JP5311042B2 - 文字入力装置及び文字入力プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、文字入力装置及び文字入力プログラムに関し、特に、予測変換方式を採用する文字入力装置及び文字入力プログラムに関する。
携帯電話機等の携帯情報端末に用いられる文字入力装置や文字入力プログラムは、文章入力操作を簡易にするため、予測変換方式を採用している。
予測変換方式では、入力された文字列に応じて複数の予測候補を提示し、提示した複数の予測候補の中からいずれかの予測候補が選択されると、選択された予測候補を入力文字列と置換したり、入力文字列の後に追加したりする。
予測候補には、初期状態において予め用意されているものと、学習機能により後から追加されたものとが含まれる。
また、特定の文字列が入力されると関連付けされた関数を呼び出し、呼び出した関数を用いて予測候補を生成するようにしたものも存在する(例えば、特許文献1参照)。
数字を取り扱う入力装置としては、通貨換算を自動的に行うものが存在している(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−127002号公報 特開2002−288495号公報
文章に複数の数値が含まれている場合、そのうちの一つの数値は、他の数値を用いて行った演算の結果であることが多々ある。例えば、文章中にx円、y円及びz円が含まれる場合には、z円=x円+y円であることがある。したがって、予測変換方式の文字入力装置において、数値が入力された場合、特定の演算結果を予測候補として提示できれば便利である。
特許文献1に記載された文字入力装置は、関数を利用して、例えば、「きょう」と入力すると、「m月n日」のような予測候補を生成することができる。しかしながら、これは特定の1個の文字列に対して、別の1個の文字列を予測候補として提示するものでしかない。つまり、2以上の文字列(数値)に基づいて、1個の予測候補を生成するものではない。
また、特許文献2の装置は、通貨換算を容易に行うことができるが、文字入力装置ではなく、また、予測変換方式を採用するものでもないので、予測候補を提示することができない。
本発明は、入力された数値を用いて特定の演算を行い、その演算結果を予測候補として提示することができる文字入力装置及び文字入力プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面による文字入力装置は、予測変換方式を採用する文字入力装置であって、数値が入力されたときに2個以上の数値が入力されたか否か判断するとともに、前記数値に続いて入力される単位を表す文字を識別し、同じ単位の数値が2個以上の場合にそれらの数値を用いて予め設定された演算として積算を行い、演算結果を予測候補として表示させる予測候補生成手段を備えることを特徴とする。
本発明の他の側面による文字入力プログラムは、予測変換方式を採用する文字入力プログラムであって、数値が入力されたときに2個以上の数値が入力されたか否か判断するとともに、前記数値に続いて入力される単位を表す文字を識別し、同じ単位の数値が2個以上の場合にそれらの数値を用いて予め設定された演算として積算を行い、演算結果を予測候補として表示させる予測候補生成ステップをコンピュータに実施させる。
数値が入力されると予め設定された演算を行い、演算結果を予測候補として表示させるようにしたことで、数値入力を容易にすることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機の要部構成を示すブロック図である。 図1の携帯電話機における文字入力動作を説明するためのフローチャートである。 (a),(b)及び(c)は、図1の携帯電話機の文字入力動作中における表示部の表示画面の一例をそれぞれ示す図である。 (a)及び(b)は、図1の携帯電話機の文字入力動作中における表示部の表示画面の一例をそれぞれ示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機の文字入力動作中における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話機の文字入力動作中における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る携帯電話機の文字入力動作中における表示部の表示画面の一例を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る携帯電話機の文字入力動作中における表示部の表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末である携帯電話機10の要部の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、携帯電話機10は、CPU(中央処理装置)20を搭載している。CPU20は、バス30を介して入力部40、表示制御部50、送受信部60、レシーバ70、作業用メモリ80、不揮発メモリ90、ROM100、スピーカ110及びマイク120に接続されている。
入力部40は、入力キー41からの入力を検知する回路である。
表示制御部50は、表示部51の表示を制御する制御回路である。表示部51は、携帯電話機10本体の前面側に配置された、白黒あるいはカラーの液晶パネルあるいは有機EL(電子蛍光)等を備える表示装置である。
送受信部60は、無線によって着信や発信、通話、通信を行う回路である。
レシーバ70は、通話等で相手の音声を出力するための装置である。
作業用メモリ80はRAM(ランダム・アクセス・メモリ)によって構成されており、CPU20がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納するようになっている。
不揮発メモリ90はデータの消去、書き込みを自由に行え、電源を切っても記憶内容が消えない半導体メモリである。電話帳データや、ユーザ辞書、各種設定値、メールなどのユーザデータを保持できるようになっている。
ROM100は、CPU20が実行するための各種の制御用プログラム等の固定的なデータを格納したリード・オンリ・メモリである。
スピーカー110は、着信音・音声・確認音等を出力するための装置である。
マイク120は、音声を送話するための装置である。
上述した構成は、一般的な携帯電話機の構成と同じである。そして、上述した構成のうち、CPU20、入力部40、入力キー41、表示制御部50、表示部51、作業用メモリ80、不揮発メモリ90、ROM100が、文字入力装置を構成する。
本実施の形態に係る携帯電話機10は、ROM100に記録されたプログラム、特に、メール等の文章を作成する際に使用される文字入力プログラムに特徴がある。即ち、本実施の形態に係る携帯電話機10は、この文字入力プログラムに基づく動作に特徴がある。
以下、図2のフローチャートを参照して、携帯電話機10の動作について説明する。なお、下記の動作は、CPU20がROM100に格納されたプログラムを実行することにより実現される。その際、CPU20は、予測候補作成手段として機能する。
まず、携帯電話機10は、入力キー41からの入力を待つ(ステップS21及びS22)。入力キー41からの入力が検出されると(ステップS22でYES)、その入力が“数値”入力か否か判定される(ステップS23)。この判定は、1以上の数字が入力された後に、文字又は記号(スペース等でもよい)が入力されたか否かにより行われる。したがって、数字が入力されている間は、文字や記号が入力された場合と同様の処理(以下、通常の処理という)が行われる(ステップS23でNO)。
ステップS23において“数値”が入力されたと判定されると、現在作成中の文章(以下、本文という)に数値が2個以上存在するか否か判定する(ステップS24)。そして、本文中に数値が2個以上存在する場合には(ステップS24でYES)、演算処理を行う(ステップS25)。
本文中に数値が2個以上存在しない場合は(ステップS24でNO)、通常の処理が行われる。即ち、本文に入力された文字や記号等に応じて、予測候補を予測辞書やユーザ辞書から検索する。そして、検索結果として1以上の予測候補が得られたならば、それらの予測候補を表示部51の表示画面の一部に表示させる(ステップS26)。
表示部51に表示された予測候補のうちのいずれかを選択する操作がなされると(ステップS27でYES)、選択された予測候補を本文に入力する(ステップS28)。その後、ステップS23に戻る。
表示部51に表示された予測候補のいずれもが選択されず、入力動作を終了する操作がなされると動作を終了する(ステップS34でYES)。表示部51に表示された予測候補のいずれもが選択されず、入力動作を終了する操作もなされなければ、次の入力を待つ(ステップS34でNO)。
ステップS24で2個以上の数値が存在すると判定された場合、上述したようにステップS25で演算処理が行われる。
演算処理としては、種々の演算が可能であるが、最も実用度が高いと思われるのは、積算処理(合算)である。
単純な積算処理としては、数値のみ認識し、全ての数値を合計する処理がある。この方法は、プログラムが単純という長所がある一方、日時に関する数値など、演算処理の対象として適切でない数値までも合算してしまうという短所がある。しかしながら、同一単位の数値のみを含む文章作成には有効である。
より実用度の高い積算処理としては、その数値の単位を表す文字又は記号を認識し、同一単位の数値のみを合計する処理がある。単位は、通常数値の直前又は直後に位置し、使用頻度の高い単位は限られているので、容易に検出することができる。使用頻度の高い単位としては、“¥”、“円”、“$”、“人”、“カロリー”、“キロ”、“Kcal”、“個”、“メートル”、“グラム”等がある。これらの文字又は記号を認識し、同一単位の数値のみを積算するようにする。この場合、ステップS24において、同一単位の数値が2個以上存在するか否か判定する。なお、検出可能な単位の数を、例えば、“円”、“人”及び“カロリー”の3つ、というように制限することで、プログラムの複雑化を防止できる。
より複雑な処理、例えば文章の内容を解析して、その内容に即した演算を実行させるようにすることも可能である。しかしながら、複雑な処理の実行は消費電力の増加につながり、携帯電話機10等の携帯情報端末にとって好ましいものではない。
演算処理により得られた演算結果は、予測候補の一つとして、通常処理により表示部51の表示画面の一部に表示される予測候補とともに表示される(ステップS29)。なお、図2では、通常処理による予測候補と、演算結果である予測候補とを互いに区別するため、演算結果である予測候補は、そのまま“演算結果”と表記している。以下の説明においても、演算結果を予測候補と呼ぶことはせず、そのまま演算結果と呼ぶことにする。
次に、入力キー41が操作され、表示部51に表示された演算結果が選択されると、選択された演算結果は本文に入力される(ステップS30でYES,及びステップS28)。それから、ステップS23に戻る。
一方、ステップS30で演算結果が選択されず、予測候補のいずれかが選択されると(ステップS31でYES)、選択された予測候補を本文に入力する。このとき、予測候補については通常の処理と同様に更新処理されるが、演算結果についてはそのまま表示を継続する(ステップS32)。それから、ステップS23に戻る。
ステップS30で演算結果が選択されず、ステップS31で予測候補のいずれも選択されなかった場合(ステップS31でNO)、演算結果の表示を継続させた状態にして(ステップS33)、次の操作に応じた処理を行う。
上記動作による表示部51の表示内容の変化の例を図3(a)〜(c)及び図4(a)〜(b)に示す。ここでは、同一単位の数値について積算した結果を予測候補として提示する例について示している。また、図3(a)〜(c)及び図4(a)〜(b)の各々では、中段が入力中の文章(本文)を表しており、下段が予測候補を表している。
図3(a)は、本文に“8000円”が入力されたところを示している。この状態で、本文中には“1月”と“8000円”の2つの数値が含まれているが、こららは互いに単位が異なるので、ステップS24でNOと判定され、通常の処理が行われる(ステップS26)。なお、“年”、“月”、“日”が直後に続く数字は“数値”ではないと見なすようにしてもよい。一方、“時間”や“分”が直後に続く数字を“数値”として扱えば、行程時間等の説明文を作成する際に本発明が役立つ。
図3(b)は、本文に“2500円”が入力されたところを示している。このとき、ステップS24において、同一単位の数値が2個以上存在すると判定され、予め定められた特定の演算処理、ここでは積算処理、が行われる(ステップS25)。その結果、表示部51の下段には、演算結果(合計)“10500円”が、他の予測候補とともに表示される(ステップS29)。なお、ここでは、単位付きの状態で表示させたが、単位無しの“10500”としてもよい。この場合、“10500”が選択されたとき、次の予測候補として“円”が提示されるようにするとよい。
図3(c)は、図3(b)に示す状態において演算結果が選択されず(ステップS30でNO)、その後“5000円”が入力された状態を示している。このときもまた、ステップS25で演算処理が行われ、新たな演算結果として、“15500円”が表示される(ステップS29)。
図3(c)の状態においても演算結果が選択されなければ、演算結果は継続的に表示される(ステップS32又はS33)。図4(a)は、その状態を示している。図4(a)の状態で、演算結果が選択されると(ステップS27でYES)。図4(b)に示すように、選択された演算結果が本文に入力される。
以上のように、本実施の形態に係る携帯電話機10では、同一単位の数値を積算した結果を予測候補の一つとして表示させるようにしたことで、合計金額等の入力を容易に行うことができる。
また、本実施の形態に係る携帯電話機10では、文章入力中に、数値の合算が必要になった場合、電卓や携帯情報端末に内蔵されている電卓機能を利用することなく、合算結果の入力を簡単かつ正確に行うことができる。しかも、文字入力が計算過程を兼ねているため、計算するために電卓等へ入力する手間と時間を省くことができる。
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機の表示画面であって、図3(c)に示す状態に対応する状態を示す図である。図5に示すように、本実施の形態では、演算結果が表示部の下段とは別の専用領域に示されている。これ以外の点は、第1の実施の形態と同様である。
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話機の表示画面であって、図4(a)に示す状態に対応する状態を示す図である。図6に示すように、本実施の形態では、演算結果の対象となっている数値及び単位が強調表示され、視認性を向上させるとともに、演算結果がどの数値に基づくものか明確にしている。これ以外の点は、第1の実施の形態と同様である。
図7は、本発明の第4の実施の形態に係る携帯電話機の表示画面であって、図4(b)に示す状態に対応する状態を示す図である。図7に示すように、本実施の形態では、本文中の数値の表記に応じて、半角及び全角表記の演算結果がともに表示されている。これ以外の点は、第1の実施の形態と同様である。
以上、本発明について実施の形態に即して説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨から逸脱することなく、種々の変更、変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、通常の処理と、2以上の数値に対して演算を行い、得られた演算結果を予測候補の一つとして表示させる処理(演算による予測候補生成処理という)とを一つのフローチャートで実現する場合について説明したが、通常の処理をメインルーチンとし、演算による予測候補生成処理をサブルーチンとして構成してもよい。演算による予測候補生成処理をサブルーチンとして構成することで、より複雑な処理を簡易なプログラムで実行させることが可能になる。
また、上記実施の形態では、本文に含まれる同一単位の数値を全て積算して演算結果とするようにしたが、一旦、演算結果を選択して本文に入力したならば、それ以前の数値を無視し、その後に入力される同一単位の数値に対して演算処理を行うようにしてもよい。このようにすることで、図4(b)の状態で“31000円”の表示をなくすことができる。
また、上記実施の形態では、2以上の数値が存在するか否かを判定して演算処理を行うようにしたが、単位毎に演算結果を記憶しておき、数値が検出される度に、対応する演算結果に積算するようにしてもよい。このようにしておくことで、一旦、演算結果が選択入力されたならば、記憶されている演算結果をクリアするだけで、その後の新たな数値入力に対応することができる。
また、上記実施の形態では、携帯情報端末として携帯電話機の場合について説明したが、他の携帯情報端末、例えば、PHS(Personal Handyphone System)や、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等にも本発明は適用可能である。
また、上記実施の形態では、数値が正の整数である場合について説明したが、数値は、少数や負の数であってもよい。
また、上記実施の形態では、単位が“円”の場合について説明したが、上述したように、他の単位又は単位を持たない数値についても演算処理するようにすることができる。図8に単位が“人”の場合の表示例を示す。また、2以上の単位のそれぞれについて、演算による予測候補生成処理を行うようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、メール本文を入力する場合を想定しているが、例えば、携帯情報端末のメモ帳やスケジューラ等の、文字入力装置の機能を利用するものであれば本発明を適用できる。
また、上記実施の形態では、演算結果を継続的に表示させる例について説明したが、数値入力に対して演算処理は行うものの表示は行わず、特定の文字入力、例えば、“ごうけい”や“けい”が入力されたときに、演算結果を予測候補の一つとして表示させるようにしてもよい。
さらに、単位無しの数字が入力された場合に、最近入力された単位を予測候補として提示するようにしてもよい。例えば、メールやスケジュールの作成時にタイトルに“摂取カロリー”が含まれ、本文中に“コーヒー200、ケーキ400”が含まれているような場合に、演算結果として“600”を表示させるとともに、“Kcal”及び/又は“カロリー”、を予測候補として表示させるようにしてもよい。あるいは、“600Kcal”及び/又は“600カロリー”を予測候補として表示させるようにしてもよい。
10 携帯電話機
20 CPU
30 バス
40 入力部
41 入力キー
50 表示制御部
51 表示部
60 送受信部
70 レシーバ
80 作業用メモリ
90 不揮発メモリ
100 ROM
110 スピーカー
120 マイク

Claims (7)

  1. 予測変換方式を採用する文字入力装置において、
    数値が入力されたときに2個以上の数値が入力されたか否か判断するとともに、前記数値に続いて入力される単位を表す文字を識別し、同じ単位の数値が2個以上の場合にそれらの数値を用いて予め設定された演算として積算を行い、演算結果を予測候補として表示させる予測候補生成手段を備えることを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記予測候補として表示された演算結果が選択されるまで、その表示を継続することを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記予測候補生成手段は、単位を表す文字列を識別し、前記演算結果、及び当該演算結果と前記単位を表す文字列との組み合わせ、を夫々前記予測候補として表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の文字入力装置。
  4. 請求項1乃至のいずれかに記載された文字入力装置を備えることを特徴とする情報携帯端末。
  5. 予測変換方式を採用する文字入力プログラムであって、
    数値が入力されたときに2個以上の数値が入力されたか否か判断するとともに、前記数値に続いて入力される単位を表す文字を識別し、同じ単位の数値が2個以上の場合にそれらの数値を用いて予め設定された演算として積算を行い、演算結果を予測候補として表示させる予測候補生成ステップをコンピュータに実施させる文字入力プログラム。
  6. 前記予測候補として表示された演算結果が選択されるまで、その表示を継続するステップをコンピュータにさらに実施させる請求項に記載の文字入力プログラム。
  7. 前記予測候補生成ステップは、単位を表す文字列を識別し、前記演算結果、及び当該演算結果と前記単位を表す文字列との組み合わせ、を夫々前記予測候補として表示させるステップであることを特徴とする請求項に記載の文字入力プログラム。
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