JPH0612246A - パーソナルコンピュータ - Google Patents
パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH0612246A JPH0612246A JP4169632A JP16963292A JPH0612246A JP H0612246 A JPH0612246 A JP H0612246A JP 4169632 A JP4169632 A JP 4169632A JP 16963292 A JP16963292 A JP 16963292A JP H0612246 A JPH0612246 A JP H0612246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- icon
- stored
- dos
- application software
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ROM化したOS、及びアプリケ−ションソフ
トウェアを有して、アプリケ−ションソフトウェアシス
テムの立ち上げ操作が簡単、且つ高速に行えることを特
徴とする。 【構成】OSが格納された第1ROMと、少なくとも1
つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格納され
た第2ROMと、上記第2ROMに格納されたROM化
された既存アプリケ−ションソフトウェアを読み出すた
めに少なくとも1以上のアイコンを表示するフラットデ
ィスプレイパネルとを具備することを特徴とする。
トウェアを有して、アプリケ−ションソフトウェアシス
テムの立ち上げ操作が簡単、且つ高速に行えることを特
徴とする。 【構成】OSが格納された第1ROMと、少なくとも1
つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格納され
た第2ROMと、上記第2ROMに格納されたROM化
された既存アプリケ−ションソフトウェアを読み出すた
めに少なくとも1以上のアイコンを表示するフラットデ
ィスプレイパネルとを具備することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はOS及びアプリケ−ショ
ンソフトウェアをROM化し、実行すべき作業をメニュ
アイコン画面上で選択する機能をもつパーソナルコンピ
ュータに関する。
ンソフトウェアをROM化し、実行すべき作業をメニュ
アイコン画面上で選択する機能をもつパーソナルコンピ
ュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラップトップタイプ、ノートブッ
クタイプ等のポータブルコンピュータに於いては、各種
アプリケーションソフトウェアによる作業を実行する
際、その作業開始に先立って、システム動作の基本ソフ
トウェアとなるOS(オペレーティングシステム)をフ
ロッピーディスク、ハードディスク等から主記憶内にイ
ンストールする処理作業、実行コマンドの入力作業等、
各種の操作と作業が必要となり、このため特に初心者に
は使い勝手が悪いという操作上の問題があった。
クタイプ等のポータブルコンピュータに於いては、各種
アプリケーションソフトウェアによる作業を実行する
際、その作業開始に先立って、システム動作の基本ソフ
トウェアとなるOS(オペレーティングシステム)をフ
ロッピーディスク、ハードディスク等から主記憶内にイ
ンストールする処理作業、実行コマンドの入力作業等、
各種の操作と作業が必要となり、このため特に初心者に
は使い勝手が悪いという操作上の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、システム立上げ時に、システム動作の基本ソフト
ウェアとなるOS及びアプリケ−ションソフトウェアの
読込作業、コマンド入力作業等、各種の操作が必要とな
ることから特に初心者には使い勝手が悪いという操作上
の問題がある。
では、システム立上げ時に、システム動作の基本ソフト
ウェアとなるOS及びアプリケ−ションソフトウェアの
読込作業、コマンド入力作業等、各種の操作が必要とな
ることから特に初心者には使い勝手が悪いという操作上
の問題がある。
【0004】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
OS及びアプリケ−ションソフトウェアをROM化する
と共に、操作性の良いメニュアイコン配置によるメニュ
画面が表示できるパーソナルコンピュータを提供するこ
とを目的とする。
OS及びアプリケ−ションソフトウェアをROM化する
と共に、操作性の良いメニュアイコン配置によるメニュ
画面が表示できるパーソナルコンピュータを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の第1の
発明は、OSが格納された第1ROMと、少なくとも1
つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格納され
た第2ROMと、上記第2ROMに格納されたROM化
された既存アプリケ−ションソフトウェアを読み出すた
めに少なくとも1以上のアイコンを表示するフラットデ
ィスプレイパネルとを具備することを特徴とする。
発明は、OSが格納された第1ROMと、少なくとも1
つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格納され
た第2ROMと、上記第2ROMに格納されたROM化
された既存アプリケ−ションソフトウェアを読み出すた
めに少なくとも1以上のアイコンを表示するフラットデ
ィスプレイパネルとを具備することを特徴とする。
【0006】本発明の第2の発明は、OSが格納された
第1ROMと、少なくとも1つ以上の既存アプリケ−シ
ョンソフトウェアが格納された第2ROMと、ユ−ザが
登録したアプリケ−ションソフトウェアが格納された記
憶装置と、上記第2ROMに格納されたROM化された
既存アプリケ−ションソフトウェア、及び上記記憶装置
に格納されユ−ザ登録されたアプリケ−ションソフトウ
ェアを読み出すために少なくとも2以上のアイコンを表
示するフラットディスプレイパネルとを具備することを
特徴とする。
第1ROMと、少なくとも1つ以上の既存アプリケ−シ
ョンソフトウェアが格納された第2ROMと、ユ−ザが
登録したアプリケ−ションソフトウェアが格納された記
憶装置と、上記第2ROMに格納されたROM化された
既存アプリケ−ションソフトウェア、及び上記記憶装置
に格納されユ−ザ登録されたアプリケ−ションソフトウ
ェアを読み出すために少なくとも2以上のアイコンを表
示するフラットディスプレイパネルとを具備することを
特徴とする。
【0007】本発明の第3の発明は、ROM化されたO
Sと、ROM化された少なくとも2つ以上の既存アプリ
ケ−ションソフトウェアと、上記ROM化されたOSを
読み出すための第1アイコンと、上記ROM化された既
存アプリケ−ションソフトウェアを読み出すため少なく
とも2つ以上の第2アイコンと表示するフラットディス
プレイパネルとを具備することを特徴とする。
Sと、ROM化された少なくとも2つ以上の既存アプリ
ケ−ションソフトウェアと、上記ROM化されたOSを
読み出すための第1アイコンと、上記ROM化された既
存アプリケ−ションソフトウェアを読み出すため少なく
とも2つ以上の第2アイコンと表示するフラットディス
プレイパネルとを具備することを特徴とする。
【0008】本発明の第4の発明は、OSが格納された
第1ROMと、少なくとも1つ以上の既存アプリケ−シ
ョンソフトウェアが格納された第2ROMと、ユ−ザに
よって増設され少なくとも1つ以上のユ−ザ登録アプリ
ケ−ションソフトウェアが格納された第3ROMと、上
記第1ROM乃至第3ROMからOS及びアプリケ−シ
ョンソフトウェアを読み出すために少なくとも3以上の
アイコンを表示するフラットディスプレイパネルとを具
備することを特徴とする。
第1ROMと、少なくとも1つ以上の既存アプリケ−シ
ョンソフトウェアが格納された第2ROMと、ユ−ザに
よって増設され少なくとも1つ以上のユ−ザ登録アプリ
ケ−ションソフトウェアが格納された第3ROMと、上
記第1ROM乃至第3ROMからOS及びアプリケ−シ
ョンソフトウェアを読み出すために少なくとも3以上の
アイコンを表示するフラットディスプレイパネルとを具
備することを特徴とする。
【0009】本発明のパーソナルコンピュータによれ
ば、OS、及びアプリケ−ションソフトウェアシステム
をROM化することにより、OS、及びアプリケ−ショ
ンソフトウェアシステムの立ち上げ操作が極めて簡単、
且つ高速に行うことが出来る。更に、ユ−ザ登録アプリ
ケ−ションソフトウェアが格納されたROMをユ−ザに
よって増設することにより、使用者に応じてアプリケ−
ションソフトウェアを任意に追加することが出来る。
ば、OS、及びアプリケ−ションソフトウェアシステム
をROM化することにより、OS、及びアプリケ−ショ
ンソフトウェアシステムの立ち上げ操作が極めて簡単、
且つ高速に行うことが出来る。更に、ユ−ザ登録アプリ
ケ−ションソフトウェアが格納されたROMをユ−ザに
よって増設することにより、使用者に応じてアプリケ−
ションソフトウェアを任意に追加することが出来る。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例に係るパーソナルコンピ
ュータのシステム構成を示すブロック図である。
する。図1は本発明の一実施例に係るパーソナルコンピ
ュータのシステム構成を示すブロック図である。
【0011】図に於いて、11はシステム全体の制御を
司るCPUであり、ここでは、装置内部のROM(DO
SーROM21)に格納されている、システム動作の基
本ソフトウェアとなる例えばMSーDOS(登録商標)
がインストールされたとき、その初期化処理に於いて、
上記DOSーROM21に格納されたメニュ表示処理プ
ログラム(P MENU)21a を起動し、図5乃至図9のフ
ローチャートに示すような、メニュ表示に係る処理ルー
チンを実行する。即ち、システム電源の投入時に於い
て、フロッピーディスクドライブ(FDD)31、又は
ハードディスク(HDD (オプション) )30からMS
ーDOSがインストールされず、装置本体のバンクアク
セスが可能なメモリ空間上に置かれた本体内蔵のDOS
ーROM21からMSーDOSがインストールされたと
き、そのDOSによってDOSーROM21に格納され
たメニュ表示処理プログラム(P MENU)21a が実行さ
れ、図5乃至図9に示すようなメニュ表示に係る処理ル
ーチンが実行される。
司るCPUであり、ここでは、装置内部のROM(DO
SーROM21)に格納されている、システム動作の基
本ソフトウェアとなる例えばMSーDOS(登録商標)
がインストールされたとき、その初期化処理に於いて、
上記DOSーROM21に格納されたメニュ表示処理プ
ログラム(P MENU)21a を起動し、図5乃至図9のフ
ローチャートに示すような、メニュ表示に係る処理ルー
