JP2503213B2 - 番号表示方法 - Google Patents
番号表示方法Info
- Publication number
- JP2503213B2 JP2503213B2 JP61208034A JP20803486A JP2503213B2 JP 2503213 B2 JP2503213 B2 JP 2503213B2 JP 61208034 A JP61208034 A JP 61208034A JP 20803486 A JP20803486 A JP 20803486A JP 2503213 B2 JP2503213 B2 JP 2503213B2
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- JP
- Japan
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- telephone
- communication
- call
- data
- fax
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Description
【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、電話通話および非電話通信を行う装置にお
いて、発信操作の利便化を図る電話帳機能における番号
表示方法に関するものである。
いて、発信操作の利便化を図る電話帳機能における番号
表示方法に関するものである。
(従来技術とその問題点) 電話通信およびファクス通信やデータ通信などの非電
話通信を行う、いわゆるマルチメディア通信装置におい
ては、発信操作の利便化を図る電話帳機能を持つものが
存在する。
話通信を行う、いわゆるマルチメディア通信装置におい
ては、発信操作の利便化を図る電話帳機能を持つものが
存在する。
第1図はマルチメディア通信装置の画面上に表示され
た従来の電話帳の一例を示す図である。
た従来の電話帳の一例を示す図である。
同一相手に対しても電話通話を行う場合の番号と、フ
ァクス通信を行う場合の番号(ファクスが接続されてい
る番号)は異なることが一般的である。
ァクス通信を行う場合の番号(ファクスが接続されてい
る番号)は異なることが一般的である。
このため、例えば電話帳に氏名と電話番号のみを登録
した場合、ファクス通信を行う場合は電話帳機能を用い
た短縮発信(ディレクトリダイヤルなどと呼ばれる)を
行うことができず通常のダイヤルボタンを用いる手動発
信操作を行うか、短絡発信を行う場合は第1図の〔01〕
から〔03〕に示すように同一相手の電話番号、ファクス
番号、データ端末番号をそれぞれ別に登録しておかねば
ならないため、操作が煩瑣なばかりでなく、誤った番号
をダイヤルする恐れがあるなどの欠点があった。
した場合、ファクス通信を行う場合は電話帳機能を用い
た短縮発信(ディレクトリダイヤルなどと呼ばれる)を
行うことができず通常のダイヤルボタンを用いる手動発
信操作を行うか、短絡発信を行う場合は第1図の〔01〕
から〔03〕に示すように同一相手の電話番号、ファクス
番号、データ端末番号をそれぞれ別に登録しておかねば
ならないため、操作が煩瑣なばかりでなく、誤った番号
をダイヤルする恐れがあるなどの欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記のような問題点を除去し、通信目的に
応じた相手の番号を自動的に選択して表示させることに
より、簡易な操作で誤った番号をダイヤルする恐れのな
い電話帳機能を提供することを目的としている。
応じた相手の番号を自動的に選択して表示させることに
より、簡易な操作で誤った番号をダイヤルする恐れのな
い電話帳機能を提供することを目的としている。
(発明の構成) 予め氏名や会社名と共に、電話番号やファクス番号や
データ端末の番号などの内、幾つかを登録しておき、必
要に応じてこのデータ(電話帳)を呼出して発信操作の
際に登録番号を入力することにより短縮発信を行った
り、表示画面上に指を触れることにより位置情報を入力
できるいわゆるタッチパネルを貼ることにより当該氏名
や番号箇所を指で触れるだけで発信動作を行う電話帳機
能はマルチメディア通信装置に搭載されるようになりつ
つある。
データ端末の番号などの内、幾つかを登録しておき、必
要に応じてこのデータ(電話帳)を呼出して発信操作の
際に登録番号を入力することにより短縮発信を行った
り、表示画面上に指を触れることにより位置情報を入力
できるいわゆるタッチパネルを貼ることにより当該氏名
や番号箇所を指で触れるだけで発信動作を行う電話帳機
能はマルチメディア通信装置に搭載されるようになりつ
つある。
本発明は、この種のマルチメディア通信装置が、装置
の状態から、電話通話あるいは非電話通信などの通信メ
ディア種別を自動的に判定し、電話通話の場合は電話帳
データから通信相手と電話番号のリストを選択して表示
し、非電話通信の場合は同電話帳データから通信相手と
非電話番号のリストを選択して表示するようにしたこと
である。
の状態から、電話通話あるいは非電話通信などの通信メ
ディア種別を自動的に判定し、電話通話の場合は電話帳
データから通信相手と電話番号のリストを選択して表示
し、非電話通信の場合は同電話帳データから通信相手と
非電話番号のリストを選択して表示するようにしたこと
である。
第2図は本発明の動作を説明するためのマルチメディ
ア通信装置の一構成例であり、2つの回線を引き込むこ
とにより電話・非電話の同時通信が可能な場合を示す。
ア通信装置の一構成例であり、2つの回線を引き込むこ
とにより電話・非電話の同時通信が可能な場合を示す。
これは、電話通話用の回線と、非電話通信用の回線を
別に用意し、電話と非電話の同時通信を可能にする場合
を示している。
別に用意し、電話と非電話の同時通信を可能にする場合
を示している。
第2図において、1は非電話通信用フックススイッ
チ、2は電話回線用フックスイッチ、3はトーンリンガ
回路、4はダイヤル発信回路、5は非電話通信用制御回
路、6はモデム・NCU、7はディスプレイ、8はキーボ
ード、9は電話通話回路、10はハンドセットを示す。
チ、2は電話回線用フックスイッチ、3はトーンリンガ
回路、4はダイヤル発信回路、5は非電話通信用制御回
路、6はモデム・NCU、7はディスプレイ、8はキーボ
ード、9は電話通話回路、10はハンドセットを示す。
これは、端末と回線とを接続するフックスイッチ1,2
の開閉情報により、通信目的が電話通話、非電話通信の
いずれであるかを判別している。
の開閉情報により、通信目的が電話通話、非電話通信の
いずれであるかを判別している。
第3図は同じくマルチメディア通信装置の別の一構成
例であり、1つの回線を引き込み電話と非電話の切替通
信が可能な場合である。
例であり、1つの回線を引き込み電話と非電話の切替通
信が可能な場合である。
ここで、11は通信モード切替スイッチ、12はフックス
イッチであり、その他の各部分は第2図に示したものと
同じである。
イッチであり、その他の各部分は第2図に示したものと
同じである。
第3図においては、「通信モード切替スイッチ」の設
