JPH04199371A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH04199371A
JPH04199371A JP2332849A JP33284990A JPH04199371A JP H04199371 A JPH04199371 A JP H04199371A JP 2332849 A JP2332849 A JP 2332849A JP 33284990 A JP33284990 A JP 33284990A JP H04199371 A JPH04199371 A JP H04199371A
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JP
Japan
Prior art keywords
display
magnification
area
image
display device
Prior art date
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JP2332849A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Takeuchi
三明 竹内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及泉上ムW光災 この発明は、パーソナルコンピュータや電子ファイリン
グ・システム、ワークステーション、その他各種のイメ
ージデータ処理機能を備えた情報処理装置で使用するの
に好適な画像表示装置に係り、特に、表示倍率拡大モー
ドを設定したとき、変更後の表示倍率に対応する表示−
域(次拡大領域)を枠線等で分割して表示することによ
り、拡大後の表示領域の正確な判断を可能にして、所望
の表示領域が容易に選択できるようにした画像表示装置
に関する。
具体的にいえば、表示倍率拡大モードの設定時に、枠線
等で分割された沈鉱大領域の1つを、マトリックス状に
配列されたキーの1回の操作で選択することにより、表
示画像の拡大倍率の実行とスクロール指示とが同時に行
なえるようにして、画像処理時の操作性を向上させた画
像表示装置に関する。
東】40【蛭 従来から、パーソナルコンピュータや電子ファイリング
・システム等の情報処理装置では、イメージデータ(画
像データ)をCRT等からなるデイスプレィ装置、すな
わち、画像表示装置の画面上に表示して、画像編集や編
集された文書の登録。
検索等の画像処理操作を行なっている。
一般に、このような情報処理装置で使用される画像表示
装置の解像度は、実際の画像データの解像度よりも低い
そのため、表示画面上に画像全体が表示されている状態
では1画面上のデータは実際の画像データが間引き処理
されている。
したがって、表示画面上の画像では、その詳細部に関す
る判別が難しく、場合によっては判別不可能なケースも
生じる。
このような場合には、画面上の画像の必要な個所を拡大
表示することによって、詳細部が判別できるようにして
いる。
ところが、拡大表示を指示すると、表示倍率の変更に伴
って、多くの場合に、画像の表示される領域も移動され
てしまうので、スクロール操作などを行なって、表示位
W(表示領域)を選択しなければならない。
例えば、選択可能な拡大倍率として、5/16゜8/1
6.16/16、の3種類が予め設定されている場合と
する。
第9図は、イメージメモリ上のデータと、表示倍率の変
更による表示領域との対応関係の一例を示す図である。
図面において、A5は拡大倍率が5/16のときの始点
位置、A8は拡大倍率が8716のときの始点位置、A
16は拡大倍率が16/16のときの始点位置を示し、
また、Cは十字カーソルを示す。
この第9図に示すように、例えば、拡大倍率が5/16
のときは、始点位[、A5を基準とする実線の枠内に示
されるイメージメモリ上のデータが表示領域とされて5
画面上に表示される。
この表示状態で、拡大倍率を8/16に変更すると、始
点位[A8を基準とする実線の枠内に示されるイメージ
メモリ上のデータが表示領域となる。
