JP2000349888A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP2000349888A JP2000120638A JP2000120638A JP2000349888A JP 2000349888 A JP2000349888 A JP 2000349888A JP 2000120638 A JP2000120638 A JP 2000120638A JP 2000120638 A JP2000120638 A JP 2000120638A JP 2000349888 A JP2000349888 A JP 2000349888A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の携帯電話装置では、表示部に一度に多
くの機能が表示できずに機能の選択が不便であり、ま
た、機能を表すアイコンを表示する携帯電話装置では、
アイコンに不慣れな利用者に対する配慮が不十分である
という問題点があり、多くの機能を表示でき、アイコン
に不慣れな利用者でも容易に機能を選択でき、使い勝手
を向上させることができる携帯電話装置を提供する。 【解決手段】 ROM4に、機能を表すアイコンに対応
して文字によるガイダンスの表示データを備え、アイコ
ンと、それに対応するガイダンスと、機能プログラムと
を対応づけて記憶する機能対応テーブルを設け、CPU
2が、機能対応テーブルを参照して、表示されたアイコ
ンの内カーソルで選択されたアイコンに対応するガイダ
ンスの表示データをLCDドライバ5に出力し、LCD
6がガイダンスを表示する携帯電話装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置に係
り、特に装置に備えられている複数の機能を分かり易く
表示し、また、機能の選択を容易にして、使い勝手を向
上させることができる携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話装置は、近年急速に普及してお
り、最近では様々な付加機能が要求されている。携帯電
話装置は、装置自体が小型であるため、表示部の面積が
限られており、付加機能(機能)の実行時に、装置が備
えている全ての機能の名称を同時に表示するのは困難で
ある。
【0003】そこで、従来の携帯電話装置としては、各
機能に特定の番号を割り付けて、機能と番号とを対応さ
せる対応テーブルを記憶部に記憶しておき、機能を実行
させるためのキー(例えば「機能」キー)が押下された
後で、番号が入力された場合に、制御部が、テーブルを
参照して、入力された番号に対応する機能を確定し、実
行するものがあった。
【0004】従来の携帯電話装置における機能選択実行
時の処理について図6を用いて説明する。図6は、従来
の携帯電話装置における機能選択実行時の処理を示すフ
ローチャート図である。図6に示すように、従来の携帯
電話装置の制御部は、「機能」キーが入力される(10
0)と、機能選択モードに移行し、番号が入力される
(102)と、対応テーブルを参照して入力番号に対応
する機能を実行し(104)、通常モードに戻って処理
を終了する。このようにして、従来の携帯電話装置にお
ける機能選択実行時の処理が行われるようになってい
た。
【0005】また、別の従来の携帯電話装置としては、
機能名称を登録したテーブルを備え、「機能」キー押下
により機能選択モードに移行して、1つの機能名称を表
示し、その後、スクロールキーが押下されると、テーブ
ルに従って表示する機能名称を順次ずらしていき、確定
キーが押下された場合に表示されている機能を実行する
ものもあった。
【0006】別の従来の携帯電話装置の機能選択実行時
の処理について図7を用いて説明する。図7は、別の従
来の携帯電話装置における機能選択実行時の処理を示す
フローチャート図である。図7に示すように、別の従来
の携帯電話装置の制御部は、「機能」キーが入力される
(200)と、記憶部に記憶されているテーブルに従っ
て先頭の機能名称を表示し(202)、「スクロール」
又は「確定」キーのいずれが入力されたかを判断する
(204)。
【0007】「スクロール」キーが入力された場合に
は、処理202に戻って、テーブルから次の機能名称を
読み取って表示する。処理204において「確定」キー
が入力された場合には、表示されている機能を実行す
る。このようにして別の従来の携帯電話装置における機
