JPH04156681A - 画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法 - Google Patents

画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法

Info

Publication number
JPH04156681A
JPH04156681A JP2282315A JP28231590A JPH04156681A JP H04156681 A JPH04156681 A JP H04156681A JP 2282315 A JP2282315 A JP 2282315A JP 28231590 A JP28231590 A JP 28231590A JP H04156681 A JPH04156681 A JP H04156681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
image
magnification
displayed
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2282315A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tani
谷 秀夫
Yuko Ogasawara
小笠原 優子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2282315A priority Critical patent/JPH04156681A/ja
Publication of JPH04156681A publication Critical patent/JPH04156681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り束上夏■几分災 この発明は、パーソナルコンピュータや画像ファイリン
グ装置、設計支援システム等の作図編集機能を備えた情
報処理装置、その他各種のイメージ処理機能を備えた情
報処理装置、すなわち画像処理装置で使用するのに好適
な表示装置および表示倍率と表示位置指定方法に係り、
特に、処理対象の画像が表示された画面上の画像に対す
る表示倍率および表示画像位置が、簡単な操作で迅速か
つ正確に指定できるようにして、画像編集や文書検索等
の操作性を向上させた画像処理装置の表示装置および表
示倍率と表示位置指定方法に関する。
災米ム挟生 パーソナルコンピュータや画像ファイリング装置、設計
支援システム等の作図編集機能を備えた情報処理装置、
その他各種の画像処理装置では、処理対象の画像が表示
された画面(N集画面)上の画像に対して、その表示倍
率を変更したり、表示位置を変更して編集操作等を行な
いたいケースが多々発生する。
従来の画像表示では、その画像に対する表示倍率や表示
位置の指定方法として、それぞれの指定を独立に行なっ
ている。
まず、表示位置の指定方法に関しては、上下・左右へ固
定量移動させていく方式、上下・左右へ表示可能ブロッ
クを移動する方式、また、レイアウト表示部(サイズ・
方向のみを表示簡易表示)の表示可能ブロックを移動す
る方式、などが用いられている。
次に、表示倍率の変更方法に関しては、現在の表示画像
の左上隅を固定して変更する方式、現在の表示画像の中
心を固定して変更する方式、あるいはポインティングデ
バイス等によって指示されたポイントを中心にして変更
する方式、などがある。
そして、いずれの指定方法でも、オペレータが現在の表
示倍率を変更して作業を続行する場合には、まず、表示
倍率を指定し、その倍率による表示が終了した後に、オ
ペレータの望む位置へ表示画像の位置を移動させている
このように、従来の画像処理装置では1表示倍率の変更
に際しては、まず、表示倍率を変更した後に、表示画像
の位置を調節する、という複数の操作が必要である。
また、表示倍率を拡大方向へ変更した場合には、倍率変
更後の位置の選択いかんによって、オペレータの望む位
置から離れてしまったり、位置の移動に関しても、望む
位置を探し出すまで、移動指定を何回も繰り返えさなけ
ればならない結果が生じやすいので、多くの手間と時間
がかかり、作業能率が悪い、という不都合があった。
明が解 しようとする この発明では、従来の画像処理装置の表示装置における
このような不都合を解決し、画面上に表示された画像の
表示倍率と表示位置の指定操作を連動させることによっ
て、操作の簡略化と高速化とを可能にした画像処理装置
の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法を提供す
ることを主たる目的とする。
具体的にいえば、表示倍率の変更と、その表示画像の位
