JPH03297232A - 携帯電話機の呼出回路 - Google Patents

携帯電話機の呼出回路

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JPH03297232A
JPH03297232A JP2408625A JP40862590A JPH03297232A JP H03297232 A JPH03297232 A JP H03297232A JP 2408625 A JP2408625 A JP 2408625A JP 40862590 A JP40862590 A JP 40862590A JP H03297232 A JPH03297232 A JP H03297232A
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JP
Japan
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signal
mode
circuit
speaker
ringing
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Application number
JP2408625A
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English (en)
Inventor
Nobuhisa Shinozaki
篠崎 信久
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
    • H04M1/6041Portable telephones adapted for handsfree use
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(000月
【卒業上の利用分野] 本発明は携帯電話機に関し、特に携帯モード及び車載モ
ードの2つの使用モードを有する携帯電話機の呼出回路
に関する。 [0002] 【従来の技術】 従来、使用者が携帯して使用する携帯モードと、自動車
等の車両に搭載して使用する車載モードの、2つの使用
モードを持つ携帯電話機がある。このような携帯電話機
の呼出回路において、呼出音を出力するスピーカとして
は、一般に、携帯モードのときは小型・軽量性が重視さ
れた内蔵スピーカが使用され、車載モー−カが使用され
る。このスピーカ切替は、例えば、携帯電話機の使用者
が手操作によってモード切替信号をスピーカ切替回路に
入力することによって行われていた。そして、従来の携
帯電話機の呼出回路は、唯一種類の周波数スペクトラム
の呼出音を送出していた。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】
一般に、上述した呼出回路においては、内蔵スピーカは
小型のスピーカが使用されるため狭い周波数特性を有し
、外部スピーカは比較的に広い周波数特性を持っている
。そして、内蔵スピーカと外部スピーカの周波数特性が
相違する場合には、スピーカを駆動する呼出音の信号(
呼出音信号)のエネルギが十分に利用されないという問
題がある。即ち、呼出音信号のスペクトラムが広い場合
には、内蔵スピーカを使用したときに、呼出音信号の使
用されない周波数スペクトラム領域が多くなり、呼出音
信号を発生する回路(呼出音信号発生回路)の消費電力
がいたずらに増大している。一方、呼出音信号の周波数
スペクトラムを内蔵スピーカの周波数特性に合わせて狭
くすると、外部スピーカに十分な電力を供給することが
できないため、有効な呼出音の送出が困難になる。 [0004] 本発明の目的は、使用されるスピーカが内蔵スピーカ又
は外部スピーカのいずれの場合であっても、有効な呼出
音の送出を行うことができる携帯電話機の呼出回路を提
供することにある。 [0005]
【課題を解決するための手段】
この携帯電話機は、携帯モードと車載モードの2つの使
用モードを持っておりそのモードを検出するモード検出
回路を有している。無線基地局からの着呼があると、携
帯電話機の呼出回路は、携帯モードのときには内蔵スピ
ーカによって車載モードのときには外部スピーカによっ
て、呼出音を送出する。そして、携帯モードにおいては
内蔵スピーカの周波数特性に適合した周波数スペクトラ
ムを有する第1の呼出音を送出し、車載モードにおいて
は外部スピーカの周波数特性に適合した周波数スペクト
ラムを有する第2の呼出音を送出する。この呼出回路は
、第1および第2の呼出音信号を出力する2つの呼出音
信号発生回路を含む場合がある。又、呼出回路は、1つ
の呼出音信号発生回路によって、使用モードに従った第
1または第2の呼出音信号を出力する場合がある。車載
モードの場合に、外部スピーカを接続するとき、モード
検出回路の入力端を同時に接地し、この接地信号をモー
ド検出のための入力信号とすることができる。 [0006]
【実施例】
次に本発明について図面を参照して説明する。 [0007] 図1の、本発明の一実施例による携帯電話機の回路構成
