載の無線通信
    システム。
  6. 【請求項6】 前記無線基地局は、設置場所名が格納さ
    れた設置場所名記憶手段を備えることを特徴とする請求
    項1記載の無線通信システム。
  7. 【請求項7】 利用者に携帯され、相手端末と通信する
    端末であって、通信網に所定の間隔で配設された無線基
    地局と無線通信によって情報を送受信する端末送受信手
    段と、 発信または着信する度に、前記無線基地局から発信され
    た、前記相手端末に対応する無線基地局の設置場所名お
    よび相手端末の電話番号が格納される通信履歴記憶手段
    と、 前記通信履歴記憶手段に、発信または着信する度に記憶
    された、前記相手端末に対応する無線基地局の設置場所
    名および前記相手端末の電話番号を読み出す読出手段
    と、 前記読出手段によって読み出された前記相手端末に対応
    する無線基地局の設置場所名および前記相手端末の電話
    番号を表示する表示手段とを具備することを特徴とする
    無線通信携帯情報端末。
  8. 【請求項8】 前記表示手段に表示された、前記相手端
    末に対応する無線基地局の設置場所名および前記相手端
    末の電話番号の中から任意の相手端末を選択する選択手
    段と、 前記選択手段によって選択された前記相手端末の電話番
    号に発信する発信手段とを備えることを特徴とする請求
    項7記載の無線通信携帯情報端末。
  9. 【請求項9】 複数の発信先名とこれに対応する発信先
    電話番号とが予め格納された発信先記憶手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項7ないし8記載の無線通信携帯情
    報端末。
  10. 【請求項10】 前記読出手段は、前記相手端末の電話
    番号が前記発信先記憶手段に記憶された前記発信先電話
    番号に一致した場合には、前記相手端末の電話番号に代
    えて前記発信先電話番号に対応する前記発信先名を読み
    出し、 前記表示手段は、前記相手端末に対応する無線基地局の
    設置場所名と前記読出手段によって読み出された前記発
    信先名とを表示することを特徴とする請求項9記載の無
    線通信携帯情報端末。
  11. 【請求項11】 前記通信履歴記憶手段は、発信または
    着信する度に、前記相手端末に対応する無線基地局の設
    置場所名および前記相手端末の電話番号に加えて、自端
    末に対応する無線基地局の設置場所名を格納することを
    特徴とする請求項7記載の無線通信携帯情報端末。
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