JP2003288172A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

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JP2003288172A
JP2003288172A JP2002088692A JP2002088692A JP2003288172A JP 2003288172 A JP2003288172 A JP 2003288172A JP 2002088692 A JP2002088692 A JP 2002088692A JP 2002088692 A JP2002088692 A JP 2002088692A JP 2003288172 A JP2003288172 A JP 2003288172A
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Takayoshi Shinozaki
貴良 篠崎
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネルによる入力座標について較正の
必要が生じたときに直ちに較正を自動的に行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 情報処理手段により画像表示装置の画面
に所定の図形を表示し(ステップ31)、画面上に設け
られたタッチパネルにより情報処理手段に対し座標入力
を行い(ステップ33)、前記図形の表示位置と入力座
標とに基づき情報処理手段が所定の処理を行う(ステッ
プ34〜38)が、取消し指示の入力(ステップ34)
によりその処理を取り消す(ステップ40)ことができ
る場合に、処理の取消しがなされた後に入力された入力
座標に基づく処理について取消しがなされなかったと
き、その取消しがなされた処理の基礎となった入力座標
(ステップ42)と、取消しがなされなかった処理の基
礎となった入力座標(ステップ39)とに基づき、タッ
チパネルによる入力座標値に関する較正を行うようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、情
報処理方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、感圧式(抵抗膜式)等のタッチ
パネルは、それを構成する透明電極の抵抗値の変化等に
より、押下位置に対してタッチパネルが出力する座標値
が経時的に変化する。したがって、タッチパネルの出力
座標値に関し、必要に応じて較正(キャリブレーショ
ン)を行う必要がある。このため、このようなタッチパ
ネルを座標入力手段として用いている装置においては、
タッチパネルの較正を行う機能が用意されている。ユー
ザはその機能を用いて較正を行うための画面を表示さ
せ、較正を行うことができる。
【0003】一方、このような較正のためのユーザの手
間を省くため、較正を自動的に行う技術が、特開平5−
80922号公報に開示されている。この技術では、タ
ッチパネルの押下回数又は使用時間をカウントし、その
値が一定値に達する毎に、その間に蓄積したタッチ位置
のヒストグラムに基づき、タッチパネルの較正を自動的
に行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ユーザが較正を行う方法によれば、何らかの原因でタッ
チパネルの出力座標が実際の押下位置に対して大きくず
れてしまった場合、そのずれにより較正機能の選択を行
うことができない等のため、ユーザが較正を行おうとし
ても、較正用の画面に到達できない場合がある。
【0005】また、上述の公報記載の技術によれば、同
様に大きなずれが生じた場合、自動的な較正が行われる
までの間、タッチパネルの機能を使用することができな
いことになる。
【0006】本発明の目的は、かかる従来技術の問題点
に鑑み、情報処理装置において、タッチパネルによる入
力座標について較正の必要が生じたときに直ちに較正を
自動的に行うことができるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の発明に係る情報処理装置は、画像表示装置
と、その画面上に設けられたタッチパネルにより座標入
力を行うための座標入力手段と、前記画面に所定の図形
