JP2001147775A - 携帯端末装置及びそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

携帯端末装置及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2001147775A
JP2001147775A JP33230899A JP33230899A JP2001147775A JP 2001147775 A JP2001147775 A JP 2001147775A JP 33230899 A JP33230899 A JP 33230899A JP 33230899 A JP33230899 A JP 33230899A JP 2001147775 A JP2001147775 A JP 2001147775A
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English (en)
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Toru Suzuki
亨 鈴木
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Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示パネルに表示された複数の画像の中か
ら、タッチパネルによって所望の画像を正確かつ容易に
選択できるようにする。 【解決手段】 CPU1は、記憶媒体5に記憶された画
像表示のアプリケーションソフトを記憶装置4によって
読込み、表示部6を構成する表示パネルにその画像を表
示させ、入力部2を構成するタッチパネルにおけるタッ
チ座標の位置を取得してRAM3にストアし、タッチパ
ネルが背面側にある場合には、ミラーモード対応の座標
変換テーブルに基づいてタッチ座標を表示座標に変換
し、タッチパネルが前面側にある場合には、回動モード
対応の座標変換テーブルに基づいてタッチ座標を表示座
標に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示パネル及びタ
ッチパネルを備えた携帯端末装置及びそのプログラムを
記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯端末装置の中でも手のひらで操作で
きるいわゆるパームサイズのコンピュータが普及してい
る。このような携帯端末装置においては、操作スイッチ
の数を電源キースイッチや決定キースイッチ等に制限し
て小型化を図っている。そして、表示パネルにタッチパ
ネルを設けて、表示されたアイコン等の画像に指をタッ
チして選択し、決定キースイッチをオン操作することに
より、その画像をアクティブにすることで、タッチパネ
ルを操作キースイッチの代わりをする構成になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯端
末装置の表示パネルは表示面積も小さいため、表示され
たアイコン等の画像数が多い場合には、タッチしようと
する指に画像が隠れてしまい、正確に所望の画像を選択
することが困難である。したがってユーザは、決定キー
スイッチをオンする前に、何度もタッチを繰り返して選
択をやり直すことが多く、極めて操作性が悪いという問
題があった。本発明の課題は、その表示パネルの表示位
置を、タッチパネルによって正確かつ容易に指定できる
ようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の携帯端
末装置は、装置本体の前面側に設けられた表示パネル
と、上記装置本体の背面側において上記表示パネルに対
応する位置に設けられたタッチパネルと、このタッチパ
ネルにおいて任意の位置が指示された際は、その位置を
タッチ座標として設定する座標設定手段(実施形態にお
いては、図1のCPU1の図8のフローにおけるステッ
プS1の処理に対応する)と、上記タッチ座標を上記表
示パネルにおける表示座標に変換する座標変換手段(実
施形態においては、図1のCPU1の図8のフローにお
けるステップS3及びS4の処理に対応する)と、上記
表示座標に基づいて上記表示パネルの表示位置を指定す
る表示制御手段(実施形態においては、図1のCPU1
の図8のフローのステップS9の処理に対応する)と、
を備えた構成になっている。
【0005】請求項7に記載の記憶媒体は、装置本体の
前面側に設けられた表示パネル及びこの装置本体の背面
側において上記表示パネルに対応する位置に設けられた
タッチパネルを備えた携帯端末装置によって読み込まれ
るプログラムを記憶した記憶媒体であって、上記タッチ
パネルにおいて任意の位置が指示された際は、その位置
をタッチ座標として設定する座標設定手順と、上記タッ
チ座標を上記表示パネルにおける表示座標に変換する座
標変換手順と、上記表示座標に基づいて上記表示パネル
の表示位置を指定する表示制御手順と、を実行するプロ
グラムを記憶している。
【0006】請求項1に記載の携帯端末装置の発明又は
請求項7に記載の記憶媒体の発明によれば、装置本体の
背面側に設けられたタッチパネルの任意の位置にタッチ
することによって、そのタッチ位置に対応する前面側に
おける表示パネルの表示位置を指定する。
【0007】請求項2に記載の携帯端末装置は、装置本
体の前面側に設けられた表示パネルと、上記装置本体の
背面側において上記表示パネルに対応する位置に設けら
れ、上記背面側から上記前面側に回動可能な構造のタッ
チパネルと、このタッチパネルにおいて任意の位置が指
示された際は、その位置を左右方向のX座標及び上下方
向のY座標からなるタッチ座標として設定する座標設定
手段(実施形態においては、図1のCPU1の図8のフ
ローにおけるステップS1の処理に対応する)と、上記
タッチパネルにおいて任意の位置から他の任意の位置へ
の移動が指示された際は、上記タッチパネルが上記背面
側であるか又は上記前面側であるかに応じて、上記タッ
チ座標を上記表示パネルにおける表示座標に変換するた
めの複数種類の座標変換方法の中から対応する座標変換
方法を選択して、上記タッチ座標を上記表示座標に変換
する座標変換手段(実施形態においては、図1のCPU
1の図8のフローにおけるステップS3及びS4の処理
に対応する)と、上記表示座標に基づいて上記表示パネ
ルの表示位置を指定する表示制御手段(実施形態におい
ては、図1のCPU1の図8のフローにおけるステップ
S9の処理に対応する)と、を備えた構成になってい
る。
【0008】請求項8に記載の記憶媒体は、装置本体の
前面側に設けられた表示パネル及びこの装置本体の背面
側において上記表示パネルに対応する位置に設けられ、
上記背面側から上記前面側に回動可能な構造のタッチパ
ネルを備えた携帯端末装置によって読み込まれるプログ
ラムを記憶した記憶媒体であって、上記タッチパネルに
おいて任意の位置が指示された際は、その位置を左右方
向のX座標及び上下方向のY座標からなるタッチ座標と
して設定する座標設定手順と、上記タッチパネルにおい
て任意の位置から他の任意の位置への移動が指示された
際は、上記タッチパネルが上記背面側であるか又は上記
前面側であるかに応じて、上記タッチ座標を上記表示パ
ネルにおける表示座標に変換するための複数種類の座標
変換方法の中から対応する座標変換方法を選択して、上
記タッチ座標を上記表示座標に変換する座標変換手順
と、上記表示座標に基づいて上記表示パネルに画像を表
示する表示制御手順と、を実行するプログラムを記憶し
ている。
【0009】請求項2に記載の携帯端末装置の発明又は
請求項8に記載の記憶媒体の発明によれば、タッチパネ
ルが本体装置の背面側である場合には、タッチパネルの
任意の位置にタッチすることによって、その位置に対応
する前面側における表示パネルの表示位置の画像を選択
し、タッチパネルが本体装置の前面側に回動された場合
には、タッチパネルの任意の位置にタッチすることによ
って、そのタッチ位置に対応する表示パネルの表示位置
を指定するとともに、タッチパネルの任意の位置に画像
を描画することによって、その位置に対応する表示パネ
ルの表示位置にその画像を表示する。
【0010】請求項5に記載の携帯端末装置は、装置本
体の前面側に設けられた表示パネルと、上記装置本体の
背面側において上記表示パネルに対応する位置に設けら
れ、上記背面側から上記前面側に回動可能な構造のタッ
チパネルと、このタッチパネルにおいて移動方向が指示
された場合には、上記タッチパネルが上記装置本体の背
面側であるか又は前面側であるかによって、上記表示パ
ネルにおける表示位置の移動方向を指定する表示制御手
段(実施形態においては、図1のCPU1の図9のフロ
ーにおけるステップS17及びS18の処理に対応す
る)と、を備えた構成になっている。
【0011】請求項9に記載の記憶媒体は、装置本体の
前面側に設けられた表示パネル及びこの装置本体の背面
側において上記表示パネルに対応する位置に設けられ、
上記背面側から上記前面側に回動可能な構造のタッチパ
ネルを備えた携帯端末装置によって読み込まれるプログ
ラムを記憶した記憶媒体であって、上記タッチパネルに
おいて移動方向が指示された場合には、上記タッチパネ
ルが上記装置本体の背面側であるか又は前面側であるか
によって、上記表示パネルの表示位置の移動方向を指定
する表示制御手順を実行するプログラムを記憶してい
る。
【0012】請求項5に記載の携帯端末装置の発明又は
請求項9に記載の記憶媒体の発明によれば、タッチパネ
ルで指定された移動方向に応じて表示パネルの表示位置
を移動させるときに、タッチパネルが背面側であるか前
面側であるかによってその表示位置の移動方向を決定す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の携帯端末装置の第
1実施形態について、図1〜図8を参照して説明する。
図1は、第1実施形態における携帯端末装置の全体構成
を示したブロック図である。図1において、CPU1
は、内蔵されているROMにあらかじめ記憶されたプロ
グラムにしたがって、システムバスを介して下記の各部
との間でコマンド及びデータの授受を行い、この装置全
体を制御する。入力部2は、タッチパネル及び電源キー
スイッチ、決定キースイッチのスイッチで構成されてい
る。タッチパネルは、指やスタイラスペンのタッチによ
ってオン状態になり、そのタッチした位置を示すX座標
及びY座標をタッチ座標としてCPU1に入力する。
【0014】RAM3は、入力部2のタッチパネルのタ
ッチ位置であるタッチ座標及び決定キースイッチのオン
・オフ状態をストアする。記憶装置4は、装着されたC
Fカード等の小型の記憶媒体5にアクセスし、CPU1
からのコマンドによって記憶媒体5にデータを書き込ん
だり、記憶媒体5からデータやアプリケーションソフト
を読み出す。表示部6は、画像を表示する表示パネル、
この表示パネルに表示する画像データを展開するVRA
M、駆動回路等で構成されている。表示パネルは、CP
U1の表示コマンドに応じて、VRAMの1画面の画像
データをX座標及びY座標の表示座標の位置に表示す
る。印字部7は、CPU1の印字コマンドに応じて文字
等のデータを印字する。
【0015】伝送制御部8は、CPU1の通信コマンド
に応じて、通信線又はネットワークを介して通信接続さ
れた他の装置との間でデータの授受を行う。例えば、携
帯電話回線やPHS回線を介して、他の携帯端末装置と
の間で画像のメッセージを電波によって送受信する。後
述するように、地図のイラスト及びそれに重ねた手書き
のメッセージからなる画像は、電波によって相手の携帯
端末装置に送信される。
【0016】図2は、実施形態における携帯端末装置の
装置本体11を手で保持した状態の外観の一部を示して
いる。図2(1)に示すように、装置本体11の前面側
には、表示パネル12が設けられ、一方の側面には、決
定キースイッチ13が設けられている。また、図2
(2)に示すように、装置本体11の背面側には、タッ
チパネル14が設けられている。そして、表示パネル1
2とたタッチパネル14とは、ほぼ同一サイズでかつ同
じ位置に配置されている。したがって、タッチパネル1
4において任意の位置に指をタッチすると、その位置に
対応する表示パネル12の位置の画像が変化する。例え
ば、その位置の画像が反転表示に変化したり、その位置
の画像の色が変化する。
【0017】例えば、図2(1)に示すように、表示パ
ネル12に複数のアイコン画像が表示されている状態
で、選択しようとする所望のアイコン画像の位置に対応
するタッチパネル14の位置に指をタッチさせることに
より、そのアイコン画像を選択することができる。すな
わち、「メール」のアイコン画像が反転表示されている
状態で指を右側に移動すると、「アドレス帳」のアイコ
ン画像が反転表示され、さらに右側に移動すると、「地
図」のアイコン画像が反転表示される。このとき決定キ
ースイッチ13をオンにすると、「地図」のアプリケー
ションソフトが起動する。
【0018】図3に示すように、表示パネル12の座標
とタッチパネル14の座標は、左上を原点とし右下を終
点とするように構成されている。表示パネル12及びタ
ッチパネル14の原点におけるX座標及びY座標は共に
(0,0)であり、表示パネル12の終点におけるX座
標及びY座標は(100,60)であり、タッチパネル
14の終点におけるX座標及びY座標は(50、30)
である。タッチパネル14において、タッチによって任
意の位置が指示された際は、CPU1は、その位置をタ
ッチ座標として設定するとともに、そのタッチ座標を表
示パネル12における表示座標に変換する。このため、
タッチパネル14のタッチ座標と、表示パネル12の表
示座標とを一義的に対応させるための座標変換テーブル
がCPU1内のROMに記憶されている。
【0019】本体装置11の背面側に設けられたタッチ
パネル14は、前面側すなわち表示パネル12側に回動
可能な構造になっている。すなわち、図4(1)に示す
ように、タッチパネル14を180度回動させると、図
4(2)に示すように、タッチパネル14が前面側を向
く。この場合にも、タッチパネル14の任意の位置に指
をタッチすると、表示パネル12に選択可能な画像が表
示されているときは、タッチした位置に対応する表示位
置の画像を選択することができる。また、スタイラスペ
ン15でタッチパネル14の任意の位置に文字やイラス
ト等の画像を描画すると、その位置に対応する表示パネ
ル12の表示位置に、その画像を表示することができ
る。
【0020】例えば、図4(2)に示すように、表示パ
ネル12に「地図」の画像12aが表示されている状態
