JPH08214373A - 無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末 - Google Patents

無線通信システムおよび無線通信携帯情報端末

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JPH08214373A
JPH08214373A JP7041379A JP4137995A JPH08214373A JP H08214373 A JPH08214373 A JP H08214373A JP 7041379 A JP7041379 A JP 7041379A JP 4137995 A JP4137995 A JP 4137995A JP H08214373 A JPH08214373 A JP H08214373A
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JP
Japan
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wireless communication
portable information
data
information terminal
terminal
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JP7041379A
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English (en)
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Toru Nishio
亨 西尾
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストアップや、大型化することなく、送信
した相手先毎に、送信したテキストデータや画像データ
を送信後でも確認できる無線通信システムおよび無線通
信携帯情報端末を提供する。 【構成】 PHS端末6において作成された画像データ
は、無線基地局5を介して通信回線網上のサービス管理
局2によって管理されるデータベース3に保存された
後、相手のPHS端末へ送信される。PHS端末から再
生要求が発生すると、サービス管理局2は、データベー
ス3から該当する受信データを検索し、そのリストをP
HS端末6へ送信する。PHS端末6では、そのリスト
の中から所望するデータを選択し、指示する。サービス
管理局2は、指示された画像データをPHS端末6へ送
信する。PHS端末6では、受信した画像データを確認
するとももに、必要があれば編集し、再度、任意のPH
S端末に送信したり、データベースに格納したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を介して情報
を授受する無線通信携帯情報端末に係り、特に、PHS
端末等の音声やデータを相互に通信する無線通信システ
ムおよび無線通信携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信システムにおける端末と
して、利用者に携帯され、一般の家庭内電話機を含む他
の端末と、音声やデータを相互に通信する無線通信携帯
情報端末(例えば、携帯電話機、PHS端末:Personal
Handy Phone System 端末、PDA:Personal Digital A
ssistant等)が知られている。これらの無線通信携帯情
報端末は、携帯した上で使用できるように二次電池等に
より駆動され、相手先の電話番号や、住所録、スケジュ
ール、文字・音声によるメモ等の各種データを蓄積でき
るようになっている。この無線通信携帯情報端末は、直
接、他の端末と通信したり、広範囲な地域に敷設された
通信網に所定の間隔で配設された無線基地局を介して、
通信網である公衆回線に接続された上で、同様に無線基
地局を介して無線通信によって通信網に接続された他の
端末と通信することができる。上記無線基地局は、無線
通信携帯情報端末と無線通信によって情報を授受し、無
線通信携帯情報端末と通信網との間での通信経路を確立
する中継器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の無線通信携帯情報端末では、当該装置で作成した、
テキストデータ(文字データ)や画像データを、通話中
に相手の無線通信携帯情報端末に送信する機能を備えて
いるものがある。しかしながら、従来の無線通信携帯情
報端末では、直接、相手の無線通信携帯情報端末に送信
していたので、以下の問題があった。 (イ)自端末側で、送信したテキストデータや画像デー
タを消去してしまうと、送信内容が分からなくなるとい
う問題があった。 (ロ)送信内容を分かるようにするには、送信した全て
のテキストデータや画像データを残しておかなければな
らず、そのために大容量の記憶装置が必要となり、無線
通信携帯情報端末のコストアップや、大型化につながる
という問題があった。
【0004】そこで本発明は、コストアップや、大型化
することなく、送信した相手先毎に、送信したテキスト
データや画像データを送信後でも確認できる無線通信シ
ステムおよび無線通信携帯情報端末を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による無線通信システムは、通信回線
網に接続された基地局を介して無線により接続される複
数の無線通信携帯情報端末を具備する無線通信システム
において、送信側の無線通信携帯情報端末からの情報
を、前記通信回線網上に設けられた記憶手段に保持した
後、受信側の無線通信携帯情報端末へ送信することを特
徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、前記記憶手段
は、例えば請求項2記載のように、受信側の無線通信携
帯情報端末を識別するための識別符号をインデックスと
して、受信した情報を記憶するようにしてもよい。ま
た、好ましい態様として、前記情報は、例えば請求項3
記載のように、送信側の無線通信携帯情報端末を識別す
るための識別符号毎に記憶されるようにしてもよい。
【0007】また、好ましい態様として、前記通信回線
網は、例えば請求項4記載のように、無線通信携帯情報
端末からの再生要求に応じて、該無線通信携帯情報端末
の識別符号に基づいて前記記憶手段を検索し、該無線通
信携帯情報端末宛に受信した情報リストを該無線通信携
帯情報端末へ送信するとともに、前記情報リストのうち
該無線通信携帯情報端末によって選択された情報を該無
線通信携帯情報端末に送信する情報管理手段を備えるよ
うにしてもよい。また、好ましい態様として、前記情報
管理手段は、例えば請求項5記載のように、送信側の無
線通信端末の識別符号と、受信側の無線通信端末の識別
符号とに基づいて、前記記憶手段に記憶されている情報
を検索する検索手段を備えるようにしてもよい。また、
好ましい態様として、前記無線通信携帯情報端末は、例
えば請求項6記載のように、前記情報リストの中からい
ずれか1つの情報を選択し、前記通信回線網に指示する
選択手段を備えるようにしてもよい。
【0008】また、好ましい態様として、前記無線通信
携帯情報端末は、例えば請求項7記載のように、相手の
無線通信携帯情報端末へ送信するための情報を新規に作
成する情報作成手段を備えるようにしてもよい。また、
好ましい態様として、前記無線通信携帯情報端末は、例
えば請求項8記載のように、受信した画像データを編集
するための画像編集手段を備えるようにしてもよい。
【0009】また、好ましい態様として、前記情報は、
例えば請求項9記載のように、画像データもしくは文字
データであってもよい。また、好ましい態様として、前
記情報には、例えば請求項10記載のように、音声デー
タが添付されるようにしてもよい。
【0010】請求項11記載の発明による無線通信携帯
情報端末は、通信回線網に接続された基地局を介して無
線により他の端末と交信する無線通信携帯情報端末にお
いて、相手の無線通信携帯情報端末へ送信する画像デー
タもしくは文字データを作成する情報作成手段と、前記
作成手段によって作成された画像データもしくは文字デ
ータを前記通信回線網を介して任意の無線通信携帯情報
端末へ送信する送信手段と、前記通信回線網上に保持さ
れている当該無線通信携帯情報端末宛に受信したデータ
の中からいずれか1つを選択し、前記通信回線網に指示
する選択手段と、前記選択手段によって選択した画像デ
ータもしくは文字データを表示する表示手段とを具備す
ることを特徴とする。また、好ましい態様として、例え
ば請求項12記載のように、前記選択手段によって選択
し、前記表示手段に表示された画像データもしくは文字
データを編集する編集手段を備え、前記編集手段によっ
て編集された画像データもしくは文字データを、前記通
信回線網を介して任意の無線通信携帯情報端末へ送信す
るようにしてもよい。
【0011】
【作用】本発明では、送信側の無線通信携帯情報端末か
ら画像データやテキストデータを相手の無線通信携帯情
報端末へ送信する場合、上記画像データやテキストデー
タを通信回線網上に設けられた記憶手段に保持する。し
たがって、送信した情報を消去しても、送信内容は通信
網側に保存されているので、いつでもその内容を確認で
き、自端末に保存する必要がなく、大容量の記憶装置を
備える必要がなくなる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。本実施例では、PHS端末に適用した例に
ついて説明する。 A.実施例の構成 A−1.無線通信システムの構成 図1は本発明の実施例によるPHS端末等の無線通信シ
ステムの構成を示すブロック図である。図において、1
は、網管理局であり、電話回線網4を介して、各無線基
地局を接続し、PHS端末間での通信を制御して管理す
る。2は、サービス管理局であり、データベース3にボ
イスメールや、画像データ、テキストデータ等を蓄積
し、後述するPHS端末6からの要求に応じて、上記ボ
イスメールやテキストデータ、画像データを利用者に与
える各種のサービスを提供する。なお、上記網管理局1
とサービス管理局2とは1つのものであってもよい。
【0013】次に、電話回線網4は、全国に張り巡らさ
れた通常のアナログ電話回線網、あるいは専用のデジタ
ル回線網である。次に、無線基地局5,5は、電話回線
網4に所定間隔で設置されており、電話回線網4とPH
S端末6,6とを無線で接続する中継局である。なお、
無線基地局5,5に、各々、メモリ5a,5aを備える
ようにして、これらメモリ5a,5aを上述したデータ
ベース3の代わりに用いて、ボイスメールや、テキスト
データ、画像データ等を蓄積するようにしてもよい。次
に、PHS端末6,6は、利用者に携帯され、近傍に設
置された無線基地局5に対して、無線によって回線接続
要求を出して他のPHS端末6や、家庭内の通常の電話
機7と通話したり、同無線基地局5を介してサービス管
理局2によるサービスを受けたりする。
【0014】A−2.PHS端末の構成 次に、図2は本発明の実施例によるPHS端末の構成を
示すブロック図である。図において、10は送受信部で
あり、受信部および送信部からなる周波数変換部と、受
信部および送信部からなるモデムとから構成されてい
る。周波数変換部の受信部は、送信/受信を振り分ける
アンテナスイッチを介して入力される、アンテナANT
で受信した信号を、PLLシンセサイザから出力される
所定周波数の局部発振信号と混合することにより、1.
9GHz帯から1MHz帯付近のIF(中間周波)信号
に周波数変換する。また、周波数変換部の送信部は、後
述するモデムから供給されるπ/4シフトQPSKの変
調波をPLLシンセサイザから出力される所定周波数の
局部発振信号と混合することにより、1.9GHz帯に
周波数変換し、アンテナスイッチを介してアンテナAN
Tから輻射する。次に、上述したモデムの受信部は、周
波数変換部からのIF信号を復調し、IQデータに分離
してデータ列とし、通信制御部11へ送出する。また、
モデムの送信部では、通信制御部11から供給されるデ
ータからIQデータを作成して、π/4シフトQPSK
の変調をして、送受信部10の周波数変換部へ送出す
る。
【0015】次に、通信制御部11は、送信側および受
信側とで構成されており、フレーム同期およびスロット
のデータフォーマット処理を行う。上記受信側は、送受
信部10のモデムから供給される受信データから所定の
タイミングで1スロット分のデータを取り出し、このデ
ータの中からユニークワード(同期信号)を抽出してフ
レーム同期信号を生成し、かつ、制御データ部および音
声データ部のスクランブル等を解除した後、制御データ
を制御部16へ送出し、音声データを音声処理部12へ
送出する。また、上記送信側は、音声処理部12から供
給される音声データに制御データ等を付加するととも
に、スクランブル等を付与した後にユニークワード等を
付加して、1スロット分の送信データを作成し、所定タ
イミングでフレーム内の所定スロットに挿入して送受信
部10のモデムに送出する。
【0016】次に、上述した音声処理部12は、スピー
チコーディックおよびPCMコーディックで構成されて
いる。上記スピーチコーディックは、デジタルデータの
圧縮/伸張処理を行うものであり、受信側および送信側
とで構成されている。受信側は、通信制御部11から供
給されるADPCM音声信号(4ビット×8KHz=3
2Kbps)をPCM音声信号(8ビット×8KHz=
64Kbps)に復号化することにより伸張してPCM
コーディックに出力する。送信側は、PCMコーディッ
クから供給されるPCM音声信号をADPCM音声信号
に符号化することにより圧縮して通信制御部11へ送出
する。上述したPCMコーディックは、アナログ/デジ
タル変換処理を行うものであり、受信側は、スピーチコ
ーディックから供給されるPCM音声信号をD/A変換
によりアナログ音声信号へ変換し、スピーカ13から発
音させ、送信側はマイク14から入力されたアナログ音
声信号をA/D変換によりPCM信号に変換し、スピー
チコーディックに送出する。
【0017】次に、キー入力部15は、相手先の電話番
号を入力する数値キーや、オンフック/オフフックを行
うスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイッチ等か
ら構成される。これらキーやスイッチの状態は制御部1
6に供給される。次に、制御部16は、所定のプログラ
ムに従って装置全体を制御する。ROM17には上記制
御部16で実行されるプログラムや、種々のパラメータ
等が格納されている。また、RAM18には、上記制御
部16の制御に伴って生成されるデータが格納された
り、ワーキングエリアとして用いられるとともに、電話
をかける相手先の発信先名、住所、および発信先電話番
号が住所録として格納されている。なお、RAM18の
記憶は、図示しない二次電池等からの電源により保持さ
れる。
【0018】次に、表示部19は、動作モードや、電話
番号、通話時間等の各種データ等を表示する液晶表示器
や、スイッチ等のオン/オフ等を示すLEDから構成さ
れており、上記制御部の制御の下、各種データを表示す
るとともに、タッチパネルとなっており、表示したアイ
コン等が利用者もしくは後述するタッチペンによって指
示(押下)されると、そのアイコンに割り当てられた機
能が実行されるようになっている。特に、本実施例で
は、表示部19の表面を、後述するタッチペン41によ
ってなぞることによって、その軌跡を相手にファクシミ
リとして送信する画像データとして残すようになってい
る。次に、計時部20は、所定のクロックに従って、日
付および時刻をリアルタイムで計時しており、該日付お
よび時刻を所定のタイミングで制御部16へ供給する。
この日付および時刻は、画像データやテキストデータを
送信し、上述したデータベース3に記録した日時を記録
するために用いられたり、通話時間を記録するために用
いられる。
