JP2001056792A - 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電子メールを送受信するための電子メール装置
において、例えば受信メールに対する返信メールの内容
の作成を、非常に容易に行うこと。 【解決手段】受信メールデータ内の文字列を範囲指定す
ると、その指定された文字列の内容に応じて返信文候補
表メモリ内の受信メール候補表とスケジュール候補表と
に分類されてそれぞれ複数用意されている何れか複数の
返信文候補が呼び出されて表示され、そのうち任意の返
信文候補を選択することで返信メールの内容が生成され
るので、返信メールの作成に際し、そのメール本文を逐
一文字入力して作成する必要なく、受信メールの内容に
応じて予め用意された返信文の候補を選択するだけで、
非常に簡単に返信メールを作成できるようになる。
において、例えば受信メールに対する返信メールの内容
の作成を、非常に容易に行うこと。 【解決手段】受信メールデータ内の文字列を範囲指定す
ると、その指定された文字列の内容に応じて返信文候補
表メモリ内の受信メール候補表とスケジュール候補表と
に分類されてそれぞれ複数用意されている何れか複数の
返信文候補が呼び出されて表示され、そのうち任意の返
信文候補を選択することで返信メールの内容が生成され
るので、返信メールの作成に際し、そのメール本文を逐
一文字入力して作成する必要なく、受信メールの内容に
応じて予め用意された返信文の候補を選択するだけで、
非常に簡単に返信メールを作成できるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを送受
信するための電子メール装置及び電子メール処理プログ
ラムを記憶した記憶媒体に関する。
信するための電子メール装置及び電子メール処理プログ
ラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやPDA
(personal digital assistants)等の通信機能を備えた
携帯端末装置の普及により、電子メールによる情報のや
り取りが頻繁に行われるようになっている。
(personal digital assistants)等の通信機能を備えた
携帯端末装置の普及により、電子メールによる情報のや
り取りが頻繁に行われるようになっている。
【0003】電子メールは、送信先と送信元(発信元)
の端末アドレスを指定すると共に、メールの内容を文字
入力によって作成し送信の操作を行うことで、作成され
た送信メールが送信元の端末装置から通信ネットワーク
を介し送信先の端末装置へと送られる。
の端末アドレスを指定すると共に、メールの内容を文字
入力によって作成し送信の操作を行うことで、作成され
た送信メールが送信元の端末装置から通信ネットワーク
を介し送信先の端末装置へと送られる。
【0004】そして、送信先の端末装置において前記送
信メールが受信されて開封された際に、そのメール送信
元の端末装置に対して返信メールを作成して送りたい場
合には、前記受信されたメールの開封状態において「返
信」の操作を行うことで、該メールに記述されている送
信元と送信先の端末アドレスがそれぞれ返信メールとし
ての送信先と送信元の端末アドレスに自動的に入れ替わ
り、メールの内容を入力作成して送信するだけで、返信
メールの送信が行えるようになっている。
信メールが受信されて開封された際に、そのメール送信
元の端末装置に対して返信メールを作成して送りたい場
合には、前記受信されたメールの開封状態において「返
信」の操作を行うことで、該メールに記述されている送
信元と送信先の端末アドレスがそれぞれ返信メールとし
ての送信先と送信元の端末アドレスに自動的に入れ替わ
り、メールの内容を入力作成して送信するだけで、返信
メールの送信が行えるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電子
メールシステムにあって、メールのやり取りは頻繁に行
われるが、特に、予定伺いなどの受信メールに対して回
答を返信メールにして送信する場合、その内容は毎回略
似たような文体からなるものの、その都度類似の返信文
の全体を入力作成しなければならず、非常に面倒な問題
がある。
メールシステムにあって、メールのやり取りは頻繁に行
われるが、特に、予定伺いなどの受信メールに対して回
答を返信メールにして送信する場合、その内容は毎回略
似たような文体からなるものの、その都度類似の返信文
の全体を入力作成しなければならず、非常に面倒な問題
がある。
【0006】本発明は前記のような問題に鑑みなされた
もので、例えば受信メールに対する返信メールの内容の
作成を、非常に容易に行うことが可能になる電子メール
装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体
を提供することを目的とする。
もので、例えば受信メールに対する返信メールの内容の
作成を、非常に容易に行うことが可能になる電子メール
装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る電子メール装置は、メールの文例候補をその
内容に応じて予め分類して記憶する文例候補記憶手段
と、この文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の
文例候補の中から、受信メールの内容に応じた分類の文
例候補を検索する文例候補検索手段と、この文例候補検
索手段により検索された文例候補によりメールの内容を
作成するメール作成手段とを備えたことを特徴とする。
項1に係る電子メール装置は、メールの文例候補をその
内容に応じて予め分類して記憶する文例候補記憶手段
と、この文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の
文例候補の中から、受信メールの内容に応じた分類の文
例候補を検索する文例候補検索手段と、この文例候補検
索手段により検索された文例候補によりメールの内容を
作成するメール作成手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】このような電子メール装置では、メールの
文例候補をその内容に応じて予め分類して記憶する文例
候補記憶手段を有し、この文例候補記憶手段に予め記憶
された各分類毎の文例候補の中から、受信メールの内容
に応じた分類の文例候補が検索され、この文例候補検索
により検索された文例候補によりメールの内容が作成さ
れるので、受信メールの内容に応じて予め用意された文
例候補によって、例えばその返信メールを作成できるこ
とになる。
文例候補をその内容に応じて予め分類して記憶する文例
候補記憶手段を有し、この文例候補記憶手段に予め記憶
された各分類毎の文例候補の中から、受信メールの内容
に応じた分類の文例候補が検索され、この文例候補検索
により検索された文例候補によりメールの内容が作成さ
れるので、受信メールの内容に応じて予め用意された文
例候補によって、例えばその返信メールを作成できるこ
とになる。
【0009】また、本発明の請求項2に係る電子メール
装置は、個々に条件のある複数の情報を入力する情報入
力手段と、この情報入力手段により入力された複数の情
報を記憶する情報記憶手段と、この情報記憶手段により
記憶された複数の情報を所定の配列にして表示する情報
表示手段と、メールの文例候補を予め前記情報の条件に
応じた分類にして記憶する文例候補記憶手段と、前記情
報表示手段により前記複数の情報が所定の配列にして表
示された状態で、任意の配列位置を指定する指定手段
と、この指定手段により指定された配列位置に対応する
情報の条件を判別する条件判別手段と、この条件判別手
段により判別された情報の条件に応じた分類の文例候補
を、前記文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の
文例候補の中から検索する文例候補検索手段と、この文
例候補検索手段により検索された文例候補によりメール
の内容を作成するメール作成手段とを備えたことを特徴
とする。
装置は、個々に条件のある複数の情報を入力する情報入
力手段と、この情報入力手段により入力された複数の情
報を記憶する情報記憶手段と、この情報記憶手段により
記憶された複数の情報を所定の配列にして表示する情報
表示手段と、メールの文例候補を予め前記情報の条件に
応じた分類にして記憶する文例候補記憶手段と、前記情
報表示手段により前記複数の情報が所定の配列にして表
示された状態で、任意の配列位置を指定する指定手段
と、この指定手段により指定された配列位置に対応する
情報の条件を判別する条件判別手段と、この条件判別手
段により判別された情報の条件に応じた分類の文例候補
を、前記文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の
文例候補の中から検索する文例候補検索手段と、この文
例候補検索手段により検索された文例候補によりメール
の内容を作成するメール作成手段とを備えたことを特徴
とする。
【0010】このような電子メール装置では、例えば午
前予定有り・午後予定無し等の個々に条件のあるスケジ
ュール等の複数の情報を入力する情報入力手段と、この
情報入力手段により入力された複数の情報を記憶するス
ケジュールメモリ等の情報記憶手段と、この情報記憶手
段により記憶された複数の情報を例えばカレンダ形式の
所定の配列にして表示する情報表示手段と、メールの文
例候補を予め前記情報の条件に応じたスケジュール午前
有り用や午後有り用あるいはスケジュール無し用等の分
類にして記憶する文例候補記憶手段を有し、前記情報表
示手段により前記複数の情報が所定の配列にして表示さ
れた状態で、任意の例えばある日付に対応する配列位置
が指定されると、この指定された配列位置に対応する情
報の条件がスケジュール午前有り又は午後有り又は無し
等として判別され、この判別された情報の条件に応じた
前記スケジュール午前有り用や午後有り用あるいはスケ
ジュール無し用等の分類の文例候補が検索され、この文
例候補検索により検索された文例候補によりメールの内
容が作成されるので、所定の配列にして表示された情報
の配列位置を指定するだけで、その配列位置にある情報
の条件に応じて予め用意された文例候補によって、指定
日のスケジュール等を通知するメールを作成できること
になる。
前予定有り・午後予定無し等の個々に条件のあるスケジ
ュール等の複数の情報を入力する情報入力手段と、この
情報入力手段により入力された複数の情報を記憶するス
ケジュールメモリ等の情報記憶手段と、この情報記憶手
段により記憶された複数の情報を例えばカレンダ形式の
所定の配列にして表示する情報表示手段と、メールの文
例候補を予め前記情報の条件に応じたスケジュール午前
有り用や午後有り用あるいはスケジュール無し用等の分
類にして記憶する文例候補記憶手段を有し、前記情報表
示手段により前記複数の情報が所定の配列にして表示さ
れた状態で、任意の例えばある日付に対応する配列位置
が指定されると、この指定された配列位置に対応する情
報の条件がスケジュール午前有り又は午後有り又は無し
等として判別され、この判別された情報の条件に応じた
前記スケジュール午前有り用や午後有り用あるいはスケ
ジュール無し用等の分類の文例候補が検索され、この文
例候補検索により検索された文例候補によりメールの内
容が作成されるので、所定の配列にして表示された情報
の配列位置を指定するだけで、その配列位置にある情報
の条件に応じて予め用意された文例候補によって、指定
日のスケジュール等を通知するメールを作成できること
になる。
【0011】また、本発明の請求項3に係る電子メール
装置は、所定の情報を記憶する情報記憶手段と、メール
の文例候補を予め前記所定の情報の内容に応じた分類に
して記憶する文例候補記憶手段と、受信メールに前記所
定の情報が含まれる場合に、その所定の情報の内容に応
じた分類の文例候補を前記文例候補記憶手段に予め記憶
された各分類毎の文例候補の中から検索する文例候補検
索手段と、この文例候補検索手段により検索された文例
候補によりメールの内容を作成するメール作成手段とを
備えたことを特徴とする。
装置は、所定の情報を記憶する情報記憶手段と、メール
の文例候補を予め前記所定の情報の内容に応じた分類に
して記憶する文例候補記憶手段と、受信メールに前記所
定の情報が含まれる場合に、その所定の情報の内容に応
じた分類の文例候補を前記文例候補記憶手段に予め記憶
された各分類毎の文例候補の中から検索する文例候補検
索手段と、この文例候補検索手段により検索された文例
候補によりメールの内容を作成するメール作成手段とを
備えたことを特徴とする。
【0012】このような電子メール装置では、スケジュ
ールデータ等の所定の情報を記憶する情報記憶手段と、
メールの文例候補を予め前記所定の情報の内容に応じ
た、例えばスケジュールが有る場合や無い場合の分類に
して記憶する文例候補記憶手段とを有し、受信メールに
スケジュールの日付等の所定の情報が含まれる場合に
は、その所定の情報の内容、つまりスケジュールの有無
等に応じた分類の文例候補が前記文例候補記憶手段に予
め記憶された各分類毎の文例候補の中から検索され、こ
の文例候補検索により検索された文例候補によりメール
の内容が作成されるので、受信メールにおいて例えばス
ケジュールの日付等の情報が含まれているだけで、その
日付におけるスケジュールの有無に応じて予め用意され
た文例候補によって、スケジュールの問い合わせ等に対
する返信メールを作成できることになる。
ールデータ等の所定の情報を記憶する情報記憶手段と、
メールの文例候補を予め前記所定の情報の内容に応じ
た、例えばスケジュールが有る場合や無い場合の分類に
して記憶する文例候補記憶手段とを有し、受信メールに
スケジュールの日付等の所定の情報が含まれる場合に
は、その所定の情報の内容、つまりスケジュールの有無
等に応じた分類の文例候補が前記文例候補記憶手段に予
め記憶された各分類毎の文例候補の中から検索され、こ
の文例候補検索により検索された文例候補によりメール
の内容が作成されるので、受信メールにおいて例えばス
ケジュールの日付等の情報が含まれているだけで、その
日付におけるスケジュールの有無に応じて予め用意され
た文例候補によって、スケジュールの問い合わせ等に対
する返信メールを作成できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。
態について説明する。
【0014】図1は本発明の電子メール装置の実施形態
に係る携帯端末装置(PDA)10の電子回路の構成を
示すブロック図である。
に係る携帯端末装置(PDA)10の電子回路の構成を
示すブロック図である。
【0015】この携帯端末装置10の電子回路は、コン
ピュータである制御部(CPU)11を備えている。
ピュータである制御部(CPU)11を備えている。
【0016】この制御部(CPU)11は、入力部12
から供給される種々の入力信号に応じて、メモリ13に
予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、あ
るいはメモリカード等の外部記憶媒体14に記憶されて
いる携帯端末制御用のプログラムを記憶媒体読み取り部
15により読み取らせて起動させ、あるいは伝送制御部
16により他のコンピュータ端末装置から伝送受信され
た携帯端末制御用のプログラムを起動させ、この起動さ
れたプログラムに従って回路各部の動作を制御するもの
で、この制御部(CPU)11には、前記入力部12,
メモリ13,記憶媒体読み取り部15,伝送制御部16
が接続される他に、液晶表示部17が接続される。
から供給される種々の入力信号に応じて、メモリ13に
予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、あ
るいはメモリカード等の外部記憶媒体14に記憶されて
いる携帯端末制御用のプログラムを記憶媒体読み取り部
15により読み取らせて起動させ、あるいは伝送制御部
16により他のコンピュータ端末装置から伝送受信され
た携帯端末制御用のプログラムを起動させ、この起動さ
れたプログラムに従って回路各部の動作を制御するもの
で、この制御部(CPU)11には、前記入力部12,
メモリ13,記憶媒体読み取り部15,伝送制御部16
が接続される他に、液晶表示部17が接続される。
【0017】前記入力部12には、電源スイッチや前記
液晶表示部17の表示画面に重ねて設けられたタブレッ
トが備えられ、動作モードの選択設定操作や文字,数
字,記号等の入力操作、データの指定,選択操作、選択
機能の実行操作等、電源のON/OFF以外の全ての操
作が、液晶表示部17に表示された画面データに従った
この入力部12におけるタブレット上でのペンタッチ操
作により行われる。
液晶表示部17の表示画面に重ねて設けられたタブレッ
トが備えられ、動作モードの選択設定操作や文字,数
字,記号等の入力操作、データの指定,選択操作、選択
機能の実行操作等、電源のON/OFF以外の全ての操
作が、液晶表示部17に表示された画面データに従った
この入力部12におけるタブレット上でのペンタッチ操
作により行われる。
【0018】前記メモリ13には、この携帯端末装置1
0の全体の動作を司るシステムプログラムが予め記憶さ
れると共に、PIM(personal information manager)に
よるデータ管理プログラムや電子メールの制御プログラ
ム(メールソフト13a)、PHS(personal handypho
ne system)による通信制御プログラム等、搭載された動
作モードのそれぞれの動作を司る種々の制御プログラム
が予め記憶される。
0の全体の動作を司るシステムプログラムが予め記憶さ
れると共に、PIM(personal information manager)に
よるデータ管理プログラムや電子メールの制御プログラ
ム(メールソフト13a)、PHS(personal handypho
ne system)による通信制御プログラム等、搭載された動
作モードのそれぞれの動作を司る種々の制御プログラム
が予め記憶される。
【0019】そして、このメモリ13に確保される前記
PIM関連及び電子メール関連のデータメモリとして
は、受信メールデータメモリ13b、返信メールデータ
メモリ13c、返信文候補表メモリ13d、PIMデー
タメモリ13e、候補文メモリ13f、ワークエリア1
3g等が備えられる。
PIM関連及び電子メール関連のデータメモリとして
は、受信メールデータメモリ13b、返信メールデータ
メモリ13c、返信文候補表メモリ13d、PIMデー
タメモリ13e、候補文メモリ13f、ワークエリア1
3g等が備えられる。
【0020】受信メールデータメモリ13bには、伝送
制御部16を介してこの携帯端末装置10宛に受信され
た受信メール(図9参照)のデータが記憶される。
制御部16を介してこの携帯端末装置10宛に受信され
た受信メール(図9参照)のデータが記憶される。
【0021】返信メールデータメモリ13cには、前記
受信メールデータメモリ13bに記憶された受信メール
のデータに対して作成された返信メール(図10参照)
のデータが記憶される。
受信メールデータメモリ13bに記憶された受信メール
のデータに対して作成された返信メール(図10参照)
のデータが記憶される。
【0022】返信文候補表メモリ13dには、返信メー
ルの作成に際して選択される多数の返信文の候補を、受
信メールの内容とスケジュールの内容とメモの内容とで
それぞれ分類して記述したテーブルデータが記憶され
る。
ルの作成に際して選択される多数の返信文の候補を、受
信メールの内容とスケジュールの内容とメモの内容とで
それぞれ分類して記述したテーブルデータが記憶され
る。
【0023】図2は前記携帯端末装置10の返信文候補
表メモリ13dに記憶される受信メール候補表13d1を
示す図である。
表メモリ13dに記憶される受信メール候補表13d1を
示す図である。
【0024】この受信メール候補表13d1には、受信メ
ールの内容から抽出されるキーワードに応じてグループ
分けされた返信文の候補が各グループ毎に複数候補記述
されるもので、例えば「都合はよろしいですか」「参加
いただけますか」等を受信メールのキーワードとするグ
ループNo.1の返信文候補としては、A「是非参加さ
せてください。」、B「申しわけありませんが、都合が
悪いです。」等、3つの返信文候補が用意される。
ールの内容から抽出されるキーワードに応じてグループ
分けされた返信文の候補が各グループ毎に複数候補記述
されるもので、例えば「都合はよろしいですか」「参加
いただけますか」等を受信メールのキーワードとするグ
ループNo.1の返信文候補としては、A「是非参加さ
せてください。」、B「申しわけありませんが、都合が
悪いです。」等、3つの返信文候補が用意される。
【0025】図3は前記携帯端末装置10の返信文候補
表メモリ13dに記憶されるスケジュール候補表13d2
を示す図である。
表メモリ13dに記憶されるスケジュール候補表13d2
を示す図である。
【0026】このスケジュール候補表13d2には、指定
日のスケジュール条件に応じてグループ分けされた返信
文の候補が各グループ毎に複数候補記述されるもので、
例えば指定日の午後のみにスケジュールがある場合のグ
ループNo.3の返信文候補としては、A「午前はいい
ですが、午後は都合が悪いです。」、B「あいにく(…
日付…)午後は(…スケジュール…)です。」、C「申
しわけありませんが、都合が悪いです。」等、4つの返
信文候補が用意される。
日のスケジュール条件に応じてグループ分けされた返信
文の候補が各グループ毎に複数候補記述されるもので、
例えば指定日の午後のみにスケジュールがある場合のグ
ループNo.3の返信文候補としては、A「午前はいい
ですが、午後は都合が悪いです。」、B「あいにく(…
日付…)午後は(…スケジュール…)です。」、C「申
しわけありませんが、都合が悪いです。」等、4つの返
信文候補が用意される。
【0027】図4は前記携帯端末装置10の返信文候補
表メモリ13dに記憶されるメモ候補表13d3を示す図
である。
表メモリ13dに記憶されるメモ候補表13d3を示す図
である。
【0028】このメモ候補表13d3には、メモをそのま
ま返信メールに載せるための複数の返信文の候補が記述
されるもので、例えばA「(…メモ…)、はご存じです
か。」、B「(…メモ…)、はどうですか?」等、3つ
の返信文候補が用意される。
ま返信メールに載せるための複数の返信文の候補が記述
されるもので、例えばA「(…メモ…)、はご存じです
か。」、B「(…メモ…)、はどうですか?」等、3つ
の返信文候補が用意される。
【0029】PIMデータメモリ13eには、ユーザに
より必要に応じて登録されたスケジュールデータやメモ
データ、そして電話帳データ等が記憶される。
より必要に応じて登録されたスケジュールデータやメモ
データ、そして電話帳データ等が記憶される。
【0030】図5は前記携帯端末装置10のPIMデー
タメモリ13eに記憶されるPIMデータを示す図であ
り、同図(A)はスケジュールデータ13e1を示す図、
同図(B)はメモデータ13e2を示す図である。
タメモリ13eに記憶されるPIMデータを示す図であ
り、同図(A)はスケジュールデータ13e1を示す図、
同図(B)はメモデータ13e2を示す図である。
【0031】スケジュールデータ13e1としては、ユー
ザにより登録された該ユーザ自身のスケジュールが、日
付,時間の順でソートされて記憶されている。
ザにより登録された該ユーザ自身のスケジュールが、日
付,時間の順でソートされて記憶されている。
【0032】メモデータ13e2としては、ユーザにより
登録された任意のメモが、その登録順に記憶されてい
る。
登録された任意のメモが、その登録順に記憶されてい
る。
【0033】候補文メモリ13fには、受信メールから
抽出されたキーワードやスケジュールの指定日、またメ
モの指定に応じて、前記受信メール候補表13d1やスケ
ジュール候補表13d2、またメモ候補表13d3 から検
索されるグループNoの複数の返信文候補のデータが表
示データとして記憶されるもので、この候補文メモリ1
3fに記憶される返信文候補のデータは、ワークエリア
13gにおいて、その(…日付…)の位置が指定日に、
その(…スケジュール…)の位置が指定日のスケジュー
ル内容に、その(…メモ…)の位置が指定されたメモ内
容に置き換えられて記憶される。
抽出されたキーワードやスケジュールの指定日、またメ
モの指定に応じて、前記受信メール候補表13d1やスケ
ジュール候補表13d2、またメモ候補表13d3 から検
索されるグループNoの複数の返信文候補のデータが表
示データとして記憶されるもので、この候補文メモリ1
3fに記憶される返信文候補のデータは、ワークエリア
13gにおいて、その(…日付…)の位置が指定日に、
その(…スケジュール…)の位置が指定日のスケジュー
ル内容に、その(…メモ…)の位置が指定されたメモ内
容に置き換えられて記憶される。
【0034】次に、前記構成による携帯端末装置10の
返信メール作成機能について説明する。
返信メール作成機能について説明する。
【0035】図6は前記携帯端末装置の電子メールの動
作モードにおいて起動される返信メール作成処理(その
1)を示すフローチャートである。
作モードにおいて起動される返信メール作成処理(その
1)を示すフローチャートである。
【0036】図7は前記携帯端末装置の電子メールの動
作モードにおいて起動される返信メール作成処理(その
2)を示すフローチャートである。
作モードにおいて起動される返信メール作成処理(その
2)を示すフローチャートである。
【0037】図8は前記携帯端末装置の電子メールの動
作モードにおいて起動される返信メール作成処理(その
3)を示すフローチャートである。
作モードにおいて起動される返信メール作成処理(その
3)を示すフローチャートである。
【0038】図9は前記携帯端末装置の返信メール作成
処理に伴い返信メールの作成対象となる受信メールデー
タの表示例を示す図である。
処理に伴い返信メールの作成対象となる受信メールデー
タの表示例を示す図である。
【0039】図10は前記携帯端末装置の返信メール作
成処理に伴い作成された返信メールデータの表示例を示
す図である。
成処理に伴い作成された返信メールデータの表示例を示
す図である。
【0040】図11は前記携帯端末装置の返信メール作
成処理に伴う受信メールを基にした返信メールの具体的
作成手順を示す図である。
成処理に伴う受信メールを基にした返信メールの具体的
作成手順を示す図である。
【0041】携帯端末装置10における電源ON後のモ
ード選択画面の表示状態において、電子メールの動作モ
ードが選択されて設定され、送信メールの作成,送信、
受信メールの受信,表示、返信メールの作成,送信が選
択可能な状態で、図6〜図8における返信メール作成処
理が起動されると、まず、この返信メールの作成対象と
してメモり13内の受信メールデータメモリ13bに既
に受信されて記憶されている受信メールの内容が、例え
ば図9に示すように、液晶表示部17に表示される(ス
テップS1)。
ード選択画面の表示状態において、電子メールの動作モ
ードが選択されて設定され、送信メールの作成,送信、
受信メールの受信,表示、返信メールの作成,送信が選
択可能な状態で、図6〜図8における返信メール作成処
理が起動されると、まず、この返信メールの作成対象と
してメモり13内の受信メールデータメモリ13bに既
に受信されて記憶されている受信メールの内容が、例え
ば図9に示すように、液晶表示部17に表示される(ス
テップS1)。
【0042】すると、この受信メールデータに記述され
ている送信元(FROM)の端末アドレス「田中」と送
信先(TO)の端末アドレス「佐藤」とが、それぞれ例
えば図10に示すように、返信メールデータにおける送
信先(TO)の端末アドレス「田中」と送信元(FRO
M)の端末アドレス「佐藤」として入れ替えられて設定
され、返信メールデータメモリ13cに記憶される(ス
テップS2)。
ている送信元(FROM)の端末アドレス「田中」と送
信先(TO)の端末アドレス「佐藤」とが、それぞれ例
えば図10に示すように、返信メールデータにおける送
信先(TO)の端末アドレス「田中」と送信元(FRO
M)の端末アドレス「佐藤」として入れ替えられて設定
され、返信メールデータメモリ13cに記憶される(ス
テップS2)。
【0043】すると、返信メールに記入する返信文を、
受信メールに基づき生成するか(ステップS3→S
4)、ユーザスケジュールに基づき生成するか(ステッ
プS3→S26)、ユーザメモに基づき生成するか(ス
テップS3→S29)の、作成しようとする返信文の基
となるデータの種類が選択されて判断されるもので、こ
こで、液晶表示部17に表示される[受信メール/スケ
ジュール/メモ]の種類選択メッセージに従って、[受
信メール]が選択されて判断されると、当該受信メール
の内容に対し範囲指定が為されたか否か判断される(ス
テップS3→S4→S5)。
受信メールに基づき生成するか(ステップS3→S
4)、ユーザスケジュールに基づき生成するか(ステッ
プS3→S26)、ユーザメモに基づき生成するか(ス
テップS3→S29)の、作成しようとする返信文の基
となるデータの種類が選択されて判断されるもので、こ
こで、液晶表示部17に表示される[受信メール/スケ
ジュール/メモ]の種類選択メッセージに従って、[受
信メール]が選択されて判断されると、当該受信メール
の内容に対し範囲指定が為されたか否か判断される(ス
テップS3→S4→S5)。
【0044】そして、前記液晶表示部17に表示されて
いる受信メールの内容において、図9(A)に示すよう
に、「ご都合はよろしいですか?」が範囲指定される
と、この指定された範囲内の文字列が受信メールデータ
メモリ13bから抽出され、日付を記述した文字列か否
か判断される(ステップS5→S6,S7)。
いる受信メールの内容において、図9(A)に示すよう
に、「ご都合はよろしいですか?」が範囲指定される
と、この指定された範囲内の文字列が受信メールデータ
メモリ13bから抽出され、日付を記述した文字列か否
か判断される(ステップS5→S6,S7)。
【0045】ここで、前記受信メールにおける指定範囲
内の文字列「ご都合はよろしいですか?」は日付を記述
した文字列ではないと判断されると、返信文候補表メモ
リ13dに記憶されている受信メール候補表13d1(図
2参照)から、前記文字列「ご都合はよろしいですか
?」をキーワードとして有するグループNo.1が検索
され(ステップS7→S8)、このグループNo.1に
対応付けられた返信文の候補A,B,Cがワークエリア
13gに呼び出されて保存される(ステップS9)と共
に、図11(A1)に示すように、候補文メモリ13f
に書き込まれて液晶表示部17に表示される(ステップ
S10)。
内の文字列「ご都合はよろしいですか?」は日付を記述
した文字列ではないと判断されると、返信文候補表メモ
リ13dに記憶されている受信メール候補表13d1(図
2参照)から、前記文字列「ご都合はよろしいですか
?」をキーワードとして有するグループNo.1が検索
され(ステップS7→S8)、このグループNo.1に
対応付けられた返信文の候補A,B,Cがワークエリア
13gに呼び出されて保存される(ステップS9)と共
に、図11(A1)に示すように、候補文メモリ13f
に書き込まれて液晶表示部17に表示される(ステップ
S10)。
【0046】こうして、前記受信メール内の範囲指定文
字列「ご都合はよろしいですか?」に応じて受信メール
候補表13d1のグループNo.1から検索表示された返
信文候補A,B,Cに従って、図11(A2)に示すよ
うに、そのうち1つの返信文候補B「申しわけありませ
んが、都合が悪いです。」が選択されると、この選択さ
れた返信文候補Bが前記候補文メモリ13fから読み出
されて返信メールデータメモリ13cに書き込まれ、図
10に示すように、返信メールの内容として追加記憶さ
れる(ステップS11→S12)。
字列「ご都合はよろしいですか?」に応じて受信メール
候補表13d1のグループNo.1から検索表示された返
信文候補A,B,Cに従って、図11(A2)に示すよ
うに、そのうち1つの返信文候補B「申しわけありませ
んが、都合が悪いです。」が選択されると、この選択さ
れた返信文候補Bが前記候補文メモリ13fから読み出
されて返信メールデータメモリ13cに書き込まれ、図
10に示すように、返信メールの内容として追加記憶さ
れる(ステップS11→S12)。
【0047】続いて、液晶表示部17に表示される[受
信メール/スケジュール/メモ]の種類選択メッセージ
に従って、再び[受信メール]が選択されて判断され
(ステップS3→S4)、前記液晶表示部17に表示さ
れている受信メールの内容において、さらに図9(B)
に示すように、「5月30日」が範囲指定されると(ス
テップS5)、この指定された範囲内の文字列が受信メ
ールデータメモリ13bから抽出されて日付を記述した
文字列であると判断され(ステップS6→S7)、PI
Mデータメモリ13eに記憶されているスケジュールデ
ータ13e1(図5(A)参照)から前記範囲指定されて
抽出判断された日付「5月30日」のユーザスケジュー
ルが検知される(ステップS13)。
信メール/スケジュール/メモ]の種類選択メッセージ
に従って、再び[受信メール]が選択されて判断され
(ステップS3→S4)、前記液晶表示部17に表示さ
れている受信メールの内容において、さらに図9(B)
に示すように、「5月30日」が範囲指定されると(ス
テップS5)、この指定された範囲内の文字列が受信メ
ールデータメモリ13bから抽出されて日付を記述した
文字列であると判断され(ステップS6→S7)、PI
Mデータメモリ13eに記憶されているスケジュールデ
ータ13e1(図5(A)参照)から前記範囲指定されて
抽出判断された日付「5月30日」のユーザスケジュー
ルが検知される(ステップS13)。
【0048】すると、このスケジュールデータ13e1か
ら検知された指定月日「5月30日」のユーザスケジュ
ールに従って、その当日にスケジュールが無しか、午前
のみ有りで午後は無しか、午前は無しで午後のみ有り
か、またそれ以外、つまり午前午後共にスケジュール有
り又は時間指定無しのスケジュール有りか、の何れかが
判断される(ステップS14〜S16)。
ら検知された指定月日「5月30日」のユーザスケジュ
ールに従って、その当日にスケジュールが無しか、午前
のみ有りで午後は無しか、午前は無しで午後のみ有り
か、またそれ以外、つまり午前午後共にスケジュール有
り又は時間指定無しのスケジュール有りか、の何れかが
判断される(ステップS14〜S16)。
【0049】ここで、前記受信メール上で範囲指定され
て抽出された日付「5月30日」に対応するスケジュー
ルデータ13e1上のユーザスケジュールは、「PM3
大阪出張」となっており、その当日のスケジュールは午
前は無しで午後のみ有りと判断されると、返信文候補表
メモリ13dに記憶されているスケジュール候補表13
d2(図3参照)からグループNo.3に対応付けられた
返信文候補A,B,C,Dが呼び出されてワークエリア
13gに保存される(ステップS16→S19,S2
1)。
て抽出された日付「5月30日」に対応するスケジュー
ルデータ13e1上のユーザスケジュールは、「PM3
大阪出張」となっており、その当日のスケジュールは午
前は無しで午後のみ有りと判断されると、返信文候補表
メモリ13dに記憶されているスケジュール候補表13
d2(図3参照)からグループNo.3に対応付けられた
返信文候補A,B,C,Dが呼び出されてワークエリア
13gに保存される(ステップS16→S19,S2
1)。
【0050】すると、このワークエリア13gに呼び出
された返信文候補A,B,C,Dの文中に(…日付…)
の置き換えエリアが含まれている場合には、当該(…日
付…)の置き換えエリアに対して前記指定抽出された日
付「5月30日」が置き換えられて変更される(ステッ
プS22→S23)。
された返信文候補A,B,C,Dの文中に(…日付…)
の置き換えエリアが含まれている場合には、当該(…日
付…)の置き換えエリアに対して前記指定抽出された日
付「5月30日」が置き換えられて変更される(ステッ
プS22→S23)。
【0051】さらに同候補文中に(…スケジュール…)
の置き換えエリアが含まれている場合には、当該(…ス
ケジュール…)の置き換えエリアに対して前記スケジュ
ールデータ13e1から検知された指定日付「5月30
日」に対応するところのユーザスケジュール「大阪出
張」が置き換えられて変更される(ステップS24→S
25)。
の置き換えエリアが含まれている場合には、当該(…ス
ケジュール…)の置き換えエリアに対して前記スケジュ
ールデータ13e1から検知された指定日付「5月30
日」に対応するところのユーザスケジュール「大阪出
張」が置き換えられて変更される(ステップS24→S
25)。
【0052】すると、前記ワークエリア13gにおいて
文中の(…日付…)及び(…スケジュール…)が指定日
付とそのスケジュール内容に置き換えられて編集され
た、前記スケジュール候補表13d2のグループNo.3
に対応する返信文候補A,B,C,Dは、図11(B
1)に示すように、候補文メモリ13fに書き込まれて
液晶表示部17に表示される(ステップS10)。
文中の(…日付…)及び(…スケジュール…)が指定日
付とそのスケジュール内容に置き換えられて編集され
た、前記スケジュール候補表13d2のグループNo.3
に対応する返信文候補A,B,C,Dは、図11(B
1)に示すように、候補文メモリ13fに書き込まれて
液晶表示部17に表示される(ステップS10)。
【0053】こうして、前記受信メール内での指定日付
「5月30日」とその当日のユーザスケジュール(午後
のみ有り)に応じてスケジュール候補表13d2のグルー
プNo.3から検索され、その日付及びスケジュールの
置き換えエリアが前記指定日付及びスケジュール内容に
置き換えられて編集表示された返信文候補A,B,C,
Dに従って、図11(B2)に示すように、そのうち1
つの返信文候補B「あいにく5月30日午後は大阪出張
です。」が選択されると、この選択された返信文候補B
が前記候補文メモリ13fから読み出されて返信メール
データメモリ13cに書き込まれ、図10に示すよう
に、返信メールの内容としてさらに追加記憶される(ス
テップS11→S12)。
「5月30日」とその当日のユーザスケジュール(午後
のみ有り)に応じてスケジュール候補表13d2のグルー
プNo.3から検索され、その日付及びスケジュールの
置き換えエリアが前記指定日付及びスケジュール内容に
置き換えられて編集表示された返信文候補A,B,C,
Dに従って、図11(B2)に示すように、そのうち1
つの返信文候補B「あいにく5月30日午後は大阪出張
です。」が選択されると、この選択された返信文候補B
が前記候補文メモリ13fから読み出されて返信メール
データメモリ13cに書き込まれ、図10に示すよう
に、返信メールの内容としてさらに追加記憶される(ス
テップS11→S12)。
【0054】この時点で、前記受信メール(図9参照)
に対する返信メール(図10参照)の内容としては、
「申しわけありませんが、都合が悪いです。」「あいに
く5月30日午後は大阪出張です。」が記述された状態
となる。
に対する返信メール(図10参照)の内容としては、
「申しわけありませんが、都合が悪いです。」「あいに
く5月30日午後は大阪出張です。」が記述された状態
となる。
【0055】ここでさらに、同返信メール上でこちらの
都合の良い日付を知らせたい場合に、液晶表示部17に
表示される[受信メール/スケジュール/メモ]の種類
選択メッセージに従って、[スケジュール]が選択され
て判断されると、PIMデータメモリ13eに記憶され
ているスケジュールデータ13e1(図5(A)参照)が
呼び出されて液晶表示部17に表示されると共に、当該
スケジュールに対する月日の指定が為されたか否か判断
される(ステップS3→S4→S26→S27)。
都合の良い日付を知らせたい場合に、液晶表示部17に
表示される[受信メール/スケジュール/メモ]の種類
選択メッセージに従って、[スケジュール]が選択され
て判断されると、PIMデータメモリ13eに記憶され
ているスケジュールデータ13e1(図5(A)参照)が
呼び出されて液晶表示部17に表示されると共に、当該
スケジュールに対する月日の指定が為されたか否か判断
される(ステップS3→S4→S26→S27)。
【0056】そして、前記液晶表示部17に表示された
ユーザスケジュールに基づいて、スケジュールの入って
いない、例えば「6月6日」が指定されると、この指定
された月日が抽出され(ステップS27→S28)、当
該スケジュールデータ13e1から検知された指定月日
「6月6日」のユーザスケジュールに従って、その当日
のスケジュールが無しであると判断される(ステップS
13,S14)。
ユーザスケジュールに基づいて、スケジュールの入って
いない、例えば「6月6日」が指定されると、この指定
された月日が抽出され(ステップS27→S28)、当
該スケジュールデータ13e1から検知された指定月日
「6月6日」のユーザスケジュールに従って、その当日
のスケジュールが無しであると判断される(ステップS
13,S14)。
【0057】すると、返信文候補表メモリ13dに記憶
されているスケジュール候補表13d2(図3参照)から
グループNo.4に対応付けられた返信文候補A,B,
C,Dが呼び出されてワークエリア13gに保存される
(ステップS17,S21)。
されているスケジュール候補表13d2(図3参照)から
グループNo.4に対応付けられた返信文候補A,B,
C,Dが呼び出されてワークエリア13gに保存される
(ステップS17,S21)。
【0058】すると、このワークエリア13gに呼び出
された返信文候補A,B,C,Dそれぞれの文中に含ま
れている(…日付…)の置き換えエリアに対して前記指
定月日「6月6日」が置き換えられて変更される(ステ
ップS22→S23)。
された返信文候補A,B,C,Dそれぞれの文中に含ま
れている(…日付…)の置き換えエリアに対して前記指
定月日「6月6日」が置き換えられて変更される(ステ
ップS22→S23)。
【0059】すると、前記ワークエリア13gにおいて
文中の(…日付…)が指定月日に置き換えられて編集さ
れた、前記スケジュール候補表13d2のグループNo.
4に対応する返信文候補A,B,C,Dは、図11(C
1)に示すように、候補文メモリ13fに書き込まれて
液晶表示部17に表示される(ステップS10)。
文中の(…日付…)が指定月日に置き換えられて編集さ
れた、前記スケジュール候補表13d2のグループNo.
4に対応する返信文候補A,B,C,Dは、図11(C
1)に示すように、候補文メモリ13fに書き込まれて
液晶表示部17に表示される(ステップS10)。
【0060】こうして、前記指定月日「6月6日」とそ
の当日のユーザスケジュール(無し)に応じてスケジュ
ール候補表13d2のグループNo.4から検索され、そ
の日付の置き換えエリアが前記指定月日に置き換えられ
て編集表示された返信文候補A,B,C,Dに従って、
図11(C2)に示すように、そのうち1つの返信文候
補A「6月6日なら、都合がよいです。」が選択される
と、この選択された返信文候補Aが前記候補文メモリ1
3fから読み出されて返信メールデータメモリ13cに
書き込まれ、図10に示すように、返信メールの内容と
してさらに追加記憶される(ステップS11→S1
2)。
の当日のユーザスケジュール(無し)に応じてスケジュ
ール候補表13d2のグループNo.4から検索され、そ
の日付の置き換えエリアが前記指定月日に置き換えられ
て編集表示された返信文候補A,B,C,Dに従って、
図11(C2)に示すように、そのうち1つの返信文候
補A「6月6日なら、都合がよいです。」が選択される
と、この選択された返信文候補Aが前記候補文メモリ1
3fから読み出されて返信メールデータメモリ13cに
書き込まれ、図10に示すように、返信メールの内容と
してさらに追加記憶される(ステップS11→S1
2)。
【0061】そしてさらに、同返信メール上でユーザ独
自のメモ情報も知らせたい場合に、液晶表示部17に表
示される[受信メール/スケジュール/メモ]の種類選
択メッセージに従って、[メモ]が選択されて判断され
ると、PIMデータメモリ13eに記憶されているメモ
データ13e2(図5(B)参照)が呼び出されて液晶表
示部17に表示されると共に、当該メモデータ13e2に
対する何れかのメモの指定が為されたか否か判断される
(ステップS3→S4→S26→S29→S30)。
自のメモ情報も知らせたい場合に、液晶表示部17に表
示される[受信メール/スケジュール/メモ]の種類選
択メッセージに従って、[メモ]が選択されて判断され
ると、PIMデータメモリ13eに記憶されているメモ
データ13e2(図5(B)参照)が呼び出されて液晶表
示部17に表示されると共に、当該メモデータ13e2に
対する何れかのメモの指定が為されたか否か判断される
(ステップS3→S4→S26→S29→S30)。
【0062】そして、前記液晶表示部17に表示された
ユーザメモに基づいて、例えばメモ1が指定されると、
この指定されたメモ1のデータ「毎週水曜日…全品半
額」が当該メモデータ13e2から検知される(ステップ
S30→S31)。
ユーザメモに基づいて、例えばメモ1が指定されると、
この指定されたメモ1のデータ「毎週水曜日…全品半
額」が当該メモデータ13e2から検知される(ステップ
S30→S31)。
【0063】すると、返信文候補表メモリ13dに記憶
されているメモ候補表13d3(図4参照)から返信文候
補A,B,Cが呼び出されてワークエリア13gに保存
される(ステップS32)。
されているメモ候補表13d3(図4参照)から返信文候
補A,B,Cが呼び出されてワークエリア13gに保存
される(ステップS32)。
【0064】すると、このワークエリア13gに呼び出
されたメモの返信文候補A,B,Cそれぞれの文中に含
まれている(…メモデータ…)の置き換えエリアに対し
て、前記メモデータ13e2 から検知された指定メモ1
のデータ内容「毎週水曜日…全品半額」が置き換えられ
て変更される(ステップS33→S34)。
されたメモの返信文候補A,B,Cそれぞれの文中に含
まれている(…メモデータ…)の置き換えエリアに対し
て、前記メモデータ13e2 から検知された指定メモ1
のデータ内容「毎週水曜日…全品半額」が置き換えられ
て変更される(ステップS33→S34)。
【0065】すると、前記ワークエリア13gにおいて
文中の(…メモデータ…)が指定メモ1のデータ内容に
置き換えられて編集された、前記メモ候補表13d3の返
信文候補A,B,Cは、図11(D1)に示すように、
候補文メモリ13fに書き込まれて液晶表示部17に表
示される(ステップS10)。
文中の(…メモデータ…)が指定メモ1のデータ内容に
置き換えられて編集された、前記メモ候補表13d3の返
信文候補A,B,Cは、図11(D1)に示すように、
候補文メモリ13fに書き込まれて液晶表示部17に表
示される(ステップS10)。
【0066】こうして、前記指定メモ1に応じてメモ候
補表13d3から呼び出され、そのメモデータの置き換え
エリアが前記指定メモ1のデータ内容に置き換えられて
編集表示された返信文候補A,B,Cに従って、図11
(D2)に示すように、そのうち1つの返信文候補B
「毎週水曜日…全品半額、はご存じですか」が選択され
ると、この選択された返信文候補Bが前記候補文メモリ
13fから読み出されて返信メールデータメモリ13c
に書き込まれ、図10に示すように、返信メールの内容
としてさらに追加記憶される(ステップS11→S1
2)。
補表13d3から呼び出され、そのメモデータの置き換え
エリアが前記指定メモ1のデータ内容に置き換えられて
編集表示された返信文候補A,B,Cに従って、図11
(D2)に示すように、そのうち1つの返信文候補B
「毎週水曜日…全品半額、はご存じですか」が選択され
ると、この選択された返信文候補Bが前記候補文メモリ
13fから読み出されて返信メールデータメモリ13c
に書き込まれ、図10に示すように、返信メールの内容
としてさらに追加記憶される(ステップS11→S1
2)。
【0067】このようにして、前記所望の返信メールが
作成されて返信メールデータメモリ13cに記憶された
状態で、液晶表示部17に表示されている[送信]のア
イコンが選択操作されると、当該作成記憶された返信メ
ールが呼び出され、その送信先の端末アドレス(TO:
田中)に従って伝送制御部16から相手端末へ送信され
る(ステップS35→S36)。
作成されて返信メールデータメモリ13cに記憶された
状態で、液晶表示部17に表示されている[送信]のア
イコンが選択操作されると、当該作成記憶された返信メ
ールが呼び出され、その送信先の端末アドレス(TO:
田中)に従って伝送制御部16から相手端末へ送信され
る(ステップS35→S36)。
【0068】したがって、前記構成の携帯端末装置10
の返信メール作成機能によれば、受信メールデータ13
b内の文字列を範囲指定すると、その指定された文字列
の内容に応じて返信文候補表メモリ13d内の受信メー
ル候補表13d1とスケジュール候補表13d2とに分類さ
れてそれぞれ複数用意されている何れか複数の返信文候
補が呼び出されて表示され、そのうち任意の返信文候補
を選択することで返信メールの内容が生成されるので、
返信メールの作成に際し、そのメール本文を逐一文字入
力して作成する必要なく、受信メールの内容に応じて予
め用意された返信文の候補を選択するだけで、非常に簡
単に返信メールを作成できるようになる。
の返信メール作成機能によれば、受信メールデータ13
b内の文字列を範囲指定すると、その指定された文字列
の内容に応じて返信文候補表メモリ13d内の受信メー
ル候補表13d1とスケジュール候補表13d2とに分類さ
れてそれぞれ複数用意されている何れか複数の返信文候
補が呼び出されて表示され、そのうち任意の返信文候補
を選択することで返信メールの内容が生成されるので、
返信メールの作成に際し、そのメール本文を逐一文字入
力して作成する必要なく、受信メールの内容に応じて予
め用意された返信文の候補を選択するだけで、非常に簡
単に返信メールを作成できるようになる。
【0069】また、前記構成の携帯端末装置10の返信
メール作成機能によれば、スケジュールデータ13e1上
の日付あるいはメモデータ13e2上のデータ番号を指定
すると、その指定日付のスケジュール内容に応じて前記
返信文候補表メモリ13d内のスケジュール候補表13
d2に複数用意されている返信文候補か、あるいはそのメ
モデータの指定に応じて同返信文候補表メモリ13d内
のメモ候補表13d3に複数用意されている返信文候補の
何れか複数の返信文候補が呼び出されて表示され、その
うち任意の返信文候補を選択することで返信メールの内
容が生成されるので、返信メールの内容としてスケジュ
ールの状況や任意のメモ情報を記述したい場合に、当該
スケジュールの日付やメモのデータ番号を指定するだけ
で、それに応じて予め用意された返信文の候補を表示選
択して、非常に簡単に返信メールを作成できるようにな
る。
メール作成機能によれば、スケジュールデータ13e1上
の日付あるいはメモデータ13e2上のデータ番号を指定
すると、その指定日付のスケジュール内容に応じて前記
返信文候補表メモリ13d内のスケジュール候補表13
d2に複数用意されている返信文候補か、あるいはそのメ
モデータの指定に応じて同返信文候補表メモリ13d内
のメモ候補表13d3に複数用意されている返信文候補の
何れか複数の返信文候補が呼び出されて表示され、その
うち任意の返信文候補を選択することで返信メールの内
容が生成されるので、返信メールの内容としてスケジュ
ールの状況や任意のメモ情報を記述したい場合に、当該
スケジュールの日付やメモのデータ番号を指定するだけ
で、それに応じて予め用意された返信文の候補を表示選
択して、非常に簡単に返信メールを作成できるようにな
る。
【0070】さらに、前記構成の携帯端末装置10の返
信メール作成機能によれば、前記受信メールデータ13
b上で範囲指定された文字列の内容として日付が含まれ
る場合には、その日付に対応する月日のスケジュールが
PIMデータメモリ13e内のスケジュールデータ13
e1から抽出され、そのスケジュール内容に応じて前記ス
ケジュール候補表13d2に複数用意された返信文候補が
呼び出されて表示され、そのうち任意の返信文候補を選
択することで返信メールの内容が生成されるので、受信
メール上に記述された日付を指定するだけで、その指定
月日のスケジュールに応じて予め用意された返信文の候
補を表示選択して、非常に簡単にスケジュールの問い合
わせ等に応答する返信メールを作成できるようになる。
信メール作成機能によれば、前記受信メールデータ13
b上で範囲指定された文字列の内容として日付が含まれ
る場合には、その日付に対応する月日のスケジュールが
PIMデータメモリ13e内のスケジュールデータ13
e1から抽出され、そのスケジュール内容に応じて前記ス
ケジュール候補表13d2に複数用意された返信文候補が
呼び出されて表示され、そのうち任意の返信文候補を選
択することで返信メールの内容が生成されるので、受信
メール上に記述された日付を指定するだけで、その指定
月日のスケジュールに応じて予め用意された返信文の候
補を表示選択して、非常に簡単にスケジュールの問い合
わせ等に応答する返信メールを作成できるようになる。
【0071】なお、前記実施形態において、受信メール
の内容に応じた返信文候補を検索するために行われる受
信メール上での範囲指定は、文単位での範囲指定、単語
単位での範囲指定、メール本文全体に対する範囲指定の
何れであってもよい。
の内容に応じた返信文候補を検索するために行われる受
信メール上での範囲指定は、文単位での範囲指定、単語
単位での範囲指定、メール本文全体に対する範囲指定の
何れであってもよい。
【0072】また、前記実施形態において、受信メール
上で範囲指定された文字列の内容として、例えば日付を
記述した文字列とそれ以外の文字列との複数種の文字列
が含まれる場合には、そのそれぞれの内容に応じた別々
の候補表あるいは別のグループNo.に用意された各々
複数の返信文候補を共に表示させ、そのそれぞれにおい
て任意の返信文候補を並行選択して返信メールを作成す
るようにしてもよい。
上で範囲指定された文字列の内容として、例えば日付を
記述した文字列とそれ以外の文字列との複数種の文字列
が含まれる場合には、そのそれぞれの内容に応じた別々
の候補表あるいは別のグループNo.に用意された各々
複数の返信文候補を共に表示させ、そのそれぞれにおい
て任意の返信文候補を並行選択して返信メールを作成す
るようにしてもよい。
【0073】また、前記実施形態では、受信メールの内
容や指定された日付のスケジュールあるいは指定された
メモデータに応じて、受信メール候補表13d1やスケジ
ュール候補表13d2あるいはメモ候補表13d3から検索
される複数の返信文候補を表示させ、この中から任意の
1つの返信文候補を選択することで、選択された返信文
が返信メールデータとして追加記憶される構成とした
が、前記検索された複数の返信文候補は、最初は常にそ
の先頭の返信文候補を自動選択して返信メールデータに
追加記憶させ、この後に当該自動選択された返信文候補
の変更可能識別表示を行って他の返信文候補に変更でき
る構成としてもよい。
容や指定された日付のスケジュールあるいは指定された
メモデータに応じて、受信メール候補表13d1やスケジ
ュール候補表13d2あるいはメモ候補表13d3から検索
される複数の返信文候補を表示させ、この中から任意の
1つの返信文候補を選択することで、選択された返信文
が返信メールデータとして追加記憶される構成とした
が、前記検索された複数の返信文候補は、最初は常にそ
の先頭の返信文候補を自動選択して返信メールデータに
追加記憶させ、この後に当該自動選択された返信文候補
の変更可能識別表示を行って他の返信文候補に変更でき
る構成としてもよい。
【0074】さらに、前記実施形態において、受信メー
ルの内容や指定された日付のスケジュールあるいは指定
されたメモデータに応じて、受信メール候補表13d1や
スケジュール候補表13d2あるいはメモ候補表13d3か
ら検索される返信文候補は、元々1つの返信文候補を検
索させて返信メールを自動作成し、後にユーザがマニュ
アル修正する構成としてもよい。
ルの内容や指定された日付のスケジュールあるいは指定
されたメモデータに応じて、受信メール候補表13d1や
スケジュール候補表13d2あるいはメモ候補表13d3か
ら検索される返信文候補は、元々1つの返信文候補を検
索させて返信メールを自動作成し、後にユーザがマニュ
アル修正する構成としてもよい。
【0075】また、前記実施形態における複数の返信文
候補に対する選択操作処理には、学習機能を付加する構
成としてもよい。
候補に対する選択操作処理には、学習機能を付加する構
成としてもよい。
【0076】また、前記実施形態では、返信文候補表メ
モリ13d内の各候補表13d1〜13d3に用意される複
数の返信文候補は、ビジネス文書として通用する丁寧な
言葉遣いの返信文としたが、複数種類の言葉遣いの返信
文候補を用意して、送信相手に応じて使い分ける構成と
してもよい。
モリ13d内の各候補表13d1〜13d3に用意される複
数の返信文候補は、ビジネス文書として通用する丁寧な
言葉遣いの返信文としたが、複数種類の言葉遣いの返信
文候補を用意して、送信相手に応じて使い分ける構成と
してもよい。
【0077】なお、前記実施形態において記載した手
法、すなわち、図6〜図8のフローチャートに示す電子
メールモードでの返信メール作成処理や送信処理等の各
手法は、コンピュータに実行させることができるプログ
ラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカー
ド等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディ
スク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半
導体メモリ等の外部記憶媒体14に格納して配布するこ
とができる。そして、コンピュータは、この外部記憶媒
体14に記憶されたプログラムを記憶媒体読み取り部1
5によって読み込み、この読み込んだプログラムによっ
て動作が制御されることにより、前記実施形態において
説明した各種の返信メール作成機能を実現し、前述した
手法による同様の処理を実行することができる。
法、すなわち、図6〜図8のフローチャートに示す電子
メールモードでの返信メール作成処理や送信処理等の各
手法は、コンピュータに実行させることができるプログ
ラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカー
ド等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディ
スク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半
導体メモリ等の外部記憶媒体14に格納して配布するこ
とができる。そして、コンピュータは、この外部記憶媒
体14に記憶されたプログラムを記憶媒体読み取り部1
5によって読み込み、この読み込んだプログラムによっ
て動作が制御されることにより、前記実施形態において
説明した各種の返信メール作成機能を実現し、前述した
手法による同様の処理を実行することができる。
【0078】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態としてネット
ワーク上を伝送させることができ、このネットワークに
接続されたコンピュータ端末の伝送制御部16によって
前記のプログラムデータを取り込み、前述した各種の返
信メール作成機能を実現することもできる。
ラムのデータは、プログラムコードの形態としてネット
ワーク上を伝送させることができ、このネットワークに
接続されたコンピュータ端末の伝送制御部16によって
前記のプログラムデータを取り込み、前述した各種の返
信メール作成機能を実現することもできる。
【0079】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
電子メール装置によれば、メールの文例候補をその内容
に応じて予め分類して記憶する文例候補記憶手段を有
し、この文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の
文例候補の中から、受信メールの内容に応じた分類の文
例候補が検索され、この文例候補検索により検索された
文例候補によりメールの内容が作成されるので、受信メ
ールの内容に応じて予め用意された文例候補によって、
例えばその返信メールを作成できるようになる。
電子メール装置によれば、メールの文例候補をその内容
に応じて予め分類して記憶する文例候補記憶手段を有
し、この文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の
文例候補の中から、受信メールの内容に応じた分類の文
例候補が検索され、この文例候補検索により検索された
文例候補によりメールの内容が作成されるので、受信メ
ールの内容に応じて予め用意された文例候補によって、
例えばその返信メールを作成できるようになる。
【0080】また、本発明の請求項2に係る電子メール
装置によれば、例えば午前予定有り・午後予定無し等の
個々に条件のあるスケジュール等の複数の情報を入力す
る情報入力手段と、この情報入力手段により入力された
複数の情報を記憶するスケジュールメモリ等の情報記憶
手段と、この情報記憶手段により記憶された複数の情報
を例えばカレンダ形式の所定の配列にして表示する情報
表示手段と、メールの文例候補を予め前記情報の条件に
応じたスケジュール午前有り用や午後有り用あるいはス
ケジュール無し用等の分類にして記憶する文例候補記憶
手段を有し、前記情報表示手段により前記複数の情報が
所定の配列にして表示された状態で、任意の例えばある
日付に対応する配列位置が指定されると、この指定され
た配列位置に対応する情報の条件がスケジュール午前有
り又は午後有り又は無し等として判別され、この判別さ
れた情報の条件に応じた前記スケジュール午前有り用や
午後有り用あるいはスケジュール無し用等の分類の文例
候補が検索され、この文例候補検索により検索された文
例候補によりメールの内容が作成されるので、所定の配
列にして表示された情報の配列位置を指定するだけで、
その配列位置にある情報の条件に応じて予め用意された
文例候補によって、指定日のスケジュール等を通知する
メールを作成できるようになる。
装置によれば、例えば午前予定有り・午後予定無し等の
個々に条件のあるスケジュール等の複数の情報を入力す
る情報入力手段と、この情報入力手段により入力された
複数の情報を記憶するスケジュールメモリ等の情報記憶
手段と、この情報記憶手段により記憶された複数の情報
を例えばカレンダ形式の所定の配列にして表示する情報
表示手段と、メールの文例候補を予め前記情報の条件に
応じたスケジュール午前有り用や午後有り用あるいはス
ケジュール無し用等の分類にして記憶する文例候補記憶
手段を有し、前記情報表示手段により前記複数の情報が
所定の配列にして表示された状態で、任意の例えばある
日付に対応する配列位置が指定されると、この指定され
た配列位置に対応する情報の条件がスケジュール午前有
り又は午後有り又は無し等として判別され、この判別さ
れた情報の条件に応じた前記スケジュール午前有り用や
午後有り用あるいはスケジュール無し用等の分類の文例
候補が検索され、この文例候補検索により検索された文
例候補によりメールの内容が作成されるので、所定の配
列にして表示された情報の配列位置を指定するだけで、
その配列位置にある情報の条件に応じて予め用意された
文例候補によって、指定日のスケジュール等を通知する
メールを作成できるようになる。
【0081】また、本発明の請求項3に係る電子メール
装置によれば、スケジュールデータ等の所定の情報を記
憶する情報記憶手段と、メールの文例候補を予め前記所
定の情報の内容に応じた、例えばスケジュールが有る場
合や無い場合の分類にして記憶する文例候補記憶手段と
を有し、受信メールにスケジュールの日付等の所定の情
報が含まれる場合には、その所定の情報の内容、つまり
スケジュールの有無等に応じた分類の文例候補が前記文
例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の文例候補の
中から検索され、この文例候補検索により検索された文
例候補によりメールの内容が作成されるので、受信メー
ルにおいて例えばスケジュールの日付等の情報が含まれ
ているだけで、その日付におけるスケジュールの有無に
応じて予め用意された文例候補によって、スケジュール
の問い合わせ等に対する返信メールを作成できるように
なる。
装置によれば、スケジュールデータ等の所定の情報を記
憶する情報記憶手段と、メールの文例候補を予め前記所
定の情報の内容に応じた、例えばスケジュールが有る場
合や無い場合の分類にして記憶する文例候補記憶手段と
を有し、受信メールにスケジュールの日付等の所定の情
報が含まれる場合には、その所定の情報の内容、つまり
スケジュールの有無等に応じた分類の文例候補が前記文
例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の文例候補の
中から検索され、この文例候補検索により検索された文
例候補によりメールの内容が作成されるので、受信メー
ルにおいて例えばスケジュールの日付等の情報が含まれ
ているだけで、その日付におけるスケジュールの有無に
応じて予め用意された文例候補によって、スケジュール
の問い合わせ等に対する返信メールを作成できるように
なる。
【0082】よって、本発明によれば、例えば受信メー
ルに対する返信メールの内容の作成を、非常に容易に行
うことが可能になる。
ルに対する返信メールの内容の作成を、非常に容易に行
うことが可能になる。
【図1】本発明の電子メール装置の実施形態に係る携帯
端末装置の電子回路の構成を示すブロック図。
端末装置の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記携帯端末装置の返信文候補表メモリに記憶
される受信メール候補表を示す図。
される受信メール候補表を示す図。
【図3】前記携帯端末装置の返信文候補表メモリに記憶
されるスケジュール候補表を示す図。
されるスケジュール候補表を示す図。
【図4】前記携帯端末装置の返信文候補表メモリに記憶
されるメモ候補表を示す図。
されるメモ候補表を示す図。
【図5】前記携帯端末装置のPIMデータメモリに記憶
されるPIMデータを示す図であり、同図(A)はスケ
ジュールデータを示す図、同図(B)はメモデータを示
す図。
されるPIMデータを示す図であり、同図(A)はスケ
ジュールデータを示す図、同図(B)はメモデータを示
す図。
【図6】前記携帯端末装置の電子メールの動作モードに
おいて起動される返信メール作成処理(その1)を示す
フローチャート。
おいて起動される返信メール作成処理(その1)を示す
フローチャート。
【図7】前記携帯端末装置の電子メールの動作モードに
おいて起動される返信メール作成処理(その2)を示す
フローチャート。
おいて起動される返信メール作成処理(その2)を示す
フローチャート。
【図8】前記携帯端末装置の電子メールの動作モードに
おいて起動される返信メール作成処理(その3)を示す
フローチャート。
おいて起動される返信メール作成処理(その3)を示す
フローチャート。
【図9】前記携帯端末装置の返信メール作成処理に伴い
返信メールの作成対象となる受信メールデータの表示例
を示す図。
返信メールの作成対象となる受信メールデータの表示例
を示す図。
【図10】前記携帯端末装置の返信メール作成処理に伴
い作成された返信メールデータの表示例を示す図。
い作成された返信メールデータの表示例を示す図。
【図11】前記携帯端末装置の返信メール作成処理に伴
う受信メールを基にした返信メールの具体的作成手順を
示す図。
う受信メールを基にした返信メールの具体的作成手順を
示す図。
10 …携帯端末装置(PDA) 11 …制御部(CPU) 12 …入力部 13 …メモリ 13a…電子メール制御プログラム(メールソフト) 13b…受信メールデータメモリ 13c…返信メールデータメモリ 13d…返信文候補表メモリ 13d1…受信メール候補表 13d2…スケジュール候補表 13d3…メモ候補表 13e…PIMデータメモリ 13e1…スケジュールデータ 13e2…メモデータ 13f…候補文メモリ 13g…ワークエリア 14 …外部記憶媒体 15 …記憶媒体読み取り部 16 …伝送制御部 17 …液晶表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 MF06 VA02 VC02 5B089 GA25 GB03 JA31 KA03 KC22 KC44 LA04 LA07 LB15 5K030 GA17 HA06 HB19 JT02 JT09 KA01 KA07 KA08 LD12 LD17 LE11 9A001 FF03 JJ14
Claims (6)
- 【請求項1】 メールの文例候補をその内容に応じて予
め分類して記憶する文例候補記憶手段と、 この文例候補記憶手段に予め記憶された各分類毎の文例
候補の中から、受信メールの内容に応じた分類の文例候
補を検索する文例候補検索手段と、 この文例候補検索手段により検索された文例候補により
メールの内容を作成するメール作成手段と、を備えたこ
とを特徴とする電子メール装置。 - 【請求項2】 個々に条件のある複数の情報を入力する
情報入力手段と、 この情報入力手段により入力された複数の情報を記憶す
る情報記憶手段と、 この情報記憶手段により記憶された複数の情報を所定の
配列にして表示する情報表示手段と、 メールの文例候補を予め前記情報の条件に応じた分類に
して記憶する文例候補記憶手段と、 前記情報表示手段により前記複数の情報が所定の配列に
して表示された状態で、任意の配列位置を指定する指定
手段と、 この指定手段により指定された配列位置に対応する情報
の条件を判別する条件判別手段と、 この条件判別手段により判別された情報の条件に応じた
分類の文例候補を、前記文例候補記憶手段に予め記憶さ
れた各分類毎の文例候補の中から検索する文例候補検索
手段と、 この文例候補検索手段により検索された文例候補により
メールの内容を作成するメール作成手段と、を備えたこ
とを特徴とする電子メール装置。 - 【請求項3】 所定の情報を記憶する情報記憶手段と、 メールの文例候補を予め前記所定の情報の内容に応じた
分類にして記憶する文例候補記憶手段と、 受信メールに前記所定の情報が含まれる場合に、その所
定の情報の内容に応じた分類の文例候補を前記文例候補
記憶手段に予め記憶された各分類毎の文例候補の中から
検索する文例候補検索手段と、 この文例候補検索手段により検索された文例候補により
メールの内容を作成するメール作成手段と、を備えたこ
とを特徴とする電子メール装置。 - 【請求項4】 受信メールの本文の一部を指定するメー
ル本文指定手段を備え、 前記文例候補検索手段は、前記メール本文指定手段によ
り指定された受信メールの本文の一部に基づいて、その
内容に応じた分類の文例候補を検索する、ことを特徴と
する請求項1又は請求項3に記載の電子メール装置。 - 【請求項5】 前記文例候補記憶手段は、各分類毎に複
数の文例候補を記憶し、 前記メール作成手段は、 前記文例候補検索手段により検索された複数の文例候補
の中の文例候補を選択する文例候補選択手段と、 この文例候補選択手段により選択された文例候補により
メールの内容を作成する作成手段とを備えている、こと
を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載
の電子メール装置。 - 【請求項6】 コンピュータを制御してメールを作成す
るための電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体
であって、 前記コンピュータを、 メールの文例候補をその内容に応じて予め分類してメモ
リに記憶させる文例候補記憶手段、 この文例候補記憶手段により前記メモリに予め記憶され
た各分類毎の文例候補の中から、受信メールの内容に応
じた分類の文例候補を検索する文例候補検索手段、 この文例候補検索手段により検索された文例候補により
メールの内容を作成するメール作成手段、として機能さ
せるためのコンピュータ読み込み可能な電子メール処理
プログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23268199A JP2001056792A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23268199A JP2001056792A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001056792A true JP2001056792A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16943135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23268199A Pending JP2001056792A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001056792A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-08-19 JP JP23268199A patent/JP2001056792A/ja active Pending
Cited By (18)
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