を表示し、その表示位置又はそれに関係する領域と前記
座標入力手段による入力座標とに基づいて所定の処理を
行う処理手段と、所定の指示に応じて前記入力座標に基
づく処理を取り消す取消し手段とを備えた情報処理装置
において、前記処理の取消しがなされた後に入力された
入力座標に基づく処理について前記取消しがなされなか
ったとき、その取消しがなされた処理の基礎となった第
1の入力座標と、取消しがなされなかった処理の基礎と
なった第2の入力座標とに基づき、前記座標入力手段に
よる入力座標値に関する較正を行う較正手段を具備する
ことを特徴とする。
【0008】ここで、情報処理装置としては、たとえ
ば、カーナビゲーションシステムが該当する。所定の図
形としては、たとえば、種々の文字に対応する文字ボタ
ンの図形が該当し、その表示位置に関係する領域として
は、たとえば表示位置から一定範囲内の領域として定義
されたタッチ認識領域が該当する。この場合、所定の処
理としては、たとえば、入力座標がいずれかの文字ボタ
ンのタッチ認識領域にあればその文字ボタンに対応する
文字の入力があったものとしてその文字を記憶する処理
が該当する。この場合、処理の取消しは、入力された文
字を入力がされなかったものとして、記憶から除外する
ことに該当する。処理手段は、たとえばメモリ、メモリ
に記憶されたプログラム、及びこのプログラムに従って
処理を行うCPU等で構成される。
【0009】この構成において、処理手段が画面に所定
の図形を表示した後、その図形を見ながらユーザがタッ
チパネルにより座標入力を行うと、処理手段は、その図
形の表示位置と入力座標とに基づいて所定の処理を行
う。この後、ユーザによりその処理について取消し指示
の入力がなされると、処理手段はその処理を取り消す。
この後再度、座標入力及びそれに基づく処理が行われ、
その処理が取り消されなかった場合、処理手段は、その
取消しがなされた処理の基礎となった第1入力座標と、
その後の取消しがなされなかった処理の基礎となった第
2入力座標とに基づき、座標入力手段による入力座標値
に関する較正を行う。これによれば、タッチパネルの経
時変化による入力座標のずれや、ユーザの癖による入力
座標のずれによって行われるユーザの意図しない処理が
取り消され、その後の入力のし直しによりユーザの意図
する処理が行われたときに較正が行われるため、較正が
必要になった時点で直ちに較正が行われることになる。
【0010】第2の発明に係る情報処理装置は、第1発
明において、前記較正手段は、前記座標入力と、その入
力座標に基づく処理についての前記取消しとが交互に繰
り返された場合、最初に取消しがなされた処理の基礎と
なった入力座標を前記第1入力座標とし、その後の最初
に取消しがなされなかった処理の基礎となった入力座標
を前記第2入力座標として、前記較正を行うものである
ことを特徴とする。
【0011】第3の発明に係る情報処理装置は、第1又
は第2発明において、前記座標入力手段による入力座標
は、前記タッチパネルの出力に基づく座標に所定の較正
値を加えたものであり、前記較正は、前記第1入力座標
と、前記第2入力座標との差又はそれより小さい所定の
値を、前記較正値に加えることにより行うものであるこ
とを特徴とする。
【0012】第4の発明に係る情報処理装置は、第1〜
第3のいずれかの発明において、前記較正手段は、前記
取消しがなされなかった処理の基礎となった第2入力座
標に代えて、その処理の基礎となった前記図形の表示位
置又はそれに関係する領域を用い、前記較正を行うもの
であることを特徴とする。
【0013】第5の発明に係る情報処理方法は、情報処
理手段により画像表示装置の画面に所定の図形を表示す
る工程と、前記画面上に設けられたタッチパネルにより
前記情報処理手段に対し座標入力を行う座標入力工程
と、前記図形の表示位置又はそれに関係する領域と前記
座標入力による入力座標とに基づき前記情報処理手段が
所定の処理を行う処理工程と、所定の指示に応じて前記
情報処理手段が前記入力座標に基づく処理を取り消す取
消し工程とを備えた情報処理方法において、前記処理の
取消しがなされた後に入力された入力座標に基づく処理
について前記取消しがなされなかったとき、その取消し
がなされた処理の基礎となった第1の入力座標と、取消
しがなされなかった処理の基礎となった第2の入力座標
とに基づき、前記座標入力工程における入力座標値に関
