JP2002142006A - 携帯情報端末装置 - Google Patents

携帯情報端末装置

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JP2002142006A
JP2002142006A JP2000330687A JP2000330687A JP2002142006A JP 2002142006 A JP2002142006 A JP 2002142006A JP 2000330687 A JP2000330687 A JP 2000330687A JP 2000330687 A JP2000330687 A JP 2000330687A JP 2002142006 A JP2002142006 A JP 2002142006A
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receiver
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Masao Yoshida
正男 吉田
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Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話の際のレシーバと拡声スピーカとの切替
えを自動的に行う。 【解決手段】 受話音声の再生を拡声スピーカ13によ
って行わせるためのデータを通信相手毎の電話帳データ
テーブルとしてメモリ部7に登録しておく。この登録は
操作部8から制御部5を通じてユーザーが指定する。ユ
ーザーが上記登録した通信相手との間で通話すると、登
録されているデータに従って切替部6が接点b側に自動
的に切り替わり、拡声スピーカ13により通信相手から
の受話音声を再生する。登録されていない通信相手との
間で通話すると、切替部6は接点a側に接続したままと
なり、レシーバ12によって受話音声の再生が行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話等
の通話機能を有する携帯情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信ネットワークの拡大及び普及
に伴い、通話とデータ通信が可能な携帯電話等の携帯情
報端末装置の多機能化が進んでいる。
【0003】例えば、携帯電話にあっては、通話のみが
可能であったものが、インターネット接続等が可能とな
り、通話だけでなくデータ通信も行えるようになった。
【0004】こうした技術背景において、従来の携帯電
話では、通話の際に通信相手側から送られてきた受話音
声をレシーバで小音量再生する受話機能と、受話音声を
拡声スピーカで大音量再生する拡声機能とを有するもの
が知られている。
【0005】すなわち、通信相手からの受話音声を外部
に漏らすことなく受聴したいような場合には携帯電話の
一端に設けられているレシーバに耳を当てて受聴し、一
方、受話音声の内容を例えば筆記したいような場合に
は、拡声スピーカで大音量再生させることにより、携帯
電話を耳に当てなくても受聴できるようになっている。
【0006】また、受話音声の他に文字データ等が一緒
に送信されてきた場合に、受信した文字データ等を携帯
電話のディスプレイに表示させつつ、拡声スピーカによ
って受話音声を大音量再生させることにより、ユーザー
は所謂ハンズフリーの状態で、ディスプレイの表示を見
ながら受聴できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
携帯電話では、レシーバによる受話機能と拡声スピーカ
による拡声機能とを切り替え操作するための切替操作キ
ーが設けられており、その切替操作キーをユーザーが手
操作によって切替え操作するようになっていた。
【0008】したがって、ユーザーは、通信相手側から
の通話を受けると、まず一般的な操作としてレシーバに
耳を当てて受聴し(受話機能による受聴)、受話内容に
応じて拡声スピーカで大音量再生する必要があると判断
すると、上記の切替操作キーを操作して、拡声スピーカ
による大音量再生(拡声機能による再生)に切り替える
等の操作を行う必要があった。