図を参照すると、この実施例の携帯電話機は、アンテナ
1と、共用器2と、受信部3と、送信部4と、音声部5
と、信号発生部6と、着信検出回路7と、モード検出回
路8と、制御部9とを含んでいる。アンテナ1は、移動
通信システムの無線基地局(図示せず)と無線信号を送
受信する。共用器2は、送信信号をアンテナ1へ出力し
、受信信号をアンテナ1から入力する。受信部3は、受
信信号を共用器2から入力し、音声信号および着信検出
信号を出力する。また、空チャンネルの検出等を行うキ
ャリア検出回路11を含んでいる。送信部4は、応答信
号等の信号および音声信号を入力し、送信信号を共用器
2へ出力する。音声部5は、それに含まれる音声出力部
12によって呼出信号と受信部3から入力した音声信号
を内蔵または外部スピーカによって音として送出し、そ
れに含まれる音声入力部13によってマイクから入力し
た音声信号を送信部4に出力する。また、信号発生部6
は応答信号等の信号を発生し、着信検出回路7は無線基
地局からの着信を受信部3の出力から検出する。モード
検出回路8はこの携帯電話機が携帯モードであるが車載
モードであるかを検出し、使用モードの検知結果を音声
部5に出力する。この検知結果は、制御部9にも送られ
、使用モードによるアンテナ1の切替制御用の信号とし
ても使用される。制御部9はこの携帯受信機の各部を制
御する。 [0008] 図1及び図2を参照して、本実施例の携帯電話機におけ
る着呼接続動作のフローについて説明する。受信部3が
、無線基地局から送出された信号をアンテナ1及び共用
器2を介して受信すると、受信部3内のキャリア検出回
路11は、キャリアを検出し、それを制御部9に通知す
る(ステップ101)。すると、制御部9は、受信部3
及び送信部4の制御チャンネルを指定する(ステップ1
02)。 そして、着信検出回路7は、指定された制御チャンネル
を通して送られてくる信号から自己宛の着信信号(ID
信号)を検出し、それを制御部9に通知する(ステップ
103)。制御部9は、自己宛の着信信号を受信したこ
とを示すID一致応答信号の送出を信号発生部6に指示
し、ID一致応答信号は信号発生部6から送信部4.共
用部2及びアンテナ1を介して無線基地局に送信される
(ステップ104)。すると、無線基地局は、制御チャ
ンネルを通して通話チャンネルを指定する。着信検出回
路7がこれを制御部9に通知すると、制御部9は、受信
部3を制御してこの通話チャンネルの使用状況をチエツ
クし、この通話チャンネルが空いていれば、この応答信
号を信号発生部6及び送信部4を制御して無線基地局に
送信し、受信部3及び送信部4の通話チャンネルの割当
てが確立する(ステップ105)。そして、無線基地局
から通話チャンネルを通じて着呼信号が送出され、着信
検出回路7は受信部3を介してこれを検出し、検出結果
は音声部5にも通知される(ステップ106)。 [0009] 一方、この携帯電話機の使用モードはモード検出回路8
によって常に検出されており(ステップ107)、携帯
モードであるか車載モードであるかは音声部5にも通知
されている。このとき、使用モードが携帯モードであれ
ば、音声部5の音声出力部12は携帯モード用の呼出音
を出力しくステップ108) 車載モードであれば車載
モード用の呼出音を出力する(ステップ109)。呼出
音の出力の後、着呼接続動作が行われ(ステップ110
) 通話が確立する(ステップ111)。 [00101 図3の、本実施例における音声出力部の一例のブロック
図を参照して説明すると、音声部5に含まれる音声出力
部12は、第1の呼出音信号を発生する呼出音信号発生
回路31と、それに接続された第1の呼出音を送出する
内蔵スピーカ32と、第2の呼出音信号を発生する呼出
音信号発生回路33と、受信部3から入力される音声信
号と第2の呼出音信号を結合する音声信号結合回路34
と、音声信号結合回路34に接続された音声信号および
第2の呼出音を送出する外部スピーカ35を含んでいる
。外部スピーカ35のみが、コネクタ36を介して携帯
電話機の筐体37の外部に接続されている。尚、この携
帯受信機の携帯モードにおいては、音声信号は図には示
されない内蔵スピーカから送出される構成となっており
、内蔵スピーカ32からは呼出音のみ送出される。 [0011] ここで、呼出音信号発生回路31の発生する第1の呼出
音信号の周波数スペクトラムは、内蔵スピーカ32の有
する比較的に狭い周波数特性とほぼ一致するように設定
されている。また、呼出音信号発生回路33の発生する
第2の呼出音の周波数スペクトラムは、外部スピーカ3
5の有する比較的に広い周波数特性とほぼ一致するよう
に設定されている。 [0012] モード検出回路8には筺体37に取り付けられたコネク
タ38が接続され、コネクタ38は接地可能とされてい
る。そして、コネクタ38が接地されないときは携帯モ
ード、接地されたときは車載モードとされる。尚、コネ
クタ38は、外部スピーカ35がコネクタ36によって
音声結合回路34に接続されたときに、同時に接地接続
されるように構成されてもよい。モード検出回路8は、
携帯モードであることを表す携帯モード信号を呼出音信
号発生回路31に、車載モードであることを表す車載モ
ード信号を呼出音信号発生回路33に出力する。着信検
出回路7は、受信部3の出力した信号から着信信号を検
出し、着信があることを表す着信検出信号を2つの呼出
音信号発生回路31及び33に出力する。 [0013] このような構成において、携帯モードであり且つ着信が
あるときは呼出音信号発生回路31が動作して内蔵スピ
ーカ32から第1の呼出音が送出される。この場合、第
1の呼出音信号の周波数スペクトラムが内蔵スピーカ3
2の周波数特性に一致しているため、呼出音信号発生回
路31は少ない電力で内蔵スピーカ32を有効に動作さ
せることができ、効果的な呼出しを行うことができる。 一方、車載モードであり且つ着信があるときは呼出音信
号発生回路33が動作して外部スピー力35から第2の
呼出音が送出される。この場合、第2の呼出音信号の周
波数スペクトラムが外部スピーカ35の周波数特性に一
致しているため、呼出音信号発生回路35は発生された
信号の全ての電力を用いて外部スピーカ35を動作させ
ることができ、外部スピーカ35の最大の音量での呼出
しを行うことができる。 [0014] 図4の、本実施例に使用されている内蔵スピーカ及び外
部スピーカの周波数特性の例を示す図を参照すると、内
蔵スピーカ32の周波数特性の例が曲線α、外部スピー
カ35の周波数特性の例が曲線βによって示されている
。これらのデータは、各スピーカの送出した音を同一測
定条件のマイクロフォン回路が検出した出力電圧を示し
たものである。一般に、内蔵スピーカ32は、小型であ
るので、狭い周波数範囲では音の発生効率がよい。また
、外部スピーカ35は、周波数特性はよいが、音の発生
効率はあまり良くないという特性を持っている。この例
においても、曲線αは2.9kHzにおいて鋭いピーク
を持ち、その出力レベルは約5.2dBVである。1.
5kHzにおける出力レベルは約−1,5dBV。 1.3kHzにおいては約−3,5dBVとなっている
。一方、曲線βは比較的に広い周波数特性を持ち、その
最大出力点は1.3kHzにあって、その出力レベルは
約0dBvである。1.5kHzにおける出力レベルは
約−7,0dBV2.9kHzにおいては約−4dBV
となっている。 [0015] ここで、呼出音信号の周波数を唯一種類の周波数2例え
ば有線電話のリンガ−音の一例の周波数である1、5k
Hzに設定すると、外部スピーカ35の場合はその高出
力を示す周波数がリンガ−音の周波数とほぼ一致してい
るので問題ないといえる。しかし、内蔵スピーカ32の
場合には、リンガ−音周波数における出力レベルは最大
出力レベルより約7dB低下している。このような内蔵
スピーカ32と外部スピーカ35とを、従来のように唯
一種類の呼出音を用いて駆動すると、当然、携帯モード
あるいは車載モードのどちらかのモードにおいて、スピ
カ又は呼出音信号発生回路の十分な活用は不可能である
。しかし、図4に示すように、呼出音信号発生回路31
の発生する第1の呼出音信号の周波数を2.9kHz付
近、呼出音信号発生回路33の発生する第2の呼出音信
号の周波数を13kHz付近とすれば、どちらの使用モ
ードにおいても、2種類のスピーカ32及び35並びに
呼出音信号発生回路31及び33の性能を十分に活用す
ることができる。 [0016] この例に示されたようなスピーカを使用するときは、第
1及び第2の呼出音信号は必らずしも広い周波数スペク
トラムを必要とせず、単一周波数スペクトラムの信号で
もよい。 [0017] 図5の、図1に示した音声出力部における呼出音信号発
生回路の一例を示すブロック図を参照すると、呼出音信
号発生回路31および33の各々は、呼出音信号を発生
する発振器51と、発振器51に電源を供給し、且つそ
の電源をオン・オフする機能を有する発振器電源52と
、発振器電源52のオン・オフを制御するANDゲート
53とを含んでいる。ANDゲート53には、一方の入
力端子に着信検出回路7からの着信検出信号が、他方の
入力端子にはモード検出回路8からの携帯モード信号ま
たは車載モード信号が、即ち、使用モード信号が入力さ
れる。そしてANDゲート53の2つの入力端子に信号
が入力されると、発振器電源52はオンとされ、発振器
51は第1または第2の呼出音信号である固有の呼出音
信号を出力する。 [0018] 図6の、本実施例におけるモード検出回路の一例を示す
ブロック図を参照すると、モード検出回路8は、正電源
61と、正電源61とコネクタ38の間に接続されたプ
ルアップ抵抗62と、コネクタ38に入力端が接続され
たインバータ63及び64と、入力端がインバータ63
の出力端に接続されたインバータ65とを含んでいる。 コネクタ38が接続されて接地され、プルアップ抵抗6
2にも接続されているインバータ64の入力端のレベル
が正から零になると、インバータ64の出力端の電位は
正となり、この端子は車載モード信号を出力する。また
逆に、コネクタ38が開放の状態のときは、プルアップ
抵抗62にも接続されているインバータ630入力端の
