JPH08289370A - 通信システムにおける基地局および通信端末 - Google Patents

通信システムにおける基地局および通信端末

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JPH08289370A
JPH08289370A JP7116420A JP11642095A JPH08289370A JP H08289370 A JPH08289370 A JP H08289370A JP 7116420 A JP7116420 A JP 7116420A JP 11642095 A JP11642095 A JP 11642095A JP H08289370 A JPH08289370 A JP H08289370A
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JP7116420A
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Migaku Nojima
磨 野嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯情報端末から遠隔操作する際の操作を簡
略化できる通信システムにおける基地局および通信端末
を提供する。 【構成】 自営親機5において、予め、PHS端末9に
対して遠隔操作時における暗証番号の入力の要・不要を
設定しておく。自営親機5は、例えば、留守番モードに
設定されていると、相手の伝言メッセージを録音した
後、PHS端末9と回線を接続する。次に、当該PHS
端末に対して暗証番号の入力が必要であるか不要である
か設定内容を判別し、暗証番号の入力が「不要」に設定
されている場合には、PHS端末9からの暗証番号の入
力を待たずに、伝言メッセージを送出する。一方、暗証
番号の入力が「必要」に設定されている場合には、PH
S端末9に暗証番号の入力を催促し、該暗証番号が予め
設定しておいた暗証番号と一致すれば、伝言メッセージ
を送出し、一致しなければ、回線を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線網に接続さ
れ、無線で携帯情報端末と通信する基地局等の通信端末
に係り、自身の機能を外部の携帯情報端末から遠隔操作
される通信システムにおける基地局および通信端末に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者に携帯され、一般の家庭内
電話機を含む他の端末と音声やデータを相互に通信する
携帯情報端末(例えば、携帯電話機、PHS端末:Perso
nal Handy Phone System 端末、ページャー、PDA:Pe
rsonal Digital Assistant等)と、通信回線に接続さ
れ、上記携帯情報端末と無線で通信し、上記携帯情報端
末を通信回線に接続する基地局とからなる通信システム
が知られている。この通信システムでは、上記携帯情報
端末は、携帯した上で使用できるように二次電池等によ
り駆動され、相手先の電話番号や、住所録、スケジュー
ル、文字・音声によるメモ等の各種データを蓄積できる
ようになっているとともに、電話回線網を介して他の端
末と情報(音声、音声データ、テキストデータ、画像デ
ータ等)を授受できるようになっている。
【0003】また、基地局としては、電話回線網に接続
された、公衆基地局、自営基地局あるいは自営親機(親
機ともいう)があり、携帯情報端末(子機ともいう)
は、上記公衆基地局、自営基地局あるいは自営親機を介
して通信回線に接続され、相手端末と通信が可能とな
る。通常、自営親機または自営基地局は、自身の機能を
外部の携帯情報端末から遠隔操作可能な機能を備えてい
る。例えば、自営親機は、家庭の親機として使用される
ため、遠隔操作可能な機能として、留守番機能が具備さ
れている。携帯情報端末は、外部から自営親機に発信し
て、回線が接続されると、所定の操作を行うことによ
り、上記留守番機能を遠隔操作し、伝言メッセージ等の
再生/消去等を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の通信システムおける自営親機や自営基地局では、セ
キュリティの問題から、通常は、回線が接続された後、
遠隔操作を行う前に、携帯情報端末から暗証番号を入力
させて、該暗証番号が一致している場合にのみ、上記携
帯情報端末からの遠隔操作を許可するようになってい
る。しかしながら、この方法では、外線を使用して自営
親機や自営基地局を遠隔操作する場合、その携帯情報端
末の正規の使用者が操作するにも係わらず、必ず暗証番
号を入力しなければならず、操作が煩わしいという問題
があった。
【0005】そこで本発明は、携帯情報端末から遠隔操
作する際の操作を簡略化できる通信システムにおける基
地局および通信端末を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による通信システムにおける基地局
は、通信回線網に接続された基地局であり、自身の機能
を外部の携帯情報端末から遠隔操作される基地局におい
て、前記携帯情報端末が遠隔操作する際に暗証番号の入
力が必要であるか不要であるかを予め設定する設定手段
と、前記設定手段に暗証番号の入力が不要であると設定
されている場合には、暗証番号が入力されなくても、遠
隔操作を許可する遠隔操作制御手段とを具備することを
特徴とする。また、好ましい態様として、前記遠隔制御
手段は、例えば請求項2記載のように、前記設定手段に
より暗証番号の入力が必要であると設定されている場合
には、前記携帯情報端末が遠隔操作する際に、前記携帯
情報端末から暗証番号を入力させ、予め設定されている
暗証番号と一致した場合にのみ、遠隔操作を許可するよ
うにしてもよい。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、少なくとも、前記暗証番号の入力が必
要であるか不要であるかを示すフラグと、暗証番号の入
力が必要であると設定されている場合には、前記携帯情
報端末に対する暗証番号とを記憶する記憶手段を具備し
てもよい。また、好ましい態様として、前記携帯情報端
末は、例えば請求項4記載のように、前記基地局に登録
された子機であり、前記設定手段は、該基地局に登録さ
れた子機のみ、暗証番号の入力を不要に設定するように
してもよい。
【0008】請求項5記載の発明による通信システムに
おける通信端末は、通信回線に接続される通信端末であ
り、該通信回線を介して外部から遠隔操作される通信端
末において、前記通信端末が遠隔操作される際に暗証番
号の入力が必要であるか不要であるかを設定する設定手
段と、前記設定手段に暗証番号の入力が不要であると設
定されている場合には、暗証番号が入力されなくても、
遠隔操作を許可する遠隔操作制御手段とを具備すること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、基地局において、携帯情報端末が
遠隔操作する際に暗証番号の入力が必要であるか不要で
あるかを設定手段によって予め設定しておく。該基地局
は、遠隔操作される際、遠隔操作制御手段によって、上
記設定手段に暗証番号の入力が不要であると設定されて
いる場合には、携帯情報端末から暗証番号が入力されな
くても、遠隔操作を許可する。したがって、遠隔操作を
可能とする携帯情報端末を予め設定しておけば、当該携
帯情報端末から遠隔操作する際の操作を簡略化すること
が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。本実施例では、PHS端末に適用した例に
ついて説明する。 A.実施例の構成 A−1.無線通信システムの構成 図1は本発明の実施例によるPHS端末等の無線通信シ
ステムの構成を示すブロック図である。図において、1
は、網管理局であり、データベース3に位置登録情報や
認証情報、課金情報を格納し、電話回線網4を制御して
端末間での通信を管理するとともに、データベース3に
ボイスメール等の各種データを蓄積し、後述するPHS
端末からの要求に応じて、上記ボイスメールやデータを
利用者に与える各種のサービスを提供する。次に、電話
回線網4は、全国に張り巡らされた通常のアナログ電話
回線網(PSTN網)、あるいは専用のデジタル回線網
(例えば、ISDN網)である。該電話回線網4には、
各家庭に設置されている自営親機(単に親機ともいう)
5、所定間隔で設置された複数の公衆基地局6,6、お
よび自営基地局交換機(PBX)7を介して事業所内に
設置された複数の自営基地局8,8,8が接続されてい
る。
【0011】自営親機5は、通常の電話機の機能に加え
て、無線によりその子機であるPHS端末9と回線を接
続する。また、公衆基地局6は、屋内外の特定されない
場所に設置されており、自身のサービスエリア内に存在
するPHS端末9と無線で交信することにより、該PH
S端末9を電話回線網4に接続する。また、自営基地局
8は、やはり自身のサービスエリア(フロア、部署等)
内に存在するPHS端末9と無線で交信することによ
り、該PHS端末9をPBX7、もしくはPBX7を介
して電話回線網4に接続する。言い換えると、これら公
衆基地局6,6、および自営基地局8,8,8は、電話
回線網4とPHS端末9との中継局として機能するよう
になっている。上述したPHS端末9,9,……,9
は、利用者に携帯され、上記自営親機5、公衆基地局
6、もしくは自営基地局8に対して、無線によって回線
接続要求を出して他のPHS端末9や、家庭内の自営親
機5と通信したり、網管理局1によるサービスを受けた
りする。
【0012】A−2.自営親機5の構成 次に、図2は本発明の実施例による自営親機5の構成を
示すブロック図である。図において、10は、送受信部
であり、受信部11および送信部12からなる周波数変
換部と、送受信機能を有するモデム(デジタル変復調
部)13とから構成されている。周波数変換部の受信部
11は、送信/受信を振り分けるアンテナスイッチ14
を介して入力される、アンテナANTで受信した信号
を、PLLシンセサイザ15から出力される所定周波数
の局部発振信号と混合することにより、1.9GHz帯
から1MHz帯付近のIF(中間周波)信号に周波数変
換する。また、周波数変換部の送信部12は、後述する
モデム13から供給されるπ/4シフトQPSKの変調
波をPLLシンセサイザ15から出力される所定周波数
の局部発振信号と混合することにより、1.9GHz帯
に周波数変換し、アンテナスイッチ14を介してアンテ
ナANTから輻射する。次に、上述したモデム13の受
信部は、周波数変換部10の受信部11からのIF信号
を復調し、IQデータに分離してデータ列とし、TDM
A処理部16へ送出する。また、モデム13の送信部で
は、TDMA処理部16から供給されるデータからIQ
データを作成して、π/4シフトQPSKの変調をし
て、周波数変換部10の送信部12へ送出する。
【0013】TDMA処理部16は、無線周波数を時間
分割し、特定の時間帯でバースト状に送受信信号を伝送
するTDMA(Time Division Multiple Access:時分
割多元接続)処理を行なう。すなわち、TDMA処理部
16は、受信側では、モデム13から供給されるデータ
から所定タイミングで1スロット分のデータを取り出
し、このデータの中からユニークワード(同期信号)を
抽出してフレーム同期信号を生成し、かつ、制御データ
部および音声データ部のスクランブル等を解除して、こ
のスロットのフォーマットから構成データを取り出し、
制御データを制御部に送り、音声データをスピーチコー
ディク部17に転送する。送信側では、スピーチコーデ
ィク部17から転送されてくる音声データに制御データ
を付加して送信データを作成し、スクランブル等を付与
した後にユニークワード等を付加して、1スロット分の
送信データを作成し、所定タイミングで、すなわちフレ
ームの自己割り当てスロットに挿入してモデム13に送
出する。また、TDMA処理部16は、親機(基地局)
または子機(移動機)が同一の周波数で時間的に信号が
重ならないように送信し、相互に通信を行なうように処
理するものである。各局はフレーム内の割り当てられた
タイムスロットに信号を送出し、この信号が他の信号に
衝突しないようにその時間位置制御(バースト同期制
御)を行なう。
【0014】次に、上述したスピーチコーディック部1
7は、スピーチコーディックおよびPCMコーディック
で構成されている。上記スピーチコーディックは、デジ
タルデータの圧縮/伸張処理を行うものであり、受信側
および送信側とで構成されている。受信側は、TDMA
処理部16から供給されるADPCM音声信号(4ビッ
ト×8KHz=32Kbps)をPCM音声信号(8ビ
ット×8KHz=64Kbps)に復号化することによ
り伸張してPSMコーディックに出力する。送信側は、
PCMコーディックから供給されるPCM音声信号をA
DPCM音声信号に符号化することにより圧縮してTD
MA処理部16へ送出する。上述したPCMコーディッ
クは、アナログ/デジタル変換処理を行うものであり、
受信側は、スピーチコーディックから供給されるPCM
音声信号をD/A変換によりアナログ音声信号へ変換
し、回線切替部18へ供給し、送信側は、回線切替部1
8からのアナログ音声信号をA/D変換によりPCM信
号に変換し、スピーチコーディックに送出する。
【0015】次に、回線切替部18は、回線インターフ
ェース部19を介して、スピーチコーディック部17か
らのアナログ音声信号をスピーカ20へ出力する一方、
マイク21から入力されたアナログ音声信号をスピーチ
コーディック部17へ供給する経路と、電話回線網4か
らのアナログ音声信号をスピーカ20へ出力する一方、
マイク21から入力されたアナログ音声信号を電話回線
網4へ出力する経路の切替を制御する。回線インターフ
ェース部19は、電話回線網4の2線式線路と、自営親
機内部の4線式経路とを接続可能にする。また、スピー
カ13は、電話回線網4もしくは回線切替部18を介し
てスピーチコーディック部17から供給されるアナログ
音声信号を発音する。また、マイク14は、入力された
音声をアナログ音声信号に変換し、回線インターフェー
ス部19を介して電話回線網4もしくは回線切替部18
を経てスピーチコーディック部17へ供給される。スピ
ーカ20およびマイク21は、握り部分を介して結合し
て一体化した送受器(ハンドセット)として構成され
る。
【0016】次に、キー入力部22は、相手先の電話番
号を入力する数値キーや、オンフック/オフフックを行
うスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイッチ等か
ら構成される。これらキーやスイッチの状態は制御部2
3に供給される。次に、制御部23は、所定のプログラ
ムに従って装置全体を制御する。特に、本実施例では、
PHS端末が自営親機に格納されたデータ、例えば留守
番機能により録音された伝言メッセージを再生したり、
消去するなどの遠隔操作を行う場合における暗証番号の
設定や、該暗証番号の入力が必要であるか否かの設定、
伝言メッセージ等のデータの転送等を制御する。上記暗
証番号は、当該自営親機の子機として用いられるPHS
端末毎に設定可能となっている。また、暗証番号の入力
が必要であるか否かの設定は、予め遠隔操作を許可する
PHS端末に対して、遠隔操作を行う度に暗証番号を入
力しなくても、遠隔操作を行うことができるようにする
ためである。ROM24には上記制御部23で実行され
るプログラムや、種々のパラメータ等が格納されてい
る。また、RAM25には、上記制御部23の制御に伴
って生成されるデータが格納されたり、ワーキングエリ
アとして用いられる。なお、RAM25の記憶は、図示
しない二次電池等からの電源により保持されている。
【0017】次に、表示部26は、動作モードや、電話
番号、通話時間等の各種データ、サービス提供会社から
のサービス選択メニュー等を表示する液晶表示器や、ス
イッチ等のオン/オフ等を示すLEDから構成されてお
り、上記制御部の制御の下、各種データを表示するとと
もに、タッチパネルとなっており、表示したアイコン等
が利用者もしくはタッチペンによって指示(押下)され
ると、そのアイコンに割り当てられた機能が実行される
ようになっている。特に、本実施例では、サービス提供
会社から提供される各種サービスを受けるために、サー
ビス内容を示す名称を付けたメニュー画像(アイコン)
で表示するようになっている。
【0018】DTMF(デュアル・トーン・マルチ周波
数)デコーダ27は、スピーチコーディック部17から
供給されるトーンを解析し、PHS端末9において、ど
のダイヤルボタンが押下されたかを判別し、制御部23
へ供給する。すなわち、DTMFデコーダ27は、PH
S端末9からの遠隔操作時において、どのダイヤルボタ
ンが操作されたかを判別し、制御部23は、その組み合
わせから遠隔操作におけるコマンドを取り出し、コマン
ドに応じた処理を実行する。また、DTMFコードメモ
リ28は、ダイヤルボタンに対応するDTMFコードが
格納されており、当該自営親機においてダイヤルボタン
が操作されると、制御部23の制御に従って、ダイヤル
ボタンに対応するDTMFコードをスピーチコーディッ
ク部17へ供給する。応答メッセージメモリ29は、制
御部23の制御に従って、予め記憶されている応答メッ
セージ(工場出荷時)、または予め利用者によって録音
された応答メッセージをスピーチコーディック部17へ
供給する。また、録音部30は、カセットテープまたは
ICメモリから構成されており、制御部23の制御に従
って、スピーチコーディック部17から供給される音声
信号(相手からの用件等)を録音する。リンガ部30
は、着信等を知らせるリンガを鳴らす。
【0019】A−3.PHS端末9の構成 次に、図3は本発明の実施例によるPHS端末9の構成
を示すブロック図である。図において、図2に対応する
部分には同一の符号に添え字「a」を付けて説明を省略
する。図示するように、PHS端末9は、基本的に上述
した自営親機と同じ構成であるが、自営親機に具備され
ている回線切替部18、回線インターフェース部19、
応答メッセージメモリ29、録音部30を備えていない
点で異なる。また、PHS端末9には、スピーチコーデ
ィック部17aの後段に、音声変換回路32が設けられ
ており、該音声変換回路32は、アナログ/デジタル変
換処理を行うものであり、受信部は、スピーチコーディ
ック部17aから供給されるPCM音声信号をD/A変
換によりアナログ音声信号へ変換し、スピーカ20aか
ら発音させ、送信部は、マイク21aから入力されたア
ナログ音声信号をA/D変換によりPCM信号に変換
し、スピーチコーディック部17aに送出する。
【0020】該PHS端末9は、前述したように、その
親機である自営親機5または自営基地局8の子機として
動作するようになっており、そのサービスエリア外に移
動した場合でも、近傍の公衆基地局6または自営基地局
8を通じて、外部から親機にアクセスできるようになっ
ており、親機に蓄積されたデータを読み出したり(ダウ
ンロード)、親機の機能を動作させるなど、遠隔操作が
できるようになっている。通常、遠隔操作は、親機と回
線が接続された状態において、キー入力部から所定のキ
ーを入力してやることで、DTMFコードメモリ28a
に記憶されているDTMFコードを送出するようになっ
ている。これに対して、親機である自営親機5または自
営基地局8は、図2に示すDTMFデコーダ27でPH
S端末9からのDTMFコードをデコードして、コード
の組み合わせからコマンドを解析し、該コマンドに応じ
た処理を行うようになっている。なお、本実施例では、
前述したように、留守番機能についてのみ説明するが、
これに限ることはない。
【0021】B.実施例の動作 次に、上述した実施例による通信システムにおける自営
親機5およびPHS端末9の動作について説明する。な
お、以下の説明では、通話に伴う各部の動作については
通常のPHS端末の動作と同様であるので説明を省略す
る。
【0022】B−1.自営親機5における設定処理 図4は、本実施例による自営親機5における設定処理の
動作を説明するためのフローチャートである。まず、自
営親機5において、図4に示すステップS10で、暗証
番号を設定するPHS端末9の端末番号をキー入力部2
2から指定させる。上記端末番号は、当該自営親機5で
管理される複数のPHS端末を識別するためのものであ
る。次に、ステップS12において、遠隔操作時に、暗
証番号の入力が必要であるか否かを判断する。暗証番号
の入力が必要であるか否かは、表示部26に暗証番号の
入力が必要であるか否かを選択させる選択枝を表示さ
せ、利用者に選択させることにより行われる。そして、
暗証番号の入力が必要である場合には、ステップS12
における判断結果は「YES」となり、ステップS14
へ進む。
【0023】ステップS14では、キー入力部22によ
り暗証番号を入力させ、ステップS10で入力させた端
末番号とともにRAM25に格納する。次に、ステップ
S16へ進み、暗証番号の入力要、不要を示すフラグを
セット(「1」)する。このフラグは、「0」で不要、
「1」で必要とする。この結果、自営親機5のRAM2
5(図2参照)には、図5に示すように、端末を識別す
るための端末番号、PHS端末を呼び出すための電話番
号、暗証番号の入力が必要であるか不要であるかを示す
フラグ、および遠隔操作が許可された端末であるかを識
別するための暗証番号が記憶される。次に、ステップS
18において、さらに設定すべき他のPHS端末9があ
るか否かを判断する。そして、まだ、設定すべきPHS
端末9がある場合には、ステップS18における判断結
果は「NO」となり、ステップS10へ戻る。以下、ス
テップS10〜S18を繰り返し実行して、暗証番号、
フラグを設定する。一方、設定すべきPHS端末がなけ
れば、ステップS18における判断結果は「YES」と
なり、当該処理を終了する。
【0024】また、暗証番号の入力が不要である場合に
は、ステップS12における判断結果は「NO」とな
り、暗証番号の設定およびフラグのセットを行わずに、
そのままステップS18へ進み、前述した処理を行う。
したがって、この場合、該当PHS端末9に対しては、
図5に示すフラグが「0」、すなわち暗証番号の入力は
不要となる。
【0025】B−2.自営親機5における受信処理 次に、図6は、本実施例の自営親機5における受信処理
の動作を説明するためのフローチャートである。自営親
機5は、相手端末から無線もしくは電話回線網4を介し
て回線接続要求が供給されると、すなわち着信すると、
リンガー31を鳴動し、リンガを鳴らす。これに対し
て、自営親機5では、まず、ステップS30において、
オフフックされたか否かを判断する。そして、オフフッ
クされた場合には、ステップS30における判断結果は
「YES」となり、ステップS32へ進む。ステップS
32では、回線を接続し、相手端末との通話(または通
信)を確立する。次に、ステップS34において、切断
されたか否かを判断する。そして、切断されていなけれ
ば、同ステップS34を繰り返し実行し、通話を継続す
る。一方、切断されると、ステップS34における判断
結果は「YES」となり、当該処理を終了する。
【0026】一方、着信してもオフフックされない場合
には、ステップS30における判断結果は「NO」とな
り、ステップS36へ進む。ステップS36では、留守
録モードに設定されているか否かを判断する。そして、
留守録モードに設定されていなければ、ステップS36
における判断結果は「NO」となり、ステップS30へ
戻る。したがって、この場合、オフフックされるまで、
あるいは発信元が呼び出しを止めるまでリンガを鳴動し
続けることになる。一方、留守録モードに設定されてい
る場合には、ステップS36における判断結果は「YE
S」となり、ステップS38へ進む。ステップS38で
は、回線を接続し、相手端末との通話(または通信)を
確立する。
【0027】次に、ステップS40において、例えば、
「現在、留守ですので、ピーという発信音の後にご伝言
をお願いします」など、現在、留守番モードである旨を
知らせる応答メッセージを発信元の相手に送信する。応
答メッセージは、図2に示す応答メッセージメモリ29
に、予め記憶されているものか、または予め利用者によ
って録音されたものであり、利用者が留守番モードに設
定したときに選択されている。ここで、発信元では、伝
言メッセージを入力する。次に、ステップS42におい
て、発信元から送信されてきた伝言メッセージを図2に
示す録音部30に録音する。なお、ここで発信元から端
末番号が入力されると、その端末番号のPHS端末に対
して留守録が実行される。
【0028】次に、ステップS44において、回線が切
断されたか否かを判断する。そして、回線が切断されて
いなければ、ステップS44における判断結果は「N
O」となり、ステップS42へ戻る。以下、回線が切断
されるまで、あるいは録音終了時間に達して強制的に回
線を切断するまで、ステップS42,S44を繰り返し
実行し、伝言メッセージを録音する。一方、回線が切断
されると、ステップS44における判断結果が「YE
S」となり、ステップS46へ進む。ステップS46で
は、子機であるPHS端末9が家庭エリア内(半径数十
m〜数百m領域)にあるか否かを判断する。PHS端末
9の存在は、送受信部10を介してアンテナATNより
制御情報を送信し、該制御情報に対して、PHS端末9
から応答があるかどうかで検知する。
【0029】そして、PHS端末9からの応答があれ
ば、家庭エリア内にPHS端末9が存在するということ
なので、ステップS46における判断結果は「YES」
となり、ステップS48へ進む。ステップS48では、
家庭エリア内に存在するPHS端末9に、伝言メッセー
ジを録音した旨(伝言メッセージの有無、件数等)を通
知し、当該処理を終了する。この場合、PHS端末9を
所有する利用者は、PHS端末9に通知された内容を確
認した後、手元のPHS端末9から通常の再生等のキー
操作を行うか、自営親機5の所まで行き、所定の操作を
行って、伝言メッセージを再生する。
【0030】一方、制御情報に対してPHS端末9から
応答がない場合には、家庭エリア内にはPHS端末9が
存在しないということなので、ステップS46における
判断結果が「NO」となり、ステップS50へ進む。ス
テップS50では、電話回線網4に対してPHS端末9
に回線接続を要求し、回線が接続されると、次に述べる
留守録転送処理を実行して、上記伝言メッセージをPH
S端末9に転送し、当該処理を終了する。
【0031】B−3.留守録転送処理(遠隔操作の一
例) 次に、図7は、上述した留守録転送処理の動作を説明す
るためのフローチャートであり、図示の左側が自営親機
5の処理であり、右側がPHS端末9の処理である。該
留守録転送処理が実行されると、まず、自営親機5にお
いて、ステップS60で、図5に示す端末番号および電
話番号に基づいてPHS端末(子機)9への発呼を行
う。電話回線網4の網管理局1は、上記端末番号に基づ
いてPHS端末9の存在する位置(公衆基地局または自
営基地局)を管理しているので、上記PHS端末9への
発呼は、端末番号に基づいて、所定の基地局を介して行
われる。
【0032】これに対して、PHS端末9では、上記発
呼に応じて、図3に示すリンガー31aを鳴動し、利用
者に着信を知らせる。次に、図7に示す留守録転送処理
(右側)を起動し、ステップS90において、オフフッ
クされたか否かを判断する。そして、オフフックされな
ければ、ステップS90における判断結果は「NO」と
なり、繰り返し実行する。一方、オフフックされると、
ステップS90における判断結果は「YES」となり、
ステップS92へ進む。ステップS92では、発信元の
自営親機5と回線を接続する。これに対応して、自営親
機5においても、ステップS62で回線を接続する。自
営親機5は、次に、ステップS64へ進み、例えば、
「伝言メッセージがあります」など、留守番モードにお
いて伝言メッセージが録音されている旨を知らせるメッ
セージをPHS端末9へ送出する。次に、ステップS6
6において、上記PHS端末9に対するフラグが「1」
であるか、すなわち暗証番号入力要に設定されているか
否かを判断する。
【0033】(1)暗証番号要時の処理 ここで、フラグが「1」である場合には、ステップS6
6における判断結果は「YES」となり、ステップS6
8へ進む。ステップS68では、例えば、「暗証番号を
入力して下さい」など、暗証番号の入力を促すメッセー
ジをPHS端末9へ送出する。これに対して、PHS端
末9では、ステップS94において、伝言メッセージが
録音されている旨を知らせるメッセージを再生し、図3
に示すスピーカ20aから発音する。次に、ステップS
96において、暗証番号の入力を促すメッセージを受信
したか否かを判断する。この場合、自営親機5から暗証
番号の入力を促すメッセージが送出されているので、ス
テップS96における判断結果は「YES」となり、ス
テップS98へ進み、上記メッセージを再生し、図3に
示すスピーカ20aから発音する。次に、ステップS1
00において、暗証番号が入力されたか否かを判断す
る。そして、暗証番号が入力されるまで、同ステップS
100を繰り返し実行し、暗証番号の入力を待つ。暗証
番号が入力されると、ステップS100における判断結
果は「YES」となり、ステップS102へ進む。ステ
ップS102では、入力された暗証番号を自営親機5へ
送出する。
【0034】これに対して、自営親機5では、ステップ
S70において、受信した暗証番号が当該PHS端末9
に対応して設定された暗証番号と一致するか否かを判断
する。そして、暗証番号が一致すれば、ステップS70
における判断結果は「YES」となり、ステップS72
へ進む。ステップS72では、録音部30に録音した伝
言メッセージをPHS端末9へ送出する。次に、ステッ
プS74へ進み、回線が切断されたか否かを判断する。
回線が切断されなければ、ステップS74における判断
結果は「NO」となり、ステップS72へ戻る。以下、
回線が切断されるか、伝言メッセージがなくなるまで、
ステップS72,S74を繰り返し実行し、伝言メッセ
ージを送出する。
【0035】これに対して、PHS端末9では、ステッ
プS104において、上記伝言メッセージを受信して再
生し、図3に示すスピーカ20aで発音する。次に、ス
テップS106において、回線が切断されたか否かを判
断する。そして、回線が切断されなければ、ステップS
106における判断結果は「NO」となり、ステップS
104へ戻る。以下、回線が切断されるか、供給される
伝言メッセージがなくなるまで、ステップS104,S
106を繰り返し実行し、伝言メッセージを再生する。
【0036】一方、回線が切断されると、自営親機5で
は、ステップS74における判断結果が「YES」とな
り、当該処理を終了する。また、PHS端末9において
も、ステップS106における判断結果が「YES」と
なり、当該処理を終了する。また、自営親機5におい
て、PHS端末9から送出された暗証番号が一致しない
場合には、ステップS70における判断結果が「NO」
となり、ステップS76へ進む。ステップS76では、
強制的に回線を切断し、当該処理を終了する。この結
果、セキュリティが確保される。
【0037】(2)暗証番号不要時の処理 一方、自営親機5において、上述したステップS66
で、該当PHS端末9に対するフラグ(図5参照)が
「0」である場合、すなわち暗証番号の入力が不要に設
定されている場合には、判断結果は「NO」となり、直
接、ステップS72へ進む。ステップS72では、前述
したように、録音部30に録音した伝言メッセージをP
HS端末9へ送出する。
【0038】これに対して、PHS端末9では、暗証番
号の入力を促すメッセージが受信されないので、ステッ
プS96における判断結果が「NO」となり、直接、ス
テップS104へ進む。ステップS104では、前述し
たように、上記伝言メッセージを受信して再生し、図3
に示すスピーカ20aで発音する。そして、自営親機5
では、ステップS74において、回線が切断されたか判
断し、一方、PHS端末9では、ステップS106にお
いて、回線が切断されたか判断する。回線が切断されな
ければ、伝言メッセージの送受信を繰り返し、回線が切
断されると、当該処理を終了する。
【0039】このように、本実施例では、自営親機5に
おいて、PHS端末9毎に、遠隔操作時における暗証番
号の入力の要・不要を予め設定しておき、遠隔操作時
に、該設定内容(フラグ)を確認し、暗証番号の入力が
「不要」に設定されている場合には、PHS端末9で暗
証番号を入力しなくても、遠隔操作できるようにしたの
で、遠隔操作する場合における操作を簡略化できる。
【0040】なお、上述した実施例では、自営親機5と
その子機であるPHS端末9についてのみ述べたが、こ
れに限定されることなく、例えば、事業所内に配設され
た自営基地局9とその子機であるPHS端末9において
も同様の機能を備えるようにしてもよい。また、本実施
例は、留守番機能だけでなく、セキュリティを確保しな
ければならない遠隔操作全てに対して適用可能である。
【0041】例えば、通信事業者により提供されるサー
ビスで発信者番号通知を利用すれば、回線が接続する前
に、暗証番号の入力が必要か否かが確認できる。すなわ
ち、図5に示したように、発信者端末番号に対して暗証
番号の入力が必要か否かを判断するためのフラグを設定
しておき、PHS端末9からの着信に対して、発信者番
号通知を利用して回線が接続する前に、予め暗証番号の
入力が必要か否かが判断でき、回線接続後、暗証番号が
必要なら制御信号が入力された後、暗証番号の入力を促
し、暗証番号が一致したとき、制御信号に基づいて自営
親機5を制御する。また、暗証番号が必要ないなら、制
御信号が入力された後、その制御信号に基づいて自営親
機5を制御する。これにより、例えば、自営親機5に従
属しているPHS端末9のみを暗証番号の入力不要で登
録しておけば、自営親機5に従属しているPHS端末9
は、余計な暗証番号入力操作をしなくてもよくなる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、基地局において、携帯
情報端末が遠隔操作する際に暗証番号の入力が必要であ
るか不要であるかを設定手段によって予め設定してお
き、該設定手段に暗証番号の入力が不要であると設定さ
れている携帯情報端末が遠隔操作しようとした場合に
は、暗証番号が入力されなくても、遠隔操作を許可する
ようにしたので、遠隔操作を可能とする携帯情報端末を
予め設定しておけば、当該携帯情報端末から遠隔操作す
る際の操作を簡略化できるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるPHS端末等の無線通信
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例による自営親機の構成を示すブロック
図である。
【図3】本実施例によるPHS端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本実施例による自営親機の設定処理の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図5】本実施例による設定処理での設定内容を示す概
念図である。
【図6】本実施例による自営親機の受信処理の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図7】本実施例による留守録転送処理の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 網管理局 3 データベース 4 電話回線網(通信回線網) 5 自営親機(基地局) 6 公衆基地局 7 PBX 8 自営基地局(基地局) 9 PHS端末(携帯情報端末) ANT アンテナ 10 送受信部(通信手段) 11 受信部 12 送信部 13 デジタル変復調部 14 アンテナスイッチ 15 PLLシンセサイザ 16 TDMA処理部 17 スピーチコーディック部 18 回線切替部 19 回線インターフェース部 20 スピーカ 21 マイク 22 キー入力部 23 制御部(設定手段、遠隔操作制御手段) 24 ROM 25 RAM(記憶手段) 26 表示部 27 DTMFデコーダ 28 DTMFコードメモリ 29 応答メッセージメモリ 30 録音部 31 リンガー ANTa アンテナ 10a 送受信部 11a 受信部 12a 送信部 13a デジタル変復調部 14a アンテナスイッチ 15a PLLシンセサイザ 16a TDMA処理部 17a スピーチコーディック部 18a 回線切替部 19a 回線インターフェース部 20a スピーカ 21a マイク 22a キー入力部 23a 制御部 24a ROM 25a RAM 26a 表示部 27a DTMFデコーダ 28a DTMFコードメモリ 31a リンガー 32 音声変換回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線網に接続された基地局であり、
    自身の機能を外部の携帯情報端末から遠隔操作される基
    地局において、 前記携帯情報端末が遠隔操作する際に暗証番号の入力が
    必要であるか不要であるかを予め設定する設定手段と、 前記設定手段に暗証番号の入力が不要であると設定され
    ている場合には、暗証番号が入力されなくても、遠隔操
    作を許可する遠隔操作制御手段とを具備することを特徴
    とする通信システムにおける基地局。
  2. 【請求項2】 前記遠隔制御手段は、前記設定手段によ
    り暗証番号の入力が必要であると設定されている場合に
    は、前記携帯情報端末が遠隔操作する際に、前記携帯情
    報端末から暗証番号を入力させ、予め設定されている暗
    証番号と一致した場合にのみ、遠隔操作を許可すること
    を特徴とする請求項1記載の通信システムにおける基地
    局。
  3. 【請求項3】 少なくとも、前記暗証番号の入力が必要
    であるか不要であるかを示すフラグと、暗証番号の入力
    が必要であると設定されている場合には、前記携帯情報
    端末に対する暗証番号とを記憶する記憶手段を具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の通信システムにおける
    基地局。
  4. 【請求項4】 前記携帯情報端末は、前記基地局に登録
    された子機であり、前記設定手段は、該基地局に登録さ
    れた子機のみ、暗証番号の入力を不要に設定することを
    特徴とする請求項1、2または3記載の通信システムに
    おける基地局。
  5. 【請求項5】 通信回線に接続される通信端末であり、
    該通信回線を介して外部から遠隔操作される通信端末に
    おいて、 前記通信端末が遠隔操作される際に暗証番号の入力が必
    要であるか不要であるかを設定する設定手段と、 前記設定手段に暗証番号の入力が不要であると設定され
    ている場合には、暗証番号が入力されなくても、遠隔操
    作を許可する遠隔操作制御手段とを具備することを特徴
    とする通信システムにおける通信端末。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100285955B1 (ko) * 1998-04-03 2001-04-16 윤종용 단말기를이용한기지국의원격유지보수방법및장치
JP2006262270A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Sanyo Electric Co Ltd 電話装置
JP2008011321A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Nec Infrontia Corp 電話音声記録機能による伝言送達のための方法及びその通信端末

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