JP2002062966A - 情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法

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JP2002062966A
JP2002062966A JP2000249828A JP2000249828A JP2002062966A JP 2002062966 A JP2002062966 A JP 2002062966A JP 2000249828 A JP2000249828 A JP 2000249828A JP 2000249828 A JP2000249828 A JP 2000249828A JP 2002062966 A JP2002062966 A JP 2002062966A
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JP2000249828A
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Hidekazu Maezawa
秀和 前澤
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにストレスを感じさせることなく、効
率良く文字入力を行える低コストの文字入力装置を提供
する。 【解決手段】 本例の携帯端末1では、文字入力の際に
液晶ディスプレイ2にキーボード26およびそのキーボ
タン25を拡大表示する拡大フィールド27が表示され
る。キーボード26はフルキーボード相当のものであ
り、マルチコントローラ3を操作することにより所望の
キーボタン25にフォーカスを合わせることにより、そ
のフォーカスが合ったキーボタンが拡大フィールド27
に拡大表示され、この拡大表示されたキーボタンをタッ
チペン10でタッピングすることにより文字入力が行わ
れる。したがって、サイズの小さなキーボタンをタッピ
ングせずに文字入力を行えるので、ユーザにストレスを
感じさせることなく、効率良く文字入力できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトキーボード
を用いて文字入力可能な携帯端末などの情報処理装置お
よびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やPDAなどの携帯型情
報端末が普及しており、どこでも手軽にメールの送受信
やインターネットを介して多種多様な情報を取得できる
ようになってきている。さらに、自動車に搭載したカー
ナビゲーションシステムもインターネットにつながり、
多種多様なアプリケーションが使用できるようになって
いる。これらの携帯型および車載型などを含めた移動体
端末では、予め内蔵されているメモ機能やスケジュール
管理機能などのアプリケーションを小型の液晶ディスプ
レイに表示して使用できるようになっており、メールの
作成やメモの作成をする際の文字入力には、キーボード
をソフトウェアで液晶ディスプレイに表示する、ソフト
キーボードを使用する形態のものがある。たとえば、デ
スクトップのパーソナルコンピュータのキーボード配列
と同一のフルキーボードを液晶ディスプレイに表示し
て、そこに表示されたフルキーボードの各キーボタンを
ペンでタッピングすることによって日本語やアルファベ
ットを入力できるようにしている。
【0003】この他にも、移動体端末においては液晶デ
ィスプレイのサイズが非常に小さいことを考慮して、少
数のキーボタンを備えたキーボードだけを表示させて、
表示されていないキーボタンが必要になったときに、そ
のキーボタンが含まれている別のキーボードをディスプ
レイに切り替え表示できるようにしたものもある。ま
た、ソフトキーボードの代わりに、手書き認識用のソフ
トウェアおよびハードウェアを搭載して、手書き入力を
行えるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
いずれの文字入力方法も一長一短があり、ユーザが簡単
に、ストレスを生じることなく文字入力を行うことが難
しい。すなわち、液晶ディスプレイにフルキーボードを
表示させる端末では、デスクトップ型のパソコンで使用
しているキーボードがそのまま画面に表示されるので、
そのキーボードに慣れ親しんでいるユーザにとってはキ
ー配列が一緒であるので違和感なく使用できると共に、
キー配列を一目で把握できる。しかしながら、フルキー
ボードを画面に表示すると、個々のキーボタンのサイズ
が非常に小さくなるので所望のキーボタンをペンなどの
ポインティングデバイスで選択することが難しくなり、
キーの押し間違いが頻繁に発生してしまう。このため、
ユーザは文字入力をスムーズに行うことができず、スト
レスを感じてしまうことが多い。一方、少数キーを表示
させる端末では、個々のキーボタンのサイズは大きくな
り、キーの押し間違いは防ぐことができる。しかしなが
ら、必要とするキーボタンが画面上に表示されていない
と、画面上のキー配列の表示を切り替えなければならな
い。このため、文書を作成するときなどではこの切替作
業が頻繁に発生するので、この作業がユーザのストレス
になると共に、やはりスムーズな文字入力を行うことが
できない要因になっている。また、画面に表示されるキ
ー配列のどこに望みのキーボタンがいるかを覚える必要
があり、キーボード配列に慣れ親しんでいるユーザにと
っては負担であり、さらに、所望のキーが画面上に表れ
ていないと、そのキーが含まれているキー配列を画面上
に表示させないといけないので手間がかかる。
【0005】また、手書き入力が行える情報端末の場合
にはキーボタンの押し間違いやキー配列の切り替えとい
った問題は発生しない。しかしながら、手書き文字を認
識するためのソフトウェア、場合によっては特別なハー
ドウェアが必要となり、現状では、文字認識の精度はそ
れほど高くない。また、認識に処理時間が必要となる
し、文字を入力するのも、キーボタンを操作するのに比
べると時間がかかる。したがって、手書きの文字認識で
はまだ確実性および速度などの点でユーザインタフェー
スとして十分ではない。
【0006】一方、図13に示すように、表示文字が非
常に多くなる文字コード表100を表示する場合は、マ
ウスなどのポインティングデバイスのポインタを希望の
文字に移動させたときに、その文字の真上にポインタで
選択された文字101を拡大表示して見やすくした機能
はある。しかしながら、この方法でも、文字の選択は文
字コード表100で行われるので、ポインタを小さなボ
タン表示に正確に合わせる必要があることは変わりな
い。
【0007】そこで、本発明においては、これらの問題
点に鑑み、携帯型あるいは車両搭載型のような移動体端
末において、文字入力をスムーズに、そしてストレスを
感じないで行うことができる情報処理装置およびその制
御方法を提供することを目的している。そして、コンパ
クトでキーボードを設置できない移動体端末でも、短時
間でストレスなく文字入力が行えるようにして、メール
ソフトウェアなどの多種多様なアプリケーションを搭載
したときに、それらをストレス無く使用することができ
る移動体端末およびその制御方法を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、表示画面に文字入力および/または制御用の複数
のキーボタンが配置されたキーボードを表示すると共
に、このキーボード上で表示選択された少なくとも1つ
のキーボタンに対応する拡大フィールドを同じ表示画面
に拡大表示し、これら拡大表示された該拡大フィールド
からキーボタンの機能を入力選択できるようにしてい
る。
【0009】すなわち、本発明の情報処理装置は、表示
画面に文字入力および/または制御用の複数のキーボタ
ンが配置されたキーボードを表示する第1の表示手段
と、キーボード上で表示選択された少なくとも1つのキ
ーボタンに対応する拡大フィールドを表示画面に拡大表
示し、これら拡大表示された該拡大フィールドからキー
ボタンの機能を入力選択可能な第2の表示手段とを有す
る。また、本発明の情報処理装置の制御方法は、表示画
面に文字入力および/または制御用の複数のキーボタン
が配置されたキーボードを表示する第1の表示工程と、
キーボード上で表示選択された少なくとも1つの前記キ
ーボタンに対応する拡大フィールドを表示画面に拡大表
示する第2の表示工程と、これら拡大表示された該拡大
フィールドからキーボタンの機能を入力選択する第2の
入力工程とを有し、これらの工程を実行可能な命令を有
する入力プログラムとしてコンピュータに読み取り可能
な記録媒体に記録して提供することができる。そして、
携帯型あるいは車搭載型などの移動体端末にインストー
ルすることにより、表示画面に文字入力および/または
制御用の複数のキーボタンが配置されたキーボードが表
示されるとともに、このキーボード上で表示選択された
少なくとも1つのキーボタンに対応する拡大フィールド
が同じ表示画面に拡大表示され、これら拡大表示された
該拡大フィールドからキーボタンの機能を入力選択する
ことができる移動体端末を実現することができる。
【0010】本発明の情報処理装置あるいは移動体端末
においては、表示画面に文字入力および/または制御用
の複数のキーボタンが配置されたキーボードが表示され
るので、それらの中から所望のキーボタンを直ぐに見つ
けることができる。その一方で、このキーボード上で表
示選択された少なくとも1つのキーボタンに対応する拡
大フィールドが同じ表示画面に拡大表示され、これら拡
大表示された該拡大フィールドからキーボタンの機能を
入力選択することができる。したがって、ポインタを小
さなキーボタンに正確に合わせなくても、拡大表示され
た拡大フィールドを選択すればよいので、ストレス無
く、正確に所望の文字あるいは制御を入力することがで
きる。
【0011】このように、本発明の情報処理装置あるい
は移動体端末では、入力選択可能なキーボタンが配置さ
れたキーボードと、表示選択されたキーボタンの機能の
拡大表示との2つの表示機能を備えており、さらに、拡
大表示を選択することにより入力することができるもの
である。したがって、キーボードを表示することにより
入力したいキーボタンを探すことが容易である効果と、
大きなキーボタンを表示することにより入力を間違いな
く容易にできるという効果を同時に得ることが可能であ
る。その一方で、大きなキーボタンが配列された表示の
ときに他のキーボタンを探さないといけない手間と煩わ
しさをなくし、また、小さなキーボタンが配置されたキ
ーボードではポインタを正確に合わせることが難しいと
いう手間と煩わしさを無くすことができる。
【0012】このため、液晶ディスプレイなどの表示画
面を用いて、文字あるいはその他の制御を極めて容易に
ストレスなく入力することができ、表示画面を用いて入
力を行うユーザインタフェースとして優れている。した
がって、キーボードを別途取付けたり、一体にすること
が難しい、携帯型あるいは車両搭載型などの移動体端末
の入力インタフェースとして最適である。また、キーボ
ードで表示されるキーボタンは小さくても良いので、携
帯電話あるいはPDAなどの面積の小さな表示領域にフ
ルキーボードを表示することも可能となり、キーボタン
の選択が容易で、文字入力のストレスをさらに低減でき
る。このため、本発明を適用することにより、今後これ
らの移動体端末に多く搭載されるであろうメールソフト
やワープロ機能などを自由にストレスなく使用すること
が可能となり、本発明は、移動体端末の汎用性を向上さ
せるために好適なものである。
【0013】さらに、第1の表示手段は、キーボードに
配列されたキーボタンが入力選択可能とすることが望ま
しい。すなわち、第2の入力工程に加えて、キーボード
に配列されたキーボタンを入力選択する第1の入力工程
を設けることが望ましい。これにより、キーボードに配
列されたキーボタンで入力選択することも可能な移動体
端末を提供することが可能となり、さらに入力をフレキ
シブルに行うことが可能となる。
【0014】また、第2の表示手段あるいは第2の表示
工程では、表示選択されたキーボタンに隣接して配置さ
れている他のキーボタンに対応する拡大フィールドを表
示することが望ましく、これにより、表示選択されたキ
ーボードに隣接したキーボードの機能は、キーボード側
の入力選択を操作しなくても拡大表示された拡大フィー
ルドから直に選択することができる。たとえば、表示選
択されたキーボタンの横方向、縦方向または周囲の、予
め設定された範囲のキーボタンに対応する拡大フィール
ドを表示するようにして、その範囲をユーザが制御でき
るようにすることによりユーザが使いやすいようにカス
タマイズすることができる。文章作成時では、選択され
たキーボタンの近傍のキーボタンが続いて入力されるこ
とも多く、表示選択する動作を省くことにより文字入力
効率を向上することができる。
【0015】さらに、表示選択と入力選択とを同じポイ
ンティングデバイスで行っても良いが、それらを異なる
ポインティングデバイスにより行えるようにすれば、両
手を用いて文字入力操作を進めることが可能となり、さ
らに文字入力の効率が向上する。すなわち、キーボード
上でキーボタンを表示選択可能な第1のポインティング
デバイスと、拡大表示された拡大フィールドを入力選択
可能な第2のポインティングデバイスとを設けることが
望ましい。たとえば、キーボード上でカーソルを移動し
てキーボタンを表示選択可能な第1のポインティングデ
バイスと、拡大表示された拡大フィールドをペンで入力
選択可能な第2のポインティングデバイスとして用いる
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1には、本発明に係る携帯型の
情報端末を示してあり、図1(a)および(b)に、そ
れぞれ、その側面図および正面図を示してある。本例の
携帯型情報端末1は手のひらで保持して使用可能なサイ
ズのPDAタイプの移動体端末であり、その形も保持し
易いように偏平型の細長の形状をしている。この携帯型
情報端末1は、端末の正面のほぼ中央に液晶ディスプレ
イ(LCD)2が配置され、携帯型情報端末1の側面に
ほぼ十字型のマルチメディアコントローラ(以下、マル
チコントローラ)3が配置されている。このマルチコン
トローラ3は、上下左右の方向にプッシュして、LCD
2に表示された情報選択用あるいはフォーカシング用の
アイコン、カーソルあるいはポインタなどの位置表示
(以降ではポインタ)を上下左右に移動させ所望のアイ
コンにフォーカスを合わせることができる機能と、垂直
方向にプッシュすることによりポインタが示すアイコン
を選択しアプリケーションプログラムなどを起動できる
機能を備えており、片手で簡単に操作できるものになっ
ている。
【0017】図2には、本例の携帯型情報端末1の概略
のハードウェア構成を示してある。本例の携帯型情報端
末1は、CPU4、ROM5、RAMおよびハードディ
スクなどからなるメモリ領域6、および液晶ディスプレ
イ2といった情報端末を構成する基本的なハードウェア
に加えて、自己の位置を衛星からの電波を捉えて測位可
能なGPS装置7、PHSなどの通信装置8を備えてい
る。さらに、本例の携帯端末1の入力インタフェース1
1には、マルチコントローラ3に加えて、液晶ディスプ
レイ2に重ねて配置されたタッチパネル9が接続されて
おり、携帯型情報端末1に付属のタッチペン10を用い
てLCD12の上の所定の領域をタッピングすることに
より文字あるいは制御を入力することができる。
【0018】図3に本例の携帯型情報端末1の液晶ディ
スプレイ2で実行可能なソフトウェアの幾つか選択でき
る状態を示してある。携帯型情報端末1をオンすると図
3に示した初期画面12が液晶ディスプレイ2に表示さ
れる。この初期画面12は、端末1にインストールされ
ているアプリケーションプログラムに対応したアイコン
17a〜17lが表示された中央のメインスクリーン領
域13と、このメインスクリーン領域13の上下に表示
された上段オフスクリーン領域14および下段オフスク
リーン領域15とを有している。また、メインスクリー
ン領域13と下段オフスクリーン領域15との間には現
在時刻、端末の商品名、バッテリー残量、GPS装置の
稼動状態などが表示されるサブスクリーン領域16を備
えている。そして、メインスクリーン領域13に表示さ
れたアイコン17a〜17lをマルチコントローラ3で
選択したり、タップペン10でタッピングすると、その
アイコンに対応したアプリケーションプログラムを実行
できる。
【0019】上段オフスクリーン領域14および下段オ
フスクリーン領域15には、携帯端末1にディフォルト
でインストールされたアプリケーションプログラムに対
応したアイコン18a〜18eおよびアイコン19a〜
19fが表示されており、マルチコントローラ3あるい
はタッチペン10を利用してそれらのアイコンに対応し
た所定のアプリケーションプログラムを実行できる。そ
して、下段オフスクリーン領域15に文字入力用のアイ
コン19cが表示されており、これを選択することによ
り、ROM4あるいはメモリ領域6のハードディスクな
どにインストールされている文字入力プログラム20が
CPU4にロードされ、実行される。これにより、キー
ボードがLCD12にソフトウェアにより表示され、そ
のキーボードに表示されたキーボタンを選択することに
より所望の文字を入力することができる。
【0020】図4に、本例の携帯型情報端末1において
文字入力プログラム20を用いてアプリケーションプロ
グラムなどに文字入力する際の機能的な構成をブロック
図により示してある。文字入力プログラム20が稼動す
ると、本例の携帯型情報端末1は、液晶ディスプレイ2
にフルキーボード26を表示するキーボード表示機能
(第1の表示手段)21と、このキーボードに含まれる
キーボタンを拡大フィールド27に表示する拡大表示機
能(第2の表示手段)22が構成される。そして、これ
らの機能21および22により表示されたキーボード2
6あるいは拡大フィールド27の中からマルチコントロ
ーラ3あるいはタッチパネル9とタッチペン10との組
み合わせにより入力選択された文字情報がアプリケーシ
ョン17に伝達される。
【0021】たとえば、図3において、メモ機能18b
がアプリケーション17として選択されると、液晶ディ
スプレイ2は、図5に示すようにメモを入力可能な画面
23に切り替わる。そして、メモ画面23の下段オフス
クリーン領域15に表示されている文字入力アイコン1
9cをマルチコントローラ3でプッシュあるいはペン1
0でタッピングすると、文字入力プログラム20が起動
する。その結果、キーボード表示機能21および拡大表
示機能22により、図6に示すように、ソフトキーボー
ド26および拡大フィールド27がLCD2に重ならな
い状態で表示される。さらに、それらの上方に、メモと
して入力された文字列24aが表示される領域24も確
保される。
【0022】ソフトキーボード26は、デスクトップ型
あるいはノート型のパソコンに用いられるフルキーボー
ドであり、いわゆるQWERTY型にキーボタン25が
配列された領域25aに加え、「登録」、「英訳」など
の特殊機能の入力用のキーボタン25が配列された領域
25bを備えている。したがって、ソフトキーボード2
6により、メモ機能23を制御するための情報、たとえ
ば、文字入力およびその他の制御入力を行うことができ
る。また、このキーボード26は、一目で所望の入力キ
ーがどこに配置されているかも簡単に把握できるもので
あり、特に、通常のキーボードに慣れ親しんだユーザに
とっては非常に使い勝手の良いキーボードである。
【0023】一方、拡大フィールド27は、本例では、
横方向(水平方向)に並んだ4つの表示枠(拡大ウィン
ドウ)31a、31b、31cおよび31dを備えてお
り、各々の表示枠31a〜31dは、キーボード表示2
6の各キーボタン25の4〜5倍程度の面積を占めてい
る。そして、これらの表示枠31a〜31dには、キー
ボード26のうち、フォーカシングされた、すなわち、
ポインタの位置するキーボタン25(本例では「a」)
と、それに隣接して横方向に並んだキーボタン25(本
例では、「s」、「d」および「f」)が、それぞれの
表示枠31a〜31dの面積をほぼいっぱいに使用する
形状で表示される。
【0024】そして、拡大フィールド27のこれらの表
示枠31a〜31dにおいては、その表示枠31a〜3
1dのいずれかの場所(ポイント)をペン10でタッピ
ングすることにより、その表示枠31a〜31dに表示
された文字が入力選択され、アプリケーション、本例で
あればメモ機能23に供給される。したがって、隣接す
る表示枠を押し間違えることなく確実かつスピーディー
に所望の表示枠に表示された文字を選択することができ
る。
【0025】すなわち、本例の入力プログラム20が稼
動している状態では、マルチコントローラ3により、ソ
フトキーボード26の各入力キーボタン25にフォーカ
ス位置(カーソルあるいはポインタ)を移動することに
より、フォーカスが合わせられたキーボタン25の表示
が拡大フィールド27の最も左側に位置する表示枠31
aに表示される。そして、残りの表示枠31b〜31d
には、フォーカスが合わせられたキーボタン25の近傍
のキーボタン25が拡大表示される。本例では、フォー
カス位置にあるキーボタン25と、その行方向(本例で
は、右方向)の3つのキーボタン25の合計4ヶのキー
ボタン25を示す表示が4つの表示枠31a〜31dの
それぞれに大きく表れる。入力プログラム20の初期設
定で、拡大フィールド27の表示位置、表示枠31の
数、表示枠31の並び方向、さらに、表示枠31に表示
されるキーボタンの方向などはユーザの選択で自由に設
定することができる。このため、行あるいは横方向のキ
ーボタンの変わりに、列あるいは縦方向に並んだキーボ
タンを拡大フィールド27の表示枠31に拡大表示させ
ることも可能である。
【0026】そして、拡大フィールド27の表示枠31
a〜31dをペン10で選択することにより、所望の文
字を入力することができる。したがって、本例の入力プ
ログラム20を稼動させると、マルチポインタ3でポイ
ンタの位置を動かして表示選択することにより拡大フィ
ールド27の表示を適宜変えることが可能であり、その
拡大フィールド27の表示枠31をペン10で入力選択
することにより所望の文字を入力できる。このため、本
例の携帯端末1のユーザは、一方の手を使って拡大フィ
ールド27の表示を変え、他方の手により所望のキーボ
タンを選択することができるので、両手を用いて次々と
所望の文字を選択して入力することが可能であり,LC
D2に表示されたソフトキーボード26から極めて効率
的に文字入力することができる。そして、入力選択は、
拡大表示された表示枠31で行ううので、入力間違いも
なく、簡単にすばやく、そして確実に文字を入力でき
る。
【0027】さらに、フォーカスが当てられた文字のキ
ーボタンに隣接する他のキーボタン25も拡大フィール
ド27の隣接する表示枠31に表示されるので、入力を
目的としている所望のキーボタン25にポインタが合わ
なくても、本例であれば、その行にポインタが合えば、
所望のキーボタン25が拡大フィールド27に表示され
るので、マルチポインタ3によるポインタの動きは精度
は高くなくて良く、ストレス無く所望のキーボタンの表
示を拡大フィールド27に表示させることができる。さ
らに、隣接するキーボタン25を入力選択するときはマ
ルチポインタ3を操作しなくても良く、さらに入力操作
が簡易となり、すばやく、確実に文字入力することがで
きる。
【0028】また、本例のキーボード表示機能21は、
フルキーボード26を表示すると共に、キーボタン25
が直に入力選択されると、その文字情報をメモ機能23
に供給することも可能である。すなわち、マルチコント
ローラ3によりポインタを動かし、その位置でプッシュ
してキーボタン25を選択することによっても文字を入