能選択実行時の処理が行われるようになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯電話装置の内、機能に割り付けられた番号を入
力するものでは、利用者は、各機能とそれに対応する番
号とを覚えておかなければ機能が使えず、機能の数が多
くなると、全て覚えるのは極めて困難であり、取扱説明
書を携帯してその都度参照しなければならず、不便であ
るという問題点があった。
【0009】また、上記従来の移動電話装置の内、機能
名称をスクロールして表示させるものでは、機能の数が
多くなると、利用者は、目的の機能を表示させるために
スクロール操作を何度も繰り返さなければならず、操作
が煩わしいという問題点があった。
【0010】そこで、機能の内容を的確に表すアイコン
の表示データを備え、機能選択実行時には、表示部に機
能に対応したアイコンを表示して、カーソルによって選
択されたアイコンの機能を実行するようにし、限られた
スペースに多くの機能を分かりやすく表示して、選択し
易くする技術が考えられている。
【0011】しかしながら、上記の技術では、アイコン
に不慣れな利用者は、所望の機能に対応するアイコンが
どれなのかよくわからず、操作を誤ったり、所望の機能
を実行するために何度もアイコンを選択しなければなら
ないことがあり、アイコンに不慣れな利用者への配慮が
十分ではなかった。
【0012】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、アイコン表示により多くの機能を分かりやすく表示
し、更に、アイコンに不慣れな利用者でも、容易に機能
を選択することができ、使い勝手を向上することができ
る携帯電話装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、表示部を備えた携
帯電話装置において、前記表示部に、当該装置が備えて
いる機能に対応し、当該機能を表現するアイコンを複数
表示し、操作により前記アイコンの1つが選択される
と、前記選択されたアイコンの機能を表現する文字列を
表示することを特徴としており、表示部に一度に多くの
機能を表示することができ、また、選択されたアイコン
に対応する文字のガイダンスを表示することにより、ア
イコンに不慣れな利用者でも、文字のガイダンスによっ
て機能の選択が容易になり、使い勝手を向上させること
ができる。
【0014】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、データを表示する表示部と、操作が
行われる入力部と、データを記憶する記憶部と、前記入
力部からの入力に従って制御を行う制御部とを備えた携
帯電話装置において、前記記憶部が、前記携帯電話装置
で実行される機能と、前記機能を表現するアイコンの表
示データと、前記機能を表現する文字列の表示データと
を対応づけて複数記憶する記憶部であり、前記制御部
が、前記入力部において機能選択画面を表示させる操作
が行われた場合に、前記記憶部から前記アイコンの表示
データを複数読み出して前記表示部に出力し、前記表示
部に表示された複数のアイコンの内1つが選択された場
合に、前記記憶部から前記選択されたアイコンに対応す
る文字列の表示データを読み取って前記表示部に出力す
る制御部であり、前記表示部が、前記制御部から複数の
アイコンの表示データが入力されると当該表示データに
従って複数のアイコンを表示し、前記制御部から文字列
の表示データが入力されると当該表示データに従って文
字列を表示する表示部であることを特徴としており、表
示部に一度に多くの機能を表示することができ、また、
選択されたアイコンに対応する文字のガイダンスを表示
することにより、アイコンに不慣れな利用者でも、文字
のガイダンスによって機能の選択が容易になり、使い勝
手を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る携
帯電話装置(本装置)は、機能を表すアイコンに対応し
て、文字によるガイダンスを表示するようにしており、
限られたスペースに多くの機能を表示でき、更に、アイ
コンに不慣れな利用者でも容易に機能を選択することが
できるようにしているものである。
【0016】図1は、本発明の実施の形態に係る携帯電
話機の部分構成ブロック図である。図1に示すように、
本装置は、送受信とそれに伴う変調復調を行う無線部1
と、通話に伴うデータ処理及び付加機能の制御を行うC