で、スタイラスペン15によってタッチパネル14に手
書きの文字等の画像を描画すると、表示パネル12の
「地図」の画像12aに重ねてその手書きの画像12b
が表示される。この画像12a及び12bは、無線のネ
ットワークを介して相手の携帯端末装置に送信される。
【0021】このような場合において、描画した画像が
表示パネル12において一義的に対応して、そのまま表
示されるように座標変換をする必要がある。一方、タッ
チパネル14が背面側にある場合にも、図2に示したよ
うに、背面側のタッチパネル14における指のタッチ位
置と、前面側の表示パネル12における表示位置とは、
一義的に対応するように座標変換をする必要がある。す
なわち、タッチパネル14が背面側にあっても、あるい
は前面側にあっても、タッチパネル14のタッチ位置と
表示パネル12の表示位置とは、ユーザから見て一義的
に対応するように座標変換をする必要がある。
【0022】したがって、タッチパネル14が背面側に
ある場合と前面側にある場合とでは、異なる座標変換テ
ーブルによって座標変換をしなければならない。このた
め、CPU1内のROMには、複数種類の座標変換テー
ブルがあらかじめ記憶されている。また、装置本体11
の内部の所定位置には、タッチパネル14が背面側であ
るか前面側であるかを検出するセンサーが設けられてい
る。CPU1は、このセンサーの検出に応じて、タッチ
パネル14が背面側にあるときミラーモードを設定し、
タッチパネル14が前面側にあるとき回動モードを設定
する。
【0023】図5は、図4のようなタッチパネル14が
左方向に回動する構造の場合に対応するX座標及びY座
標の座標変換テーブルを示している。この座標変換テー
ブルでは、タッチパネル14が背面側にあるミラーモー
ドの場合にはX座標を逆方向に変換し、Y座標を同一方
向に変換する。一方、タッチパネル14が前面側にある
回動モードの場合には、X座標及びY座標を共に同一方
向に変換する。なお、図4の例では、タッチパネル14
が装置本体11に対して左方向に回動する構造になって
いるが、右方向に回動する構造の場合も同様である。す
なわち、タッチパネルが左右方向に回動する構造の場合
には、図5に示すような座標変換テーブルを読出して座
標変換を行う。
【0024】図6は、タッチパネル14が装置本体11
に対して下方向に回動する構造の例である。この場合に
おいても、図6(1)に示すように、タッチパネル14
を下方向に180度回動させると、図6(2)に示すよ
うに、タッチパネル14が前面側を向く。タッチパネル
14が背面側にある場合及び前面側にある場合でも、タ
ッチパネル14の任意の位置に指をタッチすると、表示
パネル12に選択可能な画像が表示されているときは、
タッチした位置に対応する表示位置の画像を選択するこ
とができる。また、スタイラスペン15でタッチパネル
14の任意の位置に文字やイラスト等の画像を描画する
と、その位置に対応する表示パネル12の表示位置に、
その画像を表示することができる。この例の場合も図4
に示した左右回動の構造の場合と同様に、タッチパネル
14が背面側にあっても、あるいは前面側にあっても、
タッチパネル14のタッチ位置と表示パネル12の表示
位置とは、ユーザから見て一義的に対応するように座標
変換をする必要がある。
【0025】図7は、図6のようなタッチパネル14が
下方向に回動する構造の場合に対応するX座標及びY座
標の座標変換テーブルを示している。この座標変換テー
ブルでは、タッチパネル14が背面側にあるミラーモー
ドの場合にはX座標を逆方向に変換し、Y座標を同一方
向に変換する。一方、タッチパネル14が前面側にある
回動モードの場合には、X座標及びY座標を共に逆方向
に変換する。なお、図6の例では、タッチパネル14が
装置本体11に対して下方向に回動する構造になってい
るが、上方向に回動する構造の場合も同様である。すな
わち、タッチパネルが上下方向に回動する構造の場合に
は、図7に示すような座標変換テーブルを読出して座標
変換を行う。
【0026】次に、第1実施形態における携帯端末装置
の動作について、図8に示すCPU1のフローチャート
を参照して説明する。図8のフローにおいては、タッチ
パネル14のタッチ位置であるタッチ座標を、座標変換
テーブルによって、表示パネル12の表示座標に変換す
る絶対位置指示用のデータ処理を行う。
【0027】まず、タッチパネル上におけるタッチ座標
の位置を取得する(ステップS1)。そして、現在のモ
ードがミラーモードであるか又は回動モードであるかを
判別する(ステップS2)。ミラーモードである場合に
は、タッチ座標を座標変換テーブルのミラーモード対応
の表示座標に変換する(ステップS3)。一方、回動モ
ードである場合には、タッチ座標を座標変換テーブルの
回動モード対応の表示座標に変換する(ステップS
4)。
【0028】次に、タッチが解除されたか否かを判別し
(ステップS5)、解除されたときはこのフローを終了
