JP3789274B2 - 移動体通信端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、PHS(パーソナルハンディフォンシステム)電話機あるいは携帯電話機などの移動体通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動体通信端末の普及には目覚ましいものがある。この移動体通信端末は音声による通信を基本通信形態とするが、数年前から文字メッセージの送受信(文字メール)も可能となっている。この文字メールは近年のパソコンやEメールの普及と相俟って非常に人気が高く利用者が増大している。また、文字メッセージの一度に送受信可能なデータ数も技術開発により例えば128バイトから6キロバイトと飛躍的に増大しており、その結果として長文の文字メッセージの送受信、および文字メッセージにサウンドや画像(アニメーションを含む)のファイルを添付することも可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
文字メールの文字メッセージは、端末に予め記憶されている定型文や、送信履歴、受信履歴として保存された文字メッセージを利用して作成することもできるが、基本的にはキー入力部のキー操作で使用者が直接作成する。しかし、文字メッセージは、キー入力操作が非常に厄介な問題点がある。また、文字メッセージだけでは充分な情報や言葉(感情)のニュアンスなどを相手に伝えられない場合がある。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、文字メッセージのみでは伝えることが不可能な情報も伝えることができ、かつキー入力操作を省いてメッセージ送信の一連の操作を簡略化できる移動体通信端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の移動体通信端末は、文字メッセージを受信する手段と、前記文字メッセージに音声ファイルが添付されている場合、その音声ファイルを受信する手段と、この手段で受信された音声ファイルを再生する手段と、耳に当てて受話器として使用される受話スピーカと、音を周囲に聞こえる程度の大きな音で再生する拡声スピーカとを具備し、文字メッセージを受信した際、音声ファイルが添付されていたら、文字メッセージのオープン時、添付された音声ファイルを前記拡声スピーカで再生するか、前記受話スピーカで再生するか、または再生しないかを選択でき、かつ再生途中での再生停止、再生音量調整が可能なことを特徴とする。
【0007】
また、名前、読み、電話番号、Eメールアドレスを記憶する電話帳を備え、受信された音声ファイルを前記電話帳に登録可能であり、前記電話帳表示時に前記音声ファイルの再生を行うことができる。また、前記電話帳に音声ファイルを登録した相手からの着信時または文字メッセージの受信時、前記電話帳に登録された前記音声ファイルを着信音として再生することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明する。図8は本発明の移動体通信端末の実施の形態を示すブロック図である。この図において、1は装置全体を制御するMPUであり、ベースバンドIC2、音声コーデック3、マイクロコンピュータ(以下CPUという)4で構成される。CPU4には、ROM5とRAM6が接続される。このROM5およびRAM6は、MPU1の内部に取り込むこともできる。CPU4は、ROM5に格納されている動作処理手順を規定するプログラムに従って、指定された処理を、演算データ及び外部情報を格納するRAM6を用いて実行する。また、CPU4は、図示しないI/Oポートを介してMPU1以外の他部と接続され、信号やデータの授受がなされる。なお、RAM6には文字メッセージの定型文や送信履歴、受信履歴が記憶される。さらに、RAM6内には電話帳メモリ領域、および本発明で設けられた音声格納メモリ領域が確保される。
【0009】
キー入力部7はCPU4に接続され、電話番号入力、文字メッセージ入力、各種動作モードの設定等を行う。表示器8はLCDからなりLCDドライバ9を介してCPU4に接続され、キー入力部7から入力された各種の情報、電話機の状態、履歴、受信送信文字メッセージ等を表示する。振動モータ10(モータ駆動回路を含む)は、着信時や、発呼時の相手応答あるいは非応答時等に駆動され振動部を振動させる。RF部11は、アンテナ12で受信した信号を増幅および周波数変換してベースバンドIC2に復調用信号として出力するRF受信回路と、ベースバンドIC2からの音声変調信号を増幅および周波数変換してアンテナ12に送信信号として出力するRF送信回路とからなり、アンテナ12に対するRF受信回路とRF送信回路の切替えは図示しない切替えスイッチにより行われる。
【0010】