レベルは正であり、インバータ65の出力端の電位は正
となり、この端子は携帯モード信号を出力する。 [0019] 図7の、本実施例における音声出力部の他の例を示すブ
ロック図を参照すると音声出力部12は、使用モード信
号に従って第1又は第2の呼出音信号を発生する呼出音
信号発生回路71と、呼出音信号発生回路71からの第
2の呼出音信号と受信部3からの音声信号とを結合する
音声信号結合回路72と、音声信号結合回路72からの
信号を2つの出力端子に切り替えるスピーカ切替回路7
3と、スピーカ切替回路73の第1の出力端子に接続さ
れる内蔵スピーカ32と、コネクタ36を介してスピー
カ切替回路73の第2の出力端子に接続される外部スピ
ーカ35とを含んでいる。モード検出回路8の出力する
使用モード信号としては図6において説明したように、
携帯モード信号と車載モード信号の2種類を使用しても
よいが、ここではどちらか一方の信号の出力レベル変化
を利用する。呼出音信号発生回路71は、使用モード信
号が携帯モードを表す信号のとき且つ着信検出信号が入
力しなときは第1の呼出音信号を出力し、使用モード信
号が車載モードを表す信号のとき且つ着信検出信号が入
力したときは第2の呼出音信号を出力する。音声信号結
合回路72は、使用モード信号が車載モードを表すとき
は音声信号を結合するが、携帯モードのときは音声信号
を結合せず第1の呼出音信号を通過させるのみである。 スピーカ切替回路73の出力端子は、やはり使用モード
信号によって、それが携帯モードであるときは内蔵スピ
ーカ32側に、車載モードであるときは外部スピーカ3
5側に切り替えられる。従って、この音声出力部12に
おける呼出音信号発生回路71は2種類の呼出音信号を
発生している[0020] 図8の、図7に示した音声出力部における呼出音信号発
生回路の一例を示すブロック図を参照すると、呼出音信
号発生回路71は、バス81によってマイクロプロセッ
サを有する制御部9及び着信検出回路7及びモード検出
回路8と接続されている。呼出音信号発生回路71は、
クロック信号を発生するクロック発生回路82と、クロ
ック信号を分周する分周回路83と、分周されたクロッ
ク信号をカウントするカウンタ84と、予め第1及び第
2の呼出音信号周波数に相当するパターンを記憶し、カ
ウンタ84の出力信号に従ってそれを読み出すROM8
5と、ROM85から読み出されたパターンをA/D変
換して高調波を含んだ正弦波信号とするD/A変換器8
6と、D/A変換器86が出力した高調波を含む正弦波
信号から高調波を阻止して基本の正弦波信号のみを出力
する低域ろ波器(LPF)87と、低域ろ波器87の出
力した正弦波信号を増幅する増幅器88とを含んでいる
。 [0021] ここで、分周回路83は、モード検出回路8から携帯モ
ードを表す信号が入力され、且つ着信検出回路7から着
信検出信号が入力されたとき、第1の分周周期でクロッ
ク信号を分周する。一方、車載モードを表す信号が入力
され、且つ着信検出回路7から着信検出信号が入力され
たとき、分周回路83は第2の分周周期でクロック信号
を分周する。カウンタ84は、ROM85のアドレスを
指定するデコーダとして使用され、第1の分周周期でカ
ウントされたときのカウンタ84の出力信号は、ROM
85の記憶している第1の呼出音信号周波数に相当する
パターンを読み出す。一方、第2の分周周期でカウント
されたときのカウンタ84の出力信号は、ROM85の
記憶している第2の呼出音信号周波数に相当するパター
ンを読み出す。このようにして、2種類の呼出音信号は
デジタル信号処理によって容易に生成することができる
。 [0022]
【発明の効果】
以上説明したように本発明の携帯電話機の呼出回路は、
携帯モードのときに使用する内蔵スピーカ及び車載モー
ドのときに使用する外部スピーカのそれぞれの周波数特
性に適合する、第1及び第2の呼出音信号を発生する呼
出音信号発生回路を有している。そして、使用モードに
従って呼出音信号を選択し、選択された呼出音信号によ
って該当するスピーカを駆動しているので、いずれの使
用モードにおいても、呼出音信号を有効に使用し、少な
い電力で最大の呼出音を送出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による携帯電話機の回路構成図である
【図2】 図1に示した携帯電話機の着呼接続動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】 本実施例における音声出力部の一例のブロック図である
【図4】 本実施例に使用されている内蔵スピーカ及び外部スピー
カの周波数特性の例を示す図である。
【図5】 図1に示した音声出力部における呼出音信号発生回路の
一例を示すブロック図である。
【図6】 本実施例におけるモード検出回路の一例を示すブロック
図である。
【図7】 本実施例における音声出力部の他の例を示すブロック図
である。
【図8】 図7に示した音声出力部における呼出音信号発生回路の
一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  アンテナ 2  共用器 3  受信部 4  送信部 5  音声部 6  信号発生部 7  着信検出回路 8  モード検出回路 9  制御部 11  キャリア検出回路 36゜ 音声出力部 音声入力部 33.71   呼出音信号発生回路 内蔵スピーカ 72  音声信号結合回路 38  コネクタ 筐体 発振器 発振器電源 ANDゲート 正電源 プルアップ抵抗 64.65   インバータ スピーカ切替回路 ノマス クロック発生回路 分周回路 カウンタ OM D/A変換器 低域通過ろ波器(LPF) 増幅器
【書類名】
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機の使用モードが携帯モードか車
    載モードかを検出するモード検出回路と、 前記携帯電話機の筐体内に内蔵され前記携帯モードのと
    きに第1の呼出音を送出する内蔵スピーカと、 前記筐体に設けられた第1のコネクタに前記車載モード
    のときに接続され第2の呼出音を送出し前記内蔵スピー
    カとは異なる周波数特性を有する外部スピーカと、 前記携帯モードのときには、前記内蔵スピーカの周波数
    特性に適合された周波数スペクトラムを有する第1の呼
    出音信号を発生し、前記第1の呼出音信号によって前記
    内蔵スピーカを効率的に駆動し、前記車載モードのとき
    には、前記外部スピーカの周波数特性に適合された周波
    数スペクトラムを有する第2の呼出音信号を発生し、前
    記第2の呼出音信号によって前記外部スピーカを効率的
    に駆動する呼出音信号発生回路と を有することを特徴とする携帯電話機の呼出回路。
  2. 【請求項2】前記呼出音信号発生回路は、着呼信号が受
    信されたことを示す着信検出信号の入力によって動作す
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の呼出回
    路。
  3. 【請求項3】前記呼出音信号発生回路は、 前記使用モードが携帯モードであり且つ前記着信検出信
    号が入力したとき前記第1の呼出音信号を発生する第1
    の呼出音信号発生回路と、前記使用モードが車載モード
    であり且つ前記着信検出信号が入力したとき前記第2の
    呼出音信号を発生する第2の呼出音信号発生回路とを含
    むことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の呼出回
    路。
  4. 【請求項4】前記呼出音信号発生回路は、 クロック信号を発生するクロック発生回路と、前記使用
    モードが携帯モードのときには前記クロック信号を第1
    の周期で分周し、前記使用モードが車載モードのときに
    は前記クロック信号を第2の周期で分周する分周回路と
    、 前記分周されたクロック信号をカウントし、前記第1の
    周期で分周されたクロック信号を第1のアドレスとし、
    前記第2の周期で分周されたクロック信号を第2のアド
    レスとして出力するカウンタと、 前記第1のアドレスの入力により、予め記憶された前記
    第1の呼出音信号に相当するパターン信号を出力し、前
    記第2のアドレスの入力により、予め記憶された前記第
    2の呼出音信号に相当するパターン信号を出力するRO
    Mと、前記パターン信号をアナログ信号に変換するA/
    D変換器とを含むことを特徴とする請求項1記載の携帯
    電話機の呼出回路。
  5. 【請求項5】前記モード検出回路は、前記筐体に設けら
    れた第2のコネクタを有し、前記第2のコネクタが接地
    されたとき、前記使用モードを車載モードとして検出す
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の呼出回
    路。
  6. 【請求項6】前記第2のコネクタは、前記外部スピーカ
    が前記第1のコネクタに接続されたとき同時に接地され
    るように構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の携帯電話機の呼出回路。
JP2408625A 1990-01-31 1990-12-28 携帯電話機の呼出回路 Pending JPH03297232A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-21233 1990-01-31
JP2123390 1990-01-31

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JPH03297232A true JPH03297232A (ja) 1991-12-27

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ID=12049316

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