チンを実行する。即ち、システム電源の投入時に於い
て、フロッピーディスクドライブ(FDD)31、又は
ハードディスク(HDD (オプション) )30からMS
ーDOSがインストールされず、装置本体のバンクアク
セスが可能なメモリ空間上に置かれた本体内蔵のDOS
ーROM21からMSーDOSがインストールされたと
き、そのDOSによってDOSーROM21に格納され
たメニュ表示処理プログラム(P MENU)21a が実行さ
れ、図5乃至図9に示すようなメニュ表示に係る処理ル
ーチンが実行される。
【0012】11A はバス接続された各メモリ、I/O
等の各種システムコンポーネントのバスアクセス制御、
バスサイクル制御等を司るバスコントローラであり、こ
こでは、このバスコントローラ11A から出力されるイ
ネーブル信号E1,E2が、図3に示すように、後述す
る漢字ROM19と辞書ROM20とDOSーROM2
1とアプリケーションROM22と増設アプリRAM3
6との間のバンク切り替えに供される。12乃至29は
それぞれシステムバス10及びバスコントローラ11A
を介してCPU11に接続されるシステムコンポーネン
トである。
等の各種システムコンポーネントのバスアクセス制御、
バスサイクル制御等を司るバスコントローラであり、こ
こでは、このバスコントローラ11A から出力されるイ
ネーブル信号E1,E2が、図3に示すように、後述す
る漢字ROM19と辞書ROM20とDOSーROM2
1とアプリケーションROM22と増設アプリRAM3
6との間のバンク切り替えに供される。12乃至29は
それぞれシステムバス10及びバスコントローラ11A
を介してCPU11に接続されるシステムコンポーネン
トである。
【0013】このうち、12は実処理(処理対象)プロ
グラムの格納領域、及びワーク領域等として用いられる
主メモリであり、ここでは2MBの容量をもち、図2に示
すシステムプログラム領域(640KB)を除く一部の領
域がハードRAM(HーRAM)として設定可能であ
る。尚、この発明の実施例では、ハードディスク(HD
Dパック)30を実装せず、上記ハードRAMを設定
し、そのハードRAMに、メニュアイコンの表示位置情
報を含むメニュ表示管理情報を貯えるファイルが置かれ
るものとして後に動作を説明する。
グラムの格納領域、及びワーク領域等として用いられる
主メモリであり、ここでは2MBの容量をもち、図2に示
すシステムプログラム領域(640KB)を除く一部の領
域がハードRAM(HーRAM)として設定可能であ
る。尚、この発明の実施例では、ハードディスク(HD
Dパック)30を実装せず、上記ハードRAMを設定
し、そのハードRAMに、メニュアイコンの表示位置情
報を含むメニュ表示管理情報を貯えるファイルが置かれ
るものとして後に動作を説明する。
【0014】13はIRT処理ルーチンを含む制御プロ
グラムが格納されたシステムBIOSーROMであり、
ここではシステム立上げ時の初期化処理に於いて、フロ
ッピーディスクドライブ31、ハードディスク装置(H
DDパック)30等からMSーDOSが供給されていな
いことを確認した際に、装置内部に標準装備されるDO
SーROM21を自動的にインストールする処理ルーチ
ンが含まれる。尚、DOSーROM21には、図5乃至
図9に示すような処理機能をもつメニュ表示処理プログ
ラム(P MENU)21a が格納され、DOSーROM21
に格納されるDOSがこのメニュ表示処理プログラム
(P MENU)21a を1つの実行ファイルとして扱う。
グラムが格納されたシステムBIOSーROMであり、
ここではシステム立上げ時の初期化処理に於いて、フロ
ッピーディスクドライブ31、ハードディスク装置(H
DDパック)30等からMSーDOSが供給されていな
いことを確認した際に、装置内部に標準装備されるDO
SーROM21を自動的にインストールする処理ルーチ
ンが含まれる。尚、DOSーROM21には、図5乃至
図9に示すような処理機能をもつメニュ表示処理プログ
ラム(P MENU)21a が格納され、DOSーROM21
に格納されるDOSがこのメニュ表示処理プログラム
(P MENU)21a を1つの実行ファイルとして扱う。
【0015】14はDMAコントローラ(DMAC;Di
rect Memory Access Controller )であり、主メモリ1
2を直接アクセス制御してダイレクトデータ転送を行な
う。15は割り込みコントローラ(PIC;Programmab
le Interrupt Controller )であり、設定されたプログ
ラムに応じて割り込みを制御する。16はタイマ(Prog
rammable Interval Timer )であり、設定されたプログ
ラムに応じてタイマカウントを実行する。17はデータ
保存用のCMOSメモリをもつ時計モジュール(RT
C;SReal-Time Clock )であり、セットアップ情報の
格納等に供される。18はバッテリィバックアップされ
たバックアップメモリであり、ユーザによって設定され
たシステムコンフィグレーション情報の格納等に供され
る。
rect Memory Access Controller )であり、主メモリ1
2を直接アクセス制御してダイレクトデータ転送を行な
う。15は割り込みコントローラ(PIC;Programmab
le Interrupt Controller )であり、設定されたプログ
ラムに応じて割り込みを制御する。16はタイマ(Prog
rammable Interval Timer )であり、設定されたプログ
ラムに応じてタイマカウントを実行する。17はデータ
保存用のCMOSメモリをもつ時計モジュール(RT
C;SReal-Time Clock )であり、セットアップ情報の
格納等に供される。18はバッテリィバックアップされ
たバックアップメモリであり、ユーザによって設定され
たシステムコンフィグレーション情報の格納等に供され
る。
【0016】19は漢字ROMであり、種々の漢字フォ
ントが記憶される。20は辞書ROMであり、カナー漢
字変換テーブルとして利用される。この漢字ROM1
9、及び辞書ROM20は、ここでは、図2に示すよう
に、後述するDOSーROM21、及びアプリケーショ
ンROM22とともに、64Kバイトの同一アドレス空
間上にマッピングされており、図3に示すように、バン
ク切り替えによって選択的にリードアクセスされる。
ントが記憶される。20は辞書ROMであり、カナー漢
字変換テーブルとして利用される。この漢字ROM1
9、及び辞書ROM20は、ここでは、図2に示すよう
に、後述するDOSーROM21、及びアプリケーショ
ンROM22とともに、64Kバイトの同一アドレス空
間上にマッピングされており、図3に示すように、バン
ク切り替えによって選択的にリードアクセスされる。
【0017】21はこのコンピュータシステムに於ける
システム動作の基本ソフトウェアとなるMSーDOS
と、このDOSにより起動される、図5乃至図9に示す
ような処理機能をもつメニュ表示処理プログラム(P ME
NU)21a とを格納したDOSーROMであり、ここで
は512Kバイト(64Kバイト×8ページ)で構成さ
れ、図2に示すように、漢字ROM19、辞書ROM2
0、アプリケーションROM22、及び増設アプリRA
M36等とともにバンクアクセスが可能な同一メモリ空
間上にマッピングされて、図3に示すバンク切替回路に
より選択的にアクセスされる。
システム動作の基本ソフトウェアとなるMSーDOS
と、このDOSにより起動される、図5乃至図9に示す
ような処理機能をもつメニュ表示処理プログラム(P ME
NU)21a とを格納したDOSーROMであり、ここで
は512Kバイト(64Kバイト×8ページ)で構成さ
れ、図2に示すように、漢字ROM19、辞書ROM2
0、アプリケーションROM22、及び増設アプリRA
M36等とともにバンクアクセスが可能な同一メモリ空
間上にマッピングされて、図3に示すバンク切替回路に
より選択的にアクセスされる。
【0018】このDOSーROM21をもつことによ
り、システム電源投入時に於いてフロッピーディスクド
ライブ31、ハードディスク装置(HDDパック)30
等からMSーDOSをインストールすることなく、シス
テムを自動的に立上げることができ、更に、この際は、
メニュ表示処理プログラム(P MENU)21a の起動で作
業選択のためのメニュを自動的に表示し、このメニュ上
で、後述するアプリケーションROM22に格納された
アプリケーションを含めた各種の作業を選択することが
できる。
り、システム電源投入時に於いてフロッピーディスクド
ライブ31、ハードディスク装置(HDDパック)30
等からMSーDOSをインストールすることなく、シス
テムを自動的に立上げることができ、更に、この際は、
メニュ表示処理プログラム(P MENU)21a の起動で作
業選択のためのメニュを自動的に表示し、このメニュ上
で、後述するアプリケーションROM22に格納された
アプリケーションを含めた各種の作業を選択することが
できる。
【0019】22は、アプリケーションソフトウェアを
格納したアプリケーションROMであり、ここでは日本
語ワードプロセッサと表計算の各アプリケーションソフ
トウェアを搭載した例を示す。
格納したアプリケーションROMであり、ここでは日本
語ワードプロセッサと表計算の各アプリケーションソフ
トウェアを搭載した例を示す。
【0020】このアプリケーションROM22も上記D
OSーROM21と同様に、図2に示すように、漢字R
OM19、辞書ROM20、増設アプリRAM36等と
ともにバンクアクセスが可能な同一メモリ空間上にマッ
ピングされ、図3に示すバンク切替回路により選択的に
アクセスされる。従ってこの実施例の構成によるシステ
ムでは、フロッピーディスクドライブ31、ハードディ
スク装置(HDDパック)30等から、MSーDOS、
アプリケーションソフトウェア等をインストールするこ
となく、システム電源を投入して、表示された作業選択
のメニュから日本語ワードプロセッサ又は表計算処理を
選択することにより、即時にその選択した作業を実行で
きる。23はオプション接続される増設メモリであり、
メモリ拡張のために必要に応じて装着される。
OSーROM21と同様に、図2に示すように、漢字R
OM19、辞書ROM20、増設アプリRAM36等と
ともにバンクアクセスが可能な同一メモリ空間上にマッ
ピングされ、図3に示すバンク切替回路により選択的に
アクセスされる。従ってこの実施例の構成によるシステ
ムでは、フロッピーディスクドライブ31、ハードディ
スク装置(HDDパック)30等から、MSーDOS、
アプリケーションソフトウェア等をインストールするこ
となく、システム電源を投入して、表示された作業選択
のメニュから日本語ワードプロセッサ又は表計算処理を
選択することにより、即時にその選択した作業を実行で
きる。23はオプション接続される増設メモリであり、
メモリ拡張のために必要に応じて装着される。
【0021】尚、上記した各種のROMのうち、漢字R
OM19、辞書ROM20、DOSーROM21、及び
アプリケーションROM22はそれぞれマスクROMに