する較正を前記情報処理手段が行う較正工程を具備する
ことを特徴とする。
【0014】第6の発明に係る情報処理方法は、第5発
明において、前記較正工程では、前記座標入力と、その
入力座標に基づく処理についての前記取消しとが交互に
繰り返された場合、最初に取消しがなされた処理の基礎
となった入力座標を前記第1入力座標とし、その後の最
初に取消しがなされなかった処理の基礎となった入力座
標を前記第2入力座標として、前記較正を行うことを特
徴とする。
【0015】第7の発明に係る情報処理方法は、第5又
は第6発明において、前記座標入力工程で入力される入
力座標は、前記タッチパネルの出力に基づく座標に所定
の較正値を加えたものであり、前記較正は、前記第1入
力座標と、前記第2入力座標との差又はそれより小さい
所定の値を、前記較正値に加えることにより行うことを
特徴とする。
【0016】第8の発明に係る情報処理方法は、第5〜
第7のいずれかの発明において、前記較正工程では、前
記取消しがなされなかった処理の基礎となった第2入力
座標に代えて、その処理の基礎となった前記図形の表示
位置又はそれに関係する領域を用い、前記較正を行うこ
とを特徴とする。
【0017】第9の発明に係るプログラムは、画像表示
装置の画面に所定の図形を表示し、その表示位置又はそ
れに関係する領域と、前記画面上のタッチパネルによる
入力座標とに基づいて所定の処理を行う処理手段、所定
の指示に応じて前記入力座標に基づく処理を取り消す取
消し手段、及び、前記処理の取消しがなされた後に入力
された入力座標に基づく処理について前記取消しがなさ
れなかったとき、その取消しがなされた処理の基礎とな
った第1の入力座標と、取消しがなされなかった処理の
基礎となった第2の入力座標とに基づき、前記座標入力
手段による入力座標値に関する較正を行う較正手段とし
てコンピュータを機能させることを特徴とする。
【0018】第10の発明に係るプログラムは、第9発
明において、前記較正手段は、前記座標入力と、その入
力座標に基づく処理についての前記取消しとが交互に繰
り返された場合、最初に取消しがなされた処理の基礎と
なった入力座標を前記第1入力座標とし、その後の最初
に取消しがなされなかった処理の基礎となった入力座標
を前記第2入力座標として、前記較正を行うものである
ことを特徴とする。
【0019】第11の発明に係るプログラムは、第9又
は第10発明において、前記座標入力手段による入力座
標は、前記タッチパネルの出力に基づく座標に所定の較
正値を加えたものであり、前記較正は、前記第1入力座
標と、前記第2入力座標との差又はそれより小さい所定
の値を、前記較正値に加えることにより行うものである
ことを特徴とする。
【0020】第12の発明に係るプログラムは、第9〜
第11のいずれかの発明において、前記較正手段は、前
記取消しがなされなかった処理の基礎となった第2入力
座標に代えて、その処理の基礎となった前記図形の表示
位置又はそれに関係する領域を用い、前記較正を行うも
のであることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る情報処理装置の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、1は各種プログラムやデータを格納するための
メモリ、2はメモリ1内のプログラムやデータに基づ
き、処理を行うCPU、3はCPUによる制御のもと
で、その処理結果を表示したり、ユーザからの入力を受
入れるためのメニュー画像を表示したりするための表示
装置、4は表示装置3の画面上に設けられたタッチパネ
ルである。CPU2はメモリ1内のプログラムに従い、
表示装置3の画面に所定の図形を表示させ、その表示位
置と、タッチパネル4を介して入力される座標とに基づ
く所定の処理を行う。
【0022】図2はこの情報処理装置で稼働するプログ
ラムにおける文字入力処理において表示される文字入力
用画像の一部を示す。同図において、25は入力したい
1文字を選択して入力する一文字入力を行うための文字
ボタンの図形である。各文字ボタン25上には、その文
字ボタン25を、タッチパネル4を介して押下すること
により一文字入力される「あ」、「い」、「う」等の文
字が表示されている。26は各文字ボタン25について
定義されるタッチ認識領域である。タッチパネル4の押
下による入力座標がいずれかのタッチ認識領域26上に
