JP2009080664A - 文字入力装置、画像形成装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速な文字入力をすることができ、併せてキーの視認性と操作性を向上させることができる文字入力装置、画像形成装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】文字が割り付けられて該割り付け内容が示される操作ボタンを表示する表示部と、前記操作ボタンへの操作を検出して操作信号を出力する操作検出部と、前記表示部の表示制御を行うと共に、前記操作検出部の操作信号に基づいて操作された文字を特定する制御部と、を備える文字入力装置であって、前記制御部が、複数の前記文字が包括的に割り付けられた第一操作ボタン6の操作信号が入力されると、前記複数の文字の中の一つの文字が個別的に割り付けられた複数の第二操作ボタン7のうち一の第二操作ボタン7を第一操作ボタン6に重ねて表示させ、他の第二操作ボタン7を前記一の第二操作ボタン7を挟むように表示させることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、文字入力装置、画像形成装置及び電子機器に関するものである。
従来、画像形成装置やテレビジョン等の電子機器に文字情報を入力する文字入力装置として、下記特許文献1に記載されるものが知られている。この下記特許文献1に記載される文字入力装置は、複数個の文字・記号の一覧表示からなるソフトウェア・キーボードが画面に表示され、ユーザが特殊な文字・記号(例えば、(株)、mm、丸文字等)のキーを選択指示した場合に、そのキーとそのキー位置に対応して予め割り付けられている複数個の類似文字・記号との一覧リストを表示し、この表示した一覧リストの中からユーザ所望の一つの文字・記号の入力を受け付けるものである。そして、この一覧表として縦長、横長にした一行のものや複数行にしたものが開示されている。
なお、下記特許文献1の他、本発明に係る文字入力装置に関連する文字入力装置等として下記特許文献2から5のものがある。
特開2000−148366号公報 特開2000−148366号公報 特開2006−197159号公報 特開2002−374334号公報 特開2003−15804号公報
ところで、上記特許文献1に記載の文字入力装置における一覧リストの構成は、選択指示したキーを基点にして上方向又は下方向の左方向又は右方向に展開されるので、選択指示したキーからユーザが所望する類似文字・記号のキーまでの距離が大きくなる場合があり、ユーザの指やカーソル及び視点を動かす距離が増えて、迅速な文字入力が阻害されるという問題がある。
また、ソフトウェア・キーボードには特殊文字・記号以外の多数の文字・記号が一覧表示されるので、一つ一つのキーの表示領域が小さいものとなってキーが非常に見えづらくなってしまうという問題がある。
さらに、一つのキーが表示される領域が小さくなると、その領域を狙って操作することが難しくなり、キーの選択・入力がしづらくなってしまうという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、迅速な文字入力をすることができ、併せてキーの視認性と操作性を向上させることができる文字入力装置、画像形成装置及び電子機器を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用する。
すなわち、本発明は、文字入力装置に係る第1の解決手段として、文字が割り付けられて該割り付け内容が示される操作ボタンを表示する表示部と、前記操作ボタンへの操作を検出して操作信号を出力する操作検出部と、前記表示部の表示制御を行うと共に、前記操作検出部の操作信号に基づいて操作された文字を特定する制御部と、を備える文字入力装置であって、前記制御部が、複数の前記文字が包括的に割り付けられた第一操作ボタンの操作信号が入力されると、前記複数の文字の中の一つの文字が個別的に割り付けられた複数の第二操作ボタンのうち一の第二操作ボタンを前記第一操作ボタンに重ねて表示させ、他の第二操作ボタンを前記一の第二操作ボタンを挟むように表示させる、という手段を採用する。
また、文字入力装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段における前記制御部が、前記第二操作ボタンを一直線状に表示させることを特徴とする、という手段を採用する。
また、文字入力装置に係る第3の解決手段として、上記第1の解決手段における前記制御部が、前記他の第二操作ボタンが前記一の第二操作ボタンを囲むように隣接表示させる、という手段を採用する。