立位置情報により、通信目的を判別しており、それ以降
の動作は第2図の場合と同様である。
立位置情報により、通信目的を判別しており、それ以降
の動作は第2図の場合と同様である。
第4図は電話帳への登録フォーマットの一例を示す図
である。
である。
電話帳への登録にあたっては、第4図に示すように1
人の氏名に対して電話番号、ファクス番号、データ端末
番号など通信メディア対応の複数の番号を登録する。
人の氏名に対して電話番号、ファクス番号、データ端末
番号など通信メディア対応の複数の番号を登録する。
第5図は本発明によるファクス通信における電話帳の
表示画面の一例を示す図である。
表示画面の一例を示す図である。
第2図あるいは第3図の構成において、例えば制御回
路5が第4図のようなフォーマットで電話帳データを登
録しており、フックスイッチや通信モード切替スイッチ
の状態により、その時の通信メディア種別を判定し、例
えばファクス通信の場合には、氏名とファクス番号のリ
ストを選択し、第5図に示すようにディスプレィ7の画
面に表示する。
路5が第4図のようなフォーマットで電話帳データを登
録しており、フックスイッチや通信モード切替スイッチ
の状態により、その時の通信メディア種別を判定し、例
えばファクス通信の場合には、氏名とファクス番号のリ
ストを選択し、第5図に示すようにディスプレィ7の画
面に表示する。
なお、第2図、第3図の説明ではそれぞれ機械的スイ
ッチから通信目的を判別情報を得る構成となっている
が、例えば、装置全体の動作制御を行う制御部から判別
情報を得る構成とすることも可能である。
ッチから通信目的を判別情報を得る構成となっている
が、例えば、装置全体の動作制御を行う制御部から判別
情報を得る構成とすることも可能である。
また、本発明においては、電話通話の他にファクス通
信とデータ通信の番号を取上げたが、これに限らず複数
の電話番号を持つ相手への通信ならば同様に可能であ
る。
信とデータ通信の番号を取上げたが、これに限らず複数
の電話番号を持つ相手への通信ならば同様に可能であ
る。
(発明の効果) 以上述べたような動作を行わせることにより、通信目
的に合致した電話番号を自動的に選択して表示するた
め、電話通話、非電話通信のいずれの場合も簡易な操作
で誤った番号をダイヤルする恐れのない電話帳機能を実
現することができる。
的に合致した電話番号を自動的に選択して表示するた
め、電話通話、非電話通信のいずれの場合も簡易な操作
で誤った番号をダイヤルする恐れのない電話帳機能を実
現することができる。
第1図は従来の電話帳の表示画面の一例を示す図、 第2図は本発明の動作を説明するためのマルチメディア
通信装置の一構成例、 第3図は同じくマルチメディア通信装置の別の一構成
例、 第4図は電話帳への登録フォーマットの一例を示す図、 第5図は本発明によるファクス通信における電話帳の表
示画面の一例を示す図である。 1……非電話通信回線用フックスイッチ、2……電話回
線用フックスイッチ、3……トーンリンガ回路、4……
ダイヤル発信回路、5……非電話通信用制御回路、6…
…モデム・NCU、7……ディスプレイ、8……キーボー
ド、9……電話通話回路、10……ハンドセット、11……
通信モード切替スイッチ、12……フックスイッチ。
通信装置の一構成例、 第3図は同じくマルチメディア通信装置の別の一構成
例、 第4図は電話帳への登録フォーマットの一例を示す図、 第5図は本発明によるファクス通信における電話帳の表
示画面の一例を示す図である。 1……非電話通信回線用フックスイッチ、2……電話回
線用フックスイッチ、3……トーンリンガ回路、4……
ダイヤル発信回路、5……非電話通信用制御回路、6…
…モデム・NCU、7……ディスプレイ、8……キーボー
ド、9……電話通話回路、10……ハンドセット、11……
通信モード切替スイッチ、12……フックスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】電話通話および非電話通信を行う通信装置
において、個々の通信相手毎に電話番号および非電話番
号を電話帳データとして登録しておき、該電話帳データ
を呼出して発信・接続動作に利用する電話帳機能におけ
る番号表示方法において、 当該装置の状態から、電話通話あるいは非電話通信を自
動的に判定し、電話通話の場合は前記電話帳データから
通信相手と電話番号のリストを選択して表示し、非電話
通信の場合は前記電話帳データから通信相手と非電話番
号のリストを選択して表示することを特徴とする番号表
示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208034A JP2503213B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 番号表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208034A JP2503213B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 番号表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364453A JPS6364453A (ja) | 1988-03-22 |
JP2503213B2 true JP2503213B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=16549568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208034A Expired - Lifetime JP2503213B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 番号表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503213B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003110684A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Brother Ind Ltd | 電子アドレス帳、通信装置、およびコンピュータプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167366A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Fuji Xerox Co Ltd | フアクシミリ装置 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61208034A patent/JP2503213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6364453A (ja) | 1988-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |