JP2000155848A - 図形処理装置/方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents
図形処理装置/方法及びプログラム記録媒体Info
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- JP2000155848A JP2000155848A JP10329478A JP32947898A JP2000155848A JP 2000155848 A JP2000155848 A JP 2000155848A JP 10329478 A JP10329478 A JP 10329478A JP 32947898 A JP32947898 A JP 32947898A JP 2000155848 A JP2000155848 A JP 2000155848A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で表示拡大領域を指定できて、過
去に使用した拡大表示と同じ拡大率で拡大表示させるこ
とができる図形処理装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る図形処理装置は、目標拡大
率入力部105に領域を指定する2点が入力されると、
目標拡大率算出部107が前記2点から目標倍率を算出
し、登録拡大率検索部108が拡大率記憶部112に記
憶される過去の画像表示の倍率から目標倍率に近い値の
倍率を検索して表示倍率を決定し、表示拡大領域決定部
が検索された表示倍率に基づいて表示領域を決定し、表
示拡大領域表示部110が表示領域を表示倍率によって
表示部103に拡大表示する。拡大率登録部111は、
拡大表示に使用された表示倍率を用いて拡大率記憶部1
12の記憶内容を更新する。
去に使用した拡大表示と同じ拡大率で拡大表示させるこ
とができる図形処理装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る図形処理装置は、目標拡大
率入力部105に領域を指定する2点が入力されると、
目標拡大率算出部107が前記2点から目標倍率を算出
し、登録拡大率検索部108が拡大率記憶部112に記
憶される過去の画像表示の倍率から目標倍率に近い値の
倍率を検索して表示倍率を決定し、表示拡大領域決定部
が検索された表示倍率に基づいて表示領域を決定し、表
示拡大領域表示部110が表示領域を表示倍率によって
表示部103に拡大表示する。拡大率登録部111は、
拡大表示に使用された表示倍率を用いて拡大率記憶部1
12の記憶内容を更新する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の拡大等の変
倍表示機能を有する図形処理装置及び変倍表示に関する
図形処理方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラ
ム記録媒体に関する。
倍表示機能を有する図形処理装置及び変倍表示に関する
図形処理方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラ
ム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CAD装置や描画装置などの図形処
理装置を使用してより複雑な画像を作成できるようにな
った。これらの図形処理装置は、画像の拡大表示機能を
持つので、ユーザは場合に応じて、画像の全体表示と、
一部分を拡大させた拡大表示とを切り替えて使い分けな
がら画像を作成していく。この拡大表示機能によって、
より緻密な画像を作成できるようになった。
理装置を使用してより複雑な画像を作成できるようにな
った。これらの図形処理装置は、画像の拡大表示機能を
持つので、ユーザは場合に応じて、画像の全体表示と、
一部分を拡大させた拡大表示とを切り替えて使い分けな
がら画像を作成していく。この拡大表示機能によって、
より緻密な画像を作成できるようになった。
【0003】従来、拡大表示機能を有するいくつかの図
形処理装置は、拡大表示を指定する方法として以下
(1)〜(3)に示す方法を提供している。 (1)ユーザが画像上の2点をマウスにより指定する
と、図形処理装置は、その2点に基づいて表示拡大領域
を決定し、その領域について拡大表示を行う。詳しく
は、図22(a)において、ユーザが表示画像503上
で点A、Bを指定すると、図形処理装置は、それら2点
を対角の頂点とする矩形領域501を含み、かつ、表示
画像503と縦横比が同じ比率である矩形領域502を
表示拡大領域と決定する。図形処理装置は、この表示拡
大領域の画像を表示画像503と同じ大きさに拡大表示
する。 (2)特開平7−168934に示される図形処理装置
は、予め離散的な値の拡大率を記憶し、それらの拡大率
のうち何れかを用いて拡大表示することにより、過去に
表示された拡大表示画像と同じ拡大率の拡大表示を指定
しやすくしている。詳しくは、図22(b)において、
図形処理装置は、まず、(1)と同様の方法によりユー
ザによる2点の指定に基づいて表示画像504と同じ比
率の矩形領域505を決定する。次に、図形処理装置
は、予め記憶している離散的な値の拡大率に基づいてつ
くられる矩形領域506、507、508のうち、矩形
領域505と最も面積の近い矩形領域507を表示拡大
領域と決定する。図形処理装置は、この表示拡大領域中
の画像を表示画像504と同じ大きさに拡大表示する。 (3)特開平7−200789に示される図形処理装置
は、過去に表示した表示拡大領域について、画像上の位
置と矩形の大きさとを記憶しており、ユーザから拡大表
示の要求を受け付けると、図22(c)に示すように、
記憶している過去の表示拡大領域509、510、51
1を実線で表示画像509上に表示し、ユーザにいずれ
かの表示拡大領域を選択させ、選択された表示拡大領域
の画像を拡大表示する。
形処理装置は、拡大表示を指定する方法として以下
(1)〜(3)に示す方法を提供している。 (1)ユーザが画像上の2点をマウスにより指定する
と、図形処理装置は、その2点に基づいて表示拡大領域
を決定し、その領域について拡大表示を行う。詳しく
は、図22(a)において、ユーザが表示画像503上
で点A、Bを指定すると、図形処理装置は、それら2点
を対角の頂点とする矩形領域501を含み、かつ、表示
画像503と縦横比が同じ比率である矩形領域502を
表示拡大領域と決定する。図形処理装置は、この表示拡
大領域の画像を表示画像503と同じ大きさに拡大表示
する。 (2)特開平7−168934に示される図形処理装置
は、予め離散的な値の拡大率を記憶し、それらの拡大率
のうち何れかを用いて拡大表示することにより、過去に
表示された拡大表示画像と同じ拡大率の拡大表示を指定
しやすくしている。詳しくは、図22(b)において、
図形処理装置は、まず、(1)と同様の方法によりユー
ザによる2点の指定に基づいて表示画像504と同じ比
率の矩形領域505を決定する。次に、図形処理装置
は、予め記憶している離散的な値の拡大率に基づいてつ
くられる矩形領域506、507、508のうち、矩形
領域505と最も面積の近い矩形領域507を表示拡大
領域と決定する。図形処理装置は、この表示拡大領域中
の画像を表示画像504と同じ大きさに拡大表示する。 (3)特開平7−200789に示される図形処理装置
は、過去に表示した表示拡大領域について、画像上の位
置と矩形の大きさとを記憶しており、ユーザから拡大表
示の要求を受け付けると、図22(c)に示すように、
記憶している過去の表示拡大領域509、510、51
1を実線で表示画像509上に表示し、ユーザにいずれ
かの表示拡大領域を選択させ、選択された表示拡大領域
の画像を拡大表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図形処理装
置に対するユーザの要求の1つとして過去の拡大率によ
る拡大表示を指定しやすいことがあげられるが、上記
(1)から(3)の図形処理装置においてはそれぞれ以
下のような不具合があった。 (1)過去の拡大表示と同じ拡大率で表示させるのが困
難である。
置に対するユーザの要求の1つとして過去の拡大率によ
る拡大表示を指定しやすいことがあげられるが、上記
(1)から(3)の図形処理装置においてはそれぞれ以
下のような不具合があった。 (1)過去の拡大表示と同じ拡大率で表示させるのが困
難である。
【0005】(1)の図形処理装置では、ユーザによる
2点の指定は、ユーザの目分量によるものなので、ユー
ザは、表示拡大領域が過去と同じ大きさになるように指
定するのが困難である。過去と同じ大きさに指定できな
い場合、ユーザは図形を認識しづらくなり作業効率が悪
くなる。 (2)ユーザの満足する拡大表示ができない。
2点の指定は、ユーザの目分量によるものなので、ユー
ザは、表示拡大領域が過去と同じ大きさになるように指
定するのが困難である。過去と同じ大きさに指定できな
い場合、ユーザは図形を認識しづらくなり作業効率が悪
くなる。 (2)ユーザの満足する拡大表示ができない。
【0006】(2)の図形処理装置は、拡大率が限られ
ているので、ユーザが所望する拡大表示に柔軟に対応で
きない。 (3)画像上の任意の位置の領域を拡大表示の対象とし
て指定することができない。(3)の図形処理装置は、
過去の表示と同じ表示拡大領域を選択して表示するの
で、表示される位置と大きさが同じになる。このためユ
ーザは別の位置を過去と同じ拡大率で表示させるには、
まず、過去と同じ位置と大きさの領域を拡大表示させて
から画像を縦、横にスクロールする等の操作をしなけれ
ばならず、操作性が悪い。
ているので、ユーザが所望する拡大表示に柔軟に対応で
きない。 (3)画像上の任意の位置の領域を拡大表示の対象とし
て指定することができない。(3)の図形処理装置は、
過去の表示と同じ表示拡大領域を選択して表示するの
で、表示される位置と大きさが同じになる。このためユ
ーザは別の位置を過去と同じ拡大率で表示させるには、
まず、過去と同じ位置と大きさの領域を拡大表示させて
から画像を縦、横にスクロールする等の操作をしなけれ
ばならず、操作性が悪い。
【0007】このようにユーザにとっては、ユーザの指
定する領域が過去に表示された拡大率で拡大表示される
とユーザにとっては作業しやすいのであるが、(1)、
(2)、(3)では、いずれも操作性が悪く、ユーザの
画像の作成の負担になるという問題があった。上記問題
点に鑑み、簡単な操作で表示拡大領域を指定できて、任
意の位置を過去に使用した拡大表示と同じ拡大率で拡大
表示させることができる図形処理装置を提供することを
目的とする。
定する領域が過去に表示された拡大率で拡大表示される
とユーザにとっては作業しやすいのであるが、(1)、
(2)、(3)では、いずれも操作性が悪く、ユーザの
画像の作成の負担になるという問題があった。上記問題
点に鑑み、簡単な操作で表示拡大領域を指定できて、任
意の位置を過去に使用した拡大表示と同じ拡大率で拡大
表示させることができる図形処理装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本発明に係る図形処理装置は、過去の画像表示の
倍率を含む表示情報を記憶する記憶手段と、画像表示を
行う表示手段と、画像上の一部の領域を表わす領域情報
を受け付ける受付手段と、受け付けた領域情報から目標
倍率を算出する算出手段と、算出された目標倍率と前記
記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて表示倍率を
決定する倍率決定手段と、前記表示倍率と前記領域情報
とに基づいて表示領域を決定する表示領域決定手段と、
前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前記表示手
段に倍率表示させる表示変更手段と、前記表示変更手段
による倍率表示を反映して前記記憶手段の記憶内容を更
新する更新手段とから構成される。
ため、本発明に係る図形処理装置は、過去の画像表示の
倍率を含む表示情報を記憶する記憶手段と、画像表示を
行う表示手段と、画像上の一部の領域を表わす領域情報
を受け付ける受付手段と、受け付けた領域情報から目標
倍率を算出する算出手段と、算出された目標倍率と前記
記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて表示倍率を
決定する倍率決定手段と、前記表示倍率と前記領域情報
とに基づいて表示領域を決定する表示領域決定手段と、
前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前記表示手
段に倍率表示させる表示変更手段と、前記表示変更手段
による倍率表示を反映して前記記憶手段の記憶内容を更
新する更新手段とから構成される。
【0009】前記倍率決定手段は、前記記憶手段中に目
標倍率との差が最も小さい倍率が記憶されている場合、
その倍率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。 1.また、前記倍率決定手段は、前記記憶手段に目標倍
率との差が所定の範囲内の倍率が記憶されている場合そ
の倍率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。
標倍率との差が最も小さい倍率が記憶されている場合、
その倍率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。 1.また、前記倍率決定手段は、前記記憶手段に目標倍
率との差が所定の範囲内の倍率が記憶されている場合そ
の倍率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。
【0010】さらに、前記倍率決定手段は、前記記憶手
段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範囲内の
倍率を検索する検索手段と、前記検索手段により倍率が
検索されたときそれらの倍率の中から表示倍率を決定
し、前記検索手段により1つも検索されなかったとき目
標倍率を表示倍率と決定する決定手段とから構成しても
よい。
段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範囲内の
倍率を検索する検索手段と、前記検索手段により倍率が
検索されたときそれらの倍率の中から表示倍率を決定
し、前記検索手段により1つも検索されなかったとき目
標倍率を表示倍率と決定する決定手段とから構成しても
よい。
【0011】前記記憶手段は、前記表示手段による表示
に利用されたことのある倍率とその倍率が前記表示手段
による表示に利用された状況を示す利用情報とを対応さ
せて表示情報として記憶し、前記倍率決定手段は、前記
記憶手段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範
囲内の倍率を検索する検索手段と、前記検索手段により
所定範囲内の倍率が複数検索されたとき、対応する利用
情報によってそれらの倍率の中から表示倍率を決定し、
前記検索手段により1つも検索されなかったとき目標倍
率を表示倍率と決定する決定手段とから構成される。
に利用されたことのある倍率とその倍率が前記表示手段
による表示に利用された状況を示す利用情報とを対応さ
せて表示情報として記憶し、前記倍率決定手段は、前記