また、文字入力装置に係る第4の解決手段として、上記第3の解決手段における前記制御部が、前記一の第二操作ボタンから前記他の第二操作ボタンの方向へのドラッグ操作の操作信号に基づいて、該方向の前記第二操作ボタンに割り付けられる文字を特定する、という手段を採用する。
さらに、本発明は、画像形成装置に係る解決手段として、上記第1から第4のいずれかの解決手段における操作装置を画像形成装置が備える、という手段を採用する。
さらに、本発明は、画像形成装置に係る解決手段として、上記第1から第4のいずれかの解決手段における操作装置を電子機器が備える、という手段を採用する。
本発明によれば、前記制御部が、第一操作ボタンの操作信号が入力されると複数の第二操作ボタンのうち一の第二操作ボタンを第一操作ボタンに重ねて表示させ、他の第二操作ボタンを一の第二操作ボタンを挟むように表示させるので、第一操作ボタンを操作した位置に表示される一の操作ボタンと他の操作ボタンとの間の距離を短くすることができる。従って、第一操作ボタンの操作から第二操作ボタンを操作するまでの指やカーソル及び視点の移動距離を小さくすることができ、迅速な文字入力が可能となる。
また、第一操作ボタンに複数の文字を割り付けて、第一操作ボタンへの操作が判定されたときに、個別的に文字が割り付けられた複数の第二操作ボタンを表示するので、第一操作ボタンの表示領域を大きくすることができ、第一操作ボタンの視認性と選択のし易さを向上させることができる。さらに、第二操作ボタンを第一操作ボタンと同程度の大きさにすることができ、第二操作ボタンの視認性と選択のし易さが向上する。これにより、表示部が小さいものであっても、良好な操作性と視認性を維持することができる。
また、制御部が、第二操作ボタンを一直線状に表示させるので、一覧性に優れ視認性を向上させることができる。
また、制御部が、他の第二操作ボタンが一の第二操作ボタンを囲むように隣接表示させるので、一の第二操作ボタンと他の第二操作ボタンとの間の距離の全てがほぼ等しくなると共に、隣接表示されて、操作に伴う指やカーソル及び視点の移動距離を極めて小さくすることができ、さらに迅速な文字入力が可能となる。
また、制御部が、一の第二操作ボタンから他の第二操作ボタンの方向へのドラッグ操作により、該方向の第二操作ボタンに割り付けられる文字を特定するので、指等を僅かに移動させて文字の選択をすることができると共に、感覚的に文字を入力していくことができ、極めて迅速な文字入力が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
〔第一実施形態〕
図1は、第一実施形態に係る複合機Aの機能構成を示すブロック図である。本複合機Aは、プリンタ、ファクシミリ装置、スキャナ及び複写機としての機能を備えるものであり、図示するように操作表示部1、画像読取部10、画像記憶部20、画像処理部30、印刷部40、通信部50及び主制御部60を備えている。
操作表示部1は、操作キー2、タッチパネル3及び操作表示制御部4を備えており、ユーザと本複合機Aとを関係付けるマンマシンインタフェースとして機能し、ユーザが操作表示部1を操作することにより本複合機Aにユーザ所望の動作を実行させる。なお、この操作表示部1については後に詳しく説明する。
画像読取部10は、後述の主制御部60から入力される制御指令に基づいてADF(Auto Document Feeder)によって自動給紙される原稿又はプラテンガラス上に載置された原稿の画像(原稿画像)をラインセンサで読み取って画像データ(原稿画像データ)に変換して、この原稿画像データを画像記憶部20に出力する。
画像記憶部20は、半導体メモリ又はハードディスク装置等であり、主制御部60から入力される制御指令に基づいて上記原稿画像データを記憶すると共に当該原稿画像データを読み出して画像処理部30に出力する。
画像処理部30は、後述の主制御部60から入力される制御指令に基づいて、原稿画像データに対して各種画像処理(例えば、拡大縮小印刷に対応した画像処理)を施すと共に、原稿画像データを印刷部40の印刷形式の画像データに変換して印刷部40に出力する。画像読取部10がカラー原稿を読み取った場合、画像記憶部20から画像処理部30に入力される原稿画像データは光の三原色に対応したRGB画像データ(カラー画像データ)となるが、画像処理部30は、このようなRGB画像データを印刷部40の印刷形式に対応した画像データ、例えばYMCK画像データ、つまりY(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)及びK(ブラック)を基準色とする画像データに変換して印刷部40に出力する。
印刷部40は、主制御部60から入力される制御指令に基づいて用紙カセットから給紙された印刷用紙上に、上記画像処理部30から入力された印刷形式の画像データに基づく原稿画像を印刷する。この印刷部40は、例えば上記基準色のトナーに対応した4つの現像装置が二次転写ベルト上に配列したタンデム方式の印刷装置であり、画像処理部30から入力されたYMCK画像データに基づいて印刷用紙上に原稿画像をカラー印刷する。
通信部50は、主制御部60による制御の下に、LAN(Local Area Network)や電話回線を用いて外部の複合機やファクシミリ装置、あるいはPC(Personal Computer)等と通信を行うものである。すなわち、この通信部50は、イーサネット(登録商標)等のLAN規格に準拠した通信機能とG3等のファクシミリ規格に準拠した通信機能とを兼ね備えたものである。この通信部50により、例えば、Eメールの送受信を行うことができる。
主制御部60は、MPU(Micro Processing Unit)、本体内部メモリ並びに上記操作表示部1、画像読取部10、画像記憶部20、画像処理部30、印刷部40及び通信部50と各種信号の授受を行うインターフェース回路等を備えている。主制御部60は、本体内部メモリに予め記憶された制御プログラム及び上記操作表示部1から入力される操作指示に基づいて、本複合機Aの全体動作を制御するものである。主制御部60は、上記操作表示部1の操作表示制御部4と所定の通信形式で各種信号を送受信することにより、操作表示部1の動作状態を把握すると共にこれを制御する。
次に、操作表示部1について詳細に説明する。
図2は、操作表示部1の上面図である。操作表示部1は、操作キー2、タッチパネル3及び操作表示制御部4(図1参照)を備える。
操作キー2は、ハードウェアキーとして操作表示部1に物理的に備えられたものであり、例えば、電源キー2a、コピー開始キー2b、操作内容を取り消すクリアキー2c、数字に関する指示を入力するテンキー2d等がこれに該当する。操作キー2は、ユーザによって押下されると各操作キーの操作信号を操作表示制御部4に出力する。
タッチパネル3は、周知のように表示パネルの表示面に抵抗膜方式等の透明な面状押圧センサを設けたものであり、操作表示制御部4によって表示パネルに表示された操作ボタンをユーザが指等で押圧すると、面状押圧センサが押圧位置(押圧座標)を示す操作信号を操作表示制御部4に出力するものである。
操作表示制御部4は、主制御部60による制御の下で、上記操作キー2及びタッチパネル3を制御する制御装置であり、MPU(Micro Processing Unit)、内部メモリ並びに操作キー2、タッチパネル3及び主制御部60と各種信号の授受を行うインターフェース回路等を備えている。
この操作表示制御部4は、主制御部60から入力される制御指令に従って操作表示制御部4の内部メモリに記憶された操作表示制御プログラムに基づいて、タッチパネル3上に表示する操作ボタンの種類やレイアウトを設定する。そして、操作表示制御部4は、操作キー2又はタッチパネル3から入力される操作信号に基づいていずれの操作ボタン又は操作キー2が操作されたかを判定し、ユーザの操作指示として主制御部60に出力する。
ここで、タッチパネル3から操作表示制御部4に入力される操作信号は、上述したようにユーザによるタッチパネル3上の押圧座標を示す信号である。操作表示制御部4は、タッチパネル3上に表示した各種操作ボタンの位置に対応した認識領域(座標範囲)を各種操作ボタン毎に予め設定しており、この認識領域とタッチパネル3から入力される操作信号が示す押圧座標とを比較することによっていずれかの操作ボタンが操作されたかを判定する。
なお、操作表示制御部4は、ユーザがタッチパネル3を押下してから指で押し滑らせるドラッグ操作と通常のタッチ操作とを判別することができ、このドラッグ操作中に入力される操作信号については上記判定を行わず、ドラッグ操作終了位置の押圧座標に基づいて上記判定がなされる。
上記タッチパネル3には、各種機能がそれぞれ割り付けられた複数の操作ボタンが操作表示制御部4によって所定のレイアウトで表示されるが、これに加えて、ユーザから所定の操作指示が入力されると、操作表示制御部4による制御の下に電子メール作成画面(文字入力画面)を表示する。
つまり、タッチパネル3と操作表示制御部4とが、電子メール作成時やアドレス入力時等に機能する文字入力装置5(図1参照)を構成する。
図3は、上述したタッチパネル3に表示される電子メール作成画面を示す図である。
電子メール作成画面は、操作表示制御部4によって、文字選択ボタン6が画面右方に、入力した文字が表示されるメール本文欄3hが画面左方から中央右寄りにかけてそれぞれ設けられたものである。
図3(a)に示すように、文字選択ボタン6(6A〜6K)は、操作表示制御部4によって表示される略矩形の操作ボタンである。文字選択ボタン6A〜6Kは、3列に配列され、「あ」行、「か」行、「さ」行、「た」行の各文字がそれぞれ割り付けられた4つの文字選択ボタン6A〜6Dが一列目(左側)に、「な」行、「は」行、「ま」行、「や」行の各文字がそれぞれ割り付けられた4つの文字選択ボタン6E〜6Hが二列目(中央)に、「ら」行、「わ」行、「濁点、半濁点、読点、句読点」の各文字がそれぞれ割り付けられた3つの文字選択ボタン6I〜6Kが3列目(右側)に設けられている。
操作表示制御部4は、文字選択ボタン6(6A〜6K)のいずれかに操作がされたと判定するとその文字選択ボタン6に割り付けられた複数の文字入力ボタン7を表示させる。
文字入力ボタン7は、文字選択ボタン6A〜6Kに割り付けられた複数の文字のうち一つの文字が割り付けられた円形の操作ボタンである。図3(b)に示すように、各文字選択ボタン7は、横一列に等間隔で配列されて、その一つが操作に係る文字選択ボタン6の表示位置と重複した位置に表示され、この一つの文字入力ボタン7を挟むようにして他の文字入力ボタン7が横一列に一直線状に表示される。
例えば、文字選択ボタン6Gが操作されたと判定すると、文字選択ボタン6Gに割り付けられた「ま」行の文字が割り付けられた5つの文字入力ボタン7G(7Ga〜7Ge)のうち、文字入力ボタン7Gcを文字選択ボタン6Gに重ねて表示させ、文字入力ボタン7Ga,7Gbを左方に、文字入力ボタン7Gc,7Gdを右方に配置されるように、文字入力ボタン7Ga〜7Geの順番で横一列に一直線で表示される。
メール本文欄3hは、文字選択ボタン6及び文字入力ボタン7を操作して文字の入力が完了すると、メール本文欄3hの文字入力箇所を示すカーソル3c上に文字が表示される。
次に、本複合機Aの要部動作について、図4に示す要部動作中の選択操作ボタン6と、図5に示すフローチャートとに沿って詳しく説明する。このフローチャートは、操作表示制御部4(より正確には操作表示制御部4のMPU)が操作表示制御プログラムに基づいて実行する各種処理のうち、本発明に関連する部分(要部)の処理を抜粋したものである。本実施形態では、文字「せ」を入力する場合を例示しつつ説明する。
まず、ユーザがいずれかの文字選択ボタン6(6A〜6K)を押下すると、操作表示制御部4は、タッチパネル3の操作信号を受けて、いずれの文字選択ボタン6に操作があったか判定する(ステップS1)。例えば、図4(a)に示すように、ユーザが指で位置Pを押下すると、操作信号が示す押圧座標は文字選択ボタン6C(「さ」)の認識領域内であるので、文字選択ボタン6Cに操作がされたと判定する。
次に、ステップS1において操作を判定した文字選択ボタン6に割り付けられた複数の文字入力ボタン7を呼び出す(ステップS2)。例えば、文字選択ボタン6C(「さ」)に操作があったと判定すると、「さ」行の文字が割り付けられた複数の文字入力ボタン7を呼び出す。
次に、ステップS2で呼び出した複数の文字入力ボタン7Cを表示する(ステップS3)。具体的には、複数の文字入力ボタン7のうち一つをステップS1において操作を判定した文字選択ボタン6に重ねて表示し、これを挟むようにして他の文字入力ボタン7を横一列に一直線状に表示させる。例えば、図4(b)に示すように、文字入力ボタン7Cc(「す」)を文字選択ボタン6C(「さ」)に重ねて表示させ、その左側に文字入力ボタン7Cb(「し」)、7Ca(「さ」)を連続で隣接表示させる。一方、文字入力ボタン7Cc(「す」)の右側に文字入力ボタン7Cd(「せ」),7Ce(「そ」)を連続で隣接表示させる。
次に、ユーザがドラッグ操作を行うか否か判定する(ステップS4)。
ステップS4の判定が「Yes」の場合、つまりユーザがドラッグ操作を行った場合には、ドラッグ操作終了位置、すなわちユーザが指を離した位置に基づいて文字入力ボタン7の操作が判定される(ステップS5)。例えば、図4(c)に示すように、初めに押下した位置P、つまり文字選択ボタン6C(「さ」)に重ねて表示された文字入力ボタン7Cc(「す」)から文字入力ボタン7Cd(「せ」)まで右方向へ指を押し滑らして、この文字入力ボタン7Cd(「せ」)上で指をタッチパネル3から離すと、この離した位置Qの押圧座標に基づいて、文字入力ボタン7Cd(「せ」)が操作されたと判定する。
