JP4509612B2 - 電子機器及びアイコン表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示部にメニュー項目等の選択を行うアイコンを表示可能な電子機器及びそのアイコン表示制御方法に関する。
電子機器において、複数のメニューの中から1つのメニューを選ぶ方法としては、メニューアイコンの一覧を液晶パネル等の表示部に表示し、カーソルや矢印を操作して所望のアイコンを指定する方法が一般的である。
このようなメニュー選択方法を採用した携帯電話機として、特許文献1に記載されたものが知られている。この携帯電話機では、12個(4行×3列)のアイコンを液晶表示部に表示しておき、カーソルを所望のアイコン上に移動させ、そのアイコンを選択すると、その選択されたアイコンが大きく拡大されて表示される。このとき、アイコンが拡大表示されることによって、他のアイコンが見えなくなってしまう事態が生じることを避けるため、他のアイコンを小さく表示し、全部のアイコンが見えるようにしている。
しかしながら、上記従来例のように、表示画面上に配列された複数のアイコンをカーソル等で選択する方法では、カーソルを2次元の面上で操作(例えば、上下左右に操作)する必要があり、その操作が必ずしも容易ではなかった。特に、カーソルを上下方向あるいは左右方向の一方向にしか操作できない機種の場合では、2次元の面上に配列されたアイコンの選択操作は煩わしいものであった。また、近年、携帯電話機におけるメニュー項目が増加しており、例えば表示画面上に多くのメニュー項目のアイコンを表示すると、画面が煩雑になり、操作者にとって認識しづらいものになる。一般的に、操作者が画面上で容易に認識できるアイコンの数は、7±2個くらいである。
また、上記従来例では、アイコンを見やすくするために拡大表示していたが、近年の電子機器の小型化の傾向(このことは、液晶ディスプレイ等の表示部も小型化されることを意味する)を考慮すると、拡大表示する倍率も、例えば、1.5倍程度が限度であると考えられる。ここで、拡大倍率を大きくして、アイコンを拡大し過ぎると、その分、他のアイコンを表示するスペースが減少し、アイコンが小さくなりすぎ、次にアイコンを操作するときに不便である、という不都合が生じる可能性もある。
特開2002−261918号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能な電子機器及びアイコン表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、アイコンを表示する表示部を備えた電子機器であって、前記アイコンの画像情報を記憶する記憶部と、前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶部に記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示する機能を有する画像表示制御部とを備え、前記画像表示制御部は、前記第1の指標と併せて、アイコン全体の配置に対する前回選択されたアイコンの位置を示す第2の指標と、アイコン全体の配置に対する前々回に選択されたアイコンの位置を示す第3の指標を識別可能に前記表示部に表示するものである。
この構成により、指標によって表示部に表示された特定のアイコンの位置関係を容易に把握できるため、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能となる。また、アイコンの選択履歴を表示することによって、例えば前回や前々回に選択されたアイコンの位置を容易に把握することが可能となる。
また、本発明の電子機器は、アイコンを表示する表示部を備えた電子機器であって、前記アイコンの画像情報を記憶する記憶部と、前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶部に記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示する機能を有する画像表示制御部とを備え、前記画像表示制御部は、前記第1の指標と併せて、過去に選択されたアイコンの選択回数情報を用いることにより、アイコン全体の配置に対する選択回数が上位となるアイコンの位置を示す指標を識別可能に前記表示部に表示するものである。
この構成により、指標によって表示部に表示された特定のアイコンの位置関係を容易に把握できるため、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能となる。また、アイコンの選択履歴を表示することによって、例えば選択回数が多くて過去によく選択されたアイコンの位置を容易に把握することが可能となる。