よって構成されるが、システムROM23はワンタイム
PROM(OTP)によって構成される。
OM19、辞書ROM20、DOSーROM21、及び
アプリケーションROM22はそれぞれマスクROMに
よって構成されるが、システムROM23はワンタイム
PROM(OTP)によって構成される。
【0022】24はFDDコントローラであり、ここで
は3.5インチのフロッピーディスク(FD)を駆動す
るフロッピーディスクドライブ(FDD)31を制御す
る。25はプリンタコントローラであり、オプション接
続されるプリンタ32を制御する。26はRS−232
Cコントローラであり、オプション接続されるRS−2
32C機器を制御する。
は3.5インチのフロッピーディスク(FD)を駆動す
るフロッピーディスクドライブ(FDD)31を制御す
る。25はプリンタコントローラであり、オプション接
続されるプリンタ32を制御する。26はRS−232
Cコントローラであり、オプション接続されるRS−2
32C機器を制御する。
【0023】27はキーボードコントローラであり、キ
ーボード33、マウス等を制御する。このキーボードコ
ントローラ27のI/Oポートから出力される2ビット
の信号(P36,P37)は、図3に示すように、漢字
ROM19と、辞書ROM20と、DOSーROM21
と、アプリケーションROM22との間のバンク切替え
に用いられる。
ーボード33、マウス等を制御する。このキーボードコ
ントローラ27のI/Oポートから出力される2ビット
の信号(P36,P37)は、図3に示すように、漢字
ROM19と、辞書ROM20と、DOSーROM21
と、アプリケーションROM22との間のバンク切替え
に用いられる。
【0024】28はディスプレイコントローラであり、
ビデオRAM(VRAM)29をリード/ライト制御し
て、640×400ドットの解像度をもつ液晶ディスプ
レイ34を表示駆動制御する。
ビデオRAM(VRAM)29をリード/ライト制御し
て、640×400ドットの解像度をもつ液晶ディスプ
レイ34を表示駆動制御する。
【0025】35はシステム電源を供給/遮断制御する
専用のマイクロプロセッサを備えた電源コントローラで
あり、ACアダプタ、内蔵バッテリィ等の電源をもと
に、システムで必要とする、バックアップ電源を含む各
種の電源を生成し、内蔵バッテリィを充電制御する。
専用のマイクロプロセッサを備えた電源コントローラで
あり、ACアダプタ、内蔵バッテリィ等の電源をもと
に、システムで必要とする、バックアップ電源を含む各
種の電源を生成し、内蔵バッテリィを充電制御する。
【0026】36はユ−ザによって増設されるROM
で、ユ−ザ登録されたアプリケーションソフトウェアが
格納される増設アプリROMである。この増設アプリR
OM36は、例えば図16に示すように本体底面から取
り付け可能なように設計されており、コネクタを介して
増設アプリROMを取り付け、蓋をする構成となってい
る。また、増設アプリROM36を書き替え可能なメモ
リ(例えば、EEPROM,マスクROM等)とすれ
ば、ユ−ザ登録されるアプリケーションソフトウェアを
自由に書き替え、それをメニュ−アイコンで選択するよ
うにすれば、操作者に応じ任意のアプリケーションソフ
トウェアを組み込だパ−ソナルコンピュ−タを構築する
ことが出来る。尚、アプリケーションROMについても
同様に書き替え可能なROMで構築することが出来る。
図2は上記実施例に於けるポータブルコンピュータのメ
モリマップを示す図である。
で、ユ−ザ登録されたアプリケーションソフトウェアが
格納される増設アプリROMである。この増設アプリR
OM36は、例えば図16に示すように本体底面から取
り付け可能なように設計されており、コネクタを介して
増設アプリROMを取り付け、蓋をする構成となってい
る。また、増設アプリROM36を書き替え可能なメモ
リ(例えば、EEPROM,マスクROM等)とすれ
ば、ユ−ザ登録されるアプリケーションソフトウェアを
自由に書き替え、それをメニュ−アイコンで選択するよ
うにすれば、操作者に応じ任意のアプリケーションソフ
トウェアを組み込だパ−ソナルコンピュ−タを構築する
ことが出来る。尚、アプリケーションROMについても
同様に書き替え可能なROMで構築することが出来る。
図2は上記実施例に於けるポータブルコンピュータのメ
モリマップを示す図である。
【0027】ここでは図示するように、アドレス“0E00
00H ”から“0F0000H ”までの64Kバイトの領域に、
漢字ROM19、辞書ROM20、DOSーROM2
1、アプリケーションROM22、及び増設アプリRO
M36が共通に割り付けられている。
00H ”から“0F0000H ”までの64Kバイトの領域に、
漢字ROM19、辞書ROM20、DOSーROM2
1、アプリケーションROM22、及び増設アプリRO
M36が共通に割り付けられている。
【0028】このため、上記漢字ROM19、辞書RO
M20、DOSーROM21、アプリケーションROM
22、及び増設アプリROM36のアクセスについて
は、それぞれ排他的制御が必要となる。
M20、DOSーROM21、アプリケーションROM
22、及び増設アプリROM36のアクセスについて
は、それぞれ排他的制御が必要となる。
【0029】この排他制御は、ハードウェア制御により
1つのROMをイネーブル、残りのROMをディセーブ
ルに設定するROM間バンク切替えの手法によって実現
される。
1つのROMをイネーブル、残りのROMをディセーブ
ルに設定するROM間バンク切替えの手法によって実現
される。
【0030】このROM間バンク切替えは、上記したバ
スコントローラ11Aからの出力される信号(E1,E
2)と、キーボードコントローラ27のI/Oポートか
ら出力される信号(P36,P37)を用いてハードウ
ェアによって行なわれるが、そのハードウェア構成の詳
細は図3を参照して後述する。
スコントローラ11Aからの出力される信号(E1,E
2)と、キーボードコントローラ27のI/Oポートか
ら出力される信号(P36,P37)を用いてハードウ
ェアによって行なわれるが、そのハードウェア構成の詳
細は図3を参照して後述する。
【0031】ROM間バンク切替えによって選択された
ROM内に於いては、ページ単位でのROM内バンク切
替えが実行される。すなわち、1MB(メガバイト)の漢
字ROM19が選択された場合は、その漢字ROM19
を構成する、各々64KB(キロバイト)からなる16ペ
ージがページ単位でバンク切替えされ、1MBの領域がペ
ージ単位で選択的に参照される。512KBの辞書ROM
20が選択された場合は、その辞書ROM20を構成す
る各々64KBからなる8ページがページ単位でバンク切
り替えされ、その512KBの領域がページ単位で選択的
に参照される。同様に、512KBのDOSーROM21
が選択された場合は、DOSーROM21を構成する各
々64KBからなる8ページがページ単位でバンク切替え
され、512KBの領域がページ単位で選択的に参照され
る。また、アプリケーションROM22が選択された場
合は、アプリケーションROM22を構成する各々64
KBからなる32ページがページ単位でバンク切替えさ
れ、2MBの領域が選択的に参照される。更にまた、増設
アプリROM36が選択された場合は、アプリROM3
6を構成する各々64KBからなる32ページがページ単
位でバンク切替えされ、2MBの領域が選択的に参照され
る。図3は上記したROM間バンク切替えを行なうため
のハードウェア構成を示す図である。
ROM内に於いては、ページ単位でのROM内バンク切
替えが実行される。すなわち、1MB(メガバイト)の漢
字ROM19が選択された場合は、その漢字ROM19
を構成する、各々64KB(キロバイト)からなる16ペ
ージがページ単位でバンク切替えされ、1MBの領域がペ
ージ単位で選択的に参照される。512KBの辞書ROM
20が選択された場合は、その辞書ROM20を構成す
る各々64KBからなる8ページがページ単位でバンク切
り替えされ、その512KBの領域がページ単位で選択的
に参照される。同様に、512KBのDOSーROM21
が選択された場合は、DOSーROM21を構成する各
々64KBからなる8ページがページ単位でバンク切替え
され、512KBの領域がページ単位で選択的に参照され
る。また、アプリケーションROM22が選択された場
合は、アプリケーションROM22を構成する各々64
KBからなる32ページがページ単位でバンク切替えさ
れ、2MBの領域が選択的に参照される。更にまた、増設
アプリROM36が選択された場合は、アプリROM3
6を構成する各々64KBからなる32ページがページ単
位でバンク切替えされ、2MBの領域が選択的に参照され
る。図3は上記したROM間バンク切替えを行なうため
のハードウェア構成を示す図である。
【0032】図3に於いて、40は、漢字ROM19、
辞書ROM20、DOSーROM21、アプリケーショ
ンROM22、及び増設アプリRAM36の各バンク切
替えを行なうゲート回路であり、バスコントローラ11
Aから出力されるイネーブル信号E1,E2、及びキー
ボードコントローラ27から出力されるI/Oポート信
号P37,P36に応じて上記した各ROM(19,2
0,21,22,36)から一つのROMを選択する。
辞書ROM20、DOSーROM21、アプリケーショ
ンROM22、及び増設アプリRAM36の各バンク切
替えを行なうゲート回路であり、バスコントローラ11
Aから出力されるイネーブル信号E1,E2、及びキー
ボードコントローラ27から出力されるI/Oポート信
号P37,P36に応じて上記した各ROM(19,2
0,21,22,36)から一つのROMを選択する。
【0033】ここで、イネーブル信号E1は、バスコン
トローラ11A内に設けられているアドレス70HのI
/Oレジスタの所定の1ビット出力であり、イネーブル
信号E2は、バスコントローラ11A内に設けられてい
るアドレス60HのI/Oレジスタの所定の1ビット出
力である。これらI/Oレジスタのビット値は、CPU
11によって設定される。
トローラ11A内に設けられているアドレス70HのI
/Oレジスタの所定の1ビット出力であり、イネーブル
信号E2は、バスコントローラ11A内に設けられてい
るアドレス60HのI/Oレジスタの所定の1ビット出
力である。これらI/Oレジスタのビット値は、CPU
11によって設定される。
【0034】イネーブル信号E1は、漢字ROM19、
アプリケーションROM22、及び増設アプリROM3
6から構成される第1ROMグループの選択/非選択を
示すものであり、イネーブル信号E1=“1”の時は第
1ROMグループが選択され、イネーブル信号E1=
“0”の時は第1ROMグループが非選択状態となる。
アプリケーションROM22、及び増設アプリROM3
6から構成される第1ROMグループの選択/非選択を
示すものであり、イネーブル信号E1=“1”の時は第
1ROMグループが選択され、イネーブル信号E1=
“0”の時は第1ROMグループが非選択状態となる。
【0035】イネーブル信号E2は、辞書ROM20、
及びDOSーROM21から構成される第2ROMグル
ープの選択/非選択を示すものであり、イネーブル信号
E2=“1”のときは第2ROMグループが選択され、
イネーブル信号E2=“0”のときは第2ROMグルー
プが非選択状態となる。
及びDOSーROM21から構成される第2ROMグル
ープの選択/非選択を示すものであり、イネーブル信号
E2=“1”のときは第2ROMグループが選択され、
イネーブル信号E2=“0”のときは第2ROMグルー
プが非選択状態となる。
【0036】また、I/Oポート信号P37,P36
は、キーボードコントローラ27に設けられているI/
Oポートのポート番号P37,P38の出力である。ポ
ート番号P37,P38の出力値は、CPU11によっ
て設定される。I/Oポート信号P37,P36は、選
択されたROMグループ内のいずれのROMをイネーブ
ルステートに設定するかを決定するために使用される。
は、キーボードコントローラ27に設けられているI/
Oポートのポート番号P37,P38の出力である。ポ
ート番号P37,P38の出力値は、CPU11によっ
て設定される。I/Oポート信号P37,P36は、選
択されたROMグループ内のいずれのROMをイネーブ
ルステートに設定するかを決定するために使用される。
【0037】ゲート回路40は、図示するように、6個
の3入力ANDゲートG1〜G6から構成される。AN
DゲートG1には、イネーブル信号E1、I/Oポート
信号P37の反転信号、及びI/Oポート信号P36の
反転信号が入力される。このANDゲートG1の出力
は、イネーブル信号ENとして漢字ROM19に供給さ
れる。
の3入力ANDゲートG1〜G6から構成される。AN
DゲートG1には、イネーブル信号E1、I/Oポート
信号P37の反転信号、及びI/Oポート信号P36の
反転信号が入力される。このANDゲートG1の出力
は、イネーブル信号ENとして漢字ROM19に供給さ
れる。
【0038】ANDゲートG2には、イネーブル信号E
1、I/Oポート信号P37の反転信号、及びI/Oポ
ート信号P36が入力される。このANDゲートG2の
出力は、アプリケーションROM22内に於いてワード
プロセッサのアプリケーションプログラムが記憶されて
いるROMブロックに対するイネーブル信号ENとして
アプリケーションROM22に供給される。
1、I/Oポート信号P37の反転信号、及びI/Oポ
ート信号P36が入力される。このANDゲートG2の
出力は、アプリケーションROM22内に於いてワード
プロセッサのアプリケーションプログラムが記憶されて
いるROMブロックに対するイネーブル信号ENとして
アプリケーションROM22に供給される。
【0039】ANDゲートG3には、イネーブル信号E
1、I/Oポート信号P37、及びI/Oポート信号P
36の反転信号が入力される。このANDゲートG3の
出力は、アプリケーションROM22内に於いて表計算
用アプリケーションプログラムが記憶されているROM
ブロックに対するイネーブル信号ENとしてアプリケー
ションROM22に供給される。
1、I/Oポート信号P37、及びI/Oポート信号P
36の反転信号が入力される。このANDゲートG3の
出力は、アプリケーションROM22内に於いて表計算
用アプリケーションプログラムが記憶されているROM
ブロックに対するイネーブル信号ENとしてアプリケー
ションROM22に供給される。
【0040】ANDゲートG4には、イネーブル信号E
2、I/Oポート信号P37の反転信号、及びI/Oポ
ート信号P36の反転信号が入力される。このANDゲ
ートG4の出力は、イネーブル信号ENとして辞書RO
M20に供給される。
2、I/Oポート信号P37の反転信号、及びI/Oポ
ート信号P36の反転信号が入力される。このANDゲ
ートG4の出力は、イネーブル信号ENとして辞書RO
M20に供給される。
【0041】ANDゲートG5には、イネーブル信号E
2、I/Oポート信号P37の反転信号、およびI/O
ポート信号P36が入力される。このANDゲートG5
の出力は、イネーブル信号ENとしてDOSーROM2
1に供給される。
2、I/Oポート信号P37の反転信号、およびI/O
ポート信号P36が入力される。このANDゲートG5
の出力は、イネーブル信号ENとしてDOSーROM2
1に供給される。
【0042】ANDゲートG6には、イネーブル信号E
1、I/Oポート信号P37、及びI/Oポート信号P
36が入力される。このANDゲートG6の出力は、増
設アプリROM36内に於いてユ−ザが登録したアプリ
ケーションプログラムが記憶されているROMブロック
に対するイネーブル信号ENとして増設アプリROM3
6に供給される。図4はDOSーROM21のDOSに
よりシステムが立ち上がった際に、液晶ディスプレイ2
4に表示されるメニュ画面の具体的な構成を示す図であ
る。
1、I/Oポート信号P37、及びI/Oポート信号P
36が入力される。このANDゲートG6の出力は、増
設アプリROM36内に於いてユ−ザが登録したアプリ
ケーションプログラムが記憶されているROMブロック
に対するイネーブル信号ENとして増設アプリROM3
6に供給される。図4はDOSーROM21のDOSに
よりシステムが立ち上がった際に、液晶ディスプレイ2
4に表示されるメニュ画面の具体的な構成を示す図であ
る。
【0043】図4に於いて、a1乃至a12 はそれぞれ作業
選択のためのメニュアイコンである。これらアイコンの
うち、a1はシステムに装備されたアプリケーションソフ
トウェアのうちの既存のワードプロセッサを起動するワ
ープロアイコン、a2はシステムに装備されたアプリケー
ションソフトウェアのうちの既存の表計算ソフトウェア
を起動する表計算アイコンである。このアイコンはアプ
リケ−ションROM22に格納されたアプリケ−ション
を読み出すために使用される。a3はカレンダ、電卓、世
界時計等のアクセサリを起動するアクセサリアイコンで
ある。アクセサリのアプリケ−ションプログラムは後述
するアイコン登録操作の過程でH−RAM12に格納す
ることが出来る。a4,a5は増設アプリROM36に格納
したソフトウェア、或いはユ−ザが作成したソフトウェ
ア、或いは市販ソフトウェア等の任意ソフトウェアをメ
ニュに登録し起動するユーザ登録アイコンである。a6は
市販ソフトウェア等の任意ソフトウェアの本体(ハード
RAM(HーRAM)又はハードディスク装置(HDD
パック)30)へのインストールを起動するためのソフ
トインストールアイコンである。
選択のためのメニュアイコンである。これらアイコンの
うち、a1はシステムに装備されたアプリケーションソフ
トウェアのうちの既存のワードプロセッサを起動するワ
ープロアイコン、a2はシステムに装備されたアプリケー
ションソフトウェアのうちの既存の表計算ソフトウェア
を起動する表計算アイコンである。このアイコンはアプ
リケ−ションROM22に格納されたアプリケ−ション
を読み出すために使用される。a3はカレンダ、電卓、世
界時計等のアクセサリを起動するアクセサリアイコンで
ある。アクセサリのアプリケ−ションプログラムは後述
するアイコン登録操作の過程でH−RAM12に格納す
ることが出来る。a4,a5は増設アプリROM36に格納
したソフトウェア、或いはユ−ザが作成したソフトウェ
ア、或いは市販ソフトウェア等の任意ソフトウェアをメ
ニュに登録し起動するユーザ登録アイコンである。a6は
市販ソフトウェア等の任意ソフトウェアの本体(ハード
RAM(HーRAM)又はハードディスク装置(HDD
パック)30)へのインストールを起動するためのソフ
トインストールアイコンである。
【0044】a7はフロッピーディスク(FD)で供給さ
れる市販ソフトウェアを起動する(FDのautoexec.bat
を起動する)FD実行アイコンである。a8はフロッピー
ディスクのすべての内容を新たなフロッピーディスクに
複写する(diskcopyコマンドを起動する)予備FD作成
アイコンである。a9はフロッピーディスクを初期化する
(formatコマンドを起動する)FD初期化アイコンであ
る。a10 は本体(主メモリ12に設定されるハードRA
M(HーRAM)又はハードディスク装置30)に格納
されたすべての内容をフロッピーディスクへコピー(バ
ックアップ)する(ハードRAMの場合はallcopy コマ
ンドを起動し、ハードディスクの場合はbackupコマンド
を起動する)本体→FDアイコンである。a11 はフロッ
ピーディスクのすべての内容を本体へコピーする(ハー
ドRAMの場合はallcopy コマンドを起動し、ハードデ
ィスクの場合はbackupコマンドを起動する)FD→本体
アイコンである。a12 はDOSーROM21に格納され
たMSーDOSを使用可能にする(command.com を起動
する)MSーDOSアイコンである。b1乃至b12 は上記
各アイコンa1〜a12 に対応して表示されるアイコンタイ
トルである。c1はメッセージ行(タイトルバー)であ
り、選択状態にあるアイコン、即ち反転表示等により強
調表示されたアイコンの作業内容等が表示される。
れる市販ソフトウェアを起動する(FDのautoexec.bat
を起動する)FD実行アイコンである。a8はフロッピー
ディスクのすべての内容を新たなフロッピーディスクに
複写する(diskcopyコマンドを起動する)予備FD作成
アイコンである。a9はフロッピーディスクを初期化する
(formatコマンドを起動する)FD初期化アイコンであ
る。a10 は本体(主メモリ12に設定されるハードRA
M(HーRAM)又はハードディスク装置30)に格納
されたすべての内容をフロッピーディスクへコピー(バ
ックアップ)する(ハードRAMの場合はallcopy コマ
ンドを起動し、ハードディスクの場合はbackupコマンド
を起動する)本体→FDアイコンである。a11 はフロッ
ピーディスクのすべての内容を本体へコピーする(ハー
ドRAMの場合はallcopy コマンドを起動し、ハードデ
ィスクの場合はbackupコマンドを起動する)FD→本体
アイコンである。a12 はDOSーROM21に格納され
たMSーDOSを使用可能にする(command.com を起動
する)MSーDOSアイコンである。b1乃至b12 は上記
各アイコンa1〜a12 に対応して表示されるアイコンタイ
トルである。c1はメッセージ行(タイトルバー)であ
り、選択状態にあるアイコン、即ち反転表示等により強
調表示されたアイコンの作業内容等が表示される。
【0045】d1乃至d10 はそれぞれキーボード33上に
設けられるファンクションキーF1〜F10の機能表示
部である。d1はRTC17のCMOSメモリに日付と時
刻の設定を行なうファンクションキーF1の機能表示
部、d2は漢字入力モードと入力練習のする/しないを選
択するファンクションキーF2の機能表示部、d3はリジ
ューム、スピーカ、ローバッテリィアラーム、オートパ
ワーオフ、画面反転表示、ハードディスク自動停止等、
各種モードを本体に設定するファンクションキーF3の
機能表示部、d4はプリンタドライバの種類を選択するフ
ァンクションキーF4の機能表示部、d5はハードRA
M、EMS等のメモリの設定を行なうファンクションキ
ーF5の機能表示部、d7は利用者のコマンドをユーザ登
録1/ユーザ登録2の各メニュに登録するファンクショ
ンキーF7の機能表示部、d9はCONFIG.SYS(環境設定フ
ァイル)の変更を行なうファンクションキーF9の機能
表示部、d10 はハードディスク装置(HDDパック)3
0が実装されたときのみ、有効表示となって、ハードデ
ィスクのパーティションを定義し、フォーマットを行な
う、ファンクションキーF10の機能表示部である。
設けられるファンクションキーF1〜F10の機能表示
部である。d1はRTC17のCMOSメモリに日付と時
刻の設定を行なうファンクションキーF1の機能表示
部、d2は漢字入力モードと入力練習のする/しないを選
択するファンクションキーF2の機能表示部、d3はリジ
ューム、スピーカ、ローバッテリィアラーム、オートパ
ワーオフ、画面反転表示、ハードディスク自動停止等、
各種モードを本体に設定するファンクションキーF3の
機能表示部、d4はプリンタドライバの種類を選択するフ
ァンクションキーF4の機能表示部、d5はハードRA
M、EMS等のメモリの設定を行なうファンクションキ
ーF5の機能表示部、d7は利用者のコマンドをユーザ登
録1/ユーザ登録2の各メニュに登録するファンクショ
ンキーF7の機能表示部、d9はCONFIG.SYS(環境設定フ
ァイル)の変更を行なうファンクションキーF9の機能
表示部、d10 はハードディスク装置(HDDパック)3
0が実装されたときのみ、有効表示となって、ハードデ
ィスクのパーティションを定義し、フォーマットを行な
う、ファンクションキーF10の機能表示部である。
【0046】図5乃至図9はそれぞれ上記DOSーRO
M21に格納されたメニュ表示処理プログラム(P MEN
U)21a により実現されるメニュ表示処理フローを示
すフローチャートである。このうち、図5及び図6は、
図4に示すメニュ画面の表示処理フローを示すもので、
図5はメニュの起動処理手順を示すフローチャート、図
6は図5のステップA4 に示すメニュ処理手順を示すフ
ローチャートである。
M21に格納されたメニュ表示処理プログラム(P MEN
U)21a により実現されるメニュ表示処理フローを示
すフローチャートである。このうち、図5及び図6は、
図4に示すメニュ画面の表示処理フローを示すもので、
図5はメニュの起動処理手順を示すフローチャート、図
6は図5のステップA4 に示すメニュ処理手順を示すフ
ローチャートである。
【0047】図7乃至図9はそれぞれ図4に示すメニュ
画面上のユーザ登録アイコンa4,a5に、本体に読込まれ
たソフトウェアをアイコン登録する際のユーザ登録処理
フローを示すもので、図7は図4に示すメニュ画面上
で、ファンクションキーF7の操作により「ユーザ登
録」の機能が選択された際のユーザ登録処理フローを示
すもので、ここでは、ソフトインストールアイコンa6の
選択によるソフトインストール処理によらず、ユーザが
任意の登録を行なう際のユーザ登録処理を示し、図8及
び図9は上記ソフトインストールアイコンa6の選択によ
るソフトインストール処理により自動登録を行なう際の
登録処理を示している。
画面上のユーザ登録アイコンa4,a5に、本体に読込まれ
たソフトウェアをアイコン登録する際のユーザ登録処理
フローを示すもので、図7は図4に示すメニュ画面上
で、ファンクションキーF7の操作により「ユーザ登
録」の機能が選択された際のユーザ登録処理フローを示
すもので、ここでは、ソフトインストールアイコンa6の
選択によるソフトインストール処理によらず、ユーザが
任意の登録を行なう際のユーザ登録処理を示し、図8及
び図9は上記ソフトインストールアイコンa6の選択によ
るソフトインストール処理により自動登録を行なう際の
登録処理を示している。
【0048】即ち、ユーザ登録アイコンa4,a5は増設ア
プリROM36に格納したソフトウェア、或いはユ−ザ
が作成したソフトウェア、或いは市販ソフトウェア等の
任意ソフトウェアをメニュに登録し、起動するためのソ
フトウェア実行アイコンであり、このユーザ登録アイコ
ンa4,a5へのソフトウェア登録は、図4に示すメニュ画
面上で、ファンクションキーF7を操作して、メニュ表
示処理プログラム(PMENU)21a のユーザ登録機能を
呼び出し、登録対象のアイコン(a4又はa5)を選択し
て、ユーザが任意の登録情報を設定し登録する第1の登
録方法と、上記メニュ画面上で、ソフトインストールア
イコンa6を選択して、メニュ表示処理プログラム(P ME
NU)21a のソフトインストールプログラムを起動し、
そのプログラム内の登録情報を未登録アイコンに自動的
に登録する第2の登録方法とがある。この際の第1の登
録方法による処理手順を図7に示し、第2の登録方法に
よる処理手順を図8及び図9に示している。
プリROM36に格納したソフトウェア、或いはユ−ザ
が作成したソフトウェア、或いは市販ソフトウェア等の
任意ソフトウェアをメニュに登録し、起動するためのソ
フトウェア実行アイコンであり、このユーザ登録アイコ
ンa4,a5へのソフトウェア登録は、図4に示すメニュ画
面上で、ファンクションキーF7を操作して、メニュ表
示処理プログラム(PMENU)21a のユーザ登録機能を
呼び出し、登録対象のアイコン(a4又はa5)を選択し
て、ユーザが任意の登録情報を設定し登録する第1の登
録方法と、上記メニュ画面上で、ソフトインストールア
イコンa6を選択して、メニュ表示処理プログラム(P ME
NU)21a のソフトインストールプログラムを起動し、
そのプログラム内の登録情報を未登録アイコンに自動的
に登録する第2の登録方法とがある。この際の第1の登
録方法による処理手順を図7に示し、第2の登録方法に
よる処理手順を図8及び図9に示している。
【0049】図10乃至図14はそれぞれ図4のメニュ
画面上で、機能表示部d7に従い、ファンクションキーF
7を操作して、ユーザ登録の機能を選択した際のメニュ
表示処理プログラム(P MENU)21a に含まれるユーザ
登録処理プログラムの実行で表示されるユーザ登録画面
(ウィンドウ)の表示内容を示したもので、これらの各
画面は、処理段階に応じて図4に示すメニュ画面上の右
下(メニュアイコンと機能表示部との間)に所定の領域
をとってウィンドウ表示される。このウィンドウの表示
内容に従いソフトウェアの登録設定操作を行なうこと
で、本体にコピーされたソフトウェアをメニュ上のアイ
コンに登録することができ、登録に伴い当該アイコンが
強調表示される。
画面上で、機能表示部d7に従い、ファンクションキーF
7を操作して、ユーザ登録の機能を選択した際のメニュ
表示処理プログラム(P MENU)21a に含まれるユーザ
登録処理プログラムの実行で表示されるユーザ登録画面
(ウィンドウ)の表示内容を示したもので、これらの各
画面は、処理段階に応じて図4に示すメニュ画面上の右
下(メニュアイコンと機能表示部との間)に所定の領域
をとってウィンドウ表示される。このウィンドウの表示
内容に従いソフトウェアの登録設定操作を行なうこと
で、本体にコピーされたソフトウェアをメニュ上のアイ
コンに登録することができ、登録に伴い当該アイコンが
強調表示される。
【0050】図15は上記図3に示すメニュ画面上で、
ソフトインストールアイコンa6を選択して、メニュ表示
処理プログラム(P MENU)21a のソフトインストール
プログラムを起動し、その処理上で、ソフトインストー
ル用のソフトウェア(システムに付随するソフトインス
トールディスク)より読込んだインストール可能なソフ
トウェアのメニュ一覧の表示画面を示す図である。ここ
で上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動作を
説明する。
ソフトインストールアイコンa6を選択して、メニュ表示
処理プログラム(P MENU)21a のソフトインストール
プログラムを起動し、その処理上で、ソフトインストー
ル用のソフトウェア(システムに付随するソフトインス
トールディスク)より読込んだインストール可能なソフ
トウェアのメニュ一覧の表示画面を示す図である。ここ
で上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動作を
説明する。
【0051】システム電源の投入に伴い、CPU11は
システムBIOSーROM13に格納された初期化処理
ルーチンを実行し、その処理ルーチンで、フロッピーデ
ィスクドライブ31、ハードディスク装置(HDDパッ
ク)30等からMSーDOSが供給されていないことを
確認すると、装置内部に標準装備されるDOSーROM
21からDOSを自動的に主メモリ12にインストール
し、そのDOS上で、DOSーROM21に格納された
メニュ表示処理プログラム(P MENU)21a を実行す
る。尚、実際に実現した装置に於いては、上記したブー
トモードと、DOSーROM21に格納されたDOSを
優先してインストールしシステムを立上げるブートモー
ドとが選択できる構成となっているが、ここではその説
明を省略する。
システムBIOSーROM13に格納された初期化処理
ルーチンを実行し、その処理ルーチンで、フロッピーデ
ィスクドライブ31、ハードディスク装置(HDDパッ
ク)30等からMSーDOSが供給されていないことを
確認すると、装置内部に標準装備されるDOSーROM
21からDOSを自動的に主メモリ12にインストール
し、そのDOS上で、DOSーROM21に格納された
メニュ表示処理プログラム(P MENU)21a を実行す
る。尚、実際に実現した装置に於いては、上記したブー
トモードと、DOSーROM21に格納されたDOSを
優先してインストールしシステムを立上げるブートモー
ドとが選択できる構成となっているが、ここではその説
明を省略する。
【0052】この際、上記DOSーROM21は、図2
に示すように、漢字ROM19、辞書ROM20、アプ
リケーションROM22、及び増設アプリRAM36と
ともに、共通のアドレス空間上にマッピングされてお
り、従ってバンク切り替えによって選択的にリードアク
セスされる。
に示すように、漢字ROM19、辞書ROM20、アプ
リケーションROM22、及び増設アプリRAM36と
ともに、共通のアドレス空間上にマッピングされてお
り、従ってバンク切り替えによって選択的にリードアク
セスされる。
【0053】この際のROM間のバンク切り替えは、C
PU11により設定されバスコントローラ11Aからの
出力されるイネーブル信号(E1,E2)と、キーボー
ドコントローラ27のI/Oポートから出力される信号
(P36,P37)を用いてハードウェアによって行な
われるもので、上記イネーブル信号(E1,E2)がE
1=“0”,E2=“1”で、かつI/Oポート信号
(P36,P37)がP36=“1”,P37=“0”
のとき,ゲート回路40のANDゲートG5からROM
選択のイネーブル信号ENが出力され、DOSーROM
21に供給されて、DOSーROM21がアクセス制御
可能となる。
PU11により設定されバスコントローラ11Aからの