【0019】A−3.PHS端末の外観構成 次に、図3(a)は、上述したPHS端末6の外観構成
を示す上面図であり、図3(b)は同PHS端末6の左
側面図、図3(c)は同PHS端末6の正面図、図3
(d)は同PHS端末の右側面図である。なお、図2に
対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
図において、31は、テンキー、文字、および記号等を
入力するダイヤルボタンである。32は通話ボタンであ
り、この通話ボタンを押下することによりオフフックと
なる。33は切ボタンであり、通話ボタンを押下してオ
フフックとした後、この切ボタンを押下することでオン
フックとなる。34はトランシーバ/内線ボタンであ
り、PHS端末同士で直接会話する場合に用いられる。
【0020】次に、35は応答/保留ボタンであり、会
話中に保留する場合に押下されるか、あるいは内部に記
憶されたボイスメールを相手先へ送信する場合に押下さ
れる。36は、リダイヤルや、短縮番号の登録・削除、
通話時間の計測等を行ったり、予め登録しておいた電話
番号のデータベースである電話帳を呼び出すための各種
機能ボタン群である。また、図3(b)に示す音量ボタ
ン37は、上記電話帳での前後サーチや、音量調整に用
いられる。録音ボタン38は、相手先からの音声を録音
したり、相手先へ送信するボイスメールを本機で録音す
る際に操作される。また、図3(d)において、40
は、当該PHS端末の電源、およびトランシーバ、電話
機のいずれかで用いるかを切り換えるスライドスイッチ
である。また、41は、本体に着脱可能に設けられたタ
ッチペンであり、上述した表示部19の液晶表示表面を
押圧することにより、各種機能を表すアイコンに割り当
てられた機能を実行させたり、選択肢における選択を行
う。
【0021】A−4.データベース3の構成 次に、図4は、上述したデータベース3において、画像
データや、テキストデータを蓄積するために設けられた
領域の構成を示す模式図である。図において、データベ
ース3には、画像データやテキストデータを蓄積するた
めの領域が設けられており、この領域には、PHS端末
6毎に、受信側端末を識別するための端末ID番号と、
その端末に送信されてきたデータD1,D2,……,D
4とが対応付けられて記憶される。各データは、発信先
(送信側)のPHS端末を識別するための発信先ID、
データを記録した日時を示す記録日時、通話時間、画像
データのページ数、音声データ、および受信した画像デ
ータ(もしくはテキストデータ)の順に記憶される。P
HS端末6から送信された画像データ(テキストデー
タ)は、一旦、上記フォーマットに従ってデータベース
3に記録された後、相手のPHS端末に送信されるよう
になっている。このとき、画像データ(テキストデー
タ)に対する説明などを加えるために、音声データを添
付することができる。したがって、自分宛に受信した画
像データ(テキストデータ)を確認する場合には、自身
の端末ID番号でデータベース3を検索すればよい。ま
た、相手に送信した画像データ(テキストデータ)を確
認する場合には、自身の端末ID番号と相手の端末ID
番号とでデータベース3を検索すればよい。送信、もし
くは受信した画像データ(テキストデータ)は、電話回
線網4上に記録されるので、PHS端末6に大容量の記
憶装置を備える必要がなく、いつでも自身のPHS端末
6に読み出して確認することができる。
【0022】B.実施例の動作 次に、上述した実施例によるPHS端末の送信時の動作
について説明する。なお、以下の説明では、通話に伴う
各部の動作については通常のPHS端末の動作と同様で
あるので説明を省略する。図5は、本実施例の送信時に
おける動作を説明するためのフローチャートである。
【0023】B−1.送信処理 まず、PHS端末6で、予め登録しておいた電話帳を参
照したり、直接、ダイヤルボタン31を操作して発信先
に電話をかけ、回線を確保しておく。この状態で、図5
に示すステップS10において、通話中に、図3(b)
に示す録音ボタン38を押下する。次に、ステップS1
2において、近傍の無線基地局5を介してサービス管理
局2(通信網側)に録音指示コードを送信する。録音指
示コードが送信されると、サービス管理局2では、ステ
ップS30において、録音指示コードを受信した後、ス
テップS32において、録音可能コードを発信側のPH
S端末6に送信する。PHS端末6では、ステップS1
4において、上記録音可能コードを受信し、ステップS
16において、表示部19に録音中であることを示すメ
ッセージを表示する。ここで、利用者は、マイク14か
ら音声メッセージを入力する。この音声メッセージは、
通信網側において、ステップS34で、音声データとし
て録音される。次に、PHS端末6では、ステップS1
8へ進み、画像データ(もしくはテキストデータ)の入
力を行う。画像データは、利用者が表示部19の表面を
タッチペン41によってなぞることで作成され、一旦、
RAM18に記憶される。テキストデータの場合には、
手書き文字を認識してテキストに変換したり、五十音の
文字テーブルから任意の文字を選択するなどして、新た
な文章を入力させる。画像データの作成が終了すると、
利用者は、送信ボタンを押下する。送信ボタンが押下さ
れると、ステップS22において、データ送信指示コー
ドを、無線基地局5を介してサービス管理局2に送信す
る。
【0024】これに対して、通信網側のサービス管理局
2では、ステップS36において、上記データ送信指示
コードを受信した後、ステップS38において、画像デ
ータ(テキストデータ)を記憶可能であれば、記憶可能
コードを発信側のPHS端末6に送信する。PHS端末
6では、ステップS24において、上記記憶可能コード
を受信し、ステップS26において、ステップS18で
作成された画像データ(テキストデータ)を、無線基地
局5を介してサービス管理局2に送信する。一方、サー
ビス管理局2では、ステップS40において、上記PH
S端末6からの画像データ(テキストデータ)を受信
し、データベース3の所定の領域に、図4に示すフォー
マットで記録する。記録内容は、前述したように、受信
側端末を識別するための端末ID番号に対応させて、発
信先(送信側)のPHS端末を識別するための発信先I
D、データを記録した日時を示す記録日時、通話時間、
画像データのページ数、音声データ、および受信した画
像データ(テキストデータ)の順に記憶される。記録日
時、通話時間は、内部の計時部20からのデータに基づ
いて記憶される。そして、ステップS42において、記
憶した画像データ(テキストデータ)を相手先のPHS
端末に送信する。このように、送信された画像データ
(テキストデータ)は、通信網のデータベース3におけ
る受信側の端末ID番号毎に管理されている領域に記憶
されるとともに、相手先のPHS端末に送信される。
【0025】B−2.再生処理 次に、受信した画像データ(もしくはテキストデータ)
の再生処理について説明する。なお、発信先での通話処
理は、上述した発信元における通話処理とほぼ同様の処
理が行われるので簡単に説明する。図6および図7は、
PHS端末6における画像データの再生処理について説
明する。 (a)再生処理 PHS端末6において、再生キーを押下すると、まず、
近傍の無線基地局5との間で通信が可能となり、ステッ
プS50で再生指示コードを、無線基地局5を介してサ
ービス管理局2へ送信する。サービス管理局2では、ス
テップS100において、再生指示コードを受信し、ス
テップS102へ進む。ステップS102では、上記P
HS端末6の端末ID番号に基づいて、データベース3
を検索する。該当するデータがあった場合には、ステッ
プS104において、上記PHS端末6の端末ID番号
に対応付けて記憶されているデータ(例えば、データD
1,D2,D3,D4)のインデックス情報を、上記P
HS端末6に送信する。インデックス情報としては、例
えば、受信件数、記録日時、発信先の電話番号等を送信
する。
【0026】PHS端末6では、ステップS52におい
て、上記インデックス情報を受信した後、ステップS5
4において、図8に示すように、インデックス情報を表
示部19に表示する。図8に示す表示例では、反転表示
されている部分には、最大受信件数(分母)と、受信件
数(分子)が表示され、その下方には、1つの画像デー
タに対して、その画像データを記録した日時、発信先名
(例えば、青木 進一)もしくは発信先電話番号(例え
ば、0332108947)が表示される。なお、発信
先名(青木 進一)は、前述したように、電話番号に基
づいて、電話帳に格納されている発信先名(個人名、会
社名等)を読み出して表示したものである。また、発信
先名が表示されておらず、発信先電話番号のみが表示さ
れているものは、電話帳に発信先電話番号が登録されて
いないためである。また、発信先名もしくは発信先電話
番号が表示部19に表示しきれない場合には、図示のカ
ーソル19a,19bをタッチペン41によってタッチ
して、上下にスクロールすればよい。
【0027】PHS端末6では、次に、ステップS56
へ進み、どのデータを再生するかを選択させる。データ
の選択は、図8に示す状態で、再生させたいインデック
スをタッチすればよい。いずれか1つのインデックスが
タッチされると、ステップS58へ進み、選択されたイ
ンデックスのデータを指示するために、指定データ指示
要求コードを、無線基地局5を介してサービス管理局2
へ送信する。サービス管理局2では、ステップS106
において、上記指定データ指示要求コードを受信した
後、ステップS108へ進み、指定されたデータを検索
する。次に、ステップS110において、該当するデー
タ(音声データ、および画像データもしくはテキストデ
ータ)をPHS端末6に送信し、当該処理を終了する。
【0028】PHS端末6では、ステップS60におい
て、指定したデータを受信した後、ステップS62にお
いて、受信した音声データをアナログ信号に変換した
後、スピーカ13により出力するとともに、画像データ
(もしくはテキストデータ)を表示部19に表示する。
利用者は、表示部19に表示された画像データを見て、
その内容を確認する。次に、ステップS64へ進み、表
示部19に表示した画像データを編集する指示が入力さ
れたか否かを判断する。編集する指示が入力されない場
合には、ステップS64における判断結果は「NO」と
なり、当該再生処理を終了する。
【0029】(b)編集処理 一方、編集する指示が入力された場合には、ステップS
64における判断結果は「YES」となり、図7に示す
ステップS66へ進む。ステップS66では、画像デー
タを作成した時と同様の操作により、タッチペン41で
表示部19の表面をなぞったり、機能アイコンを選択す
ることにより、線を描いたり、線を消去したりして、画
像データを編集する。テキストデータの場合には、手書
き文字を認識してテキストに変換させたり、五十音の文
字テーブルから任意の文字を選択するなどして、新たな
文章を入力させたり、任意の文字列を消去することによ
り、編集する。
【0030】(c)送信処理 次に、ステップS68において、ステップS66で編集
した画像データ(もしくはテキストデータ)を送信する
か否かを判断する。利用者が編集した画像データを送信
する旨を指示すると、ステップS68における判断結果
は「YES」となり、ステップS70へ進む。利用者
は、ステップS70において、予め登録しておいた電話
帳を参照したり、直接、ダイヤルボタン31を操作して
発信先を利用者に選択する。次に、ステップS72にお
いて、送信ボタンを押下する。送信ボタンが押下される
と、ステップS74に進み、データ送信指示コードを、
無線基地局5を介してサービス管理局2へ送信する。こ
れに対して、サービス管理局2では、前述した図5に示
す処理と同様に、上記データ送信指示コードを受信し
(ステップS36)、記憶可能コードを送信する(ステ
ップS38)。PHS端末6は、ステップS76で、上
記記憶可能コードを受信した後、ステップS78におい
て、編集した画像データ(テキストデータ)を、無線基
地局5を介してサービス管理局2へ送信する。サービス
管理局2では、上記画像データを受信してデータベース
3の所定の領域に格納し(ステップS40)、相手のP
HS端末に送信する(ステップS42)。そして、PH
S端末6は、当該再生処理を終了する。
【0031】(d)新規データ保存処理 一方、ステップS68において、送信しない場合には、
当該判断結果は「NO」となり、ステップS80へ進
む。ステップS80では、新規データとして保存するか
否かを判断する。そして、利用者が新規データとして保
存する旨を指示した場合には、ステップS80における
判断結果は「YES」となり、ステップS82へ進む。
ステップS82では、データ送信指示コードを、無線基
地局5を介してサービス管理局2へ送信する。サービス
管理局2では、前述した図5に示す処理と同様に、上記
データ送信指示コードを受信し(ステップS36)、記
憶可能コードを送信する(ステップS38)。PHS端
末6は、ステップS84で、上記記憶可能コードを受信
した後、ステップS86において、編集した画像データ
(もしくはテキストデータ)を新規画像データとして、
無線基地局5を介してサービス管理局2へ送信する。サ
ービス管理局2では、上記画像データを受信してデータ
ベース3の所定の領域に新規画像データとして格納する
(ステップS40)。そして、PHS端末6は当該再生
