JP2004159180A - 電子メール送受信システム - Google Patents

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JP2004159180A JP2002324103A JP2002324103A JP2004159180A JP 2004159180 A JP2004159180 A JP 2004159180A JP 2002324103 A JP2002324103 A JP 2002324103A JP 2002324103 A JP2002324103 A JP 2002324103A JP 2004159180 A JP2004159180 A JP 2004159180A
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Toru Konishi
徹 小西
Shigemitsu Karasutani
重光 烏谷
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Abstract

【課題】きわめて簡単な操作で電子メールを送受信することができる電子メール送受信システムを提供する。
【解決手段】アプリケーションサーバ20は、メール作成送信機能25、メール受信機能26、データベース28を備え、受信メールに対する複数の返信候補文を予めデータベース28に記憶する。メール受信機能26は、情報処理端末1にて受信メールに対する返信メールを作成する際、データベース28に記憶している返信候補文を情報処理端末1の画面に表示する。そして、メール受信機能26は、上記返信候補文の中から任意候補文が選択されると、該選択された返信候補文を返信文として設定し、受信メールの送信者アドレスを送信先アドレスとして返信する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチパネル端末(情報家電端末等)等における電子メールの送受信を簡易化した電子メール送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子メールの送受信機能を備えた情報処理装置において、返信を必要とする電子メールを受信した場合に返信メールを容易に作成できるようにしたものが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
上記情報処理装置は、送信メールに対して返信メールを作成する場合、受信メール記憶部に記憶している内容の中から返信メールの回答に必要な部分を選択し、この選択した部分である質問文章等に対して、回答候補メモリに記憶されている回答候補から回答を選択することで、中央制御部が自動的に質問文章とそれに対する回答とを対にした返信メールを作成し、返信内容メモリに記憶するようにしたものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−90020号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の情報処理装置は、返信メールを作成する場合、先ず、受信メールを画面に表示し、返信用メールとして利用したい文字列をペン等でなぞることにより選択し、回答ボタンにタッチすることで回答候補一覧を表示する。次に、使用者が回答候補一覧の中から任意の回答候補を選択すると、前記選択された文字列と回答とを対にして表示し、この状態で返信ボタンをタッチすると上記表示データを返信用データとして記憶する、という処理を行なっており、返信操作及び処理内容が非常に複雑である。
【0006】
上記のように従来の情報処理装置は、返信メールの作成を簡易化したとはいえ、返信用メールとして利用したい文字列を選択したり、回答候補一覧の中から回答候補を選択するなど、返信文の作成操作が必要であり、高齢者の方など電子機器の操作に不慣れな人にとっては扱いにくいものとなっている。
【0007】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、きわめて簡単な操作で電子メールを送受信することができる電子メール送受信システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子メールを送受信する電子メール送受信システムにおいて、送信メールの候補文を予め複数記憶する送信候補文記憶手段と、メール送信時に送信先アドレスを設定する送信先アドレス設定手段と、送信メールを作成する際、前記送信候補文記憶手段に記憶している送信候補文を画面に表示する送信候補文表示手段と、前記画面に表示された送信候補文の中から任意候補文が選択された際、該選択された送信候補文を送信文として設定し、前記送信先アドレス設定手段で設定された送信先アドレスに送信するメール送信手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
上記の構成によれば、送信メールを作成する際、送信候補文記憶手段に記憶されている送信候補文が画面に表示されるので、その送信候補文の中から望ましい文を選択するだけで送信文とすることができ、煩わしい送信文の作成が不要となる。従って、高齢者の方や小学校の低学年の子供など電子機器の扱いに不慣れな人であっても、簡単な送信文であれば容易に送信することができる。
【0010】
また、本発明は、電子メールを送受信する電子メール送受信システムにおいて、受信メールに対する返信候補文を予め複数記憶する返信候補文記憶手段と、受信メールに対してメールを返信するメール返信モードと、前記メール返信モードが指定された際、前記返信候補文記憶手段に記憶している返信候補文を画面に表示する返信候補文表示手段と、前記画面に表示された返信候補文の中から任意候補文が選択された際、該選択された返信候補文を返信文として設定し、前記受信メールの送信者のアドレスを送信先アドレスとして返信するメール返信手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】