ベースバンドIC2は、CPU4によって制御され、音声信号やRF信号を変復調する。ベースバンドIC2の出力である音声信号は音声コーデック3でD/A変換と増幅された後スピーカ13,14を駆動する。ここで、スピーカとしては、耳に当てて受話器として使用される受話スピーカ13と、音を周囲に聞こえる程度の大きな音で再生する拡声スピーカ14の2つがある。一方、マイクロホン15から入力された音声信号は音声コーデック3で増幅とA/D変換された後ベースバンドIC2に出力されて変調され、さらにRF部11を介してアンテナ12より送信信号として送信される。さらに、マイクロホン15から入力された音声は、音声コーデック3とCPU4により、音声をデータの形態で記憶した音声ファイルとされ、この音声ファイルはRAM6中の音声格納メモリに保存される。この音声格納メモリには受信した音声ファイルも保存される。
【0011】
上記のような移動体通信端末においては、キー入力部7より入力して、あるいはRAM6に記憶された定型文を読み出すなどして文字メッセージを作成することができる。また、マイクロホン15を通して音声を録音して、あるいはRAM6中の音声格納メモリから読み出すなどして音声ファイル(音声がデータの形態で録音されている)を得ることができる。そして、送信時、この音声ファイルを前記文字メッセージに添付して、音声ファイル添付の文字メッセージとして相手方に送信できる(文字メッセージが0バイトの場合は、0バイトの文字メッセージに音声ファイルが添付されることになり、本発明はこの場合も含む)。また、上記移動体通信端末が受信側である場合は、送信された文字メッセージを受信することに加えて、その文字メッセージに音声ファイルが添付されているときはその音声ファイルを受信して、その音声ファイルを再生することができる。したがって、上記移動体通信端末によれば、相手(受信側)に対し文字メッセージのみでは伝えることが不可能な情報を音声を利用して伝えることが可能になるとともに、音声の利用によりキー入力操作を省き、容易にデータ作成してメッセージを送信することができ、メッセージ送信の一連の操作を簡略化できる。
【0012】
以上のような動作をフローチャートを参照して具体的に説明する。図1は送信動作の第1の具体例である。この具体例では、送信動作の前に音声ファイルを作成し、音声ファイルを音声格納メモリ6aに保存する。この点をまず説明すると、ステップS1の待受け状態で、キー入力部7のキーを操作して基本部メニュに突入させる(ステップS2)。その後、キー入力部7のキー操作で音声録音機能を選択し(ステップS3)、マイクロホン15を通して音声の録音を実施する(ステップS4)。そして、録音により音声ファイルが作成されたならば、それをキー入力部7のキー操作で音声格納メモリ6aに対して保存する(ステップS5)。図2は音声格納メモリ6aのメモリマップを示し、作成された音声ファイルは各アドレスに順次記憶される。このとき、音声ファイルにタイトルを付加して保存することもできる。この保存後は、ステップS1の待受け状態に戻る。
【0013】
このようにして作成した音声ファイルを添付して文字メッセージを送信する場合は、ステップS1の待受け状態からキー入力部7のキー操作で文字メールモードに突入させる(ステップS6)。その後、キー入力部7のキーを操作して相手先アドレス(電話番号、Eメールアドレス等)を設定し(ステップS7)、さらにキー操作で文字メッセージを作成する(ステップS8)。その後、キー入力部7のキー操作で音声格納メモリ6aから所望の音声ファイルを読み出し、文字メッセージに添付し(ステップS9)、その後、発信キーを押下することにより送信状態(ステップS10)とする。送信後はステップS1の待受け状態に戻る。
【0014】
また、ステップS2の基本部メニュからショートカットで音声ファイル添付文字メッセージを送信することもできる。この場合は、ステップS2の基本部メニュからキー入力部7のキー操作で所望の音声ファイルを音声格納メモリ6aから読み出す。すると、次に、ステップS7の相手先アドレス設定となるので、上記と同様に相手先アドレスを設定し、その後、ステップS8の文字メッセージ作成でキー操作により文字メッセージを作成する。すると、この文字メッセージに、前記読み出された音声ファイルがステップS9で添付され、その後、ステップS10で発信キーを押下することにより相手先に音声ファイル添付文字メッセージが送信される。
【0015】
図3は送信動作の第2の具体例を示す。この場合は、ステップS21の待受け状態からキー入力部7のキー操作で文字メールモードに突入させる(ステップS22)。その後、キー操作で相手先のアドレスを設定し(ステップS23)、さらにキー操作で文字メッセージを作成し、同時にマイクロホン15を通して音声を録音し、音声ファイルを作成し、その音声ファイルを前記文字メッセージに添付し、かつ音声ファイルを音声格納メモリ6aに保存する(ステップS24)。このとき、保存は、タイトルを付加して行うこともできる。その後、キー入力部7の発信キーを押下して送信状態(ステップS25)とすることにより、前記音声ファイル添付の文字メッセージを相手方に送信する。送信後はステップS11の待受け状態に戻る。
【0016】
図4は受信動作の具体例を示す。これを説明すると、ステップS31の待受け状態で文字メッセージの受信があると、その文字メッセージの受信があった旨の情報表示がLCD表示器8で行われる(ステップS32)。それを見て使用者がキー入力部7の所望のキーを操作すると、受信メールボックスを開くことができ、そのボックス内の文字メッセージがLCD表示器8に表示されると同時に、音声ファイルが添付されている場合はその音声ファイルが再生される(ステップS33)。このとき、音声ファイルは、設定画面での設定に応じて受話スピーカ13または拡声スピーカ14のいずれかで再生され、設定画面の設定によっては再生されないようにすることもできる。その後、キー入力部7の所定のキーを操作すると、ステップS34のメッセージ処理メニュとなり、ここで、「返信」をキー操作で希望すると、次に相手先アドレス設定(ステップS35)となり、その後、キー操作に応じて送信時と同様に文字メッセージ作成(ステップS36)、音声ファイル添付(ステップS37)、送信(ステップS38)となる。したがって、ステップS35でキー操作により相手先アドレスを設定し、ステップS36でキー操作により文字メッセージを作成し、ステップS37で音声格納メモリ6aから所望の音声ファイルを読み出して文字メッセージに添付し、ステップS30で発信キーを押下すれば、相手方に音声ファイル添付の文字メッセージを返信できる。返信後はステップS31の待受け状態に戻る。一方、ステップS34のメッセージ処理メニュで、キー操作により「保存」を選択すると、ステップS39の音声ファイル保存モードとなり、ここで、キー入力部7の保存キーを押下すると、受信された音声ファイルを音声格納メモリ6aに保存できる。このとき、音声ファイルにタイトルを付して保存することもできる。保存後はステップS31の待受け状態に戻る。
【0017】
図5は、音声格納メモリ6aに保存された音声ファイルの処理の一例を示すフローチャートである。この処理においては、まずステップS41の待受け状態でキー入力部7のキーを操作してステップS42の基本部メニュに突入させる。次に、基本部メニュでキー操作により音関連処理を選択する(ステップS43)。すると、ステップS44に移って、音声格納メモリ6aから音声専用リスト(音声ファイルリスト)が読み出され、LCD表示器8に表示される。このリストから処理しようとする1つの音声ファイルをキー操作で選択する。さらに、キー操作で音声処理メニュ(ステップS45)に移行させ、このメニュ中から音声出力処理(ステップS46)、送信処理(ステップS47)、削除処理(ステップS48)、録音処理(ステップS49)、着信音設定処理(ステップS50)のいずれかを選択する。いま、ステップS46の音声出力処理が選択されると、前記選択された音声ファイルが再生される。ステップS47の送信処理が選択されると、その音声ファイルを使用した送信処理(図1のショートカット動作)を実行することができる。ステップS48の削除処理が選択されると、前記選択された音声ファイルが音声格納メモリ6a中から削除される。ステップS49の録音処理が選択されると、前記選択された音声ファイルが、これから録音される音声ファイルで上書きされる。ステップS50の着信音設定処理が選択されると、前記選択された音声ファイルが着信音として登録される。これら処理が行われた後は、ステップS41の待受け状態に戻る。
【0018】
本発明の移動体通信端末は上記の外、下記のような動作形態とすることもできる。
(1)文字サービスは、その最大送信量が例えば6キロバイトと限定されていることが多いので、音声圧縮率の高いCELP系の圧縮方式で音声ファイルを音声圧縮処理することとし、具体的にはACELP(6.7kbps),VSELP(6.7kbps),PSI−CELP(3.45bps),G729(8kbps)やG723.1(レート可変)等の音声符号化方式を用いる。一方、最大送信量が限定されていない場合、もしくは大きなデータサイズが扱える場合は、wave形式やMPEG方式の音声符号化(圧縮)方式を用いることができる。
(2)音声ファイル作成時、音声の録音開始と録音終了を作成者に知らせるようにする。
(3)文字メッセージおよび音声ファイルは、外部機器に出力できるようにし、パソコン等の情報端末でデコード処理することにより、通常のEメールサービスにも対応できるようにする。
また、パソコン等の情報端末で通常のEメールサービスに基づき、文字メッセージおよび音声ファイルを受信し、デコード処理をすることにより、情報端末自体でも対応できるようにすることは言うまでもない。
(4)文字メッセージを受信した際、音声ファイルが添付されていたら、その旨を使用者に知らせるようにする。
(5)文字メッセージを受信した際、音声ファイルが添付されていたら、その音声ファイルを着信音として自動再生する。
(6)文字メッセージのオープン時、添付された音声ファイルを拡声スピーカで再生するか、受話スピーカで再生するか、または再生しないかの選択に加えて、再生途中での再生停止、再生音量調整を可能とする。
(7)受話スピーカを使用するか拡声スピーカを使用するかの再生方法、再生音量、着信音としての使用の有無は、設定画面で設定できるようにする。