【0009】このため、始めから拡声スピーカで大音量
再生した方がよいような場合でも、ユーザーは、受聴機
能から拡声機能に切り替えるべく、一旦携帯電話を耳に
当てた後、携帯電話を耳から離して切替操作キーを視認
できるようにして、切替操作キーを操作する等の対応が
必要になることから、操作が煩雑になる等の問題があっ
た。また、切替操作キーを操作すべきところ、誤って他
の種類の操作キーを操作してしまうといった誤操作の発
生頻度が増すという問題があった。
【0010】また、単に通話するだけでなく、インター
ネット等のグローバルネットワークを介して電子商取引
やデータの送受信を行う場合には、例えば、通信相手側
から送られてくる音声ガイダンスを聴きながら、且つ通
信相手側が開設しているホームページ等の内容をディス
プレイの表示で確認しつつ、音声ガイダンスに従って種
々の操作キーを操作するといった対応が求められてい
る。
【0011】こうした多様な操作が求められる場合で
も、ユーザーは、まず一般的な操作としてレシーバに耳
を当てて受聴(受話機能による受聴)した後、切替操作
キーによって拡声スピーカによる大音量再生が可能な状
態(拡声機能の状態)に切り替えることで所謂ハンズフ
リーの状態にすることにより、音声ガイダンスとディス
プレイ表示に対応した操作を行わざるを得なかった。
【0012】このため、操作が煩雑になる等の問題の
他、切替操作キーを操作すべきところ誤って他の種類の
操作キーを操作してしまうといった誤操作の発生頻度が
増すことになり、電子商取引やデータの送受信を適切に
行うことができなくなる事態を招来するといった問題が
あった。
【0013】本発明はこのような従来の問題を克服する
と共に、利便性、操作性等の向上を図った携帯電話等の
携帯情報端末装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、受話音声を小音量再生するレシーバと大音量
再生する拡声スピーカとを有する携帯情報端末装置にお
いて、上記レシーバと拡声スピーカの何れによって受話
音声を再生すべきかを設定するデータを通信相手毎に登
録する記憶手段と、上記登録された通信相手との間で通
信する際、上記記憶手段に登録されたデータに従って上
記レシーバ又は拡声スピーカによる受話音声の再生を設
定する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0015】かかる構成を有する携帯情報端末装置によ
ると、記憶手段にレシーバと拡声スピーカの何れによっ
て受話音声を再生すべきかを設定するデータを通信相手
毎に登録しておくと、その登録しておいた通信相手との
間で通信を行う際、その通信相手に該当するデータに基
づいてレシーバ又は拡声スピーカによる受話音声の再生
が自動的に設定される。
【0016】例えば、或る通信相手に対して拡声スピー
カで受話音声を再生するように登録しておけば、その通
信相手と通信する際には、拡声スピーカで受話音声が自
動的に再生され、所謂ハンズフリーの状態で通話するこ
と等を可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。尚、典型例として、CDMA通信
方式等で代表されるスペクトラム拡散方式によって通信
を行う携帯電話等の携帯情報端末装置について説明す
る。
【0018】図1は、本携帯情報端末装置の構成を示す
ブロック図である。同図において、本携帯情報端末装置
は、送受信アンテナ1と、RF部2、変復調部3、音声
処理部4、制御部5、及び切替え部6を備えて構成され
ている。
【0019】RF部2は、受信の際に送受信アンテナ1
より供給される受信信号を信号処理可能な中間周波信号
に変換して変復調部3へ供給すると共に、送信の際に変
復調部3より供給される送信信号を送信可能な周波数帯
域に変換してアンテナ1に供給する。これにより、通信
相手側との間での通話やデータの送受信、すなわち双方
向通信を可能にする。
【0020】変復調部3は、RF部2より供給される中
間周波信号を復調することにより、通信相手側が送った
音声信号やデータ(文字や画像等のデータ)を再生して
出力すると共に、通信相手側へ送信すべき音声信号やデ
ータを変調してその変調した送信信号をRF部2に供給
することにより上記の送信処理を行わせる。
【0021】音声処理部4は、変復調部3より出力され
る音声信号を可聴周波数域のアナログ音声信号に変換す
る等の処理を施して切替部6へ供給する。つまり、CD
MA通信方式等では、変復調部3からデジタルの音声信
号が音声処理部4に供給され、音声処理部4はデジタル
の音声信号を可聴周波数域のアナログ音声信号に変換し
て切替部6へ供給する等の処理を行う。また、後述する
エコーキャンセラ10より供給される音声信号を送信可
能な音声信号に変換して変復調部3へ供給する。
【0022】制御部5は、RF部2、変復調部3、音声
処理部4及び切替部6を制御する他、本携帯情報端末装
置全体の動作を制御する。
【0023】更に、制御部5には、SRAM等の書換え
可能な不揮発性メモリで形成されたメモリ部7と、複数
の操作キーを備えて構成された操作部8と、液晶ディス
プレイ等で形成された表示部9が接続されている。そし
て、操作部8と表示部9は、本携帯情報端末装置の筐体
(図示省略)に、外部から操作及び視認できるように設
けられている。
【0024】メモリ部7は、図2に模式的に示すよう
に、複数の通信相手に関するデータを予め登録しておく
記録領域(以下、「電話帳データテーブル」という)が
備えられている。すなわち、通信相手毎に「電話帳デー
タテーブル」が備えられ、各「電話帳データテーブル」
には、各通信相手に関する複数項目の項目データを登録
することが可能となっている。
【0025】そして、各項目の項目データとして、通信
相手の「電話帳データテーブル」を識別するためのデー
タヘッダである「メモリナンバー」と、通信相手の「名
前」、通信相手の名前の「読み」、通信相手の「電話番
号」、通信相手の「Eメールアドレス」、通信相手のブ
ックマーク、後述する受話音声の再生をレシーバ12と
拡声スピーカ13のどちらで行うべきか選択登録するた
めの「外部拡声」の各データを登録することが可能とな
っている。
【0026】更に、この電話帳データテーブルに登録さ
れている通信相手を検索する際に、その検索が容易とな
るように、通信相手を所望の分類に区分するための「マ
ーク」と「ジャンル」という項目が備えられている。
【0027】例えば、『マーク」には「☆」、「♂」、
「♪」などの絵文字を用意し、また「ジャンル」には
「お友達」、「お仕事」、「お店」などのジャンル名を
用意し、ユーザーは通信相手ごとにこの絵文字やジャン
ル名を選択することで、複数の通信相手を分類して管理
することができる。
【0028】そして、受話音声の再生をレシーバ12と
拡声スピーカ13のどちらで行うべきかの選択登録は、
上述の通り「外部拡声」という項目で設定できることを
説明したが、「外部拡声」と言う項目を独立して設けな
い場合であっても、「マーク」項目と「ジヤンル」項目
でも設定することができる。
【0029】これは、「マーク」の項目においては、
「☆」を外部拡声を○FF、「♪」を外部拡声ONとな
るように、また、「ジャンル」の項目においては、「お
友達」を外部拡声をOFF、「お仕事」を外部拡声○N
となるように、本携帯情報端末装置に予め制御を組込む
ことで達成することができる。
【0030】さらには、表示部9をカラー表示が可能な
液晶ディスプレイで構成した場合は、「マーク」の項目
において、赤色の「☆」は外部拡声をOFF、青色の
「☆」は外部拡声をON、また、「ジャンル」の項目に
おいて、赤色の「お友達」は外部拡声をOFF、青色の
「お友達」は外部拡声○Nというように、同じ絵文字で
もその色に応じて受話音声の再生をレシーバ12と拡声
スピーカ13のどちらで行うべきかの選択登録が可能と
なるように、本携帯情報端宋装置に予め制御を組込むこ
とで、より利便性が向上する。
【0031】これによって、例えば、ユーザーが「東京
太郎」という通信相手の電話帳データテーブルの「外部
拡声」の項目データを「OFF」に登録し、「マーク」
の項目の絵文字を「☆」を選択し、さらに「ジャンル」
の項目のジャンル名を「お友達」というように登録した
場合には、その通話相手と通信回線が繋がって通話が可
能となったときには、受話音声の再生はレシーバ12か
ら出力される。また、「外部拡声」の項目データを「O
FF」に登録してあった場合でも、「マーク」の項目の
絵文字に「♪」を選択登録したり、「ジヤンル」の項目
のジヤンル名を「お仕事」を選択登録した場合には、そ
の通話相手と通信回線が繋がって通話が可能となったと
きには、受話音声の再生は拡声スピーカ13から出力さ
れる。
【0032】このように、電話帳データテーブルの「外
部拡声」、「マーク」、「ジャンル」の各項目の設定登
録状態に応じて、受話音声の再生をレシーバ12と拡声
スピーカ13のどちらで行うべきかが決定される。
【0033】なお、レシーバ12と拡声スピーカ13と
の切り替えは、制御部5の制御下で切替部6が切り替え
動作することで実現されるようになっている。
【0034】また、図2に示した通信相手の電話帳デー
タテーブルの各項目データは、表示部9に表示され、ユ
ーザーが表示部9の表示を見ながら、上記の選択操作を
行えるようになつている。
【0035】また、ユーザーが操作部8に備えられてい
る操作キーを所定の手順に従って操作して上記各項目の
項目データを入力すると、制御部5が入力された項目デ
ータをメモリ部7に記憶させることで、図2に示した通
信相手毎の電話帳データテーブルを作成するようになっ
ている。
【0036】また、図2に示した項目及び項目データは
あくまでも一例であり、本携帯情報端末装置の設計仕様
等に応じて、追加や変更が可能となっている。
【0037】更に本携帯情報端末装置には、エコーキャ
ンセラ10と、パワーアンプ11、レシーバ12、拡声
スピーカ13、及びマイクロフォン14が備えられてい
る。
【0038】ここで、レシーバ12は、ユーザーが耳に
当てて通信相手側からの受話音声を受聴する際に用いら
れる、小音量で鳴動するスピーカであり、上記筐体の一
端に設けられている。
【0039】拡声スピーカ13は、ユーザーが所謂ハン
ズフリーや耳から離した状態でも通信相手側からの受話
音声を受聴することを可能とする音量で鳴動するスピー
カであり、上記筐体のレシーバ12とは異なった位置に
設けられている。尚、音声処理部4から出力される音声
信号が、切替部6とエコーキャンセラ10とパワーアン
プ11を通じて拡声スピーカ13に供給されるようにな
っている。
【0040】マイクロフォン14は、送話音声を収音す
るために上記筐体の一端に設けられており、例えば、ユ
ーザーがレシーバ12を耳に当てたときに、口元近くに
マイクロフォン14が来るように位置決めして設けられ
ている。
【0041】エコーキャンセラ10は、所謂ハンズフリ
ーのとき等に、拡声スピーカ13で再生される受話音声
とマイクロフォン14から入力される送話音声とがハウ
リングする等の問題を未然に防止するために設けられて
いる。
【0042】そして、制御部5の切替え制御に従って、
切替部6が音声処理部4からの音声信号をレシーバ12
側へ供給するように切り替わる(接点aに切り替わる)
と、その音声信号に基づいてレシーバ12が小音量で音
声再生し、一方、拡声スピーカ13への音声信号の供給
が遮断されることで、拡声スピーカ13は消音状態とな
る。
【0043】また、制御部5の切替え制御に従って、切
替部6が音声処理部4からの音声信号をエコーキャンセ
ラ10側へ供給するように切り替わる(接点bに切り替
わる)と、その音声信号に基づいて拡声スピーカ13が
音声再生し、一方、レシーバ12への音声信号の供給が
遮断されることで、レシーバ12は消音状態となる。
【0044】すなわち、切替部6が接点aに切り替わる
と、ユーザーはレシーバ12を耳に当てて受聴しながら
マイクロフォン14を通じて通話することが可能とな
り、切替部6が接点bに切り替わると、ユーザーは拡声
スピーカ13より発せられる通信相手からの受話音声を
ハンズフリーや耳から離した状態で受聴しながらマイク
ロフォン14を通じて送話することが可能となる。
【0045】更に、図1には示されていないが、本携帯
情報端末装置には、外部イヤホンと外部マイクを接続す
ることを可能にする接続ジャックが設けられている。例
えば、ユーザーが自動車の運転中に通話する場合等に、
イヤホンとマイクを備えたイヤホンマイクを上記接続ジ
ャックに接続すると、運転等に支障を来すことなくイヤ
ホンマイクによって通話(受聴と送話)ができるように
なっている。
【0046】このイヤホンマイクが接続されている状態
では、制御部5が接続ジャックに対する機械的接続を判
定し、イヤホンマイクと音声処理部4とを接続すると共
に、レシーバ12と拡声スピーカ13による受話音声の
再生動作及びマイクロフォン14による送話音声の収音
動作を停止させる。つまり、イヤホンマイクが接続ジャ
ックに接続されたときは、優先的にイヤホンマイクによ
る通話を設定し、イヤホンマイクが接続ジャックに接続
されていないときは、レシーバ12又は拡声スピーカ1
3による受話音声の再生動作、及びマイクロフォン14
による送話音声の収音動作が行われるようになってい
る。
【0047】尚、ハンズフリー機能を有した携帯情報端
末装置の構成を述べたが、ハンズフリー機能を有さない
携帯電話等の携帯情報端末装置の場合には、エコーキャ
ンセラ10を省略した構成としてもよい。すなわち、マ
イクロフォン14を音声処理部4に直接接続すると共
に、切替部6の接点bをメインアンプ11の入力端に直
接接続する構成にしてもよい。
【0048】次にかかる構成を有する本携帯情報端末装
置の基本的な動作を図3に示すフローチャートに基づい
て説明する。
【0049】本携帯情報端末装置には、ユーザーが選択
可能な設定モードとして、通信する際に通信相手の電話
番号を操作部8の操作キー(テンキー)によって直接入
力する「テンキーモード」と、図3に示したデータテー
ブルに登録されている通信相手の電話番号を所定の操作
キー(「アップダウンキー」という)等の操作だけで選
び出す「電話帳モード」と、インターネット接続を設定
するための「インターネットモード」が備えられてい
る。ユーザーが操作部8のモード切替操作キーを操作し
て指示すると、制御部5が指示されたモードに切り替え
るようになっている。
【0050】まず、「テンキーモード」が設定された際
の動作を説明する。「テンキーモード」が設定されてい
る状態で、操作部8から通信相手の電話番号MSNが入
力され(ステップS100)、オンフックキーが押下さ
れると(ステップS102)、制御部5が、入力された
電話番号MSNと一致する項目データを電話帳データテ
ーブル中から検索するための処理を行う(ステップS1
04)。すなわち、図2に示した通信相手毎に登録され
ている電話帳データテーブル中の「電話番号」の項目デ
ータを検索する。
【0051】ここで、上記の検索処理によって、電話番
号MSNと一致する項目データが検索できたか否か判断
し(ステップS106)、検索できなかった場合(「N
O」の場合)には、ステップS108に移行して、受話
音声をレシーバ12に供給すべく切替部6を接点a側に
切り替えた後、ステップS110の処理に移行する。
【0052】一方、ステップS106において電話番号
MSNと一致する項目データが検索できた場合(「YE
S」の場合)には、ステップS206へ移行して、入力
された電話番号MSNと一致する「電話番号」の項目デ
ータが格納されている通信通信相手の電話帳データテー
ブル中の全項目データを制御部5のワークエリアにセッ
トし、次に、ステップS208において、その電話帳デ
ータテーブル中の「外部拡声」の項目データが「ON」
に設定されているか調べる。そして、「ON」に設定さ
れていない場合(「NO」の場合)には、ステップS1
08に移行して受話音声をレシーバ12に供給すべく切
替部6を接点a側に切り替えた後、ステップS110の
処理に移行する。「外部拡声」の項目データが「ON」
に設定されている場合(「YES」の場合)には、ステ
ップS210において受話音声を拡声スピーカ13に供
給すべく切替部6を接点b側に切り替えた後、ステップ
S110に移行する。
【0053】このように、ステップS108又はステッ
プS210において、受話音声をレシーバ12によって
再生すべきか拡声スピーカ13によって再生すべきかの
切り替えが行われると、次に、ステップS110におい
て通信相手との間での通信接続を行う。これにより、ユ
ーザーは通信相手と通話することが可能になる。
【0054】そして、ユーザーがオンフックキーを再度
押下すると、ステップS112において通信遮断の処理
をした後、ステップS114において、切替部6を接点
a側に切替えることで、レシーバ12による受話再生を
可能にする所謂ディフォルト状態にした後、最終的に通
信処理を終了する。
【0055】尚、上記したように、「外部拡声」の項目
データが「OFF」と登録されていても、図2に示した
「電話帳データテーブル」の「マーク」と「ジヤンル」
の各項目のデータによっても、レシーバ12からのみの
受聴だけでなく、拡声スピーカ13からの受聴もできる
ように受聴方法を避択することが可能である。
【0056】次に、「電話帳モード」が設定された際の
動作を説明する。「電話帳モード」が設定されると、電
話帳データテーブルの項目データが表示部9に表示さ
れ、ユーザーがアップダウン(UP/DOWN)キー等を操作
すると、その電話帳データテーブルの項目データが通信
相手毎に順繰りに切り替え表示されるようになってい
る。
【0057】この「電話帳モード」の状態で、表示部9
の表示内容を見ながらユーザーがアップダウン(UP/DOW
N)キー等を操作して所望の通信相手を検索し(ステッ
プS200)、更に所望の通信相手を選択(通話先の確
定)した後(ステップS202)、オンフックキーを押
下すると(ステップS204)、ステップS206に移
行する。
【0058】ステップS206では、選択された通信相
手の電話帳データテーブル中の全項目データを制御部5
のワークエリアにセットし、次に、ステップS208に
おいて、「外部拡声」の項目データが「ON」に設定さ
れているか調べる。そして、「ON」に設定されていな
い場合(「NO」の場合)には、ステップS108に移
行して受話音声をレシーバ12に供給すべく切替部6を
接点a側に切り替えた後、ステップS110の処理に移
行し、一方、「ON」に設定されている場合(「YE
S」の場合)には、ステップS210において受話音声
を拡声スピーカ13に供給すべく切替部6を接点b側に
切り替えた後、ステップS110に移行する。
【0059】こうして受話音声をレシーバ12によって
再生すべきか拡声スピーカ13によって再生すべきかの
切り替えが行われた後、ステップS110において通信
相手との間での通信接続を行う。これにより、ユーザー
は通信相手と通話することが可能になる。
【0060】そして、ユーザーがオンフックキーを再度
押下すると、ステップS112において通信遮断の処理
をした後、ステップS114において、切替部6を接点
a側に切替えることで、レシーバ12による受話再生を
可能にする所謂ディフォルト状態にし、最終的に通信処
理を終了する。
【0061】尚、この「電話帳モード」の際にも、上記
した「テンキーモード」と同様に、「外部拡声」の項目
データが「OFF」と登録されていても、図2に示した
「電話帳データテーブル」の「マーク」と「ジャンル」
の各項目のデータによっても、レシーバ12からのみの
受聴だけでなく、拡声スピーカ13からの受聴もできる
ように受聴方法を選択することが可能である。
【0062】次に、「インターネットモード」が設定さ
れた際の動作を説明する。「インターネットモード」が
設定されると、ステップS300において、ユーザーが
操作部8の所定の選択操作キーを操作して、通信相手の
ブックマーク(URL)を直接入力する旨の指示、又は電
話帳データテーブル中に登録されているブックマーク
(URL)の一覧表示をする旨の指示の何れの指示を行っ
たか判断する。
【0063】直接入力の指示がなされると(「YES」の
場合)、ステップS302において、直接入力されたブ
ックマーク(URL)のデータ取得(ステップS302)
と、読み出し操作キーの押下がなされたことを確認した
後(ステップS304)、ステップS306に移行し、
直接入力されたブックマーク(URL)と一致する「ブッ
クマーク(URL)」の項目データを、図2に示した電話
帳データテーブルから検索するための処理を行う。
【0064】そして、上記の検索処理によって、直接入
力されたブックマーク(URL)と一致する「ブックマー
ク(URL)」の項目データが検索できたか否か判断し
(ステップS308)、検出できなかった場合(「NO」
の場合)には、上記したステップS108〜S114の
処理が行われる。すなわち、切替部6は接点a側に切り
替えられ(ステップS108)、直接入力されたブック
マーク(URL)に基づいて通信接続が行われる(ステッ
プS110)。
【0065】一方、ステップS308において、直接入
力されたブックマーク(URL)と一致する「ブックマー
ク(URL)」の項目データが検索できたと判断した場合
(「NO」の場合)には、ステップS310において、検