上記の構成によれば、受信メールに対して返信メールを作成する際、返信候補文記憶手段に記憶されている返信候補文が画面に表示されるので、その返信候補文の中から望ましい文を選択するだけで返信文として設定され、受信メールの送信者のアドレスを送信先アドレスとして返信される。従って、高齢者の方や小学校の低学年の子供など電子機器の扱いに不慣れな人であっても、電子メールを受信した場合にきわめて簡単な操作で返信メールを送ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子メール送受信システムの概略構成図、図2は同実施形態におけるシステム構成を示すブロック図である。
【0013】
図1において、1は各家庭に備えられる電子メールの送受信機能を備えた情報処理端末、例えばITホーム端末(情報家電端末)、パソコン(パーソナルコンピュータ)、あるいはデジタルSTB(セットトップ・ボックス:Set−top Box)とTV(テレビジョン)を組み合わせたもの等が使用される。2は上記情報処理端末1と電子メールを送受信する相手通信機器で、例えばEメール対応の形態電話、電子メールの送受信機能を備えたパソコン(パーソナルコンピュータ)等が使用される。上記情報処理端末1と相手通信機器2とは、通信回線3を介して接続される。
【0014】
上記情報処理端末1は、電子メールの簡単返信機能を備えている。すなわち、情報処理端末1は、受信した電子メールに対する返信文例、すなわち返信候補文を予め複数記憶しており、相手通信機器2から送られてきた電子メールを受信した際、予め記憶している返信文例の中から適切な返信文を選択するだけで相手通信機器2に対して返信メールを送信できるようになっている。例えばお祖父さんやお祖母さんが孫から送られてきた「今度遊びに行くね」等の電子メールを受信した場合、情報処理端末1に予め記憶している返信文例の中から「待っているからね」等の返信文を選択するだけで返信メールを送信することができる。
【0015】
次に、本発明の一実施形態に係るシステム構成例について図2を参照して説明する。
上記情報処理端末1として、図2に示すように例えばパソコン(パーソナルコンピュータ)11、情報家電端末12、デジタルSTB13等が使用される。この場合、デジタルSTB13は、TV14と組み合わせて使用される。上記パソコン11、情報家電端末12及びデジタルSTB13は、それぞれ通信回線15を介してアプリケーションサーバ20に接続される。このアプリケーションサーバ20は、例えば地域住民等、特定のサービスグループ毎に設けられる。
【0016】
上記アプリケーションサーバ20は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)通信機能21、22、メール通信プロトコル例えばPOP3(Post Office Protocol 3)通信機能23、ログイン機能24、メール作成送信機能25、メール受信機能26、アドレス帳機能27、データベース28、アカウント登録・編集機能29、パターン返信文登録・編集機能30により構成される。上記データベース28には、例えばログインデータ、アカウント、メールアドレス、パターン返信文等が格納されると共に、電子メール機能へログインするための画面情報、電子メールの送受信を行なう場合の画面情報、アドレス帳に関する画面情報が格納されている。上記各画面については、詳細を後述する。
【0017】
上記データベース28には、ログイン機能24、メール作成送信機能25、メール受信機能26、アドレス帳機能27、アカウント登録・編集機能29、及びパターン返信文登録・編集機能30が接続される。そして、上記メール作成送信機能25及びメール受信機能26は、POP3通信機能23及びHTTP通信機能21に接続され、ログイン機能24及びアドレス帳機能27はHTTP通信機能21に接続される。また、アカウント登録・編集機能29及びパターン返信文登録・編集機能30は、HTTP通信機能22に接続される。
【0018】
上記HTTP通信機能21は、通信回線15を介して外部のパソコン11、情報家電端末12、デジタルSTB13に接続され、HTTP通信機能22は通信回線16を介してプロバイダの管理者PC(パーソナルコンピュータ)17に接続される。また、POP3通信機能23は、通信回線18を介して例えばPOP3対応のメールサーバ19に接続される。このメールサーバ19は、図1に示した相手通信機器2に対し、通信回線3を介して電子メールの送受信を行なう。
【0019】
上記メール作成送信機能25は、ユーザが電子メールを作成する際に送信メールのフォームをHTTP通信機能21を介して情報処理端末1に提供すると共に、作成したメールをPOP3通信機能23及びメールサーバ19を介して相手通信機器2へ送信する。
【0020】
メール受信機能26は、メールサーバ19が受信した相手通信機器2からの電子メールをPOP3通信機能23を介して取りに行き、HTTP通信機能21を介してHTTP通信機能21、HTTP通信機能22、POP3通信機能23に渡すと共に、受信メールに対する簡単返信処理を実行する。
【0021】
アドレス帳機能27は、ユーザがメールアドレスを入力する際に、その入力フォームをHTTP通信機能21を介して情報処理端末1に提供すると共に、入力されたメールアドレスをデータベース28に格納して管理する。
【0022】
アカウント登録・編集機能29は、情報処理端末1から入力されるユーザの指示に基づき、プロバイダへのアカウントの登録を行ない、そのアカウントをデータベース28に格納して管理すると共に編集する機能を有している。
【0023】
また、パターン返信文登録・編集機能30は、パターン返信文、すなわち、返信候補文の登録及び編集機能を有している。プロバイダは、管理者PC17よりHTTP通信機能22を介してパターン返信文登録・編集機能30をアクセスし、データベース28へパターン返信文を登録すると共に、そのパターン返信文の編集を行なう。プロバイダの所在地、すなわち地域によって言葉遣い、表現等が異なるので、プロバイダがその地域に適したパターン返信文を作成してデータベース28に登録する。
【0024】
以下は、データベース28に登録するパターン返信文の一例を示したものである。
・メールありがとう。またおくってね!
・メール送ってくれて、ありがとう。
【0025】
・元気でやってますよ!
・今度遊びにいきましょう!
・たまには電話くださいね!
・夏休みには、遊びにきてね!まってるよ!
・すこしかぜぎみです。
【0026】
・都合がいいです!
・都合がわるいです。
【0027】
・それについては、賛成です。
【0028】
・それについては、反対です。
【0029】
なお、上記パターン返信文は、小学校の低学年でも理解できるように、例えばカタカナ、ひらがな、絵文字等を使用して作成し、漢字を使わないようにしても良い。
【0030】
次に、上記実施形態における電子メールの送受信処理について説明する。
図3及び図4は、電子メール送受信システムの処理画面の全体の遷移状態を示し、図5ないし図14は個々の処理画面の詳細を示したものである。パソコン11、情報家電端末12、デジタルSTB13+TV14等の情報処理端末1には、図3及び図5(a)に示すポータル画面A1が表示される。このポータル画面A1には、例えば地域住民向けサービスとして、(1)電子メール、(2)位置情報、(3)ネットショップ、(4)連絡・回答、の4つの機能を選択する機能選択ボタン31〜34が表示される。上記ポータルA1は、アプリケーションサーバ20のデータベース28に記憶させるか、あるいは他のサーバに予め記憶させておく。
【0031】
上記「(1)電子メール」は、電子メールを送受信するためのサービス機能である。「(2)位置情報」は、例えば高齢者が携帯電話を持って散歩等に出掛けた場合に、今どの辺を歩いているか等、人の現在位置をサーチするためのサービス機能である。「(3)ネットショップ」は、インターネットで買い物をするためのサービス機能である。「(4)連絡・回答」は、特定グループに加入している人に対しての連絡あるいは回答等を行なうためのサービス機能である。
【0032】
上記「(1)電子メール」の機能を選択する場合には、機能選択ボタン31を例えばマウスによりクリックする。「(1)電子メール」の機能を選択すると、アプリケーションサーバ20のログイン機能24が動作し、データベース28からログイン画面のデータを読出し、情報処理端末1に、図3及び図5(b)に示すID入力画面A2を表示する。このID入力画面A2には、例えば「ID番号を下の数字ボタンで入力してください。」のメッセージ35、文字入力枠36、0〜9の数字ボタン37、入力した文字を削除するための文字削除ボタン38、文字入力を終了したときに押すおわりボタン39、前の画面に戻るための「前へもどる」ボタン40が表示される。
【0033】
上記のID入力画面A2で、数字ボタン37をマウスでクリックし、ID番号を入力すると、このID番号は文字入力枠36に表示される。ID番号の入力を間違えたときは、文字削除ボタン38により削除した後、再度ID番号を入力する。ID番号を入力した後は、おわりボタン39をクリックする。このおわりボタン39をクリックすると、ログイン機能24は、ID番号の照合処理を行ない、予め登録されているID番号と一致すると、図3及び図6(a)に示すパスワード入力画面A3を情報処理端末1に表示する。
【0034】
パスワード入力画面A3では、メッセージ35として「パスワードを下の数字ボタンで入力してください。」が表示される。その他の文字入力枠36、数字ボタン37、文字削除ボタン38、おわりボタン39、「前へもどる」ボタン40は、上記ID入力画面A2の場合と同様である。上記パスワード入力画面A3で、数字ボタン37によりパスワードを入力すると、文字入力枠36には「***…」の隠し文字が表示される。上記パスワードの入力後、おわりボタン39をクリックすると、ログイン機能24は、パスワードの照合を行ない、予め登録されているパスワードに一致すると、図3及び図6(b)に示す電子メールトップ画面A4を情報処理端末1に表示する。
【0035】
上記電子メールトップ画面A4には、「よむ」、「書いておくる」、「アドレス帳」のモードを選択するモード選択ボタン41〜43及び「前へもどる」ボタン40が設けられる。上記「よむ」のモードは、受信した電子メールを読む場合、及び受信メールに対して簡単返信を送る場合に選択する。「書いておくる」のモードは、電子メールを作成して送信する場合に選択する。「アドレス帳」のモードは、アドレス帳を作成する場合、及びアドレス帳に書かれているアドレスを送信先アドレスとして使用する場合に選択する。
【0036】
[受信メールを読む]
上記モード選択ボタン41をクリックして「よむ」のモードを選択すると、アプリケーションサーバ20のメール受信機能26が動作を開始し、データベース28をアクセスして情報処理端末1に図3及び図7(a)に示すメール受信画面(よむ)A5を表示する。
【0037】
上記メール受信画面A5には、「前のメール」、「次のメール」、「簡単返信」、「返信」、「削除」、「最初へもどる」の機能選択ボタン51〜56が設けられると共に、メール表示エリア57が設けられる。このメール表示エリア57には、最初に最新の受信メール例えば「おばあちゃんげんき?こんどのおやすみあそびにいくね!」が表示される。また、メール表示エリア57の右側部には、スクロールボタン58a、58bが設けられ、受信メールの内容を上限スクロールできるようになっている。
【0038】
上記メール表示エリア57の上側には、受信メール件数が表示されると共に、上記メール表示エリア57に表示された受信メールの送信者、タイトル、受信日、更には添付画像ファイルの有無等が表示される。
【0039】
