JP2679971B2 - グラフイツク図形表示制御装置 - Google Patents

グラフイツク図形表示制御装置

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JP2679971B2
JP2679971B2 JP60256072A JP25607285A JP2679971B2 JP 2679971 B2 JP2679971 B2 JP 2679971B2 JP 60256072 A JP60256072 A JP 60256072A JP 25607285 A JP25607285 A JP 25607285A JP 2679971 B2 JP2679971 B2 JP 2679971B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はグラフィック図形表示制御装置に関する。 [従来技術とその課題] グラフィック表示装置において、例えば第6図(1)
に示すように画面に図形(a)が表示されていて、これ
を移動するには、従来、 第6図(2)に示すようにある点(例えば(ア))
をカーソルで指定し、 その対角線上の点(イ)をカーソルで指定すると、 大きさの自由に変わる枠カーソル(ウ)が表示され
る。 次に枠カーソル(ウ)を移動して(第6図(3)) 移動キーを押すと 図形が移動する(第6図(4))。 という操作が必要である。また、コピーの場合は、上記
移動キーの代わりにコピーキーを操作する。上記のよう
に従来では、画面上に表示されている図形を移動又はコ
ピーする場合に、その操作が大変面倒であった。 本発明の課題は、複数のグラフィック図形のうち所望
するグラフィック図形を表示画面上に所望の表示位置に
簡易に表示させることができるようにすることである。 [課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。 グラフィック図形を表示するための図形データと、そ
の図形データを特定するインデックス名称とを対応づけ
て複数記憶する図形データ記憶手段と、上記各インデッ
クス名称のうちの所望するインデックス名称を任意に指
定する指定手段と、この指定手段により所望するインデ
ックス名称を指定した際に、その指定されたインデック
ス名称で特定される図形データに対応するグラフィック
図形の表示領域の範囲を示す仮想領域枠イメージを生成
して表示画面上に表示制御する第1の表示制御手段と、
上記表示画面上に表示された上記指定図形データ対応の
仮想領域枠イメージを上記表示画面上の所望の表示位置
に移動制御する移動制御手段と、上記表示画面上の所望
位置に移動されて表示された上記指定図形データ対応の
仮想領域枠イメージに代えて、上記指定図形データ対応
のグラフィック図形を表示制御する第2の表示制御手段
と、を有する。 [作 用] 本発明の手段の作用は次の通りである。 指定手段により、複数のインデックス名称のうちの所
望するインデックス名称が任意に指定された際に、第1
の表示制御手段により、その指定されたインデックス名
称で特定される図形データに対応するグラフィック図形
の表示領域の範囲を示す仮想領域枠イメージが生成され
て表示画面上に表示制御される。また、移動制御手段に
より、この指定図形データ対応の仮想領域枠イメージが
表示画面上の所望の表示位置に移動制御される。そし
て、第2の表示制御手段により、表示画面上の所望位置
に移動されて表示された指定図形データ対応の仮想領域
枠イメージに代えて、指定図形データ対応のグラフィッ
ク図形が表示制御される。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、グラフィック表示装置の構成を示すブロック
図である。同図において、1はキー入力部で、描画キー
2、設定キー3、実行キー4からなるモード設定キー、
点キー5、線キー6、円キー7、四角キー8からなる機
能キー、区切キー9、セットキー10、終了キー11、移動
キー12、コピーキー13、エンターキー14、カーソルキー
15等のキーを備えていると共に、その他、図示しないが
数値キー、アルファベットキー等を備えている。上記カ
ーソルキー15は、エンターキー14を中心としてその周囲
に位置し、上下左右の方向及び右上、右下、左下、左上
の方向をそれぞれ指定する8つのキーからなっている。
そして、上記キー入力部1から入力されるデータは、CP
U21へ送られる。このCPU21には、各種制御命令を記憶し
ている制御ROM22、ワークRAM23、手順メモリ24、表示制
御回路25が接続される。この表示制御回路25は、CPU21
から送られてくる表示用データをVRAM(ビデオメモリ)
26に書込み、このVRAM26に記憶したデータをCRT表示部2
7に表示する。 次に上記実施例の動作をフローチャートに従って説明
する。 最初にキー入力部1における描画キー2を操作して描
画モードを指定し、第2図に示す描画フローに従って所
望の図形を作成する。図形を作成する場合、まず、第2
図のステップA1において機能設定を行なう。キー入力部
1における点キー5、線キー6、円キー7、四角キー8
が機能キーであり、これらのキーにより、「点」、
「線」、「円」、「四角」等の任意の機能を設定する。
次いでステップA2においてカーソルキー15及びセットキ
ー10により座標を設定する。上記ステップA1、A2の設定
は、例えば 点→「点」(X1,Y1)「セット」 線→「線」(X1,Y1)「セット」 (X2,Y2)「セット」 円→「円」(X1,Y1)「セット」 (X2,Y2)「セット」 四角→「四角」(X1,Y1)「セット」 (X2,Y2)「セット」 のようにして行なう。この場合、線であれば始点と終点
の座標を指定し、円であれば中心及び円弧上の1点の座
標を指定し、四角であれば対角線の座標を指定する。上
記のようにして設定された機能及び座標は、ステップA3
においてCPU21により手順メモリ24に登録される。この
手順メモリ24は、第3図に示すようにコマンドエリア24
a及びデータエリア24bからなり、上記ステップA3におい
ては上記コマンドエリア24aに「点」「線」「円」「四
角」等のコマンドが登録され、データエリア24bに上記
コマンドに対する座標データが登録される。次いでステ
ップA4に示す計算処理を実行する。上記ステップA4は、
A41、A42の2つの処理ステップからなり、ステップA41
では上記のようにして設定された座標から描くべき各点
の座標を計算により求め、ステップA42においてVRAM26
に書込む。例えば円であれば、2点から半径が求まり、
円の方程式より円周の座標を計算できる。そして、上記
ステップA4においては、計算しながらその座標をVRAM26
に書込んでいくので、ステップA4の処理は何回も繰返し
て行なわれる。 上記のようにして一つの図形に対するデータ設定を行
なった後、次の設定図形との間を区切りたい場合は、区
切キー9を操作する。この区切キー9の操作の有無は、
ステップA5において判断される。区切キー9を操作した
場合であれば、ステップA5からステップA6に進み、第3
図に示すように手順メモリ24のコマンドエリア24aに区
切コマンドを登録すると共に、ステップA4においてデー
タエリア24bに上記設定図形に対するイニシャル、つま
り、インデックス(キーワード)を登録する。このイン
デックスは例えば「EN」とか、「ZUKEI1」等任意に考え
られる。上記図形設定後、あるいは区切キー9の操作
後、更に図形の登録操作を行なう場合で、同じ機能の図
形を登録する場合は、機能キー5〜8を操作せず、その
まま座標設定操作を行ない、機能変更を行なう場合は、
機能キー5〜8により機能変更を行なった後、座標設定
操作を行なう。 しかして、上記ステップA7の処理を終了した場合、あ
るいはステップA5で区切キー9が操作されていないと判
断された場合は、ステップA8に進んで終了キー11が操作
されたか否かを判断する。終了キー11が操作されていな
い場合は、ステップA9に進んで機能を変えるか否か、つ
まり、機能キー5〜9が操作されたか否かを判断し、機
能を変えない場合はステップA2に戻り、機能を変える場
合はステップA1に戻る。以下、同様にして任意の図形を
順次設定することにより、その基準座標及びインデック
スが第3図に示す手順メモリ24に登録され、描画座標が
VRAM26に登録される。そして、上記の描画操作を終了す
る場合は、終了キー11を操作する。この終了キー11の操
作は、ステップA8で検出され、これにより描画フローの
処理を終了する。 次に上記のようにして描画した図形を移動する場合の
動作について説明する。図形を移動する場合は、画面に
図形が表示されている状態において、移動キー12を操作
して「移動」モードを指定する。この「移動」モードが
指定されると、第4図に示す移動フローが実行される。
オペレータは、上記「移動」モードにおいて、まず、ス
テップB1に示すようにキー操作により移動したい図形の
インデックスを指定する。インデックスが指定される
と、CPU21はステップB2に示すように指定インデックス
に基づいて手順メモリ24をサーチし、そのインデックス
に対応する図形に対して枠カーソルを画面上に表示す
る。次いでオペレータは、画面表示された枠カーソルを
ステップB3に示すようにカーソルキー15の操作により所
望の位置まで移動し、ステップB4においてセットキー10
を操作する。CPU21は、上記セットキー10が操作される
とステップB5に進み、枠カーソルの指定位置から基準の
座標を計算により求め、手順メモリ24の内容、つまり、
インデックス指定されている図形データを書換える。そ
の後、CPU21はステップB6に示すように手順メモリ24の
訂正後の座標から描画情報を求め、VRAM26に書込んでス
テップB7に示すようにCRT表示部27に表示する。以上で
描画フローを終了する。 また、画面上で描いた図形をコピーしたい場合は、上
記移動キー12の代わりにコピーキー13を操作して「コピ
ー」モードを指定することにより、上記移動の場合と同
様の操作によりコピー処理を行なうことができる。 以上で図形作成を終了し、次に実行キー4を操作して
図形の再現動作を実行させる。上記実行キー4を操作す
ることにより、第5図に示す実行フローの処理が行なわ
れる。まず、ステップC1に示すように、手順メモリ24に
登録されている図形の中から表示したい図形のインデッ
クスを指定する。このインデックス指定が行なわれる