なお、ステップS4の判定が「No」の場合、つまり通常のタッチ操作が行われた場合には、その後の押下による押圧位置に基づいていずれかの文字入力ボタン7に操作があったのかが判定される(ステップS6)。
次に、ステップS5の判定結果に基づいて、操作を判定した文字入力ボタン7に割り付けられた文字の情報を内部メモリから呼び出す(ステップS7)。例えば、文字入力ボタン7Cd(「せ」)に操作があったと判定した場合には、文字入力ボタン7Cd(「せ」)に割り付けられた文字「せ」の情報を内部メモリから呼び出す。
そして、メール本文欄3hにおけるカーソル上にその文字(例えば、「せ」)を表示させ、同時に文字入力ボタン7Cを消去させて(ステップS8)、処理を終了する。
上述したように、本複合機Aによれば、操作表示制御部4がユーザの選択した文字選択ボタン6C(「さ」)に割り付けられた「さ」行の文字の一つ「す」が割り付けられた文字入力ボタン7Ccを文字選択ボタン6Cに重ねて表示し、文字選択ボタン6Cに割り付けられた「さ」行のその他の文字がそれぞれ割り付けられた文字入力ボタン7Ca(「さ」)と7Cb(「し」)及び7Cd(「せ」)と7Ce(「そ」)が、文字入力ボタン7Cc「す」を挟むようにして表示されるので、文字選択ボタン6Cに重ねて表示される文字入力ボタン7Ccと他の文字入力ボタン文字入力ボタン7Ca,7Cb,7Cd,7Ceとの間の各距離を短くすることができる。従って、文字選択ボタン6Cの操作から、文字入力ボタン7Ca,7Cb,7Cd,7Ceを操作するまでの指と視点の移動距離を少なくすることができ、迅速な文字入力が可能となる。
また、文字選択ボタン6に平仮名文字の各行の文字を包括的に割り付けて、文字選択ボタン6のいずれかへの操作が判定されたときに、個別的な文字が割り付けられた文字入力ボタン7を表示するので、文字選択ボタン6及び文字入力ボタン7の表示領域を大きくして、文字選択ボタン6及び文字入力ボタン7の視認性と選択のし易さを向上させることができ、良好な操作性と視認性が得られる。
また、文字入力ボタン7の操作ボタンを一直線状に表示させるので、一覧性に優れ視認性を向上させることができる。
図6は、上記第一実施形態の変更例を示す図である。この図6に示す実施の形態は、図1から図5に示す複合機Aと基本的構成が同一であるが、上記実施形態におけるタッチパネル3に表示される文字入力ボタン7の配列を変更したものである。なお、上記構成と異ならない点については、同一の符号を付し説明を省略する。
図6に示すように、電子メール作成画面(図3参照)に表示される文字選択ボタン6の表示位置や構成は上記実施形態と異ならない。
操作表示制御部4は、文字選択ボタン6(6A〜6K)のいずれかに操作がされたと判定するとその文字選択ボタン6に割り付けられた複数の文字入力ボタン7を表示させる。文字入力ボタン7は、その一つが操作に係る文字選択ボタン6の表示位置と重複した位置に表示され、この一つの文字入力ボタン7の下半分を囲むようにして他の文字入力ボタン7が表示される。
例えば、図6に示すように、文字選択ボタン6C(「さ」)に操作がされたと判定すると、この文字選択ボタン6Cの文字入力ボタン7を複数表示する。具体的には、文字入力ボタン7Ca(「さ」)を文字選択ボタン6C(「さ」)に重ねて表示し、この文字入力ボタン7Caの下側を囲むようにして、文字入力ボタン7Cb(「し」),7Cc(「す」),7Cd(「せ」),7Ce(「そ」)が表示される。すなわち、文字入力ボタン7Caの左側に文字入力ボタン7Cbを、左下側に文字入力ボタン7Ccを、右下側に文字入力ボタン7Cdを、右側に文字入力ボタン7Ceを表示させる。
この実施の形態においても、前述した実施の形態と同様の効果が得られる一方、文字入力ボタン7Ca(「さ」)を他の文字入力ボタン7Cb(「し」)〜7Ce(「そ」)が囲むように表示させるので、文字入力ボタン7Caと他の文字入力ボタン7Cb〜7Ceとの各距離の全てがほぼ等しいものとなると共に、隣接表示されることにより、操作に伴う指と視点の移動距離を極めて小さくすることができ、さらに迅速な文字入力が可能となる。
また、上記の実施形態と異なり、文字「さ」が割り付けられる文字入力ボタン7Cc(「さ」)が、文字選択ボタン6C(「さ」)に重ねて表示されるので、文字「さ」を入力したい場合には、押下を2回連続で行えばよく、さらに迅速な文字入力が可能となる。
〔第二実施形態〕
続いて、本発明の第二実施形態に係る複合機Bについて、図面を参照して説明する。