同様に、拡大倍率を16/16に変更すると、始点位1
!A16を基準とするイメージメモリ上の全てのデータ
が表示領域となる。
次の第10図は、拡大倍率の変更に対応する表示画面の
変化の状態を示す図で、(1)は拡大倍率が5/16の
場合、(2)は拡大倍率が8/16の場合、(3)は拡
大倍率が16/16の場合を示す。
この第10図(1)〜(3)に示すように、拡大倍率を
変更すると、イメージメモリ上の表示領域も変化される
そして、表示させたい画像が消えたときは、スクロール
操作を行なって、表示領域を選択する必要がある。
すなわち、まず、表示倍率を変更し、その後に、スクロ
ール操作によって、表示領域を選択しているが、表示倍
率の変更によって、必要とする画面が消えてしまった場
合には、スクロールによる位置合わせが面倒である。
以上のように、従来の画像表示装置では、画面上のデー
タの細部を見たいときには、表示倍率の指示と表示位I
!(表示領域)の指定、の2つの操作が要求されるケー
スが多く、画像編集や文書検索等の操作性が低い、とい
う不都合があった。
が  じょうと る この発明では、従来の画像表示装置におけるこのような
不都合、すなわち、画面上の画像の細部を見たい場合に
は、拡大表示のための表示倍率指示の操作と、表示領域
を選択するためのスクロール操作とを必要とするケース
が多々発生し、操作性がよくない、という不都合を解決
し、拡大表示のための表示倍率の指示と、表示倍率の変
更に伴なう表示領域の変動に対するスクロール操作とが
、その実行を指示する1回だけの操作で、簡単かつ迅速
に行なえるようにし、て、操作性の高い画像表示装置を
提供することを目的とする。
を  するための この発明では、第1に、 CRT等の表示装置と、キーボード等の入力装置とを備
え、画像の処理機能を有する情報処理システムにおいて
、 前記表示装置に現在表示されている画像の表示倍率の拡
大を指示する倍率変更指示手段と、指示された拡大倍率
に対応して次に表示される画面の複数個の領域を実線等
の枠で表示する沈鉱大領域表示手段と、 次拡大領域の1つの選択する次拡大領域選択手段、 とを備えた構成である。
第2に、 上記第1の画像表示装置において、 倍率変更指示手段によって変更可能な表示倍率は、予め
設定されており、該倍率変更指示手段の1回の押下毎に
、予め設定された順序で表示倍率が変更される構成とし
ている。
第3に、 上記第1または第2の画像表示装置において、次拡大領
域選択手段は、マトリックス状に配列されたキー群から
構成されており、それぞれのキーが次拡大領域の各領域
に対応されている構成としている。
第4に、 上記第3の画像表示装置において、 次拡大領域選択手段は、入力装置に設けられているテン
キーで構成するようにしている。
務−一■ この発明の画像表示装置では、CRT等の画面上に表示
された画像について、その拡大倍率の変更を指示する(
表示倍率変更モードを設定する)と、現在の表示画面上
に倍率変更後の全ての範囲の表示領域(次拡大領域)が
枠線等で分割されて表示され、それに対応するマトリッ
クス状のキーによって、所望の表示領域が選択できるよ
うにしている。
このように、表示倍率の拡大を指示したとき、CRT等
の画面上に変更後の倍率によって表示される各領域を枠
線等によって分割して、現表示画像上にマトリックス状
に倍率変更後の表示エリアを表示し、それに対応するキ
ー配列のキーによって所望の表示エリアを選択(実行キ
ーの入力)するだけで、倍率の変更と表示領域の設定と
を可能にしている。
第2図は、この発明の画像表示装置において。
倍率変更を指示した場合に、倍率変更後の画面りの表示
領域と、表示領域を選択するマトリックス状のキーの配
列例との対応関係の一例を示す図で、(1)は表示倍率
を縦横方向にそれぞれ3倍に変更する場合、(2)は表
示倍率を縦横方向にそれぞれ2倍に変更する場合、(3
)は表示倍率を縦方向に3倍、横方向に2倍に変更する
場合である。図面において、■〜■は表示領域、1〜9
は対応するテンキーを示す。
例えば、表示倍率を縦横方向にそれぞれ3倍に変更する
場合には、現在の画面上に表示されている画像の表示領