本発明のアイコン表示制御方法は、アイコンを表示する表示部を備えた電子機器におけるアイコン表示制御方法であって、前記表示部に表示可能に用意した複数のアイコンの画像情報を記憶するステップと、前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶するステップで記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示するステップと、前記第1の指標と併せて、アイコン全体の配置に対する前回選択されたアイコンの位置を示す第2の指標と、アイコン全体の配置に対する前々回に選択されたアイコンの位置を示す第3の指標を識別可能に前記表示部に表示するステップと、を有するものである。
本発明のアイコン表示制御方法は、アイコンを表示する表示部を備えた電子機器におけるアイコン表示制御方法であって、前記表示部に表示可能に用意した複数のアイコンの画像情報を記憶するステップと、前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶するステップで記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示するステップと、前記第1の指標と併せて、過去に選択されたアイコンの選択回数情報を用いることにより、アイコン全体の配置に対する選択回数が上位となるアイコンの位置を示す指標を識別可能に前記表示部に表示するステップと、を有するものである。
この手順により、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能となる。
本発明によれば、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能な電子機器及びアイコン表示制御方法を提供できる。
本実施形態では、電子機器の一例として、携帯電話装置等の携帯端末装置に適用した場合を示し、このような電子機器におけるメニュー選択等に関する動作の例を説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る携帯電話装置の外観構成を示す正面図である。本実施形態の携帯電話装置100は、ストレート型の筐体101を有して構成される。
筐体101には、アンテナ(AN)111、表示部112、スピーカ113、テンキー114、シフトキー115、選択キー116、レシーバ(マイク)117等が設けられている。シフトキー115は、上方向あるいは下方向に押下自在であり、後述するように、表示部112に表示されたメニュー選択画面上のカーソルを移動させるためのものである。本実施形態のカーソルは、アイコンの選択枠で表現されており、指示されているアイコンを強調表示する。
図2は本実施形態の携帯電話装置におけるハードウェアの構成を示すブロック図である。携帯電話装置100は、各部の制御を行う制御部150を備え、この制御部150には、前述した表示部112の他、無線送受信部151、アイコン記憶部152、音声入出力部153、呼出信号出力部154、および操作部155が接続されている。無線送受信部151には、前述したアンテナ(AN)111が接続されている。音声入出力部153には、前述したマイク117およびスピーカ113が接続されている。呼出信号出力部154には、スピーカ157、バイブレータ158およびLED159が接続されている。また、操作部155は、前述したテンキー114、シフトキー115、選択キー116などを含む。
図3は図2に示される携帯電話装置のハードウェアの構成をより具体的に示すブロック図である。
無線送受信部151は、デュプレクサ301、受信用の高周波増幅器(RF)302、A/D変換器303、モデム304、コーデック305、D/A変換器306および送信用の高周波増幅器(TF)307を有する。音声入出力部153は、D/A変換器341、音声信号増幅器342,343、A/D変換器344を有する。表示部112は、液晶ディスプレイ(LCD)112aを有する。
制御部150は、画像表示制御部の機能を有し、システム全体の動作を統括的に制御するCPU321、RAM322、ROM323、表示部112における表示を制御する画像コントローラ324、画像合成部325、LCDコントローラ326を有する。ここで、CPU321、モデム304、コーデック305、音声入出力部153、呼出信号出力部154、RAM322、ROM323および画像コントローラ324は、バス(BUS)を介して接続されており、これら各部の間でデータや制御信号の授受が行われる。
アイコン記憶部152は、アイコンの画像データおよびアイコンの機能を示すインデックスの画像データを格納するアイコン用メモリ311と、カーソル、選択キー、インジケータ、マーク等の背景画像の画像データを格納するグラフィック用メモリ312とを有する。例えば、図4のようなメニュー選択画面を表示する場合、アイコン用メモリ311には、アイコンの画像データと、各アイコンに対応するインデックスの画像データとが格納される。このインデックスの画像データは、円をアイコン数に応じて分割した複数の扇形部分からなる画像データであり、各扇形部分には、各アイコンの機能を表す文字が記述されている。また、グラフィック用メモリ312には、アイコン全体における各アイコンの配列位置を示す指標となるインジケータの画像データなどが格納される。このインジケータの画像データは、1/4の円をアイコン数に応じて等角度に分割した複数の扇形の指標要素からなる画像データであり、分割された扇形部分のそれぞれにアイコンが関連づけられ、対応するアイコンの位置が示されるものである。