と、CPU21はステップC2において手順メモリ24をサーチ
し、ステップC3に示すように指定インデックスに対する
コマンドを取出す。上記ステップC1においてインデック
ス指定を行なわなかった場合、CPU21はステップC3にお
いて手順メモリ24のスタートアドレスからコマンドの読
出しを開始する。CPU21は、上記のようにして手順メモ
リ24からコマンドを取出すと、ステップC4において区切
コードであるか否かを判断し、区切コードでなかった場
合は、ステップC5に進んで描画処理を行なう。すなわ
ち、CPU21は、まず、手順メモリ24から上記コマンドに
対応する基準の座標データを読出して描くべき各点の座
標を計算により求め、表示制御回路25を介してVRAM26に
書込んでCRT表示部27に表示し、その後、ステップC6に
進む。また、上記ステップC4において区切りコードでな
いと判断された場合は、直ちにステップC6の処理を実行
する。このステップC6では、手順メモリ24の記憶内容が
最後まで読出されたか否かを判断し、最後まで読出され
ていなければステップC3に戻る。以下、同様の処理を繰
返し、手順メモリ24から読出される基準の座標から描く
べき各点の座標を計算により求め、表示制御回路25を介
してVRAM26に書込み、CRT表示部27に表示する。そし
て、手順メモリ24の記憶内容が最後まで読出されると、
その状態がステップC4で検出されて実行フローの処理を
終了する。 [発明の効果] 本発明によれば、複数のグラフィック図形のうちの所
望するグラフィック図形を表示画面上の所望する表示位
置に表示させる際は、その所望するグラフィック図形を
対応するインデックス名称により簡易に指定することが
でき、且つそのインデックス名称で特定される上記グラ
フィック図形の表示位置については、上記インデックス
名称の指定時にそのグラフィック図形の表示位置を示す
表示枠が表示画面上に自動的に表示されるので、その表
示枠を表示画面上の所望位置まで移動させて、その後移
動先の表示位置において上記インデックス名称により特
定されるグラフィック図形を直ちに表示させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は回路構成を示すブロック図、第2図は描画動作
を示すフローチャート、第3図は手順メモリの記憶構成
を示す図、第4図は移動動作を示すフローチャート、第
5図は表示実行動作を示すフローチャート、第6図
(1)〜(4)は従来のグラフィック表示装置における
図形移動動作を説明するための図である。 1……キー入力部、13……カーソルキー、 21……CPU、22……制御ROM、23……ワークRAM、 24……手順メモリ、25……表示制御回路、 26……VRAM、27……CRT表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−195930(JP,A) 特開 昭59−119476(JP,A) 特開 昭60−191368(JP,A) 特開 昭60−54073(JP,A) 特開 昭60−98489(JP,A) 特開 昭58−117030(JP,A) 特開 昭60−173677(JP,A) 特開 昭60−163085(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.グラフィック図形を表示するための図形データと、
    その図形データを特定するインデックス名称とを対応づ
    けて複数記憶する図形データ記憶手段と、 上記各インデックス名称のうちの所望するインデックス
    名称を任意に指定する指定手段と、 この指定手段による所望するインデックス名称の指定に
    より、上記図形データ記憶手段を検索して上記指定され
    たインデックス名称に対応する図形データを特定し、そ
    の図形データにより表示されるグラフィック図形の表示
    位置を特定するための表示枠を表示画面上に表示制御す
    る枠表示制御手段と、 上記表示画面上に表示された上記表示枠を上記表示画面
    上の所望の表示位置に移動制御する移動制御手段と、 上記表示画面上の所望位置に移動されて表示された上記
    表示枠の表示位置において、上記インデックス名称によ
    り特定された図形データによるグラフィック図形を表示
    する図形表示制御手段と、 を具備したことを特徴とするグラフィック図形表示制御
    装置。
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JPS58195930A (ja) * 1982-05-11 1983-11-15 Fujitsu Ltd 図形的処理機能をもつ日本語入力装置
EP0112414B1 (en) * 1982-12-22 1987-09-09 International Business Machines Corporation Image transformations on an interactive raster scan or matrix display

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