域は、縦方向と横方向が共に1/3になる。
すなわち、第2図(1)の上方に示すように5倍率変更
後の画面上の表示領域(次拡大領域)■〜■は、3X3
=9となる。
そこで、これらの表示領域■〜■に対応して、第2図(
1,)の下方に示すように、マトリックス状に配置され
たキー群、例えばテンキーを使用し、その内の1つのキ
ーの選択押下によって、所望の表示領域(次拡大領域)
が選択できるようにする。
このように構成することによって、マトリックス状に配
置されたキー群からのキー選択(実行キーの入力に相当
する)を1回行なうだけで、表示倍率の変更と、変倍後
に表示したい領域の選択とが可能になる。
また、表示倍率を縦横方向にそれぞれ2倍に変更する場
合には、第2図(2)に示すように1倍率変更後の画面
上の表示領域(沈鉱大領域)は、2×2=4となり、こ
れらの表示領域■、■、■。
■に対応して、テンキー7.8,4.5を割り当ててお
く。
同様に、表示倍率を縦方向に3倍、横方向に2倍に変更
する場合には、第2図(3)に示すように、倍率変更後
の画面上の表示領域(沈鉱大領域)は、3X2=6とな
り、これらの表示領域■〜■に対応して、テンキー7〜
2が割り当てられる。
失−見−■ 次に、この発明の画像表示装置について、図面を参照し
ながら、その実施例を詳細に説明する。
すでに第2図に関連して説明したように、この発明では
、表示倍率の変更モードを設定すると。
現在の表示画面上に、変更後の倍率による表示エリア(
沈鉱大領域)が、枠線等で分割されてマトリックス状に
表示される。
この場合に、倍率変更後の表示エリアは、必ずしもそれ
ぞれが独立した状態で設定される必要はない。例えば1
選択可能な倍率が予め設定されており、拡大倍率が整数
関係にないときには、一部の領域が重なってしまう。
この実施例では、一部の領域が重なって倍率変更後の表
示エリア(沈鉱大領域)が設定される場合について説明
する。
第3図は1倍率変更後の画面上の表示領域と、表示倍率
の変更を指示するマトリックス状のキーの配列例との対
応関係の一例を示す図で、(1)は表示画面、(2)は
マトリックス状のキー群を示す。
図面において、■〜■は倍率変更後の表示領域、■〜■
はマトリックス状のキーを示す。
選択可能な拡大倍率は、CRT等の表示装置の解像度に
合わせて、例えば、5/16,8/16゜16/16の
ように、段階的に設定されているとする。このような倍
率は、任意に設定することができ、また、その段階の数
についても、任意に設定可能である。
この拡大倍率は、従来と同様に、イメージメモリ上のデ
ータを表示用メモリ上に転送する間引き処理時の割合い
を意味している。
そして、キー群の内のいずれかのキーが押下される度ご
とに、順次拡大倍率を大きくして、画像を拡大する。な
お、拡大倍率は1選択可能な最大倍率の次にキーを押下
すると、最小倍率に戻り、以下同様の順序で周期的に変
化される。
このような倍率が予め設定されているとき、例えば現在
の表示倍率が5/16で、次の倍率が8/16であると
すれば、第3図(1)に示すように、3本の縦方向の枠
線と、3本の横方向の枠線で分割された9個の表示領域
が得られる。
そして、例えば、1つの沈鉱大領域である表示領域■は
、その右側の領域■、その下方の領域■。
右下の領域■〜■で、それぞれ一部が重なってしまう。
しかし、この場合でも、第3図(2)に示す2×2のマ
トリックス状に配列されたキー群■〜■から、その内の
1個のキーを押下すれば、所望の表示領域が選択される
したがって、1回のキー操作で、表示倍率の変更と、変
更後の表示領域とを選択することが可能である。
第4図は、この発明の画像表示装置について、倍率変更
時における具体的な表示画面の一例を示す図で、(1)
は倍率変更を指定した状態の表示画面、(2)はマトリ
ックス状に配列されてキー群のキー選択によって、(1
)の表示領域■を選択した場合の表示画面を示す図であ
る。図面において。
■〜■は倍率変更後の表示領域を示し、また、Cは十字
カーソルを示す。
この第4図は、先の第3図で説明した画面分割と、マト
リックス状に配列されたキーで選択された倍率変更後の
画面を具体的に示した図である。
この発明の画像表示装置では、このように、表示倍率を
変更する場合には、まず、現在の画面上に、その拡大倍
率に対応した表示領域が実線その他の枠線で表示される
ので、所望の表示領域を選択することが可能となり、変
倍後にスクロールを行なう必要がない。
この第4図(2)のような画面を表示するために、各表
示領域■〜■について、その始点位置の情報を使用する
次の第5図は、イメージメモリ上のデータと、表示倍率
の変更による表示領域の始点位置との対応関係の一例を
示す図である0図面において、■〜■は倍率変更後の表
示領域の始点を示す。
この第5図は、表示倍率の変更に対応するイメージメモ
リ上のデータの表示領域(成鉱大領域)の始点位置を示
している6 例えば、倍率変更後の表示領域■については、その左上
隅の■、同様に、表示領域■についても、その左上隅の
■、のようにイメージメモリ上での表示領域(成鉱大領
域)の始点座標を指示すれば、各表示領域のイメージデ
ータを切り出すことができる。
以上に説明した発明の画像表示装置による機能は、次の
第1@に示すブロックによって実現される。
第1図は、この発明の画像表示装置について、その要部
構成の一実施例を示す機能ブロック図である0図面にお
いて、lはCRTやLCD等からなるデイスプレィ装置
、2はビデオメモリ(VRAM)、3はキーボード、4
はポインティングデバイス、5はイメージリーダ、6は
プリンタ、7はCPU、8はプログラムメモリ(ROM
)、9は磁気ディスク、10は光ディスク、11はイメ
ージメモリ、12はシステムバスを示す。
この発明の画像表示装置では、CPU7が後出の第6図
に示すフローに従って表示倍率変更時の制御を行なう点
、および、デイスプレィ装置1内に表示倍率に対応した
実線等の枠線を表示するための情報を格納しておく点を
除けば、従来の表示装置と基本的に同様の構成である。
また、マトリックス状に配列されたキー群としては、例
えば、この第1図に示したキーボード3上に設けられて
いるテンキーを利用することができる。なお、マトリッ
クス状に配置されたキー群としては、表示画面上の項目
選択エリアの一部を利用して、倍率変更後の表示領域(
成鉱大領域)に対応するキー表示エリアを設けることも
可能である。
次に、この発明の画像表示装置について、フローチャー
トを参照しながら、説明する。
第6図は、この発明の画像表示装置において、表示倍率
変更時における表示倍率と表示領域の指定の主要な処理
の流れを示すフローチャートである0図面において、#
1〜#5はステップを示す。
表示倍率変更のモードが選択されると、この第6図のフ
ローがスタートシ、ステップ#1で、キー人力を行なう
次のステップ#2で、成鉱大領域に対応するキーである
かどうか判断する。
成鉱大領域に対応するキーであれば、ステップ#3へ通
み、入力されたキーに対応する始点2吹拭人情率によっ
て画像を表示して、再び先のステップ#1へ戻り、以下
同様の処理を行う。
また、ステップ#2における判断の結果、入力されたキ
ーが1次拡大領域に対応するキーでなければ、ステップ
#4へ進み、取消キーかどうか判断する。
もし、取消キーであれば、ステップ#5へ進み。
前始点、前拡大倍率によって画像を表示して、再び先の
ステップ#1へ戻り、以下同様の処理を行う。
また、ステップ#4で判断した結果、入力されたキーが
、取消キーでないときも、ステップ#1へ戻り、以下同
様の処理を行う。
以上のステップ#1〜#5の処理によって、この発明の
画像表示装置における表示倍率と表示領域の指定の処理
が実行される。
このように、この発明の画像表示装置では、表示倍率変
更モードを設定し、現在の表示画面上に、変更後の表示
倍率に対応する表示領域を枠線で表示することによって
、拡大後の表示領域を正確に判断することが可能になる
次に、取消キーが押下される場合について、詳しく説明
する。
第7図は、この発明の画像表示装置について。
2回の倍率変更時における具体的な表示画面の変化状態
の一例を示す図である。図面において、■〜■は第4図
(1)と同様の1−回目の倍率変更指示時の始点、■−
■〜■−■は、1回目に表示領域■を指定した後、2回
目の倍率変更指示時の始点、■−■〜■−■も同様の各
始点を示す。
この第7図に示した表示画面は、先の第4図と同様で、
現在の表示倍率として、5/16が設定されている。
ここで、1回目の拡大倍率の変更を指示すると、8/1
6に変化して、実線で示す枠で、倍率変更後の表示領域
が表示される。
最初に、拡大倍率の変更を指示すると、先の第4図(1
)と同様に、実線で示す縦横それぞれ3本の枠線が画面
上に表示され、各表示領域の選択が可能になる。
そして、例えば、表示領域■を指定するキー、すなわち
、マトリックス状のキー4を押下すれば、始点■を起点
とする第5図の画面が表示される。
この表示状態で、2回目の拡大倍率の変更を指示すると
、拡大倍率が16 / 16になり、この第7図に破線
で示すように、始点■−■〜■−■をもつ4個の表示領
域が、一画面として表示される。
なお、この場合にも、分割領域を区画する破線は、実線
で表示される。
もし、このような始点■−■〜■−■をもつ4個の表示
領域が、一画面として表示された状態で、取消キーが押
されると、画面は再び、先の第4図(1)と同様の画面
、すなわち、この第7図に示した実線の枠で分割され、
始点■〜■をもつ次拡大領域の表示画面に戻る。
以上の関係を、次の第8図に詳しく示す。
第8図は、第7図の表示画面について、各倍率に対応す
る表示領域の始点の変化状態を説明する図である。
現在の表示倍率が5/16で、第5図に示したイメージ
メモリ上のデータが全て表示されでいるとき、表示倍率
を変更するキーを1回押下すると、表示倍率は8/16
となり、第7図の表示画面の4個の始点■〜■をもつ次
拡大領域の選択が可能になる。
そして、いずれか1つの次拡大領域を選択して、1つの
表示領域を拡大表示した状態で、さらにもう1回(2回
目)5表示倍率を変更するキーを押下すると、表示倍率
が16/l 6となる。
この場合には1表示倍率が8/]6のときの始点σ)〜
■をもつ次拡大領域について、各4個の始点■−■〜■
−■の選択が可能になる。
また、2回目の拡大倍率を指定した後、取消キーを押下
すると、表示倍率が16/16から8/16に変更され
、同時に、次拡大領域の始点も。
■−■〜■−■から、■〜■に戻る。
このような処理は、1回目の拡大倍率を指定した後、取
消キーを押下した場合についても同様で。
マトリックス状のキーを選択するまでは、取消キーを入
力することが可能である。
以上のように、この発明の画像表示装置では、倍率変更
を指示するキー操作によって、次拡大領域が枠線などで
表示され5任意の表示領域を選択することが可能になる
この状態で、マトリックス状のキーの選択(実行キーの
入力に相当する)を1回行なうだけで。
所望の次拡大領域を選択できるので、操作性が著しく向
上される。
なお、表示倍率変更後の所望の表示領域が、2つの領域
にまたがる場合には、従来と同様に、その後にスクロー
ル操作を行なうことになるが、すでに主要な画像部分が
表示されている領域が選択されているので、スクロール
操作では、左右または上下に少し行なうだけでよい。
また、以上の実施例では、拡大倍率の値とその変更順序
とを予め設定しておき、例えば表示倍率変更のモードを
設定する機能が割り当てられたキーを1回押下する毎に
、その順序に従って倍率が変更される場合を中心に説明
した(請求項2の発明に対応する実施例)。
しかし、拡大倍率をテンキー等によって任意の値で指定
することも可能であり、この場合にも、それに対応する
変更後の各表示領域を枠線等で表示すれば、同様に実施
することができる(請求項1の発明に対応する実施例)
さらに1表示倍率を縦方向と横方向とで異ならせて指定
することも可能であり、必ずしも、縦横を同じ値で設定
する必要はない。
1回列塾米 この発明の画像表示装置によれば、成鉱大領域が枠線な
どで分割されて表示されるので、目的の個所がどの範囲
に入るか、−目で判断することが可能となり、画像編集
等における操作性が向上される(請求項1の発明に対応
する効果)。