記憶手段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範
囲内の倍率を検索する検索手段と、前記検索手段により
所定範囲内の倍率が複数検索されたとき、対応する利用
情報によってそれらの倍率の中から表示倍率を決定し、
前記検索手段により1つも検索されなかったとき目標倍
率を表示倍率と決定する決定手段とから構成される。
【0012】前記利用情報は、倍率が前記表示手段によ
って利用された最終日時で表され、前記決定手段は、前
記検索手段により倍率が複数検索されたとき、対応する
最終日時に基づいて表示倍率を決定するよう構成しても
よい。前記決定手段は、前記倍率が複数検索されたと
き、対応する最終日時が最も新しい倍率を表示倍率と決
定するよう構成してもよい。
って利用された最終日時で表され、前記決定手段は、前
記検索手段により倍率が複数検索されたとき、対応する
最終日時に基づいて表示倍率を決定するよう構成しても
よい。前記決定手段は、前記倍率が複数検索されたと
き、対応する最終日時が最も新しい倍率を表示倍率と決
定するよう構成してもよい。
【0013】前記更新手段は、前記記憶手段に記憶され
る表示情報から現在日時と最終日時との差が所定以上の
最終日時に対応する表示情報を削除するよう構成しても
よい。また、前記利用情報は、倍率が前記表示手段によ
って利用されたときの表示領域の表示時間で表わされ、
前記決定手段は、前記検索手段により倍率が複数検索さ
れたとき対応する表示時間が最も長い倍率を表示倍率と
決定するよう構成してもよい。
る表示情報から現在日時と最終日時との差が所定以上の
最終日時に対応する表示情報を削除するよう構成しても
よい。また、前記利用情報は、倍率が前記表示手段によ
って利用されたときの表示領域の表示時間で表わされ、
前記決定手段は、前記検索手段により倍率が複数検索さ
れたとき対応する表示時間が最も長い倍率を表示倍率と
決定するよう構成してもよい。
【0014】前記更新手段は、前記表示変更手段によっ
て1つの倍率表示が所定時間以上表示された場合、当該
表示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加するよう
構成してもよい。前記更新手段は、前記記憶手段に記憶
される表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段か
ら表示時間の最も少ない表示情報を削除するよう構成し
てもよい。
て1つの倍率表示が所定時間以上表示された場合、当該
表示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加するよう
構成してもよい。前記更新手段は、前記記憶手段に記憶
される表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段か
ら表示時間の最も少ない表示情報を削除するよう構成し
てもよい。
【0015】また、前記利用情報は、倍率が表示手段に
よって利用された表示回数で表わされ、前記決定手段は
前記検索手段により倍率が複数検索されたとき、対応す
る表示回数が最も多い倍率を表示倍率として決定するよ
う構成してもよい。前記更新手段は、前記表示変更手段
によって一つの倍率表示が所定回数以上行われた場合、
当該表示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加する
よう構成してもよい。
よって利用された表示回数で表わされ、前記決定手段は
前記検索手段により倍率が複数検索されたとき、対応す
る表示回数が最も多い倍率を表示倍率として決定するよ
う構成してもよい。前記更新手段は、前記表示変更手段
によって一つの倍率表示が所定回数以上行われた場合、
当該表示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加する
よう構成してもよい。
【0016】前記更新手段は、前記記憶手段に記憶され
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段から表
示回数の最も少ない表示情報を削除するよう構成しても
よい。また、前記利用情報は、倍率が前記表示手段によ
る表示に利用されている間に行われるユーザによるコマ
ンド実行回数で表され、前記決定手段は倍率が複数検索
されたとき、検索された複数の倍率の中から対応するコ
マンド実行回数が最も多い倍率を表示倍率として決定す
るよう構成してもよい。
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段から表
示回数の最も少ない表示情報を削除するよう構成しても
よい。また、前記利用情報は、倍率が前記表示手段によ
る表示に利用されている間に行われるユーザによるコマ
ンド実行回数で表され、前記決定手段は倍率が複数検索
されたとき、検索された複数の倍率の中から対応するコ
マンド実行回数が最も多い倍率を表示倍率として決定す
るよう構成してもよい。
【0017】前記更新手段は、前記表示変更手段によっ
て1つの倍率表示中におけるコマンド実行回数が所定回
数以上行われた場合、当該表示倍率を含む表示情報を用
いて表示情報を更新するよう構成してもよい。前記更新
手段は、前記記憶手段に記憶される表示情報が所定数を
超える場合、前記記憶手段からコマンド実行回数が最も
少ない表示情報を削除するよう構成してもよい。
て1つの倍率表示中におけるコマンド実行回数が所定回
数以上行われた場合、当該表示倍率を含む表示情報を用
いて表示情報を更新するよう構成してもよい。前記更新
手段は、前記記憶手段に記憶される表示情報が所定数を
超える場合、前記記憶手段からコマンド実行回数が最も
少ない表示情報を削除するよう構成してもよい。
【0018】また、前記利用情報は、倍率表示に利用さ
れた表示領域であり、前記決定手段は、前記検索手段に
よる倍率が複数検索されたとき、それら検索された倍率
に対応する表示領域から、前記受付手段により受け付け
られた領域情報が示す領域と画像上において重なる部分
を有する表示領域の倍率を表示倍率と決定するよう構成
してもよい。
れた表示領域であり、前記決定手段は、前記検索手段に
よる倍率が複数検索されたとき、それら検索された倍率
に対応する表示領域から、前記受付手段により受け付け
られた領域情報が示す領域と画像上において重なる部分
を有する表示領域の倍率を表示倍率と決定するよう構成
してもよい。
【0019】本発明に係る図形処理方法は、画像表示を
行う表示ステップと、画像上の一部の領域を表わす領域
情報を受け付ける受付ステップと、受け付けた領域情報
から目標倍率を算出する算出ステップと、算出された目
標倍率とメモリに記憶される過去の画像表示の倍率を含
む表示情報とに基づいて表示倍率を決定する倍率決定ス
テップと、前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表
示領域を決定する表示領域決定ステップと、前記表示倍
率に従って前記表示領域の画像を前記表示ステップに倍
率表示させる表示変更ステップと、前記表示変更ステッ
プによる倍率表示を反映してメモリの記憶内容を更新す
る更新ステップとを有する。
行う表示ステップと、画像上の一部の領域を表わす領域
情報を受け付ける受付ステップと、受け付けた領域情報
から目標倍率を算出する算出ステップと、算出された目
標倍率とメモリに記憶される過去の画像表示の倍率を含
む表示情報とに基づいて表示倍率を決定する倍率決定ス
テップと、前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表
示領域を決定する表示領域決定ステップと、前記表示倍
率に従って前記表示領域の画像を前記表示ステップに倍
率表示させる表示変更ステップと、前記表示変更ステッ
プによる倍率表示を反映してメモリの記憶内容を更新す
る更新ステップとを有する。
【0020】前記表示情報は、前記表示ステップによる
表示に利用されたことのある倍率とその倍率が前記表示
ステップによる表示に利用された状況を示す利用情報と
からなり、前記倍率決定ステップは、前記取得ステップ
の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範囲内の倍
率を検索する検索サブステップと、前記検索サブステッ
プにより所定範囲内の倍率が複数検索されたとき、対応
する利用情報によってそれらの倍率の中から表示倍率を
決定し、前記検索サブステップにより1つも検索されな
かったとき目標倍率を表示倍率と決定する決定サブステ
ップとを有してもよい。
表示に利用されたことのある倍率とその倍率が前記表示
ステップによる表示に利用された状況を示す利用情報と
からなり、前記倍率決定ステップは、前記取得ステップ
の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範囲内の倍
率を検索する検索サブステップと、前記検索サブステッ
プにより所定範囲内の倍率が複数検索されたとき、対応
する利用情報によってそれらの倍率の中から表示倍率を
決定し、前記検索サブステップにより1つも検索されな
かったとき目標倍率を表示倍率と決定する決定サブステ
ップとを有してもよい。
【0021】本発明に係るプログラム記録媒体は、画像
表示を行う表示処理と、画像上の一部の領域を表わす領
域情報を受け付ける受付処理と、受け付けた領域情報か
ら目標倍率を算出する算出処理と、算出された目標倍率
とメモリに記憶される過去の画像表示の倍率を含む表示
情報とに基づいて表示倍率処理を決定する倍率決定処理
と、前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表示領域
を決定する表示領域決定処理と、前記表示倍率に従って
前記表示領域の画像を前記表示処理に倍率表示させる表
示変更処理と、前記表示変更処理による倍率表示を反映
してメモリの記憶内容を更新する更新処理とをコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録している。
表示を行う表示処理と、画像上の一部の領域を表わす領
域情報を受け付ける受付処理と、受け付けた領域情報か
ら目標倍率を算出する算出処理と、算出された目標倍率
とメモリに記憶される過去の画像表示の倍率を含む表示
情報とに基づいて表示倍率処理を決定する倍率決定処理
と、前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表示領域
を決定する表示領域決定処理と、前記表示倍率に従って
前記表示領域の画像を前記表示処理に倍率表示させる表
示変更処理と、前記表示変更処理による倍率表示を反映
してメモリの記憶内容を更新する更新処理とをコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録している。
【0022】前記表示情報は、前記表示処理による表示
に利用されたことのある倍率と、その倍率が前記表示処
理による表示に利用された状況を示す利用情報とからな
り、前記倍率決定処理は、前記記憶処理の複数の倍率の
中から目標倍率との差が所定範囲内の倍率を検索する検
索処理と、前記検索処理により所定範囲内の倍率が複数
検索されたとき、対応する利用情報によってそれらの倍
率の中から表示倍率を決定し、前記検索処理により1つ
も検索されなかったとき目標倍率を表示倍率と決定する
決定処理とをコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録してもよい。
に利用されたことのある倍率と、その倍率が前記表示処
理による表示に利用された状況を示す利用情報とからな
り、前記倍率決定処理は、前記記憶処理の複数の倍率の
中から目標倍率との差が所定範囲内の倍率を検索する検
索処理と、前記検索処理により所定範囲内の倍率が複数
検索されたとき、対応する利用情報によってそれらの倍
率の中から表示倍率を決定し、前記検索処理により1つ
も検索されなかったとき目標倍率を表示倍率と決定する
決定処理とをコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録してもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】<実施形態1>図1は、実施形態
1における図形処理装置1の構成を示すブロック図であ
る。同図において図形処理装置1は、過去の画像表示に
使用した拡大率を記憶し、ユーザより画像上の拡大表示
させる領域の指定を受け付けると、受け付けた情報から
目標拡大率を算出し、算出された目標拡大率と記憶され
た拡大率とに基づいて拡大率を決定し、その拡大率に基
づいた拡大表示を行う。
1における図形処理装置1の構成を示すブロック図であ
る。同図において図形処理装置1は、過去の画像表示に
使用した拡大率を記憶し、ユーザより画像上の拡大表示
させる領域の指定を受け付けると、受け付けた情報から
目標拡大率を算出し、算出された目標拡大率と記憶され
た拡大率とに基づいて拡大率を決定し、その拡大率に基
づいた拡大表示を行う。
【0024】そのため同図に示す図形処理装置1は、コ
マンド入力部100、座標入力部101、CRTや液晶
等のディスプレイである表示部103、コマンド入力解
析部104、目標拡大領域入力部105、目標拡大領域
記憶部106、目標拡大率算出部107、登録拡大率検
索部108、表示拡大領域決定部109、表示拡大領域
表示部110、拡大率登録部111、拡大率記憶部11
2、図形情報記憶部113、制御部102から構成され
る。
マンド入力部100、座標入力部101、CRTや液晶
等のディスプレイである表示部103、コマンド入力解
析部104、目標拡大領域入力部105、目標拡大領域
記憶部106、目標拡大率算出部107、登録拡大率検
索部108、表示拡大領域決定部109、表示拡大領域
表示部110、拡大率登録部111、拡大率記憶部11
2、図形情報記憶部113、制御部102から構成され
る。
【0025】拡大率記憶部112は、後述の拡大率登録
部111によって書き込まれる拡大率を記憶する。この
拡大率は、過去の画像表示において使用された拡大率や
ユーザより予め登録される拡大率である。図形情報記憶
部113は、拡大表示する領域内の画像や、図形の形
状、座標、属性等、本図形処理装置1で扱う全ての図形
情報、ファイル名の付けられた画像情報等を記憶する。
部111によって書き込まれる拡大率を記憶する。この
拡大率は、過去の画像表示において使用された拡大率や
ユーザより予め登録される拡大率である。図形情報記憶
部113は、拡大表示する領域内の画像や、図形の形
状、座標、属性等、本図形処理装置1で扱う全ての図形
情報、ファイル名の付けられた画像情報等を記憶する。
【0026】コマンド入力部100は、ユーザよりコマ
ンドを受け付けてコマンド入力解析部104に出力す
る。ここにおいてコマンドは、ユーザより指定される領
域を拡大表示する拡大表示コマンド、ユーザに指定され
るファイルを開くコマンドや、描画や編集用のコマンド
等がある。コマンド入力解析部104は、コマンド入力
部100より入力されたコマンドを解析して制御部10
2に出力する。
ンドを受け付けてコマンド入力解析部104に出力す
る。ここにおいてコマンドは、ユーザより指定される領
域を拡大表示する拡大表示コマンド、ユーザに指定され
るファイルを開くコマンドや、描画や編集用のコマンド
等がある。コマンド入力解析部104は、コマンド入力
部100より入力されたコマンドを解析して制御部10
2に出力する。
