JP2000181608A - 仮想入力装置 - Google Patents

仮想入力装置

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JP2000181608A
JP2000181608A JP35968598A JP35968598A JP2000181608A JP 2000181608 A JP2000181608 A JP 2000181608A JP 35968598 A JP35968598 A JP 35968598A JP 35968598 A JP35968598 A JP 35968598A JP 2000181608 A JP2000181608 A JP 2000181608A
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JP
Japan
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button
representative
representative virtual
virtual
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JP35968598A
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Akito Mori
玲人 森
Hiroaki Yabe
博明 矢部
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない表示面積でも一覧性のある習得が容易
なソフトウエアキーボードを提供する。 【構成】 指示部1から制御部3に対して画面上の座標
が入力され、座標に対応するボタンが代表仮想ボタンで
あった場合は、制御部3は代表仮想ボタンを選択状態に
し、表示状態切り換え部4に対して、代表仮想ボタンに
属する仮想ボタンを表示状態にする命令を送信し、表示
状態切り換え部4は、仮想ボタンを表示状態にする。座
標に対応するボタンが仮想ボタンであった場合、制御部
3は指示部1に付属するボタンの押状態をチェックし、
仮想ボタンが押されたときは、制御部3は、仮想ボタン
に割り当てられた処理を実行する。座標に対応するボタ
ンが存在しなかった場合は、選択状態の代表仮想ボタン
が存在するかをチェックする。存在する場合は、制御部
3は、代表仮想ボタンを非選択状態にし、表示状態切り
換え部4に対して、代表仮想ボタンに属する仮想ボタン
を非表示状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報機器におけ
る仮想入力装置、特に文字仮想入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯情報機器においては、文字を入力す
る場合は、キーボードのような文字に対応するボタンを
押すことによって文字入力を行う場合と、画面上にキー
ボードを表示し、マウスポインタやタッチセンサなどの
ポインティングデバイスにより画面上のボタンを選択す
ることによって文字入力を行うソフトウェアキーボード
の方法がとられてきた。キーボードの場合は、携帯性を
向上させるためには、ボタンの数を減らす必要があり、
これを解決するための従来技術として特開平6−102
979号公報が挙げられる。この従来技術では、図18
で示すように、キーボード12上にデータ入力用のボタ
ン13を3段5列に構成し、各ボタンに母音、子音を対
応させることによって、少ボタンキーボードを実現して
いる。
【0003】また、ソフトウェアキーボードの場合は、
表示領域を小さくする必要があるため、一度に表示する
ボタンの数を減らす必要があり、これを解決するための
従来技術として特開平8−202520号公報が挙げら
れる。この従来技術では、図19に示すように、文字を
表すボタンを同心円上に8分割された扇形上に配置す
る。「きゃ」を入力する場合は、ソフトウェアキーボー
ド14が表示され「k」を選択する。次に、「k」を中
心にソフトウェアキーボード15が表示され、「y」を