あれば、対応する文字ボタン25が押下されたと装置に
認識されることになる。27は直前に入力された1文字
を削除するための一文字削除ボタン、28は一文字削除
ボタン27について定義されたタッチ認識領域である。
入力座標がタッチ認識領域28上にあれば、装置は一文
字ボタンの押下があったと認識する。なお、タッチパネ
ル4による入力座標として実際に用いられるのは、タッ
チパネル4が出力する座標値に対し、所定の較正値を加
えたものである。この較正値は、次に説明するように、
文字入力処理において自動的に更新される。
【0023】図3は文字入力処理の手順を示すフローチ
ャートである。図4はこの処理における入力例を示す。
この入力例は、ユーザはまず「あ」を入力しようとした
が、装置が認識する位置としては位置51を押下したた
めに「か」が入力されてしまったので、位置53を押下
して一文字削除を行い、その後、装置が認識する位置と
しては位置52を押下して「あ」を入力し直し、さらに
他の文字を入力するというものである。この入力例に沿
って、図3の処理を説明する。この入力例の場合、
「か」が入力されたときの押下位置51に対応する入力
座標、及び「あ」を入力し直したときの押下位置52に
対応する入力座標に基づいて、較正値の更新が行われ
る。
【0024】すなわち、ユーザの指示に応じて文字入力
処理を開始すると、CPU2は、プログラムに従い、ま
ず図3に示すように、ステップ31において、図2の文
字入力用画像を表示する。また、ステップ32におい
て、入力フラグ及び削除フラグをクリアする。入力フラ
グは、一文字入力があったときにオンされ、その後、そ
の入力文字又はそれに引き続く入力文字について一文字
削除が行われていないことを示す。削除フラグは、一文
字削除が行われたときにオンされ、その後、較正値が更
新されたときにオフされるものである。
【0025】次に、ステップ33において、座標入力が
行われるのを待機し、座標入力を受け入れる。この座標
入力により、ユーザは一文字入力、一文字削除、又は文
字入力処理の終了を行うことができる。つまり、一文字
入力を行いたい場合は入力したい文字に対応する文字ボ
タン25を押下し、一文字削除を行いたい場合は、一文
字削除用のボタン27を押下し、文字入力処理を終了さ
せたい場合は終了用のボタンを押下すればよい。上述の
入力例に従えば、ユーザはここで、「あ」を入力するた
めの押下を行う。この押下による座標入力があると、ス
テップ34へ進む。
【0026】ステップ34では、一文字削除ボタン27
の押下があったか否かを、入力座標がタッチ認識領域2
8上にあるか否かを調べることにより行う。一文字削除
ボタン27の押下があったと判定した場合はステップ4
0に進み、押下がなかったと判定した場合はステップ3
5に進む。入力例に従えば、ユーザは一文字削除ボタン
27の押下を行っていないので、ステップ35へ進む。
【0027】ステップ35では、図示されていない終了
ボタンの押下があったか否かを判定する。この判定も、
入力座標が終了ボタンのタッチ認識領域上にあるか否か
により行う。終了ボタンの押下があったと判定した場合
は文字入力処理を終了する。押下がなかったと判定した
場合はステップ36へ進む。入力例に従えば、ユーザは
終了ボタンの押下を行っていないので、ステップ36へ
進む。
【0028】ステップ36では、入力フラグがオンか否
かを判定する。入力フラグがオンであればステップ43
へ進み、オンでなければステップ37へ進む。入力例に
従えば、入力フラグはクリア状態のままであるため、ス
テップ37へ進む。
【0029】ステップ37では、座標入力が、一文字入
力に該当するか否かを判定する。この判定は、入力座標
がいずれかの文字ボタンのタッチ認識領域26上にある
かどうかを調べることによって行う。一文字入力に該当
しないと判定した場合、つまりいずの文字ボタン25に
ついても押下がなかったと判定した場合は、ステップ3
3へ戻り、再度座標入力の受入れを行う。一文字入力に
該当すると判定した場合、つまりいずれかの文字ボタン
25の押下があったと判定した場合はステップ38へ進
む。入力例に従えば、ここでの入力座標は図4の押下位
置51に対応するものであるため、「か」について一文
字入力があったと判定し、ステップ38へ進む。
【0030】ステップ38では、押下があったと判定し
