JP2009015743A - 文書作成支援システム、文書作成支援方法、並びに文書作成支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの利便性を高める。
【解決手段】メール作成支援システム2の携帯電話10は、入力された文字の変換候補を出力する変換候補出力部31を備える。サーバ12は、タグが付されたメール添付用の素材を記憶する素材データベース46と、関連語辞書を記憶する関連語辞書データベース47とを備える。関連語検索部49は、入力された文字の変換候補の関連語を検索する。素材検索部50は、変換候補と関連語の全語またはいずれか一つがタグとして付された素材を検索する。素材検索部50で検索された素材は、携帯電話10のLCD13に表示され、操作部14により選択される。
【選択図】図3

Description

本発明は、入力した文字の変換候補に関わるコンテンツを検索して表示する文書作成支援システム、文書作成支援方法、並びに文書作成支援プログラムに関する。
最近、携帯電話やパーソナルコンピュータなどの情報端末機器の普及によって、友人や家族間で気軽にメールを送受信したり、ブログやホームページを開設して自分の意見を世界に公開したり、あるいは、ソーシャルネットワーキングサービスに加入して同じ趣味を共有する仲間と積極的に交流したりするユーザーが急増している。このような趨勢に伴い、情報端末機器で文章を入力する機会が日常的に多くなってきている。そこで、文章入力を円滑にするための様々な技術が提案されている(特許文献1〜3参照)。
特許文献1では、入力された文字から予測される予測候補と、入力された文字を仮名漢字変換した変換候補とをユーザーに提示し、仮名漢字変換による変換候補が選択された場合、選択された変換候補を予測候補の検索用辞書に登録している。これにより、仮名漢字変換による変換候補であっても、一度選択されると、次回からは予測候補として表示されるようになる。
特許文献2は、入力された単語の直前の単語とその前の単語とを一時的に記憶しておき、直前の単語とその前の単語から次に入力される単語を予測し、予測した単語を表示・選択させる文章作成装置について開示している。
特許文献3には、受信メールから文字列を抽出し、抽出した文字列から、返信メールの作成にあたって入力される可能性が高くなると思われる文字列を候補として表示する携帯端末機が記載されている。
ところで、携帯電話などでメールを作成する際には、文章だけでは無味乾燥であるため、文章の内容に即した絵文字を付け加えて、喜怒哀楽の感情や季節感などを間接的に表現することが一般に広く行われている。
従来、絵文字を入力するためには、仮名漢字変換のモードから絵文字を入力するためのモードに切り替える操作が必要であり、ユーザーにとって面倒であった。この問題を解決するために、絵文字に対応する文字列(例えば、太陽が描かれた絵文字に対して「はれ」など)を予め割り当て、入力された文字列を形態素解析して、解析結果と絵文字に対応する文字列とが一致した場合、一致した文字列を対応する絵文字に変換することで、ユーザーの手間を省く技術が提案されている(特許文献4参照)。
特許文献4では、用言を基本形に戻す処理(例えば、「大きな」を「大きい」とする)を行い、絵文字に対応する文字列の活用形が入力された場合でも、絵文字に変換することができるようにしている。
特開2007−073077号公報 特開2005−234742号公報 特開2007−094786号公報 特開平06−096056号公報
特許文献4に記載の発明では、絵文字に対応する文字列、およびその用言の範囲までは絵文字の変換を行うことはできる。しかしながら、対応する文字列ほど絵文字との関連性はないが、絵文字を間接的に想起させるような文字列は、絵文字に変換されない。つまり、例えば、ビールが注がれたジョッキを表す絵文字に対して、「ビール」、「ジョッキ」の二つの文字列が対応付けられていた場合、「ビール」、「ジョッキ」を入力した場合は変換されるが、「ビアガーデン」や「生」、「飲み会」などの文字列は変換されない。
上記の不都合を解消して、ユーザーの意図に沿った絵文字の変換を滞りなく行うためには、絵文字に対応する文字列をある程度ユーザーに知得させるか、あるいは、絵文字に対応する文字列の数を増やす必要がある。しかしながら、前者の場合は、絵文字に対応する文字列を覚えていなければならないので、ユーザーに新たな負担を課すことになる。また、後者の場合は、不特定多数のユーザーのイメージを網羅した文字列を吟味するだけでも多大な労力と時間が掛かるうえ、データ量が膨大となってデータベースの容量が増大し、処理時間も掛かるおそれがある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、ユーザーの利便性を高めることができる文書作成支援システム、文書作成支援方法、並びに文書作成支援プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、文書作成支援システムであって、ある単語とその関連語を記憶する第一記憶手段と、メタデータが付されたコンテンツを記憶する第二記憶手段と、文字を入力する入力手段と、文字の変換候補を出力する出力手段と、変換候補の関連語を前記第一記憶手段から検索する第一検索手段と、変換候補と関連語の全語またはいずれか一語をメタデータとしてもつコンテンツを前記第二記憶手段から検索する第二検索手段と、コンテンツの検索結果を表示する表示手段と、入力すべきコンテンツを選択させる選択手段とを備えることを特徴とする。
前記出力手段は、入力された文字の全てを変換した通常変換候補を出力することが好ましい。また、前記出力手段は、入力された文字から予測される予測変換候補を出力することが好ましい。
前記第一検索手段は、変換候補が選択される可能性を表す第一の評価値に基づいて、関連語を検索する変換候補を選定することが好ましい。
前記表示手段は、変換候補が選択される可能性を表す第一の評価値、変換候補に対する関連語の関連性の度合いを表す第二の評価値、またはコンテンツの選択履歴のうち、少なくともいずれかに一つに基づいて、コンテンツの検索結果の表示順を決定することが好ましい。これらの場合、第一の評価値は、変換候補の選択履歴を元に設定されることが好ましい。
前記表示手段は、変換候補の出力結果とコンテンツの検索結果を二つの領域に分けて表示することが好ましい。また、前記表示手段は、変換候補の出力結果とコンテンツの検索結果を同じ領域に表示することが好ましい。
コンテンツは、絵文字であることが好ましい。
請求項10に記載の発明は、文書作成支援方法であって、文字を入力するステップと、文字の変換候補を出力するステップと、変換候補の関連語を検索するステップと、変換候補と関連語の全語またはいずれか一語をメタデータとしてもつコンテンツを検索するステップと、コンテンツの検索結果を表示するステップと、入力すべきコンテンツを選択させるステップとを備えることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、文書作成支援プログラムであって、文字を入力するステップと、文字の変換候補を出力するステップと、変換候補の関連語を検索するステップと、変換候補と関連語の全語またはいずれか一語をメタデータとしてもつコンテンツを検索するステップと、コンテンツの検索結果を表示するステップと、入力すべきコンテンツを選択させるステップとを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の文書作成支援システム、文書作成支援方法、並びに文書作成支援プログラムによれば、入力された文字の変換候補の関連語を検索して、変換候補と関連語の全語またはいずれか一つをメタデータとしてもつコンテンツを検索し、その検索結果を表示して選択させるので、従来の技術では検索されない、そのコンテンツを間接的に想起させるような文字列に関するコンテンツも検索することができる。したがって、ユーザーの利便性を高めることができる。
図1において、メール作成支援システム2は、携帯電話10でインターネット11を介してサーバ12にアクセスし、携帯電話10から送信するメールに添付する素材(絵文字やデコレーションメール(R)の素材など)を取得して、携帯電話10におけるメールの作成支援に供するためのものである。なお、図では、携帯電話10が一台しか描かれていないが、実際には、メール作成支援システム2を利用する不特定多数のユーザーが所有する複数の携帯電話10、あるいはこれに類する情報端末機器(PDAなど)、もしくはパーソナルコンピュータなどがインターネット11を介してサーバ12に接続される。
携帯電話10は、液晶表示器(以下、LCDと略す)13と、十字キーやテンキーからなる操作部14とを備えている。携帯電話10は、通話機能の他に、メールを送受信する機能や、各種インターネットサービスを利用する機能を有している。これらの機能の切り替えは、操作部14を操作することにより行われる。
携帯電話10の内部構成を示す図2において、CPU20は、携帯電話10全体の動作を統括的に制御する。CPU20には、前述の操作部14の他に、データバス21を介して、RAM22、ハードディスクドライブ(以下、HDDと略す)23、通信I/F24、音声信号処理部25、および表示制御部26などが接続されている。