【0027】制御部102は、マイクロコンピュータお
よびROM・RAMで構成され、ROMに記憶されたプ
ログラムを読み出して実行することにより図形処理装置
1全体の制御を行う。制御部102がコマンド入力解析
部104より入力される拡大表示コマンドを実行した場
合、各構成要素は制御部102の制御により以下に示す
処理を行う。
よびROM・RAMで構成され、ROMに記憶されたプ
ログラムを読み出して実行することにより図形処理装置
1全体の制御を行う。制御部102がコマンド入力解析
部104より入力される拡大表示コマンドを実行した場
合、各構成要素は制御部102の制御により以下に示す
処理を行う。
【0028】座標入力部101は、拡大表示コマンド実
行中においてユーザからマウスのクリックやドラッグ等
を受け付けた場合、マウスに連動して動く画像上のマウ
スポインタの座標を目標拡大率入力部105へ出力す
る。目標拡大領域入力部105は、座標入力部101よ
りマウスのドラッグ操作によって入力される座標に基づ
いて、矩形領域の枠線を作成して表示部103に出力す
る。
行中においてユーザからマウスのクリックやドラッグ等
を受け付けた場合、マウスに連動して動く画像上のマウ
スポインタの座標を目標拡大率入力部105へ出力す
る。目標拡大領域入力部105は、座標入力部101よ
りマウスのドラッグ操作によって入力される座標に基づ
いて、矩形領域の枠線を作成して表示部103に出力す
る。
【0029】詳しく説明すると、図2の画像例に示すよ
うに、目標拡大領域入力部105は、画像201上の点
Aから点Bへのドラッグ操作がなされると、座標入力部
101よりA−B間の軌跡の座標が入力される。目標拡
大領域入力部105は、受け付けた座標に沿って連続的
に枠線(例えば、202、203、204、205)を
作成して表示部103に出力する。
うに、目標拡大領域入力部105は、画像201上の点
Aから点Bへのドラッグ操作がなされると、座標入力部
101よりA−B間の軌跡の座標が入力される。目標拡
大領域入力部105は、受け付けた座標に沿って連続的
に枠線(例えば、202、203、204、205)を
作成して表示部103に出力する。
【0030】また目標拡大領域入力部105は、表示拡
大コマンド実行中において、座標入力部101よりマウ
スのドラッグ操作によって入力される座標の始点座標
(マウスクリック時の座標)と終点座標(マウスクリッ
ク解除時の座標)とを検出して目標拡大領域記憶部10
6と目標拡大率算出部107とに出力する。図2の例に
おいて説明すると、座標Aを始点座標とし、座標Bを終
点座標として検出し、目標拡大領域記憶部106と目標
拡大率算出部107とに出力する。
大コマンド実行中において、座標入力部101よりマウ
スのドラッグ操作によって入力される座標の始点座標
(マウスクリック時の座標)と終点座標(マウスクリッ
ク解除時の座標)とを検出して目標拡大領域記憶部10
6と目標拡大率算出部107とに出力する。図2の例に
おいて説明すると、座標Aを始点座標とし、座標Bを終
点座標として検出し、目標拡大領域記憶部106と目標
拡大率算出部107とに出力する。
【0031】目標拡大領域記憶部106は、目標拡大領
域入力部105より入力される始点座標と終点座標(図
2において座標A、座標B)を対にして記憶する。目標
拡大率算出部107は、目標拡大領域入力部105より
入力される始点座標と終点座標とに基づいて目標拡大率
Mを算出して登録拡大率検索部108に出力する。
域入力部105より入力される始点座標と終点座標(図
2において座標A、座標B)を対にして記憶する。目標
拡大率算出部107は、目標拡大領域入力部105より
入力される始点座標と終点座標とに基づいて目標拡大率
Mを算出して登録拡大率検索部108に出力する。
【0032】詳しくは、例えば始点の座標データをA
(XA,YA)、終点の座標データをB(XB,YB)
とし、表示部103の表示画面全体が横Wピクセル、縦
Hピクセルとした場合、目標拡大率Mは、 M=min(H/|YB−YA|,W/|XB−XA
|) となる。
(XA,YA)、終点の座標データをB(XB,YB)
とし、表示部103の表示画面全体が横Wピクセル、縦
Hピクセルとした場合、目標拡大率Mは、 M=min(H/|YB−YA|,W/|XB−XA
|) となる。
【0033】つまり上記の式は、縦Hを矩形領域の縦の
長さ(ピクセル)の絶対値で割った値と、横Wを矩形領
域の横の長さ(ピクセル)の絶対値で割った値とを比較
していずれか小さい方の値を目標拡大率Mとしている。
ここにおいて、いずれか小さい方の値ではなく、いずれ
か大きい方の値を目標拡大率Mとするよう構成してもよ
い。
長さ(ピクセル)の絶対値で割った値と、横Wを矩形領
域の横の長さ(ピクセル)の絶対値で割った値とを比較
していずれか小さい方の値を目標拡大率Mとしている。
ここにおいて、いずれか小さい方の値ではなく、いずれ
か大きい方の値を目標拡大率Mとするよう構成してもよ
い。
【0034】登録拡大率検索部108は、拡大率記憶部
112に記憶される拡大率の中から目標拡大率Mに最も
近い値の拡大率を検索し、その拡大率を表示拡大率Kと
して表示拡大領域決定部109と拡大率登録部111と
に出力する。登録拡大率検索部108は、検索の結果、
拡大率記憶部112に拡大率の中に該当する拡大率が存
在しない場合には、目標拡大率Mを表示拡大率Kとして
表示拡大領域決定部109と拡大率登録部111とに出
力する。
112に記憶される拡大率の中から目標拡大率Mに最も
近い値の拡大率を検索し、その拡大率を表示拡大率Kと
して表示拡大領域決定部109と拡大率登録部111と
に出力する。登録拡大率検索部108は、検索の結果、
拡大率記憶部112に拡大率の中に該当する拡大率が存
在しない場合には、目標拡大率Mを表示拡大率Kとして
表示拡大領域決定部109と拡大率登録部111とに出
力する。
【0035】表示拡大領域決定部109は、表示拡大率
Kと始点座標と終点座標とに基づいて表示拡大領域の位
置と大きさとを決定する。表示拡大領域決定部109
は、決定した表示拡大領域の枠線を作成し表示部103
に表示し、また、表示拡大領域中の画像を領域画像Rと
して図形情報記憶部113に出力する。
Kと始点座標と終点座標とに基づいて表示拡大領域の位
置と大きさとを決定する。表示拡大領域決定部109
は、決定した表示拡大領域の枠線を作成し表示部103
に表示し、また、表示拡大領域中の画像を領域画像Rと
して図形情報記憶部113に出力する。
【0036】表示拡大領域表示部110は、図形情報記
憶部113に記憶された領域画像Rを表示拡大率Kで拡
大した拡大画像を作成し、表示部103に表示する。拡
大率登録部111は、登録拡大率検索部108より入力
される表示拡大率Kを拡大率記憶部112に書き込む。
また、拡大率登録部111は、ユーザより登録される拡
大率を拡大率記憶部112に書き込む。ただし拡大率登
録部111は、すでに拡大率記憶部112の拡大率の中
に表示拡大率Kと一致する拡大率が存在する場合には、
書き込みを行わない。
憶部113に記憶された領域画像Rを表示拡大率Kで拡
大した拡大画像を作成し、表示部103に表示する。拡
大率登録部111は、登録拡大率検索部108より入力
される表示拡大率Kを拡大率記憶部112に書き込む。
また、拡大率登録部111は、ユーザより登録される拡
大率を拡大率記憶部112に書き込む。ただし拡大率登
録部111は、すでに拡大率記憶部112の拡大率の中
に表示拡大率Kと一致する拡大率が存在する場合には、
書き込みを行わない。
【0037】以上のように構成された本実施形態におけ
る図形処理装置1について以下にその動作を説明する。
図3、図4は、図形処理装置1における拡大表示コマン
ドが実行される場合を中心とする処理手順を示すフロー
チャートである。図3において、まず制御部102は、
ユーザよりキーボード、マウス等を介して図面のファイ
ル名の指定を受け付けると(ステップ301)、制御部
102は、図形情報記憶部113から当該ファイルの図
形情報を取り出して表示部103に表示させる(ステッ
プ302、303)。
る図形処理装置1について以下にその動作を説明する。
図3、図4は、図形処理装置1における拡大表示コマン
ドが実行される場合を中心とする処理手順を示すフロー
チャートである。図3において、まず制御部102は、
ユーザよりキーボード、マウス等を介して図面のファイ
ル名の指定を受け付けると(ステップ301)、制御部
102は、図形情報記憶部113から当該ファイルの図
形情報を取り出して表示部103に表示させる(ステッ
プ302、303)。
【0038】制御部102は、コマンド入力解析部10
4によって解析されたコマンドが入力されると(ステッ
プ304)、それが拡大表示コマンドである場合には、
図4に示す拡大表示処理を行う(ステップ305、30
6)。拡大率登録部111は、この拡大表示処理におい
て決定された表示拡大率Kを拡大率記憶部112に書き
込む(ステップ307)。
4によって解析されたコマンドが入力されると(ステッ
プ304)、それが拡大表示コマンドである場合には、
図4に示す拡大表示処理を行う(ステップ305、30
6)。拡大率登録部111は、この拡大表示処理におい
て決定された表示拡大率Kを拡大率記憶部112に書き
込む(ステップ307)。
【0039】図4は、ステップ306における拡大表示
処理を示すフローチャートである。同図のフローチャー
トについて、以下に画像例を用いて説明する。図5は、
拡大表示処理を示すための画像例である。目標拡大領域
入力部105は、図5の画像504上の点Aから点Bへ
のマウスのドラッグ操作に合わせて枠線を生成して表示
部103に出力しながら、点Aと点Bとをそれぞれ始点
座標と終点座標として検出し、目標拡大領域記憶部10
6と目標拡大率算出部107とに出力する(ステップ4
01)。
処理を示すフローチャートである。同図のフローチャー
トについて、以下に画像例を用いて説明する。図5は、
拡大表示処理を示すための画像例である。目標拡大領域
入力部105は、図5の画像504上の点Aから点Bへ
のマウスのドラッグ操作に合わせて枠線を生成して表示
部103に出力しながら、点Aと点Bとをそれぞれ始点
座標と終点座標として検出し、目標拡大領域記憶部10
6と目標拡大率算出部107とに出力する(ステップ4
01)。
【0040】目標拡大率算出部107は、目標拡大領域
入力部105より入力される点A及び点Bの座標に基づ
いて目標拡大率Mを算出して登録拡大率検索部108に
出力する(ステップ402)。登録拡大率検索部108
は、拡大率記憶部112に記憶される拡大率の中から目
標拡大率Mとの差が最も小さい拡大率を表示拡大率Kと
して表示拡大領域決定部109と拡大率登録部111と
に出力する(ステップ403)。
入力部105より入力される点A及び点Bの座標に基づ
いて目標拡大率Mを算出して登録拡大率検索部108に
出力する(ステップ402)。登録拡大率検索部108
は、拡大率記憶部112に記憶される拡大率の中から目
標拡大率Mとの差が最も小さい拡大率を表示拡大率Kと
して表示拡大領域決定部109と拡大率登録部111と
に出力する(ステップ403)。
【0041】表示拡大領域決定部109は、表示拡大率
Kと始点座標Aと終点座標Bとに基づいて表示拡大領域
の位置と大きさとを決定し、画像504上に表示拡大領
域の枠線503を表示する。このとき表示拡大領域決定
部109は、始点座標Aと終点座標Bとが枠線内に含ま
れるように、また、始点座標Aが枠線の頂点と一致する
ように枠線503を決定する。
Kと始点座標Aと終点座標Bとに基づいて表示拡大領域
の位置と大きさとを決定し、画像504上に表示拡大領
域の枠線503を表示する。このとき表示拡大領域決定
部109は、始点座標Aと終点座標Bとが枠線内に含ま
れるように、また、始点座標Aが枠線の頂点と一致する
ように枠線503を決定する。
【0042】また表示拡大領域決定部109は、枠線5
03内の枠線503内の画像を領域画像Rとして図形情
報記憶部113に出力する(ステップ404)。表示拡
大領域表示部110は、図形情報記憶部113に記憶さ
れた領域画像Rを表示拡大率Kで拡大した拡大画像を作
成し、表示部103に表示する(ステップ405)。図
5の枠線503内の領域画像Rを表示拡大率Kで拡大し
た場合の画像を図6に示す。
03内の枠線503内の画像を領域画像Rとして図形情
報記憶部113に出力する(ステップ404)。表示拡
大領域表示部110は、図形情報記憶部113に記憶さ
れた領域画像Rを表示拡大率Kで拡大した拡大画像を作
成し、表示部103に表示する(ステップ405)。図
5の枠線503内の領域画像Rを表示拡大率Kで拡大し
た場合の画像を図6に示す。
【0043】以上のように構成することにより本実施形
態の図形処理装置1は、拡大率記憶部112が過去の画
像表示に使用した拡大率を記憶しており、目標拡大率算
出部107がユーザに指定される領域を拡大した場合の
拡大率(目標拡大率M)を算出し、登録拡大率検索部1
08が目標拡大率Mに最も近い拡大率を拡大率記憶部1
12から検索して、表示拡大領域表示部110が検索さ
れた拡大率を用いてユーザの指定領域を含む画像を拡大
表示する。また、拡大率登録部111は、登録拡大率検
索部108が拡大率記憶部112より拡大率を検索しな
かった場合に、目標拡大率Mを拡大率記憶部112に記
憶させる。
態の図形処理装置1は、拡大率記憶部112が過去の画
像表示に使用した拡大率を記憶しており、目標拡大率算
出部107がユーザに指定される領域を拡大した場合の
拡大率(目標拡大率M)を算出し、登録拡大率検索部1
08が目標拡大率Mに最も近い拡大率を拡大率記憶部1
12から検索して、表示拡大領域表示部110が検索さ
れた拡大率を用いてユーザの指定領域を含む画像を拡大
表示する。また、拡大率登録部111は、登録拡大率検
索部108が拡大率記憶部112より拡大率を検索しな
かった場合に、目標拡大率Mを拡大率記憶部112に記
憶させる。
【0044】この構成によって本実施形態の図形処理装
置1は、簡単な操作で表示拡大領域を指定することがで
きて、任意の位置を過去に使用した拡大表示と同じ拡大
率で拡大表示させることができる。なお、本実施形態に
おける図形処理装置1は、発明の中心となる拡大表示の
動作に必要な構成要素を中心に構成されており、その他
の描画や編集等に必要となる構成要素等は従来の図形処
理装置1と同様であるので省略している。また、同1の
ブロック図は、機能的な構成を示しているが、本実施形
態の図形処理装置1は、ワークステーション等のコンピ
ュータ・ハードウェア上で同図の機能を実現するソフト
ウェアを実行することにより実現してもよい。
置1は、簡単な操作で表示拡大領域を指定することがで
きて、任意の位置を過去に使用した拡大表示と同じ拡大
率で拡大表示させることができる。なお、本実施形態に
おける図形処理装置1は、発明の中心となる拡大表示の
動作に必要な構成要素を中心に構成されており、その他
の描画や編集等に必要となる構成要素等は従来の図形処
理装置1と同様であるので省略している。また、同1の
ブロック図は、機能的な構成を示しているが、本実施形
態の図形処理装置1は、ワークステーション等のコンピ
ュータ・ハードウェア上で同図の機能を実現するソフト
ウェアを実行することにより実現してもよい。
【0045】また、本実施形態における図形処理装置1
は、ユーザが拡大領域を指定する画面と、拡大表示を行
う画面とは共通の画面、つまり表示部103を利用して
いるが、表示部103を2つ以上設けて別々に表示する
ようにしてもよい。本実施形態における図形処理装置1
は、ユーザが指定した座標を表示画面の画像の縦横比に
合わせて修正しているが、最初から縦横比に合わせた座
標しか指定できないように構成してもよい。
は、ユーザが拡大領域を指定する画面と、拡大表示を行
う画面とは共通の画面、つまり表示部103を利用して
いるが、表示部103を2つ以上設けて別々に表示する
ようにしてもよい。本実施形態における図形処理装置1
は、ユーザが指定した座標を表示画面の画像の縦横比に
合わせて修正しているが、最初から縦横比に合わせた座
標しか指定できないように構成してもよい。
【0046】本実施形態における図形処理装置1は、ユ
ーザが拡大率記憶部112に記憶されている拡大率しか
指定できないように構成してもよい。また、本実施形態
において登録拡大率検索部108は、拡大率記憶部11
2から表示拡大率として目標拡大率に最も近い拡大率を
検索しているが、これに限る必要はなく、例えば、目標
拡大率より拡大率が小さく、かつ、最も近い拡大率を検
索するようにしてもよいし、目標拡大率より拡大率が大
きく、かつ、最も近い拡大率を検索するようにしてもよ
い。 <実施形態2>図7は、実施形態2における図形処理装
置2の構成を示すブロック図である。
ーザが拡大率記憶部112に記憶されている拡大率しか
指定できないように構成してもよい。また、本実施形態
において登録拡大率検索部108は、拡大率記憶部11
2から表示拡大率として目標拡大率に最も近い拡大率を
検索しているが、これに限る必要はなく、例えば、目標
拡大率より拡大率が小さく、かつ、最も近い拡大率を検
索するようにしてもよいし、目標拡大率より拡大率が大
きく、かつ、最も近い拡大率を検索するようにしてもよ
い。 <実施形態2>図7は、実施形態2における図形処理装
置2の構成を示すブロック図である。
【0047】同図の図形処理装置2は、図1の登録拡大
率検索部108の代わりに登録拡大率検索部708を備
える点と、拡大率選択部714が新たに加わっている点
が異なっている。登録拡大率検索部708は、拡大率記
憶部112に記憶されている拡大率の中から目標拡大率
Mに最も近い値の拡大率を検索して拡大率Lとし、拡大
率Lを拡大率選択部714に出力する。
率検索部108の代わりに登録拡大率検索部708を備
える点と、拡大率選択部714が新たに加わっている点
が異なっている。登録拡大率検索部708は、拡大率記
憶部112に記憶されている拡大率の中から目標拡大率
Mに最も近い値の拡大率を検索して拡大率Lとし、拡大
率Lを拡大率選択部714に出力する。
【0048】拡大率選択部714は、拡大率Lと目標拡
大率Mとの差が一定範囲以内(例えば10%以内)か否
かを判定する。判定の結果、一定範囲以内である場合、
拡大率Lを表示拡大率Kとして表示拡大領域決定部10
9に出力する。判定の結果、一定範囲外である場合、目
標拡大率Mを表示拡大率Kとして表示拡大領域決定部1
09と拡大率登録部111とに出力する。
大率Mとの差が一定範囲以内(例えば10%以内)か否
かを判定する。判定の結果、一定範囲以内である場合、
拡大率Lを表示拡大率Kとして表示拡大領域決定部10
9に出力する。判定の結果、一定範囲外である場合、目
標拡大率Mを表示拡大率Kとして表示拡大領域決定部1
09と拡大率登録部111とに出力する。
【0049】その他の構成要素については実施形態1の
図形処理装置1の構成要素と同様であるので説明を省略
する。以上のように構成された本実施形態における図形
処理装置2について以下にその動作を具体例を用いて説
明する。今、拡大率記憶部112は、図8(a)に示す
ように拡大率Z1と記憶しているものとする。
図形処理装置1の構成要素と同様であるので説明を省略
する。以上のように構成された本実施形態における図形
処理装置2について以下にその動作を具体例を用いて説
明する。今、拡大率記憶部112は、図8(a)に示す
ように拡大率Z1と記憶しているものとする。
【0050】図8(b)は、拡大表示前(左図)と拡大
表示後(右図)の画像の一例を示す図である。同図にお
いて、画像801は、目標拡大率M1によって拡大表示
を行った場合に拡大される範囲の画像を示す。画像80
2は、拡大率記憶部112に記憶される拡大率Z1によ
って拡大表示を行った場合に拡大される範囲の画像を示
す。
表示後(右図)の画像の一例を示す図である。同図にお
いて、画像801は、目標拡大率M1によって拡大表示
を行った場合に拡大される範囲の画像を示す。画像80
2は、拡大率記憶部112に記憶される拡大率Z1によ
って拡大表示を行った場合に拡大される範囲の画像を示
す。
【0051】ここにおいて目標拡大率M1と拡大率Z1
との差は10%以内であるものとする。このような場合
において、まず、登録拡大率検索部708は、拡大率記
憶部112に記憶されている拡大率の中から目標拡大率
M1に最も近い値の拡大率Z1を検索する。
との差は10%以内であるものとする。このような場合
において、まず、登録拡大率検索部708は、拡大率記
憶部112に記憶されている拡大率の中から目標拡大率
M1に最も近い値の拡大率Z1を検索する。
【0052】次に拡大率選択部714は、拡大率Z1と
目標拡大率M1との差が一定範囲以内(10%以内)と
判定し、拡大率Z1を表示拡大率Kとして表示拡大領域
決定部109に出力する。最終的な結果として、表示部
103には、画像802を拡大表示した画像803が表
示される。
目標拡大率M1との差が一定範囲以内(10%以内)と
判定し、拡大率Z1を表示拡大率Kとして表示拡大領域
決定部109に出力する。最終的な結果として、表示部
103には、画像802を拡大表示した画像803が表
示される。
【0053】図8(c)は、拡大表示前(左図)と拡大
表示後(右図)の画像の一例を示す図である。同図にお
いて、画像802は図8(b)と同様のものであり、画
像804は、目標拡大率M2によって拡大表示を行った
場合に拡大される範囲の画像を示す。ここにおいて目標
拡大率M2と拡大率Z1との差は10%外であるものと
する。
表示後(右図)の画像の一例を示す図である。同図にお
いて、画像802は図8(b)と同様のものであり、画
像804は、目標拡大率M2によって拡大表示を行った
場合に拡大される範囲の画像を示す。ここにおいて目標
拡大率M2と拡大率Z1との差は10%外であるものと
する。
【0054】このような場合において、まず、登録拡大
率検索部708は、拡大率記憶部112に記憶されてい
る拡大率の中から目標拡大率M1に最も近い値の拡大率
Z1を検索する。次に拡大率選択部714は、拡大率Z
1と目標拡大率M2との差が一定範囲外(10%外)と
判定し、目標拡大率M2を表示拡大率Kとして表示拡大
領域決定部109に出力する。
率検索部708は、拡大率記憶部112に記憶されてい
る拡大率の中から目標拡大率M1に最も近い値の拡大率
Z1を検索する。次に拡大率選択部714は、拡大率Z
1と目標拡大率M2との差が一定範囲外(10%外)と
判定し、目標拡大率M2を表示拡大率Kとして表示拡大
領域決定部109に出力する。
【0055】その結果、表示部103には、画像804
を拡大表示した画像805が表示される。つまり、本実
施形態における図形処理装置2は、ユーザの希望する拡
大率と拡大率記憶部112に記憶されている拡大率との
差が小さい場合には、拡大率記憶部112に記憶されて
いる拡大率を用いて拡大表示を行う。このため、過去の
表示に使用された拡大率で拡大表示が行われることにな
る。
を拡大表示した画像805が表示される。つまり、本実
施形態における図形処理装置2は、ユーザの希望する拡
大率と拡大率記憶部112に記憶されている拡大率との
差が小さい場合には、拡大率記憶部112に記憶されて
いる拡大率を用いて拡大表示を行う。このため、過去の
表示に使用された拡大率で拡大表示が行われることにな
る。
【0056】一方、ユーザの希望する拡大率と拡大率記
憶部112に記憶されている拡大率との差が大きい場合
には、ユーザの希望する拡大率で拡大表示を行う。この
ため図形処理装置2は、ユーザの希望する拡大率とかけ
離れた拡大率によって拡大表示されるということがな
く、ユーザにとってより作業しやすいという効果があ
る。
憶部112に記憶されている拡大率との差が大きい場合
には、ユーザの希望する拡大率で拡大表示を行う。この
ため図形処理装置2は、ユーザの希望する拡大率とかけ
離れた拡大率によって拡大表示されるということがな
く、ユーザにとってより作業しやすいという効果があ
る。
【0057】本実施形態において拡大率選択部714
は、登録拡大率検索部708より入力される拡大率と目
標拡大率Mとの差が10%以内か否かを判定するよう構
成されているが、差を10%に限る必要はなく、別の比
率にしてもよいし、固定値にしてもよい。また、ユーザ
が拡大率選択部714に対して、値を指定し、拡大率選
択部714は、ユーザに指定された値を用いて判定を行
うようにしてもよい。 <実施形態3>図9は、実施形態3における図形処理装
置3の構成を示すブロック図である。
は、登録拡大率検索部708より入力される拡大率と目
標拡大率Mとの差が10%以内か否かを判定するよう構
成されているが、差を10%に限る必要はなく、別の比
率にしてもよいし、固定値にしてもよい。また、ユーザ
が拡大率選択部714に対して、値を指定し、拡大率選
択部714は、ユーザに指定された値を用いて判定を行
うようにしてもよい。 <実施形態3>図9は、実施形態3における図形処理装
置3の構成を示すブロック図である。
【0058】同図の図形処理装置3は、図7の構成に対
して、拡大率登録部111、拡大率記憶部112、登録
拡大率検索部708、拡大率選択部714の代わりに、
拡大率履歴登録部911、拡大率履歴記憶部912、登
録拡大率検索部908、拡大率検索部914を備える点
が異なる。拡大率履歴記憶部912は、拡大率履歴登録
部911によって書き込まれる拡大率と履歴番号とを記
憶する。ここで履歴番号は、拡大率履歴登録部911に
よって書き込まれた順番を昇順の数字で表す。
して、拡大率登録部111、拡大率記憶部112、登録
拡大率検索部708、拡大率選択部714の代わりに、
拡大率履歴登録部911、拡大率履歴記憶部912、登
録拡大率検索部908、拡大率検索部914を備える点
が異なる。拡大率履歴記憶部912は、拡大率履歴登録
部911によって書き込まれる拡大率と履歴番号とを記
憶する。ここで履歴番号は、拡大率履歴登録部911に
よって書き込まれた順番を昇順の数字で表す。
【0059】図10は、拡大率履歴記憶部912の一記
憶内容例を示す図である。同図において、左列が履歴番
号、右列が拡大率を示しており、履歴番号1、2、3、
4の順に拡大率履歴登録部911によって書き込まれ
た、つまり拡大表示に使用された拡大率であることを示
している。登録拡大率検索部908は、拡大率履歴記憶
部912に記憶される拡大率の中から目標拡大率Mとの
差が一定範囲以内(例えば10%以内)の拡大率を検索
して対応する履歴番号とともに拡大率選択部914に出
力する登録拡大率検索部908は、目標拡大率Mとの差
が一定範囲以内(10%以内)の拡大率を検索できなか
った場合には目標拡大率Mを表示拡大率Kとして表示拡
大領域決定部109と拡大率履歴登録部911とに出力
する。
憶内容例を示す図である。同図において、左列が履歴番
号、右列が拡大率を示しており、履歴番号1、2、3、
4の順に拡大率履歴登録部911によって書き込まれ
た、つまり拡大表示に使用された拡大率であることを示
している。登録拡大率検索部908は、拡大率履歴記憶
部912に記憶される拡大率の中から目標拡大率Mとの
差が一定範囲以内(例えば10%以内)の拡大率を検索
して対応する履歴番号とともに拡大率選択部914に出
力する登録拡大率検索部908は、目標拡大率Mとの差
が一定範囲以内(10%以内)の拡大率を検索できなか
った場合には目標拡大率Mを表示拡大率Kとして表示拡
大領域決定部109と拡大率履歴登録部911とに出力
する。
【0060】拡大率選択部914は、登録拡大率検索部
908より入力される拡大率の中から最も新しい履歴番
号の拡大率を選択し、その拡大率を表示拡大率Kとして
表示拡大領域決定部109と拡大率履歴登録部911と
に出力する。拡大率履歴登録部911は、登録拡大率検
索部908及び拡大率選択部914より入力される表示
拡大率Kに履歴番号を付加して拡大率履歴記憶部912
に書き込む。また、拡大率履歴登録部911は、ユーザ
より登録される拡大率を履歴番号とともに拡大率履歴記
憶部912に書き込む。
908より入力される拡大率の中から最も新しい履歴番
号の拡大率を選択し、その拡大率を表示拡大率Kとして
表示拡大領域決定部109と拡大率履歴登録部911と
に出力する。拡大率履歴登録部911は、登録拡大率検
索部908及び拡大率選択部914より入力される表示
拡大率Kに履歴番号を付加して拡大率履歴記憶部912
に書き込む。また、拡大率履歴登録部911は、ユーザ
より登録される拡大率を履歴番号とともに拡大率履歴記
憶部912に書き込む。
【0061】以上のように構成された図形処理装置3に
ついて以下に、拡大率履歴記憶部912が図10に示す
内容を記憶している場合を例にとって説明する。登録拡
大率検索部908は、拡大率履歴記憶部912に記憶さ
れる拡大率の中から目標拡大率Mとの差が一定範囲以内
(10%以内)の拡大率として「1(履歴番号):Z1
(拡大率)」、「2:Z2」、「3:Z3」、「4:Z
1」を検索して拡大率選択部914に出力したとする。
ついて以下に、拡大率履歴記憶部912が図10に示す
内容を記憶している場合を例にとって説明する。登録拡
大率検索部908は、拡大率履歴記憶部912に記憶さ
れる拡大率の中から目標拡大率Mとの差が一定範囲以内
(10%以内)の拡大率として「1(履歴番号):Z1
(拡大率)」、「2:Z2」、「3:Z3」、「4:Z
1」を検索して拡大率選択部914に出力したとする。
【0062】すると拡大率選択部914は、入力される
拡大率の中から最も新しい履歴番号4の拡大率Z1を選
択して、拡大率Z1を表示拡大率Kとして表示拡大領域
決定部109と拡大率履歴登録部911とに出力する。
拡大率履歴登録部911は、拡大率選択部914より入
力される表示拡大率K(=Z1)に履歴番号6を付加し
て拡大率履歴記憶部912に書き込む。その結果、拡大
率履歴記憶部912の記憶内容は図11のようになる。
拡大率の中から最も新しい履歴番号4の拡大率Z1を選
択して、拡大率Z1を表示拡大率Kとして表示拡大領域
決定部109と拡大率履歴登録部911とに出力する。
拡大率履歴登録部911は、拡大率選択部914より入
力される表示拡大率K(=Z1)に履歴番号6を付加し
て拡大率履歴記憶部912に書き込む。その結果、拡大
率履歴記憶部912の記憶内容は図11のようになる。
【0063】以上のように構成することにより本実施形
態の図形処理装置3は、過去の画像表示に使用された拡
大率のうち履歴の新しい拡大率を用いて拡大表示され
る。 <実施形態4>図12は、実施形態4における図形処理
装置4の構成を示すブロック図である。
態の図形処理装置3は、過去の画像表示に使用された拡
大率のうち履歴の新しい拡大率を用いて拡大表示され
る。 <実施形態4>図12は、実施形態4における図形処理
装置4の構成を示すブロック図である。
【0064】同図の図形処理装置4は、図1の構成に対
して、新たに拡大率頻度検出部1200と拡大率頻度記
憶部1201とを備え、登録拡大率検索部108の代わ
