JP2009031913A - 操作装置及び画像形成装置 - Google Patents
操作装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009031913A JP2009031913A JP2007193416A JP2007193416A JP2009031913A JP 2009031913 A JP2009031913 A JP 2009031913A JP 2007193416 A JP2007193416 A JP 2007193416A JP 2007193416 A JP2007193416 A JP 2007193416A JP 2009031913 A JP2009031913 A JP 2009031913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation button
- button
- touch panel
- touch
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
【解決手段】複数の操作ボタンが表示されるタッチパネル1aを備えた操作装置A1において、複数の操作ボタンのうちいずれか一つである第一操作ボタンへのタッチ操作と第一操作ボタンへのタッチ操作を取り消す操作の反復回数を計測する操作計測手段1dsと、操作計測手段1dsに計測された反復回数が所定の反復回数となった場合に、第一操作ボタンと同一の操作内容を示す第三操作ボタンと第一操作ボタンに隣接する第二操作ボタンと同一の操作内容を示す第四操作ボタンが表示される補助画像をタッチパネル1a上に表示させる補助表示判断手段1dtと、を具備することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
タッチパネルは、周知のように表示機能と検出機能とを兼ね備えた操作装置であり、操作ボタンを画像として表示すると共に、例えば、表示面に設けられた押圧センサによってユーザの押圧位置(タッチ位置)を検出するものである。
また、下記特許文献1,2には、このようなタッチパネルを備えた画像形成装置のうち、タッチパネルの操作面(表示面)の角度調整手段を備えたものが開示されている。この角度調整手段は、ユーザの身長の大小に拘らず、操作装置の快適な操作環境を提供するために、タッチパネルの傾斜角度を可変設定する手段である。
また、特許文献1,2に開示された画像形成装置を初めて使用するユーザは、操作面が不適当な角度に設定された状態のままタッチパネルを操作することがあり、その場合には上述したような誤操作が発生する可能性がさらに高まる。なぜなら、タッチパネルの傾斜角度を大きく設定すると、車椅子使用者等の身長が低いユーザはタッチ操作がしやすくなるが、標準的な身長のユーザは無意識に上にずれた位置を押圧する傾向があり、反対に、タッチパネルの傾斜角度を小さく設定すると、標準的な身長のユーザは操作しやすくなるが、身長が低いユーザは無意識に下にずれた位置を押圧する傾向があるからである。
このような背景から、ユーザの誤操作の防止を極力回避するために、ユーザの意図する操作を補助する技術の開発が切望されている。特に、タッチパネルの角度調整手段をより実用的なものとするためには、タッチパネルが最適な角度設定で使用されない場合であっても、ユーザのタッチ操作を補助する技術の開発が必須といえる。
第一の発明に係る操作装置は、複数の操作ボタンが表示されるタッチパネルを備えた操作装置において、複数の操作ボタンのうちいずれか一つである第一操作ボタンへのタッチ操作と第一操作ボタンへのタッチ操作を取り消す操作の反復回数を計測する操作計測手段と、操作計測手段に計測された反復回数が所定の反復回数となった場合に、第一操作ボタンと同一の操作内容を示す第三操作ボタン及び第一操作ボタンに隣接する第二操作ボタンと同一の操作内容を示す第四操作ボタンが表示される補助画像をタッチパネル上に表示させる補助表示判断手段と、を具備することを特徴とする。
さらに、補助表示判断手段は、第二操作ボタンのうち第一操作ボタンの上部又は下部に隣接するものを第四操作ボタンとして表示することを特徴とする。
さらに、補助表示判断手段は、タッチ位置の全てがタッチ認識領域の上側に設定された上側領域に属している場合には第二操作ボタンのうち第一操作ボタンの上部に隣接するものを第四操作ボタンとして表示し、及び/又は、タッチ位置の全てがタッチ認識領域の下側に設定された下側領域に属している場合には第二操作ボタンのうち第一操作ボタンの上部に隣接するものを第四操作ボタンとして表示することを特徴とする。
そして、補助表示判断手段は、第一操作ボタンと第二操作ボタンの位置関係とは異なった位置関係で第三操作ボタンと第四操作ボタンを表示することを特徴とする。
また、タッチパネルの傾斜角度を変更可能な角度調整手段を備えることを特徴とする。
そして、補助表示判断手段は、角度計測手段によって計測された傾斜角度が所定の閾値以上の場合には、第二操作ボタンのうち第一操作ボタンの上部に隣接するものを第四操作ボタンとして表示することを特徴とする。
さらに、補助表示判断手段は、角度計測手段によって計測された傾斜角度が所定の閾値未満の場合には、第二操作ボタンのうち第一操作ボタンの下部に隣接するものを第四操作ボタンとして表示することを特徴とする。
これにより、ユーザが所望していると考えられる操作ボタンを合理的に認定してこれをタッチパネル上に明確に表示するので、容易に選択することが可能となり、誤操作を回避することができる。
さらに、タッチ操作が行われた操作ボタンのタッチ位置又はタッチパネルの傾斜角度に基づいて、第三操作ボタンと第四操作ボタンが補助画像に表示されるものでは、より合理的にユーザが所望する操作ボタンを認定するので、ユーザの所望する操作ボタンがほぼ確実に選択可能となり、誤操作を回避することができる。
図1は、第一実施形態に係る複写機A1の機能構成を示すブロック図である。
この図1に示すように、本複写機A1は、操作表示部1、画像読取部2、画像記憶部3、画像処理部4、印刷部5及び主制御部6を備えている。
タッチパネル1aは、周知のように表示パネルの表示面に抵抗膜方式等の透明な面状押圧センサを設けたものであり、操作表示制御部1dによって表示パネルに表示された操作ボタンBにユーザが指等でタッチして押圧すると、面状押圧センサが押圧位置(タッチ位置)を示す操作信号を操作表示制御部1dに出力するものである。このタッチパネル1aには、操作表示制御部1dによって、各種機能がそれぞれ割り付けられた複数の操作ボタンBが所定のレイアウトで表示される(図3参照)。
角度可変支持機構1b(角度調整手段)は、上記タッチパネル1aを傾斜角度変更自在に支持する機構である。角度可変支持機構1bは、タッチパネル1aの両側面に設けられた軸を回転自在に支持することにより、図示するようにタッチパネル1aの傾斜角度を「デフォルト」状態と「ダウン」状態とに可変設定する。「デフォルト」状態は、標準的な身長のユーザがタッチパネル1aの操作面(表示面)を操作し易いようにタッチパネル1aの傾斜角度を小さくした設定状態(傾斜角度約5°)であり、一方、「ダウン」状態は、標準的な身長のユーザよりも身長が低いユーザが操作し易いようにタッチパネル1aの傾斜角度を大きくした設定状態(傾斜角度約40°)である。
図3(a)は、タッチパネル1aに表示される操作ボタンBのレイアウトの一例である。小さな画面に対して操作ボタンBを複数表示する必要に伴い、操作ボタンBが小さく表示されており、また、隣接する操作ボタンB同士の間隔が狭くなっている。そのため、隣接する操作ボタンB同士で誤操作が発生し易く、特にタッチパネル1aの傾斜角度がユーザに不適切であると縦方向に隣接する操作ボタンB同士で誤操作が発生し易いものとなっている。
なお、ボタン認識領域K、並びに上側領域H及び下側領域Lの設定情報は、操作表示制御部1d内の内部メモリに予め記憶されている。
操作計測手段1dsは、複数の操作ボタンBのうちのいずれか一つへのタッチ操作とその操作を取り消す操作の反復回数を計測する。
例えば、操作内容が「等倍」と表示される操作ボタンB1(第一操作ボタン)の認識領域K1にタッチがあった後に、その操作がクリアキーCによって取り消された場合には、反復回数が1回と計測され、さらに、その後に操作ボタンB1の認識領域K1にタッチがあり、その操作がクリアキーCによって取り消された場合に反復回数が2回と計測される。
補助表示判断手段1dtは、操作計測手段1dsが計測した反復回数が所定の反復回数となった場合に、操作表示制御部1dの内部メモリに保存された押圧位置の情報を参照する。そして、反復してタッチ操作された操作ボタンBへの押圧位置が全て上側領域H又は下側領域Lに属しているときは、その操作ボタンBの上部又は下部に隣接する操作ボタンBと同一の操作内容を示す操作ボタンBを補助画像7に表示する。
図4(a)に示すように、補助表示判断手段1dtは、操作ボタンB1への押圧位置が全て上側領域H1に属しているときは、操作ボタンB1に隣接する8つの操作ボタンB2(第二操作ボタン)のうち、操作ボタンB1の上部に隣接する操作ボタンB2aと同一の操作内容である「拡大」を示す操作ボタンB4aを補助画像7aに表示する。
また、図4(b)に示すように、操作ボタンB1への押圧位置が全て下側領域Lに属しているときは、操作ボタンB1の下部に隣接する操作ボタンB2bを拡大した操作ボタンB4b(「縮小」)を補助画像7bに表示する。
ここで、操作ボタンB3,B4(B4a,B4b)は、操作ボタンB1,B2よりも大きく、横並びで表示される。さらに、補助画像7の右下下部には補助画像7を消去するキャンセルボタンCBが表示される。
なお、上記のいずれの条件にも該当しない場合、すなわち、上側領域Hと下側領域Lがランダムにタッチされている場合には、補助画像7を表示しない。
以下、操作ボタンB1(「等倍」)へのタッチ操作とその取り消し操作が繰り返された場合について説明する。
操作ボタンB1へのタッチ操作とこれを取り消す操作が3回なされれば、ユーザが所望する操作ボタンは、操作ボタンB1の上部に隣接する操作ボタンB2a(「拡大」)又は下部に隣接する操作ボタンB2b(「縮小」)である可能性がある。
その理由は、まず、タッチパネル1aの傾斜角度が不適切のままユーザが使用することが想定され、また、この場合において、ユーザが所望する操作ボタンBが操作ボタンB2のうち、上部に隣接する操作ボタンB2a(「拡大」)又は下部に隣接する操作ボタンB2b(「縮小」)であるときに、操作ボタンB1にタッチしてしまう可能性が高いからである。
このステップS2の判断が「No」の場合は、補助表示判断手段1dtは、ステップS1に戻って反復回数の計測を続行する。
そこで、3回の押圧位置が上側領域H1にだけされている場合には、補助表示判断手段1dtは、図4(a)に示すように、操作ボタンB1を拡大した操作ボタンB3と、操作ボタンB2aを拡大した操作ボタンB4aを横方向に並べた補助画像7aをタッチパネル1aに表示する(ステップS5)。
そこで、3回の押圧位置が下側領域L1にだけされている場合には、補助表示判断手段1dtは、図4(b)に示すように、操作ボタンB1を拡大した操作ボタンB3と、操作ボタンB2bを拡大した操作ボタンB4bを横方向に並べた補助画像7bをタッチパネル1aに表示する(ステップS6)。
一方、キャンセルボタンCBが押された場合には、補助画像を消去して(ステップS9)、ステップS1に戻って改めて反復回数の計測を続行する。
下部に操作ボタンBが存在しない操作ボタンBにおいて、3回の押圧位置が下側領域Lに属しているときも同様である。
これにより、ユーザは操作ボタンB3,B4が容易に再選択可能となる。このようにして、ユーザの身長にタッチパネル1aの傾斜角度が適していない場合であっても、誤操作を回避することができる。
これにより、補助画像7上での再選択において、新たな誤操作がより生じなくなる。
従って、最適な角度設定でタッチパネル1aが使用されずに、これに基づく誤操作が生じた場合であっても、ユーザが所望している操作ボタンBを合理的に認定した上で、タッチパネル1a上に表示して、ユーザの所望する操作ボタンをほぼ確実に選択させることができるので、誤操作を回避することが可能である。
この図6(a)〜(d)に示すように、ボタン認識領域K等の設定は適宜変更が可能である。図6(a),(b)のように、中央領域Mを上下に狭めて、その狭めた領域を上側領域Hと下側領域Lとしてそれぞれ拡げてもよい。本実施例では、中央領域Mに押圧位置が属している場合は、ユーザが操作ボタンBを意図通りにタッチできているとの一応の推定をしているが、例えば、図3(a)よりも操作ボタンBの配置が複雑であるものやその大きさが縮小化されているものについては、ユーザが操作ボタンBを意図通りにタッチできないことが想定できるからである。
また、図6(c)のように、中央領域Mを設けずに上側領域Hと下側領域Lだけ設けてもよい。隣接する操作ボタンBの間隔が狭い場合もあるからである。同様に、図6(d)に示すように、ボタン認識領域Kは、必ずしも中央領域Mの隣接上部と隣接下部を含めて設定する必要はない。
図7は、第二実施形態に係る複写機A2の機能構成を示すブロック図である。
この図7に示すように、本複写機A2は、操作表示部11、画像読取部2、画像記憶部3、画像処理部4、印刷部5及び主制御部6を備えている。
なお、複写機A1と構成が異ならない点については説明を省略する。
角度計測装置1eは、有接点スイッチであり、タッチパネル1aが「デフォルト」状態又は「ダウン」状態に可変すると、角度可変支持機構1bの備える軸が有接点スイッチの切替を行うことで、タッチパネルの設定状態(「デフォルト状態」「ダウン状態」)が操作表示制御部11dに伝達されるようになっている。
具体的には、図4(a)に示すように、タッチパネル1aの傾斜角度が所定の閾値以上であるときには、操作ボタンB1と同一の操作内容を示す操作ボタンB3とともに、その操作ボタンB1の上部に隣接する操作ボタンB2aと同一の操作内容を示す操作ボタンB4aを補助画像7aに表示する。
また、図4(b)に示すように、タッチパネル1aの傾斜角度が所定の閾値未満であるときには、操作ボタンB1と同一の操作内容を示す操作ボタンB3とともに、その操作ボタンB1の下部に隣接する操作ボタンB2bと同一の操作内容を示す操作ボタンB4bを補助画像7bに表示する。
なお、本複写機A2においては、閾値として、例えば、傾斜角度20°に設定される。上述したように、タッチパネル1aが「デフォルト状態」のときは傾斜角度が5°であるため、閾値未満となり、「ダウン状態」のときは傾斜角度が40°であるため、閾値以上となる。
このステップS12の判断が「No」の場合は、補助表示判断手段1dtは、ステップS11に戻って反復回数の計測を続行する。
なぜなら、タッチパネル1aの傾斜角度が閾値未満(「デフォルト」状態)の場合は、標準的な身長のユーザの操作よりも身長が低いユーザの操作の方が誤操作の発生確率が高くなる。そして、この場合、身長の低いユーザは、無意識に操作ボタンB2aの下にずれた位置である操作ボタンB1の認識領域K1における上側をタッチする傾向があるので、操作ボタンB2aがユーザの所望するボタンである可能性が高くなるからである。
なぜなら、タッチパネル1aが閾値以上(「ダウン」状態)の場合は、身長が低いユーザの操作よりも標準的な身長のユーザの操作の方が誤操作の発生確率は高くなり、標準的な身長のユーザは、無意識に操作ボタンB2bの上にずれた位置である操作ボタンB1の認識領域K1の下側をタッチする傾向があるので、操作ボタンB2bがユーザの所望するボタンである可能性が高くなるからである。
一方、クリアキーCが押された場合には補助画像7を消去して(ステップS18)、ステップS11に戻って改めて反復回数の計測を続行する。
また、補助表示判断手段1dtは、上部に操作ボタンBが存在しない操作ボタンB、例えば、図3(a)に示すように、操作内容が「拡大」と表示される操作ボタンBに対するタッチ操作とその取り消し操作が繰り返された場合であって、タッチパネル1aの傾斜角度が「デフォルト状態」のときは、補助画像7は表示しない。傾斜角度から考えられる所望の操作ボタンBが存在しないからである。
下部に操作ボタンBが存在しない操作ボタンBにおいて、「ダウン状態」のときも同様である。
これにより、ユーザは操作ボタンB3,B4が容易に再選択可能となる。このようにして、ユーザの身長にタッチパネル1aの傾斜角度が適していない場合であっても、誤操作を回避することができる。
これにより、補助画像7上での再選択において、新たな誤操作がより生じなくなる。
従って、最適な角度設定でタッチパネル1aが使用されずに、これに基づく誤操作が生じた場合であっても、ユーザが所望している操作ボタンBを合理的に認定した上で、タッチパネル1a上に表示して、ユーザの所望する操作ボタンをほぼ確実に選択させることができるので、誤操作を回避することが可能である。
例えば、上述した実施形態では、タッチパネル1aを抵抗膜方式のものとしたが、これに代えて表面弾性波方式のものを用いてもよい。
そして、所定の反復回数は、画像形成装置の置かれる環境下やタッチパネルの表示内容によって適宜変更してもよい。
さらに、上述した実施形態では、タッチパネル1a上の一部に補助画像7を表示しているが、表示画面全体に補助画像7を表示してもよい。
さらに、上述した実施形態では、操作表示制御部1dによってタッチパネル1aや操作キー1cを制御するようにしたが、主制御部6に操作表示制御部1dの制御機能を持たせることにより操作表示制御部1dを省略しても良い。
1a…タッチパネル
1b…角度可変支持機構(角度調整手段)
1d,11d…操作表示制御部
1ds,11du…操作計測手段
1dt,11dv…補助表示判断手段
1e…角度計測装置(角度計測手段)
7(7a,7b)…補助画像
A1,A2…複写機(画像形成装置)
B…操作ボタン
B1…操作ボタン(第一操作ボタン)
B2(B2a,B2b)…操作ボタン(第二操作ボタン)
B3…操作ボタン(第三操作ボタン)
B4(B4a,B4b)…操作ボタン(第四操作ボタン)
C…クリアキー
H…上側領域
K…タッチ認識領域
L…下側領域
M…中央領域
Claims (10)
- 複数の操作ボタンが表示されるタッチパネルを備えた操作装置において、
前記複数の操作ボタンのうちいずれか一つである第一操作ボタンへのタッチ操作と前記第一操作ボタンへのタッチ操作を取り消す操作の反復回数を計測する操作計測手段と、
前記操作計測手段に計測された反復回数が所定の反復回数となった場合に、前記第一操作ボタンと同一の操作内容を示す第三操作ボタン及び前記第一操作ボタンに隣接する第二操作ボタンと同一の操作内容を示す第四操作ボタンが表示される補助画像を前記タッチパネル上に表示させる補助表示判断手段と、
を具備することを特徴とする操作装置。 - 前記補助表示判断手段は、前記第二操作ボタンのうち前記第一操作ボタンの上部又は下部に隣接するものを前記第四操作ボタンとして表示することを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
- 前記補助表示判断手段は、前記第一操作ボタンへのタッチ操作を認識するタッチ認識領域内のタッチ位置及び前記反復回数に基づいて、前記補助画像を表示するか否か判断することを特徴とする請求項2に記載の操作装置。
- 前記補助表示判断手段は、前記タッチ位置の全てが前記タッチ認識領域の上側に設定された上側領域に属している場合には前記第二操作ボタンのうち前記第一操作ボタンの上部に隣接するものを前記第四操作ボタンとして表示し、及び/又は、前記タッチ位置の全てが前記タッチ認識領域の下側に設定された下側領域に属している場合には前記第二操作ボタンのうち前記第一操作ボタンの下部に隣接するものを前記第四操作ボタンとして表示することを特徴とする請求項3に記載の操作装置。
- 前記補助表示判断手段は、前記第一操作ボタンと前記第二操作ボタンの位置関係とは異なった位置関係で前記第三操作ボタンと前記第四操作ボタンを表示することを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の操作装置。
- 前記タッチパネルの傾斜角度を変更可能な角度調整手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の操作装置。
- 前記タッチパネルの傾斜角度を変更可能な角度調整手段と、前記タッチパネルの傾斜角度を計測する角度計測手段と、を具備し、
前記補助表示判断手段は、前記角度計測手段の計測結果に基づいて、前記補助画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の操作装置。 - 前記補助表示判断手段は、前記角度計測手段によって計測された前記傾斜角度が所定の閾値以上の場合には、前記第二操作ボタンのうち前記第一操作ボタンの上部に隣接するものを前記第四操作ボタンとして表示することを特徴とする請求項7に記載の操作装置。
- 前記補助表示判断手段は、前記角度計測手段によって計測された前記傾斜角度が所定の閾値未満の場合には、前記第二操作ボタンのうち前記第一操作ボタンの下部に隣接するものを前記第四操作ボタンとして表示することを特徴とする請求項7又は8に記載の操作装置。
- 請求項1から9のうちいずれか一項に記載の操作装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193416A JP4898585B2 (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 操作装置及び画像形成装置 |
CN2008100906523A CN101290485B (zh) | 2007-04-18 | 2008-04-07 | 操作装置以及图像形成装置 |
CN201010002003.0A CN101763005B (zh) | 2007-04-18 | 2008-04-07 | 操作装置以及图像形成装置 |
US12/104,061 US8223129B2 (en) | 2007-04-18 | 2008-04-16 | Operation device and image formation device |
US13/426,841 US8243042B2 (en) | 2007-04-18 | 2012-03-22 | Operation device and image formation device |