た文字ボタン25の押下による一文字入力があった旨の
表示を行う。この表示は、対応する文字ボタン25の図
形の表示色を変化させたり、その図形を点滅させたりす
ること等によって行うことができる。その後、その文字
ボタン25に対応する1文字を、一文字入力された文字
として記憶し、入力フラグをオンとする。入力例に従え
ば、ここでは「か」の文字ボタン25の表示色が変化又
は点滅し、「か」が記憶される。
【0031】この後、ステップ39において、今回の一
文字入力のときに入力された入力座標を記憶する。入力
例に従えば、「か」が入力されたときの押下位置51に
対応する入力座標が記憶される。この後、ステップ33
へ戻り、再度座標入力の受入れを行う。入力例に従え
ば、ここでユーザは、一文字削除ボタン27の押下を行
う。したがって、次のステップ34の判定を経て、今度
はステップ40へ進む。
【0032】ステップ40では、一文字削除を行い、入
力フラグをオフとする。一文字削除は、最後にステップ
38で記憶した文字を、記憶から除外する処理である。
入力例に従えば、記憶してある「か」が記憶から除外さ
れることになる。
【0033】この後、ステップ41において、削除フラ
グがオンか否かを判定する。削除フラグがオンであれば
そのままステップ33へ戻り、オフであれば、ステップ
42を経てからステップ33へ戻る。ステップ42で
は、削除フラグをオンとするとともに、今回削除された
文字を入力したときの入力座標を記憶する。入力例に従
えば、削除フラグはまだクリア状態であるため、ステッ
プ42において削除フラグがオンとされ、かつ、「か」
が入力されたときの押下位置51に対応する入力座標が
記憶される。
【0034】ステップ33へ戻ると、入力例に従えば、
再度「あ」を入力するための押下が行われるので、ステ
ップ34及び35を経てからステップ36において入力
フラグについての判定を行う。先のステップ40におい
て入力フラグがオフとなっているのでステップ37へ進
み、一文字入力か否かを判定する。入力例によれば押下
位置は図4の位置52であるため、今度は「あ」につい
ての一文字入力があったと判定する。そして、ステップ
38において、「あ」の文字ボタン25が押下された旨
の表示を行い、「あ」を記憶する。さらに、ステップ3
9において、今回の「あ」を入力したときの押下位置5
2に対応する入力座標を記憶し、ステップ33へ戻る。
【0035】ステップ33へ戻ると、入力例に従へば、
さらに文字入力を行うための押下が行われるので、ステ
ップ34及び35を経てから、ステップ36において、
入力フラグについての判定を行う。前回「あ」が入力さ
れた際のステップ38において入力フラグはオンとなっ
ているので、今回はステップ36の判定により、ステッ
プ43へ進み、削除フラグがオンであるか否かを判定す
る。
【0036】ステップ43において削除フラグがオンで
ないと判定した場合はそのままステップ37へ進み、オ
ンであると判定した場合はステップ44を経てからステ
ップ37へ進む。入力例によれば、削除フラグはオンと
なっているので、ステップ44へ進む。ステップ44で
は較正値の更新を行い、削除フラグをオフとする。較正
値の更新は、前回の一文字入力の際にステップ39で記
憶した入力座標から、その前に行われた一文字削除の際
にステップ42で記憶した入力座標を減じた値を、現在
の較正値に加算することにより行う。この後、更新され
た較正値を用いて、ステップ37以降の処理が行われる
ことになる。
【0037】これによれば、入力例の場合、最初にユー
ザが「あ」を入力しようとして押下した位置について装
置が認識した押下位置及び入力座標は、図4の押下位置
51に対応するものであったのに対し、較正値の更新後
は押下位置52に対応したものとなる。したがって、ユ
ーザが最初に「あ」を入力しようとして押下した位置が
「あ」の文字ボタン25の表示位置であったとすれば、
装置が認識した入力座標がずれていたのであり、このず
れ量に相当する較正が、較正値の更新によりなされたこ
とになる。一方、ユーザの癖によって、最初に「あ」を
入力しようとして押下した位置が「あ」の文字ボタン2
5の表示位置からずれていた場合は、ユーザの癖に対応
すべく、入力座標の較正が行われたことになる。なお、
ユーザの癖には、たとえば、情報処理装置がカーナビゲ
ーションシステムである場合、それが搭載されている自