出力されるイネーブル信号(E1,E2)と、キーボー
ドコントローラ27のI/Oポートから出力される信号
(P36,P37)を用いてハードウェアによって行な
われるもので、上記イネーブル信号(E1,E2)がE
1=“0”,E2=“1”で、かつI/Oポート信号
(P36,P37)がP36=“1”,P37=“0”
のとき,ゲート回路40のANDゲートG5からROM
選択のイネーブル信号ENが出力され、DOSーROM
21に供給されて、DOSーROM21がアクセス制御
可能となる。
【0054】このDOSーROM21によるDOSで立
ち上がった際のメニュ表示処理プログラム(P MENU)2
1a によるメニュ表示処理動作を図5乃至図9に示すフ
ローチャートを参照して説明する。尚、ここでは、主メ
モリ12にハードRAMが設定され、そのハードRAM
に、メニュアイコンの表示位置情報を含むメニュ表示管
理情報を貯えるファイルが置かれるものとして動作を説
明する。先ず、メニュ画面を表示するための起動処理動
作について図5に示すフローチャートを参照して説明す
る。
ち上がった際のメニュ表示処理プログラム(P MENU)2
1a によるメニュ表示処理動作を図5乃至図9に示すフ
ローチャートを参照して説明する。尚、ここでは、主メ
モリ12にハードRAMが設定され、そのハードRAM
に、メニュアイコンの表示位置情報を含むメニュ表示管
理情報を貯えるファイルが置かれるものとして動作を説
明する。先ず、メニュ画面を表示するための起動処理動
作について図5に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0055】メニュ画面を表示するための起動処理に於
いては、先ず、主メモリ12に設定されたハードRAM
から、メニュ表示管理情報ファイル内のメニュ画面表示
に必要な各メニュアイコンの位置情報、前回実行された
(反転表示対象となる)アイコン情報、アイコンタイト
ル、メッセージ行(説明文)、各ファンクションキーの
機能表示部等のメニュ構成部品が主メモリ12に読み込
まれ(図4ステップA1 )、続いてユーザ登録用アイコ
ンの各情報(タイトル、実行コマンド、説明文、アイコ
ンイメージ等)が読み込まれた(図5ステップA2 )
後、上記各情報に従い、図4に示すようなメニュ画面が
表示される(図5ステップA3 )。このメニュ画面上で
実行すべき作業に従うアイコンを選択してメニュ処理を
実行する(図5ステップA4 )。この際のメニュ処理に
ついて図6に示すフローチャートを参照して説明する。
いては、先ず、主メモリ12に設定されたハードRAM
から、メニュ表示管理情報ファイル内のメニュ画面表示
に必要な各メニュアイコンの位置情報、前回実行された
(反転表示対象となる)アイコン情報、アイコンタイト
ル、メッセージ行(説明文)、各ファンクションキーの
機能表示部等のメニュ構成部品が主メモリ12に読み込
まれ(図4ステップA1 )、続いてユーザ登録用アイコ
ンの各情報(タイトル、実行コマンド、説明文、アイコ
ンイメージ等)が読み込まれた(図5ステップA2 )
後、上記各情報に従い、図4に示すようなメニュ画面が
表示される(図5ステップA3 )。このメニュ画面上で
実行すべき作業に従うアイコンを選択してメニュ処理を
実行する(図5ステップA4 )。この際のメニュ処理に
ついて図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0056】上記図4に示すメニュ画面上で、カーソル
キー及び確定キー操作により、実行したい作業のアイコ
ンを選択する。即ち、例えば右方向のカーソルキーを操
作することにより反転表示されるアイコンが順次右方向
に移り、目的とするアイコンを反転表示状態とした後、
確定入力として[Enter ]キーを操作する(図6ステッ
プB1 ,B2 )。
キー及び確定キー操作により、実行したい作業のアイコ
ンを選択する。即ち、例えば右方向のカーソルキーを操
作することにより反転表示されるアイコンが順次右方向
に移り、目的とするアイコンを反転表示状態とした後、
確定入力として[Enter ]キーを操作する(図6ステッ
プB1 ,B2 )。
【0057】このアイコンの選択操作により、選択され
たアイコンの位置情報がメニュ表示管理情報ファイルに
反映されて上記ファイル内のアイコン位置情報が更新さ
れ、更にその選択されたアイコンの作業が開始される。
即ちアイコン選択を確定する[Enter ]キーが操作され
ると、ファイル内のアイコン位置情報が、今、選択した
アイコン位置に更新され、更に選択されたアイコンに対
応するコマンドが実行される(図6ステップB3 ,B4
)。次回のメニュ表示では、この更新されたアイコン
位置情報に従うアイコンが初期選択対象アイコンとして
反転表示される。
たアイコンの位置情報がメニュ表示管理情報ファイルに
反映されて上記ファイル内のアイコン位置情報が更新さ
れ、更にその選択されたアイコンの作業が開始される。
即ちアイコン選択を確定する[Enter ]キーが操作され
ると、ファイル内のアイコン位置情報が、今、選択した
アイコン位置に更新され、更に選択されたアイコンに対
応するコマンドが実行される(図6ステップB3 ,B4
)。次回のメニュ表示では、この更新されたアイコン
位置情報に従うアイコンが初期選択対象アイコンとして
反転表示される。
【0058】上記選択されたコマンドの実行が終了する
と、再びメニュ表示処理プログラム(P MENU)21a が
起動されて、図4に示すメニュ画面が表示されるが、こ
の際の際は、ファイル内の更新されたアイコン位置情報
をもとに、初期選択対象アイコンが反転表示される。即
ち、今、終了したコマンドのアイコンが初期選択対象ア
イコンとして反転表示される(図6ステップB5 ,B6
)。
と、再びメニュ表示処理プログラム(P MENU)21a が
起動されて、図4に示すメニュ画面が表示されるが、こ
の際の際は、ファイル内の更新されたアイコン位置情報
をもとに、初期選択対象アイコンが反転表示される。即
ち、今、終了したコマンドのアイコンが初期選択対象ア
イコンとして反転表示される(図6ステップB5 ,B6
)。
【0059】次に図7乃至図9を参照して、増設アプリ
RAM36に格納されたソフトウェア、或いはその他の
ソフトウェアを読み出すために、ユーザ登録アイコンa
4,a5へのアイコン登録を行うための処理について説明
する。
RAM36に格納されたソフトウェア、或いはその他の
ソフトウェアを読み出すために、ユーザ登録アイコンa
4,a5へのアイコン登録を行うための処理について説明
する。
【0060】この際は、上記図4に示すメニュ画面上
で、ファンクションキーF7を操作して、メニュ表示処
理プログラム(P MENU)21a のユーザ登録機能を呼び
出し、登録対象となる任意のアイコン(a4又はa5)を選
択して、ユーザが任意の登録情報を設定し登録する第1
の登録方法と、上記メニュ画面上で、ソフトインストー
ルアイコンa6を選択して、メニュ表示処理プログラム
(P MENU)21a のソフトインストールプログラムを起
動し、そのプログラム内の登録情報を未登録アイコンに
自動的に登録する第2の登録方法とがあり、この際の第
1の登録方法による処理手順を図7を参照して説明し、
第2の登録方法による処理手順を図8及び図9を参照し
て説明する。
で、ファンクションキーF7を操作して、メニュ表示処
理プログラム(P MENU)21a のユーザ登録機能を呼び
出し、登録対象となる任意のアイコン(a4又はa5)を選
択して、ユーザが任意の登録情報を設定し登録する第1
の登録方法と、上記メニュ画面上で、ソフトインストー
ルアイコンa6を選択して、メニュ表示処理プログラム
(P MENU)21a のソフトインストールプログラムを起
動し、そのプログラム内の登録情報を未登録アイコンに
自動的に登録する第2の登録方法とがあり、この際の第
1の登録方法による処理手順を図7を参照して説明し、
第2の登録方法による処理手順を図8及び図9を参照し
て説明する。
【0061】図4に示すメニュ画面上で、ファンクショ
ンキーF7が操作されることにより(図7ステップS1
,S2 )、先ず、図10に示す、登録対象となるユー
ザ登録アイコンa4,a5の選択画面及び登録(変更)/削
除の選択画面が上記した所定のウィンドウ領域に表示さ
れる(図7ステップS3 )。
ンキーF7が操作されることにより(図7ステップS1
,S2 )、先ず、図10に示す、登録対象となるユー
ザ登録アイコンa4,a5の選択画面及び登録(変更)/削
除の選択画面が上記した所定のウィンドウ領域に表示さ
れる(図7ステップS3 )。
【0062】ここで、登録対象アイコンを選択し、「登
録」を指示する「Enter 」キーを操作すると、次に図1
1乃至図14に示すタイトル設定画面が各設定毎に順次
同領域に表示される(図7ステップS4 〜S6 )。
録」を指示する「Enter 」キーを操作すると、次に図1
1乃至図14に示すタイトル設定画面が各設定毎に順次
同領域に表示される(図7ステップS4 〜S6 )。
【0063】ここで図12に示すようにタイトルを入力
し確定すると、次に図13に示す、使用ソフトウェアを
起動するためのファイル名を設定するファイル名設定画
面が同領域に表示され、ここでファイル名を入力し確定
すると、次にメッセージ行(タイトルバー)c1に表示さ
れる説明文を入力するするための、図14に示す説明文
入力画面が同領域に表示される。
し確定すると、次に図13に示す、使用ソフトウェアを
起動するためのファイル名を設定するファイル名設定画
面が同領域に表示され、ここでファイル名を入力し確定
すると、次にメッセージ行(タイトルバー)c1に表示さ
れる説明文を入力するするための、図14に示す説明文
入力画面が同領域に表示される。
【0064】これらの各設定を終了し確認して、「Ente
r 」キーを操作し、ユーザ登録の設定内容を確定する
と、選択されたユーザ登録アイコン(a4又はa5)が登録
済として強調表示され、更に、上記設定情報に従いメニ
ュ表示管理情報を貯えるファイルの内容が更新される
(図7ステップS7 〜S9 )。
r 」キーを操作し、ユーザ登録の設定内容を確定する
と、選択されたユーザ登録アイコン(a4又はa5)が登録
済として強調表示され、更に、上記設定情報に従いメニ
ュ表示管理情報を貯えるファイルの内容が更新される
(図7ステップS7 〜S9 )。
【0065】又、図10に示す登録対象アイコンを選択
する画面上で「削除」を指示する「Del 」キーを操作す
ると、その選択されたユーザ登録アイコン(a4又はa5)
に登録された情報が上記ファイルから削除され、当該ユ
ーザ登録アイコン(a4又はa5)が未使用の表示状態(非
強調表示)に戻る(図7ステップS11,S12)。
する画面上で「削除」を指示する「Del 」キーを操作す
ると、その選択されたユーザ登録アイコン(a4又はa5)
に登録された情報が上記ファイルから削除され、当該ユ
ーザ登録アイコン(a4又はa5)が未使用の表示状態(非
強調表示)に戻る(図7ステップS11,S12)。
【0066】又、上記各設定を終了し確認して、「Ente
r 」キーを操作した際は、それまでの入力情報がすべて
捨てられて(キャンセルされて)図4に示すメニュ画面
に復帰する(図7ステップS10)。
r 」キーを操作した際は、それまでの入力情報がすべて
捨てられて(キャンセルされて)図4に示すメニュ画面
に復帰する(図7ステップS10)。
【0067】次に、上記メニュ画面上で、ソフトインス
トールアイコンa6を選択して、メニュ表示処理プログラ
ム(P MENU)21a のソフトインストールプログラムを
起動し、そのプログラム内の登録情報を未登録アイコン
に自動的に登録する第2の登録方法について図8及び図
9を参照して説明する。
トールアイコンa6を選択して、メニュ表示処理プログラ
ム(P MENU)21a のソフトインストールプログラムを
起動し、そのプログラム内の登録情報を未登録アイコン
に自動的に登録する第2の登録方法について図8及び図
9を参照して説明する。
【0068】この際は、上記メニュ画面上で、ソフトイ
ンストールアイコンa6を選択して「Enter 」キーを操作
することにより、図9に示す処理が実行開始される(図
8ステップS21〜S23)。
ンストールアイコンa6を選択して「Enter 」キーを操作
することにより、図9に示す処理が実行開始される(図
8ステップS21〜S23)。
【0069】この処理が終了すると、更新されたファイ
ルの内容が図4に示すメニュ画面上に反映されて、未登
録アイコンに上記図9の処理で選択されたソフトウェア
が自動的にアイコン登録される(図8ステップS24,S
25)。
ルの内容が図4に示すメニュ画面上に反映されて、未登
録アイコンに上記図9の処理で選択されたソフトウェア
が自動的にアイコン登録される(図8ステップS24,S
25)。
【0070】図9に示すソフトインストールの登録処理
では、この処理上で、ソフトインストール用のソフトウ
ェア(システムに付随するソフトインストールディス
ク)より読込んだインストール可能なソフトウェアのメ
ニュ一覧が図15に示すフォーマットで表示される。こ
の画面上で登録すべき1つのソフトウェアを選択し「En
ter 」キーを操作することにより(図9ステップS31,
S32)、未登録アイコンの有無がチェックされ(図9ス
テップS33)、未登録アイコンの存在を確認すると、上
記選択されたソフトウェアに関する、アイコンタイト
ル、実行するコマンド、コマンドの説明文、アイコンフ
ァイルのファイル名等の情報が上記ファイルに登録さ
れ、この情報が未登録アイコンに反映されて、未登録ア
イコンが上記アイコン情報に従い登録済に変更される
(図9ステップS34)。この際、上記アイコン情報にア
イコンイメージ情報が含まれているときは、そのイメー
ジ情報に従うアイコンパターンが表示される。
では、この処理上で、ソフトインストール用のソフトウ
ェア(システムに付随するソフトインストールディス
ク)より読込んだインストール可能なソフトウェアのメ
ニュ一覧が図15に示すフォーマットで表示される。こ
の画面上で登録すべき1つのソフトウェアを選択し「En
ter 」キーを操作することにより(図9ステップS31,
S32)、未登録アイコンの有無がチェックされ(図9ス
テップS33)、未登録アイコンの存在を確認すると、上
記選択されたソフトウェアに関する、アイコンタイト
ル、実行するコマンド、コマンドの説明文、アイコンフ
ァイルのファイル名等の情報が上記ファイルに登録さ
れ、この情報が未登録アイコンに反映されて、未登録ア
イコンが上記アイコン情報に従い登録済に変更される
(図9ステップS34)。この際、上記アイコン情報にア
イコンイメージ情報が含まれているときは、そのイメー
ジ情報に従うアイコンパターンが表示される。
【0071】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、O
S、及びアプリケ−ションソフトウェアシステムをRO
M化することにより、OS、及びアプリケ−ションソフ
トウェアシステムの立ち上げ操作が極めて簡単、且つ高
速に行うことが出来る。
S、及びアプリケ−ションソフトウェアシステムをRO
M化することにより、OS、及びアプリケ−ションソフ
トウェアシステムの立ち上げ操作が極めて簡単、且つ高
速に行うことが出来る。
【0072】更に、ユ−ザ登録アプリケ−ションソフト
ウェアが格納されたROMをユ−ザによって増設するこ
とにより、使用者に応じてアプリケ−ションソフトウェ
アを任意に追加することが出来る。
ウェアが格納されたROMをユ−ザによって増設するこ
とにより、使用者に応じてアプリケ−ションソフトウェ
アを任意に追加することが出来る。
【図1】本発明の一実施例に係るパーソナルコンピュー
タのシステム構成を示すブロック図。
タのシステム構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例に於けるポータブルコンピュータの
メモリマップを示す図。
メモリマップを示す図。
【図3】上記実施例に於けるROM間バンク切替えのハ
ードウェア構成を示す図。
ードウェア構成を示す図。
【図4】上記実施例に於ける初期メニュ画面の構成を示
す図。
す図。
【図5】上記実施例に於けるメニュの起動処理手順を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図6】図4のステップA4 に示すメニュ処理手順を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図7】図3に示すメニュ画面上で、ファンクションキ
ーF7の操作により「ユーザ登録」の機能が選択された
際のユーザ登録処理手順を示すフローチャート。
ーF7の操作により「ユーザ登録」の機能が選択された
際のユーザ登録処理手順を示すフローチャート。
【図8】図4に示すメニュ画面上で、ソフトインストー
ルアイコンa6が選択された際のソフトインストール処理
手順を示すフローチャート。
ルアイコンa6が選択された際のソフトインストール処理
手順を示すフローチャート。
【図9】図8のステップS23に示す登録処理手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図10】上記実施例のユーザ登録画面を示す図。
【図11】上記実施例のユーザ登録画面を示す図。
【図12】上記実施例のユーザ登録画面を示す図。
【図13】上記実施例のユーザ登録画面を示す図。
【図14】上記実施例のユーザ登録画面を示す図。
【図15】上記実施例のソフトインストール画面を示す
図。
図。
【図16】増設アプリRAMの取り付けを示す図。
10…システムバス、11…CPU、11A…バスコン
トローラ、12…主メモリ、13…システムBIOSー
ROM、14…DMAコントローラ(DMAC)、15
…割り込みコントローラ(PIC)、16…タイマ、1
7…時計モジュール(RTC)、18…バックアップメ
モリ、19…漢字ROM、20…辞書ROM、21…D
OSーROM、21a …メニュ表示処理プログラム(P
MENU)、22…アプリケーションROM、23…増設メ
モリ、24…FDDコントローラ、25…プリンタコン
トローラ、26…RS−232Cコントローラ、27…
キーボードコントローラ、28…ディスプレイコントロ
ーラ、29…、30…ハードディスク装置(HDDパッ
ク)、31…フロッピーディスクドライブ(FDD)、
32…プリンタ、34…液晶ディスプレイ、35…電源
コントローラ、40…ゲート回路、a1,a2,…a12 …メ
ニュアイコン、b1,b2,…b12 …アイコンタイトル、c1
…メッセージ行(タイトルバー)、d1,d2,…d10 …フ
ァンクションキー(F1〜F10)の機能表示部(機能
表示ガイド)。
トローラ、12…主メモリ、13…システムBIOSー
ROM、14…DMAコントローラ(DMAC)、15
…割り込みコントローラ(PIC)、16…タイマ、1
7…時計モジュール(RTC)、18…バックアップメ
モリ、19…漢字ROM、20…辞書ROM、21…D
OSーROM、21a …メニュ表示処理プログラム(P
MENU)、22…アプリケーションROM、23…増設メ
モリ、24…FDDコントローラ、25…プリンタコン
トローラ、26…RS−232Cコントローラ、27…
キーボードコントローラ、28…ディスプレイコントロ
ーラ、29…、30…ハードディスク装置(HDDパッ
ク)、31…フロッピーディスクドライブ(FDD)、
32…プリンタ、34…液晶ディスプレイ、35…電源
コントローラ、40…ゲート回路、a1,a2,…a12 …メ
ニュアイコン、b1,b2,…b12 …アイコンタイトル、c1
…メッセージ行(タイトルバー)、d1,d2,…d10 …フ
ァンクションキー(F1〜F10)の機能表示部(機能
表示ガイド)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南野 伸之 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 佐竹 繁 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 中島 修三 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 猪股 忠明 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 大竹 厚浩 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 西川 宏文 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 斉藤 敏満 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内
Claims (9)
- 【請求項1】 OSが格納された第1ROMと、少なく
とも1つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格
納された第2ROMと、上記第2ROMに格納されたR
OM化された既存アプリケ−ションソフトウェアを読み
出すために少なくとも1以上のアイコンを表示するフラ
ットディスプレイパネルとを具備することを特徴とする
パーソナルコンピュータ。 - 【請求項2】 OSが格納された第1ROMと、少なく
とも1つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格
納された第2ROMと、ユ−ザが登録したアプリケ−シ
ョンソフトウェアが格納された記憶装置と、上記第2R
OMに格納されたROM化された既存アプリケ−ション
ソフトウェア、及び上記記憶装置に格納されユ−ザ登録
されたアプリケ−ションソフトウェアを読み出すために
少なくとも2以上のアイコンを表示するフラットディス
プレイパネルとを具備することを特徴とするパーソナル
コンピュータ。 - 【請求項3】 上記記憶装置がハ−ドRAMで構成され
ることを特徴とする請求項2記載のパーソナルコンピュ
ータ。 - 【請求項4】 上記アイコンはROM化された既存アプ
リケ−ションソフトウェアを読み出すためのアイコン
と、ユ−ザが登録したアプリケ−ションソフトウェアを
読み出すためのユ−ザ登録用アイコンであることを特徴
とする請求項2記載のパーソナルコンピュータ。 - 【請求項5】 ROM化されたOSと、ROM化された
少なくとも2つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェ
アと、上記ROM化されたOSを読み出すための第1ア
イコンと、上記ROM化された既存アプリケ−ションソ
フトウェアを読み出すため少なくとも2つ以上の第2ア
イコンと表示するフラットディスプレイパネルとを具備
することを特徴とするパーソナルコンピュータ。 - 【請求項6】 記憶装置にユ−ザ登録されたユ−ザ登録
アプリケ−ションソフトウェアと、上記ユ−ザ登録アプ
リケ−ションソフトウェアを読み出すための第3アイコ
ンを更に備えた請求項5の記載のパーソナルコンピュー
タ。 - 【請求項7】 OSが格納された第1ROMと、少なく
とも1つ以上の既存アプリケ−ションソフトウェアが格
納された第2ROMと、ユ−ザによって増設され少なく
とも1つ以上のユ−ザ登録アプリケ−ションソフトウェ
アが格納された第3ROMと、上記第1ROM乃至第3
ROMからOS及びアプリケ−ションソフトウェアを読
み出すために少なくとも3以上のアイコンを表示するフ
ラットディスプレイパネルとを具備することを特徴とす
るパーソナルコンピュータ。 - 【請求項8】 ユ−ザによって増設される少なくとも1
つ以上のユ−ザ登録アプリケ−ションソフトウェアが格
納された第3ROMは書き替え可能なメモリで構成され
る請求項7記載のパーソナルコンピュータ。 - 【請求項9】 ユ−ザが登録した既存アプリケ−ション
ソフトウェアが格納された記憶装置と、上記記憶装置に
格納した既存アプリケ−ションソフトウェア読み出す第
4アイコンを更に備えた請求項7の記載のパーソナルコ
ンピュータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169632A JPH0612246A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | パーソナルコンピュータ |
US08/081,215 US5537531A (en) | 1992-06-26 | 1993-06-25 | Portable computer with a bank switch for switching between a ROM and a memory, both allocated to the same address space, by changing a port address of a keyboard controller |
EP93110201A EP0576027A3 (en) | 1992-06-26 | 1993-06-25 | Portable computer with icon-based menu selection. |
KR1019930011766A KR0121551B1 (ko) | 1992-06-26 | 1993-06-26 | 컴퓨터를 사용한 메뉴 선택 기능을 구비한 휴대형 컴퓨터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169632A JPH0612246A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612246A true JPH0612246A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15890101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169632A Pending JPH0612246A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612246A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202559A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 世代ファイル管理方式 |
JPH1117789A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Kokusai Electric Co Ltd | 携帯電話機 |
JP2004274782A (ja) * | 2004-04-09 | 2004-09-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話機 |
US7461394B1 (en) | 1998-12-30 | 2008-12-02 | Ssd Company | Information processing apparatus connected to home TV set in use |
US8721244B2 (en) | 2007-11-06 | 2014-05-13 | Max Co., Ltd. | Connected fastener assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0455946A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Canon Inc | 情報処理装置におけるジョブ管理方式 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169632A patent/JPH0612246A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0455946A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Canon Inc | 情報処理装置におけるジョブ管理方式 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202559A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 世代ファイル管理方式 |
JPH1117789A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Kokusai Electric Co Ltd | 携帯電話機 |
US7461394B1 (en) | 1998-12-30 | 2008-12-02 | Ssd Company | Information processing apparatus connected to home TV set in use |
JP2004274782A (ja) * | 2004-04-09 | 2004-09-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話機 |
US8721244B2 (en) | 2007-11-06 | 2014-05-13 | Max Co., Ltd. | Connected fastener assembly |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5497455A (en) | Portable computer which has a task selection menu allowing easy selection and execution of arbitrary application software without entering a command | |
US5537531A (en) | Portable computer with a bank switch for switching between a ROM and a memory, both allocated to the same address space, by changing a port address of a keyboard controller | |
TWI765443B (zh) | 資料儲存裝置及維持資料儲存裝置正常開機的方法 | |
CN111971650B (zh) | 绘图装置及存储介质 | |
JPH0612246A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPH0612208A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPH07129363A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0612217A (ja) | パーソナルコンピュータ及びメニュ画面表示方法 | |
JP3544734B2 (ja) | マルチパネルのパラメータ初期化時設定装置および初期化時設定方法 | |
JPH07271562A (ja) | データ処理装置及びアプリケーションソフト起動方法 | |
US20060069908A1 (en) | Information processing apparatus and boot control method | |
JPH0612242A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPH0612209A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPH0612218A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPH0612245A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JP2002099403A (ja) | コンピュータシステムおよび表示装置切り替え方法 | |
JPH0612139A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JP2002222093A (ja) | メモリの初期化方法 | |
JPH0744256A (ja) | ポータブルコンピュータ | |
JPH06180630A (ja) | ペンデバイスをもつデータ処理装置及びガイダンス表示方法 | |
JP3412413B2 (ja) | モニタシステム、モニタ装置およびそのセットアップ方法 | |
JPH0612210A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
JPH06180631A (ja) | ペンデバイスをもつデータ処理装置及びアイテム配置方法 | |
JP3495054B2 (ja) | ペンデバイスをもつデータ処理装置及びペンメニュ定義方法 | |
JPH02282823A (ja) | マイクロプロセッサ搭載システムにおけるソフトウエアバージョンアップ方式 |