選択する。次に、選択した「y」を中心にソフトウェア
キーボード16が表示され、「a」を選択する。こうし
て、「きゃ」の文字入力を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の少ボタ
ンキーボードでは、ボタン数を減らすために、一つのキ
ーに複数の文字を割り当てるため、キーボードの習得が
難しいという問題点がある。また、上記の従来の少ボタ
ンソフトウェアキーボードでは、入力される文字ごとに
ソフトウェアキーボードの表示する位置が変化するた
め、文章のような連続する文字の入力には適さない。ま
た、上記「きゃ」のように複数のソフトウェアキーボー
ドを用いて入力を行う必要がある場合は、ソフトウェア
キーボード間で重なりが生じてしまうため、次の文字を
入力するためのキーの位置を確認しづらいという問題が
ある。
【0005】本発明では、少ない表示面積でも一覧性の
ある、習得が容易なソフトウェアキーボードを提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のソフトウェアキ
ーボードでは、仮想ボタンと代表仮想ボタンを用意す
る。仮想ボタンは、文字、記号、モード変更などを割り
当てられたボタンであり、仮想ボタンが選択された場合
には、該当する文字、記号の入力や、モード変更の実行
を行う。代表仮想ボタンは、複数の仮想ボタンを割り当
てられたボタンである。代表仮想ボタンが選択されてい
ないときには、代表仮想ボタンに属する仮想ボタンの表
示面積を小さくし、代表仮想ボタンが選択された場合
は、仮想ボタンの表示面積を大きくして表示する。ま
た、仮想ボタンの表示・非表示を切り替える手法や仮想
ボタンの形状変化や、向きを変化させることも考えられ
る。
【0007】図4は、代表仮想ボタンと仮想ボタンの一
例である。図中、「あ行」が代表仮想ボタンであり、
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」、「小文
字」、「カナ」、「半角」が仮想ボタンである。図4で
は、代表仮想ボタンが非選択状態である場合には仮想ボ
タンを非表示に、代表仮想ボタンが選択状態にある場合
には、仮想ボタンを表示状態にしている。代表仮想ボタ
ンへの仮想ボタンの割り当ては、代表仮想ボタンから容
易に想像できるように行う。例えば、代表仮想ボタンを
「あ行」、属する仮想ボタンを「あ」、「い」、
「う」、「え」、「お」とすることが考えられる。数字
であれば、代表仮想ボタンを「0〜4」、属する仮想ボ
タンを「0」、「1」、「2」、「3」、「4」とすれ
ばよい。このように、代表仮想ボタンの選択状態に応じ
て仮想ボタンの表示状態を変化させること、特に、代表
仮想ボタンが選択されている場合は、代表仮想ボタンに
属する仮想ボタンを表示状態に、選択されていない場合
は、仮想ボタンを非表示にすることによって、一度に表
示されるボタン数を減らすことができる。
【0008】また、移動量を軽減するために、代表仮想
ボタンを仮想ボタン分の隙間をあけて格子状に配置す
る。隙間には、代表仮想ボタンが選択された場合に、代
表仮想ボタンに属する仮想ボタンを表示する。一度に選
択できる代表仮想ボタン数を一つに制限することによ
り、隙間には、一度に表示される仮想ボタンの数が一つ
であるが、選択された代表仮想ボタン毎に異なる仮想ボ
タンが表示されるため、一つの隙間に表示される仮想ボ
タン数だけ、表示領域の効率が上がる。また、格子上に
配列したことによって、十字キーやカーソルキーなどの
移動方向に制限があるような入力デバイスでも容易に入
力することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1の発明は、仮想ボタン及
び代表仮想ボタンを表示する表示部と、該表示部に表示
される仮想ボタン及び代表仮想ボタンを表示画面上で指
示する指示部と、前記仮想ボタン及び代表仮想ボタンの
前記表示部における表示位置、該ボタンに関連付けられ
る処理、該ボタンの状態を記憶するメモリと、該指示部
により指示された仮想ボタン及び代表仮想ボタンに割り
当てられた処理を前記メモリに基づいて制御する制御部
を備えた装置において、前記代表仮想ボタンは、該代表
仮想ボタンに関連付けられる仮想ボタンあるいは代表仮
想ボタンを前記表示部に表示する選択状態と、表示を行
わない非選択状態の2つの状態を持ち、該代表仮想ボタ
ンが前記指示部により指示されると、前記メモリにおけ
る該代表仮想ボタンの状態を変更させる表示状態切り換
え部を設けた仮想入力装置であり、代表仮想ボタンの選
択状態により仮想ボタンの表示状態を表示、非表示に切
り換えるようにし、一度に表示されるボタン数を減少さ
せたものである。
【0010】請求項2の発明は、仮想ボタン及び代表仮
想ボタンを表示する表示部と、該表示部に表示される仮
想ボタン及び代表仮想ボタンを表示画面上で指示する指
示部と、前記仮想ボタン及び代表仮想ボタンの前記表示
部における表示位置、該ボタンに関連付けられる処理、
該ボタンの状態を記憶するメモリと、該指示部により指
示された仮想ボタン及び代表仮想ボタンに割り当てられ
た処理を前記メモリに基づいて制御する制御部を備えた
装置において、前記代表仮想ボタンは、該代表仮想ボタ
ンに関連付けられる仮想ボタンあるいは代表仮想ボタン
を前記表示部に表示する選択状態と、前記選択状態より
小さい面積で、該代表仮想ボタンに関連付けられる仮想
ボタンあるいは代表仮想ボタンを前記表示部に表示する
非選択状態の2つの状態を持ち、該代表仮想ボタンが前
記指示部により指示されると、前記メモリにおける該代
表仮想ボタンの状態を変更させる表示状態切り換え部を
設けた仮想入力装置であり、小さい表示領域でも一覧性
のある入力装置を実現したものである。
【0011】請求項3の発明は、代表仮想ボタンは、表
示部に立体で表現し、仮想ボタンは、その立体の展開状
態で表現することにより、非選択状態でもボタンの内容
が視認でき、選択操作性を向上させたものである。
【0012】請求項4の発明は、代表仮想ボタンは、表
示部に立方体で表現し、仮想ボタンは、その立方体の展
開状態となる正方形で表現し、前記代表仮想ボタンは、
前記表示部に格子状に配置するにより、代表仮想ボタン
間の移動を容易に行うことができるようにしたものであ
る。
【0013】(実施例1)図1は、本発明の基本構成の
一実施例を示すブロック図である。本発明は基本的に、
指示部1,表示部2,制御部3,表示状態切り換え部
4,メモリ5から構成される。
【0014】指示部1は、表示部2に表示される仮想ボ
タン及び代表仮想ボタンを表示画面上で指示するもの
で、マウスやタブレットなどのポインティングデバイス
である。そして、指示部1は、制御部3に対し、ポイン
ティングデバイスの画面上での座標値や、ポインティン
グデバイスに付属するボタンの押状態を出力する。ま
た、指示部1には、十字キーやカーソルキーを用いるこ
とも可能である。
【0015】制御部3は、指示部1から入力される座標
値から、メモリ5内に格納されている仮想ボタンまたは
代表仮想ボタンの座標情報の中に対応するものがあるか
否かのチェックを行うとともに、表示状態切り換え部4
に対しては、仮想ボタンの表示切り換え命令の送信を行
う。また、表示部2に対しては、仮想ボタン,代表仮想
ボタンの描画を行う。
【0016】表示状態切り換え部4は、制御部3から送
信される表示切り換え命令により、仮想ボタンの表示状
態切り換えを行う。切り換える表示状態には、表示,非
表示や、表示面積の大小,表示の向きの変更などが想定
される。メモリ5は、仮想ボタン及び代表仮想ボタンの
表示部における表示位置の座標、それらのボタンに関連
付けられる処理、それらボタンの状態等の情報をそれぞ
れ仮想ボタン情報領域6、代表仮想ボタン情報領域7に
記憶している。
【0017】図2及び図3は、図1に記載の発明の動作
を示すフローチャートである。まず、指示部1から制御
部3に対して画面上の座標が入力され、座標に対応する
ボタンが存在するか否かをチェックする(ステップS
1)。座標に対応するボタンが代表仮想ボタンであった
場合は、制御部3は代表仮想ボタンを選択状態にし(ス
テップS2)、表示状態切り換え部4に対して、該当す
る代表仮想ボタンに属する仮想ボタンを表示状態にする
命令を送信し、表示状態切り換え部4は、該当する仮想
ボタンを表示状態にする(ステップS7)。
【0018】ステップS1において、座標に対応するボ
タンが仮想ボタンであった場合、制御部3は指示部1に
付属するボタンの押状態から仮想ボタンが押されたかを
チェックする(ステップS3)。仮想ボタンが押された
場合は、制御部3は、仮想ボタンに割り当てられた処理
を実行する(ステップS4)。ステップS1において、
座標に対応するボタンが存在しなかった場合は、選択状
態の代表仮想ボタンが存在するか否かをチェックする
(ステップS5)。存在する場合は、制御部3は、代表
仮想ボタンを非選択状態にし(ステップS6)、表示状
態切り換え部4に対して、該当する代表仮想ボタンに属
する仮想ボタンを非表示状態にする命令を送信し、表示
状態切り換え部4は、該当する仮想ボタンを非表示状態
にする(ステップS8)。
【0019】(実施例2)図5は、本発明の代表仮想ボ
タンと仮想ボタンの一実施例であり、図5(A)、図5
(B)はそれぞれ代表仮想ボタンが選択されていない状
態と選択されている状態を表す。代表仮想ボタンとして
「あ行」、仮想ボタンに「あ」、「い」、「う」、
「え」、「お」を設定している。代表仮想ボタンが選択
されていない状態では、仮想ボタンを立体図を構成する
面上に配置し、代表仮想ボタンが選択されている状態で
は、仮想ボタンを展開図を構成する面上に配置した。
【0020】(実施例3)図6は、本発明の代表仮想ボ
タンと仮想ボタンの他の実施例であり、図6(A)は代
表仮想ボタン9の4方向に仮想ボタン8を配置した場
合、図6(B)は代表仮想ボタン9の8方向に仮想ボタ
ン8を配置した場合である。
【0021】図2及び図7は上記実施例2および3の仮
想入力装置の動作フローチャートである。ステップS1
において、座標に対応するボタンが代表仮想ボタンであ
った場合は、代表仮想ボタンを選択状態にする(ステッ
プS2)。代表仮想ボタンを仮想ボタンに設定し(ステ
ップS9)、表示状態切り換え部4に対して、該当する
代表仮想ボタンに属する他の仮想ボタンを展開図表示状
態にする命令を送信し、表示状態切り換え部4は、該当
する仮想ボタンを展開図表示状態にする(ステップS1
0)。
【0022】ステップS5において、選択状態の代表仮
想ボタンが存在する場合は、代表仮想ボタンを非選択状
態にし(ステップS6)、代表仮想ボタンを代表仮想ボ
タンに再設定し(ステップS11)、表示状態切り換え
部4に対して、該当する代表仮想ボタンに属する他の仮
想ボタンを立体図表示状態にする命令を送信し、表示状
態切り換え部4は、該当する仮想ボタンを立体図表示状
態にする(ステップS12)。
【0023】(実施例4)図8は、本発明の代表仮想ボ
タンと仮想ボタンのその他の実施例であり、代表仮想ボ
タンとして50音図の段を、各代表仮想ボタンに属する
仮想ボタンに行を割り当てた場合である。「な行」の代
表仮想ボタンは選択されているため、仮想ボタン
「な」、「に」、「ぬ」、「ね」、「の」が表示されて
いる。代表仮想ボタン間の隙間は、代表仮想ボタンが選
択された際に、仮想ボタンを表示するためのものであ
る。図中、「ぬ」の表示位置には、「か行」が選択され
た際には、「こ」が表示される。
【0024】(実施例5)図9は、本発明の代表仮想ボ
タンと仮想ボタンのその他の実施例であり、実施例4同
様に、代表仮想ボタンとして50音図の段を、各代表仮
想ボタンに属する仮想ボタンに行を割り当てた場合であ
る。代表仮想ボタンは、立方体の面上に格子状に配置さ
れている。「な行」の代表仮想ボタンは選択されている
ため、仮想ボタンが表示されている。「カタカナ」、
「小文字」、「記号」、「わん 英数字」は、回転仮想
ボタンであり、全体の表示向きを変化させるための仮想
ボタンである。回転仮想ボタンは、立方体の向きを90
度回転する処理を割り当てられている。
【0025】図10は、立方体の各面に配置されている
代表仮想ボタンと回転仮想ボタンの位置関係を表したも
のである。図中、10は代表仮想ボタン、11は回転仮
想ボタンを表す。代表仮想ボタン10aが画面正面を向
いているときに、回転仮想ボタン11aを選択した場合
は、立方体は90度回転し、代表仮想ボタン10bが画
面正面を向く。図11は実施例5の仮想入力装置の動作
フローチャートであるが、このうちステップS13〜S
18、ステップS20〜S23は実施例4も同等の処理
を行う。
【0026】ステップS13において、座標に対応する
ボタンが代表仮想ボタンであった場合は、制御部3は代
表仮想ボタンを選択状態にし(ステップS14)、代表
仮想ボタンを仮想ボタンに設定する(ステップS1
5)。制御部3は、表示状態切り換え部4に対して、該
当する代表仮想ボタンに属する他の仮想ボタンを展開図
表示状態にする命令を送信し、表示状態切り換え部4
は、該当する仮想ボタンを展開図表示状態にする(ステ
ップS16)。
【0027】また、ステップS13において、座標に対
応するボタンが仮想ボタンであった場合、制御部3は、
指示部1に付属するボタンの押状態から仮想ボタンが押
されたかをチェックする(ステップS17)。仮想ボタ
ンが押された場合は、仮想ボタンに割り当てられた文字
入力を行う(ステップS18)。ステップS13におい
て、座標に対応するボタンが存在しなかった場合は、制
御部3は、選択状態の代表仮想ボタンが存在するかをチ
ェックする(ステップS20)。選択状態の代表仮想ボ
タンが存在する場合は、代表仮想ボタンを非選択状態に
し(ステップS21)、代表仮想ボタンを代表仮想ボタ
ンに再設定する(ステップS22)。また、表示状態切
り換え部4に対して、該当する代表仮想ボタンに属する
他の仮想ボタンを立体図表示状態にする命令を送信し、
表示状態切り換え部4は、該当する仮想ボタンを立体図
表示状態にする(ステップS23)。ステップS13に
おいて、座標に対応するボタンが回転仮想ボタンであっ
た場合は、立方体の表示向きを90度回転する(ステッ
プS19)。
【0028】(実施例6)図12は、本発明の代表仮想
ボタンと仮想ボタンのボタン配置例である。「あ〜た」
ボタンは、代表仮想ボタンである。「あ行」〜「た行」
は、代表仮想ボタン「あ〜た」に属する代表仮想ボタン
であり、代表仮想ボタン「あ〜た」が選択されたときに
表示される。「あ行」〜「た行」の代表仮想ボタンは、
各行の文字を表す仮想ボタンを持つ。仮想ボタンは、属
する代表仮想ボタンが選択されたときに表示される。実
施例6では、一度に複数の代表仮想ボタンが選択され
る。「あ行」が選択されている状態では、「あ〜た」を
含めると2つの代表仮想ボタンが選択状態になる。次
に、「か行」を選択状態にするためには、代表仮想ボタ
ン「か行」を子孫に持たない代表仮想ボタン、つまり、
「あ行」を非選択状態にする必要がある。
【0029】図13は、実施例6の仮想入力装置の動作
フローチャートである。ステップS24において、座標
に対応するボタンが代表仮想ボタンであった場合は、制
御部3は代表仮想ボタンが既に選択状態であるかをチェ
ックする(ステップS25)。選択状態でなければ、代
表仮想ボタンを子孫に持たない代表仮想ボタンに対して
ステップS34〜S37の処理を行う(ステップS2
6)。つまり、制御部3は、代表仮想ボタンを非選択状
態にし(ステップS34)、代表仮想ボタンが仮想ボタ
ンに設定されている場合は代表仮想ボタンに再設定し
(ステップS35、S36)、代表仮想ボタンに属する
他の仮想ボタン、代表仮想ボタンを非表示にする(ステ
ップS37)。
【0030】次に、制御部3は、ステップS24でチェ
ックした該当代表仮想ボタンを選択状態にし(ステップ
S27)、該当代表仮想ボタンを仮想ボタンに設定する
必要があれば設定を行ない(ステップS28、S2
9)、属する他の仮想ボタンを表示状態にする(ステッ
プS30)。ステップS24において、座標に対応する
ボタンが仮想ボタンであった場合、制御部3は、指示部
1に付属するボタンの押状態から仮想ボタンが押された
かをチェックする(ステップS31)。仮想ボタンが押
された場合は、仮想ボタンに割り当てられた文字入力を
行う(ステップS32)。
【0031】ステップS24において、座標に対応する
ボタンが存在しなかった場合は、選択状態の代表仮想ボ
タンが存在する間(ステップS33)、ステップS34
からステップS37の処理を行う。つまり、制御部3