する。タッチが解除されていない場合には、タッチ位置
が変更されたか否かを判別する(ステップS6)。タッ
チ位置が変更されたときは、ステップS1に戻って、タ
ッチパネル上におけるタッチ座標の位置を取得し、ステ
ップS6までの処理を繰り返す。ステップS6において
タッチ位置に変更がない場合には、決定キースイッチを
オンにする決定キー操作が有るか否かを判別する(ステ
ップS7)。決定キー操作がない場合にはステップS5
に戻り、タッチ解除か否かを判別する。
【0029】ステップS7において決定キー操作が有っ
たときは、カーソル位置の項目(アイコン等の画像)を
選択し(ステップS8)、その選択項目に対応する処理
の実行に移行する(ステップS9)。例えば、「地図」
のイラスト画像を表示パネルに表示したり、メールの画
面を表示する。あるいは、スタイラスペンでタッチパネ
ルに画像が描画されたときは、その画像を表示パネルの
対応する位置に表示する。
【0030】このように、上記第1実施形態によれば、
装置本体11の背面側に設けられたタッチパネル14の
任意の位置にタッチすることによって、そのタッチ位置
に対応する前面側における表示パネル12の表示位置を
指定する。したがって、その表示パネル12の表示位置
を指定する際に、指等によって表示パネル12が隠れる
ことがないので、タッチパネル14によって表示位置を
正確かつ容易に指定できる。
【0031】また、上記第1実施形態によれば、タッチ
パネル14が本体装置11の背面側である場合には、タ
ッチパネル14の任意の位置にタッチすることによっ
て、そのタッチ位置に対応する前面側における表示パネ
ル12の表示位置を指定し、タッチパネル14が本体装
置の前面側に回動された場合には、タッチパネル14の
任意の位置にタッチすることによって、そのタッチ位置
に対応する表示パネル12の表示位置を指定するととも
に、タッチパネル14の任意の位置に画像を描画するこ
とによって、その位置に対応する表示パネル12の表示
位置にその画像を表示する。
【0032】したがって、タッチパネル14が本体装置
の背面側である場合には、その表示パネル12の表示位
置を指定する際に,指等によって表示パネル12が隠れ
ることがないので、タッチパネル14によって所望の表
示位置を正確かつ容易に指定できる。一方、タッチパネ
ル14が本体装置の前面側に回動された場合には、タッ
チパネル14の任意の位置に描画した画像を表示パネル
12の対応する位置にその画像をそのまま表示すること
ができる。
【0033】この場合において、図4の例のように、タ
ッチパネル14が左右方向に回動可能な構造である場合
には、タッチパネル14が背面側である場合には、X座
標を逆方向に変換しY座標を同一方向に変換する。一
方、タッチパネル14が前面側である場合には、X座標
及びY座標を共に同一方向に変換する。したがって、タ
ッチパネル14が背面側であても前面側であっても、ユ
ーザから見て一義的に対応するように座標変換がなされ
る。
【0034】また、図6の例のように、タッチパネル1
4が上下方向に回動可能な構造である場合には、タッチ
パネル14が背面側である場合には、X座標を逆方向に
変換しY座標を同一方向に変換する。一方、タッチパネ
ル14が前面側である場合には、X座標及びY座標を共
に逆方向に変換する。したがって図4の例の場合と同様
に、タッチパネル14が背面側であっても前面側であっ
ても、ユーザから見て一義的に対応するように座標変換
がなされる。
【0035】次に、本発明の携帯端末装置の第2実施形
態について、図9を参照して説明する。なお、第2実施
形態における携帯端末装置のシステム構成は、図1に示
した第1実施形態のシステム構成と同じである。また、
第2実施形態における携帯端末装置の構造は、第1実施
形態における図4及び図6に示したタッチパネル回動タ
イプの構造である。したがって、この第2実施形態にお
いては、第1実施形態の図面を援用して、図9に示すC
PU1のフローチャートを参照して、タッチパネル14
における移動指示に応じて、表示パネル12に表示され
たカーソルを移動する場合の動作を説明する。
【0036】図9において、タッチパネルにおいて移動
指示が有るか否かを判別し(ステップS11)、移動指
示がない場合にはタッチ解除されたか否かを判別する
(ステップS12)。タッチ解除されたときはこのフロ
ーを終了するが、タッチ解除されていない場合には、ス
テップS11に戻って移動指示の有無を判別する。移動
指示が有ったときは、そのタッチ移動方向を判別する
(ステップS13)。
【0037】次に、タッチパネルの回動タイプは、左右
回動タイプであるか又は上下回動タイプであるかを判別
する(ステップS14)。左右回動タイプである場合に
は、タッチ移動方向が左右方向であるか又は上下方向で
あるかを判別する(ステップS15)。左右方向である
場合には、さらに、現在のモードを判別する(ステップ
S16)。すなわち、タッチパネルが背面側にあるミラ
ーモードであるか、又はタッチパネルが前面側にある回
動モードであるかを判別する。
【0038】ミラーモードである場合には、タッチ移動
方向とは逆方向に表示パネルのカーソル(画像)を移動
する(ステップS17)。回動モードである場合には、
タッチ移動方向と同一方向に表示パネルのカーソルを移
動する(ステップS18)。また、ステップS15にお
いてタッチ移動方向が上下方向である場合にも、タッチ
移動方向と同一方向に表示パネルのカーソルを移動する
(ステップS18)。ステップS17又はステップS1
6においてカーソルを移動した後は、ステップS11に
戻って、タッチパネルにおける移動指示の判別を続行す
る。
【0039】ステップS14において、タッチパネルの
回動タイプが上下回動タイプである場合には、タッチ移
動方向が左右方向であるか又は上下方向であるかを判別
する(ステップS19)。上下方向である場合には、さ
らに、現在のモードを判別する(ステップS20)。モ
ードが回動モードである場合には、タッチ移動方向とは
逆方向に表示パネルのカーソルを移動する(ステップS
17)。ミラーモードである場合には、タッチ移動方向
と同一方向に表示パネルのカーソルを移動する(ステッ
プS18)。また、ステップS19においてタッチ移動
方向が左右方向である場合にも、タッチ移動方向と同一
方向に表示パネルのカーソルを移動する(ステップS1
8)。ステップS17又はステップS16においてカー
ソルを移動した後は、ステップS11に戻って、タッチ
パネルにおける移動指示の判別を続行する。
【0040】このように、上記第2実施形態によれば、
タッチパネル14で指定された移動方向に応じて表示パ
ネル12のカーソルの表示位置を移動させるときに、タ
ッチパネル14が背面側であるか前面側であるかによっ
てカーソルの表示位置の移動方向を決定する。したがっ
て、表示パネル12に表示されているカーソルをタッチ
パネル14のタッチ移動によって移動する場合に、タッ
チパネル14が背面側にあるか又は前面側にあるかに関
係なく、タッチ移動方向とカーソルの移動方向がユーザ
から見て同一方向になるので、違和感のない移動操作を
行うことができる。
【0041】この場合において、タッチパネル14にお
ける移動方向(ベクトル方向)が斜め方向である場合に
は、その移動方向を左右方向(X座標方向)の移動成分
(ベクトル成分)と上下方向(Y座標方向)の移動成分
(ベクトル成分)に分離して、カーソルの左右方向及び
上下方向の移動方向を指定する。したがって、カーソル
を斜め方向に移動する場合でも、タッチパネル14が背
面側にあるか又は前面側にあるかに関係なく、タッチ移
動方向とカーソルの移動方向がユーザから見て同一方向
になるので、違和感のない移動操作を行うことができ
る。
【0042】なお、上記各実施形態においては、CPU
1に記憶されている座標変換テーブルによって座標変換
を行う構成にしたが、座標変換アルゴリズムのプログラ
ムによって座標変換を行うようにしてもよい。要する
に、タッチ座標を表示パネルにおける表示座標に変換す
るための複数種類の座標変換方法の中から、対応する座
標変換方法を選択してタッチ座標を表示座標に変換する
構成であればよい。
【0043】また、上記各実施形態においては、携帯端
末装置のCPU1にあらかじめ内蔵されているプログラ
ム及び座標変換テーブル(又は、座標変換アルゴリズム
のプログラム)にしたがって、図8及び図9に示したフ
ローを実行する構成について説明したが、このプログラ
ム及び座標変換テーブルを装置に内蔵せずに、図1に示
した記憶媒体(例えば、CFカード)5に座標変換テー
ブルを含むプログラムを記憶させておくことも可能であ
る。そして、そのプログラムをCPU1のダウンロード
処理によって、記憶装置4を介してRAM4又はその他
のフラッシュメモリ等の不揮発性メモリにダウンロード
する。すなわち、記憶媒体の発明を構成する。
【0044】この場合には、座標変換テーブルやプログ
ラムの内容に変更があった場合でも、携帯端末装置のハ
ードウェアに加工を施すことなく、記憶媒体5のプログ
ラムを書き換えるだけで対応することができる。また、
この記憶媒体5を通常のパソコンに装着して、ユーザ仕
様のプログラムに修正して独自の動作を携帯端末装置に
実行させることもできる。
【0045】あるいはまた、座標変換テーブルを含むプ
ログラムを、ネットワークを介して図1に示した伝送制
御部8によってダウンロードすることもできる。この場
合には、プログラムのバージョンアップに対して迅速か
つ経済的に対応することができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1又は請求項7に記載の発明によ
れば、装置本体の背面側に設けられたタッチパネルの任
意の位置にタッチすることによって、そのタッチ位置に
対応する前面側における表示パネルの表示位置を指定す
る。したがって、表示パネルの表示位置を指定する際
に、指等によって表示パネルが隠れることがないので、
タッチパネルによって表示位置を正確かつ容易に指定で
きる。
【0047】請求項2又は請求項8に記載の発明によれ
ば、タッチパネルが本体装置の背面側である場合には、
タッチパネルの任意の位置にタッチすることによって、
そのタッチ位置に対応する前面側における表示パネルの
表示位置を指定し、タッチパネルが本体装置の前面側に
回動された場合には、タッチパネルの任意の位置にタッ
チすることによって、そのタッチ位置に対応する表示パ
ネルの表示位置を指定するとともに、タッチパネルの任
意の位置に画像を描画することによって、その位置に対
応する表示パネルの表示位置にその画像を表示する。
【0048】したがって、タッチパネルが本体装置の背
面側である場合には、表示パネルの表示位置を指定する
際に,指等によって表示パネルが隠れることがないの
で、タッチパネルによって表示位置を正確かつ容易に選
択できる。一方、タッチパネルが本体装置の前面側に回
動された場合には、タッチパネルの任意の位置に描画し
た画像を表示パネルの対応する位置にその画像をそのま
ま表示することができる。
【0049】請求項5又は請求項9に記載の発明によれ
ば、タッチパネルで指定された移動方向に応じて表示パ
ネルの表示位置を移動させるときに、タッチパネルが背
面側であるか前面側であるかによって表示位置の移動方
向を決定する。したがって、表示パネルの表示位置をタ
ッチパネルのタッチ移動によって移動する場合に、タッ
チパネルが背面側にあるか又は前面側にあるかに関係な
く、タッチ移動方向と表示位置の移動方向がユーザから
見て同一方向になるので、違和感のない移動操作を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における携帯端末装置のシス
テム構成を示すブロック図。
【図2】実施形態においてタッチパネルが背面側に設け
られた携帯端末装置の外観図。
【図3】図2におけるタッチパネル及び表示パネルの座
標を示す図。
【図4】実施形態においてタッチパネルが左方向に回動
する構造の携帯端末装置の概観図。
【図5】図4に示す携帯端末装置における座標変換テー
ブルの図。
【図6】実施形態においてタッチパネルが下方向に回動
する構造の携帯端末装置の概観図。
【図7】図6に示す携帯端末装置における座標変換テー
ブルの図。
【図8】第1実施形態においてCPUが実行するタッチ
指示処理のフローチャート。
【図9】第2実施形態においてCPUが実行するタッチ
指示処理のフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力部 3 RAM 4 記憶装置 5 記憶媒体 6 表示部 7 印字部 8 伝送制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の前面側に設けられた表示パネ
    ルと、 上記装置本体の背面側において上記表示パネルに対応す
    る位置に設けられたタッチパネルと、 このタッチパネルにおいて任意の位置が指示された際
    は、その位置をタッチ座標として設定する座標設定手段
    と、 上記タッチ座標を上記表示パネルにおける表示座標に変
    換する座標変換手段と、 上記表示座標に基づいて上記表示パネルの表示位置を指
    定する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 装置本体の前面側に設けられた表示パネ
    ルと、 上記装置本体の背面側において上記表示パネルに対応す
    る位置に設けられ、上記背面側から上記前面側に回動可
    能な構造のタッチパネルと、 このタッチパネルにおいて任意の位置が指示された際
    は、その位置を左右方向のX座標及び上下方向のY座標
    からなるタッチ座標として設定する座標設定手段と、 上記タッチパネルにおいて任意の位置から他の任意の位
    置への移動が指示された際は、上記タッチパネルが上記
    背面側であるか又は上記前面側であるかに応じて、上記
    タッチ座標を上記表示パネルにおける表示座標に変換す
    るための複数種類の座標変換方法の中から対応する座標
    変換方法を選択して、上記タッチ座標を上記表示座標に
    変換する座標変換手段と、 上記表示座標に基づいて上記表示パネルの表示位置を指
    定する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 上記タッチパネルは左右方向に回動可能
    な構造であり、上記座標変換手段は、上記タッチパネル
    が上記背面側である場合には、X座標を逆方向に変換し
    Y座標を同一方向に変換する座標変換方法を選択して上
    記タッチ座標を上記表示座標に変換し、上記タッチパネ
    ルが上記前面側である場合には、X座標及びY座標を同
    一方向に変換する座標変換方法を選択して上記タッチ座
    標を上記表示座標に変換することを特徴とする請求項2
    に記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 上記タッチパネルは上下方向に回動可能
    な構造であり、上記座標変換手段は、上記タッチパネル
    が上記背面側である場合には、X座標を逆方向に変換し
    Y座標を同一方向に変換する座標変換方法を選択して上
    記タッチ座標を上記表示座標に変換し、上記タッチパネ
    ルが上記前面側である場合には、上記X座標及びY座標
    を逆方向に変換する座標変換方法を選択して上記タッチ
    座標を上記表示座標に変換することを特徴とする請求項
    2に記載の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 装置本体の前面側に設けられた表示パネ
    ルと、 上記装置本体の背面側において上記表示パネルに対応す
    る位置に設けられ、上記背面側から上記前面側に回動可
    能な構造のタッチパネルと、 このタッチパネルにおいて移動方向が指示された場合に
    は、上記タッチパネルが上記装置本体の背面側であるか
    又は前面側であるかによって、上記表示パネルの表示位
    置の移動方向を指定する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  6. 【請求項6】 上記表示制御手段は、上記タッチパネル
    における移動方向が斜め方向である場合には、その移動
    方向を左右方向の移動成分と上下方向の移動成分に分離
    して、上記表示位置の左右方向及び上下方向の移動方向
    を指定することを特徴とする請求項5に記載の携帯端末
    装置。
  7. 【請求項7】 装置本体の前面側に設けられた表示パネ
    ル及びこの装置本体の背面側において上記表示パネルに
    対応する位置に設けられたタッチパネルを備えた携帯端
    末装置によって読み込まれるプログラムを記憶した記憶
    媒体であって、 上記タッチパネルにおいて任意の位置が指示された際
    は、その位置をタッチ座標として設定する座標設定手順
    と、 上記タッチ座標を上記表示パネルにおける表示座標に変
    換する座標変換手順と、 上記表示座標に基づいて上記表示パネルの表示位置を指
    定する表示制御手順と、 を実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記憶
    媒体。
  8. 【請求項8】 装置本体の前面側に設けられた表示パネ
    ル及びこの装置本体の背面側において上記表示パネルに
    対応する位置に設けられ、上記背面側から上記前面側に
    回動可能な構造のタッチパネルを備えた携帯端末装置に
    よって読み込まれるプログラムを記憶した記憶媒体であ
    って、 上記タッチパネルにおいて任意の位置が指示された際
    は、その位置を左右方向のX座標及び上下方向のY座標
    からなるタッチ座標として設定する座標設定手順と、 上記タッチパネルにおいて任意の位置から他の任意の位
    置への移動が指示された際は、上記タッチパネルが上記
    背面側であるか又は上記前面側であるかに応じて、上記
    タッチ座標を上記表示パネルにおける表示座標に変換す
    るための複数種類の座標変換方法の中から対応する座標
    変換方法を選択して、上記タッチ座標を上記表示座標に
    変換する座標変換手順と、 上記表示座標に基づいて上記表示パネルの表示位置を指
    定する表示制御手順と、 を実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記憶
    媒体。
  9. 【請求項9】 装置本体の前面側に設けられた表示パネ
    ル及びこの装置本体の背面側において上記表示パネルに
    対応する位置に設けられ、上記背面側から上記前面側に
    回動可能な構造のタッチパネルを備えた携帯端末装置に
    よって読み込まれるプログラムを記憶した記憶媒体であ
    って、 上記タッチパネルにおいて移動方向が指示された場合に
    は、上記タッチパネルが上記装置本体の背面側であるか
    又は前面側であるかによって、上記表示パネルの表示位
    置の移動方向を指定する表示制御手順を実行するプログ
    ラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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