HDD23には、携帯電話10を動作させるための各種プログラムやデータの他に、アドレス帳に新規の通話相手を登録する際やメール作成時など、文字入力を行う場合に作動する仮名漢字変換ソフトのプログラム27、および仮名漢字変換用と予測変換候補用の辞書が記憶されている。CPU20は、HDD23から各種プログラムを読み出してRAM22に展開し、読み出したプログラムを逐次処理する。また、CPU20は、操作部14から入力される操作入力信号に応じて、携帯電話10の各部を動作させる。
通信I/F24は、アンテナ28を介した他の電話との通話やメールの送受信、インターネット11などの通信ネットワークとのデータの遣り取りを媒介する。音声信号処理部25は、マイクロホン29から入力される送話音声をデジタルの音声データに変換する。音声信号処理部25で変換された音声データは、通信I/F24、アンテナ28を介して、通話相手に電波送信される。また、音声信号処理部25は、アンテナ28、通信I/F24を介して通話相手から電波受信したデジタルの受話音声データをアナログの音声信号に変換し、スピーカー30に出力する。表示制御部26は、LCD13の表示を制御し、メール作成画面60(図6参照)などの各種画面をLCD13に表示させる。
変換候補出力部31は、仮名漢字変換ソフトのプログラム27によって動作される。変換候補出力部31は、操作部14を介して入力された文字に応じて、HDD23に記憶された仮名漢字変換用と予測変換候補用の辞書を検索する。そして、入力された文字の全てを仮名漢字変換した候補(以下、通常変換候補という)と、文字から予測される候補(以下、予測変換候補という)の二種類を変換候補として出力する。
仮名漢字変換用辞書には、例えば、文字列「おはな」に対して、「お花」、「お鼻」、「おはな」、「オハナ」などの通常変換候補が予め登録されている。予測変換候補用辞書には、例えば、文字列「おはな」に対して、「お花見」、「お花畑」、「お花茶屋」、「お花見スポット」など、辞書の作成者がリストアップしたデフォルトの予測変換候補が登録されている。また、デフォルトの予測変換候補にはなく、ユーザーにより追加された文字列(例えば、「お花見レガッタ」)や、ユーザーが最近入力した文字列(例えば、「お花見最高!」)、変換候補の選択履歴も登録されている。
仮名漢字変換用と予測変換候補用の辞書には、変換候補の出力順(第一の評価値に相当)も併せて登録されている。出力順は、変換候補がユーザーに選択される可能性を加味したものである。出力順の設定方法としては様々な態様が考えられるが、本実施形態では、通常変換候補とデフォルトの予測変換候補に関しては、できるだけ汎用性をもたせた順位が辞書の作成者によって予め付けられているものとする。また、通常変換候補と予測変換候補、デフォルトの予測変換候補とユーザー入力により追加された予測変換候補とでは、いずれも後者の方が出力順が高くなるように設定され、さらに、選択履歴が多い変換候補ほど、他の変換候補よりも出力順が上位になるように設定されるものとする。
変換候補出力部31は、仮名漢字変換用と予測変換候補用の辞書に登録された出力順に基づいて、変換候補の出力順を決定する。変換候補出力部31は、変換候補の情報をRAM22に出力する。CPU20は、変換候補の情報をRAM22から読み出し、通信I/F24を介してサーバ12に逐次送信する。
例を挙げて変換候補出力部31の動作を説明すると、文字列として「おはな」が入力された場合、通常変換候補として「お花」、「お鼻」、「おはな」、「オハナ」、予測変換候補として「お花見」、「お花畑」、「お花茶屋」、「お花見スポット」が、仮名漢字変換用と予測変換候補用の辞書に登録された出力順に倣って出力される。
「おはな」に続けて「み」が入力された場合は、上記の「お花」、「お鼻」、「おはな」、「オハナ」は通常変換候補から除外され、「お花見」などが通常変換候補として新たに追加される。そして、「お花畑」、「お花茶屋」は予測変換候補から除外され、「お花見情報」などが予測変換候補として新たに追加される。さらに、ユーザーにより「お花見レガッタ」が追加されていた場合は、「お花見レガッタ」が、ユーザーが「お花見最高!」と最近入力していた場合は、「お花見最高!」が、予測変換候補として出力される。つまり、一文字入力する毎に、その文字列に該当する通常変換候補および予測変換候補が仮名漢字変換用と予測変換候補用の辞書からそれぞれ検索、リストアップされる。また、一文字入力する毎に、変換候補が徐々に絞り込まれていく。
サーバ12の内部構成を示す図3において、CPU40は、サーバ12全体の動作を統括的に制御する。CPU40には、データバス41を介して、RAM42、データストレージ43、および通信I/F44などが接続されている。
データストレージ43には、サーバ12を動作させるための各種プログラムやデータ、後述する関連語、および素材の検索を行わせるためのプログラム45、メール作成支援システム2のアクセス認証の際に用いる個人認証IDなどのユーザーの個人情報が記憶されている。CPU40は、データストレージ43から各種プログラムを読み出してRAM42に展開し、読み出したプログラムを逐次処理する。通信I/F44は、インターネット11などの通信ネットワークとのデータの遣り取りを媒介する。
データストレージ43には、素材が記憶される素材データベース(以下、素材DBと略す)46、および関連語辞書データベース(以下、辞書DBと略す)47が設けられている。素材DB46には、素材のデータとともに、図4に示すタグ一覧テーブル48が格納されている。
図4において、タグ一覧テーブル48は、素材毎に任意に付されるIDを見出しとして、素材のデータ、および素材に関連付けられたタグ(メタデータに相当)をデータテーブル化して記憶している。タグは、素材の作成者(サーバ12の運営者、一般ユーザーが作成者の場合は、一般ユーザーでも可)が任意に入力するもので、各素材に応じて適切な単語が当て嵌められている。例えば、IDが「0001」の素材には、「お花見」、「桜」、「ビール」、「乾杯」の四個のタグが付されている。なお、それぞれの素材に付されたタグは一例であり、四個以上であってもよいし、素材によっては一個であってもよく、仮名漢字表記に限らず、ローマ字表記であってもよい。また、一般ユーザーがタグを入力する場合は、複数のユーザーによるタグの乱立を防ぐために、メール作成支援システム2の運営者側で予め有限個に設定しておき、ユーザーに選択させることが好ましい。
一方、辞書DB47には、関連語辞書として、単語同士の上位/下位関係、部分/全体関係、同義、類義関係などの関連性によって単語を分類し、体系化した日本語のシソーラス辞書のデータが記憶されている。
シソーラス辞書は、例えば、図5に示すような木構造で単語を分類している。すなわち、上位の単語「食材」の下に、その狭義語である下位の単語「肉」、「野菜」、「魚」が紐付けられ、さらに「肉」の下に「牛肉」、「豚肉」、「野菜」の下に「葉菜」、「根菜」、「魚」の下に「生魚」、「干物」といった狭義語が紐付けられている。また、「肉」の横には、同義語である「ミート」が紐付けされている。さらに、図示は省略するが、「牛肉」、「豚肉」といった下位の単語についても、それぞれ関連性のある単語が紐付けされている。
図3に戻って、関連語検索部49は、プログラム45によって動作される。関連語検索部49は、辞書DB47にアクセスし、携帯電話10のメール作成画面60で入力された文字の変換候補の関連語をシソーラス辞書から検索する。図5の例で説明すれば、変換候補に「食材」があった場合、「食材」の関連語は、その下の「肉」や、「肉」の下の「牛肉」、「肉」の同義語の「ミート」などが含まれる。
関連語検索部49は、変換候補出力部31による変換候補の出力順に基づいて、関連語を検索する変換候補を選定する。具体的には、最上位の変換候補に対してのみ、あるいは、上位の数個の変換候補に対して関連語の検索を行う。なお、変換候補の総数が予め設定された閾値以下であった場合など、関連語検索に関わる処理にさほど負担が掛からない場合には、全ての変換候補に対して関連語の検索を行ってもよい。
関連語検索部49は、関連語の取得に際して、変換候補に対する関連語の関連性の度合いを表すスコア(第二の評価値に相当)を求め、検索した関連語の情報とともに、スコアの情報をRAM42に出力する。スコアの求め方は、例えば、当該変換候補と関連語との意味的な距離を数値に換算する。具体例としては、変換候補自体の距離を100点として、同義語は−1点、広義語、狭義語は−2点、反義語は−3点といったように、減点法によってスコアを求める。この場合、同義語の狭義語は(−1)+(−2)=−3点、狭義語の狭義語は(−2)+(−2)=−4点となる。
図5の例で説明すると、変換候補が「食材」であった場合、その下の「肉」の評価値は100−2で98点、「肉」の下の「牛肉」は100−2−2で96点、「肉」の同義語の「ミート」は100−2−1で97点となる。なお、スコアの求め方は、上記の減点法によらずともよく、例えば、辞書DB47に予めスコアを登録しておいて、関連語を取得したときに併せて読み出すような構成としてもよい。また、単語に応じてスコアの重み付けを行い、意味的な距離は遠いが、特に関連性が高い単語(例えば、「富士山」に対する「日本一」など)のスコアを高く設定するなどしてもよい。
素材検索部50は、タグ一覧テーブル48を素材DB46から読み出す。そして、タグ一覧テーブル48を参照しながら、変換候補と関連語検索部49で検索された関連語の全語またはいずれか一語がタグとして付された素材を素材DB46から検索する。
素材検索部50は、検索した素材に対して、ユーザーに選択される可能性を表すランクを付与する。素材検索部50は、RAM42から変換候補、関連語、およびスコアの各情報を読み出し、例えば、以下の条件式を用いてランクを算出する。
ランク=(変換候補がタグとして付されている場合は+100、付されていない場合は0)+(関連語がタグとして付されている場合は+50、付されていない場合は0)×(関連語のスコア/100)・・・(1)
(1)の条件式にしたがえば、変換候補がタグとして付されている素材は、一律に100以上のランクを有し、タグとして付されている関連語の個数が多いほど、またそのスコアが高いほど、ランクが高くなる。素材検索部50は、検索した素材のデータとともに、算出したランクの情報をRAM42に出力する。CPU40は、素材のデータ、およびランクの情報をRAM42から読み出し、通信I/F44を介して携帯電話10に送信する。
ランク算出の例として、変換候補が「お花見」であり、その関連語として「桜」(スコア90点)、「ビール」(75点)、「春」(50点)、「自然」(25点)が検索された場合を考える。
このとき検索される素材としては、図4のID0001〜0007に示すものが挙げられる。この場合、ID0001の素材のランクは、変換候補の「お花見」、関連語の「桜」、「ビール」がタグとして付され、「桜」、「ビール」のスコアがそれぞれ90点、75点であるので、100+50×{(90/100)+(75/100)}=182.5となる。
ID0006の素材は、変換候補の「お花見」がタグとして付されておらず、関連語の「ビール」のみがタグとして付されているので、そのランクは、0+50×(75/100)=37.5となる。同様に、ID0002、0003の素材のランクは170、ID0004は70、ID0005は82.5、ID0007は12.5となる。なお、この例では、変換候補の出力順を参照していないが、出力順が一位の変換候補をタグとしてもつ素材は+10、二位は+5とするなど、変換候補の出力順も加味してランクを算出することが好ましい。
携帯電話10でメールを作成する際には、操作部14を操作してメール作成機能を起動する。メール作成機能が起動され、サーバ12へのアクセス要求が指示されると、サーバ12へのアクセス認証が行われる。サーバ12へのアクセスが許可されると、素材の検索が可能となる。
メール作成機能の起動に伴い、表示制御部26は、図6に示すメール作成画面60をLCD13に表示させる。メール作成画面60には、文字を入力するための領域61、および変換候補を一覧表示する領域62が設けられている。
操作部14を操作することにより、領域61に文字を入力することができる。また、変換候補と関連語の全語がタグとして付された素材を検索するか(AND検索)、変換候補と関連語のいずれか一語がタグとして付された素材を検索するか(OR検索)を選択することが可能となっている。領域61に直近に入力された文字(この場合は「な」)には、カーソル63が配され、変換を確定していない文字列(この場合は「おはな」)には、下線64が引かれている。変換を確定した文字列(「来週の土曜日、」)には、何も表示されない。
領域61に文字を入力する前は、領域62には何も表示されないか、領域62自体が表示されない。領域61に文字が入力されると、上述のように変換候補の情報がサーバ12に送信される。そして、サーバ12にて、関連語、および素材の検索が行われ、サーバ12から素材のデータ、およびランクの情報が通信I/F24を介して受信されると、これらの情報がRAM22に記憶される。表示制御部26は、変換候補の情報、素材のデータ、およびランクの情報をRAM22から読み出し、変換候補とともに素材を領域62に表示させる。このとき、表示制御部26は、ランクが高い順に素材を表示するなどして、ランクに基づいて素材の表示順を決定する。
変換候補と素材の表示例としては、図7に示す態様が挙げられる。すなわち、変換候補を表示する領域65と素材を表示する領域66とに領域62を分け、変換候補は出力順に、素材はランクが高い順に、それぞれ表示する。操作部14を操作して変換候補、または素材を選択すると、その変換候補、または素材が領域61に追加され、変換が確定される。
変換候補、および素材の表示は、領域61に文字を入力し終え、メールの作成を終了するまで実行される。また、変換候補、および素材の表示は、領域61に新たな文字が入力されたことを受けてサーバ12で上述の処理が行われ、サーバ12から各情報を受信する度に更新される。なお、符号67は、変換候補、および素材の件数(分母)と出力順(分子)の分数表記を表示する領域である。
図7の態様で注目すべきは、「おはな」としか入力していないのに、予測変換候補の「お花見」をタグとするID0001、0002の素材が候補として挙げられている点と、「ビール」、「ビアガーデン」などが変換候補に存在しないにも関わらず、それらをタグとするID0006の素材が候補として挙げられている点である。従来の技術では、「お花見」と入力しない限り、ID0001、0002の素材は出力されず、ましてやID0006の素材に至っては、「お花見」と入力しても出力されることはなかった。これに対して、本実施形態では、「おはな」と入力しただけで、ID0001、00002、および0006の素材が候補として出力される。
次に、上記構成を有するメール作成支援システム2の処理手順について、図8のフローチャートを参照して説明する。なお、「S〜」は、処理のステップを表す。
まず、メール作成機能が起動され(S10)、サーバ12へのアクセス認証が行われた後、メール作成画面60がLCD13に表示される(S11)。ユーザーは、操作部14を操作して、領域61に文字を入力する(S12)。領域61に文字が入力されると、変換候補出力部31により、通常変換候補、および予測変換候補からなる変換候補が出力順にRAM22に出力される(S13)。RAM22の変換候補の情報は、通信I/F24を介してサーバ12に送信される(S14)。
サーバ12では、変換候補の情報を受けて(S30)、関連語検索部49により、変換候補出力部31による変換候補の出力順に基づいて変換候補が選定される(S31)。そして、シソーラス辞書のデータが参照されつつ、選定された変換候補の関連語が検索される(S32)。また、例えば、変換候補と関連語との意味的な距離を数値に換算するなどして、関連語のスコアが求められる(S33)。
次いで、素材検索部50にて、タグ一覧テーブル48が参照され、変換候補と関連語の全語(AND検索が選択された場合)またはいずれか一語(OR検索が選択された場合)がタグとして付された素材が検索される(S34)。そして、変換候補の出力順、およびスコアの各情報に基づいて、検索された素材のランクが算出される(S35)。素材のデータ、およびランクの情報は、RAM42に出力され、通信I/F44を介して携帯電話10に送信される(S36)。
携帯電話10では、素材のデータ、およびランクの情報を受けて(S15)、表示制御部26により、変換候補は出力順が高い順に、素材はランクが高い順に、領域62にそれぞれ表示される(S16)。
ユーザーは、操作部14を操作して、領域62に表示された変換候補、および素材の中から、自らの意図に合致するものを選択する。あるいは選択をせずに、もしくは選択後、新たに文字を追加したい場合は、操作部14を操作して文字を入力する(S17でno)。この場合は、上記一連の処理が再び繰り返し実行される。一方、現在領域61に入力されている文字列でメールの作成を終了し、作成したメールを送信する場合は、メール作成画面60を閉じてメール送信を実行する(S17でyes)。以上の処理をもって、一回のメール送信が終了する。
以上説明したように、メール作成支援システム2によれば、文字の変換候補の関連語を検索して、変換候補と関連語がタグとして付された素材を検索して表示し、これを選択させるので、入力された文字列がタグとして付された素材は言うに及ばず、入力された文字列がタグとして付されていない(予測変換候補や関連語がタグとして付された)素材も表示、選択させることができる。したがって、円滑且つ迅速にメールを作成することができる。
ユーザーは特にタグを覚える必要がなく、素材を入力するための適当な文字列を考える手間が省ける。また、ユーザーが想起し得ない多種多様な素材が表示されるので、使用したい素材が漠然としたイメージのみで適当な文字列が思い浮かばないときなどに好適である。さらに、文字を入力していて偶然表示された素材がユーザーの意図と合致する場合も有り得るため、素材の使用頻度が増す可能性が高くなる。素材の使用頻度が増せば、サーバ12の運営者にとって、収益の面で有利となる。
変換候補の出力順に基づいて変換候補を選定するので、ユーザーに選択される可能性が低い変換候補を排除することができ、その後の関連語検索の処理負担を軽減させることができる。また、変換候補の出力順、およびスコアの各情報に基づいてランクを算出し、ランクが高い順に素材を表示するので、ユーザーにとってより有効な素材の選択を容易ならしめることができる。
なお、ランクの算出方法としては、上記実施形態で例示した態様に代えて、あるいはこれに加えて、素材の選択履歴に基づいて行ってもよい。この場合、素材の選択履歴は、素材DB46に素材のデータと関連付けて記憶しておく。そして、例えば、選択された回数(使用頻度)が最も多いものには、(1)式で算出したランクに50、二番目に25、三番目に12.5をそれぞれ加える。あるいは、選択履歴が新しいものから順に重み付けをしてもよい。このようにすれば、ユーザーの使用状況に適した順で素材を表示することができ、素材の選択をさらに容易ならしめることができる。
上記実施形態では、変換候補と素材の表示例として、これらを二つの領域に分けて表示する図7を挙げて説明したが、図9に示すように、変換候補と素材を一緒に表示してもよい。この場合の変換候補と素材の表示順は、基本的には上記実施形態の表示順に倣う。あるいは、上記同様に素材の選択履歴を記憶しておき、例えば、素材の使用頻度が予め設定された閾値よりも大きい場合には、変換候補よりも素材の表示順を上位にするなどしてもよい。変換候補と素材を一緒に表示することで、表示領域の省スペース化に寄与することができる。また、素材が変換候補の一種として見做され、あたかも文字列を選択するように、素材も抵抗なく選択させることができる。
なお、図5の例からも分かるように、単語同士の関連性は多岐にわたるため、二以上の変換候補に共通する関連語が検索される場合が考えられる。この場合は、二以上の変換候補に共通する関連語については、求めたスコアを合計するか、スコアの合計を平均する、あるいは、二つの変換候補に共通する関連語は+2点、三つの場合は+3点とするなど、共通する関連語のスコアを他よりも高くするように重み付けしてもよい。
さらに、複数の変換候補毎に関連語を検索しているので、その個数が膨大となることが予想される。このため、変換候補の選定に加えて、検索した関連語の中から、スコアが所定の閾値を超える関連語、あるいは、スコアが高い順の所定の個数の関連語を選定することが好ましい。同様に、検索した素材についても、ランクが所定の閾値を超えるもの、あるいは、ランクが高い順の所定の個数の素材を選定することが好ましい。但し、関連語や素材の個数が、その後の処理に負担を掛けない程度であった場合は、この限りではない。
なお、上記実施形態で示したランクの算出方法、メール作成画面60の表示形態などは一例であり、本発明を特に限定するものではない。また、変換候補として通常変換候補のみを出力するか、通常変換候補と予測変換候補とを出力するか、あるいは、変換候補と素材の表示を図7に示す態様とするか、図9に示す態様とするかなどを、操作部14を操作するなどして、ユーザーが設定可能に構成してもよい。
上記実施形態では、携帯電話10からサーバ12にアクセスして素材を検索する態様を例示したが、パーソナルコンピュータでサーバ12にアクセスし、インターネットのホームページ上でブログの文章を作成する際などの支援システムとして活用してもよい。また、上記実施形態では、サーバ12に関連語検索部49や素材検索部50を設けた例を挙げて説明したが、これらの各部を携帯電話10に組み込んでもよいし、各部を別個の装置として、携帯電話10に接続する構成としてもよい。
つまり、関連語検索部49、素材検索部50などは、上記実施形態のように一つのサーバ12にハードウエアとして組み込む必要はなく、別のサーバで提供してもよいし、これらの機能をソフトウエアで実現し、そのプログラムを磁気ディスク、光ディスクなどの読み取り可能な記憶媒体に記憶しておき、これを携帯電話10やサーバ12にインストールするような構成としてもよい。要するに、本発明の主旨を逸脱しない限り、如何様な態様にも適宜変更することが可能である。
なお、入力される文字やタグとしては、上記実施形態の単語に限らず、説明文のようなテキスト形式の情報や、音声コメントなどであってもよい。また、上記実施形態では、コンテンツとして、携帯電話のメールに添付する素材を例に挙げて説明したが、映像、画像、音楽、ゲーム、電子書籍などの他のコンテンツについても、本発明を適用することが可能である。上記で挙げたコンテンツを適用する場合は、コンテンツ自体ではなく、サーバ上のコンテンツのデータの保存先URLなどを検索結果として表示することが好ましい。
メール作成支援システムのハードウエア構成を示す概略図である。 携帯電話の内部構成を示すブロック図である。 サーバの内部構成を示すブロック図である。 タグ一覧テーブルの内容を示す説明図である。 シソーラス辞書の構成例を示す説明図である。 メール作成画面を示す説明図である。 変換候補と素材の表示例を示す説明図である。 メール作成支援システムの処理手順を示すフローチャートである。 変換候補と素材の別の表示例を示す説明図である。
符号の説明
2 メール作成支援システム
10 携帯電話
12 サーバ
13 液晶表示器(LCD)
14 操作部
20 CPU
23 ハードディスクドライブ(HDD)
27 プログラム
31 変換候補出力部
40 CPU
43 データストレージ
45 プログラム
46 素材データベース(素材DB)
47 関連語辞書データベース(辞書DB)
49 関連語検索部
50 素材検索部
60 メール作成画面

Claims (11)

  1. ある単語とその関連語を記憶する第一記憶手段と、
    メタデータが付されたコンテンツを記憶する第二記憶手段と、
    文字を入力する入力手段と、
    文字の変換候補を出力する出力手段と、
    変換候補の関連語を前記第一記憶手段から検索する第一検索手段と、
    変換候補と関連語の全語またはいずれか一語をメタデータとしてもつコンテンツを前記第二記憶手段から検索する第二検索手段と、
    コンテンツの検索結果を表示する表示手段と、
    入力すべきコンテンツを選択させる選択手段とを備えることを特徴とする文書作成支援システム。
  2. 前記出力手段は、入力された文字の全てを変換した通常変換候補を出力することを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援システム。
  3. 前記出力手段は、入力された文字から予測される予測変換候補を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の文書作成支援システム。
  4. 前記第一検索手段は、変換候補が選択される可能性を表す第一の評価値に基づいて、関連語を検索する変換候補を選定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の文書作成支援システム。
  5. 前記表示手段は、変換候補が選択される可能性を表す第一の評価値、変換候補に対する関連語の関連性の度合いを表す第二の評価値、またはコンテンツの選択履歴のうち、少なくともいずれかに一つに基づいて、コンテンツの検索結果の表示順を決定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の文書作成支援システム。
  6. 第一の評価値は、変換候補の選択履歴を元に設定されることを特徴とする請求項4または5に記載の文書作成支援システム。
  7. 前記表示手段は、変換候補の出力結果とコンテンツの検索結果を二つの領域に分けて表示することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の文書作成支援システム。
  8. 前記表示手段は、変換候補の出力結果とコンテンツの検索結果を同じ領域に表示することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の文書作成支援システム。
  9. コンテンツは、絵文字であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の文書作成支援システム。
  10. 文字を入力するステップと、
    文字の変換候補を出力するステップと、
    変換候補の関連語を検索するステップと、
    変換候補と関連語の全語またはいずれか一語をメタデータとしてもつコンテンツを検索するステップと、
    コンテンツの検索結果を表示するステップと、
    入力すべきコンテンツを選択させるステップとを備えることを特徴とする文書作成支援方法。
  11. 文字を入力するステップと、
    文字の変換候補を出力するステップと、
    変換候補の関連語を検索するステップと、
    変換候補と関連語の全語またはいずれか一語をメタデータとしてもつコンテンツを検索するステップと、
    コンテンツの検索結果を表示するステップと、
    入力すべきコンテンツを選択させるステップとを、コンピュータに実行させることを特徴とする文書作成支援プログラム。
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