JP2000090020A - 情報処理装置及び返信メール作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報処理装置及び返信メール作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000090020A
JP2000090020A JP10259813A JP25981398A JP2000090020A JP 2000090020 A JP2000090020 A JP 2000090020A JP 10259813 A JP10259813 A JP 10259813A JP 25981398 A JP25981398 A JP 25981398A JP 2000090020 A JP2000090020 A JP 2000090020A
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JP10259813A
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Masahito Takeuchi
雅人 竹内
Naoki Shiraishi
奈緒樹 白石
Toshitaka Kaneda
敏孝 金田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信側での複雑な処理を必要とせず、受信側
での返信メールの作成処理を簡単化する。 【解決手段】 送信メールに対して返信メールを作成す
る場合、返信メールの回答に必要な部分を、RAM11
の受信メール記憶部113に記憶している内容の中から
選択し、選択した部分である質問文章等に対して、RA
M11の回答候補メモリ115に記憶されている回答候
補から回答を選択することで、中央制御部8は、自動的
に質問文章とそれに対する回答とを対にした返信メール
を作成し、RAM11の返信内容メモリ118に記憶す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
電子メールの送受信を行う情報処理装置に係り、特に、
返信を必要とする電子メールの送受信において、返信メ
ールを容易に作成できる情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子メールの受信者が、簡単
な操作で返信メールを作成できるようにした電子メール
システムが提案されている(特開平10−27141号
公報)。
【0003】この電子メールシステムは、送信メールの
本文中に応答を要する部分の目印コードと応答候補リス
トとを付加する手段と、送信メールの制御情報中に前記
目印コードと応答候補リストとの制御情報を付加する手
段と、返信メール作成時に応答候補から応答を選択する
手段と、受信メール作成時に受信メールと選択された応
答とから返信メールを自動的に作成する手段とを有し、
電子メール送信者が送信メールの作成を行う際、制御情
報と目印コードと応答候補リストとを作成し、電子メー
ル受信者が返信メールの作成を行う際、応答候補リスト
から応答を選択するだけで、受信メールと選択された応
答とを組み合わせて返信メールを自動的に作成し、送信
するようになっている。
【0004】すなわち、返信を要する送信メールを作成
するときに付加する制御情報として、送信宛て先、件名
などの通常のメール送信情報の他に、(1)受信メール
を表示するときに、目印コードを表示するか否かの指
定、(2)受信メールを表示するときに、応答候補リス
トを表示するか否かの指定、(3)応答候補リストがな
い場合に使用する標準の応答候補リスト、などの情報を
有している。
【0005】つまり、返信を要するメールを受信して、
送信元への返信メールを作成する場合、まず、受信メー
ルの応答要求箇所の目印コードを探し、応答候補リスト
を表示させ、かつ選択することにより、返信メールを自
動作成し、送信するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術では、返信メールが必要な送信メールを送
信する際の取決めである目印コードの表示/非表示など
の処理方法を、受信者が知らない場合には、返信メール
を作成するに際してこれを利用することができず、結
局、従来の方法で返信メールを作成するしかないといっ
た問題があった。
【0007】また、送信相手が指定した応答候補リスト
から返答を選択するため、返答を保留したいとき等、送
信相手の応答候補リストに無い返答をしたい場合にも、
結局、従来の方法で返信メールを作成(すなわち、必要
部分を引用し、それに対する返答を作成等)することに
なる。つまり、上記した従来の技術では、返信メールを
出す人(受信者)にとって自由度が低く、意志を正確に
伝えられないといった問題があった。
【0008】さらに、上記した従来の技術を活用するこ
とによって、返信側である受信者は簡単な操作で返信処
理が行えるが、送信側の処理が複雑となるため、送信/
受信のトータルの処理工数でみた場合、必ずしも処理が
簡単化されているとは言えない結果となっている。つま
り、返信の際は処理が簡単であるが、送信の際は処理が
通常のメール送信に比べて複雑になり、結局、返信が簡
単であるというメリットが相殺されてしまう結果となっ
ている。
【0009】本発明はこのような問題点を解決すべく創
案されたものであって、その目的は、送信側での複雑な
処理を必要とせず、受信側での返信メールの作成処理を
簡単化した情報処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載の情報処理装置は、返信メ
ールの回答例を予め記憶している記憶手段と、受信した
相手側の送信メールに対して返信メールを作成すると
き、返信メールの回答として必要な内容を前記送信メー
ルから選択する内容選択手段と、前記記憶手段に記憶さ
れている回答例から任意の回答を選択する回答選択手段
と、前記内容選択手段により選択された内容と前記回答
選択手段により選択された回答とを対にして返信メール
を作成する返信メール作成手段とを備えた構成とする。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の情報処理
装置は、請求項1に記載のものにおいて、前記送信メー
ルの送信元を宛て先として設定し、前記送信メールの送
信先を送信元として設定する返信メール設定手段を備え
た構成とする。
【0012】また、本発明の請求項3に記載の情報処理
装置は、請求項1又は2に記載のものにおいて、任意の
回答例を作成する回答例作成手段と、この回答例作成手
段により作成された回答例を前記記憶手段に新たに追加
記憶させる回答例記憶手段とを備えた構成とする。
【0013】また、本発明の請求項4に記載の返信メー
ル作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、受信した相手側の送信メールから、返信
メールの回答として選択された内容を返信内容記憶手段
に記憶する手順と、回答候補記憶手段に予め記憶されて
いる回答候補を提示する手順と、提示された回答候補か
ら選択された回答を回答記憶手段に記憶する手順と、前
記返信内容記憶手段に記憶された内容と前記回答記憶手
段に記憶された内容とを対にして返信メールを作成し、
返信メール記憶手段に記憶する手順と、をコンピュータ
に実行させるプログラムを記録したものである。
【0014】また、本発明の請求項4に記載の返信メー
ル作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、受信した相手側の送信メールから、返信
メールの回答として選択された内容を返信内容記憶手段
に記憶する手順と、回答候補記憶手段に予め記憶されて
いる回答候補を提示する手順と、提示された回答候補か
ら選択された回答を回答記憶手段に記憶する手順と、前
記返信内容記憶手段に記憶された内容と前記回答記憶手
段に記憶された内容とを対にして返信メールを作成し、
返信メール記憶手段に記憶する手順と、前記送信メール
の送信元を宛て先として設定し、前記送信メールの送信
先を送信元として設定する手順と、をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0016】図3は、本発明の情報処理装置である電子
メールシステムの外観図である。この電子メールシステ
ムは、図示しないペン保持部等を有する本体キャビネッ
ト部1と、この本体キャビネット部1の背面側にヒンジ
によって接続された蓋部3とで構成されている。
【0017】本体キャビネット部1には、表示部と透明
なタブレットとを一体とした入出力部2が設けられてい
るとともに、その内部に赤外線通信部や、インターフェ
イス等を制御する制御回路などの必要箇所に電源を供給
する電源部等を内蔵している。また、蓋部3は、入出力
部2を覆うように回動し、持ち運び時に入出力部2を保
護する役目を果たしている。
【0018】図4は、図3に示す入出力部2を分解して
示す斜視図であり、21は薄型で文字を表示可能なマト
リックス方式の液晶表示部である。この液晶表示部21
には、必要に応じてELパネル等からなるバックライト
(図示省略)を背面に設けてもよい。また、前面に冷陰
極管などからなるフロントライト(図示省略)を設けて
もよい。
【0019】この液晶表示部21の前面には、液晶表示
部21を覆う大きさの透明タブレット22が配置されて
おり、この透明タブレット22は、図示は省略している
が、例えば透明なシート2枚のそれぞれの内側面に透明
電極を設け、通常の状態において、各々の電極が接触し
ないように、小さな突起状のスペーサが規則正しく印刷
されている。そして、指やペンにて指示すると、その指
示位置の透明電極が接触することによって、選択された
位置が検出できるようになっている。
【0020】また、液晶表示部21と透明タブレット2
2との間には、その左右両側に固定キーを表示したフィ
ルム23,23が配置されており、使用頻度の高い機能
が分かりやすい記号で印刷されている。
【0021】入出力部2は、このような構成となってい
るので、液晶表示部21に表示された表示内容と、透明
タブレット22の位置情報との同期をとることにより、
使用者が選択した液晶表示部21の位置を検出すること
が可能となっている。
【0022】図1は、本発明の情報処理装置である電子
メールシステムのシステム構成を示すブロック図であ
る。
【0023】この電子メールシステムは、上記した入出
力部2、タブレット制御部4、液晶回路部5、コモン回
路6、セグメント回路7、中央制御部8、RTC9、R
OM10、RAM11、モジュラー部12、モジュラー
制御部13、本体電源スイッチ14、及びプログラムメ
ディア15によって構成されている。
【0024】タブレット制御部4は、透明タブレット2
2より座標情報を取り出すための制御部であり、透明タ
ブレット22に対しては、それぞれの透明シートに設け
られている透明電極に接続されており、指やペンにて指
示された位置を、両透明電極の接触により座標検出を行
っている。
【0025】液晶回路部5は、液晶を点灯させるドット
位置をビットマップとして記憶てしおり、必要に応じて
コモン回路6、セグメント回路7に信号を送る。
【0026】中央制御部8は、各種命令により入力情
報、若しくは出力情報を制御する。RTC9は、図示し
ていない発振子からのクロック信号により計時するもの
であり、現在の年日月、時間を出力している。
【0027】ROM10は、液晶表示部21に表示する
文字フォントを記憶したフォント情報エリア101、中
央制御部8の動作を示したプログラムを記憶したプログ
ラムエリア102、文字変換のための辞書を記憶する辞
書エリア103、タブレット制御部4にて検出された座
標を表示位置に対応する座標への変換を行うための変換
情報を記憶した座標情報エリア104を有している。
【0028】RAM11は、使用者が入出力部2より入
力した文章や図形などの各種データを記憶するデータ記
憶部111、プログラムメディア15を図示していない
プログラム読み込み手段を用いて本体にインストールし
たときにプログラムメディア15のプログラムを保持す
るプログラム記憶部112、受信したメール情報を記憶
する受信メール記憶部113、送信したメール情報を記
憶する送信メール記憶部114、返信メール作成時に使
用する回答候補を記憶する回答候補メモリ115、返信
メールに使用する引用文を保持する引用文字列バッファ
116、回答候補から選択された回答を記憶する回答文
字列バッファ117、返信メール用に引用された文章等
のデータを記憶する返信内容メモリ118を有してい
る。
【0029】ここで、受信メール記憶部113は、受信
メール表題1131、発信元アドレス1132、発信先
アドレス1133、受信日時1134、受信メール内容
1135からなり、送信メール記憶部114は、送信メ
ール表題1141、送信元アドレス1142、送信先ア
ドレス1143、送信日時1144、送信メール内容1
145からなっている。なお、受信メール表題1131
等の末尾の符号、及び送信メール表題1141等の末尾
の符号は、図1に示すRAM11内の受信メール記憶部
113及び送信メール記憶部114の各表中の上欄に記
載されている番号を示している。
【0030】モジュラー部12は、通信回線と接続さ
れ、電子メールの送受信やインターネットとのデータの
入出力を、モジュラー制御部13を介して行うものであ
る。
【0031】本体電源スイッチ14は、本体電源をオン
/オフするスイッチである。プログラムメディア15
は、本体と分離可能に構成される情報記録媒体であり、
例えばCD−ROM、フロッピディスク、ICカードな
どが適当である。このプログラムメディア15内には、
本体に読み込まれて実行される実行形式プログラム、実
行形式プログラムを構築し得るソースプログラム、中間
プログラムが記録されている。
【0032】なお、本体キャビネット部1に予めプログ
ラムがインストールされていない場合には、図示しない
プログラム読み込み手段を用いて、プログラムメディア
15から必要な各プログラム及びデータを読み込ませ
る。読み込ませたデータはRAM11のデータ記憶部1
11へ、実行プログラムのプログラムコードはRAM1
1のプログラム記憶部112へそれぞれ格納される。
【0033】図2は、中央制御部8のより具体的な構成
図を示している。すなわち、中央制御部8は、ネットワ
ーク通信を行うためのネットワークインターフェイス8
1と、指定された宛て先にメールの送信を行い、送信し
たメールをRAM11の送信メール記憶部114に格納
するメール送信手段82と、メールの受信を行い、受信
したメールを宛て先ごとに分類してRAM11の受信メ
ール記憶部113に格納するメール受信手段83と、R
OM10、RAM11、入出力制御装置等で構成された
本システムの制御全般を担う制御部80と、図1に示す
液晶表示部21を駆動する液晶回路部5を制御する表示
手段84と、図1に示す透明タブレット部22を制御す
るタブレット制御部4を制御する入力手段85と、受信
したメールや送信したメール等、各種情報をRAM11
に格納するための記憶手段86とを備えている。
【0034】次に、上記構成の電子メールシステムにお
ける各種操作例について、図5ないし図15を参照して
説明する。ここでは、主に表示画面を用いた操作例につ
いて説明する。
【0035】図5は、電子メールアプリケーションのメ
ニュー画面を示している。電子メールアプリケーション
では、メールの送信、受信の他、返信時の回答例を追加
登録するなどの処理を行うことができる。
【0036】電子メールアプリケーションを実行する
と、図5のメニュー画面が表示される。ここで、送信ボ
タン16にタッチすると、図示しないメール送信画面を
開き、メールの送信を行うことができる。また、受信ボ
タン17にタッチすると、図示しない受信メール一覧画
面を開く。受信メール一覧画面で任意の受信メールが指
定されると、指定された受信メールを開き(図6)、受
信メールの操作を行うことができる。受信メールの操作
については、後述する。
【0037】また、図5のメニュー画面で回答例登録ボ
タン18にタッチすると、回答例登録画面を開き(図1
2)、回答例の登録操作を行うことができる。回答例の
登録操作についても、後述する。
【0038】また、図5のメニュー画面でその他設定ボ
タン19にタッチすると、電子メールの送受信を行うた
めの各種設定を行うことができる。また、戻るボタン2
0にタッチしたときには、電子メールアプリケーション
を終了し、実行する前の画面に戻る。
【0039】図6ないし図11は、返信メール作成時の
表示画面図である。使用者が受信メール一覧画面から読
みたいメールを選択すると、選択したメールの詳細が表
示される(図6)。通常、使用者がこのメールに対して
返信したいときには、返信ボタン21にタッチする。返
信ボタン21にタッチすることにより、送信元を宛て先
に設定し、表題に返信記号を付加し、メールの内容部分
の全てに引用記号「>」を付加して送信内容とし、送信
処理を行う。なお、引用したことを示す記号は「>」以
外であってもよい。
【0040】本実施の形態では、返信用メールとして利
用した内容を選択し、回答ボタン23にタッチすること
で回答となる候補を表示、選択し、選択された回答候補
を選択された文字列と対にして、返信メールとして送信
することができる。
【0041】より具体的に説明すると、まず返信用メー
ルとして利用したい文字列を、ペンでなぞることにより
選択する。なお、この文字列の選択は、マウス、トラッ
クボール、タッチパッド等、他のポインチィングデバイ
スを使用してもよい。選択された文字列は、図6に示す
ように反転表示される。
【0042】この図6に示す状態で、回答ボタン23に
タッチすると、回答ボタン23を反転表示し、図7に示
すように、選択された文字列の近傍に回答候補一覧24
を表示する。ここで、使用者が、例えば「出席しま
す。」を選択すると、図8に示すように、返信用データ
作成画面25を開き、選択された文字列に引用記号
「>」を付加したものと、選択された回答とを対にして
表示する。
【0043】次に、この図8に示す状態で、返信用デー
タ作成画面25の返信ボタン251にタッチすると、ま
ず返信用データ作成画面25に表示した内容を返信用デ
ータの内容として記憶し、返信用データ作成画面25を
閉じる。
【0044】次に、図9に示すように、受信メールの送
信元「yosio××××・・・」を送信メールの宛て
先に設定し、受信メールの宛て先「yuuko××××
・・・」を送信メールの送信元に設定し、表題に返信記
号(Re:)を付加して、返信用データ作成画面25に
表示した内容を送信内容としてメールの送信画面26を
開き、送信ボタン261をタッチすると送信処理を行
う。
【0045】このとき、1つのメールで複数の回答を必
要とする場合には、図8に示す状態で、再度受信メール
画面をタッチし、受信メール画面をアクティブにする。
この状態で、図10に示すように、受信メール内容か
ら、さらに回答を要する部分を選択し、回答ボタン23
にタッチして再び図7に示す回答候補一覧24を表示さ
せ、例えば「欠席します。」の回答を選択すると、図1
1に示すように、返信用データ作成画面25をアクティ
ブにし、先に表示していた返信用データの次に、選択文
字列と選択回答とを表示する。さらに、受信メール内容
に回答を要する部分がある場合には、同様の操作を繰り
返すことによって、返信用データを追加していくことが
できる。
【0046】ここで、返信用データ作成画面25の返信
ボタン251にタッチすると、返信用データ作成画面2
5に表示された内容を返信用データの内容として記憶
し、返信用データ作成画面25を閉じる。次に、先ほど
の説明と同様に、受信メールの送信元「yosio××
××・・・」を送信メールの宛て先に設定し、受信メー
ルの宛て先「yuuko××××・・・」を送信メール
の送信元に設定し、表題に返信記号(Re:)を付加し
て、返信用データ作成画面25に表示した内容を送信内
容としてメールの送信画面26を開き、送信ボタン26
1をタッチすると送信処理を行う(図9参照)。
【0047】また、返信用データ作成画面25で戻るボ
タン252にタッチした場合には、何もせずに返信用デ
ータ作成画面25を閉じる。
【0048】図12ないし図15は、返信メールを作成
するための回答例登録時の表示画面図である。
【0049】図5に示す電子メールのメニュー画面にお
いて、回答例登録ボタン18にタッチすると、回答例一
覧27として回答例をRAM11の回答候補メモリ11
5から読み出し、回答例登録画面を表示する(図1
2)。
【0050】そして、図12に示すように、使用者が回
答例入力部28に、例えば「欠席させていただきま
す。」を入力し、追加ボタン29にタッチすると、入力
された回答例をRAM11の回答候補メモリ115に追
加記憶し、図13に示すように、『回答例に「欠席させ
ていただきます。」を追加しました。』といった追加登
録確認のメッセージ31を表示する。この後、表示した
追加登録確認のメッセージ31を閉じ、図14に示すよ
うに、回答例入力部28の表示をクリアし、RAM11
の回答候補メモリ115から再度回答候補を読み出し、
新たに追加された回答例「欠席させていただきます。」
を含めた回答例を、回答例一覧27に表示する。なお、
図12及び図14に示す状態で、戻るボタン30をタッ
チした場合には、図5のメニュー画面に戻る。
【0051】回答例を追加した後で、受信メール画面を
開き、文字列を選択して回答ボタン23にタッチする
と、回答候補一覧24を表示し、回答候補一覧24のス
クロールバーを下に移動すると、図15に示すように、
先程追加した回答例が表示される。なお、ここでは、回
答例を追加登録していくのみであるが、回答例登録画面
にて回答候補の削除、編集を行うようにしてもよい。
【0052】以上が、操作画面を中心とした操作説明で
あるが、次に、このような操作を行うための動作処理に
ついて、図1に示すシステム構成図及び図2に示す中央
制御部8の構成図を参照して説明する。
【0053】送信されたメールは、宛て先側である受信
側のネットワークインターフェイス81を介して受信さ
れ、メール受信手段83により記憶手段86に確保され
た領域に宛て先ごとに分類されて格納される。
【0054】次に、図6に示す受信メール画面で返信に
必要な内容部分を選択し、回答ボタン23にタッチする
と、制御部80から記憶手段86に信号を出力し、RA
M11の回答候補メモリ115より回答候補一覧を読み
出し、表示手段84に信号を出力して、図7に示す回答
候補一覧24を表示する。
【0055】使用者が、この回答候補一覧24から回答
を選択すると、制御部80から記憶手段86に信号が出
力され、選択された文字列を引用文字列バッファ116
に、回答候補メモリ115から選択された回答を回答文
字列バッファ117に記憶する。
【0056】また、このとき制御部80から表示手段8
4に信号を出力し、引用文字列バッファ116と回答文
字列バッファ117の内容を返信用データ作成画面25
を開いて、図8に示すように表示する。
【0057】ここで、返信ボタン251にタッチする
と、制御部80から記憶手段86に信号を出力し、対象
となっている受信メールの送信元「yosio××××
・・・」をRAM11の送信メール記憶部114の送信
先アドレス1143に、また受信メールの宛て先「yu
uko××××・・・」を送信元アドレス1142にそ
れぞれ記憶し、受信メールの表題「企画会議開催の件」
に返信記号「Re:」を付加した表題「Re:企画会議
開催の件」を送信メール表題1141に記憶し、RAM
11の返信内容メモリ118の内容を、送信メール内容
1145に記憶する。
【0058】次に、制御手段80から表示手段84に信
号を出力し、RAM11の送信メール記憶部114の内
容に基づいて、図9に示すようにメールの送信画面26
を表示する。
【0059】ここで、送信ボタン261にタッチする
と、メール送信手段82により、RAM11の送信メー
ル記憶部114に記憶された送信メールデータに基づい
て、メール送信処理を行う。
【0060】次に、以上の動作を行うための処理につい
て、図16ないし図19に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0061】図16は、電子メールアプリケーションの
メニュー画面での処理を示すフローチャートである。
【0062】電子メールアプリケーションを実行する
と、まず、電子メールのメニュー画面を表示し(ステッ
プS1)、入出力部2にペンタッチされるまで待機状態
となる(ステップS2)。
【0063】ペンで入出力部2がタッチされると、制御
部80はタッチ位置を読み込み(ステップS3)、ペン
タッチされた位置がどこであるのかを判断する(ステッ
プS4)。
【0064】ここで、ペンタッチされた位置が戻るボタ
ン20である場合には、このメニュー画面を表示する前
の画面に戻る。また、ペンタッチされた位置が受信ボタ
ン17である場合には、ステップS5へと動作を進めて
受信メール一覧を表示し、使用者により受信メールが指
示されるまで待機状態となる(ステップS6)。そし
て、受信メールが指示されると、指示された受信メール
について、受信メール処理を行い(ステップS7)、処
理を終了する。なお、ステップS7での受信メール処理
については、後に図17で詳述する。
【0065】また、ペンタッチされた位置が回答例登録
ボタン18である場合には、ステップS8へと動作を進
めて回答例登録処理を行い、処理を終了する。なお、ス
テップS8での回答例登録処理については、後に図19
で詳述する。
【0066】また、ペンタッチされた位置がその他設定
ボタン19である場合には、ステップS9へと動作を進
めて各種設定処理を行い、処理を終了する。
【0067】また、ペンタッチされた位置が送信ボタン
16である場合には、ステップS10へと動作を進めて
メール送信処理を行い、処理を終了する。
【0068】次に、受信メールを用いて返信メールを作
成する処理(ステップS7の処理)を、図17に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0069】まず、指定された受信メールをRAM11
の受信メール記憶部113から読み出して、受信メール
画面(図6)を開く(ステップS11)。次に、RAM
11の返信内容メモリ118をクリアし(ステップS1
2)、入出力部2にペンタッチされるまで待機状態とな
る(ステップS13)。
【0070】ペンが入出力部2をタッチした場合には、
タッチ位置を読み込み(ステップS14)、ペンタッチ
された位置がどこであるのかを判断する(ステップS1
5)。
【0071】ここで、ペンタッチされた位置が戻るボタ
ン22である場合には、この受信メール画面を表示する
前の画面に戻る。また、ペンタッチされた位置が返信ボ
タン21である場合には、ステップS16へと動作を進
め、この受信メールの全内容に引用記号「>」を付加
し、この引用記号「>」を付加した内容をRAM11の
返信内容メモリ118に記憶する(ステップS17)。
この後、返信処理を行って(ステップS18)、受信メ
ール処理を終了する。なお、ステップS18での返信処
理については、後に図18で詳述する。
【0072】また、ステップS15の判断により、ペン
タッチされた位置が表示された受信メールの内容部分で
ある場合には、ステップS19へと動作を進めて、ペン
UPされたかどうかを判断する。ペンUPされた場合に
はステップS13に戻り、ペンUPされなかった場合に
は、選択文字列を反転表示する(ステップS20)。そ
して、次のステップS21において、ペンUPされたか
どうかを判断し、ペンUPされるまで、ステップS2
0、ステップS21を繰り返す。ステップS21の判断
により、ペンUPされた場合には、ステップS13に戻
る。
【0073】また、ステップS15の判断により、ペン
タッチされた位置が回答ボタン23である場合には、ス
テップS22へと動作を進めて、文字列が選択されてい
るかどうかを判断する。文字列が選択されていなければ
ステップS13に戻り、図6に示すように文字列が選択
されている場合には、回答ボタン23を反転表示し、図
7に示すように回答候補一覧24を選択文字列の近傍に
表示する(ステップS23)。
【0074】この表示されている回答候補一覧24から
所望の回答が選択されると(ステップS24)、選択さ
れている文字列に引用記号「>」を付加して(ステップ
S25)、RAM11の引用文字列バッファ116に記
憶するとともに(ステップS26)、選択された回答を
回答文字列バッファ117に記憶する(ステップS2
7)。次に、図8に示すように返信用データ作成画面2
5を受信メール画面上に開き(ステップS28)、引用
文字列バッファ116に記憶されている文字列を引用文
として返信用データ作成画面25に表示し(ステップS
29)、回答文字列バッファ117に記憶されている文
字列を回答として返信用データ作成画面25に表示する
(ステップS30)。この後、入出力部2にペンタッチ
されるまで待機状態となる(ステップS31)。
【0075】ペンが入出力部2にタッチした場合には、
タッチ位置を読み込み(ステップS32)、ペンタッチ
された位置がどこであるのかを判断する(ステップS3
3)。
【0076】ここで、ペンタッチされた位置が受信メー
ル画面である場合には、ステップS13に戻り、ペンタ
ッチされた位置が戻るボタン252である場合には、ス
テップS34へと動作を進めて返信用データ作成画面2
5を閉じ、受信メール画面をアクティブにして(ステッ
プS35)、ステップS13に戻る。
【0077】また、ペンタッチされた位置が返信ボタン
251である場合には、ステップS36へと動作を進め
て返信用データ作成画面25に表示されている内容をR
AM11の返信内容メモリ118に記憶し、返信処理を
行って(ステップS37)、一連の処理を終了する。
【0078】次に、返信処理(ステップS18及びステ
ップS37での返信処理)を、図18に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
【0079】まず、対象となっている受信メールの送信
元「yosio××××・・・」をRAM11の送信メ
ール記憶部114の送信先アドレス1143に記憶し
(ステップS38)、受信メールの宛て先「yuuko
××××・・・」を送信元アドレス1142に記憶する
(ステップS39)。次に、受信メールの表題「企画会
議開催の件」に返信記号「Re:」を付加する(ステッ
プS40)。そして、返信記号を付加した表題「Re:
企画会議開催の件」を送信メール表題1141に記憶し
(ステップS41)、RAM11の返信内容メモリ11
8の内容を、送信メール内容1145に記憶して(ステ
ップS42)、返信用データ作成画面25を閉じる(ス
テップS43)。次に、RAM11の送信メール記憶部
114の内容に基づいて、図9に示すようにメールの送
信画面26を表示して(ステップS44)、入出力部2
にペンタッチされるまで待機状態となる(ステップS4
5)。
【0080】ペンが入出力部2にタッチした場合には、
タッチ位置を読み込み(ステップS46)、ペンタッチ
された位置がどこであるのかを判断する(ステップS4
7)。
【0081】ここで、ペンタッチされた位置が内容部分
である場合には、ステップS48へと動作を進めて内容
の入力、編集を行った後、ステップS45に戻る。
【0082】また、ペンタッチされた位置が送信ボタン
261である場合には、ステップS50へと動作を進
め、表示された内容部分のデータをRAM11の送信メ
ール内容1145に再記憶し、表題部分のデータを送信
メール表題1141に記憶する(ステップS51)。そ
して、記憶された送信メール記憶部114の内容に基づ
き送信処理を行って(ステップS52)、一連の処理を
終了する。
【0083】次に、回答例登録処理(図16のステップ
S8の処理)を、図19に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0084】図5に示す電子メールのメニュー画面にお
いて、回答例登録ボタン18にタッチすると、回答例登
録画面を表示する(ステップS53)。そして、RAM
11の回答候補メモリ115から回答例を読み出し、図
12に示すように回答例一覧27として表示して(ステ
ップS54)、入出力部2にペンタッチされるまで待機
状態となる(ステップS55)。
【0085】ペンが入出力部2にタッチした場合には、
タッチ位置を読み込み(ステップS56)、ペンタッチ
された位置がどこであるのかを判断する(ステップS5
7)。
【0086】ここで、ペンタッチされた位置が回答例入
力部28である場合には、ステップS58へと動作を進
めて回答例「欠席させていただきます。」を入力し、ス
テップS55に戻る。
【0087】また、ペンタッチされた位置が戻るボタン
30である場合には、図5のメニュー画面に戻る。
【0088】また、ペンタッチされた位置が追加ボタン
29である場合には、ステップS59へと動作を進め
て、回答例が入力されているかどうかを判断する。
【0089】ここで、回答例が入力されていなければ、
何もせずにステップS55に戻る。一方、回答例が入力
されている場合には、入力された回答例をRAM11の
回答候補メモリ115に追加記憶し(ステップS6
0)、回答例登録画面の上に『回答例に「欠席させてい
ただきます。」を追加しました。』といった追加登録確
認のメッセージ31を表示する(ステップS61)。こ
の後、表示した追加登録確認のメッセージ31を閉じ
(ステップS62)、回答例入力部28の表示をクリア
する(ステップS63)。そして、RAM11の回答候
補メモリ115から再度回答候補を読み出し、新たに追
加された回答例「欠席させていただきます。」を含めた
回答例を、回答例一覧27に表示して(ステップS6
4)、回答例登録処理を終了する。
【0090】なお、上記のような返信メールの作成処理
は、返信メール作成プログラムにより実現され、このプ
ログラムは記録媒体に記録して提供される。
【0091】
【発明の効果】本発明の情報処理装置は、送信メールに
対して返信メールを作成する場合、返信メールの回答に
必要な部分を送信メールの内容の中から選択し、選択し
た部分である質問文章等に対して予め設定された回答例
の中から回答を選択することで自動的に質問文章とそれ
に対する回答とを対にした返信メールを作成できるよう
にしたので、返信のための文章作成が不要となり、文章
作成に伴うキーボードやペンによる文字入力も不要とな
るため、簡単かつ迅速に返信のためのメールを作成する
ことができる。また、ペン操作だけで容易に返信メール
を作成できるので、特に携帯情報端末や、狭い面積の表
示部しか持たない携帯電話機のメールシステムに有効で
ある。また、送信側で送信文に対して特別な細工を必要
としないので、あらゆる種類のメールシステムからの送
信に対して適用できる。さらに、選択する回答例を使用
者自身が追加登録できるので、送信メールに対する回答
の自由度を上げる(選択幅を広げる)ことができ、送信
相手に自分の意志を正確に伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置である電子メールシステ
ムのシステム構成を示すブロック図である。
【図2】中央制御部のより具体的な構成図を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の情報処理装置である電子メールシステ
ムの外観図である。
【図4】図3に示す入出力部を分解して示す斜視図であ
る。
【図5】電子メールアプリケーションのメニュー画面例
を示す説明図である。
【図6】返信メール作成時の表示画面例を示す説明図で
ある。
【図7】返信メール作成時の表示画面例を示す説明図で
ある。
【図8】返信メール作成時の表示画面例を示す説明図で
ある。
【図9】返信メール作成時の表示画面例を示す説明図で
ある。
【図10】返信メール作成時の表示画面例を示す説明図
である。
【図11】返信メール作成時の表示画面例を示す説明図
である。
【図12】返信メール作成のための回答例登録時の表示
画面例を示す説明図である。
【図13】返信メール作成のための回答例登録時の表示
画面例を示す説明図である。
【図14】返信メール作成のための回答例登録時の表示
画面例を示す説明図である。
【図15】返信メール作成のための回答例登録時の表示
画面例を示す説明図である。
【図16】電子メールアプリケーションのメニュー画面
での処理を示すフローチャートである。
【図17】受信メールを用いて返信メールを作成する処
理を示すフローチャートである。
【図18】返信処理を示すフローチャートである。
【図19】回答例登録処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 本体キャビネット部 2 入出力部 3 蓋部 8 中央制御部 10 ROM 11 RAM 80 制御部 81 ネットワークインターフェイス 82 メール送信手段 83 メール受信手段 84 表示手段 85 入力手段 86 記憶手段 115 回答候補メモリ 116 引用文字列バッファ 117 回答文字列バッファ 118 返信内容メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金田 敏孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B089 AA20 AD11 AF00 BB01 BB06 BB09 CB02 CB03 CB15 CC17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して電子メールの送受信を
    行う情報処理装置において、 返信メールの回答例を予め記憶している記憶手段と、 受信した相手側の送信メールに対して返信メールを作成
    するとき、返信メールの回答として必要な内容を前記送
    信メールから選択する内容選択手段と、 前記記憶手段に記憶されている回答例から任意の回答を
    選択する回答選択手段と、 前記内容選択手段により選択された内容と前記回答選択
    手段により選択された回答とを対にして返信メールを作
    成する返信メール作成手段とを備えたことを特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記送信メールの送信元を宛て先として
    設定し、前記送信メールの送信先を送信元として設定す
    る返信メール設定手段を備えた請求項1に記載の情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 任意の回答例を作成する回答例作成手段
    と、 この回答例作成手段により作成された回答例を前記記憶
    手段に新たに追加記憶させる回答例記憶手段とを備えた
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 受信した相手側の送信メールから、返信
    メールの回答として選択された内容を返信内容記憶手段
    に記憶する手順と、 回答候補記憶手段に予め記憶されている回答候補を提示
    する手順と、 提示された回答候補から選択された回答を回答記憶手段
    に記憶する手順と、 前記返信内容記憶手段に記憶された内容と前記回答記憶
    手段に記憶された内容とを対にして返信メールを作成
    し、返信メール記憶手段に記憶する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 受信した相手側の送信メールから、返信
    メールの回答として選択された内容を返信内容記憶手段
    に記憶する手順と、 回答候補記憶手段に予め記憶されている回答候補を提示
    する手順と、 提示された回答候補から選択された回答を回答記憶手段
    に記憶する手順と、 前記返信内容記憶手段に記憶された内容と前記回答記憶
    手段に記憶された内容とを対にして返信メールを作成
    し、返信メール記憶手段に記憶する手順と、 前記送信メールの送信元を宛て先として設定し、前記送
    信メールの送信先を送信元として設定する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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