PU2と、キー入力部3と、処理プログラムや表示デー
タを備えているROM4と、表示部としてのLCD6
と、LCD6を駆動するLCDドライバ5と、カーソル
位置のデータ等を記憶するRAM7とから構成されてい
る。実際には、音声処理部や、音声出力部等が設けられ
ているが、本発明とは直接関係ないので、ここでは省略
する。
【0017】次に、各構成部分について具体的に説明す
る。LCD6は、ドットマトリクスとなっており、アイ
コンの細かいパターンを表示することができるものであ
る。本装置では、画面上部に横に8個のアイコンを並べ
て表示することができるようになっている。LCDドラ
イバ5は、CPU2からの指示に従ってLCD6を駆動
し、アイコンのパターンやガイダンスを表示するもので
ある。
【0018】また、ROM4は、付加機能を実行する処
理プログラム(機能プログラム)と、各機能に対応する
アイコンの表示データと、本装置の特徴であるアイコン
に対応する文字のガイダンスの表示データを備えてい
る。更に、ROM4は、各アイコンと、それに対応する
ガイダンスと、機能プログラムとを記憶する機能対応テ
ーブルを備えている。本装置では、説明を簡単にするた
めに、付加機能の数及びアイコンの数を8個として説明
する。
【0019】ここで、機能対応テーブルについて図2を
用いて説明する。図2は、機能対応テーブルの模式説明
図である。図2に示すように、機能対応テーブルは、ア
イコンと、それに対応する文字のガイダンスと、機能プ
ログラムと、機能選択画面におけるカーソル位置(ここ
では、画面左から順に1、2、…8とする)とを記憶す
るテーブルである。本装置では、機能の数、つまりアイ
コンの数を8個としているので、アイコンとカーソル位
置とは1対1に対応している。
【0020】次に、CPU2について説明する。そし
て、本装置のCPU2は、キー入力部3の特定キー(例
えば「機能」キー)が押下されると、機能選択実行モー
ドに移行し、機能選択画面を表示するものであり、ま
た、特定キー(例えば「確定」キー)の押下によって確
定されたアイコンに対応する機能のプログラムを実行す
るものである。
【0021】具体的には、CPU2は、「機能」キーが
押下されると、ROM4からアイコンの表示データを読
み出して、LCDドライバ5に出力し、LCDドライバ
5がLCD6にアイコンとカーソルを表示する。
【0022】ここで、カーソル位置のデータ(1、2、
…、8)は、RAM7に記憶されており、CPU2は、
これに従ってカーソルを表示する指示を出力する。そし
て、スクロールキー等によりカーソル移動の指示が入力
されると、入力に従ってカーソルの位置を求め、RAM
7のデータを更新するようになっている。
【0023】更に、キー入力部3の「確定」キー等の押
下によって、カーソル位置が確定されると、CPU2
は、ROM4の機能対応テーブルを参照して、確定され
たカーソル位置に対応する機能プログラムを読み込ん
で、実行する。例えば、「カーソル位置2」で「確定」
キーが押下された場合に、CPU2は、ROM4の機能
対応テーブルを参照して、「カーソル位置2」に対応す
る「時計設定」のプログラムを読み込んで、実行するよ
うになっている。このように、機能をアイコンで表示す
ることにより、小さい表示部でも、一度に多くの機能名
を表示することができ、選択しやすくすることができる
ものである。
【0024】そして、本装置の特徴として、CPU2
は、機能選択画面において、アイコンだけでなく、カー
ソルによって選択されているアイコンに対応するガイダ
ンスを表示するものである。
【0025】具体的には、CPU2は、RAM7からカ
ーソル位置を読み取って、ROM4の機能対応テーブル
を参照し、カーソル位置に対応するガイダンスのデータ
を読み取って、LCDドライバ5に出力する。
【0026】例えば、「カーソル位置2」の場合、RO
M4の機能対応テーブルに基づいて、カーソル位置
「2」に対応するガイダンス「時計設定」を読み出し
て、LCDドライバ5に出力するものである。そして、
LCDドライバ5が、CPU2からの指示を受けて、予
め設定されているフォーマットに従って、ガイダンスを
表示するようになっている。
【0027】ここで、本装置の機能選択画面の表示例に
ついて図3を用いて説明する。図3は、本装置の機能選
択画面の表示例を示す説明図である。図3に示すよう
に、キー入力部3の「機能」キーが押下されると、図3
(a)に示すような機能選択画面が表示される。カーソ
ル位置は、RAM7に記憶されているデータに従って表
示されるが、ここでは、カーソルは一番左(「1」の位
置)にあり、ガイダンスは「電話番号」となっている。
【0028】そして、利用者が、キー入力部3のスクロ
ールキーを押下すると、カーソルは「2」の位置に移動
し、ガイダンスは「時計設定」に変わる。以下同様に、
スクロールキーを押下して、カーソル位置が変わる毎
に、ガイダンスの表示も変わるようになっている。これ
により、本装置では、アイコンに不慣れな利用者でも、
容易に機能を選択して実行することができるようにして
いる。
【0029】次に、本装置のCPU2における処理の流
れについて図4を用いて説明する。図4は、本装置のC
PU2における処理の流れを示すフローチャート図であ
る。図4に示すように、CPU2は、「機能」キーが押
下(300)されると、機能選択実行モードに移行し、
LCDドライバ5に、アイコン表示の指示を出力し(3
02)、RAM7からカーソル位置を読み込み(30
4)、それに基づいて、LCDドライバ5に、カーソル
表示の指示を出力する(306)。
【0030】そして、CPU2は、ROM4の機能対応
テーブルを参照して、カーソル位置に対応するガイダン
スを読み取り、LCDドライバ5に、ガイダンス表示の
指示を出力する(308)。
【0031】そして、CPU2は、入力が「スクロー
ル」キーであるか「確定」キーであるかを判断し(31
0)、「確定」であれば、機能対応テーブルからカーソ
ル位置に対応する機能プログラムを読み取って(31
2)、該機能プログラムを読み込んで実行する(31
4)。
【0032】また、処理110で入力がスクロールであ
った場合、CPU2は、RAM7のカーソル位置のデー
タを更新し(316)、処理306に移行して、新しい
カーソル位置に対応したカーソル及びガイダンスを表示
する。このようにして、CPU2における処理が行われ
るようになっている。
【0033】本発明の実施の形態に係る携帯電話装置に
よれば、ROM4に、機能を表すアイコンに対応して文
字によるガイダンスの表示データを備え、また、アイコ
ンと、それに対応するガイダンスと、カーソル位置と、
機能プログラムとを記憶する機能対応テーブルを設けて
おり、CPU2が、機能選択画面の表示の際に、機能対
応テーブルを参照して、機能選択画面におけるカーソル
位置に対応するガイダンスを表示するようにしているの
で、カーソルで選択されているアイコンに対応する機能
名を文字で表示することができ、アイコンに不慣れな利
用者でも、容易に機能名を認識して、所望の機能を選択
することができる効果がある。
【0034】また、本装置では、機能の数を8個以内と
して説明したが、別の実施の形態に係る携帯電話装置
(別の装置)として、より多くの機能を備えている場合
について簡単に説明する。別の装置では、機能数が、L
CD6において同時に表示可能なアイコンの数よりも多
いために、スクロールキーにより、アイコンをスクロー
ル表示する。この場合には、カーソル位置とアイコンと
の対応は随時変化するので、ROM4の機能対応テーブ
ルでカーソル位置とアイコンとを対応付けるのではな
く、RAM7において、現在表示されているアイコンと
カーソル位置とを対応させる。
【0035】このような例について図5を用いて説明す
る。図5は、本発明の別の実施の形態に係る携帯電話装
置のRAM7の例を示す説明図である。図5に示すよう
に、別の装置のRAM7では、位置と、それに対応する
カーソルの有無と、そこに現在表示されているアイコン
とを記憶している。そして、CPU2は、RAM7か
ら、カーソル「有り」の位置に対応したアイコンを読み
取り、ROM4の機能対応テーブルから、アイコンに対
応したガイダンスを読み取って表示するようになってい
る。
【0036】別の実施の形態に係る携帯電話装置によれ
ば、RAM7に、LCD6における表示位置毎の、カー
ソルの有無と、表示されているアイコンとを記憶してお
き、CPU2が、カーソル「有り」の位置に対応したア
イコンを読み取り、ROM4の機能対応テーブルから当
該アイコンに対応したガイダンスを読み取って表示する
ようにしているので、機能の数が多くてスクロール表示
される場合でも、カーソルで選択されているアイコンに
対応したガイダンスを表示することができ、機能の選択
を容易にして、使い勝手を向上させることができる効果
がある。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、表示部
に、当該装置が備えている機能に対応してその機能を表
現するアイコンを複数表示し、操作によってアイコンが
選択されると、当該アイコンの機能の内容を表す文字の
ガイダンスを表示する携帯電話装置としているので、表
示部に一度に多くの機能を表示することができ、また、
選択されたアイコンに対応する文字のガイダンスを表示
することにより、アイコンに不慣れな利用者でも、文字
のガイダンスを見て機能を選択することができ、機能の
選択を容易にして使い勝手を向上させることができる効
果がある。
【0038】請求項2記載の発明によれば、記憶部で、
当該装置で実行される機能と、機能を表現するアイコン
の表示データと、機能を表現する文字列の表示データと
を対応づけて記憶しており、制御部が、機能選択画面を
表示させる操作が行われた場合に、記憶部からアイコン
の表示データを読み取って表示部に出力し、表示された
複数のアイコンの内1つが選択された場合に、選択され
たアイコンに対応する文字列の表示データを表示部に出
力し、表示部が当該表示データに従って複数のアイコン
又は文字列を表示する携帯電話装置としているので、表
示部に一度に多くの機能を表示することができ、また、
選択されたアイコンに対応する文字のガイダンスを表示
することにより、アイコンに不慣れな利用者でも、文字
のガイダンスを見て機能を選択することができ、機能の
選択を容易にして使い勝手を向上させることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯電話機の部分構
成ブロック図である。
【図2】機能対応テーブルの模式説明図である。
【図3】本装置の機能選択画面の表示例を示す説明図で
ある。
【図4】本装置のCPU2における処理の流れを示すフ
ローチャート図である。
【図5】本発明の別の実施の形態に係る携帯電話装置の
RAM7の例を示す説明図である。
【図6】従来の携帯電話装置における機能選択実行時の
処理を示すフローチャート図である。
【図7】別の従来の携帯電話装置における機能選択実行
時の処理を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…無線部、 2…CPU、 3…キー入力部、 4…
ROM、 5…LCDドライバ、 6…LCD、 7…
RAM
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04B 7/26 109T

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部を備えた携帯電話装置において、
    前記表示部に、当該装置が備えている機能に対応し、当
    該機能を表現するアイコンを複数表示し、操作により前
    記アイコンの1つが選択されると、前記選択されたアイ
    コンの機能を表現する文字列を表示することを特徴とす
    る携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 データを表示する表示部と、操作が行わ
    れる入力部と、データを記憶する記憶部と、前記入力部
    からの入力に従って制御を行う制御部とを備えた携帯電
    話装置において、 前記記憶部が、前記携帯電話装置で実行される機能と、
    前記機能を表現するアイコンの表示データと、前記機能
    を表現する文字列の表示データとを対応づけて複数記憶
    する記憶部であり、 前記制御部が、前記入力部において機能選択画面を表示
    させる操作が行われた場合に、前記記憶部から前記アイ
    コンの表示データを複数読み出して前記表示部に出力
    し、前記表示部に表示された複数のアイコンの内1つが
    選択された場合に、前記記憶部から前記選択されたアイ
    コンに対応する文字列の表示データを読み取って前記表
    示部に出力する制御部であり、 前記表示部が、前記制御部から複数のアイコンの表示デ
    ータが入力されると当該表示データに従って複数のアイ
    コンを表示し、前記制御部から文字列の表示データが入
    力されると当該表示データに従って文字列を表示する表
    示部であることを特徴とする携帯電話装置。
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