表示部112にメニュー選択画面を表示する際、画像コントローラ324は、CPU321からの指示に従って、アイコン用メモリ311から、現在のカーソルの位置に応じて表示されるべきアイコンの画像データ、およびこれらの表示アイコンに対応するインデックスの一部(具体的には、円の1/4部分)の画像データを出力させる制御を行うとともに、グラフィック用メモリ312から、カーソル、選択キー、インジケータ、マーク等の背景画像の画像データを出力させる制御を行う。
また、画像合成部325は、画像コントローラ324からの指示に従って、アイコン、インデックスおよび背景画像を合成する(つまり、画像メモリにおける書き込みアドレスを設定する)。この際、背景画像中のインジケータの指標要素全体における、カーソルの位置に対応する扇形部分の色もしくは濃度(明るさ)を変更するともに、その外周近傍に付加されるマークの位置を決定し、アイコン位置表示を形成する。また、前回および前々回に選択されたアイコンに対応するインジケータの扇形部分の色、濃度もしくは模様をそれぞれ識別可能に変更し、選択結果表示を形成する。なお、インジケータにおける表示は、現在選択されているアイコンと前回および前々回選択されたアイコンに限らず、任意の回数前に選択されたアイコンを表示するようにしてもよい。また、メニュー選択画面上に現在表示されているアイコン群の位置をインジケータで示してもよい。
このように、CPU321からの指示を受けた画像コントローラ324は、アイコン記憶部152に含まれる2つのメモリ311、312からの画像データの出力、および画像合成部325における画像合成動作を制御する。
次に、上記構成を有する携帯電話装置におけるメニュー選択画面の表示動作を示す。図4は第1の実施形態における表示部112に表示されるメニュー選択画面を示す図である。このメニュー選択画面には、5個のアイコン群121〜125、アイコンの選択枠として表示される選択部に相当するカーソル126、各アイコンの機能を表す1/4の円形状(円グラフ状)のインデックス127、カーソル126で指示されたアイコンに関する、全てのアイコン群における位置関係を表す指標に相当するインジケータ129、および「select」の英文字からなる選択キー128が表示されている。この選択キー128は、キー画像に対応して近傍に位置するハードウェアのキーの機能を示すものであり、該当のキーが選択キー116として機能する。なお、表示部112の上部にタッチパネルを設け、選択キー128に対応する領域を操作者が指やペンなどを用いて触れることにより入力操作を行う構成としてもよい。
インジケータ129は、複数に分割された扇形部分による指標要素で構成された1/4の円形状のもので表されており、各扇形部分は、全体のアイコン配列におけるそれぞれのアイコンの位置に対応している。カーソル126で指示されたアイコンに対応する扇形部分129aは、アイコン位置表示として、他の扇形部分と異なる色、濃度(図では、黒色に塗りつぶしたもので示している)で識別可能に表示されている。また、この扇形部分129aの外周近傍には、もう一つのアイコン位置表示としてマーク130が付加されて表示され、現在、カーソル126で指示されているアイコンの位置が視認し易くなっている。また、前回選択されたアイコンに対応する扇形部分129b、および前々回選択されたアイコンに対応する扇形部分129cについても、選択結果表示としてそれぞれ他の扇形部分と異なる色、濃度もしくは模様で識別可能に表示されている。図では、前回選択されたアイコンの位置を斜線で、前々回選択されたアイコンの位置をナシ地で示している。なお、図4では、全てのアイコン群(図の例では、12個)に対して5個のアイコンだけがメニュー選択画面に表示されているが、アイコンの総数および一度に表示されるアイコンの数は任意である。
また、アイコン121〜125は、それぞれインターネット(ブラウザ)機能、メール機能、カメラ機能、電話機能、音楽機能に対応したものであり、選択キー116を押下すると、カーソル126で指示されたアイコンに対応する機能が選択されて実現される。また、図4に表示されていない、その他のアイコンに対応する機能として、メモリカード機能、各種設定機能、音設定機能、電話帳機能、データフォルダ機能など、携帯電話装置に必要な各種機能が盛り込まれている。
