JP2003016003A - 電子メールアドレス入力方法 - Google Patents
電子メールアドレス入力方法Info
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- JP2003016003A JP2003016003A JP2001202988A JP2001202988A JP2003016003A JP 2003016003 A JP2003016003 A JP 2003016003A JP 2001202988 A JP2001202988 A JP 2001202988A JP 2001202988 A JP2001202988 A JP 2001202988A JP 2003016003 A JP2003016003 A JP 2003016003A
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Abstract
数の電子メールアドレスを補完することができる電子メ
ールアドレス入力方法を提供することである。 【解決手段】 複数の電子メールアドレスを宛先として
指定するとき、文字又は文字列が入力されると、電子メ
ールアドレス検索処理部20は入力された文字又は文字
列を頭文字又は頭文字を含む文字列とする電子メールア
ドレスを含んだ電子メールアドレスの組み合わせを電子
メールアドレス記憶部18の中から読み出し、電子メー
ル表示処理部12へ補完の候補として出力する構成とす
る。
Description
アドレスを宛先として指定するときの電子メールアドレ
ス入力方法、その入力方法を実行させるためのプログラ
ム、及びそのプログラムを記録した記録媒体に関するも
のである。
した電子メールの送信に際し、宛先の入力が必須であ
る。この宛先を電子メールアドレスと呼び、ユーザ毎に
一意に決定される。そのため、一文字の間違いにより電
子メールが送信されなかったり、別のユーザに届いてし
まうという問題がある。また、電子メールアドレスは非
常に長い文字列からなり覚えることが困難である。従っ
て、入力に手間がかかるという問題もある。
いう技術がある。この技術は、メールアドレスを1文字
入力する毎にその文字を含む電子メールアドレスを自己
の電子アドレス帳や送受信した電子メールアドレスから
検索して自動的に補完して表示し、ユーザに選択を促す
ことにより、入力の手間と入力間違いを少なくしようと
するものである。図11は、補完候補142aを表示さ
せて補完する場合の画像140a、140bの一例を示
す図である。図11(a)の宛先入力フィールド141
aに「t」を入力すると、「t」を頭文字にもつ電子メー
ルアドレスの補完候補142aが表示され、その中から
例えば、「tanaka@abc.co.jp」を選択すると、図11
(b)のように、その電子メールアドレスが宛先入力フ
ィールド141bに表示される。
して同じ内容の電子メールを送信(同報送信)すること
ができる。ここで、上述の補完機能を利用すると、1つ
の入力に対して1つの電子メールアドレスを補完するこ
とになる。図12は、複数の宛先を指定する場合の流れ
を画像150a〜150fで示す図である。宛先として
3つの電子メールアドレスを指定するために、宛先フィ
ールド151aにまず「t」を入力すると、図12
(a)のように、「t」を頭文字にもつ電子メールアド
レスの補完候補152aが表示され、その中から「tana
ka@abc.co.jp」を選択すると、図12(b)の画像15
0bが表示される。
ように、「s」を頭文字にもつ電子メールアドレスの補
完候補152cが表示され、その中から「sanma@abc.c
o.jp」を選択すると、図12(d)の画像150dが表
示される。最後に「t」を入力すると、図12(e)の
ように、「t」を頭文字にもつ電子メールアドレスの補
完候補152eが表示され、その中から「turube@bbc.c
om」を選択すると、図12(f)の画像150fが表示
される。
ルアドレスを1つのグループとして別の名前で登録する
グループアドレスと呼ばれる機能がある。図13は、登
録されたグループアドレスの一覧160の一例を示す図
である。例えば、図14に示すように、宛先入力時の画
像170aの宛先フィールド171aに「my」を入力す
ると、「my」を頭文字にもつグループアドレスの補完候
補172aが表示され、その中から「myfriends」を選
択すると、図13の「myfriends」に対応する3つの電
子メールアドレス「tanaka@abc.co.jp, sanma@abc.co.j
p, egu@ddd.ad.jp」を指定することができる。
は、電子メール本文の名前を宛先フィールドにドラッグ
アンドドロップすると、予め登録しておいた名前−アド
レス変換テーブルから名前に対応した電子メールアドレ
スを読み出し、自動的に電子メールの宛先に入力される
電子メール宛先指定方法が開示されている。なお、複数
の名前を一度にドラッグアンドドロップすることによ
り、一度に複数の電子メールアドレスを入力することも
できる。
宛先に同報送信する場合、図12に示したように電子メ
ールアドレスを1つずつ補完する方法では、指定する電
子メールアドレスの数だけ補完の操作をしなければなら
ず、従って、指定する電子メールアドレス数が多いほど
入力する手間がかかる。
13及び図14に示したようなグループアドレスを利用
する方法では、予めグループアドレスを登録する手間が
かかり、更に登録していない電子メールアドレスの組み
合わせを指定することはできない。
いて複数の宛先に同報送信する場合、複数の名前を一度
にドラッグアンドドロップする必要があり、選択したい
名前が離れていて一度にドラッグできないときは数回に
分けてドラッグアンドドロップしなければならなず、手
間がかかる。更に、予め名前−アドレス変換テーブルに
登録する手間もかかる。
入力する手間がかからず、一度に複数の電子メールアド
レスを補完することができる電子メールアドレス入力方
法を提供することを目的とする。
に、本発明に係る電子メールアドレス入力方法は、電子
メールシステムにおいて、複数の電子メールアドレスを
宛先として指定するときの電子メールアドレス入力方法
であって、文字又は文字列が入力されると、該入力され
た文字又は文字列を頭文字又は頭文字を含む文字列とす
る電子メールアドレスを含んだ電子メールアドレスの組
み合わせを補完の候補として出力することを特徴とす
る。
よれば、一度に複数の電子メールアドレスを補完するこ
とができる。
せは、以前に送信又は受信した電子メールの宛先として
使用された複数の電子メールアドレスとすることによ
り、一度使用した電子メールアドレスの組み合わせは自
動的に記憶され、次回の宛先入力時に補完候補として表
示されるため、電子メールアドレスの組み合わせをグル
ープアドレス等として登録及び入力する手間がかからな
い。
メールアドレスの組み合わせは、使用頻度の高い組み合
わせを優先的に出力することにより、補完候補の表示時
にユーザの使用回数の多い電子メールアドレスが優先的
に上位に表示されるので、ランダムに表示する場合やア
ルファベット順にソートして表示する場合よりもユーザ
は補完候補を選択し易くなる。
ドレス入力時に、前記電子メールアドレスの組み合わせ
を補完の候補として出力することにより、ユーザの利便
性が向上する。
子メールアドレス入力方法を実行させるためのプログラ
ムである。
メールアドレス入力方法を実行させるためのプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
る。
ョン10の構成を示すブロック図である。電子メールア
プリケーション10は、電子メールを作成するための処
理をする電子メール作成処理部11と、送受信した電子
メールや電子メールの作成画面等の表示のための処理を
する電子メール表示処理部12と、通信回線を介して電
子メールを送受信する電子メール送受信処理部13と、
送受信した電子メールや編集中の電子メールを保存する
電子メール保存処理部14と、送受信した電子メールア
ドレス、及び送受信した電子メールアドレスの組み合わ
せを抽出する電子メールアドレス処理部15と、電子メ
ールアドレスを保存管理する電子メールアドレス管理処
理部16とから構成される。
は、ユーザが登録した電子メールアドレスを保存する電
子アドレス帳17と、電子メールを送受信したときに電
子メールアドレス処理部15で抽出された電子メールア
ドレスの組み合わせとその使用回数を記憶する電子メー
ルアドレス記憶部18と、電子メールアドレスの組み合
わせを短い文字列に置き換えて利用するためのグループ
アドレスを記憶するグループアドレス記憶部19とから
構成される。
に入力された文字列を基に電子メールアドレス管理処理
部16の中から電子メールアドレスの補完候補を検索す
る電子メールアドレス検索処理部20と、電子メールア
ドレスの補完候補の優先順位を判断して電子メール表示
処理部12へ電子メールアドレスの補完候補のデータを
送信する電子メールアドレス補完処理部21と、電子メ
ールアドレス検索処理部20で検索された電子メールア
ドレスの補完候補を電子メールアドレス補完処理部21
を通じて受け取り記憶する電子メールアドレス補完候補
管理部22とから構成される。
10は電子メールシステム上で実行される。図2は、電
子メールシステムの構成を示すブロック図である。この
電子メールシステムは、ネットワーク30と、ネットワ
ーク30に接続され、電子メールの作成及び送受信を行
う端末機器としてのコンピュータ31と、ネットワーク
30に接続され、情報を管理・記憶しているストレージ
デバイス32とから構成される。なお、ネットワーク3
0は電子メールが送受信可能であれば特に限定はなく、
インターネットやローカルなネットワーク等を利用する
ことができる。
30との通信を制御する通信制御部33と、コンピュー
タ31の動作を制御するプログラムを記憶するプログラ
ム用メモリ34と、コンピュータ31で使用するデータ
を記憶するデータ用メモリ35と、フレキシブルディス
クドライブやハードディスクドライブ等からなる外部記
憶部36と、キーボード等からなる入力部37と、電子
メール等の表示を制御する表示制御部38と、液晶パネ
ル等からなる表示部39と、コンピュータ31の動作を
制御するCPU40とから構成される。
のプログラムは、外部記憶部36、データ用メモリ3
5、又はストレージデバイス32の中に格納されてお
り、プログラム用メモリ34にロードされ、CPU40
により実行される。
例を示す図である。ユーザが入力部37を操作して電子
メールを作成するとき、表示部39上に画像50が表示
される。画像50は、宛先を入力する宛先フィールド5
1と、同報送信するときに宛先を入力する同報宛先フィ
ールド52と、題名を入力する題名フィールド53と、
本文を入力する本文フィールド54とから構成される。
ここで、複数の人に同報送信する場合、宛先フィールド
51又は同報宛先フィールド52に複数の電子メールア
ドレスを入力すればよい。
電子メールアドレス入力方法について説明する。図4
は、電子メールアドレス入力時の電子メールシステムの
動作を示すフローチャートである。ステップS60にお
いて、ユーザにより入力部37が操作されて宛先フィー
ルド又は同報宛先フィールドに文字又は文字列が入力さ
れると、ステップS61へ進んで、電子メールアドレス
検索処理部20が電子アドレス帳17の中から、入力さ
れた文字又は文字列を頭文字又は頭文字を含む文字列と
する電子メールアドレスを検索する。図5に、電子アド
レス帳17の一覧80の一例を示す。一覧80には12
の電子メールアドレスが記されている。
へ進んで、検索した結果、電子メールアドレスの有無を
判別する。ステップS62において電子メールアドレス
があるとき、ステップS63へ進んで、電子メールアド
レス補完処理部21が電子メールアドレス補完候補管理
部22へ電子アドレス帳17から読み出した電子メール
アドレスを補完候補として記憶させる。
へ進んで、電子メールアドレス検索処理部20が電子ア
ドレス帳17内をすべて検索したか否かを判別する。ス
テップS64において、まだ電子アドレス帳17内をす
べて検索していないときは、ステップS61に戻り、検
索を続ける。
レス帳17内をすべて検索したときは、ステップS65
へ進んで、電子メールアドレス検索処理部20が電子メ
ールアドレス記憶部18の中から、入力された文字又は
文字列を頭文字又は頭文字を含む文字列とする電子メー
ルアドレスを含んだ電子メールアドレスの組み合わせを
検索する。図6に、電子メールアドレス記憶部18に記
憶されている内容の一覧90の一例を示す。一覧90に
は2組の電子メールアドレスの組み合わせと、その使用
回数が記されている。
へ進んで、検索した結果電子メールアドレスの組み合わ
せの有無を判別する。ステップS66において電子メー
ルアドレスの組み合わせがあるときは、ステップS67
へ進んで、電子メールアドレス補完処理部21が電子メ
ールアドレス補完候補管理部22へ電子メールアドレス
記憶部18から読み出した電子メールアドレスの組み合
わせとその使用回数を補完候補として記憶させる。
へ進んで、電子メールアドレス検索処理部20が電子メ
ールアドレス記憶部18内をすべて検索したか否かを判
別する。ステップS68において、まだ電子メールアド
レス記憶部18内をすべて検索していないときは、ステ
ップS65に戻り、検索を続ける。
ルアドレス記憶部18内をすべて検索したときは、ステ
ップS69へ進んで、電子メールアドレス検索処理部2
0がグループアドレス記憶部19の中から、入力された
文字又は文字列を頭文字又は頭文字を含む文字列とする
グループ名を検索する。グループアドレス記憶部19に
記憶されている内容は、例えば、従来例の図13とする
ことができる。
へ進んで、検索した結果グループ名の有無を判別する。
ステップS70においてグループ名があるとき、ステッ
プS71へ進んで、電子メールアドレス補完処理部21
が電子メールアドレス補完候補管理部22へグループア
ドレス記憶部19から読み出したグループ名を補完候補
として記憶させる。
へ進んで、入力された文字又は文字列を頭文字又は頭文
字を含む文字列を基に、グループアドレスとして登録さ
れている電子メールアドレスの組み合わせを検索して、
電子メールアドレスの組み合わせの有無を判別する。ス
テップS72において電子メールアドレスの組み合わせ
があるとき、ステップS73へ進んで、電子メールアド
レス補完処理部21が電子メールアドレス補完候補管理
部22へグループアドレス記憶部19から読み出した電
子メールアドレスの組み合わせを補完候補として記憶さ
せる。
へ進んで、電子メールアドレス検索処理部20がグルー
プアドレス記憶部19内をすべて検索したか否かを判別
する。ステップS74において、まだ電子メールアドレ
ス記憶部18内をすべて検索していないときは、ステッ
プS69に戻り、検索を続ける。
アドレス記憶部19内をすべて検索したときは、ステッ
プS75へ進んで、電子メールアドレス補完候補管理部
22中のすべての補完候補を読み出し、電子メール表示
処理部12を通じてその補完候補を表示する。図7は、
補完候補102aを表示させて補完する場合の画像10
0a、100bの一例を示す図である。図7(a)で
は、宛先入力フィールド101aに「t」が入力された
場合の補完候補102aを表示している。ユーザはこの
補完候補102aの中から所望の電子メールアドレス又
はその組み合わせを選択することにより、例えば、図7
(b)の画像100bのように宛先入力フィールド10
1bへ複数の電子メールアドレスを入力することができ
る。
よれば、一度に複数の電子メールアドレスを補完するこ
とができる。
み合わせを次回から補完の候補として利用するために、
送受信した電子メールから電子メールアドレスの組み合
わせを抽出して電子メールアドレス記憶部18にへ記憶
する動作について説明する。
子メールシステムの動作を示すフローチャートである。
ステップS110において、電子メール送受信処理部1
3が電子メールを送受信すると、ステップS111へ進
んで、その電子メールの宛先は電子メールアドレスの組
み合わせから成っているか否かを判別する。
ドレスの組み合わせである場合は、ステップS112へ
進んで、電子メールアドレス処理部15がその電子メー
ルアドレスの組み合わせを抽出する。そして、ステップ
S112からステップS113へ進んで、電子メールア
ドレス処理部15は抽出した電子メールアドレスの組み
合わせが既に電子メールアドレス記憶部に記憶されてい
るか否かを調べる。
ルアドレス記憶部18に記憶されているときは、ステッ
プS114へ進んで図6の一覧90に示した使用回数を
1増やす。一方、ステップS113において、電子メー
ルアドレス記憶部18に記憶されていないときは、ステ
ップS115へ進んで電子メールアドレス記憶部18
に、抽出した電子メールアドレスの組み合わせを追加記
憶し、その使用回数を1とする。
レスの組み合わせは自動的に記憶され、次回の宛先入力
時に補完候補として表示されるため、電子メールアドレ
スの組み合わせをグループアドレス等として登録及び入
力する手間がかからない。
ドレスの組み合わせの補完候補を表示する際に、使用頻
度の高い候補を優先的に表示する方法について説明す
る。図4のステップS75において、電子メールアドレ
ス補完候補管理部22中の補完候補を読み出して表示す
るときに、補完候補の使用回数を比較して使用回数の多
い順に上から補完候補として表示する。なお、表示する
優先順位は電子アドレス帳17、グループアドレス記憶
部19に記憶されている電子メールアドレスにも適用す
ることができ、これら補完候補の優先順位をまとめて比
較して表示するようにしてもよい。
する場合の画像120の一例を示す図である。宛先入力
フィールド121に「t」が入力された場合の補完候補
122を表示している。図9では単独の電子メールアド
レスを優先的に表示し、続いて電子メールアドレスの組
み合わせを表示している。図6に示したように、「erry
@ccc.ne.jp, sakamoto@ccc.ad.jp, araki@ddd.ne.jp, t
erada@bbb.ne.jp」の使用回数が1、「tanaka@abc.co.j
p, sanma@abc.co.jp, tom@ccc.ac.jp, terada@bbb.ne.j
p」の使用回数が2であるため、図9の補完候補122
中では、使用回数の多い「tanaka@abc.co.jp, sanma@ab
c.co.jp, tom@ccc.ac.jp, terada@bbb.ne.jp」が優先的
に上位に表示されている。
使用回数の多い電子メールアドレスが優先的に上位に表
示されるので、ランダムに表示する場合やアルファベッ
ト順にソートして表示する場合よりもユーザは補完候補
を選択し易くなる。
子メールアドレスが入力されるときの補完候補としては
単独の電子メールアドレスのみを表示し、2番目に電子
メールアドレスの頭文字又は文字列が入力されると、補
完候補として電子メールアドレス及び電子メールアドレ
スの組み合わせを表示するようにしてもよい。また、電
子メールアドレスの組み合わせを補完候補として表示す
るタイミングは、2番目以降の所定時の電子メールアド
レス入力時としてもよい。
ときの流れを示す図である。まず、図10(a)におい
て宛先入力のための画像130aの宛先フィールド13
1aに「t」が入力されると、補完候補132aが表示
される。この補完候補132aには単独の電子メールア
ドレスのみが表示される。ここで、「tanaka@abc.co.j
p」が選択され、次に、図10(b)において「s」が入
力されると、補完候補132bが表示される。この補完
候補132bには単独の電子メールアドレスに続いて電
子メールアドレスの組み合わせが表示される。なお、補
完候補132bは「s」を頭文字とする電子メールアド
レスと、「s」を頭文字とする電子メールアドレス及び
「tanaka@abc.co.jp」を含む電子メールアドレスの組み
合わせとしてもよい。そして、電子メールアドレスの組
み合わせが選択されると、図10(c)の画像130c
が表示される。
子メールアドレスの組み合わせが限定されて少なくな
り、ユーザは所望の候補を見つけ易くなり利便性が向上
する。
されると、該入力された文字又は文字列を頭文字又は頭
文字を含む文字列とする電子メールアドレスを含んだ電
子メールアドレスの組み合わせを補完の候補として出力
することにより、一度に複数の電子メールアドレスを補
完することができる。
スの組み合わせは、以前に送信又は受信した電子メール
の宛先として使用された複数の電子メールアドレスとす
ることにより、一度使用した電子メールアドレスの組み
合わせは自動的に記憶され、次回の宛先入力時に補完候
補として表示されるため、電子メールアドレスの組み合
わせをグループアドレス等として登録及び入力する手間
がかからない。
出力する電子メールアドレスの組み合わせは、使用頻度
の高い組み合わせを優先的に出力することにより、補完
候補の表示時にユーザの使用回数の多い電子メールアド
レスが優先的に上位に表示されるので、ランダムに表示
する場合やアルファベット順にソートして表示する場合
よりもユーザは補完候補を選択し易くなる。
時の電子メールアドレス入力時に、電子メールアドレス
の組み合わせを補完の候補として出力することにより、
ユーザの利便性が向上する。
構成を示すブロック図である。
すブロック図である。
を示す図である。
子メールシステムの動作を示すフローチャートである。
示す図である。
憶されている内容の一覧の一例を示す図である。
場合の画像の一例を示す図である。
電子メールシステムの動作を示すフローチャートであ
る。
場合の画像の一例を示す図である。
ときの流れを示す図である。
合の画像の一例を示す図である。
を示す図である。
覧の一例を示す図である。
の流れを示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 電子メールシステムにおいて、複数の電
子メールアドレスを宛先として指定するときの電子メー
ルアドレス入力方法であって、 文字又は文字列が入力されると、該入力された文字又は
文字列を頭文字又は頭文字を含む文字列とする電子メー
ルアドレスを含んだ電子メールアドレスの組み合わせを
補完の候補として出力することを特徴とする電子メール
アドレス入力方法。 - 【請求項2】 前記電子メールアドレスの組み合わせ
は、以前に送信又は受信した電子メールの宛先として使
用された複数の電子メールアドレスであることを特徴と
する請求項1記載の電子メールアドレス入力方法。 - 【請求項3】 前記補完の候補として出力する電子メー
ルアドレスの組み合わせは、使用頻度の高い組み合わせ
を優先的に出力することを特徴とする請求項1又は2記
載の電子メールアドレス入力方法。 - 【請求項4】 1番目以降の所定時の電子メールアドレ
ス入力時に、前記電子メールアドレスの組み合わせを補
完の候補として出力することを特徴とする請求項1〜3
の何れかに記載の電子メールアドレス入力方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の電子メー
ルアドレス入力方法を実行させるためのプログラム。 - 【請求項6】 請求項1〜4の何れかに記載の電子メー
ルアドレス入力方法を実行させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2003016003A5 JP2003016003A5 (ja) | 2008-04-24 |
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