力することができる。また、キーボタン25を直にペン
10で選択することによっても文字を入力することがで
きる。このときは、ペン10によりフォーカスも移動す
るので、拡大フィールド27における表示も変わる。
【0029】図7に、本例の携帯型情報端末1における
文字入力の概略の処理をフローチャートで示してある。
まず、ステップ70において、上述したように下段オフ
スクリーン領域15の文字入力アイコン19cがタッチ
ペン10でタッピング、あるいはマルチコントローラ3
でプッシュされると、入力プログラム20が起動する。
したがって、キーボード表示機能21および拡大フィー
ルド表示機能22により、ステップ71においてソフト
キーボード26を表示する第1の表示工程と共に、拡大
フィールド27の枠を表示する処理が行われる。そし
て、ステップ72おいて、キーボード26においてフォ
ーカスが合っているキーボタン25を拡大フィールド2
7の表示枠31aに表示する第2の表示工程が行われ
る。それと共に、上述したように隣接する他のキーボタ
ンも隣接する表示枠31b、31cおよび31dにそれ
ぞれ拡大表示される。この状態で、ステップ73におい
て、所望の表示枠(拡大ウィンドウ)31a〜31dが
タッチペン10でタッピングされると、ステップ78に
おいて、その拡大表示枠31a〜31dに表示されたキ
ーボタン25の機能、すなわち、文字あるいは制御コー
ドが選択され、フェップあるいはアプリケーションに渡
される(第2の入力工程)。これを続けることにより、
図6に示すように文章「こんにちは。」を入力すること
ができる。
【0030】一方、ソフトキーボード26の所望のキー
ボタン25にフォーカス位置を移動させた状態で、その
キーボタン25を入力したいときは、ステップ74にお
いてマルチコントローラ3がプッシュされると、ステッ
プ78において、フォーカスが合わされたキーボタン2
5の文字あるいは制御コードが入力選択される(第1の
入力工程)。
【0031】ステップ75において、マルチコントロー
ラ3でカーソル移動させると、それに伴って、ステップ
77で第1のソフトキーボード26におけるフォーカス
位置が移動すると共に、この移動に伴って第2のソフト
キーボード27の表示枠31a〜31dに拡大表示され
る文字や制御コードの表示も変更される(第2の表示工
程)。これらの操作を行わないときは、ステップ76で
入力待ちの状態となる。
【0032】図8および図9には、フォーカスが合わせ
られたキーボタンに加えて、そのキーボタンから行方向
あるいは列方向に続くキーボタンを拡大フィールド27
の表示枠31a〜31dに表示させる処理をさらに詳し
く示してある。まず、ステップ81でソフトキー、すな
わち、本例の入力プログラム20が起動してキーボード
26および拡大フィールド27が液晶ディスプレイ2に
表示される。次に、ステップ82において、前回、入力
プログラム20を用いたときのフォーカス位置が残って
いるときは、ステップ83でそれを現在のフォーカス位
置の情報として利用し、その位置のキーボタン25にフ
ォーカスを合わせる。一方、前回のフォーカス位置の情
報が残っていない場合は、ステップ90で初期設定で予
め決められているキーボタン25にフォーカスを合わせ
る。そして、ステップ84で拡大フィールド27の表示
枠31a〜31dに表示させるキーボタンの方向を取得
する。この設定は予めユーザによって設定される。
【0033】ステップ85において、行方向のキーボタ
ン25が表示されるようになっている場合には、ステッ
プ86でフォーカスが合っているキーボタン25と、こ
のキーボタン25の位置から横方向(右方向)に続く3
つのキーボタンを表示枠31a〜31dに拡大表示す
る。
【0034】本例の携帯型情報端末1では、「CAP
S」、「Shift」に相当するキーボタン25など、
その他のキーボタン25に比べてサイズが大きいものは
拡大フィールド27に表示されないようになっている
が、その他のキーボタン25は自動的に選択されて拡大
表示される。このため、ステップ87において、フォー
カスが当てられているキーボタンより右側のボタンの数
がフォーカスされたキーボタン25も含めて、拡大フィ
ールド27の表示枠31の数(本例では4)より大きい
場合は、ステップ91において、フォーカスが合わせら
れたキーボタン25を含めた右側の4個分のキーボタン
25が拡大フィールド27の各表示枠31a〜31dに
表示される。
【0035】一方、ステップ87において、フォーカス
が当てられているキーボタン25より右側の数が小さい
ときは、ステップ88において、余った表示枠31にそ
の行の左端からキーボタン25を拡大表示する。たとえ
ば、「z」のキーボタン25から始まる行で、図10に
示すように、「.」のキーボタン25にフォーカスが合
っている場合、「.」のキーボタン25の右側には
「/」のキーボタン25、および「\」のキーボタン2
5の2のキーボタンがあるだけなので、表示枠31a〜
31dにはこれらの文字と共に、同じ行の左端の位置す
る「z」のキーボタン25が表示枠31dに拡大表示さ
れる。そして、ステップ89において、次の操作、すな
わち、タッチペン10またはマルチポインタ3による入
力操作あるいはマルチポインタ3でフォーカスを動かす
操作がある場合には、その操作に従った処理が行われ、
操作がなければステップ92において次のイベント待ち
になる。
【0036】一方、ステップ85において、列方向のキ
ーボタン25が表示されるようになっている場合には、
図9に示すように、ステップ93でフォーカスが合って
いるキーボタン25と、このキーボタン25の位置から
縦方向(本例では、下方向)に続く3つの文字あるいは
制御コードを示しているキーボタン25を拡大フィール
ド27の表示枠31a〜31dに拡大表示する。この場
合も上記と同様に、ステップ94において、フォーカス
が合っているキーボタン25を含めた下方のキーボタン
25の数が表示枠31の数「4」より多いときは、フォ
ーカスされているキーボタン25に続くキーボタンが拡