また、上記「前のメール」は、その前に表示されていた電子メールを選択する場合、「次のメール」は、次に新しい電子メールを選択する場合に使用する。「簡単返信」は、データベース28に格納されているパターン返信文を使用して簡単に返信する場合、「返信」は通常の返信文を作成する場合、「削除」はメール表示エリア57に表示されている受信メールを削除する場合に使用する。また、「最初へもどる」は、電子メールの最初の画面である図6(b)に示す画面A4に戻る場合に使用する。
【0040】
[簡単返信]
上記メール表示エリア57に表示されている受信メールに対してメールを簡単に返信したい場合は、「簡単返信」の機能選択ボタン51をクリックする。この「簡単返信」の機能が選択されると、情報処理端末1からアプリケーションサーバ20のメール受信機能26に指示が送られ、メール受信機能26は、データベース28からパターン返信文を読出し、上記指示を受けた情報処理端末1に簡単返信画面A6を表示する。
【0041】
上記簡単返信画面A6は、上記メール受信画面A5において、メール表示エリア57の下方に設けた返信文表示エリア59にパターン返信文の候補、例えば「わかりました」、「つごうがわるいです」、「メールありがとう。またおくってね!」等を表示する。上記返信文表示エリア59の右側部にはスクロールボタン60a、60bを設け、パターン返信文の候補を上下にスクロールできるようになっている。上記返信文表示エリア59に表示されている返信候補の中に適切な返信文が無い場合には、スクロールボタン60a、60bを操作することにより、データベース28から他のパターン返信文を読出して返信文表示エリア59に順次表示させることができる。
【0042】
そして、上記返信文表示エリア59に表示されている候補の中から適切な返信文、あるいは望ましい返信文に近いものをマウスにより選択すると、メール受信機能26は、上記選択された返信文を使用し、メール表示エリア57に表示されている受信メールの送信者に対して返信する。この返信メールは、メール受信機能26からPOP3通信機能23、メールサーバ19を経由し、通信回線3により相手通信機器2へ送信される。
【0043】
メール受信機能26は、上記返信処理を完了すると、上記返信操作を行なった情報処理端末1に図3及び図8(a)に示す簡単返信完了画面A7を表示する。この簡単返信完了画面A7は、上記図7(a)に示した受信メールを「よむ」の画面A5に、「返信しました!」のメッセージ61を笑顔の絵文字と共に表示したものである。
【0044】
また、上記図7(a)に示した受信メールを「よむ」の画面A5において、「返信」の機能選択ボタン54をクリックした場合、メール受信機能26は情報処理端末1に図3及び図8(b)に示す通常返信画面A8を表示する。この通常返信画面A8には、「メール本文を下のボタンで入力してください。」のメッセージ62と共に、文字入力エリア63、ソフトキーボード64、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66が表示される。
【0045】
上記ソフトキーボード64は、例えばひらがなを50音配列すると共に、その下側に0〜9の数字、絵文字、文字削除ボタン67、おわりボタン68を配列している。また、上記50音配列したひらがなの「あかさたなはまやらわ」の文字を他の文字とは異なる色、例えば赤色で表示し、文字の選択を容易にしている。また、「前へもどる」ボタン65は、直前の画面に戻るボタンであり、「最初へもどる」ボタン66は、図3及び図6(b)に示した電子メールトップ画面A4に戻るボタンである。
【0046】
上記通常返信画面A8において、ソフトキーボード64の文字をマウスで選択し、メール本文を入力する。このメール本文は、文字入力エリア63に表示される。この場合、かな漢字変換処理は行なわず、ソフトキーボード64上で選択された文字がそのまま文字入力エリア63に表示される。メール本文の入力を終了すると、おわりボタン68を選択する。
【0047】
おわりボタン68が選択されると、メール受信機能26は、図7(a)の受信メールを「よむ」の画面A5で、メール表示エリア57に表示されている受信メールの送信者のアドレスを送信先として上記作成したメール本文を返信する。この返信メールは、簡単返信の場合と同様にメール受信機能26からPOP3通信機能23、メールサーバ19を経由し、通信回線3により相手通信機器2へ送信される。
【0048】
メール受信機能26は、上記返信処理を完了すると、上記返信操作を行なった情報処理端末1に図3及び図9(a)に示す通常返信完了画面A9を表示する。この通常返信完了画面A9は、単に「返信しました!」のメッセージ69を笑顔の絵文字と共に表示したものである。
【0049】
また、上記図7(a)に示した受信メールを「よむ」の画面A5において、メール表示エリア57に表示されている受信メールを削除する場合は、「削除」の機能選択ボタン55をクリックする。この機能選択ボタン55がクリックされると、メール受信機能26は情報処理端末1に図3及び図9(b)に示す受信メール削除完了画面A10を表示する。この削除完了画面A10は、上記図7(a)に示した受信メールを「よむ」の画面A5において、「削除しました!」のメッセージ70を笑顔の絵文字と共に表示したものである。
【0050】
[送信メールの入力]
次に電子メールの本文を作成すると共にメールアドレスを指定して送信する場合の処理について説明する。この場合には、図6(b)に示した電子メールのトップ画面A4において、「書いておくる」のモード選択ボタン42を選択する。このモード選択ボタン42が選択されると、メール作成送信機能25が動作を開始し、データベース28をアクセスして情報処理端末1に図4及び図10(a)に示す「書いておくる」の初期画面A11を表示する。この初期画面A11には、「フリーアドレス」モードを選択するモード選択ボタン71、「アドレス帳」モードを選択するモード選択ボタン72、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66が設けられる。上記「フリーアドレス」モードは、メールアドレスをボタン操作により入力するアドレス入力モードであり、「アドレス帳」モードは、メールアドレスをアドレス帳から選んで入力するアドレス入力モードである。上記したように「前へもどる」ボタン65は、直前の画面に戻るボタンであり、「最初へもどる」ボタン66は、図3及び図6(b)に示した電子メールトップ画面A4に戻るボタンであるが、この「書いておくる」の初期画面A11では、「前へもどる」ボタン65及び「最初へもどる」ボタン66の何れを操作した場合でも、電子メールトップ画面A4に戻る。
【0051】
[フリーアドレス入力]
アドレス帳を使用せずに送信アドレスを入力する場合は、モード選択ボタン71により「フリーアドレス」モードを指定する。メール作成送信機能25は、上記初期画面A11で、「フリーアドレス」モードが選択されると、図4及び図10(b)に示すフリーアドレス入力画面A12を表示する。このフリーアドレス入力画面A12には、「送信先アドレスを下のボタンで入力してください。」のメッセージ76と共に、文字入力エリア77、ソフトキーボード78、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66が表示される。上記ソフトキーボード78には、例えばアルファベット(英小文字)、「@」、「.」、「_」、「−」、0〜9の数字、アドレス固有の文字例えば「.ne」、「.co」、「.com」、「.jp」が設けられると共に、文字削除ボタン67、及びおわりボタン68が設けられる。
【0052】
上記フリーアドレス入力画面A12において、ソフトキーボード78をマウスにより操作して送信先アドレスを入力すると、その入力文字は文字入力エリア77に表示される。この文字入力エリア77に表示された送信先アドレスが正しいことを確認し、おわりボタン68をクリックすると、メール作成送信機能25は上記入力された送信先アドレスを確定し、次いでタイトル入力画面(図示せず)を表示する。
【0053】
上記タイトル入力画面でタイトルが入力されると、メール作成送信機能25は、次に図4及び図11(a)に示すメール本文入力画面A13を情報処理端末1に表示する。このメール本文入力画面A13は、上記図8(b)に示した返信時における通常返信画面A8と同じであり、「メール本文を下のボタンで入力してください。」のメッセージ62、文字入力エリア63、ソフトキーボード64、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66等が表示される。
【0054】
上記メール本文入力画面A13において、ソフトキーボード64の文字をマウスで選択し、メール本文を入力する。このメール本文は、文字入力エリア63に表示される。この場合、返信メールの作成時と同様に、かな漢字変換処理は行なわず、ソフトキーボード64上で選択された文字がそのまま送信文となる。メール本文の入力を終了すると、おわりボタン68を選択する。
【0055】
おわりボタン68が選択されると、メール作成送信機能25は、上記フリーアドレス入力画面A12で入力された送信先アドレスに、上記作成したメール本文を送信する。この送信メールは、メール作成送信機能25からPOP3通信機能23、メールサーバ19を経由し、通信回線3により相手通信機器2へ送信される。メール作成送信機能25は、上記送信処理を完了すると、図示しないが情報処理端末1に送信完了画面を表示する。
【0056】
[アドレス帳を利用したアドレス入力]
アドレス帳を利用して送信アドレスを入力する場合には、図10(a)に示した「書いておくる」の初期画面A11において、モード選択ボタン72により「アドレス帳」モードを指定する。上記初期画面A11で、「アドレス帳」モードが選択されると、アドレス帳機能27が動作し、データベース28からアドレスデータを読出し、図4及び図11(b)に示すアドレス帳からのアドレス入力画面A14を情報処理端末1に表示する。このアドレス入力画面A14には、「送信先アドレスを下から選んでください。」のメッセージ81、アドレス表示エリア82、おわりボタン68、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66が表示される。
【0057】
上記アドレス表示エリア82には、選択欄82a、ニックネーム表示欄82b、メールアドレス表示欄82cからなっている。上記選択欄82aは、送信アドレスを選択する欄、ニックネーム表示欄82bは、送信相手のニックネームを表示する欄、メールアドレス表示欄82cは、送信先のメールアドレスを表示する欄である。上記アドレス表示エリア82に表示されるメールアドレスは、スクロールバー83によって上下方向にスクロールすることができる。
【0058】
上記ニックネーム表示欄82bに表示されるニックネームによって送信相手を探し、該当するニックネームに対応する選択欄82aをマウスによってチェックする。送信相手のニックネームが見つからない場合には、スクロールバー83によってアドレス表示エリア82をスクロールし、送信相手のニックネームを探してチェックする。そして、チェックしたニックネームを確認した後、おわりボタン68をクリックする。
【0059】
おわりボタン68がチェックされると、アドレス帳機能27は、チェックされた欄のニックネームに対応するメールアドレスを送信先アドレスとして決定し、メール作成送信機能25に出力する。メール作成送信機能25は、アドレス帳機能27から送られてきたアドレスを送信先アドレスとして設定し、次いでタイトル入力画面(図示せず)を表示する。
【0060】
上記タイトル入力画面でタイトルが入力されると、メール作成送信機能25は、次に図4及び図12(a)に示すメール本文入力画面A15を情報処理端末1に表示する。このメール本文入力画面A15は、上記図11(a)に示したフリーアドレスモードにおけるメール本文入力画面A13と同じである。
【0061】
上記メール本文入力画面A15において、ソフトキーボード64により本文を入力した後、おわりボタン68を選択するメール作成送信機能25は、上記アドレス帳アドレス入力画面A14で入力された送信先アドレスに、上記作成したメール本文を送信する。メール作成送信機能25は、上記送信処理を完了すると、図示しないが情報処理端末1に送信完了画面を表示する。
【0062】
[アドレス帳の作成]
次に、アドレス帳を新規作成する場合、及びアドレス帳の内容を修正・削除する場合の処理について説明する。
【0063】
アドレス帳を新規作成する場合、あるいはアドレス帳の内容を修正・削除する場合、図3及び図6(b)に示した電子メールトップ画面A4において、モード選択ボタン43により「アドレス帳」のモードを選択する。この「アドレス帳」のモードが選択されると、アドレス帳機能27が動作し、図4及び図12(b)に示すアドレス帳の操作画面A16を情報処理端末1に表示する。このアドレス帳の操作画面A16には、「新規作成」モードを選択するモード選択ボタン91、「修正・削除」モードを選択するモード選択ボタン92が表示されると共に、「前へもどる」ボタン65及び「最初へもどる」ボタン66が表示される。
【0064】
モード選択ボタン92により「新規作成」モードが選択されると、アドレス帳機能27は、図4及び図13(a)に示す新規作成/アドレス入力画面A17を情報処理端末1に表示する。この新規作成/アドレス入力画面A17は、「メールアドレスを下のボタンで入力してください。」のメッセージ76と共に、文字入力エリア77、ソフトキーボード78、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66が表示される。
【0065】
上記新規作成/アドレス入力画面A17において、ソフトキーボード78をマウスにより操作して送信先アドレスを入力すると、その入力文字は文字入力エリア77に表示される。上記送信先アドレスを入力した後、おわりボタン68をクリックすると、アドレス帳機能27は、上記送信先アドレスを図11(b)に示した「アドレス帳」画面A14におけるアドレス表示エリア82のメールアドレス表示欄82cに格納した後、図4及び図13(b)に示す新規作成/ニックネーム入力画面A18を表示する。
【0066】
上記新規作成/ニックネーム入力画面A18には、「ニックネームを下のボタンで入力してください。」のメッセージ62、文字入力エリア63、ソフトキーボード64、「前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66等が表示される。上記ソフトキーボード64は、例えばひらがなを50音配列すると共に、その下側に0〜9の数字、絵文字、文字削除ボタン67、おわりボタン68を配列している。
【0067】
上記新規作成/ニックネーム入力画面A18において、上記新規入力したメールアドレスに対応するニックネームをソフトキーボード64により入力し、その後、おわりボタン68をクリックする。このおわりボタン68が操作されると、アドレス帳機能27は、上記入力されたニックネームを図11(b)に示した「アドレス帳」画面A14におけるアドレス表示エリア82のニックネーム表示欄82bに上記メールアドレスに対応させて格納した後、図13(a)に示した新規作成/アドレス入力画面A17に戻る。上記新規入力したニックネーム及びメールアドレスは、データベース28のアドレス帳に格納される。
【0068】
以下、同様にして新規メールアドレス及びニックネームをデータベース28のアドレス帳に順次登録することができる。そして、メールアドレスの新規作成を終了する場合、図13(a)の新規作成/アドレス入力画面A17、あるいは図13(b)に示す新規作成/ニックネーム入力画面A18において、「前へもどる」ボタン65あるいは「最初へもどる」ボタン66を操作する。
【0069】
[メールアドレスの変更/削除]
上記のようにしてアドレス帳に登録したメールアドレスを変更あるいは削除する場合は、上記図4及び図12(b)に示したアドレス帳の画面A16において、モード選択ボタン92により「修正・削除」モードを選択する。
【0070】
「修正・削除」モードが選択されると、アドレス帳機能27は、図4及び図14(a)に示すアドレス変更/削除画面A19を情報処理端末1に表示する。このアドレス変更/削除画面A19には、「送信先を下から選択してください。」のメッセージ93、送信先表示エリア94、削除ボタン95、ニックネーム変更ボタン96、メールアドレス変更ボタン97、前へもどる」ボタン65、「最初へもどる」ボタン66が設けられる。上記送信先表示エリア94には、アドレス帳に登録されているニックネーム及びメールアドレスが表示される。送信先表示エリア94に表示されたニックネーム及びメールアドレスは、スクロールバー83により上下にスクロールすることができる。
【0071】
アドレス変更/削除画面A19において、送信先表示エリア94に表示されているニックネーム及びメールアドレスの中から、修正あるいは削除したいものをマウスにより選択する。この選択されたニックネーム及びメールアドレスは、反転表示される。この状態で、上記選択したニックネーム及びメールアドレスを削除する場合は、削除ボタン95をクリックする。削除ボタン95が操作されると、アドレス帳機能27は、データベース28に格納されているアドレス帳の中から上記選択されたニックネーム及びメールアドレスを削除し、図4及び図14(b)に示す削除完了画面A20を情報処理端末1に表示する。この削除完了画面A20では、例えば「削除しました!」のメッセージ98が表示される。
【0072】
[ニックネームの変更]
また、メールアドレスのニックネームを変更する場合は、図14(a)に示したアドレス変更/削除画面A19において、送信先表示エリア94に表示されているニックネーム及びメールアドレスの中から、変更したいものをマウスにより選択した後、ニックネーム変更ボタン96をクリックする。アドレス帳機能27は、上記ニックネーム変更ボタン96が操作されると、図4に示すニックネーム変更画面A21を情報処理端末1に表示する。ニックネーム変更画面A21は、上記図13(b)に示した新規作成/ニックネーム入力画面A18と同じである。上記ニックネーム変更画面A21において、ソフトキーボード64によりニックネームを入力し、おわりボタン68をクリックすると、アドレス帳機能27は、送信先表示エリア94において選択されているニックネームを新しいニックネームに変更する。このニックネーム変更後は、図4及び図14(a)に示したアドレス変更/削除画面A19に戻る。
【0073】
[メールアドレスの変更]
また、メールアドレスの変更する場合は、図14(a)に示したアドレス変更/削除画面A19において、送信先表示エリア94に表示されているニックネーム及びメールアドレスの中から、変更したいものをマウスにより選択した後、メールアドレス変更ボタン97をクリックする。アドレス帳機能27は、上記メールアドレス変更ボタン97が操作されると、図4に示すアドレス変更画面A22を情報処理端末1に表示する。このアドレス変更画面A22は、上記図13(a)に示した新規作成/アドレス入力画面A17と同じである。上記アドレス変更画面A22において、ソフトキーボード78によりアドレスを入力し、おわりボタン68をクリックすると、アドレス帳機能27は、送信先表示エリア94において選択されているメールアドレスを上記入力された新しいメールアドレスに変更する。このアドレス変更後は、図4及び図14(a)に示したアドレス変更/削除画面A19に戻る。
【0074】
以下、同様にしてアドレス帳に登録されているニックネーム、メールアドレスを変更あるいは削除することができる。
【0075】
なお、上記実施形態では、マウスを使用してキー入力する場合について説明したが、その他、例えばペン入力、タッチキー等を利用することができる。また、情報処理端末1として、デジタルSTB13とTV14を組み合わせて使用する場合には、デジタルSTB13からのキー入力だけでなく、TV14のリモコン(リモートコントローラ)を利用することも可能である。この場合には、TV14の画面にソフトキーボード等を表示し、リモコン操作により十字カーソルを移動させてキー入力操作を行なわせることができる。
【0076】
また、上記実施形態では、受信メールに対して簡単返信する場合に、予めデータベース28に記憶しているパターン返信文の中から適切な返信文を選択して送信する場合について説明したが、通常の送信文を作成する場合においても、予め複数のパターン送信文を記憶しておき、そのパターン送信文の中から適切な送信文を選択して送信するようにしても良い。
【0077】
高齢者の方や小学校の低学年の子供の間で電子メールを送受信する場合は、非常に短い文でやり取りする場合が殆どである。従って、予め記憶している送信文、あるいは返信文の中から適切な文を選択して送受信する方式であっても、十分に通信内容を相手に伝えることができる。また、送信文や返信文を一々作成する必要が無いので、送信、返信の操作がきわめて簡単になり、電子機器の操作に不慣れな人であっても、電子メールの送受信をきわめて容易に行なうことできる。
【0078】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、電子メールの送信文や返信文を作成する場合に、予め記憶してい複数の候補文が画面に表示されるので、その候補文の中から適切な文を選択するだけで送信文や返信文として設定でき、送信文や返信文を作成する必要が無い。従って、きわめて簡単な操作で電子メールを送受信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子メール送受信システムの全体の概略構成を示す図。
【図2】同実施形態における電子メール送受信システムの構成を示すブロック図。
【図3】同実施形態における電子メール送受信システムの処理画面の遷移状態(一部)を示す図。
【図4】同実施形態における電子メール送受信システムの処理画面の遷移状態(他の部分)を示す図。
【図5】図3における初期画面A1及びID入力画面A2の詳細を示す図。
【図6】図3におけるパスワード入力画面A3及び電子メールトップ画面A4の詳細を示す図。
【図7】図3におけるメール受信画面A5及び簡単返信画面A6の詳細を示す図。
【図8】図3における簡単返信完了画面A7及び通常返信画面A8の詳細を示す図。
【図9】図3における通常返信完了画面A9及び受信メール削除完了画面A10の詳細を示す図。
【図10】図4における「書いておくる」の初期画面A11及びフリーアドレス入力画面A12の詳細を示す図。
【図11】図4におけるメール本文入力画面A13及びアドレス帳からのアドレス入力画面A14の詳細を示す図。
【図12】図4におけるメール本文入力画面A15及びアドレス帳の操作画面A16の詳細を示す図。
【図13】図4における新規作成/アドレス入力画面A17及び新規作成/ニックネーム入力画面A18の詳細を示す図。
【図14】図4におけるアドレス変更/削除画面A19及びアドレス削除完了画面A20の詳細を示す図。
【符号の説明】
1…情報処理端末
2…相手通信機器
3…通信回線
11…パソコン
12…情報家電端末
13…デジタルSTB
14…TV
15…通信回線
16…通信回線
17…管理者PC
18…通信回線
19…メールサーバ
20…アプリケーションサーバ
21…HTTP通信機能
21、22…通信機能
22…HTTP通信機能
23…POP3通信機能
24…ログイン機能
25…メール作成送信機能
26…メール受信機能
27…アドレス帳機能
28…データベース
29…アカウント登録・編集機能
30…パターン返信文登録・編集機能
31〜34…機能選択ボタン
35…メッセージ
36…文字入力枠
37…数字ボタン
38…文字削除ボタン
39…おわりボタン
40…「前へもどる」ボタン
41〜43…モード選択ボタン
51〜56…機能選択ボタン
57…メール表示エリア
58a、58b…スクロールボタン
59…返信文表示エリア
60a、60b…スクロールボタン
61、62…メッセージ
63…文字入力エリア
64…ソフトキーボード
65…「前へもどる」ボタン
66…「最初へもどる」ボタン
67…文字削除ボタン
68…おわりボタン
69、70…メッセージ
71、72…モード選択ボタン
76…メッセージ
77…文字入力エリア
78…ソフトキーボード
81…メッセージ
82…アドレス表示エリア
82a…選択欄
82b…ニックネーム表示欄
82c…メールアドレス表示欄
83…スクロールバー
91、92…モード選択ボタン
93…メッセージ
94…送信先表示エリア
95…削除ボタン
96…ニックネーム変更ボタン
97…メールアドレス変更ボタン
98…メッセージ

Claims (5)

  1. 電子メールを送受信する電子メール送受信システムにおいて、送信メールの候補文を予め複数記憶する送信候補文記憶手段と、メール送信時に送信先アドレスを設定する送信先アドレス設定手段と、送信メールを作成する際、前記送信候補文記憶手段に記憶している送信候補文を画面に表示する送信候補文表示手段と、前記画面に表示された送信候補文の中から任意候補文が選択された際、該選択された送信候補文を送信文として設定し、前記送信先アドレス設定手段で設定された送信先アドレスに送信するメール送信手段とを具備したことを特徴とする電子メール送受信システム。
  2. 電子メールを送受信する電子メール送受信システムにおいて、受信メールに対する返信候補文を予め複数記憶する返信候補文記憶手段と、受信メールに対してメールを返信するメール返信モードと、前記メール返信モードが指定された際、前記返信候補文記憶手段に記憶している返信候補文を画面に表示する返信候補文表示手段と、前記画面に表示された返信候補文の中から任意候補文が選択された際、該選択された返信候補文を返信文として設定し、前記受信メールの送信者のアドレスを送信先アドレスとして返信するメール返信手段とを具備したことを特徴とする電子メール送受信システム。
  3. 電子メールを送受信する電子メール送受信システムにおいて、受信メールに対してメールを返信するメール返信モードと、前記メール返信モードが指定された際、キー入力用ソフトキーボードを画面に表示するソフトキーボードと、前記ソフトキーボードの操作により入力されたかな文字をそのままメール本文として設定するメール本文作成手段と、前記メール本文作成手段により作成されたメール本文を返信文として設定し、前記受信メールの送信者のアドレスを送信先アドレスとして返信するメール返信手段とを具備したことを特徴とする電子メール送受信システム。
  4. 電子メールを送受信する際、電子メールの送受信操作に必要な各操作画面を予め用意し、各送受信操作に応じて対応する操作画面を自動的に表示することを特徴とする請求項1、2又は3記載の電子メール送受信システム。
  5. 前記操作画面は、電子メールの送受信を行なう情報処理端末にアプリケーションサーバから通信回線を介して供給することを特徴する請求項1、2、3又は4記載の電子メール送受信システム。
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