図7は、本発明の第二実施形態に係る複合機Bの機能構成を示すブロック図である。この図7に示す複合機Bは、上記複合機Aと基本的構成が同一であるが、複合機Bが備える操作表示部101の操作表示制御部104とタッチパネル3とが文字入力装置105を構成し、操作表示制御部104が表示させる文字選択ボタン8及び文字入力ボタン9並びに文字入力方式が異なる。なお、構成が異ならない点については同一の符号を付し、説明を省略する。
図8は、第二実施形態に係る複合機Bの文字選択ボタン8、文字入力ボタン9を示す図である。
図8(a)に示すように、文字選択ボタン8(8A〜8K)は、操作表示制御部104によって表示される略矩形の操作ボタンである。文字選択ボタン8A〜8Kは、4行3列に配列され、「あ」行、「か」行、「さ」行の各文字がそれぞれ割り付けられた3つの文字選択ボタン8A〜8Cが一行目(上側)に、「た」行、「な」行、「は」行の各文字がそれぞれ割り付けられた3つの文字選択ボタン8D〜8Fが二行目に、「ま」行、「や」行、「ら」行の各文字がそれぞれ割り付けられた3つの文字選択ボタン8G〜8Iが三行目に、「記号」、「わ」行、「句点、句読点」が割り付けられた3つの文字選択ボタン8K,8J,8Lが四行目に設けられている。
上述したように、文字選択ボタン8A〜8Jには、上記複合機Aと同様に平仮名文字の各行の複数の文字が割り付けられているが、上記複合機Aが平仮名文字のみを割り付けているのに対して、本複合機Bは平仮名文字に加えてアルファベット文字、数字が割り付けられている点で異なる。
具体的には、文字選択ボタン8Aに数字の1が、文字選択ボタン8B〜8Jに順番に3文字のアルファベット文字と数字の2〜9、0がそれぞれ割り付けられている。また、文字選択ボタン8Kには「*」、文字選択ボタン8Lには「♯」が数字に準ずる扱いでそれぞれ割り付けられている。
なお、文字選択ボタン8の表示領域には、割り付けられた平仮名文字の各行の「あ」段の文字、アルファベット文字、数字が示されている。
操作表示制御部104は、図8(b)に示すように、文字選択ボタン8(8A〜8L)のいずれかに操作がされたと判定するとその文字選択ボタン8に割り付けられた複数の文字入力ボタン9を表示する。
文字入力ボタン9は、文字選択ボタン8A〜8Lに割り付けられた複数の文字のうち一つの文字が割り付けられた円形の操作ボタンである。各文字入力ボタン9は、3行3列に等間隔で密接的に配列されて、その一つが操作に係る文字選択ボタン8の表示位置と重複した位置に表示され、この一つの文字入力ボタン8を囲むようにして他の文字入力ボタン9が表示される。
具体的には、各文字選択ボタン7に割り付けられた複数の文字入力ボタン8のうち平仮名文字の母音「あ」に係る文字入力ボタン8がその文字選択ボタン8の表示位置と重複した位置に表示され、この位置の上下左右にその他の平仮名が割り付けられた文字選択ボタン8が、当該位置の左上、左下、右下にアルファベットが割り付けられた文字選択ボタン8が、右上に数字が割り付けられた文字選択ボタン8が、それぞれ隣接表示される。
例えば、図8(b)においては、文字選択ボタン8E(「な」)に重ねて文字入力ボタン9Ea(「な」)が表示され、その上側に文字入力ボタン9Eb(「に」)、下側に文字入力ボタン9Ec(「ぬ」)、左側に文字入力ボタン9Ed(「ね」)、右側に文字入力ボタン9Ee(「の」)、左斜上側に文字入力ボタン9Ef(「J」)、左斜下側に文字入力ボタン9Eg(「K」)、右斜下側に文字入力ボタン9Eh(「L」)、右斜下側に文字入力ボタン9Ei(「5」)が隣接表示される。
なお、文字選択ボタン8J(「わ」)においては、図8(c)に示すように、文字選択ボタン8J(「わ」)に重ねて文字入力ボタン9Ja(「わ」)が表示され、その上側に文字入力ボタン9Jb(「を」)、下側に文字入力ボタン9Jc(「ん」)、左斜上側に文字入力ボタン9Jd(「Y」)、左斜下側に文字入力ボタン9Je(「K」)、右斜上側には文字入力ボタン9Jf(「0」)が隣接表示される。
また、文字選択ボタン8K(「記号」)においては、図8(d)に示すように、文字選択ボタン8K(「記号」)に重ねて文字入力ボタン9Ka(「゛」)が表示され、その上側に文字入力ボタン9Kb(「゜」)、下側に文字入力ボタン9Kc(「)」)、左側に文字入力ボタン9Kd(「」」)、右側に小文字変換ボタン9Ke、左斜上側に文字入力ボタン9Kf(「「」)、左斜下側に文字入力ボタン9Kg(「(」)、右斜上側には文字入力ボタン9Kh(「*」)が表示される。
操作表示制御部104は、第一実施形態における操作表示制御部4と基本的構成は異ならないが、文字選択ボタン8を押下して文字入力ボタン9を表示させた状態において、文字入力ボタン9のうちいずれかが表示されている方向に僅かにドラッグ操作を行うとその方向に表示されている文字入力ボタン9に操作がされたと判定する点で異なる。
次に、本複合機Bの要部動作について、図9に示す要部動作中の選択操作ボタン8と、図10に示すフローチャートとに沿って詳しく説明する。このフローチャートは、操作表示制御部104が操作表示制御プログラムに基づいて実行する各種処理のうち、本発明に関連する部分の処理を抜粋したものである。
この実施形態では、文字「そ」を入力する場合を例示しつつ説明する。
まず、ユーザが文字選択ボタン8のうちいずれかを押下すると、操作表示制御部4は、タッチパネル3の操作信号を受けて、いずれの文字選択ボタン8に操作があったか判定する(ステップS11)。例えば、図9(a)に示すように、ユーザが指で位置Tを押下すると、操作信号が示す押圧座標は文字選択ボタン8C(「さ」)の認識領域内であるので、文字選択ボタン8Cに操作がされたと判定する。
次に、ステップS1において操作を判定した文字選択ボタン8に割り付けられた複数の文字入力ボタン9を呼び出す(ステップS12)。例えば、文字選択ボタン8I(「さ」)に操作がされたと判定すると、文字選択ボタン8Iに割り付けられている複数の文字入力ボタン9を呼び出す。
次に、ステップS12で呼び出した複数の文字入力ボタン9を表示する(ステップS13)。具体的には、複数の文字入力ボタン9のうち一つをステップS11において操作を判定した文字選択ボタン8に重ねて表示し、これを囲むようにして他の文字入力ボタン9を表示させる。例えば、図9(b)に示すように、文字選択ボタン8C(「さ」)に重複するように文字入力ボタン9Ca(「さ」)を表示させ、その上下左右に文字入力ボタン9Cb(「し」),9Cc(「す」)、9Cd(「せ」),9Ce(「そ」)を隣接表示させる。また、文字入力ボタン9Ca(「さ」)の左斜め上に文字入力ボタン9Cf(「D」)、左斜め下に文字入力ボタン9Cg(「E」)、右斜め下に文字入力ボタン9Ch(「F」)、右斜め上に文字入力ボタン9Ci(「3」)を隣接表示させる。
次に、ユーザがドラッグ操作を行うか否か判定する(ステップS14)。
ステップS14の判定が「Yes」の場合、つまりユーザがドラッグ操作を行った場合には、ドラッグ操作を行った方向に表示される文字入力ボタン9への操作が判定される(ステップS15)。つまり、図9(c)に示すように、初めに押下した位置T、言い換えれば文字選択ボタン8C(「さ」)に重複表示された文字入力ボタン9Ca(「さ」)から右方向へ指を押し滑らすと、右方向に隣接表示される文字入力ボタン9Ce(「そ」)が操作されたと判定する。
なお、ステップS14の判定が(「No」)の場合、つまり通常のタッチ操作が行われた場合には、その後の押下による押圧位置に基づいていずれの文字入力ボタン9に操作があったのかが判定される(ステップS16)。
次に、ステップS15の判定結果に基づいて、操作を判定した文字入力ボタン9に割り付けられた文字の情報を内部メモリから呼び出す(ステップS17)。つまり、文字入力ボタン9Ca(「そ」)に操作があったと判定した場合には、文字入力ボタン9Caに割り付けられた文字「そ」の情報を呼び出す。
そして、メール本文欄3hにおけるカーソル3c上に文字「そ」を表示させ、同時に文字入力ボタン9を消去して(ステップS18)、処理を終了する。
上述したように、本複合機Bによれば、操作表示制御部104がユーザの選択した文字選択ボタン8C(「さ」)に文字入力ボタン9Ca(「さ」)を重ねて表示し、他の文字入力ボタン9Cb(「し」)〜9Ce(「そ」)、9Cf(「D」)〜9Ch(「F」)、9Ci(「3」)が文字入力ボタン9Caを囲うように隣接表示するので、文字入力ボタン9Caと他の文字入力ボタン9Cb〜9Ciとの距離の全てがほぼ等しくなると共に、隣接表示されて、操作に伴う指と視点の移動距離を極めて小さくすることができる。従って、非常に迅速な文字入力が可能となる。
また、文字選択ボタン8に複数の文字を割り付けて、これらのいずれかに操作が判定されたときに、個別的に文字が割り付けられた文字入力ボタン9を表示するので、文字選択ボタン8及び文字入力ボタン9の表示領域を大きくすることができ、これら文字選択ボタン8及び文字入力ボタン9の視認性と選択のし易さとを向上させることができ、良好な操作性と視認性が得られる。
また、文字入力ボタン9Caからこれを囲うように隣接表示される文字入力ボタン9Cb〜9Ciが表示される方向へのドラッグ操作により、該方向に表示される文字入力ボタン9Cb〜9Ciのいずれかに操作がされたと判定するので、指等を僅かに移動させて文字の選択をすることができると共に感覚的に文字を入力していくことができ、極めて迅速な文字入力が可能となる。
なお、本発明は、上記第一、第二実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、操作表示制御部4,104によって操作キー2やタッチパネル3を制御するようにしたが、主制御部60に操作表示制御部4,104の制御機能を持たせることにより操作表示制御部4,104を削除しても良い。この場合には、主制御部60とタッチパネル3が文字入力装置を構成することになる。
(2)また、上記実施形態では、本発明を複合機に適用した場合について説明したが、本発明は、タッチパネルを操作表示装置として用いる複合機A以外の各種画像形成装置あるいは画像形成装置以外の各種電子機器に適用することができ、タッチパネル以外の他の操作表示装置から本発明を構成してもよい。
例えば、テレビジョン等で文字が割り付けられた操作ボタンをモニターに表示させ、ポインティングデバイスで操作ボタンへの操作を行って、文字入力を行う構成にしてもよい。特に映像が表示されている画面において文字入力を行う場合には、可能な限り操作ボタンが映像に重ならないように操作ボタンを表示させることが好ましいが、上述の通り、本発明は、操作ボタンを小さく表示しても良好な視認性及び操作性を得ることが可能であるので、映像に重ならない快適な文字入力を実現することができる。
本発明の第一実施形態に係る複合機Aの機能構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態における操作表示部1の上面図である。 本発明の第一実施形態におけるタッチパネル3に表示される電子メール作成画面を示す図である。 本発明の第一実施形態における複合機Aの要部動作中の選択操作ボタン6を示す図である。 本発明の第一実施形態における複合機Aの要部動作中のフローチャートである。 本発明の第一実施形態の変更例を示す図である。 本発明の第二実施形態に係る複合機Bの機能構成を示すブロック図である。 本発明の第二実施形態における複合機Bの文字選択ボタン8及び文字入力ボタン9を示す図である。 本発明の第二実施形態における複合機Bの要部動作中の選択操作ボタン8を示す図である。 本発明の第二実施形態における複合機Aの要部動作中のフローチャートである。
符号の説明
3…タッチパネル(表示部、操作検出部)
4,104…操作表示制御部(制御部)
5,105…文字入力装置
6(6A〜6I),8(8A〜8L)…文字選択ボタン(第一操作ボタン)
7(7Ca〜7Ce,7Ga〜7Ge),9(9Ca〜9Ch,9Ea〜9Ei,9Ja〜9Jf,9Ka〜9Ki)…文字入力ボタン(第二操作ボタン)
A,B…複合機(画像形成装置、電子機器)

Claims (6)

  1. 文字が割り付けられて該割り付け内容が示される操作ボタンを表示する表示部と、
    前記操作ボタンへの操作を検出して操作信号を出力する操作検出部と、
    前記表示部の表示制御を行うと共に、前記操作検出部の操作信号に基づいて操作された文字を特定する制御部と、を備える文字入力装置であって、
    前記制御部は、
    複数の前記文字が包括的に割り付けられた第一操作ボタンの操作信号が入力されると、前記複数の文字の中の一つの文字が個別的に割り付けられた複数の第二操作ボタンのうち一の第二操作ボタンを前記第一操作ボタンに重ねて表示させ、他の第二操作ボタンを前記一の第二操作ボタンを挟むように表示させることを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記制御部は、前記第二操作ボタンを一直線状に表示させることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記制御部は、前記他の第二操作ボタンが前記一の第二操作ボタンを囲むように隣接表示させることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  4. 前記制御部は、前記一の第二操作ボタンから前記他の第二操作ボタンの方向へのドラッグ操作の操作信号に基づいて、該方向の前記第二操作ボタンに割り付けられる文字を特定することを特徴とする請求項3に記載の文字入力装置。
  5. 請求項1から4のうちいずれか一項に記載の操作装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1から4のうちいずれか一項に記載の操作装置を備えることを特徴とする電子機器。
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