また、変更可能な表示倍率とその変更順序とが予め設定
されているので、倍率変更を指示する毎に、変更後の倍
率に対応する成鉱大領域が枠線などで分割されて表示さ
れる(請求項2の発明に対応する効果)。
さらに、次拡大領域選択手段を、マトリックス状に配列
されたキー群で構成することによって、各キーを成鉱大
領域の各領域に対応させることが可能になるので、成鉱
大領域の選択を正確かつ容易に行なうことができる(請
求項3の発明に対応する効果)。
しかも、マトリックス状に配列されたキー群として、テ
ンキーを使用し、対応するキーに次拡大領域選択の機能
を割り当てることによって、コスト面でも有利である(
請求項4の発明に対応する効果)、等の多くの優れた効
果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の画像表示装置について、その要部
構成の一実施例を示す機能ブロック図、第2図は、この
発明の画像表示装置において。 倍率変更を指示した場合に、倍率変更後の画面上の表示
領域と、表示領域を選択するマトリックス状のキーの配
列例との対応関係の一例を示す図。 第3図は、倍率変更後の画面上の表示領域と、表示倍率
の変更を指示するマトリックス状のキーの配列例との対
応関係の一例を示す図、第4図は、この発明の画像表示
装置について、倍率変更時における具体的な表示画面の
一例を示す図、 第5図は、イメージメモリ上のデータと、表示倍率の変
更による表示領域の始点位置との対応関係の一例を示す
図、 第6図は、この発明の画像表示装置において、表示倍率
変更時における表示倍率と表示領域の指定の主要な処理
の流れを示すフローチャート、第7図は、この発明の画
像表示装置について、2回の倍率変更時における具体的
な表示画面の変化状態の一例を示す図、 第8図は、第7図の表示画面について、各倍率に対応す
る表示領域の始点の変化状態を説明する図。 第9図は、イメージメモリ上のデータと、表示倍率の変
更による表示領域との対応関係の一例を示す図。 第10図は、拡大倍率の変更に対応する表示画面の変化
の状態を示す図。 図面において、1はデイスプレィ装置、2はビデオメモ
リ、3はキーボード、4はポインティングデバイス、5
はイメージリーダ、6はプリンタ、7はCPU、8はプ
ログラムメモリ、9は磁気ディスク、10は光ディスク
、11はイメージメモリ。 、4=4  図(1) 身 4  lff1(2) 7■        ■ 碑  512 身 7 m ゛・・−へ− 取消キー 婢  8  図 速  9f21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CRT等の表示装置と、キーボード等の入力装置と
    を備え、画像の処理機能を有する情報処理システムにお
    いて、 前記表示装置に現在表示されている画像の 表示倍率の拡大を指示する倍率変更指示手段と、 指示された拡大倍率に対応して次に表示さ れる画面の複数個の領域を実線等の枠で表示する次拡大
    領域表示手段と、 次拡大領域の1つの選択する次拡大領域選 択手段、 とを備えたことを特徴とする画像表示装置。 2、上記請求項1の画像表示装置において、倍率変更指
    示手段によつて変更可能な表示 倍率は、予め設定されており、該倍率変更指示手段の1
    回の押下毎に、予め設定された順序で表示倍率が変更さ
    れることを特徴とする画像表示装置。 3、上記請求項1または2の画像表示装置において、 次拡大領域選択手段は、マトリックス状に 配列されたキー群から構成されており、それぞれのキー
    が次拡大領域の各領域に対応されていることを特徴とす
    る画像表示装置。 4、上記請求項3の画像表示装置において、次拡大領域
    選択手段は、入力装置に設けら れているテンキーであることを特徴とする画像表示装置
JP2332849A 1990-11-29 1990-11-29 画像表示装置 Pending JPH04199371A (ja)

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