りに登録拡大率検索部1208を備える点が異なる。拡
大率頻度記憶部1201は、拡大率記憶部112に記憶
される各拡大率に対応させて拡大率の頻度情報を記憶す
る。ここにおいて頻度情報は、拡大率を用いて拡大表示
を行った回数(表示回数)、拡大率を用いて拡大表示を
行った時間(表示時間)、拡大率を用いた拡大表示中に
コマンドを実行した回数(コマンド実行回数)を記憶す
る。
して、新たに拡大率頻度検出部1200と拡大率頻度記
憶部1201とを備え、登録拡大率検索部108の代わ
りに登録拡大率検索部1208を備える点が異なる。拡
大率頻度記憶部1201は、拡大率記憶部112に記憶
される各拡大率に対応させて拡大率の頻度情報を記憶す
る。ここにおいて頻度情報は、拡大率を用いて拡大表示
を行った回数(表示回数)、拡大率を用いて拡大表示を
行った時間(表示時間)、拡大率を用いた拡大表示中に
コマンドを実行した回数(コマンド実行回数)を記憶す
る。
【0065】拡大率頻度検出部1200は、拡大率を用
いて拡大表示を行った場合における頻度情報を検出、つ
まり表示回数、表示時間、コマンド実行回数を検出し、
検出した値を用いて拡大率頻度記憶部1201の記憶内
容を更新する。登録拡大率検索部1208は、目標拡大
率Mと拡大率頻度記憶部1201の頻度情報とに基づい
て拡大率記憶部112に記憶されている拡大率の中から
目標拡大率Mにより近く、頻度のより高い拡大率を検索
し、検索された拡大率を表示拡大率Kとして表示拡大領
域決定部109と拡大率登録部111とに出力する。
いて拡大表示を行った場合における頻度情報を検出、つ
まり表示回数、表示時間、コマンド実行回数を検出し、
検出した値を用いて拡大率頻度記憶部1201の記憶内
容を更新する。登録拡大率検索部1208は、目標拡大
率Mと拡大率頻度記憶部1201の頻度情報とに基づい
て拡大率記憶部112に記憶されている拡大率の中から
目標拡大率Mにより近く、頻度のより高い拡大率を検索
し、検索された拡大率を表示拡大率Kとして表示拡大領
域決定部109と拡大率登録部111とに出力する。
【0066】登録拡大率検索部1208は、該当する拡
大率を検索できなかった場合には、目標拡大率Mを表示
拡大率Kとして表示拡大領域決定部109と拡大率登録
部111とに出力する。図13図形処理装置4における
拡大表示コマンドが実行される場合を中心とする処理手
順を示すフローチャートである。
大率を検索できなかった場合には、目標拡大率Mを表示
拡大率Kとして表示拡大領域決定部109と拡大率登録
部111とに出力する。図13図形処理装置4における
拡大表示コマンドが実行される場合を中心とする処理手
順を示すフローチャートである。
【0067】図13において図3とステップ番号が同じ
部分は同じ処理を行っているので説明を省略し、異なる
ステップ番号の処理を中心に説明する。ステップ130
6において図形処理装置4は、拡大表示処理を行い、そ
の後拡大率登録部111は、拡大表示処理において決定
された表示拡大率Kを拡大率記憶部112に書き込む
(ステップ1307)。
部分は同じ処理を行っているので説明を省略し、異なる
ステップ番号の処理を中心に説明する。ステップ130
6において図形処理装置4は、拡大表示処理を行い、そ
の後拡大率登録部111は、拡大表示処理において決定
された表示拡大率Kを拡大率記憶部112に書き込む
(ステップ1307)。
【0068】拡大率頻度検出部1200は、ステップ1
307において行われた書き込みの処理を1回と数え、
拡大率頻度記憶部1201の当該拡大率に対応する表示
回数に1を加えて更新する(ステップ1308)。図形
処理装置4は、ステップ305、1306〜1308の
処理以外において、拡大表示コマンド以外のコマンドを
実行しつつ(ステップ1309)、拡大率頻度検出部1
200は、拡大表示処理が行われてから次の拡大表示処
理が行われるまでの時間を計測し、それを表示時間とし
て拡大率記憶部112に記憶される当該拡大率に対応す
る表示時間の値を更新する(ステップ1310)。
307において行われた書き込みの処理を1回と数え、
拡大率頻度記憶部1201の当該拡大率に対応する表示
回数に1を加えて更新する(ステップ1308)。図形
処理装置4は、ステップ305、1306〜1308の
処理以外において、拡大表示コマンド以外のコマンドを
実行しつつ(ステップ1309)、拡大率頻度検出部1
200は、拡大表示処理が行われてから次の拡大表示処
理が行われるまでの時間を計測し、それを表示時間とし
て拡大率記憶部112に記憶される当該拡大率に対応す
る表示時間の値を更新する(ステップ1310)。
【0069】拡大率頻度検出部1200は、拡大表示処
理が行われてから次の拡大表示処理が行われるまでの間
に実行されるコマンド実行回数を計数し、拡大率頻度記
憶部1201の当該拡大率に対応するコマンド実行回数
の値を更新する(ステップ1311)。図14(a)
は、拡大率頻度記憶部1201に記憶される頻度情報の
一例を示す図である。
理が行われてから次の拡大表示処理が行われるまでの間
に実行されるコマンド実行回数を計数し、拡大率頻度記
憶部1201の当該拡大率に対応するコマンド実行回数
の値を更新する(ステップ1311)。図14(a)
は、拡大率頻度記憶部1201に記憶される頻度情報の
一例を示す図である。
【0070】例えば、拡大率登録部111が拡大率Z1
を表示拡大率Kとして拡大率記憶部112に書き込む
と、拡大率頻度検出部1200は、拡大率頻度記憶部1
201の拡大率Z1に対する表示回数の値に1を加え
る。また、拡大率頻度検出部1200は、拡大率Z1に
よる拡大表示処理が行われてから次の拡大表示処理が行
われるまでの時間Tを計測し、拡大率頻度記憶部120
1の拡大率Z1に対する表示時間の値にTを加える。さ
らに拡大率頻度検出部1200は、拡大率Z1による拡
大率表示処理が行われてから次の拡大表示処理が行われ
るまでの間のコマンド実行回数Lを計数し、拡大率頻度
記憶部1201の拡大率Z1に対するコマンド実行回数
の値にLを加える。
を表示拡大率Kとして拡大率記憶部112に書き込む
と、拡大率頻度検出部1200は、拡大率頻度記憶部1
201の拡大率Z1に対する表示回数の値に1を加え
る。また、拡大率頻度検出部1200は、拡大率Z1に
よる拡大表示処理が行われてから次の拡大表示処理が行
われるまでの時間Tを計測し、拡大率頻度記憶部120
1の拡大率Z1に対する表示時間の値にTを加える。さ
らに拡大率頻度検出部1200は、拡大率Z1による拡
大率表示処理が行われてから次の拡大表示処理が行われ
るまでの間のコマンド実行回数Lを計数し、拡大率頻度
記憶部1201の拡大率Z1に対するコマンド実行回数
の値にLを加える。
【0071】拡大率頻度検出部1200が以上に示す更
新を行った結果、図14(a)は、図14(b)のよう
になる。 <実施形態5>図15は、実施形態5における図形処理
装置5の構成を示すブロック図である。
新を行った結果、図14(a)は、図14(b)のよう
になる。 <実施形態5>図15は、実施形態5における図形処理
装置5の構成を示すブロック図である。
【0072】同図の図形処理装置5は、図1の構成に対
して、登録拡大率検索部108、拡大率登録部111、
拡大率記憶部112の代わりに登録拡大領域検索部15
08、拡大領域登録部1511、拡大領域記憶部151
2を備える点が異なっている。拡大領域記憶部1512
は、拡大領域登録部1511によって書き込まれる拡大
率と領域座標とを記憶する。ここにおいて領域座標は、
過去に拡大率を用いて拡大表示を行った際の拡大表示領
域の2頂点を示す座標である。
して、登録拡大率検索部108、拡大率登録部111、
拡大率記憶部112の代わりに登録拡大領域検索部15
08、拡大領域登録部1511、拡大領域記憶部151
2を備える点が異なっている。拡大領域記憶部1512
は、拡大領域登録部1511によって書き込まれる拡大
率と領域座標とを記憶する。ここにおいて領域座標は、
過去に拡大率を用いて拡大表示を行った際の拡大表示領
域の2頂点を示す座標である。
【0073】例えば、図16(a)に示す画像1601
において、図形処理装置5が過去の拡大表示において領
域画像R1、R2、R3の拡大表示を行った場合、拡大
領域記憶部1512は、領域画像R1、R2、R3の拡
大表示に使用した拡大率と、それぞれの領域座標{A
1、B1}、{A2、B2}、{A2、B2}を記憶す
る。領域画像R1、R2、R3を拡大表示するための拡
大率をそれぞれZ1、Z2、Z3とした場合の拡大領域
記憶部1512の記憶内容例を図16(b)に示す。
において、図形処理装置5が過去の拡大表示において領
域画像R1、R2、R3の拡大表示を行った場合、拡大
領域記憶部1512は、領域画像R1、R2、R3の拡
大表示に使用した拡大率と、それぞれの領域座標{A
1、B1}、{A2、B2}、{A2、B2}を記憶す
る。領域画像R1、R2、R3を拡大表示するための拡
大率をそれぞれZ1、Z2、Z3とした場合の拡大領域
記憶部1512の記憶内容例を図16(b)に示す。
【0074】登録拡大率検索部1508は、拡大領域記
憶部1512の領域座標と、目標拡大領域記憶部106
に記憶された始点座標及び終点座標とに基づいて、今拡
大表示を行う領域の画像と過去の拡大表示領域の画像と
が重複する部分のある領域座標に対応する拡大率であっ
て、目標拡大率Mに最も近い拡大率を表示拡大率Kとし
て表示拡大領域決定部109と拡大領域登録部1511
とに出力する。
憶部1512の領域座標と、目標拡大領域記憶部106
に記憶された始点座標及び終点座標とに基づいて、今拡
大表示を行う領域の画像と過去の拡大表示領域の画像と
が重複する部分のある領域座標に対応する拡大率であっ
て、目標拡大率Mに最も近い拡大率を表示拡大率Kとし
て表示拡大領域決定部109と拡大領域登録部1511
とに出力する。
【0075】例えば今、拡大領域記憶部1512は、図
16(b)を記憶しているものとする。図16(b)の
拡大率Z1〜Z3はそれぞれ、過去に拡大表示された図
17(a)の画像1701上の領域画像R1〜R3に対
応しているものし、ユーザより始点座標A及び終点座標
Bが画像1701上で指定されたものとする。登録拡大
率検索部1508は、目標拡大領域記憶部106に記憶
された始点座標A及び終点座標Bに基づいて、拡大領域
記憶部1512から目標拡大領域1702と画像の重複
部分のある領域画像R2、R3に対応する拡大率Z2、
Z3を検索する。
16(b)を記憶しているものとする。図16(b)の
拡大率Z1〜Z3はそれぞれ、過去に拡大表示された図
17(a)の画像1701上の領域画像R1〜R3に対
応しているものし、ユーザより始点座標A及び終点座標
Bが画像1701上で指定されたものとする。登録拡大
率検索部1508は、目標拡大領域記憶部106に記憶
された始点座標A及び終点座標Bに基づいて、拡大領域
記憶部1512から目標拡大領域1702と画像の重複
部分のある領域画像R2、R3に対応する拡大率Z2、
Z3を検索する。
【0076】次に登録拡大率検索部1508は、Z2と
Z3のうち、目標拡大率Mに近い拡大率Z2を表示拡大
率Kと決定する。登録拡大率検索部1508は、表示拡
大率Kと、Kによって拡大表示される領域の2頂点とを
表示拡大領域決定部109と拡大領域登録部1511と
に出力する。
Z3のうち、目標拡大率Mに近い拡大率Z2を表示拡大
率Kと決定する。登録拡大率検索部1508は、表示拡
大率Kと、Kによって拡大表示される領域の2頂点とを
表示拡大領域決定部109と拡大領域登録部1511と
に出力する。
【0077】最終的な結果として、目標拡大領域170
2は、図17(b)に示す拡大領域1703のように修
正され、拡大領域1703が図17(c)に示すように
拡大率Z2で拡大表示される。拡大領域登録部1511
は、登録拡大率検索部1508より入力される拡大率K
と2頂点とを拡大領域記憶部1512に書き込む。
2は、図17(b)に示す拡大領域1703のように修
正され、拡大領域1703が図17(c)に示すように
拡大率Z2で拡大表示される。拡大領域登録部1511
は、登録拡大率検索部1508より入力される拡大率K
と2頂点とを拡大領域記憶部1512に書き込む。
【0078】以上のように構成することにより、本実施
形態の図形処理装置5は、ユーザが拡大表示を希望する
領域が過去に拡大表示された領域と重複する場合には、
重複する過去の拡大表示と同じ拡大率で表示される。 <実施形態6>図18は、実施形態6における図形処理
装置6の構成を示すブロック図である。
形態の図形処理装置5は、ユーザが拡大表示を希望する
領域が過去に拡大表示された領域と重複する場合には、
重複する過去の拡大表示と同じ拡大率で表示される。 <実施形態6>図18は、実施形態6における図形処理
装置6の構成を示すブロック図である。
【0079】同図において図形処理装置6は、図1の構
成に加えて拡大率削除部1801を備える。拡大率削除
部1801は、拡大率削除コマンドがコマンド入力部1
00、コマンド入力解析部104を介して制御部102
に入力された場合に、制御部102の指示によって現在
の拡大表示に使用される拡大率を拡大率記憶部112か
ら削除する。
成に加えて拡大率削除部1801を備える。拡大率削除
部1801は、拡大率削除コマンドがコマンド入力部1
00、コマンド入力解析部104を介して制御部102
に入力された場合に、制御部102の指示によって現在
の拡大表示に使用される拡大率を拡大率記憶部112か
ら削除する。
【0080】なお、本実施形態において、拡大率削除部
1801は、現在の拡大表示に使用される拡大率を拡大
率記憶部112から削除するよう構成されるが、この構
成に限る必要はない。例えば、制御部102より拡大率
削除コマンドの指示を受け付けると、拡大率削除部18
01は拡大率記憶部112に記憶されている拡大率を読
み出して表示部103に表示し、ユーザに表示部103
を介して選択される拡大率を拡大率記憶部112から削
除するよう構成してもよい。 <実施形態7>図19は、実施形態7における図形処理
装置7の構成を示すブロック図である。
1801は、現在の拡大表示に使用される拡大率を拡大
率記憶部112から削除するよう構成されるが、この構
成に限る必要はない。例えば、制御部102より拡大率
削除コマンドの指示を受け付けると、拡大率削除部18
01は拡大率記憶部112に記憶されている拡大率を読
み出して表示部103に表示し、ユーザに表示部103
を介して選択される拡大率を拡大率記憶部112から削
除するよう構成してもよい。 <実施形態7>図19は、実施形態7における図形処理
装置7の構成を示すブロック図である。
【0081】同図において図形処理装置7は、図12の
図形処理装置4の構成に対して、拡大率登録部111の
代わりに拡大率登録部1911を備え、新たに拡大率頻
度判定部1901を備える点が異なる。拡大率頻度判定
部1901は、拡大率頻度記憶部1201に記憶される
拡大率の頻度情報を参照し、表示回数、表示時間、コマ
ンド実行回数が予め定められたしきい値を超える拡大率
を検索し、その拡大率を拡大率記憶部112に追加する
よう拡大率登録部1911に通知する。
図形処理装置4の構成に対して、拡大率登録部111の
代わりに拡大率登録部1911を備え、新たに拡大率頻
度判定部1901を備える点が異なる。拡大率頻度判定
部1901は、拡大率頻度記憶部1201に記憶される
拡大率の頻度情報を参照し、表示回数、表示時間、コマ
ンド実行回数が予め定められたしきい値を超える拡大率
を検索し、その拡大率を拡大率記憶部112に追加する
よう拡大率登録部1911に通知する。
【0082】例えば、拡大率頻度判定部1901は、表
示回数が5回以上、表示時間が1時間以上、コマンド実
行回数が30回以上の拡大率を拡大率頻度記憶部120
1から検索し、その拡大率を拡大率登録部1911に通
知する。拡大率登録部1911は、拡大率頻度判定部1
901より通知される拡大率を拡大率記憶部112に書
き込む、また、拡大率登録部1911は、ユーザより登
録される拡大率を拡大率記憶部112に書き込む。
示回数が5回以上、表示時間が1時間以上、コマンド実
行回数が30回以上の拡大率を拡大率頻度記憶部120
1から検索し、その拡大率を拡大率登録部1911に通
知する。拡大率登録部1911は、拡大率頻度判定部1
901より通知される拡大率を拡大率記憶部112に書
き込む、また、拡大率登録部1911は、ユーザより登
録される拡大率を拡大率記憶部112に書き込む。
【0083】以上の構成により本実施形態の図形処理装
置7は、ユーザがよく利用する、あるいはユーザが利用
しやすい拡大率が拡大率記憶部112に記憶されるの
で、拡大表示においてもユーザがよく利用する、あるい
はユーザが利用しやすい拡大率を用いて拡大表示され
る。なお、本実施形態において、しきい値を表示回数が
5回以上、表示時間が1時間以上、コマンド実行回数が
30回以上としているが、これに限る必要はない。ま
た、本実施形態において拡大率頻度判定部1901は、
表示回数、表示時間、コマンド実行回数がしきい値を超
える場合にその拡大率を拡大率登録部1911に通知す
るよう構成されるが、これに限る必要はなく、例えば、
拡大率頻度判定部1901は、表示回数が6回以上の拡
大率を拡大率登録部1911に通知するよう構成しても
よいし、表示時間が30分以上、コマンド実行回数が3
0回以上の拡大率を拡大率登録部1911に通知するよ
う構成してもよい。 <実施形態8>図20は、実施形態8における図形処理
装置8の構成を示すブロック図である。
置7は、ユーザがよく利用する、あるいはユーザが利用
しやすい拡大率が拡大率記憶部112に記憶されるの
で、拡大表示においてもユーザがよく利用する、あるい
はユーザが利用しやすい拡大率を用いて拡大表示され
る。なお、本実施形態において、しきい値を表示回数が
5回以上、表示時間が1時間以上、コマンド実行回数が
30回以上としているが、これに限る必要はない。ま
た、本実施形態において拡大率頻度判定部1901は、
表示回数、表示時間、コマンド実行回数がしきい値を超
える場合にその拡大率を拡大率登録部1911に通知す
るよう構成されるが、これに限る必要はなく、例えば、
拡大率頻度判定部1901は、表示回数が6回以上の拡
大率を拡大率登録部1911に通知するよう構成しても
よいし、表示時間が30分以上、コマンド実行回数が3
0回以上の拡大率を拡大率登録部1911に通知するよ
う構成してもよい。 <実施形態8>図20は、実施形態8における図形処理
装置8の構成を示すブロック図である。
【0084】同図の図形処理装置8は、図9の図形処理
装置3の構成に対して、新たに拡大率履歴判定部200
1と拡大率履歴登録削除部2002とを備える点が異な
っている。拡大率履歴判定部2001は、拡大率履歴記
憶部912から履歴番号の古い拡大率を検索し、検索さ
れれば、その履歴番号を拡大率履歴登録削除部2002
に通知する。例えば、拡大率履歴判定部2001は、拡
大率履歴記憶部912に記憶される最新の履歴番号に対
して履歴番号が10番以上古い履歴番号を検索し、その
履歴番号を拡大率履歴削除部2002に通知する。
装置3の構成に対して、新たに拡大率履歴判定部200
1と拡大率履歴登録削除部2002とを備える点が異な
っている。拡大率履歴判定部2001は、拡大率履歴記
憶部912から履歴番号の古い拡大率を検索し、検索さ
れれば、その履歴番号を拡大率履歴登録削除部2002
に通知する。例えば、拡大率履歴判定部2001は、拡
大率履歴記憶部912に記憶される最新の履歴番号に対
して履歴番号が10番以上古い履歴番号を検索し、その
履歴番号を拡大率履歴削除部2002に通知する。
【0085】拡大率履歴登録削除部2002は、拡大率
履歴判定部2001より履歴番号が通知されると拡大率
履歴記憶部912から当該履歴番号の拡大率を履歴番号
とともに削除する。以上のような構成により本実施形態
の図形処理装置8は、拡大率履歴記憶部912から履歴
の古い拡大率が削除され、ユーザに最近利用された拡大
率を用いて拡大表示される。
履歴判定部2001より履歴番号が通知されると拡大率
履歴記憶部912から当該履歴番号の拡大率を履歴番号
とともに削除する。以上のような構成により本実施形態
の図形処理装置8は、拡大率履歴記憶部912から履歴
の古い拡大率が削除され、ユーザに最近利用された拡大
率を用いて拡大表示される。
【0086】なお、本実施形態において、拡大率履歴判
定部2001は、拡大率履歴記憶部012から、最新の
履歴番号に対して履歴番号が10番以上古い履歴番号を
検索するよう構成されるが、10番以上に限る必要はな
い。 <実施形態9>図21は、本実施形態における図形処理
装置9の構成を示すブロック図である。
定部2001は、拡大率履歴記憶部012から、最新の
履歴番号に対して履歴番号が10番以上古い履歴番号を
検索するよう構成されるが、10番以上に限る必要はな
い。 <実施形態9>図21は、本実施形態における図形処理
装置9の構成を示すブロック図である。
【0087】同図において図形処理装置9は、図12に
示す図形処理装置4の構成に加えて、拡大率頻度判定部
2101と拡大率登録削除部2102とを備える。拡大
率頻度判定部2101は、拡大率記憶部112に多数の
拡大率が記憶されている場合に、拡大率頻度記憶部12
01に記憶される頻度情報を参照し、表示回数、表示時
間、コマンド実行回数の値の小さい拡大率を検索し、検
索された拡大率を拡大率記憶部112から削除するよう
拡大率登録削除部1201に通知する。
示す図形処理装置4の構成に加えて、拡大率頻度判定部
2101と拡大率登録削除部2102とを備える。拡大
率頻度判定部2101は、拡大率記憶部112に多数の
拡大率が記憶されている場合に、拡大率頻度記憶部12
01に記憶される頻度情報を参照し、表示回数、表示時
間、コマンド実行回数の値の小さい拡大率を検索し、検
索された拡大率を拡大率記憶部112から削除するよう
拡大率登録削除部1201に通知する。
【0088】具体的には、例えば、拡大率頻度判定部2
101は、拡大率記憶部112に記憶される拡大率の数
が10以上の場合に、拡大率頻度記憶部1201に記憶
される、表示回数が10以下、表示時間が30分以下、
コマンド実行回数が10回以下の頻度情報を検索し、そ
の頻度情報に対応する拡大率を拡大率登録削除部120
1に通知する。
101は、拡大率記憶部112に記憶される拡大率の数
が10以上の場合に、拡大率頻度記憶部1201に記憶
される、表示回数が10以下、表示時間が30分以下、
コマンド実行回数が10回以下の頻度情報を検索し、そ
の頻度情報に対応する拡大率を拡大率登録削除部120
1に通知する。
【0089】拡大率登録削除部2102は、拡大率登録
削除部1201に通知される拡大率を拡大率記憶部11
2から削除する。以上のような構成により本実施形態の
図形処理装置9は、ユーザによる使用頻度の低い拡大率
が拡大率記憶部112から削除されるので、ユーザにと
って使用頻度の高い拡大率で拡大表示が行われるように
なる。
削除部1201に通知される拡大率を拡大率記憶部11
2から削除する。以上のような構成により本実施形態の
図形処理装置9は、ユーザによる使用頻度の低い拡大率
が拡大率記憶部112から削除されるので、ユーザにと
って使用頻度の高い拡大率で拡大表示が行われるように
なる。
【0090】
【発明の効果】本発明に係る図形処理装置は、過去の画
像表示の倍率を含む表示情報を記憶する記憶手段と、画
像表示を行う表示手段と、画像上の一部の領域を表わす
領域情報を受け付ける受付手段と、受け付けた領域情報
から目標倍率を算出する算出手段と、算出された目標倍
率と前記記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて表
示倍率を決定する倍率決定手段と、前記表示倍率と前記
領域情報とに基づいて表示領域を決定する表示領域決定
手段と、前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前
記表示手段に倍率表示させる表示変更手段と、前記表示
変更手段による倍率表示を反映して前記記憶手段の記憶
内容を更新する更新手段とから構成される。
像表示の倍率を含む表示情報を記憶する記憶手段と、画
像表示を行う表示手段と、画像上の一部の領域を表わす
領域情報を受け付ける受付手段と、受け付けた領域情報
から目標倍率を算出する算出手段と、算出された目標倍
率と前記記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて表
示倍率を決定する倍率決定手段と、前記表示倍率と前記
領域情報とに基づいて表示領域を決定する表示領域決定
手段と、前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前
記表示手段に倍率表示させる表示変更手段と、前記表示
変更手段による倍率表示を反映して前記記憶手段の記憶
内容を更新する更新手段とから構成される。
【0091】この構成によれば、ユーザにより指定され
た領域を受付手段が受け付けると、算出手段が指定され
た領域を基に目標倍率を算出し、倍率決定手段は、目標
倍率と記憶手段に記憶された過去の表示情報とに基づい
て、ユーザ指定の領域に対する適当な表示倍率を決定
し、表示領域決定手段が決定された表示倍率をもとにユ
ーザ指定の領域を修正した表示領域を決定し、表示変更
手段が表示手段に表示領域を表示倍率によって倍率表示
させる。これにより本図形処理装置は、ユーザが指定す
る領域情報を基にして過去に利用した倍率による倍率表
示を行うので、ユーザが指定する任意の位置を過去に利
用した倍率表示と同じ倍率によって倍率表示を行うこと
ができるという効果がある。そのため、ユーザにとって
は、簡単な領域指定の操作によって、過去の画像編集時
と同じ倍率で画像が表示されるので、画像の作成、編集
の作業がしやすくなるという効果がある。
た領域を受付手段が受け付けると、算出手段が指定され
た領域を基に目標倍率を算出し、倍率決定手段は、目標
倍率と記憶手段に記憶された過去の表示情報とに基づい
て、ユーザ指定の領域に対する適当な表示倍率を決定
し、表示領域決定手段が決定された表示倍率をもとにユ
ーザ指定の領域を修正した表示領域を決定し、表示変更
手段が表示手段に表示領域を表示倍率によって倍率表示
させる。これにより本図形処理装置は、ユーザが指定す
る領域情報を基にして過去に利用した倍率による倍率表
示を行うので、ユーザが指定する任意の位置を過去に利
用した倍率表示と同じ倍率によって倍率表示を行うこと
ができるという効果がある。そのため、ユーザにとって
は、簡単な領域指定の操作によって、過去の画像編集時
と同じ倍率で画像が表示されるので、画像の作成、編集
の作業がしやすくなるという効果がある。
【0092】前記倍率決定手段は、前記記憶手段中に目
標倍率との差が最も小さい倍率が記憶されている場合、
その倍率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。こ
の構成によれば、本図形処理装置は、ユーザが倍率表示
させたい領域を指定するだけで、その領域を倍率表示さ
せた場合の目標倍率に最も近い過去の倍率を表示倍率と
決定し、その表示倍率によってユーザの指定した領域を
倍率表示することができる。
標倍率との差が最も小さい倍率が記憶されている場合、
その倍率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。こ
の構成によれば、本図形処理装置は、ユーザが倍率表示
させたい領域を指定するだけで、その領域を倍率表示さ
せた場合の目標倍率に最も近い過去の倍率を表示倍率と
決定し、その表示倍率によってユーザの指定した領域を
倍率表示することができる。
【0093】また、前記倍率決定手段は、前記記憶手段
に目標倍率との差が所定の範囲内の倍率が記憶されてい
る場合その倍率を表示倍率と決定するよう構成されるの
で、本図形処理装置は、ユーザが倍率表示させたい領域
を指定するだけで、それが目分量による指定であって
も、その領域に近い過去の倍率表示と同じ倍率によって
倍率表示される。よってユーザによる簡単な領域指定の
操作によって、任意の位置を過去に使用した倍率表示と
同じ倍率率で倍率表示させることができるという効果が
ある。
に目標倍率との差が所定の範囲内の倍率が記憶されてい
る場合その倍率を表示倍率と決定するよう構成されるの
で、本図形処理装置は、ユーザが倍率表示させたい領域
を指定するだけで、それが目分量による指定であって
も、その領域に近い過去の倍率表示と同じ倍率によって
倍率表示される。よってユーザによる簡単な領域指定の
操作によって、任意の位置を過去に使用した倍率表示と
同じ倍率率で倍率表示させることができるという効果が
ある。
【0094】さらに、前記倍率決定手段は、前記記憶手
段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範囲内の
倍率を検索する検索手段と、前記検索手段により倍率が
検索されたときそれらの倍率の中から表示倍率を決定
し、前記検索手段により1つも検索されなかったとき目
標倍率を表示倍率と決定する決定手段とから構成しても
よい。
段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所定範囲内の
倍率を検索する検索手段と、前記検索手段により倍率が
検索されたときそれらの倍率の中から表示倍率を決定
し、前記検索手段により1つも検索されなかったとき目
標倍率を表示倍率と決定する決定手段とから構成しても
よい。
【0095】この構成によれば、倍率決定手段は、検索
手段により記憶手段の中から所定範囲の倍率が検索され
たなかったときには目標倍率を表示倍率と決定するの
で、記憶手段の中に適当な倍率がなかった場合でも、ユ
ーザの指定した領域が拡大表示される。前記記憶手段
は、前記表示手段による表示に利用されたことのある倍
率と、その倍率が前記表示手段による表示に利用された
状況を示す利用情報とを対応させて表示情報として記憶
し、前記倍率決定手段は、前記記憶手段の複数の倍率の
中から目標倍率との差が所定範囲内の倍率を検索する検
索手段と、前記検索手段により所定範囲内の倍率が複数
検索されたとき、対応する利用情報によってそれらの倍
率の中から表示倍率を決定し、前記検索手段により1つ
も検索されなかったとき目標倍率を表示倍率と決定する
決定手段とから構成される。
手段により記憶手段の中から所定範囲の倍率が検索され
たなかったときには目標倍率を表示倍率と決定するの
で、記憶手段の中に適当な倍率がなかった場合でも、ユ
ーザの指定した領域が拡大表示される。前記記憶手段
は、前記表示手段による表示に利用されたことのある倍
率と、その倍率が前記表示手段による表示に利用された
状況を示す利用情報とを対応させて表示情報として記憶
し、前記倍率決定手段は、前記記憶手段の複数の倍率の
中から目標倍率との差が所定範囲内の倍率を検索する検
索手段と、前記検索手段により所定範囲内の倍率が複数
検索されたとき、対応する利用情報によってそれらの倍
率の中から表示倍率を決定し、前記検索手段により1つ
も検索されなかったとき目標倍率を表示倍率と決定する
決定手段とから構成される。
【0096】この構成によれば、検索手段により記憶手
段から所定範囲内の倍率が複数検索された場合でも、倍
率決定手段が記憶手段に記憶されている利用情報を参照
し、複数の倍率の中から表示倍率を決定することがで
き、ユーザは的確な倍率の画像表示を得ることができ
る。前記利用情報は、倍率が前記表示手段によって利用
された最終日時で表され、前記決定手段は、前記検索手
段により倍率が複数検索されたとき、対応する最終日時
に基づいて表示倍率を決定するよう構成してもよい。
段から所定範囲内の倍率が複数検索された場合でも、倍
率決定手段が記憶手段に記憶されている利用情報を参照
し、複数の倍率の中から表示倍率を決定することがで
き、ユーザは的確な倍率の画像表示を得ることができ
る。前記利用情報は、倍率が前記表示手段によって利用
された最終日時で表され、前記決定手段は、前記検索手
段により倍率が複数検索されたとき、対応する最終日時
に基づいて表示倍率を決定するよう構成してもよい。
【0097】この構成によれば、検索手段により検索さ
れた倍率のうち、最終日時に基づいて表示倍率を決定す
るので、ユーザは、過去の表示に使用された倍率であっ
て、最終日時に基いた倍率表示の画像を得ることができ
る。前記決定手段は、前記倍率が複数検索されたとき、
対応する最終日時が最も新しい倍率を表示倍率と決定す
るよう構成してもよい。
れた倍率のうち、最終日時に基づいて表示倍率を決定す
るので、ユーザは、過去の表示に使用された倍率であっ
て、最終日時に基いた倍率表示の画像を得ることができ
る。前記決定手段は、前記倍率が複数検索されたとき、
対応する最終日時が最も新しい倍率を表示倍率と決定す
るよう構成してもよい。
【0098】この構成によれば、検索手段により検索さ
れた倍率のうち最新に利用された倍率が決定手段により
表示倍率と決定される。前記更新手段は、前記記憶手段
に記憶される表示情報から現在日時と最終日時との差が
所定以上の最終日時に対応する表示情報を削除するよう
構成してもよい。
れた倍率のうち最新に利用された倍率が決定手段により
表示倍率と決定される。前記更新手段は、前記記憶手段
に記憶される表示情報から現在日時と最終日時との差が
所定以上の最終日時に対応する表示情報を削除するよう
構成してもよい。
【0099】この構成によれば、古い表示情報が記憶手
段から削除されるので、古い倍率によって倍率表示され
ることがなくなり、また、記憶手段の容量を小さくでき
るという効果がある。また、前記利用情報は、倍率が前
記表示手段によって利用されたときの表示領域の表示時
間で表わされ、前記決定手段は、前記検索手段により倍
率が複数検索されたとき対応する表示時間が最も長い倍
率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。
段から削除されるので、古い倍率によって倍率表示され
ることがなくなり、また、記憶手段の容量を小さくでき
るという効果がある。また、前記利用情報は、倍率が前
記表示手段によって利用されたときの表示領域の表示時
間で表わされ、前記決定手段は、前記検索手段により倍
率が複数検索されたとき対応する表示時間が最も長い倍
率を表示倍率と決定するよう構成してもよい。
【0100】この構成によれば、検索手段により検索さ
れた倍率のうち、表示時間が最も長い倍率によって倍率
表示されるので、例えば、その倍率表示の表示時間と、
その倍率表示のユーザによる利用しやすさ等を表す利用
度や編集作業の重要度等とが比例するとすれば、本図形
処理装置はユーザが倍率表示させたい領域を、ユーザの
希望する倍率に近い過去の倍率であって、ユーザによる
利用度の最も高い倍率によって倍率表示する。
れた倍率のうち、表示時間が最も長い倍率によって倍率
表示されるので、例えば、その倍率表示の表示時間と、
その倍率表示のユーザによる利用しやすさ等を表す利用
度や編集作業の重要度等とが比例するとすれば、本図形
処理装置はユーザが倍率表示させたい領域を、ユーザの
希望する倍率に近い過去の倍率であって、ユーザによる
利用度の最も高い倍率によって倍率表示する。
【0101】前記更新手段は、前記表示変更手段によっ
て1つの倍率表示が所定時間以上表示された場合、当該
表示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加するよう
構成してもよい。この構成によれば、本図形処理装置
は、所定時間以上の倍率表示に用いられた倍率が記憶手
段に記憶されるので、表示時間とユーザによる利用度と
が比例するとすれば、利用度の高い倍率が記憶手段に記
憶される。これにより、本図形処理装置は、ユーザによ
り領域の指定を受け付けると、過去に倍率表示に使用さ
れた利用度の高い倍率の中から領域の目標倍率に近い倍
率によって倍率表示する。
て1つの倍率表示が所定時間以上表示された場合、当該
表示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加するよう
構成してもよい。この構成によれば、本図形処理装置
は、所定時間以上の倍率表示に用いられた倍率が記憶手
段に記憶されるので、表示時間とユーザによる利用度と
が比例するとすれば、利用度の高い倍率が記憶手段に記
憶される。これにより、本図形処理装置は、ユーザによ
り領域の指定を受け付けると、過去に倍率表示に使用さ
れた利用度の高い倍率の中から領域の目標倍率に近い倍
率によって倍率表示する。
【0102】前記更新手段は、前記記憶手段に記憶され
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段から表
示時間の最も少ない表示情報を削除するよう構成しても
よい。この構成によれば、本図形処理装置は、記憶手段
には表示時間のより多い表示情報が所定数分記憶され、
表示時間の少ない表示情報、つまり利用度の低い表示情
報は削除される。また、本図形処理装置は、記憶手段の
容量を制限できる。
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段から表
示時間の最も少ない表示情報を削除するよう構成しても
よい。この構成によれば、本図形処理装置は、記憶手段
には表示時間のより多い表示情報が所定数分記憶され、
表示時間の少ない表示情報、つまり利用度の低い表示情
報は削除される。また、本図形処理装置は、記憶手段の
容量を制限できる。
【0103】また、前記利用情報は、倍率が表示手段に
よって利用された表示回数で表わされ、前記決定手段は
前記検索手段により倍率が複数検索されたとき、対応す
る表示回数が最も多い倍率を表示倍率として決定するよ
う構成してもよい。この構成によれば、本図形処理装置
は、過去に使用された倍率のうち、目標倍率に近い倍率
であって、表示回数の最も多い倍率によって倍率表示を
行うので、表示回数とユーザによる利用度とが比例する
とすると、画像上の任意の位置を過去に使用した倍率表
示と同じ倍率であって、利用度の高い倍率によって倍率
表示を行う。
よって利用された表示回数で表わされ、前記決定手段は
前記検索手段により倍率が複数検索されたとき、対応す
る表示回数が最も多い倍率を表示倍率として決定するよ
う構成してもよい。この構成によれば、本図形処理装置
は、過去に使用された倍率のうち、目標倍率に近い倍率
であって、表示回数の最も多い倍率によって倍率表示を
行うので、表示回数とユーザによる利用度とが比例する
とすると、画像上の任意の位置を過去に使用した倍率表
示と同じ倍率であって、利用度の高い倍率によって倍率
表示を行う。
【0104】前記更新手段は、前記表示変更手段によっ
て一つの倍率表示が所定回数以上行われた場合、当該表
示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加するよう構
成してもよい。この構成によれば、記憶手段には、所定
回数以上使用さえれた倍率が記憶され、本図形処理装置
は、表示回数の多い過去の倍率によって倍率表示が行わ
れるようになる。
て一つの倍率表示が所定回数以上行われた場合、当該表
示倍率を含む表示情報を前記記憶手段に追加するよう構
成してもよい。この構成によれば、記憶手段には、所定
回数以上使用さえれた倍率が記憶され、本図形処理装置
は、表示回数の多い過去の倍率によって倍率表示が行わ
れるようになる。
【0105】前記更新手段は、前記記憶手段に記憶され
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段から表
示回数の最も少ない表示情報を削除するよう構成しても
よい。この構成によれば、記憶手段には、表示回数の多
い表示情報が所定数分記憶されるので、本図形処理装置
は、表示回数の多い過去の倍率によって倍率表示が行わ
れるようになる。
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段から表
示回数の最も少ない表示情報を削除するよう構成しても
よい。この構成によれば、記憶手段には、表示回数の多
い表示情報が所定数分記憶されるので、本図形処理装置
は、表示回数の多い過去の倍率によって倍率表示が行わ
れるようになる。
【0106】また、前記利用情報は、倍率が前記表示手
段による表示に利用されている間に行われるユーザによ
るコマンド実行回数で表され、前記決定手段は倍率が複
数検索されたとき、検索された複数の倍率の中から対応
するコマンド実行回数が最も多い倍率を表示倍率として
決定するよう構成してもよい。この構成によれば、本図
形処理装置は、検索手段により検索された倍率のうち、
コマンド実行回数が最も多い倍率によって倍率表示され
るので、倍率表示に対するユーザの作業度がコマンド実
行回数の多さで表されるとすると、過去の倍率表示に利
用された倍率のうち、作業度の高い倍率によって表示さ
れるようになる。
段による表示に利用されている間に行われるユーザによ
るコマンド実行回数で表され、前記決定手段は倍率が複
数検索されたとき、検索された複数の倍率の中から対応
するコマンド実行回数が最も多い倍率を表示倍率として
決定するよう構成してもよい。この構成によれば、本図
形処理装置は、検索手段により検索された倍率のうち、
コマンド実行回数が最も多い倍率によって倍率表示され
るので、倍率表示に対するユーザの作業度がコマンド実
行回数の多さで表されるとすると、過去の倍率表示に利
用された倍率のうち、作業度の高い倍率によって表示さ
れるようになる。
【0107】前記更新手段は、前記表示変更手段によっ
て1つの倍率表示中におけるコマンド実行回数が所定回
数以上行われた場合、当該表示倍率を含む表示情報を用
いて表示情報を更新するよう構成してもよい。この構成
によれば、本図形処理装置は、コマンド実行回数が所定
回数以上行われた倍率表示の倍率が記憶手段に記憶され
る。
て1つの倍率表示中におけるコマンド実行回数が所定回
数以上行われた場合、当該表示倍率を含む表示情報を用
いて表示情報を更新するよう構成してもよい。この構成
によれば、本図形処理装置は、コマンド実行回数が所定
回数以上行われた倍率表示の倍率が記憶手段に記憶され
る。
【0108】前記更新手段は、前記記憶手段に記憶され
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段からコ
マンド実行回数が最も少ない表示情報を削除するよう構
成してもよい。この構成によれば、本図形処理装置は、
コマンド実行回数の多い倍率を含む表示情報が所定数分
記憶手段に記憶され、それら表示情報の倍率のうちから
ユーザの指定する領域に基く目標倍率に近い倍率によっ
て倍率表示が行われる。また、本図形処理装置は、記憶
手段の容量を制限することができる。
る表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段からコ
マンド実行回数が最も少ない表示情報を削除するよう構
成してもよい。この構成によれば、本図形処理装置は、
コマンド実行回数の多い倍率を含む表示情報が所定数分
記憶手段に記憶され、それら表示情報の倍率のうちから
ユーザの指定する領域に基く目標倍率に近い倍率によっ
て倍率表示が行われる。また、本図形処理装置は、記憶
手段の容量を制限することができる。
【0109】また、前記利用情報は、倍率表示に利用さ
れた表示領域であり、前記決定手段は、前記検索手段に
よる倍率が複数検索されたとき、それら検索された倍率
に対応する表示領域から、前記受付手段により受け付け
られた領域情報が示す領域と画像上において重なる部分
を有する表示領域の倍率を表示倍率と決定するよう構成
してもよい。
れた表示領域であり、前記決定手段は、前記検索手段に
よる倍率が複数検索されたとき、それら検索された倍率
に対応する表示領域から、前記受付手段により受け付け
られた領域情報が示す領域と画像上において重なる部分
を有する表示領域の倍率を表示倍率と決定するよう構成
してもよい。
【0110】この構成によれば、本図形処理装置は、ユ
ーザが倍率表示を希望する領域と画像の重なる部分を有
する過去の倍率表示領域のうち、対応する倍率が目標倍
率に最も近いものによって倍率表示を行う。これによ
り、本図形処理装置は、過去に倍率表示させた部分を含
む領域が過去と同じ倍率によって倍率表示するので、ユ
ーザにとって作業しやすいという効果がある。
ーザが倍率表示を希望する領域と画像の重なる部分を有
する過去の倍率表示領域のうち、対応する倍率が目標倍
率に最も近いものによって倍率表示を行う。これによ
り、本図形処理装置は、過去に倍率表示させた部分を含
む領域が過去と同じ倍率によって倍率表示するので、ユ
ーザにとって作業しやすいという効果がある。
【図1】本発明の実施形態における図形処理装置1の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】画像表示例を示す図である。
【図3】図形処理装置1における拡大表示コマンドが実
行される場合を中心とする処理手順を示すフローチャー
トである。
行される場合を中心とする処理手順を示すフローチャー
トである。
【図4】ステップ306における拡大表示処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】拡大表示処理を示すための画像例である。
【図6】図5の枠線503内の領域画像Rを表示拡大率
Kで拡大した場合の画像を示す図である。
Kで拡大した場合の画像を示す図である。
【図7】実施形態2における図形処理装置2の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】(a)拡大率記憶部112の記憶内容例を示す
図である。 (b)拡大表示前(左図)と拡大表示後(右図)の画像
例を示す図である。 (c)拡大表示前(左図)と拡大表示後(右図)の画像
例を示す図である。
図である。 (b)拡大表示前(左図)と拡大表示後(右図)の画像
例を示す図である。 (c)拡大表示前(左図)と拡大表示後(右図)の画像
例を示す図である。
【図9】実施形態3における図形処理装置3の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】拡大率履歴記憶部912の一記憶内容例を示
す図である。
す図である。
【図11】拡大率履歴記憶部912の記憶内容例を示す
図である。
図である。
【図12】実施形態4における図形処理装置4の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図13】図形処理装置4における拡大表示コマンドが
実行される場合を中心とする処理手順を示すフローチャ
ートである。
実行される場合を中心とする処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図14】(a)拡大率頻度記憶部1201に記憶され
る頻度情報の一例を示す図である。 (b)図14(a)の頻度情報を更新した後の頻度情報
の例を示す図である。
る頻度情報の一例を示す図である。 (b)図14(a)の頻度情報を更新した後の頻度情報
の例を示す図である。
【図15】実施形態5における図形処理装置5の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図16】(a)領域座標と領域画像との関係を説明す
るための画像例である。 (b)領域座標を記憶する拡大領域記憶部1512の記
憶内容例を示す図である。
るための画像例である。 (b)領域座標を記憶する拡大領域記憶部1512の記
憶内容例を示す図である。
【図17】(a)領域画像R1〜R3とユーザより指定
された領域との関係を示す画像例である。 (b)拡大領域を示す画像例である。 (c)同図(b)を拡大表示した例を示す画像である。
された領域との関係を示す画像例である。 (b)拡大領域を示す画像例である。 (c)同図(b)を拡大表示した例を示す画像である。
【図18】実施形態6における図形処理装置6の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図19】実施形態7における図形処理装置7の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図20】実施形態8における図形処理装置8の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図21】本実施形態における図形処理装置9の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図22】(a)〜(c)従来技術における図形処理装
置(1)〜(3)を説明する画像表示例である。
置(1)〜(3)を説明する画像表示例である。
1 図形処理装置 100 コマンド入力部 101 座標入力部 102 制御部 103 表示部 104 コマンド入力解析部 105 目標拡大領域入力部 106 目標拡大領域記憶部 107 目標拡大率算出部 108 登録拡大率検索部 109 表示拡大領域決定部 110 表示拡大領域表示部 111 拡大率登録部 112 拡大率記憶部 113 図形情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植村 博一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B046 AA05 BA02 CA04 FA02 FA08 GA06 HA03 HA05 HA06 5B050 AA10 BA07 BA13 EA12 FA02 FA09 FA13 5B057 AA04 BA24 CA12 CC03 CD04 CD10 CE08 CE09 DA07 DA08 DB02 DC03 DC07 DC08
Claims (22)
- 【請求項1】 過去の画像表示の倍率を含む表示情報を
記憶する記憶手段と、 画像表示を行う表示手段と、 画像上の一部の領域を表わす領域情報を受け付ける受付
手段と、 受け付けた領域情報から目標倍率を算出する算出手段
と、 算出された目標倍率と前記記憶手段に記憶された表示情
報とに基づいて表示倍率を決定する倍率決定手段と、 前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表示領域を決
定する表示領域決定手段と、 前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前記表示手
段に倍率表示させる表示変更手段と、 前記表示変更手段による倍率表示を反映して前記記憶手
段の記憶内容を更新する更新手段とを備えることを特徴
とする図形処理装置。 - 【請求項2】 前記倍率決定手段は、 前記記憶手段中に目標倍率との差が最も小さい倍率が記
憶されている場合、その倍率を表示倍率と決定すること
を特徴とする請求項1記載の図形処理装置。 - 【請求項3】 前記倍率決定手段は、 前記記憶手段に目標倍率との差が所定の範囲内の倍率が
記憶されている場合その倍率を表示倍率と決定すること
を特徴とする請求項1記載の図形処理装置。 - 【請求項4】 前記倍率決定手段は、 前記記憶手段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所
定範囲内の倍率を検索する検索手段と、 前記検索手段により倍率が検索されたときそれらの倍率
の中から表示倍率を決定し、前記検索手段により1つも
検索されなかったとき目標倍率を表示倍率と決定する決
定手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の図形
処理装置。 - 【請求項5】 前記記憶手段は、前記表示手段による表
示に利用されたことのある倍率とその倍率が前記表示手
段による表示に利用された状況を示す利用情報とを対応
させて表示情報として記憶し、 前記倍率決定手段は、 前記記憶手段の複数の倍率の中から目標倍率との差が所
定範囲内の倍率を検索する検索手段と、 前記検索手段により所定範囲内の倍率が複数検索された
とき、対応する利用情報によってそれらの倍率の中から
表示倍率を決定し、前記検索手段により1つも検索され
なかったとき目標倍率を表示倍率と決定する決定手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の図形処理装
置。 - 【請求項6】 前記利用情報は、倍率が前記表示手段に
よって利用された最終日時で表され、 前記決定手段は、前記検索手段により倍率が複数検索さ
れたとき、対応する最終日時に基づいて表示倍率を決定
することを特徴とする請求項5記載の図形処理装置。 - 【請求項7】 前記決定手段は、前記倍率が複数検索さ
れたとき、対応する最終日時が最も新しい倍率を表示倍
率と決定することを特徴とする請求項6記載の図形処理
装置。 - 【請求項8】 前記更新手段は、前記記憶手段に記憶さ
れる表示情報から現在日時と最終日時との差が所定以上
の最終日時に対応する表示情報を削除することを特徴と
する請求項6記載の図形処理装置。 - 【請求項9】 前記利用情報は、倍率が前記表示手段に
よって利用されたときの表示領域の表示時間で表わさ
れ、 前記決定手段は、前記検索手段により倍率が複数検索さ
れたとき対応する表示時間が最も長い倍率を表示倍率と
決定することを特徴とする請求項5記載の図形処理装
置。 - 【請求項10】 前記更新手段は、 前記表示変更手段によって1つの倍率表示が所定時間以
上表示された場合、当該表示倍率を含む表示情報を前記
記憶手段に追加することを特徴とする請求項9記載の図
形処理装置。 - 【請求項11】 前記更新手段は、前記記憶手段に記憶
される表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段か
ら表示時間の最も少ない表示情報を削除することを特徴
とする請求項9記載の図形処理装置。 - 【請求項12】 前記利用情報は、倍率が表示手段によ
って利用された表示回数で表わされ、 前記決定手段は前記検索手段により倍率が複数検索され
たとき、対応する表示回数が最も多い倍率を表示倍率と
して決定することを特徴とする請求項5記載の図形処理
装置。 - 【請求項13】 前記更新手段は、 前記表示変更手段によって一つの倍率表示が所定回数以
上行われた場合、当該表示倍率を含む表示情報を前記記
憶手段に追加することを特徴とする請求項12記載の図
形処理装置。 - 【請求項14】 前記更新手段は、前記記憶手段に記憶
される表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段か
ら表示回数の最も少ない表示情報を削除することを特徴
とする請求項12記載の図形処理装置。 - 【請求項15】 前記利用情報は、倍率が前記表示手段
による表示に利用されている間に行われるユーザによる
コマンド実行回数で表され、 前記決定手段は倍率が複数検索されたとき、検索された
複数の倍率の中から対応するコマンド実行回数が最も多
い倍率を表示倍率として決定することを特徴とする請求
項5記載の図形処理装置。 - 【請求項16】 前記更新手段は、 前記表示変更手段によって1つの倍率表示中におけるコ
マンド実行回数が所定回数以上行われた場合、当該表示
倍率を含む表示情報を用いて表示情報を更新することを
特徴とする請求項15記載の図形処理装置。 - 【請求項17】 前記更新手段は、前記記憶手段に記憶
される表示情報が所定数を超える場合、前記記憶手段か
らコマンド実行回数が最も少ない表示情報を削除するこ
とを特徴とする請求項15記載の図形処理装置。 - 【請求項18】 前記利用情報は、倍率表示に利用され
た表示領域であり、 前記決定手段は、前記検索手段による倍率が複数検索さ
れたとき、それら検索された倍率に対応する表示領域か
ら、前記受付手段により受け付けられた領域情報が示す
領域と画像上において重なる部分を有する表示領域の倍
率を表示倍率と決定することを特徴とする請求項5記載
の図形処理装置。 - 【請求項19】 画像表示を行う表示ステップと、 画像上の一部の領域を表わす領域情報を受け付ける受付
ステップと、 受け付けた領域情報から目標倍率を算出する算出ステッ
プと、 算出された目標倍率とメモリに記憶される過去の画像表
示の倍率を含む表示情報とに基づいて表示倍率を決定す
る倍率決定ステップと、 前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表示領域を決
定する表示領域決定ステップと、 前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前記表示ス
テップに倍率表示させる表示変更ステップと、 前記表示変更ステップによる倍率表示を反映してメモリ
の記憶内容を更新する更新ステップとを有することを特
徴とする図形処理方法。 - 【請求項20】 前記表示情報は、前記表示ステップに
よる表示に利用されたことのある倍率とその倍率が前記
表示ステップによる表示に利用された状況を示す利用情
報とからなり、 前記倍率決定ステップは、 前記取得ステップの複数の倍率の中から目標倍率との差
が所定範囲内の倍率を検索する検索サブステップと、 前記検索サブステップにより所定範囲内の倍率が複数検
索されたとき、対応する利用情報によってそれらの倍率
の中から表示倍率を決定し、前記検索サブステップによ
り1つも検索されなかったとき目標倍率を表示倍率と決
定する決定サブステップとを有することを特徴とする請
求項19記載の図形処理方法。 - 【請求項21】 画像表示を行う表示処理と、 画像上の一部の領域を表わす領域情報を受け付ける受付
処理と、 受け付けた領域情報から目標倍率を算出する算出処理
と、 算出された目標倍率とメモリに記憶される過去の画像表
示の倍率を含む表示情報とに基づいて表示倍率処理を決
定する倍率決定処理と、 前記表示倍率と前記領域情報とに基づいて表示領域を決
定する表示領域決定処理と、 前記表示倍率に従って前記表示領域の画像を前記表示処
理に倍率表示させる表示変更処理と、 前記表示変更処理による倍率表示を反映してメモリの記
憶内容を更新する更新処理とからなるコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能なプログラム記録媒体。 - 【請求項22】 前記表示情報は、前記表示処理による
表示に利用されたことのある倍率と、その倍率が前記表
示処理による表示に利用された状況を示す利用情報とか
らなり、 前記倍率決定処理は、 前記記憶処理の複数の倍率の中から目標倍率との差が所
定範囲内の倍率を検索する検索処理と、 前記検索処理により所定範囲内の倍率が複数検索された
とき、対応する利用情報によってそれらの倍率の中から
表示倍率を決定し、前記検索処理により1つも検索され
なかったとき目標倍率を表示倍率と決定する決定処理と
からなるコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録した請求項21記載のコンピュータ読み取り可能な
プログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10329478A JP2000155848A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 図形処理装置/方法及びプログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10329478A JP2000155848A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 図形処理装置/方法及びプログラム記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000155848A true JP2000155848A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18221836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10329478A Pending JP2000155848A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | 図形処理装置/方法及びプログラム記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000155848A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008154186A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 |
| JP2011242987A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Fujifilm Corp | ドキュメント画像配信装置及びドキュメント画像配信方法並びにドキュメント閲覧システム |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP10329478A patent/JP2000155848A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008154186A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 |
| JP2011242987A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Fujifilm Corp | ドキュメント画像配信装置及びドキュメント画像配信方法並びにドキュメント閲覧システム |
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