図4では、カメラ機能に対応するアイコン123がカーソル126で指示されているが、その他のアイコンの指示に変更する場合、操作者がシフトキー115を押下する度に、アイコン群およびインデックスが順次回転移動し、カーソル126によって次のアイコンが指示される。すなわち、カーソル126の位置は固定されたまま、シフトキー115の操作に応じてアイコン群が循環的にシフトするように移動し、選択されるアイコンが切り替わる。
図5はシフトキー115が押下される度に変化する表示部112のメニュー選択画面の動きの第1例を示す図である。第1例では、アイコン群131およびインジケータ129の位置変化を示している。この場合、シフトキー115の押下によって、アイコン群131およびインデックス127が画面左上端部を中心に回転しながら移動するとともに、カーソル126で指示されたアイコンに対応するインジケータ129の扇形部分の色もしくは濃度が変化し、同時にマーク130の位置が移動する。図5(A)は図4の状態からシフトキー115を上方向に1回押下した場合を示し、図5(B)は図5(A)の状態からさらにシフトキー115を上方向に1回押下した場合を示し、図5(C)は図4の状態からシフトキー115を下方向に2回押下した場合を示す。
このように、シフトキー115の操作に応じてアイコン群131が移動してカーソル126による選択対象が順次切り替えられながら、インジケータ129およびマーク130による指示位置が移動し、現在カーソル126で選択されているアイコンのアイコン全体における位置関係が常に示される。このとき、メニュー選択画面では、アイコン群131およびインデックス127の回転に伴い、今まで表示されていなかったメモ機能、各種設定機能、電話帳機能、データフォルダ機能などに対応する次のアイコンおよびそのインデックス部分が新たに表示対象として画面の端部に順次登場して表示され、他方の端部のアイコンが表示対象から外れて退場することが循環的に繰り返される。なお、インジケータ129における現在の指示アイコンを示すアイコン位置表示部分(図において黒塗りの扇形部分)最上位に位置している状態で、さらにシフトキー115が上方向に押下された場合、アイコンに対する指示位置が循環してアイコン位置表示がインジケータ129の最下位に移動する。
図6はメニュー選択画面の動きの第2例を示す図である。第2例は、インジケータ129における過去に選択されたアイコンを示す選択結果表示を変更したものである。図6では、図4および図6(A),図6(B),図6(C)の各状態で順に選択キー116が押下操作された場合のインジケータ129の変化を示している。このように、選択キー116の操作によって現在選択されたアイコン対応する機能が実行された後、メニュー選択画面に復帰した場合、機能選択確定操作の度に、インジケータ129における選択結果表示が変化する。図の例では、前回選択されたアイコンの位置を斜線で、前々回選択されたアイコンの位置をナシ地で示しており、カメラ機能、メール機能、インターネット機能、音楽機能の各機能選択確定操作の度にこれらの選択結果表示の位置が移動する。
図7はメニュー選択画面の動きの第3例を示す図である。第3例は、上記第1例および第2例とは異なり、シフトキー115の操作に応じてカーソル126がアイコン間を移動するようにしたものである。図7(A)は図4の状態からシフトキー115を上方向に1回押下した場合を示し、図7(B)は図7(A)の状態からさらにシフトキー115を上方向に1回押下した場合を示し、図7(C)は図4の状態からシフトキー115を下方向に2回押下した場合を示す。
この場合、シフトキー115の押下によって、カーソル126の位置が移動するとともに、カーソル126で指示されたアイコンに対応するインジケータ129の扇形部分の色もしくは濃度が変化し、同時にマーク130の位置が移動する。そして、カーソル126が最上位のアイコンに位置した状態(図7(B)の状態)で、さらに上方向にシフトキー115が押下されると、カーソル126の位置は固定したまま、アイコン群131およびインデックス127が時計方向に1アイコン分だけ回転し、カーソル126は次の新たに出現するアイコンを強調表示する。この動作はシフトキー115が上方向に押下される度、順次行われる。また同様に、カーソル126が最下位のアイコンに位置する状態で、さらにシフトキー115が下方向に押下されると、アイコン群131およびインデックス127が反時計方向に1アイコン分だけ回転し、カーソル126は次の新たに出現するアイコンを強調表示する。なお、カーソル126が端部にあるときにシフトキー115が1回押下される度に行われるアイコン群131およびインデックス127の回転は、1アイコン分だけでなく、3アイコン分であってもよく、3アイコン分回転させた場合、カーソル126も中央のアイコン位置まで移動する。
図8は第1の実施形態におけるメニュー選択画面の第1変形例を示す図である。第1変形例は、カーソル126で指示されたアイコン123を拡大表示するようにしたものである。例えば、アイコンの画像を2倍に拡大する場合、画像コントローラ324は、アイコン用メモリ311から読み出したアイコン画像の1画素のデータを、4画素(2画素×2画素)にして画像合成部325に出力させるように制御する。図の例では、アイコン123と同時にアイコンの選択枠であるカーソル126も同時に拡大されている。なお、拡大表示用のアイコン画像データを別に用意しておき、アイコン用メモリ311から読み出して拡大表示してもよい。このような拡大表示により、現在選択指示されているアイコンの識別がさらに容易になる。
なお、上記の図4〜図8の例では、前回選択されたアイコンに対応する扇形部分、および前々回選択されたアイコンに対応する扇形部分を、選択履歴を示す選択結果表示としてそれぞれ他の扇形部分と異なる色、濃度もしくは模様で表示しているが、代わりに選択回数または頻度を示す選択結果表示を設けてもよい。この場合、選択結果情報として、前回および前々回など所定回数前の選択履歴情報の代わりに、過去の選択回数情報を用い、その上位2つあるいは3つ程度のアイコン位置に対応する扇形部分の色、濃度または模様をそれぞれ他の扇形部分と識別可能に表示する。これにより、選択回数の多いアイコンを容易に識別でき、頻繁に選択されるアイコンへの移動を簡単に行うことができる。
図9は第1の実施形態におけるメニュー選択画面の第2変形例を示す図である。第2変形例は、インジケータ129において、選択結果情報に応じてアイコンに対応する扇形部分の色、濃度または模様を変更するような表示を行わず、現在のカーソル位置のアイコンに対応する扇形部分だけをアイコン位置表示として識別可能に表示したものである。この場合、インジケータの意味内容を極めて分かり易く表示でき、操作者による操作を簡便にできる。
上記した本実施形態の各例のメニュー選択画面では、装置の各機能として定義されたアイコンの数が多い場合であっても、一部のアイコンのみを表示することで1つ1つのアイコンを大きく表示でき、さらにインジケータによってアイコン相互の関係が把握し易いため、メニュー選択画面を見やすくできる。また、本実施形態では、起動時の初期状態のメニュー選択画面は、初期画面としてデフォルト状態の画面を固定してもよいし、初期画面を変更可能としてもよい。例えば、選択アイコンの学習機能を設けて、使用頻度の高いアイコンが中心位置にくるように配置されたメニュー選択画面を初期のメニュー選択画面とすることもできる。
図10は本実施形態におけるメニュー選択画面の表示動作処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、制御部150内のROM323に格納されており、CPU321によって画像コントローラ324、画像合成部325を用いながら実行される。ここでは、図5に示した第1例のメニュー選択画面を表示する場合を説明する。
まず、電源オン等によって、本処理が開始されると、メニュー選択画面の初期画面を表示する(ステップS1)。このメニュー選択画面の初期画面としては、例えば図4に示す画面が挙げられる。この後、操作者によってキーが操作された場合、押下されたキーがシフトキー115であるか否かを判別する(ステップS2)。押下されたキーがシフトキー115でなく、その他のキーである場合、後述するステップS8の処理に移行する。
一方、ステップS2でシフトキー115が押下されたことが検出された場合、そのシフト操作方向、つまりシフトキー115が上方向に押下されたか下方向に押下されたかを判別する(ステップS3)。シフトキー115が上方向に押下された場合、アイコン群131を時計回りに1アイコン分だけ回転させ(ステップS4)、カーソル126により指示されたアイコンの移動に伴い、インジケータ129のアイコン位置表示の位置を更新する(ステップS5)。
また、ステップS3でシフトキー115が下方向に押下された場合、アイコン群131を反時計回りに1アイコン分だけ回転させ(ステップS6)、カーソル126により指示されたアイコンの移動に伴い、インジケータ129のアイコン位置表示の位置を更新する(ステップS7)。
ステップS5、S7の処理後、およびステップS2でシフトキー115以外のキーが操作されたことが検出された場合、選択キー116が押下されたか否かを判別する(ステップS8)。ここで、選択キー116が押下されていない場合、ステップS2に戻り、同様の処理を繰り返す。一方、ステップS10で選択キー116が押下された場合、現在カーソル126で指示されているアイコンを選択確定する処理を行い(ステップS9)、本処理を終了する。この後、選択されたアイコンに対応する機能を実施する別の処理プログラムが実行されることになる。
このように、本実施形態の携帯電話装置によれば、表示部に表示されたアイコンを選択する際、アイコンを容易に認識することができる。例えば、メニュー項目として多くのアイコンが定義されている場合であっても、一部のアイコンのみを表示することで、表示されたアイコンの把握およびカーソルで指示されたアイコンの認識が容易になる。また、アイコンの表示とともに、このアイコンの位置関係を示すインジケータ(指標)を表示することで、操作者は、現在指示されているアイコンの全体における位置付けを大まかに把握できる。したがって、操作者は、現在表示されているアイコンの位置関係が不明であることから生じる不安を感じることなく、操作時に安心感を与えることができ、操作時のストレスが少なく便利であり、使い勝手(操作性)を向上できる。また、操作者は、使用しているうちにアイコンの位置を大体覚えているので、インジケータを頼りに、効率良くアイコンを選択できる。また、インジケータによって操作者が目的のアイコンまでの操作量(操作の手間や労力)を直感的に認識することができる。
また、インジケータは、1/4円の扇形状の指標全体において、複数に分割した扇形部分の各要素をそれぞれのアイコンの配列順序に対応付け、アイコンの移動によりカーソルで指示されるアイコンが置き換わるのにつれて該当位置の扇形部分の表示態様を変化させる構成により、ナビゲーション手段のように用いることができる。このナビゲーション機能を持つインジケータによって、操作者がアイコンを直感的に把握して指示することができる。さらに、インジケータには、アイコン位置表示に加えて、選択結果表示として、例えば前回、前々回選択したアイコンの位置が識別可能に表示されるので、操作者は、現在のカーソル位置から、前回あるいは前々回選択したアイコンに到達するまでの操作量(などをおおよそ把握することができ、過去に選択したアイコンを再度選択する場合、目的のアイコンに素早く到達でき、効率的な選択操作が可能となる。
(第2の実施形態)
図11は本発明の第2の実施形態におけるメニュー選択画面を示す図である。第2の実施形態は、メニュー選択画面の他の例を示したもので、インジケータ(指標)の態様を変更した例である。携帯電話装置のハードウェア構成は前記第1の実施形態と同様である。また、第2の実施形態のメニュー選択画面において、第1の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付すことで、その説明を省略する。
第2の実施形態において、インジケータ229は、メニュー選択画面の右上部から左下部に沿って時計回りに略等間隔で逆L字型に配列された複数のポイント231〜244を指標要素として有するとともに、カーソル位置に対応するポイントを強調表示する黒丸245をアイコン位置表示として有する。各ポイント231〜244は、「1」、「2」、…、「14」と配置に対応する番号が付与されて表示されており、全ポイント数は14個である。図11の例では、カメラ機能のアイコン123がカーソル126で指示されており、そのアイコンに対応する番号「4」のポイント234には、ポイントよりも大きい黒丸245が重なって表示されている。この状態で、シフトキー115を上方向あるいは下方向に押下すると、アイコン群が回転移動し、このアイコンの移動に伴ってカーソル126で指示されるアイコンが入れ替わり、インジケータ229の黒丸245がそれぞれ番号「3」のポイント233側あるいは番号「5」のポイント235側に移動する。そして、選択キー116が押下されると、選択されたアイコンに対応する機能が実行される。
このようなポイントを用いたインジケータの表示形態によっても、操作者は、現在指示されているアイコンの全体における位置を容易に把握することができ、操作時の安心感があり、簡単にアイコンの選択操作を行うことができる。また、各ポイントには、番号が設定されているので、操作者は、各アイコンの位置に設定された番号を記憶しておくことで、過去に選択されたアイコンの位置を覚えておきやすく、次の選択操作を容易に行うことができる。
また、インジケータは、複数のポイントによる指標全体において、各ポイントをそれぞれのアイコンの配列順序に対応付け、アイコンに対するカーソルの移動に従って、該当するポイントに黒丸が移動する構成により、ナビゲーション手段のように用いることができる。このナビゲーション機能を持つインジケータによって、操作者がアイコンを直感的に把握して指示することができる。また、各ポイントに付けられた番号をテンキー114から入力することにより、アイコンの指示、選択を一気に行うようなショートカットの機能を付加してもよく、これにより、アイコンの指示、選択操作を簡便にできる。
図12は第2の実施形態におけるメニュー選択画面の変形例を示す図である。この変形例では、前記第1の実施形態と同様、各ポイントに対し、アイコンの選択履歴を示す選択結果表示として、例えば前回、前々回選択されたことを示すマークが付加されている。このマークとしては、前回選択されたアイコンに対応するものとして黒丸245より径の小さい黒丸246を表示し、前々回選択されたアイコンに対応するものとして黒丸246よりさらに径の小さい黒丸247を表示する。このような選択結果表示を設けることによって、過去に選択されたアイコンを再度選択する場合、操作者が操作量などを把握しやすいため、目的のアイコンまでカーソルを簡単に移動させることができる。なお、選択結果表示は、上記の選択履歴を示すものの代わりに、選択回数または頻度を示すものを設けてもよいことは勿論である。
また、選択結果表示のマークは、図の例では現在指示されているアイコンであることを示す黒丸より小さな径の黒丸を用いているが、これに限らず、例えば星形、四角形、中抜きしたポイントなどであってもよい。
(第3の実施形態)
図13は本発明の第3の実施形態におけるメニュー選択画面を示す図である。第3の実施形態は、メニュー選択画面の他の例を示したもので、アイコンおよびインジケータ(指標)の態様を変更した例である。携帯電話装置のハードウェア構成は前記第1の実施形態と同様である。
第3の実施形態のメニュー選択画面は、1つのアイコン321が表示されるとともに、インジケータ331および選択キー328が表示されている。この場合、表示されるアイコン(カメラ機能のアイコン)321は1つだけであるので、カーソルは存在せず、メニュー選択画面に表示されたアイコンが指示されていることになる。インジケータ331は、メニュー表示画面の下端に沿って配置された、全アイコン数に相当する数のポイント332と、現在表示されているアイコンの位置を示す黒丸335とを有する。
この状態で、操作者がシフトキー115を上方向あるいは下方向に押下すると、次のアイコンがメニュー選択画面に表示されるとともに、黒丸335が右方向あるいは左方向に移動する。図14は図13の状態から次のアイコンが表示されたメニュー選択画面を示す図である。図14のメニュー選択画面は、図13の状態からシフトキー115が下方向に押下された場合の例を示したもので、カメラ機能に代わって電話機能に関するアイコンが表示されている。また、インジケータ331における黒丸335は、左方向のポイントに1つだけ移動している。
このようにアイコンおよびインジケータを表示することにより、操作者は、画面に表示されているアイコンが1つであっても、アイコン全体における位置付けを容易に把握することができ、ストレス無く安心してアイコンの選択操作を行うことができる。また、第3の実施形態では、カーソルが不要であるので、アイコンの指示操作が一層簡単になる。
図15は第3の実施形態におけるメニュー選択画面の変形例を示す図である。この変形例では、前記第2の実施形態と同様、インジケータの各ポイントの配置に対応づけて番号が設定され、表示されている。インジケータ431は、メニュー選択画面の右端に沿って縦方向に配列された全アイコン数に相当する数のポイント433と、現在表示されているアイコンの位置を示す黒丸435とを有する。各ポイント433は、「1」、「2」、…、「12」と配置に対応する番号が付与されて表示されており、全ポイント数は12個である。また、各ポイントに付けられた番号をテンキー114から入力することにより、アイコンの指示、選択を一気に行うようなショートカットの機能を付加してもよい。このようにインジケータの各要素に番号を設定することにより、アイコン全体における位置をより一層把握し易くすることができる。
なお、第3の実施形態のメニュー選択画面においても、前記第2の実施形態と同様、各ポイントに対し、アイコンの選択履歴を示す選択結果表示として、例えば前回、前々回選択されたことを示すマークを付加してもよい。また、選択履歴を示す選択結果表示の代わりに、選択回数または頻度を示す選択結果表示を設けてもよい。
上述したように、本実施形態によれば、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態の例に限られるものではなく、種々の変形例が可能であり、特許請求の範囲または実施の形態で示したものと同等の機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、シフトキー115の上下方向の押下によって、カーソルに対してアイコン群を移動させていたが、上下方向の移動操作を行うキーの他に、左右方向の移動操作を行うキー、上下左右方向の移動操作を行う十字キー、一方向の移動操作を行う単独のキーなどであってもよい。また、アイコンは、循環的に配列したり、一次元的に配列するだけでなく、階層的に配置したり、二次元的に配置したような場合でも適用可能である。また、インジケータについても、アイコンの全体における位置関係が把握できれば、種々の態様が可能であり、必ずしもアイコンの配置形態と一致しなくとも容易に位置を認識できるものであればよい。また、上記実施形態では、携帯電話装置に適用した例を示したが、携帯情報端末(PDA)、ノート型パーソナルコンピュータなど、種々の電子機器に適用することが可能である。
本発明は、表示部に表示されたアイコンを操作者が容易に認識することが可能であり、しかもアイコンを選択する際の操作性を向上でき、操作者の負担を軽減することが可能となる効果を有し、表示部にメニュー項目等の選択を行うアイコンを表示可能な電子機器及びそのアイコン表示制御方法等に有用である。