索したブックマーク(URL)が格納されている通信相手
の電話帳データテーブ中の全項目データを制御部5のワ
ークエリアにセットした後、ステップS208において
「外部拡声」の項目データが「ON」に設定されている
か否か判断する。そして、その判断結果に応じてステッ
プS108又はステップS210の処理を行うことで、
レシーバ12による受話音声の再生、又は拡声スピーカ
13による受話音声の再生の何れかの状態に設定した
後、ステップS110〜S114の処理が行われる。
【0066】また、上記したステップS300におい
て、電話帳データテーブル中に登録されているブックマ
ーク(URL)の一覧表示をする旨の指示がなされると
(「NO」の場合)、ステップS300からS312に処
理が移行する。
【0067】ステップS312では、電話帳データテー
ブル中に登録されているブックマークの項目データが表
示部9に一覧表示され、次に、ユーザーがアップダウン
キーを操作して一覧表示の中からブックマークを検索す
ると共に(ステップS314)、所望のブックマートを
選択(読み出し先の確定)した後(ステップS31
6)、所定の読み出しキーを押下すると(ステップS3
18)、ステップS310に移行する。そして、制御部
5が、選択されたブックマーク(URL)が格納されてい
る通信相手の電話帳データテーブル中の全項目データを
制御部5のワークエリアにセットする。
【0068】そして、ステップS208において、ワー
クエリアにセットした「外部拡声」の項目データが「O
N」に設定されているか否か判断し、その判断結果に応
じてステップS108又はステップS210の処理を行
うことで、レシーバ12による受話音声の再生、又は拡
声スピーカ13による受話音声の再生の何れかの状態に
設定した後、ステップS110〜S114の処理が行わ
れる。
【0069】尚、この「インターネツトモード」の際に
も、上記した「テンキーモード」や「電話帳モード」と
同様に、「外部拡声」の項目データが「OFF」と登録
されていても、図2に示した「電話帳データテーブル」
の「マーク」と「ジャンル」の各項目のデータによって
も、レシーバ12からのみの受聴だけでなく、拡声スピ
ーカ13からの受聴もできるように受聴方法を選択する
ことが可能である。
【0070】このように、本実施形態の携帯情報端末装
置は、複数の各通信相手に対応する電話帳データテーブ
ルを備え、各電話帳データテーブルに、拡声スピーカ1
3によって受信音声を再生させるように指定するための
「外部拡声」の項目データを予め「ON」登録できる構
成となっている。このため、「ON」登録されている通
信相手との間で通信する際には、自動的に受話音声を拡
声スピーカ13で再生するように切り替わり、「ON」
登録をしていな通信相手との間で通信する際には、自動
的に受話音声をレシーバ12によって再生するように切
り替わるため、ユーザーは煩雑な操作をすることなく所
望の通話状態を得ることが可能となる。
【0071】具体的な効果として、インターネットを介
してテレフォンバンキングを行う等の電子決済や電子商
取引、或いはデータの送受信を行う際に、通信相手側か
らの音声ガイダンスに従って操作部8の操作キーを操作
する必要があるような場合、予め電子決済や電子商取引
或いはデータの送受信を行う通信相手の電話帳データテ
ーブルに「外部音声」の項目データを「ON」登録して
おくことで、所謂ハンズフリーの状態が即座に得られる
ため、ユーザーに対し高い利便性を提供することができ
る。また、従来問題となっていた誤操作の発生頻度を大
幅に低減することができる等の効果が得られる。
【0072】また、通信相手毎に「外部拡声」の項目デ
ータを「ON」登録をすることができることから、ユー
ザーに対し選択の自由度を向上させることができる。
【0073】また、音声通話を行う場合とインターネッ
トによるデータの送受信を行う場合とを分けて説明した
が、放送型サービスのように、サービス提供業者との間
で通話を確立すると、即座に拡声スピーカ13が動作し
て、放送の音声を自動的に再生する等の利用に供するこ
とができる。
【0074】尚、本実施形態の携帯情報端末装置は、上
記「外部拡声」の項目データを「ON」登録しておくこ
とで拡声スピーカ13を動作させ、「外部拡声」の項目