置指定とを連動させることによって、従来複数回の操作
を必要とした表示倍率の変更と表示画像の位置指定とが
、−度の操作で行なえるようにして、作業能率を向上さ
せることを第1の目的とする。
また、表示倍率の変更と、表示画像の位置の指定とを連
動させ、全体の画像に対する現在の表示画像部分と、次
に表示する表示画像部分との相互位置の関係を明確にす
ることにより、同様に、作業能率を向上させることを第
2の目的とする。
さらに、以上の目的を達成する画像処理装置の表示装置
、および表示倍率と表示位置指定方法を提供することを
第3の目的とする。
課 を解 するための手 この発明では、第1に。
画像データを格納する画像格納手段と、画像データを表
示する表示手段と、該表示手段の画面上の位置を指示し
て座標位置を入力する位置入力手段とを具備し、画像処
理機能を有する画像処理システムにおいて、 前記画像格納手段上の画像の全てあるいはその一部を拡
大・縮小して前記表示手段の主表示部へ出力する表示制
御手段と、 該画像のサイズ・方向・現在前記表示手段の主表示部に
表示されている領域を該表示手段の両面上のレイアウト
表示部に矩形で表示するレイアウト表示制御手段と、 前記レイアウト表示部に対して、1回の押下毎に予め設
定された倍率を予め設定された順序で変更させる表示倍
率変更と、次に前記表示手段の主表示部に表示する画像
位置を指定する表示倍率・位置指定手段、 とを備え、 該表示倍率・位置指定手段によって変更された倍率によ
り、前記レイアウト表示部に次に前記主表示部に表示さ
れる画像位置を矩形で表示するように構成している。
第2に、 上記第1の画像処理システムにおいて、次に主表示部に
表示される画像位置について、レイアウト表示部に表示
されている矩形を、表示倍率・位置指定手段で指定して
移動させることにより、任意の位置の選択が可能である
ように構成している。
第3に、 上記第1または第2の画像処理システムにおいて、 表示倍率・位置の指定時において、主表示部に表示され
た次に該主表示部に表示される画像位置を示す矩形を、
レイアウト表示部で指定した倍率・位置に連動して表示
するように構成している。
第4に、 上記第1から第3の画像処理システムにおいて、画像デ
ータと検索用データとを文書として格納する記憶装置と
、 要求文書を検索するための検索条件入力手段と、入力さ
れた検索条件と前記文書の検索用データとを比較して条
件が一致する文書を選択する検索手段と、 該当文書を表示する表示手段、 とからなる文書の登録・検索機能を備え、該画像処理シ
ステムに登録された文書の登録・検索を行なうように構
成している。
第5に、 上記第1から第5の画像処理システムにおいて、画像格
納手段上の画像と、現在主表示部に表示されている画像
との位置関係を、レイアウト表示部に矩形で表示し、 表示倍率・位置が変更されたとき、該レイアウト表示部
に表示された矩形を変更された表示倍率・位置に連動さ
せて表示させ、 ・変更された表示倍率・位置によって次に主表示部に表
示される画像範囲を、該主表示部に矩形で表示する画像
処理装置の表示倍率と表示位置指定方法である。
失−嵐−■ 次に、この発明の画像処理装置の表示装置および表示倍
率と表示位置指定方法について、図面を参照しながら、
その実施例を詳細に説明する。
まず、この発明の画像処理装置の表示装置について、そ
の表示画面の状態から説明する。
一般に、画像処理装置では、編集等のために使用する主
表示エリアと、その他の内容、例えばレイアウト表示や
ガイダンス表示などを表示するエリアとから構成されて
いる。
この発明の表示装置では、レイアウト表示部を使用して
、表示倍率と表示位置の指定を連動させることを可能に
している。
第2図は、この発明の画像処理装置の表示装置において
、表示画面上に設けられる該当画像表示部とレイアウト
表示部の一例を示す図である。
該当画像表示部(主表示エリア)は、編集操作や文書検
索等の対象とされる画像の表示エリアである。
また、レイアウト表示部は、通常のレイアウト表示とや
や異なり、この発明の表示装置では、表示倍率と表示位
置の指定のために使用する表示エリアである。
すでに述べたように、この発明の表示装置では、画面上
に表示された画像の表示倍率と表示位置の指定とが連動
される構成である。
まず、表示倍率については、選択可能な倍率と、その変
化の順序とを予め設定しておく。例えば、等倍、2倍、
4倍の選択が可能であり、この順序で変化される。
次に、この発明の表示装置について、具体例を示しなが
ら、表示倍率の指定操作と、表示位置の指定操作を説明
する。なお、以下の操作には、2トリガスイツチを有す
るポインティングデバイスを使用する場合とする。
第3図は、この発明め画像処理装置の表示装置において
、表示倍率の指定操作と表示位置の指定操作、およびそ
れに対応する画面変化の状態を説明する図で、(1)〜
(4)の順序で変化する場合を示している。図面におい
て、左側がレイアウト表示部、中央が実画像メモリ、右
側が該当画像表示部、また、Cは十字カーソルである。
この第3図では、等倍表示から2倍表示へ変更した場合
について示している。なお、ここでいう倍率とは、縦方
向と横方向とが同時に変化する倍率であり、2倍表示で
は、縦、横両方向が共に等倍から2倍に拡大される。
まず、第3図(1)では、中央に示す実画像メモリ上の
画像が、等倍で右側の該当画像表示部(主表示エリア)
に表示されている。
この場合には、左側のレイアウト表示部では、白抜きの
部分がこれに対応しており、斜線部は表示されない部分
である。
この第3図(1)の表示例では、表示位置の移動および
倍率変更の操作が開始された状態を示している。
そして、2トリガスイツチを有するポインティングデバ
イスを使用して1例えばその左スイッチを押した状態で
あり、レイアウト表示部に、十字カーソルCが表示され
ている。なお、この第3図(1)は、等倍表示の場合で
あるから、位置の移動は行なえない。
この第3図(1)のレイアウト表示部と該当画像表示部
の表示状態で、左スイッチを押したまま、右スイッチを
クリックすると、表示倍率の変更が指示される。
表示倍率については、すでに述べたように、倍率と、そ
の順序とが予め設定されており、右スイッチの1回のク
リック毎に、例えば、等倍→2倍→4倍→等倍→・・・
・・・のように変化される。
したがって、この場合には、表示倍率が等倍から2倍に
変更され、第3図(2)に示すように、レイアウト表示
部には、倍率変更後に表示される実画像メモリ上の画像
領域が破線などの矩形で表示され、同様に、該当画像表
示部にも、対応する領域の矩形が表示される。
この第3図(2)のレイアウト表示部と該当画像表示部
の表示状態で、レイアウト表示部の十字カーソルCを操
作して、該当画像表示部に、拡大後に表示したい画像領
域が得られるように、矩形の領域を移動させると、例え
ば、第3図(3)に示すように、レイアウト表示部には
、十字カーソルCで指定された矩形領域が表示され、同
時に、該当画像表示部にも、指定された領域に対応する
矩形が表示される。
したがって、この第3図(3)のレイアウト表示部と該
当画像表示部の表示により、オペレータは、所望の画像
領域の指定と、拡大表示される画像領域とを知ることが
できる。
次に、この第3図(3)のレイアウト表示部と該当画像
表示部の表示状態で、左スイッチから指を離すと、レイ
アウト表示部の操作によって設定された矩形領域が確定
され、その領域に対応する実画像メモリ上の画像データ
が2倍に拡大処理されて、第3図(4)に示すように、
該当画像表示部に表示される。なお、レイアウト表示部
には、先の第2図で説明したように、該当画像表示部に
表示された実画像メモリ上の画像データの領域が白抜き
で表示される。
第3図(1)〜(4)では、等倍表示から2倍表示に拡
大する場合の操作を説明したが、同様の操作を行なえば
、実画像メモリ上の画像データの任意の領域について、
4倍表示による拡大画像を表示することができる。
以上に説明した発明の画像処理装置の表示装置による機
能は、次の第1図に示すブロックによって実現される。
第1図は、この発明の画像処理装置の表示装置について
、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図である
0図面において、1はキーボード、2はポインティング
デバイス、3は入力制御部、4は検索条件入力部、5は
検索部、6は画像展開部、7はレイアウト作成部、8は
表示倍率・位置指定部、9は指定矩形表示制御部、10
は外部記憶装置で、10aはその文書データ格納部内の
画像データ格納エリア、10bは検索用データ格納エリ
ア、11は内部記憶部で、llaはその表示倍率格納部
、llbは表示位置格納部、llcは画像格納部、12
は出力制御部、13はCRTやLCD等からなるデイス
プレィ装置、14はプリンタ、15はシステムバスを示
す。
この第1図に示したこの発明の画像処理装置の表示装置
では、表示装置および表示倍率と表示位置指定方法を実
施するのに最適な文書検索装置について示している。
この画像処理装置の表示装置では、その各部が概路次の
機能を有している。
キーボード1とポインティングデバイス2は、入力手段
であり、ポインティングデバイス2には、2トリガスイ
ツチを有する形式のデバイスで構成されている。
入力制御部3は、キーボード1やポインティングデバイ
ス2からの入力を、システム内部で使用するデータに変
換する機能を有している。
検索条件入力部4は、入力制御部3からのデータによっ
て、文書を検索する際に、検索条件を作成する機能をも
っている。
検索部5は、検索条件入力部4によって作成された検索
条件と、外部記憶装置10の文書データ格納部内の検索
用データ格納エリア10bに格納されている検索用デー
タとを比較し、該当する文書を探し出す機能を有する。
画像展開部6は、表示すべき文書データの画像データを
、内部記憶部11内の画像格納部11cに展開する機能
を有している。
レイアウト作成部7は、画像の大きさ・向きと、その画
像を表示す、る矩形領域について、内部記憶部11内の
表示倍率格納部11aと表示位置格納部11bに格納さ
れた表示倍率および表示位置のデータから算出し、レイ
アウト表示用に編集する機能をもっている。
表示倍率・位置指定部8は、入力制御部3がらのデータ
によって、表示倍率・位置の指定を行なう機能を有する
指定矩形表示制御部9は1表示倍率・位置指定部8によ
って指定された矩形領域を、レイアウト表示部および該
当画像表示部に表示する機能を有している。
外部記憶装置10は、光ディスクやハードディスク等の
大容量の記憶手段で、その文書データ格納部内に、画像
データ格納エリア10aと検索用データ格納エリア10
bとが設けられている。
内部記憶部11は、ハードディスク等からなり、システ
ムに内蔵されている記憶手段で、表示倍率格納部11a
2表示位置格納部11b9画像格納部11cが設けられ
ている。
出力制御部12は、内部記憶部11内の表示倍率格納部
11aと表示位置格納部11bからの表示倍率および表
示位置のデータによって、画像格納部11cに格納され
ている画像を拡大/縮小してデイスプレィ装置13へ出
力する機能と、画像をプリンタ14へ出力する機能とを
有する制御部である。
デイスプレィ装置!13は、CRTやLCD等からなり
、画像データを可視画像で表示する表示手段で、この発
明では、レイアウト表示部と、該当画像表示部とを1画
面上に表示する。
プリンタ14は、画像データの印刷も可能な高印字品質
の印刷手段である。
システムバス15は、第1図の各部を接続するバスであ
る。
次に、この発明の画像処理装置の表示装置について、表
示倍率と表示画像位置の指定操作を説明する。
なお、この説明では、前提条件として、次のように規定
する場合とする。
■ 実画像データの縦(または横)÷ レイアラト画面の縦(または横)=N(倍)■ 表示倍
率=M(倍) ■ レイアウト表示部で指定した 矩形の原点座標(XLt YL ) ■ 該当画像表示部の原点の 実画像上での座標(Xo + Yo )■ 該当画像表
示部の 指定矩形の原点座標(xo、yo) この発明の画像処理装置の表示装置では、以上のような
前提条件によって、表示倍率と表示画像位置を指定する
次に、フローチャートを参照しながら、この発明の画像
処理装置の表示装置において、表示倍率および表示画像
位置の指定に対応する表示処理について説明する。
第4図は、この発明の画像処理装置の表示装置において
、表示倍率と位置指定の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。図面において、#1〜#8はステップ
を示す。
ステップ#1で、第3図(1)〜(4)で説明したよう
に、レイアウト表示部上の十字カーソルCの位置から、
座標データを読み取る。
次のステップ#2で、その時点の表示倍率によって、指
定された矩形領域のサイズを算出し、指定された座標に
基づいて、レイアウト表示部(表示エリア)からはみ出
さない矩形の原点を演算する。
ステップ#3で、座標データを第1図の内部記憶部11
内の表示位置格納部11bに格納する。
ステップ#4で、ポインティングデバイスの右スイッチ
のクリックによる表示倍率変更の指示があったかどうか
判断する。
もし、表示倍率変更の指示があれば、ステップ#5へ進
み、内部記憶部11内の表示倍率格納部11aのデータ
を更新する。
次のステップ#6で、内部記憶部11内の表示位置格納
部11bと、表示倍率格納部11. aに格納されたデ
ータにより、当該画像表示部の矩形座標を算出する。
この場合の算出式は、 xo = ((XLXN)−X、)XMYo =((Y
L xN)  Yo ) XMである。
なお、先のステップ#4における表示倍率変更の指示の
有無の判断で、指示がないときも、このステップ#6へ
進む。
ステップ#7で、以上の処理で算出されたそれぞれのデ
ータによって、レイアウト表示部へ矩形領域を表示する
次のステップ#8で、該当画像表示部へ矩形領域を表示
する。
以上のステップ#1〜ステップ#8の処理によって、こ
の発明の画像処理装置の表示装置における表示倍率と位
置の指定に対応した矩形領域が、該当画像表示部へ表示
されるので、オペレータは、変倍処理後の実画像メモリ
上の位置と表示領域とを正確に知ることができる。
なお、以上の実施例では、表示倍率として、等倍、2倍
、4倍の場合についてのみ説明したが、この倍率は、任
意の種類を設定することが可能であり、実施例の場合に
限定されない。
また、画像処理装置として、検索機能を有する画像ファ
イリング装置の場合について詳しく述べたが、作図機能
その他の画像処理システムについても、同様に実施する
ことができる。
見匪勿羞米 この発明の画像処理装置の表示装置によれば、次に表示
される表示画像部分の全体における位置と、表示倍率と
を連動した操作で指定することができるので、操作の簡
略化および高速化が可能になる(特許請求の範囲第1項
から第3項の発明に対応する効果)。
また、実画像メモリ上の画像、および現在の表示画像部
分、次に表示される画像部分の相互位置の関係が明確に
なるので、画像処理操作の簡略化および高速化が可能に
なる(特許請求の範囲第2項の発明に対応する効果)。
特に、文書検索装置の場合には、文書の図形や文字等が
小さくても、拡大表示によって文書の内容を正確に理解
することができるので、検索時の操作性が著しく向上さ
れる(特許請求の範囲第4項の発明に対応する効果)。
さらに、実画像メモリ上の画像と現在の表示画像部分、
および次に表示される画像部分とが、表示倍率・位置の
変更に伴って連動して表示されるので、明確かつ迅速に
判断できる(特許請求の範囲第5項の発明に対応する効
果)、等の多くの優れた効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の画像処理装置の表示装置について
、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第2図は、この発明の画像処理装置の表示装置において
、表示画面上に設けられる該当画像表示部とレイアウト
表示部の一例を示す図、第3図は、この発明の画像処理
装置の表示装置において、表示倍率の指定操作と表示位
置の指定操作、およびそれに対応する画面変化の状態を
説明する図、 第4図は、この発明の画像処理装置の表示装置において
1表示倍率と位置指定の主要な処理の流れを示すフロー
チャート。 図面において、1はキーボード、2はポインティングデ
バイス、3は入力制御部、4は検索条件入力部、5は検
索部、6は画像展開部、7はレイアウト作成部、8は表
示倍率・位置指定部、9は指定矩形表示制御部、10は
外部記憶装置で、10aはその文書データ格納部内の画
像データ格納エリア、10bは検索用データ格納エリア
、11は内部記憶部で、llaはその表示倍率格納部、
11bは表示位置格納部、llcは画像格納部、12は
出力制御部、13はデイスプレィ装置、14はプリンタ
。 オ  2  (3) 3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像データを格納する画像格納手段と、画像データ
    を表示する表示手段と、該表示手段の画面上の位置を指
    示して座標位置を入力する位置入力手段とを具備し、画
    像処理機能を有する画像処理システムにおいて、 前記画像格納手段上の画像の全てあるいはその一部を拡
    大・縮小して前記表示手段の主表示部へ出力する表示制
    御手段と、 該画像のサイズ・方向・現在前記表示手段の主表示部に
    表示されている領域を該表示手段の画面上のレイアウト
    表示部に矩形で表示するレイアウト表示制御手段と、 前記レイアウト表示部に対して、1回の押下毎に予め設
    定された倍率を予め設定された順序で変更させる表示倍
    率変更と、次に前記表示手段の主表示部に表示する画像
    位置を指定する表示倍率・位置指定手段、 とを備え、 該表示倍率・位置指定手段によつて変更された倍率によ
    り、前記レイアウト表示部に次に前記主表示部に表示さ
    れる画像位置を矩形で表示することを特徴とする画像処
    理装置の表示装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の画像処理システムにお
    いて、 次に主表示部に表示される画像位置について、レイアウ
    ト表示部に表示されている矩形を、表示倍率・位置指定
    手段で指定して移動させることにより、任意の位置の選
    択が可能であることを特徴とする画像処理装置の表示装
    置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の画像処理
    システムにおいて、 表示倍率・位置の指定時において、主表示部に表示され
    た次に該主表示部に表示される画像位置を示す矩形を、
    レイアウト表示部で指定した倍率・位置に連動して表示
    することを特徴とする画像処理装置の表示装置。 4、特許請求の範囲第1項から第3項記載の画像処理シ
    ステムにおいて、 画像データと検索用データとを文書として格納する記憶
    装置と、 要求文書を検索するための検索条件入力手段と、 入力された検索条件と前記文書の検索用データとを比較
    して条件が一致する文書を選択する検索手段と、 該当文書を表示する表示手段、 とからなる文書の登録・検索機能を備え、 該画像処理システムに登録された文書の登録・検索を行
    なうことを特徴とする画像処理装置の表示装置。 5、特許請求の範囲第1項から第5項記載の画像処理シ
    ステムにおいて、 画像格納手段上の画像と、現在主表示部に表示されてい
    る画像との位置関係を、レイアウト表示部に矩形で表示
    し、 表示倍率・位置が変更されたとき、該レイアウト表示部
    に表示された矩形を変更された表示倍率・位置に連動さ
    せて表示させ、 変更された表示倍率・位置によつて次に主表示部に表示
    される画像範囲を、該主表示部に矩形で表示することを
    特徴とする画像処理装置の表示倍率と表示位置指定方法
JP2282315A 1990-10-20 1990-10-20 画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法 Pending JPH04156681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2282315A JPH04156681A (ja) 1990-10-20 1990-10-20 画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2282315A JPH04156681A (ja) 1990-10-20 1990-10-20 画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04156681A true JPH04156681A (ja) 1992-05-29

Family

ID=17650816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2282315A Pending JPH04156681A (ja) 1990-10-20 1990-10-20 画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04156681A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009009381A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び情報表示プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009009381A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び情報表示プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01250129A (ja) 表示制御方法および表示装置
JP2506120B2 (ja) 画像表示方法
JPH0696174A (ja) 束縛点式図形編集装置および処理方法
JPH0363756A (ja) 文書編集装置
JPH04142661A (ja) 情報処理装置
JP3599198B2 (ja) 図形編集装置
JPH07295782A (ja) 画面表示制御方法
JPH04156681A (ja) 画像処理装置の表示装置および表示倍率と表示位置指定方法
JPS60117377A (ja) 文書作成装置
JPH04199371A (ja) 画像表示装置
JPH06324668A (ja) 画面表示方法及び表示装置
JPH0580025B2 (ja)
JPS62256125A (ja) 表示制御装置
JP3008643B2 (ja) グラフ作成装置
JPH07261736A (ja) 拡大表示装置
JPH0721403A (ja) 図形エディタ
JPH06295328A (ja) 表示制御方法および装置
JP2679971B2 (ja) グラフイツク図形表示制御装置
JP2003058138A (ja) 表示制御方法及び表示装置
JP2000155848A (ja) 図形処理装置/方法及びプログラム記録媒体
JPH03276190A (ja) 画像入出力編集装置
JP3000749B2 (ja) 文字編集装置
JP4278428B2 (ja) 表示装置
JPH08339391A (ja) 図形処理装置および図形処理方法
JPS6029832A (ja) 対象物移動制御装置