大フィールド27に表示される。たとえば、図11に示
すように、「7」のキーボタン25にフォーカスが合っ
ている場合は、各表示枠31には、左から右に向かっ
て、「7」、「u」、「j」、「m」の順でキーボタン
が表示される。一方、ステップ94にフォーカスがあっ
ているキーボタン25を含めて下方のキーボタン25の
数が表示枠の数より少ない場合は、残りの表示枠31に
上段のキーボタン25を拡大表示させる。したがって、
図12に示すように、「j」のキーボタン25にフォー
カスが合っている場合、「j」のキーボタン25の下側
には「m」のキーボタン25のみだけなので、表示枠3
1a〜31dには、その列の上段の「7」および「u」
も拡大表示される。そして、ステップ96において表示
選択あるいは入力選択などの所定の操作がある場合に
は、その操作に従った処理が行われ、操作がなければス
テップ98において次のイベント待ちの状態になる。
【0037】このように本例の携帯型情報端末1におい
ては、フルキーボード相当のソフトキーボード26が表
示されてキー配列が一目で把握できるようになっている
と共に、このソフトキーボード26でフォーカス位置に
あるキーボタン25を拡大フィールド27に拡大表示
し、この拡大フィールド内の表示枠31a〜31dのい
ずれかをタッチペン10でタッピングすることにより文
字入力(制御文字なども含めて)を行うことができる。
したがって、ソフトキーボード26のサイズの小さなキ
ーボタン25をタッチペン10でタッピングしなくて
も、それより数倍大きな表示枠31a〜31dを操作し
て入力すればよいので、文字の誤入力を防止できると共
に、所望の文字が直ぐに選択できないストレスを感じる
ことなくスムーズに文字入力を行うことができる。
【0038】また、ソフトキーボード26はボタンが小
さくても良いので、表示エリアを小さくすることが可能
であり、携帯端末のように画面が小さな情報処理装置で
あってもフルキーボード相当の多数のキーボタンを画面
に全て表示できる。したがって、キー配列の表示を切り
替えてキーボタンを探すような煩わしさがなく、さら
に、通常のキーボードに慣れ親しんだユーザにおいて
は、なれた配列でキーボタンを選択できるので、違和感
もなく、すばやく文字入力することができる。
【0039】さらに、キーボタンを選択する方式なの
で、手書き認識のように文字を書く手間もなく、また、
文字認識に失敗したり、文字認識に時間がとられたりす
る不都合もない。したがって、本発明により、非常に使
い勝手が良く、効率的に文字を入力することができる入
力プログラムを提供することが可能であり、それをイン
ストールすることにより携帯型あるいは車両搭載型など
の画面が小さく、あるいはキーボードを添付することが
できない移動体端末であって、文字入力の容易な端末を
提供することができる。
【0040】なお、上記の例では、ソフトキーボード2
6のキーボタン25のうち、比較的サイズの大きな制御
コードのキーボタン25、たとえば、「Shift」や
「スペース」などのキーボタン25は拡大表示されない
ようにしているが、これらも含めて拡大フィールド27
に表示できるようにしても良い。また、拡大フィールド
27の拡大ウィンドウ(表示枠)31の数は必ずしも4
ヶに限定されることはなく、3ヶ以下あるいは5ヶ以上
であっても良く、ユーザが適宜設定できるようにしてお
くことが望ましい。また、拡大フィールドのウィンドウ
(表示枠)の大きさも上記の例に限られることは無く、
ユーザが大きさを設定できるようにしておくことが望ま
しい。さらに、拡大フィールド27の数自体も1つに限
定されることは無く,マルチウィンドウ形式でいくつで
も選択されるだけ表示できるようにしても良い。さら
に、表示枠31の配置も横方向に限定されず縦方向や斜
め方向であっても良く、さらには、キーボード26と重
ねて表示するようにしても良い。また、拡大フィールド
27に表示される表示枠は一列に限定されるものではな
く、複数列が表示され、キーボード26のフォーカスが
当たったキーボタン25の列あるいは行と、異なる列あ
るいは行のキーボタン、すなわち、フォーカスされたキ
ーボタン25の周囲のキーボタンが拡大フィールドに表
示されるようにしても良い。
【0041】また、ソフトキーボード26をフルキーボ
ード相当のキーボードとして説明しているが、画面の大
きさによってはハーフあるいはそれ以下に分割して表示
されるものであっても良い。また、文字入力にかぎら
ず、CAD記号などの通常のキーボードでは直にはフォ
ローされないデータを入力するために本発明を用いるこ
とも可能であり、その場合のキーボードは記号あるいは
特殊文字、さらには漢字などがアレイ状に配置されたも
のとなる。したがって、本明細書におけるキーボードと
は、通常のQWERTYタイプのキーボードに限定され
ないことはもちろんである。
【0042】そして、上記に説明した本例の入力プログ
ラム20は、上記にてフローチャートに基づき説明し
た、各ステップを実行可能な命令を有するプログラム装
置であり、CD−ROMなどの適当なコンピュータで読
み取り可能な記録媒体に記録して提供したり、あるいは
インターネットなどのコンピュータ間の通信により伝送
される媒体に埋め込んで提供することができる。そし
て、携帯型情報端末1の適当なメモリ、たとえばハード
ディスクにインストールしておき、ソフトウェアが選択
されるCPUにダウンロードすることに本発明の機能を
実行させることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、サイズの小さなキーボタンを有するソフトキーボー
ドを画面に表示させてキー配列を一目で把握できるよう
にしながらも、ソフトキーボードで表示選択され、フォ
ーカスを合わせられたキーボタンを拡大フィールドに拡
大表示することができる。そして、この拡大表示された
キーボタンをタッチペンでタッピングして入力選択する
ことにより文字入力を行える。したがって、文字入力に
際してサイズの小さなキーボタンをタッピングする操作
が不要になるので、ユーザはストレスを感じさせること
なく、スムーズに文字を入力できる。また、画面にはフ
ルキーボードに相当するような多数のキーボタンが配列
されたキーボードを表示できるので、所望のキーボタン
を捜しやすく、また、画面上のキー配列を切り替える操
作も不要となる。しかも、手書き認識のように手で字を
入力する手間はないので、文字入力を効率良く行える。
したがって、本発明に係る入力プログラムは、特に、表
示画面のサイズの制約を受け、またキーボードを搭載し
難い携帯電話やPDAなどの携帯型あるいは車両搭載型
の移動体端末に適しており、そのような小型の情報処理
装置においても、本発明を適用することにより、文字入
力をストレスなく効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯端末の外観を示す図であり、
(a)はその側面図、(b)はその正面図である。
【図2】本例の携帯端末の概略のハードウェア構成を示
す図である。
【図3】本例の携帯端末の液晶ディスプレイに表示され
る初期画面を示す図である。
【図4】本例の携帯端末で文字入力プログラムを稼動し
たときのシステム構成を示すブロック図である。
【図5】本例の携帯端末の液晶ディスプレイに表示され
るメモ画面を示す図である。
【図6】本例の携帯端末の液晶ディスプレイにキーボー
ドおよび拡大フィールドが表示された様子を示す図であ
る。
【図7】本例の携帯端末で文字入力が行われたときの処
理を示すフローチャートである。
【図8】本例の携帯端末でソフトキーボードでフォーカ
スが合わせられたキーボタンと共に、そのキーボタンの
行方向のキーボタンを拡大フィールドに表示する処理を
詳細に示すフローチャートである。
【図9】本例の携帯端末でソフトキーボードでフォーカ
スが合わせられたキーボタンと共に、そのキーボタンの
列方向のキーボタンを拡大フィールドに表示する処理を
詳細に示すフローチャートである。
【図10】本例の携帯端末でキーボードでフォーカスが
合わせられたキーボタンと共に、そのキーボタンの行方
向のキーボタンが拡大フィールドに表示された例を示す
図である。
【図11】本例の携帯端末でキーボードでフォーカスが
合わせられたキーボタンと共に、そのキーボタンの列方
向のキーボタンが拡大フィールドに表示された例を示す
図である。
【図12】本例の携帯端末でキーボードでフォーカスが
合わせられたキーボタンと共に、そのキーボタンの列方
向のキーボタンが拡大フィールドに表示された別の例を
示す図である。
【図13】文字コード表を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯型情報端末 2 液晶ディスプレイ(表示画面) 3 マルチメディアコントローラ(操作手段) 9 タッチパネル 10 タッチペン 21 オペレーションシステム 25 キーボタン 26 キーボード表示 27 拡大フィールド 28 キーボタン 31a〜31d 表示枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/033 360 Fターム(参考) 5B020 CC06 CC12 DD30 FF17 5B068 AA05 AA22 CC02 CC06 CD03 5B087 AA09 AB02 AB04 CC02 DD09 DD12 DE02 5E501 AB03 BA03 BA05 CB02 CB05 CB06 CC06 EA10 FA02 FA03 FB04 FB43

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に文字入力および/または制御
    用の複数のキーボタンが配置されたキーボードを表示す
    る第1の表示手段と、 前記キーボード上で表示選択された少なくとも1つの前
    記キーボタンに対応する拡大フィールドを前記表示画面
    に拡大表示し、これら拡大表示された該拡大フィールド
    から前記キーボタンの機能を入力選択可能な第2の表示
    手段とを有する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1の表示手段
    は、前記キーボードに配列された前記キーボタンが入力
    選択可能である情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第2の表示手段
    は、前記表示選択されたキーボタンに隣接して配置され
    ている他の前記キーボタンに対応する前記拡大フィール
    ドを表示する情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記第2の表示手段
    は、前記表示選択されたキーボタンの横方向、縦方向ま
    たは周囲の、予め設定された範囲の前記キーボタンに対
    応する前記拡大フィールドを表示する情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記キーボード上で
    前記キーボタンを表示選択可能な第1のポインティング
    デバイスと、前記拡大表示された拡大フィールドを入力
    選択可能な第2のポインティングデバイスとを有する情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、該情報処理装置は移
    動体端末であることを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記キーボード上で
    カーソルを移動して前記キーボタンを表示選択可能な第
    1のポインティングデバイスと、前記拡大表示された拡
    大フィールドをペンで入力選択可能な第2のポインティ
    ングデバイスとを有する情報処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項6において、前記第1の表示手段