は、該当代表仮想ボタンを非選択状態にし(ステップS
34)、該当代表仮想ボタンが仮想ボタンに設定されて
いる場合は代表仮想ボタンに再設定し(ステップS3
5、S36)、該当代表仮想ボタンに属する他の仮想ボ
タン、代表仮想ボタンを非表示にする(ステップS3
7)。
【0032】(実施例7)また、本発明によれば、代表
仮想ボタンが選択される前から、仮想ボタンの一部が見
える状態にすることも可能である。代表仮想ボタンが選
択されるまで、仮想ボタンが表示されないと、代表仮想
ボタンの下に、どのような機能や選択項目の仮想ボタン
が属しているかを認識するためには、一度代表仮想ボタ
ンを選択する必要がある。これでは、利用者は、その機
能や選択項目に気付くまでに時間が掛かるし、煩雑でも
あり、ボタン操作のスピードは利用者の経験、記憶に頼
らざるを得ない。
【0033】一方、代表仮想ボタンが選択される前に
は、仮想ボタンの機能や選択項目について、初めから詳
細な情報を表示する必要はなく、概略が判明すればよ
い。したがって、代表仮想ボタンが選択される前には、
仮想ボタンの一部分が見えるようにし、その見えている
部分には機能の概略が判る程度の表示を行い、代表仮想
ボタンが選択された場合に、仮想ボタンの機能の詳細を
表示するようにすることは有効である。
【0034】図14〜図16は、その代表仮想ボタンと
仮想ボタンの例である。図14は、メールやFAX等
で、送り先を指定するボタンの例である。代表仮想ボタ
ンは宛先を総称する「宛先」ボタン、仮想ボタンは個々
の人物への宛先を指定する「人物」ボタンとして機能す
る。仮想ボタンである「人物」ボタンは、送り先の人物
を特定するボタンであり、各々「人物A」〜「人物D」
を表すボタンである。「人物」ボタンは、代表仮想ボタ
ンである「宛先」ボタンが選択されるまでは、小さな表
示領域中に表示される。このとき、各「人物」ボタンを
代表する情報を表示する。代表する情報には、その人物
の写真や、名刺の画像イメージ等が考えられる(図14
(A))。また、代表仮想ボタンが選択された場合に
は、「人物」ボタンには、その人物を代表する情報と共
に、その人物の詳細な情報、例えば氏名,会社名,部署
などが表示される。代表仮想ボタンである「宛先」ボタ
ンは、宛先を表すボタンであり、選択された場合は、属
する「人物」ボタンに詳細な情報を表示する(図14
(B))。そして、希望する「人物」ボタンが押される
と、送り先として当該人物が設定される。
【0035】図15は、旅行や出張などで、行き先の情
報や交通手段を検索するときに、行き先を指定するボタ
ンの例である。代表仮想ボタンは、行き先を指定するこ
とを表す「行き先指定」ボタン、仮想ボタンは、行き先
指定の方法を表すボタンである。この例では、仮想ボタ
ンの1つとして地図で行き先を指定する「全国地図」ボ
タンとしたものである。仮想ボタンである「全国地図」
ボタンは、代表仮想ボタンである「行き先」ボタンが選
択されるまでは概要表示(図15(A))され、選択さ
れた後は詳細表示(図15(B))される。概要表示状
態,詳細表示状態にかかわらず、仮想ボタンが押された
場合には、全国地図を用いた検索画面が表示される。そ
して、検索画面上で、指示部1により希望する行き先を
指示すれば、その地点の詳細な情報や、交通手段が表示
される。
【0036】また、仮想ボタンの詳細情報を表示する際
に、仮想ボタンをいくつかの領域に分けて、領域毎に機
能を割り振ってもよく、図15(C)は、仮想ボタンを
「北海道」、「本州」、「四国」、「九州」、「全国地
図」の5つの領域に分けたものである。領域「北海道」
でボタンが押された場合は、北海道地図を用いた検索画
面が表示され、領域「全国地図」でボタンが押された場
合は、全国地図を用いた検索画面が表示される。以上の
ような、代表仮想ボタンの選択状態により、仮想ボタン
を概要の表示、詳細な情報の表示とする以外にも有効な
方法が考えられる。
【0037】図16は、その例であり、代表仮想ボタン
が選択されていない場合は、仮想ボタンに表示される地
図も部分的に表示するようにしたものであり、部分だけ
でもそれが地図であることがわかり、仮想ボタンの機能