動車が右ハンドル車又は左ハンドル車であるかに応じて
ユーザと表示画面との位置関係が変化することによりタ
ッチパネルの押下位置がずれることも含まれる。
【0038】本実施形態によれば、タッチパネル4の変
化やユーザの癖によって、ユーザの意図しない文字
「か」について一文字入力が行われた後、この「か」が
一文字削除され、その後の一文字入力によって意図する
「あ」の入力が行われたとき、直ちに較正値を更新する
ことができる。すなわち、情報処理装置により画像表示
装置の画面に文字ボタン等の図形を表示し(ステップ3
1)、画面上に設けられたタッチパネルにより情報処理
装置に対し座標入力を行い(ステップ33)、前記図形
の表示位置と入力座標とに基づき情報処理装置が一文字
入力を受け入れる(ステップ34〜38)が、一文字削
除の入力(ステップ34)によりその文字入力を取り消
す(ステップ40)ことができる場合に、その取消しが
なされた後に入力された入力座標に基づく一文字入力に
ついて取消しがなされなかったとき、その取消しがなさ
れた一文字入力の基礎となった入力座標(ステップ4
2)と、取消しがなされなかった一文字入力の基礎とな
った入力座標(ステップ39)とに基づき、タッチパネ
ルによる入力座標値に関する較正を行うようにしたた
め、意図しない一文字入力が行われて較正が必要になっ
たときに直ちに較正を自動的に行うことができる。した
がって、ユーザによる較正のための操作の手間を省くこ
とができる。また、ユーザが通常行う操作の結果に基づ
いて較正が行われるため、較正により却って大きなずれ
が生じるのを防止することができる。また、較正の必要
が生じたときに直ちに較正が行われるため、タッチパネ
ルによる入力座標値のずれによって通常の操作が不能と
なるのを防止することができる。また適宜自動的に較正
値の更新が行われるため、情報処理装置の製品としての
工場出荷時において精密な較正値を情報処理装置に記憶
させる必要がなくなる。したがって、情報処理装置の製
造工程の削減やコストダウンを図ることができる。
【0039】なお、ステップ33における座標入力と、
その入力座標に基づくステップ38の一文字入力につい
てのステップ40における一文字削除とが交互に繰り返
された場合、最初の一文字削除がなされた文字について
の一文字入力の基礎となった入力座標がステップ42に
おいて記憶され、その後の最初に一文字削除がなされな
かった文字についての一文字入力の基礎となった入力座
標がステップ39において記憶されるので、これらの記
憶されている座標に基づいて較正値の更新が行われる。
【0040】なお、本発明は上述の実施形態に限定され
ることなく適宜変形して実施することができる。たとえ
ば、上述においては、較正値の更新を、更新前の較正値
に対し、前回の一文字入力の際にステップ39で記憶し
た入力座標から、その前に行われた一文字削除の際にス
テップ42で記憶した入力座標を減じた値を加算するこ
とによって行っているが、この代わりに、その値より少
ない値、たとえばその値の半分を加算することにより行
うようにしてもよい。これによれば、較正値の更新によ
る入力座標の変化が大きすぎて、ユーザによる更新後の
操作に支障を来すのを防止することができる。
【0041】また、上述においては、一文字削除がなさ
れた文字を入力したときの第1の入力座標と、その後に
入力された、一文字削除がなされなかった文字を入力し
たときの第2の入力座標とに基づいて較正値の更新を行
うようにしているが、第2入力座標に代えて、その文字
の文字ボタンや、そのタッチ認識領域の位置に基づいて
較正値の更新を行うようにしてもよい。つまり、上述の
入力例の場合、たとえば、ステップ42で記憶した
「か」が入力されたときの入力座標から、「あ」の文字
ボタンやそのタッチ認識領域の最端部までの距離を現在
の較正値に加算することにより較正値の更新を行うよう
にしてもよい。
【0042】また、上述においては、文字入力処理にお
いて文字ボタンを押下するときにタッチパネルにより入
力される入力座標に基づいて較正値の更新を行っている
が、この代わりに、画面上に次々に表示される図形をタ
ッチさせるようなゲームの処理における入力座標に基づ
いて較正値の更新を行うようにしてもよい。ただしこの
場合も、意図しない図形をタッチした場合に、そのタッ
チをキャンセルすることができるようにしておく必要が
ある。