データを「ON」登録しておかなければレシーバ12が
優先的に動作する。つまり、レシーバ12の動作がディ
フォルトの状態となっている。しかし、これとは逆に、
「レシーバオン」という項目データを通信相手毎に登録
するようにし、その「レシーバオン」の項目データが登
録されていなければ優先的に拡張スピーカ13が動作す
るようにしてもよい。
【0075】例えば、携帯性及び通信機能を有する個人
用情報機器であるPDA(PersonalDigital Assistan
t)の場合、ユーザーは所謂ハンズフリーの状態で操作
することが多いことから、拡張スピーカを優先的に動作
させる構成にすることで、PDAの利便性をより向上さ
せることができる。
【0076】尚、優先的に拡張スピーカ13を動作させ
る場合、「レシーバオン」という項目データを通信相手
毎に登録することにすると共に、図3中のステップS1
14において、切替部6を接点b側に切り替えることで
その目的を達成することができる。
【0077】また、図4に示したフローチャートにおい
て、ステップS318の処理の後、ステップS310と
S208を経由してステップS210に処理が移行する
ことで拡声スピーカ13を動作させることしたが、ステ
ップS318の処理の後、直接ステップS310に移行
して、拡声スピーカ13を動作させるようにしてもよ
い。すなわち、「インターネットモード」では、ユーザ
ーは所謂ハンズフリーの状態で携帯情報端末装置を操作
する場合が多いことから、ステップS318の処理の後
にステップS108においてレシーバ12を動作させる
という処理を省略し、直接ステップS310において拡
声スピーカ13を動作させるようにしてもよい。
【0078】また、電話番号(MSN)とブックマーク(U
RL)とが統合された形式のデータを電話帳データテーブ
ルに登録しておく場合には、図3中のステップS106
において電話番号(MSN)が検索されなかった判断した
とき(「NO」のとき)にステップS306以降のステ
ップを経由してステップS108又はS110に移行す
るように構成することで、電話番号(MSN)とブックマ
ーク(URL)とが統合された形式のデータを扱うことが
可能となる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
シーバと拡声スピーカの何れによって受話音声を再生す
べきかを設定するデータを通信相手毎に登録しておき、
その登録しておいた通信相手との間で通信を行う際、そ
の通信相手に該当するデータに基づいてレシーバ又は拡
声スピーカによる受話音声の再生を自動的に設定するよ
うにしたので、ユーザーに対して煩雑な操作を強いるこ
と無く所望の通話状態を提供することができる。このた
め、利便性、操作性等の向上を図った携帯電話等の携帯
情報端末装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の携帯情報端末装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】電話帳データテーブルの構成を示す図である。
【図3】本実施形態の携帯情報端末装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…送受信アンテナ 2…RF部 3…変復調部 4…音声処理部 5…制御部 6…切替部 7…メモリ部 8…操作部 9…表示部 10…エコーキャンセラ 11…パワーアンプ 12…レシーバ 13…拡声スピーカ 14…マイクロフォン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受話音声を小音量再生するレシーバと大
    音量再生する拡声スピーカとを有する携帯情報端末装置
    において、 前記レシーバと拡声スピーカの何れによって受話音声を
    再生すべきかを設定するデータを通信相手毎に登録する
    記憶手段と、 前記登録された通信相手との間で通信する際、前記記憶
    手段に登録されたデータに従って前記レシーバ又は拡声
    スピーカによる受話音声の再生を設定する制御手段とを
    備えることを特徴とする携帯情報端末装置。
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