(8)送信のための音声ファイルまたは受信した音声ファイルは複数人に一括送信できるようにする。
(9)音声ファイルの保存は、データ変換したものを、データ変換前とは異なるメモリ領域に保存することも可能とする。
【0019】
(10)音声ファイルは、メール送受信履歴に保存され、保存された音声ファイルは後から繰り返し使用することができるようにする。図6(a)はメール受信履歴、図6(b)はメール送信履歴を示し、各履歴メモリの各件目に履歴が保存されるが、ここではメール受信履歴の2件目、およびメール送信履歴の1件目ならびに3件目に文字メッセージとともに添付音声ファイルが保存されている。
(11)メール送受信履歴に保存した音声ファイルは転送可能とする。
【0020】
(12)音声格納メモリに保存された音声ファイルは、返信あるいは新規メールへの添付の外、メール転送にも利用できるようにする。
(13)音声格納メモリに保存された音声ファイルは、着信音の外、アラーム音、留守番応答メッセージ、ボタン確認音等の他の機能への使用も可能とする。
(14)保存された音声ファイルは、待受け状態で選択して、あるいはすべてを順次再生することができるようにする。
【0021】
(15)受信された音声ファイルを電話帳に登録可能とし、電話帳表示時に音声ファイルの再生を行うようにする。図7は電話帳のメモリマップを示す。電話帳メモリにはn件内容を登録でき、各件目には名前、読み、電話番号、Eメールアドレス、PINコード、音声ファイル、画像、グループ、着信音、メモリ番号、シークレットが記憶される。
(16)電話帳に音声ファイルを登録した相手からの着信時または文字メッセージの受信時、電話帳に登録された音声ファイルを着信音として再生するようにする。
(17)電話帳に登録された音声ファイルを再生した後、メール作成キーを押下すると、相手先アドレスの入力手順を省いて電話帳の内容に基づいて相手先アドレスに発信されるようにする。
(18)記念日などの日付および時間と、音声格納メモリ等に保存あるいは電話帳に登録した音声ファイルとを対応させて、特定の日付、時間で特定の音声ファイルが自動再生されるようにする。
(19)メロディを作成するときの1音ずつの音符キーと、音声格納メモリ等に保存あるいは電話帳に登録した各音声ファイルとを対応させて、各音符キーの押下に伴い対応する音声ファイルをメロディの一部として記憶できるようにする。
【0022】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明の移動体通信端末によれば、文字メッセージに音声ファイルを添付して相手方に送信するようにしたから、文字メッセージのみでは伝えることが不可能な情報も伝えることができ、かつキー入力操作を省いてメッセージ送信の一連の操作を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における第1の送信動作を示すフローチャート。
【図2】本発明の実施の形態で使用される音声格納メモリのメモリマップを示す図。
【図3】本発明の実施の形態における第2の送信動作を示すフローチャート。
【図4】本発明の実施の形態における受信動作を示すフローチャート。
【図5】本発明の実施の形態における音声ファイル処理の一例を示すフローチャート。
【図6】本発明におけるメール送受信履歴を示す図。
【図7】本発明における電話帳の内容を示す図。
【図8】本発明の移動体通信端末の実施の形態を示すブロック図。
【符号の説明】
2 ベースバンドIC
3 音声コーデック3
4 マイクロコンピュータ
5 ROM
6 RAM
7 キー入力部
8 LCD表示器
11 RF部
12 アンテナ
13 受話スピーカ
14 拡声スピーカ
15 マイクロホン
6a 音声格納メモリ
Claims (3)
- 文字メッセージを受信する手段と、
前記文字メッセージに音声ファイルが添付されている場合、その音声ファイルを受信する手段と、
この手段で受信された音声ファイルを再生する手段と、
耳に当てて受話器として使用される受話スピーカと、音を周囲に聞こえる程度の大きな音で再生する拡声スピーカとを具備し、
文字メッセージを受信した際、音声ファイルが添付されていたら、文字メッセージのオープン時、添付された音声ファイルを前記拡声スピーカで再生するか、前記受話スピーカで再生するか、または再生しないかを選択でき、かつ再生途中での再生停止、再生音量調整が可能なことを特徴とする移動体通信端末。 - 名前、読み、電話番号、Eメールアドレスを記憶する電話帳を備え、受信された音声ファイルを前記電話帳に登録可能であり、前記電話帳表示時に前記音声ファイルの再生を行うことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信端末。
- 前記電話帳に音声ファイルを登録した相手からの着信時または文字メッセージの受信時、前記電話帳に登録された前記音声ファイルを着信音として再生することを特徴とする請求項2に記載の移動体通信端末。
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