【0043】また、上述においては、文字ボタンを押下
することにより行われる一文字入力処理を行う際に較正
値の自動更新を行うようにしているが、この一文字入力
処理に限らず、他の処理を行っているときに較正値の自
動更新を行うようにしてもよい。
【0044】また、上述においては、処理を取り消すた
めの指示として、一文字削除ボタンの押下を例示してい
るが、この代わりに、キャンセルキーの押下、戻るキー
の押下、削除キーの押下等を採用するようにしてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、処
理の取消しがなされた後に入力された入力座標に基づく
処理について取消しがなされなかったとき、その取消し
がなされた処理の基礎となった入力座標と、取消しがな
されなかった処理の基礎となった入力座標又は表示図形
の位置若しくはそれに関係した領域とに基づいて較正を
行うようにしたため、較正が必要になったときに直ちに
較正を自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の情報処理装置で稼働するプログラムにお
ける文字入力処理において表示される文字入力用画像の
一部を示す図である。
【図3】図1の情報処理装置で稼働するプログラムにお
ける文字入力処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】図3の処理における入力例を示す図である。
【符号の説明】
1:メモリ、2:CPU、3:表示装置、4:タッチパ
ネル、25:文字ボタン、26:タッチ認識領域、2
7:一文字削除ボタン、28:タッチ認識領域、51〜
53:押下位置。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置と、その画面上に設けられ
    たタッチパネルにより座標入力を行うための座標入力手
    段と、前記画面に所定の図形を表示し、その表示位置又
    はそれに関係する領域と前記座標入力手段による入力座
    標とに基づいて所定の処理を行う処理手段と、所定の指
    示に応じて前記入力座標に基づく処理を取り消す取消し
    手段とを備えた情報処理装置において、 前記処理の取消しがなされた後に入力された入力座標に
    基づく処理について前記取消しがなされなかったとき、
    その取消しがなされた処理の基礎となった第1の入力座
    標と、取消しがなされなかった処理の基礎となった第2
    の入力座標とに基づき、前記座標入力手段による入力座
    標値に関する較正を行う較正手段を具備することを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記較正手段は、前記座標入力と、その
    入力座標に基づく処理についての前記取消しとが交互に
    繰り返された場合、最初に取消しがなされた処理の基礎
    となった入力座標を前記第1入力座標とし、その後の最
    初に取消しがなされなかった処理の基礎となった入力座
    標を前記第2入力座標として、前記較正を行うものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記座標入力手段による入力座標は、前
    記タッチパネルの出力に基づく座標に所定の較正値を加
    えたものであり、前記較正は、前記第1入力座標と、前
    記第2入力座標との差又はそれより小さい所定の値を、
    前記較正値に加えることにより行うものであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記較正手段は、前記取消しがなされな
    かった処理の基礎となった第2入力座標に代えて、その
    処理の基礎となった前記図形の表示位置又はそれに関係
    する領域を用い、前記較正を行うものであることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 情報処理手段により画像表示装置の画面
    に所定の図形を表示する工程と、前記画面上に設けられ
    たタッチパネルにより前記情報処理手段に対し座標入力
    を行う座標入力工程と、前記図形の表示位置又はそれに
    関係する領域と前記座標入力による入力座標とに基づき
    前記情報処理手段が所定の処理を行う処理工程と、所定
    の指示に応じて前記情報処理手段が前記入力座標に基づ
    く処理を取り消す取消し工程とを備えた情報処理方法に
    おいて、 前記処理の取消しがなされた後に入力された入力座標に
    基づく処理について前記取消しがなされなかったとき、
    その取消しがなされた処理の基礎となった第1の入力座
    標と、取消しがなされなかった処理の基礎となった第2
    の入力座標とに基づき、前記座標入力工程における入力
    座標値に関する較正を前記情報処理手段が行う較正工程
    を具備することを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記較正工程では、前記座標入力と、そ
    の入力座標に基づく処理についての前記取消しとが交互
    に繰り返された場合、最初に取消しがなされた処理の基
    礎となった入力座標を前記第1入力座標とし、その後の
    最初に取消しがなされなかった処理の基礎となった入力
    座標を前記第2入力座標として、前記較正を行うことを
    特徴とする請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記座標入力工程で入力される入力座標
    は、前記タッチパネルの出力に基づく座標に所定の較正
    値を加えたものであり、前記較正は、前記第1入力座標
    と、前記第2入力座標との差又はそれより小さい所定の
    値を、前記較正値に加えることにより行うことを特徴と
    する請求項5又は6に記載の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記較正工程では、前記取消しがなされ
    なかった処理の基礎となった第2入力座標に代えて、そ
    の処理の基礎となった前記図形の表示位置又はそれに関
    係する領域を用い、前記較正を行うことを特徴とする請
    求項5〜7のいずれかに記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 画像表示装置の画面に所定の図形を表示
    し、その表示位置又はそれに関係する領域と、前記画面
    上のタッチパネルによる入力座標とに基づいて所定の処
    理を行う処理手段、 所定の指示に応じて前記入力座標に基づく処理を取り消
    す取消し手段、及び前記処理の取消しがなされた後に入
    力された入力座標に基づく処理について前記取消しがな
    されなかったとき、その取消しがなされた処理の基礎と
    なった第1の入力座標と、取消しがなされなかった処理
    の基礎となった第2の入力座標とに基づき、前記座標入
    力手段による入力座標値に関する較正を行う較正手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログ
    ラム。
  10. 【請求項10】 前記較正手段は、前記座標入力と、そ
    の入力座標に基づく処理についての前記取消しとが交互
    に繰り返された場合、最初に取消しがなされた処理の基
    礎となった入力座標を前記第1入力座標とし、その後の
    最初に取消しがなされなかった処理の基礎となった入力
    座標を前記第2入力座標として、前記較正を行うもので
    あることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 【請求項11】 前記座標入力手段による入力座標は、
    前記タッチパネルの出力に基づく座標に所定の較正値を
    加えたものであり、前記較正は、前記第1入力座標と、
    前記第2入力座標との差又はそれより小さい所定の値
    を、前記較正値に加えることにより行うものであること
    を特徴とする請求項9又は10に記載のプログラム。
  12. 【請求項12】 前記較正手段は、前記取消しがなされ
    なかった処理の基礎となった第2入力座標に代えて、そ
    の処理の基礎となった前記図形の表示位置又はそれに関
    係する領域を用い、前記較正を行うものであることを特
    徴とする請求項9〜11のいずれかに記載のプログラ
    ム。
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