JPH03108935A - 電話機に対する操作案内表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話機に対する操作案内表示方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、交換機のサービス機能は交換機内の中央制御装置
のプログラムにより活用されている。現在、デジタル技
術の発達により、デジタル多機能電話機が出現し、応答
、保留、転送の基本サービス機能をボタン操作で行える
。又、短縮ボタンも多数備付いているので電話をかけた
い相手に対してワンタッチで発信および転送できる。さ
らに、デジタル多機能電話機はデイスプレィが付いてお
り、ダイヤルした番号が表示されることにより、かけま
ちがいの防止に役立っている。又使用していないときは
、時計表示する機能や送受話器を置いたままダイヤルす
ることができる機能を有する。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、このような使用方法では、交換機のサー
ビス機能を十分に使いこなしていないという問題があっ
た。

交換機のサービス機能をデジタル多機能電話機を使用し
、デジタル多機能電話機に付いている基本的なサービス
機能の操作ボタン（応答、保留。

転送など）以外のサービス機能で操作マニュアルを見な
くても簡単に操作できることを要求されるようになって
来た。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の電話機に対する操作案内表示方式は、交換機の
共通制御部に電話機の操作案内を記憶する手段と記憶し
た内容を前記電話機に対して表示制御する手段とを設け
、前記電話機内に操作案内を要求し表示する手段を設け
た構成である。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は交換機と多機能電話機との接続図、第２図はデ
ジタル多機能電話機の構成図である。新設した案内ボタ
ン１０の操作と００〜９９の２桁番号をダイヤルするこ
とより、デジタル多機能電話機４から自動的に構内交換
機１のプログラムを指定する特殊番号を送出し、内線回
路３を経由し、中央制御回路２に接続され、案内情報を
デジタル多機能電話機４のデイスプレィ８に表示させる
。

この表示機能の解除は案内開始からたとえば３０秒後に
自動解除となる。案内情報は１００種類（００〜９９）
用意し、案内目録をデジタル多機能電話機４の短縮用カ
ードに入れることにより、案内情報を見たい時、短縮ダ
イヤル用カードを引くと一目で分かる。案内情報の１例
を第３図に示す。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によると、交換機のサービス
機能をデジタル多機能電話機で十分に活用できる。また
、だれにでも簡単に操作できるので、サービス機能を活
用する上でデジタル多機能電話機の操作性が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図および第３図は本発明の一実施例を示す
図である。 １・・・・・・構内交換機、２・・・・・・中央制御回
路、３・・・・・・内線回路、４・・・・・・デジタル
多機能電話機、５・・・・・・機能可変ボタン、６・・
・・・・自己内線ボタン、７・・・・・・短縮ボタン、
８・・・・・・デイスプレィ、９・・・・・・スピーカ
、１０・・・・・・案内ボタン。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 交換機の共通制御部に電話機の操作案内を記憶する手段
   と記憶した内容を前記電話機に対して表示制御する手段
   とを設け、前記電話機内に操作案内を要求し表示する手
   段を設けたことを特徴とする電話機に対する操作案内表
   示方式。