処理を終了する。
【0032】(e)上書き保存処理 また、ステップS80において、新規画像データとして
保存しない場合には、当該判断結果は「NO」となり、
ステップS88へ進む。ステップS88では、データ送
信指示コードを、無線基地局5を介してサービス管理局
2へ送信する。サービス管理局2では、前述した図5に
示す処理と同様に、上記データ送信指示コードを受信し
(ステップS36)、記憶可能コードを送信する(ステ
ップS38)。PHS端末6は、ステップS90で、上
記記憶可能コードを受信した後、ステップS92におい
て、編集した画像データを編集前の画像データとして、
無線基地局5を介してサービス管理局2へ送信する。サ
ービス管理局2では、上記画像データを受信してデータ
ベース3の所定の領域に、編集前の画像データに編集後
の画像データを上書きして格納する(ステップS4
0)。そして、PHS端末6は当該再生処理を終了す
る。
【0033】なお、上述した実施例では、画像データを
サービス管理局2によって管理されるデータベース3に
記録するようにしたが、これに限定されることなく、例
えば、無線基地局5,5に、各々、メモリ5a,5aを
備えるようにして、これらメモリ5a,5aを上述した
データベース3の代わりに用いて、ボイスメールや、テ
キストデータ、画像データ等を蓄積するようにしてもよ
い。この場合、図5〜図7に示す通信網側の処理は、各
無線基地局5,5がサービス管理局2に代わって行うよ
うにする。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、送信側の無線通信装置
から画像データやテキストデータを相手の無線通信装置
へ送信する場合、上記画像データやテキストデータを通
信回線網上に設けられた記憶手段に保持するようにした
ので、以下の効果を得ることができる。 (1)自端末側で、送信したテキストデータや画像データ
を消去しても、送信内容は通信網側に保存されているの
で、いつでもその内容を確認できるという利点が得られ
る。 (2)また、送信内容は、通信網側に保存されているの
で、自端末に保存する必要がなく、大容量の記憶装置を
備える必要がなくなるという利点が得られる。 (3)この結果、コストアップや、大型化につながること
がないという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるPHS端末等の無線通信
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例によるPHS端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本実施例によるPHS端末の外観構成を示す模
式図である。
【図4】本実施例による通信回線網上に記憶されるデー
タ構成を示す模式図である。
【図5】本実施例による発信処理の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図6】本実施例による再生処理の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図7】本実施例による再生処理の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図8】本実施例によるPHS端末の表示部での情報リ
ストの表示例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 網管理局 2 サービス管理局(情報管理手段、検索手段) 3 データベース 4 電話回線網(通信回線網) 5 無線基地局(情報管理手段、検索手段) 5a メモリ(記憶手段) 6 PHS端末(無線通信装置) 7 電話機 ANT アンテナ 10 送受信部(送信手段) 11 通信制御部(送信手段) 12 音声処理部 13 スピーカ 14 マイク 15 キー入力部 16 制御部(選択手段、情報作成手段、画像編集手
段) 17 ROM 18 RAM 19 表示部(表示手段、選択手段、情報作成手段) 20 計時部 31 ダイヤルボタン 32 通話ボタン 33 切ボタン 34 トランシーバ/内線ボタン 35 応答/保留ボタン 36 各種機能ボタン 37 音量ボタン 38 録音ボタン 40 スライドスイッチ 41 タッチペン(選択手段、情報作成手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/04 D

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線網に接続された基地局を介して
    無線により接続される複数の無線通信携帯情報端末を具
    備する無線通信システムにおいて、 送信側の無線通信携帯情報端末からの情報を、前記通信
    回線網上に設けられた記憶手段に保持した後、受信側の
    無線通信携帯情報端末へ送信することを特徴とする無線
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、受信側の無線通信携帯
    情報端末を識別するための識別符号をインデックスとし
    て、受信した情報を記憶することを特徴とする請求項1
    記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記情報は、送信側の無線通信携帯情報
    端末を識別するための識別符号毎に記憶されることを特
    徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記通信回線網は、無線通信携帯情報端
    末からの再生要求に応じて、該無線通信携帯情報端末の
    識別符号に基づいて前記記憶手段を検索し、該無線通信
    携帯情報端末宛に受信した情報リストを該無線通信携帯
    情報端末へ送信するとともに、前記情報リストのうち、
    該無線通信携帯情報端末によって選択された情報を該無
    線通信携帯情報端末に送信する情報管理手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記情報管理手段は、送信側の無線通信
    端末の識別符号と、受信側の無線通信端末の識別符号と
    に基づいて、前記記憶手段に記憶されている情報を検索
    する検索手段を備える請求項4記載の無線通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記無線通信携帯情報端末は、前記情報
    リストの中からいずれか1つの情報を選択し、前記通信
    回線網に指示する選択手段を備えることを特徴とする請
    求項4ないし5記載の無線通信システム。
  7. 【請求項7】 前記無線通信携帯情報端末は、相手の無
    線通信携帯情報端末へ送信するための情報を新規に作成
    する情報作成手段を備えることを特徴とする請求項1な
    いし6記載の無線通信システム。
  8. 【請求項8】 前記無線通信携帯情報端末は、受信した
    画像データを編集するための画像編集手段を備えること
    を特徴とする請求項1ないし7記載の無線通信システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記情報は、画像データもしくは文字デ
    ータであることを特徴とする請求項1ないし8記載の無
    線通信システム。
  10. 【請求項10】 前記情報には、音声データが添付され
    ることを特徴とする請求項1ないし19記載の無線通信
    システム。
  11. 【請求項11】 通信回線網に接続された基地局を介し
    て無線により他の端末と交信する無線通信携帯情報端末
    において、 相手の無線通信携帯情報端末へ送信する画像データもし
    くは文字データを作成する情報作成手段と、 前記作成手段によって作成された画像データもしくは文
    字データを前記通信回線網を介して任意の無線通信携帯
    情報端末へ送信する送信手段と、 前記通信回線網上に保持されている当該無線通信携帯情
    報端末宛に受信したデータの中からいずれか1つを選択
    し、前記通信回線網に指示する選択手段と、 前記選択手段によって選択した画像データもしくは文字
    データを表示する表示手段とを具備することを特徴とす
    る無線通信携帯情報端末。
  12. 【請求項12】 前記選択手段によって選択し、前記表
    示手段に表示された画像データもしくは文字データを編
    集する編集手段を備え、 前記編集手段によって編集された画像データもしくは文
    字データを、前記通信回線網を介して任意の無線通信携
    帯情報端末へ送信することを特徴とする請求項12記載
    の無線通信携帯情報端末。
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