US13/426,913 US20120182243A1 (en) | 2007-04-18 | 2012-03-22 | Operation device and image formation device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193416A JP4898585B2 (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 操作装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009031913A true JP2009031913A (ja) | 2009-02-12 |
JP4898585B2 JP4898585B2 (ja) | 2012-03-14 |
Family
ID=40402374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007193416A Expired - Fee Related JP4898585B2 (ja) | 2007-04-18 | 2007-07-25 | 操作装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4898585B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011107864A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Stanley Electric Co Ltd | 情報入力装置 |
JP2011118560A (ja) * | 2009-12-02 | 2011-06-16 | Brother Industries Ltd | 入力装置、及びプログラム |
US9348459B2 (en) | 2012-06-21 | 2016-05-24 | Fujitsu Limited | Method for inputting character and information processing apparatus |
US9395844B2 (en) | 2013-06-03 | 2016-07-19 | Fujitsu Limited | Terminal device and correction method |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61109131A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Fujitsu Ltd | デイスプレイ・タブレツトの入力方式 |
JPS62287326A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-14 | Toshiba Corp | タツチ式入力装置 |
JPH0580922A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Ricoh Co Ltd | アナログ式タツチパネルおけるキヤリブレーシヨン方式 |
JP2002062966A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置およびその制御方法 |
JP2003288172A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-10 | Kenwood Corp | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP2003323084A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006141804A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Sharp Corp | 疾病傾向推定機能付携帯型情報処理装置 |
JP2006309429A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Funai Electric Co Ltd | メニュー項目表示方法 |
-
2007
- 2007-07-25 JP JP2007193416A patent/JP4898585B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61109131A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Fujitsu Ltd | デイスプレイ・タブレツトの入力方式 |
JPS62287326A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-14 | Toshiba Corp | タツチ式入力装置 |
JPH0580922A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Ricoh Co Ltd | アナログ式タツチパネルおけるキヤリブレーシヨン方式 |
JP2002062966A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置およびその制御方法 |
JP2003288172A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-10 | Kenwood Corp | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP2003323084A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006141804A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Sharp Corp | 疾病傾向推定機能付携帯型情報処理装置 |
JP2006309429A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Funai Electric Co Ltd | メニュー項目表示方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011107864A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Stanley Electric Co Ltd | 情報入力装置 |
JP2011118560A (ja) * | 2009-12-02 | 2011-06-16 | Brother Industries Ltd | 入力装置、及びプログラム |
US9348459B2 (en) | 2012-06-21 | 2016-05-24 | Fujitsu Limited | Method for inputting character and information processing apparatus |
US9395844B2 (en) | 2013-06-03 | 2016-07-19 | Fujitsu Limited | Terminal device and correction method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4898585B2 (ja) | 2012-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8243042B2 (en) | Operation device and image formation device | |
US10075599B2 (en) | Image processing device | |
JP2013218520A (ja) | 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
CN103376684A (zh) | 电子设备和图像形成装置 | |
JP4892397B2 (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
JP4898585B2 (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
US9223485B2 (en) | Image processing apparatus, image forming apparatus including same, and method for controlling image processing apparatus | |
JP2008292731A (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
JP4898586B2 (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
JP2009080306A (ja) | 操作装置、画像形成装置及び電子機器 | |
JP2009003756A (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
JP6350497B2 (ja) | 表示入力装置、画像処理装置、表示入力方法 | |
JP4719720B2 (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
JP2009080664A (ja) | 文字入力装置、画像形成装置及び電子機器 | |
JP5297627B2 (ja) | 記号入力装置、画像形成装置及び電子機器 | |
US20160156793A1 (en) | Operation display apparatus and input method thereto | |
JP2011232988A (ja) | 入力装置及び入力制御プログラム | |
JP2009053986A (ja) | 文字入力装置、画像形成装置及び情報端末装置 | |
JP5186458B2 (ja) | 文字入力装置及び画像形成装置 | |
JP2012094054A (ja) | 操作装置及び画像形成装置 | |
JP6002646B2 (ja) | 文字入力装置、文字入力プログラム及び画像形成装置 | |
JP7508881B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP5949211B2 (ja) | 表示制御装置、遠隔操作システム、遠隔操作方法、および遠隔操作プログラム | |
JP6508121B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の機能設定方法 | |
JP2007013460A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100622 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111129 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |