JP2000010716A - 文字入力装置および方法 - Google Patents
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Abstract
力する。 【解決手段】 回された方向、または倒された方向の傾
きおよびその強さを出力する方向指示デバイスと、表示
デバイスと、キー入力手段と、複数の文字セットを記憶
するメモリと、方向指示デバイスの出力に応じてメモリ
に記憶されている文字セットおよび文字セットを構成す
る文字を選択して表示デバイスに表示させ、その後キー
入力手段から表示文字を入力文字として選択する旨の入
力がなされた場合に、表示文字を入力文字とする制御手
段とを具備し、方向指示デバイスの出力を円周上の位置
情報として捉え、方向指示デバイスの出力をあらかじめ
用意しておいた位置情報に対応する文字の表から特定の
文字を選択する。
Description
び方法に関し、特に方向指示デバイスを使用した文字入
力装置および方法に関する。
−129294号公報に記載されているものがある、こ
れは、片手で握れる大きさの枠体と、この枠体に設けら
れ、親指で回動操作可能な回動体と、枠体に設けられ、
親指以外の指で操作されるキースイッチと、回動体の回
動状態を検出する手段と、キースイッチの押圧状態を検
出する手段と、これら両手段の検出結果に基づき、文字
を選択する手段とを備え、片手で文字を入力するために
片手で握れる大きさの枠体に親指で回動操作可能な回動
体と、親指以外の指で操作されるシーソースイッチから
文字入力を実現しているものである。
みを検出できるスイッチ4つを用いて入力する文字を特
定し、画面内に表示されるカーソルを移動するためにト
ラックボールを使用して文字の入力、およびカーソルを
操作している。
ては、特開昭63−58590号公報に記載されている
ものがある。これは、面内で移動できる文字入力用の操
作板と、操作板の移動方向を検出できる手段と、検出手
段により検出されたそう朝板の移動方向、移動時間およ
び移動順序から入力文字パターンを認識する手段とを備
え、タッチパネルに文字を書き、そのストローク情報か
ら文字の認識を行い、文字を入力するものである。
としては、特開平6−161433号公報に記載されて
いるものがある。これは、スイッチが押される度に複数
のグループに分けらた文字群内の一つの文字群をあらか
じめ定められた順序で呼び出す文字群呼出手段と、ダイ
ヤルが右または左に回されるとその回転角に応じて、呼
出手段によって呼び出された一つの文字群中の文字をあ
らかじめ定められた順序で呼び出す文字呼出手段と、文
字呼出手段によって呼び出された文字を表示器に表示す
る表示手段とを備え、ダイヤルを用い、このダイヤルを
回転させ表示器に文字を表示させ、これを見ながら文字
を入力するという手段をとっているものである。
大文字、小文字の選択を行うためにグループ選択スイッ
チというのを設け、このスイッチを押す事で大文字や小
文字等のグループの選択を行っている。
法としては、特開平7−16865号公報に記載されて
いるものがある。これは、多段階の押下状態を検出可能
な複数のスイッチと、座標情報入力手段と、複数のスイ
ッチの押下状態の組み合せから対応する文字コードを発
生する文字コード発生手段と、表示部と、辞書ファイル
と、仮名文字を入力し辞書ファイルから仮名文字列の変
換候補を検索する変換候補検索手段と、変換候補検索手
段が検索した変換候補を表示に表示する変換候補表示手
段と、座標入力手段が出力する情報に基づいて表示部に
カーソルを表示するカーソル表示手段と、から構成さ
れ、トラックボールと段階的な押し込みの調整ができる
スイッチ群を用いて文字の入力を実現しているものであ
る。
ットや数字、ひらがな等がキートップに印刷されたキー
ボードを使用したり、携帯電話等であればテンキーを使
用して文字の入力を行っていた。
代表としては表示装置と一体化させ、タッチすることで
位置情報を取り出す入力デバイスであるタッチパネルを
使用し、表示デバイス上にキーボードを表示し、その画
面に描かれているキーボードの文字に触れ、その触れた
場所に相当する文字を画面上に出力することで文字の入
力を行うものがあった。
ーを動かしたときの回転方向の角度を検出して、母音方
向を割り出し、シーソースイッチを使用して子音方向を
割り出すことで目的の文字列を選択するという手段をと
っている。
た特開平7−129294号公報に記載されているもの
は、文字入力装置に設けられた回動体で母音方向の文字
を割り出し、シーソースイッチにより子音方向の文字が
割り出される。このような入力装置では、回動体をどの
くらいの角度だけ回転させたら、母音のどの文字が選択
できるか、またシーソースイッチを何回押したら目的の
子音方向の文字が選択できるかといったことが、頭の中
にイメージとして沸きにくく、文字を選択するために常
時、画面上に選択可能な文字を全て表示しておいて、こ
れを見ながら文字を選択するといった手段が必要にな
り、その表示した分の広さだけの画面が使用されてしま
い、文章を見ながら文字を入力していくということが困
難になるからである。
のスイッチによって文字を入力するため、指1本で文字
を入力することができない。
ているものは、タッチパネルを使用して文字認識を行う
という問題点があった。
て文字認識のために、手書き文字入力領域を確保すると
表示できる画面の領域が狭くなってしまい、その結果文
章を入力するのが困難になるという弊害が出ていた。
的細い、ペン等の入力デバイスを併用して使わなければ
ならないため、ペンをいつも持ち歩かなければならない
のと、情報を入力する時にペンをいちいち取り出さなけ
ればならなかった。
するような状態では、片手で本体を持ちもう片方でペン
を持たなければならないため、両手がふさがってしま
う。特開平6−161433号公報に記載されたもの
は、文字入力機能付き電子楽器にあり、ダイヤルを使用
して文字を選択し、グループ選択スイッチを用いて大文
字や小文字等の文字列を選択するという問題点があっ
た。
在選択している文字からダイヤルの直径方向で反対側、
つまり180度ずれた位置に割り当てられている文字を
選択するときに指の動作が多くなってしまうため、多く
の文字を入力するには困難が伴う。
たものは、文字入力装置および方法にあり、文字の入力
に段階的な押し込みを持ったスイッチを複数個使用し
て、文字の入力を行うという問題点があった。
行い、他のスイッチ群の段階的な押し込み位置に対し子
音の割り当てを行うため、この入力装置の使用者はそれ
ぞれのスイッチに割り当てられた母音と子音を覚えてい
なければならず、この位置を覚えるのに困難を伴う。
せ、かつそれぞれの段階でかみ合わせを持たせること
で、押し込みの段階をあわせやすくしているが、これを
複数個持たせているため、一度にそれぞれ別々に押し込
む強さを調整する事は困難である。キーボードにより文
字を入力するためには、それなりに快適な入力を実現す
るには、英語の場合は26文字、と大文字・小文字の変
換スイッチ、数字等のキーは必要になり、最低でも40
個近くのキーが必要になる。
を考えれば、これら一つ一つのスイッチは指で押さえら
れる限界以下には小さくできないため、大きな面積を必
要としてしまう。
ソコンやノートパソコン等の比較的大きな装置ではこの
入力方法でも問題はないが、PDA(Personal Data A
ssistance)等の携帯型の比較的小さな端末では、キーボ
ードを搭載するのはあまり現実的ではない。
手で使用する場合が比較的多い端末では、キーボードで
文字の入力を行うのは非常に困難である。
る問題点に鑑みなされたものであって、携帯端末等の小
型の入力手段の乏しい装置において文字入力、特に日本
語の文字の入力を簡単に行え、両手を使えない環境で
も、片手だけあれば文字入力を行えるようにする環境を
提供し、画面上に表示された文字の表から文字を選択す
ることなしに、指の動作により文字の選択を可能にする
ことを目的とする。
ために、回された方向、または倒された方向の傾きおよ
びその強さを出力する方向指示デバイスと、表示デバイ
スと、キー入力手段と、複数の文字からなる文字セット
を複数種記憶するメモリと、方向指示デバイスの出力を
方向指示デバイスの円周上の位置情報として捉え、その
出力内容に応じてメモリに記憶されている文字セットを
選択して、その文字セットを構成する複数の文字を表示
デバイスに表示させ、その後キー入力手段から表示して
いる文字のいずれかを入力文字として選択する旨の入力
がなされた場合に、選択された文字を入力文字とする制
御手段と、を有することを特徴とする。
ットを構成する文字は、方向指示デバイスによる位置情
報に対応して格納されていることを特徴とする。
きについて円周方向および半径方向のそれぞれについて
検出して、方向指示デバイスの特定半径方向の動きによ
り文字セットのいずれかを選択し、円周方向の動きによ
りその時点で選択されている文字を構成する文字を選択
することを特徴とする。
してアルファベットを含む文字セットが選択されている
ときには、文字セットを構成する文字をキーボードのQ
WERYの順番で配列させ、数字を含む文字セットが選
択されているときには、文字セットを構成する文字を電
卓のテンキーの順番で配列されたものを表示させること
を特徴とする。
の傾きおよびその強さを出力する方向指示デバイスと、
表示デバイスと、キー入力手段と、複数の文字からなる
文字セットを複数種記憶するメモリと、方向指示デバイ
スの出力を方向指示デバイスの円周上の位置情報として
捉え、その出力内容に応じてメモリに記憶されている文
字セットを選択して、その文字セットを構成する複数の
文字を表示デバイスに表示させ、その後キー入力手段か
ら表示している文字のいずれかを入力文字として選択す
る旨の入力がなされた場合に、選択された文字を入力文
字とする制御手段と、を有する文字入力方法であって、
文字入力モードかどうか判定する第1のステップと、第
1のステップで文字入力モードにない場合には、キー入
力手段が備える文字/カーソルキーを押す第2のステッ
プと、第1のステップで、文字入力モードにある場合に
は、キー入力手段が備える決定キーを押したかどうか判
定する第3のステップと、第3のステップで決定キーを
押した場合には、選択した文字セットを表示して、第1
のステップに戻る第4のステップと、第3のステップ
で、決定キーを押していない場合には、制御手段が一定
間隔で方向指示デバイスの位置情報をスキャンする第5
のステップと、方向指示デバイスで選択した文字セット
を選択する第6のステップと、選択した文字セットの文
字を入力および編集する第7のステップと、文字入力を
終了するかどうか判断し、文字の入力を終了しない場合
には、第1のステップに戻って文字の入力を続け、終了
する場合には、文字の入力を終了する第8のステップ
と、を含むことを特徴とする。
イスと、キー入力手段と、複数の文字からなる文字セッ
トを複数種記憶するメモリと、回転板の出力を回転板の
円周上の位置情報として捉え、その出力に応じてメモリ
に記憶されている文字セットを選択して、その文字セッ
トを構成する複数の文字を表示デバイスに表示させ、そ
の後キー入力手段から表示している文字のいずれかを入
力文字として決定する旨の入力がなされた場合に、選択
された文字を入力文字とする制御手段と、を有すること
を特徴とする。
ットを構成する複数の文字は、回転板による位置情報に
対応して配置されていることを特徴とする。
けられ、位置を決めるためのつまみと、つまみを回転板
の中心方向から外周方向に移動するときのガイドとなる
つまみ移動溝と、つまみの位置を電気的に検出するため
の接点群と、接点群を検出回路に接続するための接点用
配線と、基板上の接点群から基板の裏面に配線を接続す
るための配線用スルーホールと、接点群を検出回路に接
続するための接点群用配線と、を具備することを特徴と
する。
イスと、キー入力手段と、複数の文字からなる文字セッ
トを複数種記憶するメモリと、回転板の出力を回転板の
円周上の位置情報として捉え、その出力に応じてメモリ
に記憶されている文字セットを選択して、その文字セッ
トを構成する複数の文字を表示デバイスに表示させ、そ
の後キー入力手段から表示している文字のいずれかを入
力文字として決定する旨の入力がなされた場合に、選択
された文字を入力文字とする制御手段と、を有する文字
入力方法であって、文字入力モードかどうか判定する第
1のステップと、第1のステップで文字入力モードにな
い場合には、キー入力手段が備える文字/カーソルキー
を押す第2のステップと、第1のステップで、文字入力
モードにある場合には、キー入力手段が備える決定キー
を押したかどうか判定する第3のステップと、第3のス
テップで決定キーを押した場合には、選択した文字セッ
トを表示して、第1のステップに戻る第4のステップ
と、第3のステップで、決定キーを押していない場合に
は、制御手段が一定間隔で方向指示デバイスの位置情報
をスキャンする第5のステップと、回転板で選択した文
字セットを選択する第6のステップと、選択した文字セ
ットの文字を入力および編集する第7のステップと、文
字入力を終了するかどうか判断し、文字の入力を終了し
ない場合には、第1のステップに戻って文字の入力を続
け、終了する場合には、文字の入力を終了する第8のス
テップと、を含むことを特徴とする。
明において、指示した方向の強さを併せて検出できる方
向指示スイッチを用いて、文字の選択を行っているの
で、タッチパネルを使用した方式のように文字書き込み
用のペンを使用する必要がない。また、テンキーを利用
した文字入力のようにテンキーを見ながら文字の選択を
行う必要もない。
使用し、このボタンを押すことで文字の決定を行う。こ
のようにすることで、片手で文字の選択および決定を行
うことができる。その上、日本語文字の選択を方向指示
デバイスの方向により小文字の選択を行い、方向指示デ
バイスの傾き、または強さにより大文字の選択を行うこ
とで、表示デバイスを見ることなしに指1本で文字の選
択を行うことができる。
照して説明する。
す図である。
は、文字入力を行うために必要な方向指示デバイス2
と、この方向指示デバイス2の一部で、指により動かさ
れ方向を決めるためのスティック3と、方向指示デバイ
ス2により選択された文字列を入力文字として決定する
[決定]キー4と、ひらがなやカタカナの小文字を選択
するときに使用する[小文字]キー5と、選択した文字
を削除するときに使用する[削除]キー7と、選択され
たひらがなの文字列を漢字等に変換するときに使用する
[変換]キー6と、方向指示デバイス2の機能を文字入
力モードとカーソル移動モードとの間で切り替えるため
の[文字/カーソル]キー8と、入力に関わる文字や文
字入力装置(以下、本装置と称す)1の機能およびアプ
リケーション等の画面を表示するための表示デバイス9
と、表示デバイス9に表示され、現在選択されている文
字セットの情報や本装置1の機能を示す機能表示部10
と、から構成される。
ク3を備えた形状のものを使用する。この方向指示デバ
イス2は、スティック3を移動後、これから指を離して
も指を離した位置で停止し、中心の定位置(初期状態位
置)に戻らないタイプのものを使用する。
方法を、図2(b)は、方向指示デバイス2のスティッ
ク3を円周方向に回転した状態を、図2(c)は、方向
指示デバイス2を半径方向に倒した状態を示す図であ
る。
ような形で操作を行う。方向指示デバイス2のスティッ
ク3は、図2(b)に示すように円周方向に回転させた
り、また、図2(c)に示すように半径方向に倒したり
することができる。
置に戻るようなタイプの方向指示デバイスならば、図2
(d)のように方向指示デバイス2を本装置1の表側
に、[決定]キー4'を本装置1の裏側に配置すれば、
親指で方向指示デバイス2を操作しながら、人差し指で
[決定]キー4'を押せるため、片手でも楽に文字の選
択と決定を行うことができる。
用いて、ひらがな、漢字、記号等の文字を入力する。入
力可能な文字セットは図3に示すように、ひらがな文字
セット11、カタカナ文字セット12、アルファベット
・数字セット13、そして複数の記号セット14,1
4'等である。これらの文字セットはあらかじめ本装置
1のメモリに格納されている。
a〜14dのマッピングを示す概念図である。文字セッ
トは図のようにマッピングされ、文字セット選択時にい
ずれかの文字セットの情報マップ15a〜15dが選択
される。
プを元に、方向指示デバイス2のそれぞれのポイントに
おける処理を決めておき、文字入力時にこれらを使用す
るため図4に示すように文字セットを割り当てておく。
図である。
する方法を示す図である。文字セットは、図5(a)の
位置情報マップ15のC2行とC12行の間に挟まれた
C1(文字セット選択行)で選択する。
1つは図5(b)に示すように、スティック3を倒す角
度によってその位置を検出する方法である。もう1つの
方法は、図5(c)に示すように、スティック3を倒す
ときに、スティック3に加わる荷重を検出して選択する
方法である。
トを選択する場合には、例えば、18°,32°…とい
うようにスティック3を倒すと、ひらがな文字セット1
1、カタカナ文字セット12…が選択される。
って文字セットを選択する場合には、図5(c)のよう
に、任意の方向に、例えば、10g、20g…というよ
うにスティック3に荷重を加えると、ひらがな文字セッ
ト11、カタカナ文字セット12…が選択される。文字
セットを選択した後の操作は、図5(b)の方法によっ
て文字セットを選択する場合と同じである。なお、ステ
ィック3が直立した状態の中心位置がスティック3の初
期状態である。
のアイコン表示を示す図である。
択されている文字セットを視覚的に確認できるように、
本装置1の表示デバイス9の機能表示部10右上に、例
えば、ひらがな文字セットが選択されていれば、「ひ
ら」のアイコンが表示される。機能表示部10のアイコ
ンの表示は、文字セットの選択を変更する度に図6のよ
うに順次切り替わる。図6は、この様子を示す図である
が、しかし、文字セットはランダムに選択されるので、
当然ながら、アイコンもランダムな順序で表示される。
アイコンが表示された状態で[決定]キー4を押すと、
その文字セットが選択され、その文字セットに含まれる
文字が入力できるモードに入る。
文字を選択する方法を示す図である。このように、ある
文字セットに含まれる文字はスティック3を円周方向に
回転して選択する。図7では、ひらがらの文字情報マッ
プ15aが選択され、この文字セットに含まれる文字を
選択している状態を示しているが、他の文字セットの場
合も同様である。
12個のセクタに分割され、これらのセクタの放射状に
延びる線と中心とを結ぶ線を延長した各同心円との交点
に、例えば、ひらがな文字セット11を選択した場合
は、ひらがなの「あ〜わ行」が時計方向にマップされ、
あ行の場合は、放射状に延びる線と各同心円の交点に
「あ〜お」がマップされる。
・数字セット13、記号セット14も同様である。
の、図8(b)は、アルファベット・数字セット12の
選択例を示す図である。例えば、ひらがなの「つ」とア
ルファベットの「I」を入力したいとする。そこで、ま
ず、ひらがなの「つ」を入力するときは、方向指示デバ
イス2でひらが文字セット11を選択する。方向指示デ
バイス2を位置情報マップ15のC1行(文字選択行)
に移動して、スティック3を中心位置から18°または
10gの荷重をかけて倒すと、ひらがな入力モードが選
択される。ひらがな入力モードはC2−C11行の順に
それぞれあ〜わ行が割り当てられているので、次に、ス
ティック3をC5(た行)に移動して、スティック3を
54°または30gの荷重をかけて倒す。すると「つ」
が選択され、ここで、[決定]キーを押すと「つ」が選択
される。
るときは、方向指示デバイス2でアルファベット・数字
セット13を選択する。方向指示デバイス2を位置情報
マップ15のC1行に移動する。スティック3を中心位
置から54°または40gの荷重をかけて倒すと、アル
ファベット・数字セット13が選択される。アルファベ
ット・数字セット13はC2−C11行の順にそれぞれ
/〜Bが対応しているので、スティック3をC9(Y
行)行に移動して、スティック3を54°または30g
の荷重をかけて倒す。すると「I」が選択され、ここ
で、[決定]キーを押すと「I」が選択される。
報マップ15で示されるC2列からC12列にひらがな
の50音とー ゛ ゜の他に日本語の入力の際に頻繁に使
用されると考えられる( ) 「 」 、 。 ・といった文
字が割り当てられる。
C12列にカタカナの50音と日本語の入力の際に頻繁
に使用されると考えられる記号が割り当てられる。
C2列からC12列にアルファベットの26文字と英語
の入力で頻繁に使用されると考えられる; : ” , .
?!の記号と、0から9までの数字と数学で頻繁に使
用されると考えられる/ *+ − = # % & ( )お
よび_ 〜が割り当てられる。
ており、C1−P5の位置に方向指示デバイス3が存在
するとき、[決定]キー4を押す度に文字セットが切り
替わる。
15の上の配列を表示する機能であるHELP機能が割
り当てられており、そのとき選択されている文字セット
の配置情報が機能表示部10に表示される。HELP機
能は前述した通りあらかじめ用意しておいた文字の配置
を表示デバイス9に表示するための機能である。
ベットや記号を図9(b)のキーボードと同じようなQ
WERY配列で配置し、数字を図8(c)の電卓の配列
で配置しておけば、キーボードや電卓の操作に慣れてい
るユーザは、目的の文字を容易に探し出して、入力する
ことができる。
示す図である。図10(b)は、選択された文字セット
に含まれる文字の特定方法を示す図である。
る文字の選択はスティック3を回転または傾けて行うこ
とは前述した通りであるが、ここで、これらの検出方法
の数学的側面について簡単に触れておく。
ック3を倒したときに、X軸とY軸それぞれ別々に回転
角がわかり、Z軸を中心としたスティック3の倒れる角
度が絶対値で最大n度であるとすれば、X軸方向にもY
軸方向にも最大n度の角度だけ倒すことができる。
に倒れれば正の角度とし、負の方向に倒れれば負の角度
とする。なお、ここでいう負の角度とは解析幾何でいう
ところのデカルト座標の負の象限に相当する。
明する。なお、ここでは、スティック3を倒す角度によ
って文字セットを選択する場合に限定して説明する。文
字セットの選択は、円の方程式 r2=X2+Y2……………………………………………………(1) r=√(X2+Y2)…………………………………………(2) を用いて求める。
の位置に傾いているとき、円の方程式の点X,Yを媒介
変数表示で表すと、 X=rcosψ……………………………………………………(3) Y=rsinψ (θ≦ψ≦π)……………………………(4) となる。
8°,36°…と所与であるので、これを式(3),
(4)に代入すると、点Pの座標X,Yが求められ、こ
の点からX座標に垂線をおとすと、その点がP1−P5
のどの位置にあるかを求めることができる。
め、X,Y座標を用いて説明した。
3が現在、P1−P5のどれを選択しているか知ること
ができる。
について説明する。
ク3をX軸を中心にJ度、Y軸を中心にK度だけ倒した
とすれば、 Xのレベル(角度)は三角関数の定理か
ら、 X=sin(K)/sin(n)………………………………(5) Yのレベルは、 Y=sin(J)/sin(n)………………………………(6) になる。
いてY軸から時計回りの方向の角度をθとすれば、 tan(θ)=X/Y……………………………………………(7) 移項して、 θ=tan-1(X/Y)…………………………………………(8) 式(9)のXとYに式(5)と(6)を代入すると、 θ=tan-1(sin(K)/sin(J))………………(9) となり角度θが求められる。
り、負であればθは180度になる。このようにして、
角度θからスティック3が現在、C1−C12行のどの
方向にあるか知ることができる。
る。
制御を行うCPU18と、スティック3を倒した傾き、
および倒した強さを検出する方向指示デバイス2と、選
択された文字を決定するための決定キー4と、小文字入
力モードに設定するための小文字キー5と、周辺デバイ
スからのデータをCPU18に転送するための入出力イ
ンタフェース16と、文字入力の結果を表示するための
表示デバイス9と、方向指示デバイス2からの検出位置
データを一時的に蓄えておくためのバッファメモリ17
と、CPU18のプログラムや処理のために一時的に必
要なデータを蓄えておくためのメモリ19と、から構成
される。
制御するための核となる部分である。また、CPU18
は入出力インタフェース16を通して方向指示デバイス
2から得た方向と傾きを含んだ位置検出位置データをも
とにした文字選択、方向指示デバイス2によって選択さ
れた文字を実際に使用される文字として決定するための
[決定]キー4が選択されると、文字が採用されたこと
の認識、文字の選択を促すためのガイドや、選択される
べき文字を表示するための表示デバイス9に対して文字
および文字列を表示するための動作を行う。
が、バッファメモリ17には、入出力デバイスを通して
CPU18にデータを転送する際に、CPU18の処理
速度が間に合わず、方向指示デバイス2の検出位置情報
を取りこぼすというようなことがないように一時的にデ
ータを格納するメモリデバイスである。バッファメモリ
としては、FIFO(First In First Out)等のよ
うな入力と出力のインタフェースを別々に持ち、入力側
にデータを書き込み、出力側でデータを読み出すと、入
力側で書き込んだ順番に出力側でデータが読み出せるよ
うなものがよい。
2段階、傾きあるいは強さとして最低5段階検出できる
ものであればよい。
ログデータでも、デジタルデータでもどちらでもよい。
に情報マップ上の1点で捕らえることは困難であるの
で、あるポイントを含む領域による出力が適している。
例としては、図12(a)に示すようなセクタ領域C7
−P4によるマッピング方式である。このときは、方向
指示デバイス2の検出位置がこの範囲内に存在していれ
ば、この領域のデータを入出力インタフェース16を介
してCPU18に出力する。
(b)に示すCn−Pm(n=1〜12、m=1〜5)
のポイントで引っ掛かりができるような機構があれば位
置の特定ができる。また、デジタルデータ出力の場合で
もそれぞれ接点にある程度の領域を持たせた形のものが
あれば、位置情報データを受け取るCPU18側ではア
ナログデータと同じような効果が得られるので、領域に
よる位置の検出ができる。
法を示すフローチャートである。図中、太枠で囲んだ処
理ステップは、図14、図15に示す処理にジャンプす
ることを示す。
て図1、図13、図14、図15を参照して説明する。
する(ステップS100)。プログラムでテキストデー
タの入力を行うモードになったときこのステプにジャン
プする。ステップS100で、文字入力モードになって
いなければ、[文字/カーソル]キー8を押して(ステ
ップS101)、[決定]キー4が押されたかどうか判
断する(ステップS102)。文字入力モードになると
キー入力割り込み待ち状態になり、このとき、[決定]
キー4の入力割り込みが発生すれば、方向指示デバイス
2の位置に対応した文字セット表示処理にジャンプする
(ステップS103)。
表示処理を説明する。
デバイス2の位置が位置情報マップ15のC1−C12
のどの列にあるか判定して、位置情報マップ15の上の
C1列に存在するときは(ステップS300)、現在、
選択されている文字セットの種類を機能表示部10に表
示する(ステップS301)。位置情報マップ15の上
のC1列以外に存在するときは(ステップS302)、
選択されている文字セットの内容を機能表示部10に表
示する図13のステップS102に戻り、キー入力割り
込みが発生しなければ、CPU18は一定間隔で方向指
示デバイス2の位置情報をスキャンして、位置情報を読
み取り、この位置情報から文字セットの選択ルーチンに
ジャンプする(ステップS105)。
選択ルーチンの処理を説明する。
数に対応したひらがなの選択、カタカナの選択、アルフ
ァベット・数字の選択、記号の選択ルーチンが存在す
る。ひらがなが選択されたときは、ひらがな文字セット
11が位置情報マップ15に割り当てられ、以下、同様
にカタカナ文字セット12、アルファベット・数字セッ
ト13、記号セット14が割り当てられる。位置情報マ
ップ15のC1列を選択すると、文字セット選択モード
に入る(ステップS200)。
な文字セット11)を選択すると(ステップS20
1)、ひらがな入力モードに情報マップが割り当てられ
(ステップS202)。C1−P2(カタカナ文字セッ
ト12)を選択すると(ステップS203)、カタカナ
入力モードに位置情報マップ15が割り当てられる(ス
テップS204)。C1−P3(アルファベット・数字
セット13)を選択すると(ステップS205)、アル
ファベット・数字入力モードに位置情報マップ15割り
当てられる(ステップS206)。C1−P4(記号セ
ット14)を選択すると(ステップS207)、記号入
力モードに位置情報マップ15が割り当てられる(ステ
ップS208)。C1−P5(HELP)を選択すると
(ステップS209)、現在、選択されている文字セッ
トの配置情報が表示される(ステップS210)。
れたときは(ステップS220)、それぞれの位置情報
マップ15に対応した文字が選択されて、選択された文
字セットが決定される(ステップS221)。
る。次に、再び、図13のステップS105に戻り、図
1と図15を参照して入力した文字の編集方法を説明す
る。文字入力モードになっていることを確認して(ステ
ップS400)、選択した文字セットの文字を入力して
いく(ステップS401)。このとき、ひらがなやカタ
カナの入力時、小文字を入力したいときは(ステップS
402)、入力したい小文字の大文字を入力して、[小
文字]キー5を押す(ステップS403)。すると、画
面上の大文字が小文字に変換される。ひらがな文字セッ
ト11やカタカナ文字セット12が選択されていると
き、位置情報マップ15は、図16(a)、(b)のよ
うに配置される。ひらがなやカタカナの小文字には、
「っ、ゃ、ゅ、ょ」、「ッ、ャ、ュ、ョ」があるが、ひ
らがな文字セット11およびカタカナ文字セット12と
も大文字と同じ位置にマップされており、[決定]キー
5を押して選択する。なお、英字の小文字も同じような
操作で入力できる。
S404)、漢字の読みを入力して、[変換]キー6を
押す(ステップS405)。すると、画面上のひらがな
が漢字に変換されるので、目的の漢字に変換されるまで
何回か[変換]キー6を押す(ステップS406)。目
的の漢字に変換されたところで、[決定]キー4を押す
とその漢字に決定される(ステップS406)。ここ
で、入力した文字を編集したければ、[文字/カーソ
ル]キー8を押す(ステップS408)。このキーを押
すと、通常の文字入力モードモードからカーソルを自由
に移動できるモードに入る。方向指示デバイス2で修正
したい文字にカーソルを移動する(ステップS40
9)。方向指示デバイス2を左右に倒せば、カーソルは
それぞれ左右に移動し、上下に倒せば、カーソルは上下
に移動する。修正したい文字にカーソルを移動させた
ら、[削除]キー7を押す(ステップS410)。その
文字が削除され、削除された位置に新しい文字を入力し
て(ステップS411)、文字の編集を行うことができ
る。
ラ、住所録、メモ帳等のアプリケーションを搭載して使
用する場合、これらのアプリケーションに情報を登録す
るときに文字の入力は不可欠となる。これらのアプリケ
ーションでは、文字入力中または情報の表示をしている
ときに1画面に入りきらない情報を画面を上下または左
右にスクロールさせて表示するという方法がよくとられ
る。本実施例では、方向指示デバイス2を文字入力にも
使用するが、図17に示すように、画面のスクロールに
も使用する。文字を入力しているとき画面からはみ出し
てしまった文章を再び参照したいというような要求が生
じるときがある。このとき、即座に方向指示デバイス2
を文字入力モードからカーソル移動モードに変更するの
が[文字/カーソル]キー8である。[文字/カーソ
ル]キー8を1回押すと、ただちにカーソル移動モード
に変更され、方向指示デバイス2を画面をスクロールさ
せたい方向に移動すれば、図17のように機能表示部1
0の画面を所望の方向にスクロールできる。
トグルキーで、押す度に文字入力モードとカーソル移動
モードが切り替わる。
である。
力過程を説明する。
替えたいときは、まず、[文字/カーソル]キー8を1
回押す(ステップS500)。すると、現在、文字入力
モードとして機能していた方向指示デバイス2がカーソ
ル移動モードに機能変更される。この状態で、方向指示
デバイス2を左方向いっぱいに倒す(ステップS50
1)。すると、画面上の「う」の位置にあったカーソル
が移動して「か」が反転表示される。この時点で[削
除]キー7を4回押す(ステップS502)と、「かに
ゅう」が削除される。その後、再び、[文字/カーソ
ル]キー8を1回押し(ステップS503)、文字入力
モードに戻す。そして、書き替えたい文字列「にゅうり
ょく」を選択して、[決定]キー4を押して決定した後
(ステップS504)、[変換]キー6を押して、「に
ゅうりょく」を漢字「入力」に変換してから、[決定]
キー4を押すと、その文字が画面上に反映される。
向指示デバイス2により現在選択されている文字であ
る。もっともこの選択表示は、必ずしも反転表示である
必要性はなく、例えば、太文字にする、2重下線にす
る、網掛けを行うなど選択されていることがユーザに分
かれば、どのような形でもよい。
た、漢字等への変換途中の文字も下線で表示される。下
線についても、選択文字の表示と区別できる表示形態で
あれば他の方法でも構わない。
取るというような形にしておけば、選択中および変換中
と区別することができて便利である。
示した方向の強さを併せて検出できる方向指示デバイス
2を用いて文字の選択を行うことができるので、タッチ
パネルを使用した従来の方式のように文字書き込み用の
ペンを使用する必要がない。また、テンキーを利用した
文字入力のようにテンキーを見ながら文字の選択を行う
必要もない。
使用し、ボタンを押すことで文字の決定を行うことがで
きるので、日本語文字の選択を方向指示デバイス2の方
向により小文字の選択を行い、方向指示デバイス2を倒
した傾き、または強さにより大文字方向の選択を行うこ
とで、文字入力部を見ることなしい指1本で文字の選択
を行うことができる。
示す図である。
のようにスティック3の位置および傾きや強さではな
く、接点群で構成されるスイッチを使用して位置を確定
するものである。
つまみ21、つまみ21を円周方向に回転させるための
回転板20、つまみ21を回転板20の中心から外周方
向に移動するときのガイドとなるつまみ移動溝22、回
転板20により選択された文字列を入力文字として決定
する[決定]キー4、かなやアルファベットの小文字を
選択するときに使用する[小文字]キー5、入力した文
字を削除するときに使用する[削除]キー7、入力され
た文字列を漢字に変換するときに使用する[変換]キー
6、回転板の機能を文字入力モードとカーソル移動モー
ドとの間で切り替えるための[文字/カーソル]キー
8、および入力に関わる文字や本装置の機能およびアプ
リケーション等の画面を表示するための表示デバイス
9、このデバイス9に表示され、現在、選択されている
文字セットの情報や本装置の機能を示す機能表示部10
から構成される。
大した図、図20(b)は、回転板20の接点群28
を、図20(c)は、図20(a)を部分的に拡大した
図である。図20(a),(c)に示すように、つまみ
21の位置を電気的に検出するための接点23、接点2
6、接点27と、基板上に配置された接点群28と、接
点23および点27の電気的接続を接点25に接続する
ための回転板内配線24と、接点26と電気的な接続を
させるため基板上に配置された接点25と、この接点2
5を検出回路(図示せず)に接続するための接点用配線
27と、基板上の接点群28から基板の裏面に配線を接
続するための配線用スルーホール31と、接点群28を
検出回路に接続するための接点群用配線30と、から構
成される。
範囲で移動させることにより、接点23と接点群28を
機械的に接続させる。これらの接点は金属でできてお
り、電気的に接続できるようになっている。
続されることにより、電気的に接続され、電気回路で位
置を検出できる。接点群28はそれぞれ別々の配線で検
出回路に接続され、どの接点と接点23が接続されてい
るのかわかるようになっている。この場合は第1の実施
例の方法と比較し、薄型化、機構の簡単化が図れる。
例で説明したような文字セット以外にC12列のかな記
号行の割り当てを記号ではなく、削除キー7、小文字キ
ー5、変換キー6等のキーの代わりに割り当てれば、ボ
タンを押すために指を移動させる手順を減らすことが可
能になる。
成を示す図である。
制御を行うCPU13と、位置を確定する回転板11
と、選択された文字を決定するための決定キー4と、小
文字入力モードに設定するための小文字キー5と、周辺
デバイスからのデータをCPU18に転送するための入
出力インタフェース16と、文字入力の結果を表示する
ための表示デバイス9と、回転板20からの検出位置デ
ータを一時的に蓄えておくためのバッファメモリ17
と、CPU18のプログラムや処理のために一時的に必
要なデータを蓄えておくためのメモリ19と、から構成
される。
における方向指示デバイス2を回転板20としたもので
あり、この他の構成は第1の実施例と同様であるため、
図11と同じ符号を付して示す。
法を示すフローチャートである。図中、太枠で囲んだ処
理ステップ、図23、図24に示す処理にジャンプする
ことを示す。
て図19、図22、図23、図24を参照して説明す
る。
する(ステップS600)。プログラムでテキストデー
タの入力を行うモードになったときこのステップにジャ
ンプする。ステップS600で、文字入力モードになっ
ていなければ、[文字/カーソル]キー8を押して(ス
テップS601)、[決定]キー4が押されたかどうか
判断する(ステップS602)。文字入力モードになる
とキー入力割り込み待ち状態になり、このとき、[決
定]キー4の入力割り込みが発生すれば、方向指示デバ
イス2の位置に対応した文字セット表示処理にジャンプ
する(ステップS603)。
表示処理を説明する。
デバイス2の位置が位置情報マップ15のC1−C12
のどの列にあるか判定して、情報マップ15の上のC1
列に存在するときは(ステップS800)、現在、選択
されている文字セットの種類を機能表示部10に表示す
る(ステップS801)。情報マップ15の上のC1列
以外に存在するときは(ステップS802)、選択され
ている文字セットの内容を機能表示部10に表示する図
22のステップS602に戻り、キー入力割り込みが発
生しなければ、CPU18は一定間隔で方向指示デバイ
ス2の位置情報をスキャンして、位置情報を読み取り、
この位置情報から文字セットの選択ルーチンにジャンプ
する(ステップS605)。
選択処理を説明する。
数に対応したひらがなの選択、カタカナの選択、アルフ
ァベット・数字の選択、記号の選択ルーチンが存在す
る。ひらがなが選択されたときは、ひらがな文字セット
11が位置情報マップ15に割り当てられ、以下、同様
にカタカナ文字セット12、アルファベット・数字セッ
ト13、記号セット14が割り当てられる。位置情報マ
ップ15のC1列(文字セット選択行)を選択すると、
文字セット選択モードに入る(ステップS700)。
な文字セット11)を選択すると(ステップS70
1)、ひらがな入力モードに位置情報マップ15が割り
当てられる(ステップS702)。C1−P2(カタカ
ナ文字セット12)を選択すると(ステップS70
3)、カタカナ入力モードに位置情報マップ15が割り
当てられる(ステップS704)。C1−P3(アルフ
ァベット・数字セット13)を選択すると(ステップS
705)、アルファベット・数字入力モードに位置情報
マップ15が割り当てられる(ステップS706)。C
1−P4(記号セット14)を選択すると(ステップS
707)、記号入力モードに位置情報マップ15が割り
当てられる(ステップS708)。C1−P5(HEL
P)を選択すると(ステップS709)、現在、選択さ
れている文字セットの配置情報が表示される(ステップ
S710)。
れたときは(ステップS720)、それぞれの位置情報
マップ15に対応した文字が選択されて、選択された文
字セットが決定される(ステップS721)。
次に、再び、図22のステップS605に戻り、図19
と図24を参照して入力した文字の編集方法を説明す
る。文字入力モードになっていることを確認して(ステ
ップS800)、選択した文字セットの文字を入力して
いく(ステップS801)。このとき、ひらがなやカタ
カナの入力時、小文字を入力したいときは(ステップS
802)、入力したい小文字の大文字を入力して、[小
文字]キー5を押す(ステップS803)。すると、画
面上の大文字が小文字に変換される。
S804)、漢字の読みを入力して、[変換]キー6を
押す(ステップS805)。すると、機能表示部10に
表示されたひらがなが漢字に変換されるので、目的の漢
字に変換されるまで何回か[変換]キー6を押す(ステ
ップS806)。目的の漢字に変換されたところで、
[決定]キー4を押すとその漢字に決定される(ステッ
プS806)。ここで、入力した文字を編集したけれ
ば、[文字/カーソル]キー8を押す(ステップS80
8)。このキーを押すと、通常の文字入力モードからカ
ーソルを自由に移動できるモードに入る。方向指示デバ
イス2で修正したい文字にカーソルを移動する(ステッ
プS809)。方向指示デバイス2を左右に倒せば、カ
ーソルはそれぞれ左右に移動し、上下に倒せば、カーソ
ルは上下に移動する。修正したい文字にカーソルを移動
させたら、[削除]キー7を押す(ステップS81
0)。その文字が削除され、削除された位置に新しい文
字を入力して(ステップS811)、文字の編集を行う
ことができる。
字セットおよびこれらの文字セッツトに含まれる文字の
選択に回転板20を使用しているので、薄型化、機構の
簡単化が図れる。
な記号行の割り当てを記号ではなく、削除キー7、小文
字キー5、変換キー6の代わりに割り当てれば、ボタン
を押すために指を移動させる手順を減らすことできる。
以下のような顕著な効果を奏する。
バイスの倒した方向・角度に応じて割り当てることで、
方向指示デバイスを動かしたときに1つの文字を特定で
きるため、2次元的な位置を特定できる一体型の方向指
示デバイスを用いることで、文字入力を片手で行うこと
ができる。
る方向指示デバイスを使用し、その2次元マップの中に
すべての文字を割り当てることで、日本語入力の大文字
と小文字の選択が一度でできるので、日本語文字の選択
を方向指示デバイスの方向により小文字の選択を行い、
方向指示デバイスを倒した傾き、または強さにより大文
字の選択を行うことで、文字表示デバイスを見ることな
しに指1本で文字の選択を行うことができる。
(b)は、方向指示デバイスを円周方向に回転した状態
を、(c)は、方向指示デバイスを半径方向に倒した状
態を、(d)は、文字入力装置の裏側に決定キーを配置
した状体を示す図である。
す概念図である。
(b)、(c)は、文字セットを選択する方法を示す図
である。
示を示す図である。
る方法を示す図である。
は、アルファベット・数字セットの選択例を示す図であ
る。
示す図である。(b)は、キーボードの、(c)は、電
卓のキー配列を示す図である。
す図である。(b)は、選択された文字セットに含まれ
る文字の特定方法について示す図である。
ある。
るマッピング方式、(b)は、アナログデータ出力時の
マッピング方式を示す図である。
す図である。
の入力方法を示すフローチャートである。
である。
列を、(b)は、カタカナ文字セットの配列を示す図で
ある。
る。
(b)は、回転板の接点群を、(c)は、(a)を部分
的に拡大した図である。
ある。
す図である。
字の選択方法を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 回された方向、または倒された方向の傾
きおよびその強さを出力する方向指示デバイスと、 表示デバイスと、 キー入力手段と、 複数の文字からなる文字セットを複数種記憶するメモリ
と、 前記方向指示デバイスの出力を該方向指示デバイスの円
周上の位置情報として捉え、その出力内容に応じて前記
メモリに記憶されている文字セットを選択して、その文
字セットを構成する複数の文字を前記表示デバイスに表
示させ、その後前記キー入力手段から表示している文字
のいずれかを入力文字として選択する旨の入力がなされ
た場合に、該選択された文字を入力文字とする制御手段
と、を有することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の文字入力装置において、 前記メモリに記憶された複数種の文字セットを構成する
文字は、前記方向指示デバイスによる位置情報に対応し
て格納されていることを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項3】 請求項1ないし2のいずれか1項に記載
の文字入力装置において、 前記制御装置は、前記方向指示デバイスの動きについて
円周方向および半径方向のそれぞれについて検出して、
前記方向指示デバイスの特定半径方向の動きにより文字
セットのいずれかを選択し、円周方向の動きによりその
時点で選択されている文字を構成する文字を選択するこ
とを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3項のいずれか1項に記
載の文字入力装置において、 前記制御装置は、表示する文字セットとしてアルファベ
ットを含む文字セットが選択されているときには、該文
字セットを構成する文字をキーボードのQWERYの順
番で配列させ、数字を含む文字セットが選択されている
ときには、該文字セットを構成する文字を電卓のテンキ
ーの順番で配列されたものを表示させることを特徴とす
る文字入力装置。 - 【請求項5】 回された方向、または倒された方向の傾
きおよびその強さを出力する方向指示デバイスと、表示
デバイスと、キー入力手段と、複数の文字からなる文字
セットを複数種記憶するメモリと、前記方向指示デバイ
スの出力を該方向指示デバイスの円周上の位置情報とし
て捉え、その出力内容に応じて前記メモリに記憶されて
いる文字セットを選択して、その文字セットを構成する
複数の文字を前記表示デバイスに表示させ、その後前記
キー入力手段から表示している文字のいずれかを入力文
字として選択する旨の入力がなされた場合に、該選択さ
れた文字を入力文字とする制御手段と、を有する文字入
力方法であって、文字入力モードかどうか判定する第1
のステップと、 前記第1のステップで文字入力モードにない場合には、
前記キー入力手段が備える文字/カーソルキーを押す第
2のステップと、 前記第1のステップで、文字入力モードにある場合に
は、前記キー入力手段が備える決定キーを押したかどう
か判定する第3のステップと、 前記第3のステップで前記決定キーを押した場合には、
選択した文字セットを表示して、前記第1のステップに
戻る第4のステップと、 前記第3のステップで、前記決定キーを押していない場
合には、前記制御手段が一定間隔で前記方向指示デバイ
スの位置情報をスキャンする第5のステップと、 前記方向指示デバイスで選択した文字セットを選択する
第6のステップと、 前記選択した文字セットの文字を入力および編集する第
7のステップと、 文字入力を終了するかどうか判断し、文字の入力を終了
しない場合には、前記第1のステップに戻って文字の入
力を続け、終了する場合には、文字の入力を終了する第
8のステップと、を含むことを特徴とする文字入力方
法。 - 【請求項6】 位置を確定する回転板と、 表示デバイスと、 キー入力手段と、 複数の文字からなる文字セットを複数種記憶するメモリ
と、 前記回転板の出力を該回転板の円周上の位置情報として
捉え、その出力に応じて前記メモリに記憶されている文
字セットを選択して、その文字セットを構成する複数の
文字を前記表示デバイスに表示させ、その後前記キー入
力手段から表示している文字のいずれかを入力文字とし
て決定する旨の入力がなされた場合に、該選択された文
字を入力文字とする制御手段と、を有することを特徴と
する文字入力装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の文字入力装置において、 前記メモリに記憶された複数種の文字セットを構成する
複数の文字は、前記回転板による位置情報に対応して配
置されていることを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項8】 請求項6または7記載の文字入力装置に
おいて、前記回転板は、 前記回転板上に摺動可能に設けられ、位置を決めるため
のつまみと、 前記つまみを前記回転板の中心方向から外周方向に移動
するときのガイドとなるつまみ移動溝と、 前記つまみの位置を電気的に検出するための接点群と、 前記接点群を検出回路に接続するための接点用配線と、 基板上の前記接点群から基板の裏面に配線を接続するた
めの配線用スルーホールと、 前記接点群を前記検出回路に接続するための接点群用配
線と、を具備することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項9】 位置を確定する回転板と、表示デバイス
と、キー入力手段と、複数の文字からなる文字セットを
複数種記憶するメモリと、前記回転板の出力を該回転板
の円周上の位置情報として捉え、その出力に応じて前記
メモリに記憶されている文字セットを選択して、その文
字セットを構成する複数の文字を前記表示デバイスに表
示させ、その後前記キー入力手段から表示している文字
のいずれかを入力文字として決定する旨の入力がなされ
た場合に、該選択された文字を入力文字とする制御手段
と、を有する文字入力方法であって、 文字入力モードかどうか判定する第1のステップと、 前記第1のステップで文字入力モードにない場合には、
前記キー入力手段が備える文字/カーソルキーを押す第
2のステップと、 前記第1のステップで、文字入力モードにある場合に
は、前記キー入力手段が備える決定キーを押したかどう
か判定する第3のステップと、 前記第3のステップで前記決定キーを押した場合には、
選択した文字セットを表示して、前記第1のステップに
戻る第4のステップと、 前記第3のステップで、前記決定キーを押していない場
合には、前記制御手段が一定間隔で前記方向指示デバイ
スの位置情報をスキャンする第5のステップと、 前記回転板で選択した文字セットを選択する第6のステ
ップと、 前記選択した文字セットの文字を入力および編集する第
7のステップと、 文字入力を終了するかどうか判断し、文字の入力を終了
しない場合には、前記第1のステップに戻って文字の入
力を続け、終了する場合には、文字の入力を終了する第
8のステップと、を含むことを特徴とする文字入力方
法。
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US (1) | US6567072B2 (ja) |
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