    は、フルキーボード相当の前記キーボードを表示する情
    報処理装置。
  9. 【請求項9】 表示画面に文字入力および/または制御
    用の複数のキーボタンが配置されたキーボードが表示さ
    れ、このキーボード上で表示選択された少なくとも1つ
    の前記キーボタンに対応する拡大フィールドが前記表示
    画面に拡大表示され、これら拡大表示された該拡大フィ
    ールドから前記キーボタンの機能を入力選択することが
    できる移動体端末。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記キーボードに
    配列された前記キーボタンで入力選択することも可能で
    ある移動体端末。
  11. 【請求項11】 請求項9において、前記表示選択され
    たキーボタンに隣接して配置されている他の前記キーボ
    タンに対応する前記拡大フィールドが表示される移動体
    端末。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記表示選択さ
    れたキーボタンの横方向、縦方向または周囲の、予め設
    定された範囲の前記キーボタンに対応する前記拡大フィ
    ールドが表示される移動体端末。
  13. 【請求項13】 請求項9において、前記キーボード上
    で前記キーボタンを第1のポインティングデバイスで表
    示選択可能であり、前記拡大表示された拡大フィールド
    を第2のポインティングデバイスで入力選択可能な移動
    体端末。
  14. 【請求項14】 表示画面に文字入力および/または制
    御用の複数のキーボタンが配置されたキーボードを表示
    する第1の表示工程と、 前記キーボード上で表示選択された少なくとも1つの前
    記キーボタンに対応する拡大フィールドを前記表示画面
    に拡大表示する第2の表示工程と、 これら拡大表示された該拡大フィールドから前記キーボ
    タンの機能を入力選択する第2の入力工程とを有する情
    報処理装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記キーボード
    に配列された前記キーボタンを入力選択する第1の入力
    工程を有する情報処理装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項14において、前記第2の表示
    工程では、前記表示選択されたキーボタンに隣接して配
    置されている他の前記キーボタンに対応する前記拡大フ
    ィールドを表示する情報処理装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記第2の表示
    工程では、前記表示選択されたキーボタンの横方向、縦
    方向または周囲の、予め設定された範囲の前記キーボタ
    ンに対応する前記拡大フィールドを表示する情報処理装
    置の制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項14において、前記第1の表示
    工程では、第1のポインティングデバイスにより前記キ
    ーボード上で前記キーボタンを表示選択可能であり、前
    記第2の入力工程では、第2のポインティングデバイス
    により、前記拡大表示された拡大フィールドを入力選択
    可能である情報処理装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 表示画面に文字入力および/または制
    御用の複数のキーボタンが配置されたキーボードを表示
    する第1の表示工程と、 前記キーボード上で表示選択された少なくとも1つの前
    記キーボタンに対応する拡大フィールドを前記表示画面
    に拡大表示する第2の表示工程と、 これら拡大表示された該拡大フィールドから前記キーボ
    タンの機能を入力選択する第2の入力工程とを実行可能
    な命令を有する入力プログラムが記録されていることを
    特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記キーボード
    に配列された前記キーボタンを入力選択する第1の入力
    工程を実行可能な命令をさらに有する前記入力プログラ
    ムが記録されていることを特徴とするコンピュータ読取
    可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 請求項19において、前記第2の表示
    工程では、前記表示選択されたキーボタンに隣接して配
    置されている他の前記キーボタンに対応する前記拡大フ
    ィールドを表示する処理を実行可能な命令をさらに有す
    る前記入力プログラムが記録されていることを特徴とす
    るコンピュータ読取可能な記録媒体。
  22. 【請求項22】 請求項19において、前記第2の表示
    工程では、前記表示選択されたキーボタンの横方向、縦
    方向または周囲の、予め設定された範囲の前記キーボタ
    ンに対応する前記拡大フィールドを表示する情報処理装
    置の制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項19において、前記第1の表示
    工程では、第1のポインティングデバイスにより前記キ
    ーボード上で前記キーボタンを表示選択可能とし、前記
    第2の入力工程では、第2のポインティングデバイスに
    より、前記拡大表示された拡大フィールドを入力選択可
    能とする処理を実行可能な命令をさらに有する前記入力
    プログラムが記録されていることを特徴とするコンピュ
    ータ読取可能な記録媒体。
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