は十分認識できる。
【0038】図2及び図17は、図14〜図16で示し
た実施例7の仮想入力装置の動作フローチャートであ
る。ステップS1において、座標に対応するボタンが代
表仮想ボタンであった場合は、代表仮想ボタンを選択状
態にする(ステップS2)。表示状態切り換え部4に対
して、該当する代表仮想ボタンの属する仮想ボタンを詳
細表示状態にする命令を送信し、表示状態切り換え部4
は、該当する仮想ボタンを詳細表示にする(ステップS
38)。
【0039】ステップS5において、選択状態の代表仮
想ボタンが存在する場合は、代表仮想ボタンを非選択状
態にし(ステップS6)、表示状態切り換え部4に対し
て、該当する代表仮想ボタンに属する仮想ボタンを概要
表示状態にする命令を送信し、表示状態切り換え部4
は、該当する仮想ボタンを概要表示状態にする(ステッ
プS39)。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、代表仮想ボタンと仮想
ボタンを用意し、代表仮想ボタンの選択状態により仮想
ボタンの表示状態を切り替えることにより、一度に表示
されるボタン数が減少するため、小さい表示領域でも一
覧性のある入力装置を提供することができる。
【0041】特に請求項1の発明は、代表仮想ボタンの
選択状態により仮想ボタンの表示状態を表示,非表示に
切り換えるようにしたもので、一度に表示されるボタン
数を減少させることができる。
【0042】請求項2の発明は、代表仮想ボタンの選択
状態により仮想ボタンの表示状態を表示面積の大小で切
り換えるようにしたもので、小さい表示領域でも一覧性
のある表示が得られる。
【0043】請求項3の発明は、代表仮想ボタンは、表
示部に立体で表現し、仮想ボタンは、その立体の展開状
態で表現したことににより、非選択状態でもボタンの内
容が視認でき、選択操作性が向上できる。
【0044】請求項4の発明は、代表仮想ボタンは、表
示部に立方体で表現し、仮想ボタンは、その立方体の展
開状態となる正方形で表現し、代表仮想ボタンを、表示
部に格子状に配置したことにより、代表仮想ボタン間の
移動を容易に行うことができる。
【0045】また、代表仮想ボタンが選択された場合に
仮想ボタンとして動作させることによって、代表仮想ボ
タンに属する仮想ボタン数を多く設定でき、代表仮想ボ
タンの周囲に仮想ボタンを配置することにより、代表仮
想ボタンを選択してから仮想ボタンを選択するまでの移
動距離を軽減することができる。
【0046】そして、代表仮想ボタンが選択されていな
い場合は多面体図形として表示することにより、代表仮
想ボタンが選択されていない場合でも、仮想ボタンが表
示されているため選択が容易になる。
【0047】さらに、代表仮想ボタンを格子状に配置す
ることにより、代表仮想ボタン間の移動を容易に行うこ
とができる。
【0048】また、代表仮想ボタンを立方体の複数の面
に格子上に配置することにより、代表仮想ボタン数を増
やすことができる。
【0049】そして、代表仮想ボタンが一つ以上の代表
仮想ボタンを持つことにより、一つの代表仮想ボタンか
ら表示することのできる仮想ボタン数を増やすことがで
きる。
【0050】さらに、小さい表示領域でも一覧性のある
文字入力装置を提供することができる等の効果が得られ
る。
【0051】また、代表仮想ボタンが選択される前か
ら、仮想ボタンの一部が見える状態に表示するか、その
見えている部位に仮想ボタンの機能の概略が判る程度の
表示をすることにより、利用者の操作性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成の一実施例(実施例1)のブ
ロック図である。
【図2】実施例1の動作フローチャートである。
【図3】図2のフローチャートの一部である。
【図4】代表仮想ボタンと仮想ボタンの動作説明図であ
る。
【図5】実施例2の代表仮想ボタンと仮想ボタンを示す
図である。
【図6】実施例3の代表仮想ボタンと仮想ボタンを示す
図である。
【図7】実施例2及び3のボタン構成における本発明の
動作フローチャートの一部である。
【図8】実施例4の代表仮想ボタンと仮想ボタンを示す