本発明の第1の実施形態に係る携帯電話装置の外観構成を示す正面図 本実施形態の携帯電話装置におけるハードウェアの構成を示すブロック図 図2に示される携帯電話装置のハードウェアの構成をより具体的に示すブロック図 第1の実施形態における表示部に表示されるメニュー選択画面を示す図 第1の実施形態におけるメニュー選択画面の動きの第1例を示す図 第1の実施形態におけるメニュー選択画面の動きの第2例を示す図 第1の実施形態におけるメニュー選択画面の動きの第3例を示す図 第1の実施形態におけるメニュー選択画面の第1変形例を示す図 第1の実施形態におけるメニュー選択画面の第2変形例を示す図 本実施形態におけるメニュー選択画面の表示動作処理手順を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態におけるメニュー選択画面を示す図 第2の実施形態におけるメニュー選択画面の変形例を示す図 本発明の第3の実施形態におけるメニュー選択画面を示す図 図13の状態から次のアイコンが表示されたメニュー選択画面を示す図 第3の実施形態におけるメニュー選択画面の変形例を示す図
符号の説明
100 携帯電話装置
112 表示部
115 シフトキー
116 選択キー
121〜125、321 アイコン
126 カーソル
127 インデックス
129、229、331、431 インジケータ
129a、129b、129c 扇形部分
130 マーク
131 アイコン群
150 制御部
152 アイコン記憶部
155 操作部
231〜244 ポイント
245、246、247、335 黒丸
324 画像コントローラ

Claims (4)

  1. アイコンを表示する表示部を備えた電子機器であって、
    前記アイコンの画像情報を記憶する記憶部と、
    前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶部に記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示する機能を有する画像表示制御部と
    を備え、
    前記画像表示制御部は、前記第1の指標と併せて、アイコン全体の配置に対する前回選択されたアイコンの位置を示す第2の指標と、アイコン全体の配置に対する前々回に選択されたアイコンの位置を示す第3の指標を識別可能に前記表示部に表示する電子機器。
  2. アイコンを表示する表示部を備えた電子機器であって、
    前記アイコンの画像情報を記憶する記憶部と、
    前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶部に記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示する機能を有する画像表示制御部と
    を備え、
    前記画像表示制御部は、前記第1の指標と併せて、過去に選択されたアイコンの選択回数情報を用いることにより、アイコン全体の配置に対する選択回数が上位となるアイコンの位置を示す指標を識別可能に前記表示部に表示する電子機器。
  3. アイコンを表示する表示部を備えた電子機器におけるアイコン表示制御方法であって、
    前記表示部に表示可能に用意した複数のアイコンの画像情報を記憶するステップと、
    前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶するステップで記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示するステップと、
    前記第1の指標と併せて、アイコン全体の配置に対する前回選択されたアイコンの位置を示す第2の指標と、アイコン全体の配置に対する前々回に選択されたアイコンの位置を示す第3の指標を識別可能に前記表示部に表示するステップと、
    を有するアイコン表示制御方法。
  4. アイコンを表示する表示部を備えた電子機器におけるアイコン表示制御方法であって、
    前記表示部に表示可能に用意した複数のアイコンの画像情報を記憶するステップと、
    前記アイコンのうち前記表示部に1つ以上の一部のアイコンを表示するとともに、前記記憶するステップで記憶されたアイコン全体の配置に対する、選択部により指示された特定のアイコンの位置を示す第1の指標を前記表示部に表示するステップと、
    前記第1の指標と併せて、過去に選択されたアイコンの選択回数情報を用いることにより、アイコン全体の配置に対する選択回数が上位となるアイコンの位置を示す指標を識別可能に前記表示部に表示するステップと、
    を有するアイコン表示制御方法。
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