図である。
【図9】実施例5の代表仮想ボタンと仮想ボタンを示す
図である。
【図10】実施例5のボタン配置における各ボタンの位
置関係を示す図である。
【図11】実施例5のボタン構成における本発明の動作
フローチャートである。
【図12】実施例6の代表仮想ボタンと仮想ボタン及び
その動作説明図である。
【図13】実施例6のボタン構成における本発明の動作
フローチャートである。
【図14】実施例7を送り先指定ボタンに適用した例を
示す図である。
【図15】実施例7を行き先指定ボタンに適用した例を
示す図である。
【図16】実施例7における仮想ボタンの一部が見える
表示例を示す図である。
【図17】実施例7のボタン構成における本発明の動作
フローチャートの一部である。
【図18】従来例のキーボードを示す図である。
【図19】従来例のソフトキーボードを示す図である。
【符号の説明】
1…指示部、2…表示部、3…制御部、4…表示状態切
り換え部、5…メモリ、6…仮想ボタン情報領域、7…
代表仮想ボタン情報領域、8…仮想ボタン、9…代表仮
想ボタン、10,10a,10b…代表仮想ボタン、1
1,11a…回転仮想ボタン、12…従来例のキーボー
ド、13…従来例のキー、14〜16…他の従来例のソ
フトウェアキーボード。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想ボタン及び代表仮想ボタンを表示す
    る表示部と、 該表示部に表示される仮想ボタン及び代表仮想ボタンを
    表示画面上で指示する指示部と、 前記仮想ボタン及び代表仮想ボタンの前記表示部におけ
    る表示位置、該ボタンに関連付けられる処理、該ボタン
    の状態を記憶するメモリと、 該指示部により指示された仮想ボタン及び代表仮想ボタ
    ンに割り当てられた処理を前記メモリに基づいて制御す
    る制御部を備えた装置において、 前記代表仮想ボタンは、該代表仮想ボタンに関連付けら
    れる仮想ボタンあるいは代表仮想ボタンを前記表示部に
    表示する選択状態と、表示を行わない非選択状態の2つ
    の状態を持ち、 該代表仮想ボタンが前記指示部により指示されると、前
    記メモリにおける該代表仮想ボタンの状態を変更させる
    表示状態切り換え部を設けたことを特徴とする仮想入力
    装置。
  2. 【請求項2】 仮想ボタン及び代表仮想ボタンを表示す
    る表示部と、 該表示部に表示される仮想ボタン及び代表仮想ボタンを
    表示画面上で指示する指示部と、 前記仮想ボタン及び代表仮想ボタンの前記表示部におけ
    る表示位置、該ボタンに関連付けられる処理、該ボタン
    の状態を記憶するメモリと、 該指示部により指示された仮想ボタン及び代表仮想ボタ
    ンに割り当てられた処理を前記メモリに基づいて制御す
    る制御部を備えた装置において、 前記代表仮想ボタンは、該代表仮想ボタンに関連付けら
    れる仮想ボタンあるいは代表仮想ボタンを前記表示部に
    表示する選択状態と、前記選択状態より小さい面積で、
    該代表仮想ボタンに関連付けられる仮想ボタンあるいは
    代表仮想ボタンを前記表示部に表示する非選択状態の2
    つの状態を持ち、 該代表仮想ボタンが前記指示部により指示されると、前
    記メモリにおける該代表仮想ボタンの状態を変更させる
    表示状態切り換え部を設けたことを特徴とする仮想入力
    装置。
  3. 【請求項3】 前記代表仮想ボタンは、前記表示部に立
    体で表現し、 前記仮想ボタンは、その立体の展開状態で表現すること
    を特徴とする請求項1または2に記載された仮想入力装
    置。
  4. 【請求項4】 前記代表仮想ボタンは、前記表示部に立
    方体で表現し、 前記仮想ボタンは、その立方体の展開状態となる正方形
    で表現し、前記代表仮想ボタンは、前記表示部に格子状
    に配置することを特徴とする請求項1または2に記載さ
    れた仮想入力装置。
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