JP2564799B2 - マルチウィンドウ表示方法および装置 - Google Patents

マルチウィンドウ表示方法および装置

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JP2564799B2 JP61083600A JP8360086A JP2564799B2 JP 2564799 B2 JP2564799 B2 JP 2564799B2 JP 61083600 A JP61083600 A JP 61083600A JP 8360086 A JP8360086 A JP 8360086A JP 2564799 B2 JP2564799 B2 JP 2564799B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチウィンドウ表示方法および装置に関す
る。
〔従来技術〕
パーソナルコンピュータ等においては、シングルユー
ザ・マルチタスク等のように複数のタスクを同時に駆動
し、必要な時に表示画面を切換えて使用するマルチウィ
ンドウ表示装置が多く用いられている。これによって、
パーソナルコンピュータのユーザは関係する複数の処理
を画面を切換えながら、同時に実行することができる。
また、1個のプログラムでも例えば編集や登録等の複
数の処理をメニュー表示し、各処理が現在どのような状
態となっているかをそれぞれの表示を表示画面単位で管
理し、処理を簡明化したものもある。
前述したような表示画面を複数必要とするシステムに
おいては、1個の表示装置で表示するようにするため、
1画面をウィンドウとし、そのウィンドウ単位で管理す
るマルチウィンドウシステムが多く用いられている。
従来のマルチウィンドウシステムにおいては、マウス
等を用いてウィンドウメニューを選択する構成となって
いる。例えば、表示画面内のウィンドウメニューが表示
されている時に、マウスを移動し、ウィンドウメニュー
の目的の項目をカーソルが指示するようにする。そし
て、マウスに設けられているボタンスイッチを押下(ク
リック)して、目的の項目に対応するウィンドウを表示
する。このような操作によってウィンドウが表示され
る。
前述したウィンドウは単一とは限らず、目的の処理等
が複数存在する場合には、複数を重ね合わせたように表
示することができる。また、1画面を分割して、それぞ
れのウィンドウを分割した領域に表示するようにしたも
のもある。またウィンドウ作成処理等によって以後に表
示すべきウィンドウの位置や大きさをウィンドウの移動
処理、拡大縮小処理等を繰り返し行って表示画面上で各
ウィンドウが重ならないように配置を考慮していたシス
テムもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような、ウィンドウの生成や、画面の分割と再配
置等の処理においては、そのための情報は全てオペレー
タの操作によってなされていた。このため、マルチウィ
ンドウ表示においては操作に多くの時間を有していた。
特に、毎日行う定型業務のような場合には、同じ操作
を毎日行うので、累算すると多くの時間となり、その時
間は全く無駄な時間となっていた。
本発明の課題は、ウインドウ指定に必要な操作を無く
して操作時間を短縮できると共に、ウインドウ環境をユ
ーザーの運用形態に適合させることができるようにする
ことである。
[課題を解決するための手段] 第1の発明の手段は、稼動開始時に表示画面上に表示
すべきウインドウを発生するためのウインドウ情報を任
意に登録し、登録された前記ウインドウ情報を記憶し、
稼動開始時に、前記ウインドウ情報が記憶されているか
否かを判別し、前記ウインドウ情報が記憶されていると
判別された際は前記ウインドウ情報を読み出し、読み出
した前記ウインドウ情報に基づいてウインドウを発生し
て前記表示画面上に表示し、前記ウインドウ情報が記憶
されていないと判別された際は予め定められた初期画面
を前記表示画面上に表示するようにしたことを特徴とす
る。
第2の発明の手段は、稼動開始時に表示画面上に表示
すべきウインドウを発生するためのウインドウ情報を任
意に登録する登録手段と、この登録手段で登録された前
記ウインドウ情報を記憶する記憶手段と、稼動開始時
に、前記ウインドウ情報が前記記憶手段に記憶されてい
るか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって
前記ウインドウ情報が記憶されていると判別された際は
前記記憶手段から前記ウインドウ情報を読み出し前記ウ
インドウ情報に基づいてウインドウを発生して前記表示
画面上に表示させ、前記判別手段によって前記ウインド
ウ情報が記憶されていないと判別された際は予め定めら
れた初期画面を前記表示画面上に表示させる制御手段と
を具備したことを特徴とする。
[作 用] 第1の発明の手段の作用は、次の通りである。
稼動開始時に表示画面上に表示すべきウインドウを発
生するためのウインドウ情報を任意に登録し、登録され
たウインドウ情報を記憶する。そして、稼動開始時に、
ウインドウ情報が記憶されているか否かを判別する。こ
の場合、ウインドウ情報が記憶されていると判別された
際はそのウインドウ情報を読み出し、読み出したウイン
ドウ情報に基づいてウインドウを発生して表示画面上に
表示する。また、ウインドウ情報が記憶されていないと
判別された際は予め定められた初期画面を表示画面上に
表示する 第2の発明の手段の作用は、次の通りである。
登録手段は、稼動開始時に表示画面上に表示すべきウ
インドウを発生するためのウインドウ情報を任意に登録
し、登録されたウインドウ情報を記憶手段に記憶する。
そして、稼動開始時に、判別手段は、ウインドウ情報が
記憶手段に記憶されているか否かを判別する。この場
合、判別手段によってウインドウ情報が記憶されている
と判別された際は、制御手段は、記憶手段からウインド
ウ情報を読み出しウインドウ情報に基づいてウインドウ
を発生して表示画面上に表示させる。また、判別手段に
よってウインドウ情報が記憶されていないと判別された
際は、制御手段は、予め定められた初期画面を表示画面
上に表示させる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
{回路動作} 第1図は本発明の実施例の回路構成図である。マウス
5は、簡易型の座標入力装置であり、例えば机上面をオ
ペレータがこのマウス5を持ってスライドさせると、そ
の移動量に対応してデータがマウス制御装置6に加わ
る。マウス制御装置は表示画面7に表示されているマウ
スカーソルの位置座標を、この移動量に対応したデータ
を用いて変更し、その変更された位置データをプロセッ
サ回路(CPU)8に加える。
マウス5はボタンスイッチ5−1を有し、オペレータ
によってボタンが押下された時には、ボタンが押下され
たことを表わすスイッチ情報がマウス制御装置6を介し
てプロセッサ8に加わる。
プロセッサ8は前述したマウス制御装置6より加わる
位置情報をもとに、図示しない例えばグラフィック表示
メモリにカーソルパターンを書き込み、表示制御装置9
を介して表示メモリ10に格納されている表示データとと
もに表示部7(CRT)に表示する。これによってカーソ
ル5の移動に対応して表示画面中をマウスカーソルが移
動する。
一方、マウス5のボタンスイッチ5−1が押下された
時には、プロセッサ8はマウスカーソルの現在位置を認
識して、表示画面上のどのメニューが指示されているか
を検出し、その指示されたメニューに対応する処理を実
行する。例えばメニューの「生成」なる項目を指示して
いた時にはウィンドウ生成処理を行う。なお、プロセッ
サ8にはキーボード制御装置11を介してキーボード21が
接続されているが、このキーボード21からのキーデータ
によってもメニューの指示やウィンドウの処理さらには
他のデータの入力も可能である。すなわち、第1図にお
ける本発明の実施例では、マウス5とキーボード21から
のデータの入力が可能な構成となっている。
以下では、マウス5やキーボード21からの分割表示処
理の指示による重ね合わせ表示と動作を説明する。
ウィンドウメモリ12は前述したキーボード21やマウス
5のオペレータの操作によって作成されたウィンドウ表
示データが、またウィンドウ管理テーブル13にはそのウ
ィンドウ表示データを表示する位置や、ウィンドウの前
後表示関係を表わすウィンドウ情報が格納されている。
ウィンドウメモリ12に格納されている表示データは表
示画面イメージのデータであり、ウィンドウ管理テーブ
ル13に格納されているウィンドウ情報をもとに、例え
ば、第3図(c)に示すようにマルチウィンドウ表示さ
れる。このような表示を制御するのが、オーバーラップ
制御装置14である。
オーバーラップ制御装置14は重ね合わせ表示指示信号
がプロセッサ8より加わると、まずウィンドウ管理テー
ブル13を参照し、各ウィンドウの表示における表示画面
を分割するとともに、その分割した各領域にどのウィン
ドウを表示するかを表示する表示情報を表示制御メモリ
15に格納する。
第2図(a),(b)は表示するウィンドウ数が1個
の時、2個の時の分割した各領域を表わす図である。1
個の場合には領域A1〜F1の領域に分割し、それぞれの長
方形領域に対して表示すべきウィンドウや他の表示を割
当てる。
また、2個の場合にも同様であり、領域A2〜L2の長方
形領域に表示すべきウィンドウや他の表示を割り当て
る。本発明の実施例においてはそれらの領域は図示しな
いが、1個の長方形単位で管理され、その長方形の左上
点と各横方向、縦方向の長さでその領域が限定される。
{管理テーブル} 第3図(a)はウィンドウ管理テーブルの内容を表わ
す説明図である。このテーブルは各ウィンドウに対して
設けられており、対応するウィンドウの幅bpw(第3図
(c))、ウィンドウの高さbph(第3図(c))、表
示ウィンドウの左上角の表示画面上でのX座標とbpxと
Y座標bpy、ウィンドウ内の文字のサイズCSiZe(第3図
(c))、行間のピッチpitch(第3図(c))、次ウ
ィンドウのポインタすなわち後方のウィンドウ管理テー
ブルの先頭番地fp、前のウィンドウのポインタbp、最初
のサブウィンドウの管理テーブルのポインタswsp,最後
のサブウィンドウの管理テーブルのポインタswep,親ウ
ィンドウのポインタparent、タイトルバーのデータtitl
e、アクティブタイトルバーatbp、非アクティブタイト
ルバーdtbpが記憶される。
本発明の実施例においては、第3図(b)に示すよう
に主のウィンドウ(親ウィンドウ)に対し、そのウィン
ドウ内に複数のサブウィンドウを設けることができるよ
うになっており、親のウィンドウテーブル内の最初のサ
ブウィンドウの管理テーブルのポインタswspによって第
1番目のサブウィンドウAが指示され、サブウィンドウ
A内の次のウィンドウのポインタfp1によってサブウィ
ンドウBの管理テーブルの先頭が指示される。そして、
サブウィンドウBの次のウィンドウへのポインタfp2
よってサブウィンドウCの管理テーブルの先頭が指示さ
れる。なお、サブウィンドウCが最終であるので、この
サブウィンドウCの次のウィンドウへのポインタはヌル が格納され、このサブウィンドウCが最終であることを
表わす。また、これらの管理テーブルはその逆に後方か
らのつながりを親ウィンドウの最後のサブウィンドウsw
epから順次前のウィンドウへのポインタbp3,bp2によっ
て関係づけられている。なお、サブウィンドウAの最前
のウィンドウへのポインタbp1にはヌルデータが格納さ
れている。これらによって、親ウィンドウに対するサブ
ウィンドウの関係が記憶されている。
親ウィンドウとは例えば1画面を表わす場合が殆どで
あるが、複数のウィンドウ内にさらにウィンドウを設け
たような場合には同様にこの親ウィンドウによって親ウ
ィンドウ間の関係づけがなされる。なお、この時にはさ
らに上位のウィンドウ管理テーブルが設けられる。
また、サブウィンドウA,B,C内には第4図(b)に示
したように親ウィンドウへのポインタparentが設けられ
ており、そのポインタparent1,parent2,parent3より、
このサブウィンドウがどの親ウィンドウのものであるか
がわかる。
{重ね合わせ表示} 前述した各サブウィンドウA,B,Cの管理テーブルを用
いて、重ね合せのウィンドウ表示における各領域の分割
がなされ、その領域にどのウィンドウのどの部分を表示
するかが表示制御メモリ15に格納される。そしてウィン
ドウ表示装置16によって、格納されたデータが読み出さ
れる。各領域に対応した表示メモリ10の位置に格納する
ため、ウィンドウ表示装置はウィンドウメモリ12よりそ
の領域を読み出すとともにビットムーバ(Bit Mover)1
7で移動処理して表示メモリ10に格納する。ビットムー
バ17は読み出したデータを表示メモリ10内のどの位置に
格納するかを指示する回路であるが、例えば画面のX座
標bpx,画面のY座標bpyで与えられる情報をもとに表示
メモリ10の格納アドレスを変換する回路である。すなわ
ち各表示ドットに対応したビットデータの内容の変化は
なく、そのデータが格納されるアドレスがこのビットム
ーバ17で変化するのである。
{ウィンドウ情報の登録} 以上の動作によって、ウィンドウ単位での表示処理が
なされる。本発明は、前述した表示処理において、電源
投入時等におけるウィンドウ表示におけるものである。
第4図は電源投入時等において動作するウィンドウマ
ネージャプログラムの動作処理のフローチャートであ
る。例えば電源投入後、まずウィンドウマネージャプロ
グラムが実行(スタート)する。そして、最初にはウィ
ンドウ情報ファイルが外部記憶装置18に存在するか否か
の判別手段S1を実行する。この判別処理S1において、ウ
ィンドウ情報ファイルが外部記憶装置18内に存在しない
場合(N)には、初期画面表示処理S2を行う。第5図は
初期画面表示処理S2が実行し、ウィンドウメニューWMを
表示した表示例図である。このウィンドウメニューは例
えばウィンドウの生成等メニュー項目となっており、こ
のメニューに対応したキーの押下や、マウスの操作によ
る指示で、次の実行を開始する。即ち、処理S2を実行
後、オペレータの操作待ち処理に入り、入力データが加
わると、その操作に対応した処理を実行する。
第6図はウィンドウ(WIN)C〜Aを順次作成した時
の表示例図である。第1番目にウィンドウC(第6図
(a))を次にウィンドウB(第6図(b))を、さら
にウィンドウA(第6図(c))を順次作成し、そのウ
ィンドウC〜Aに対応したそれぞれの処理を割当てる。
この割当て後、マルチウィンドウA〜Cを用いて、対応
する例えば複数の処理を実行する。
このような複数の処理は、第1図における外部記憶装
置18に格納されているプログラムが主記憶装置19に格納
され、外部記憶装置18と主記憶装置19に接続しているプ
ロセッサ(CPU)8が該記憶装置19に格納されたプログ
ラムを実行することによってなされるものである。
前述した処理とは別に、主記憶装置には、これらのウ
ィンドウとウィンドウに関係した処理を記憶しているウ
ィンドウ情報メモリ20の内容を外部記憶装置18に格納す
る処理プログラムが格納されている。第7図はウィンド
ウ情報メモリ20の内容を登録する即ち外部記憶装置18に
記憶させる時の操作を説明する図である。ウィンドウA
〜Cを表示して処理している時にウィンドウ外の領域
(第7図(a)における斜視部)をカーソルMKで指示す
るとともに、マウス5に設けられたボタンスイッチ5−
1を押下する。この押下によって、ウィンドウメニュー
WMが表示画面の右上部(第7図(b))に表示される。
そしてカーソルMKを移動し、ウィンドウメニューWMの生
成カタログを指示するようにして、マウス5のボタンス
イッチ5−1を押下することにより、生成カタログ処理
プログラムが実行する。生成カタログ処理プログラムと
は表示すべきウィンドウを発生するための情報とそれに
対応した処理プログラムの情報とを記憶しているウィン
ドウ情報メモリ20の内容を外部記憶装置に格納するプロ
グラムである。この生成カタログ処理プログラムによっ
てウィンドウ情報メモリ20の内容が外部記憶装置18に格
納される。
第4図にもどって説明する。判別処理S1においてウィ
ンドウ情報ファイルが外部記憶装置18に格納されている
か否かの判別S1は、前述したウィンドウ情報メモリ20の
内容が外部記憶装置18に格納されているか否かを判別す
る処理である。対応するファイルが有る(Y)と判別し
た時には、ウィンドウ情報プログラム情報ファイルをリ
ードし、ウィンドウ情報をウィンドウ情報メモリ20に格
納する(S3)。
そして、ウィンドウ情報メモリ20に格納したウィンド
ウ情報より、ウィンドウ管理テーブルBを作成するとと
もに、ウィンドウメモリ12内にウィンドウデータを格納
する。即ち、ウィンドウ情報メモリ20内に格納された情
報は、その情報よりウィンドウ情報メモリ20内のウィン
ドウデータとウィンドウ管理テーブル13内のデータを発
生するための情報である。この処理S4によってウィンド
ウメモリ12とウィンドウ管理テーブル13内にデータが格
納されたので、前述した動作によって各ウィンドウの表
示がなされる。
前述した各処理は主記憶装置19に格納されたプログラ
ムをプロセッサ(CPU)8が実行することによってなさ
れるものである。すなわち、第7図(c)に示すウィン
ドウ表示が電源等の立上げ時に自動的に発生される。
以上の動作により、電源投入時等における処理で予め
記憶されているマルチウィンドウが表示されるので、オ
ペレータはその都度登録等の処理をする必要はない。
前述した動作において、電源投入時における処理で説
明したがこれは電源投入時とは限らず、例えばマルチジ
ョブ等を実行させるためのプログラム等、マルチウィン
ドウの表示を必要とする処理の開始時に行うことも可能
である。
[発明の効果] この発明によれば、稼動開始時に、任意に登録された
記憶されたウインドウ情報に基づいたウインドウが発生
されて表示画面上に自動的に表示されるので、毎日行な
うようなウインドウ指定操作が不要になり、ウインドウ
生成までの操作時間を短縮できると共に、ユーザーが所
望する任意のウインドウ情報を登録できるので、ウイン
ドウ環境をユーザーの運用形態に適合させることができ
る。また、ウインドウ情報を登録していない場合は、予
め定められた初期画面が表示されるので、毎日異なるウ
インドウ指定操作を行なうユーザーについては初期画面
がから直ちにウインドウ指定操作を行なうことができ
る。さらに、複数のウインドウを任意に登録できるの
で、ウインドウ環境をユーザーの運用形態により一層適
合させることができると共に、稼動開始後に複数のウイ
ンドウを指定する操作が不要になり、ウインドウ生成ま
での操作時間をより一層短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の回路構成図、 第2図(a),(b)は、ウインドウ1個,2個の時の分
割領域を表わす図、 第3図(a),(b),(c)は、ウインドウ管理テー
ブルの説明図、 第4図は、本発明の動作フローチャート、 第5図は、メニュー表示例図、 第6図は、マルチウインドウの表示例図、 第7図は、ウインドウ情報の登録を説明する図である。 18……外部記憶装置 19……主記憶装置 20……ウインドウ情報メモリ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】稼動開始時に表示画面上に表示すべきウイ
    ンドウを発生するためのウインドウ情報を任意に登録
    し、登録された前記ウインドウ情報を記憶し、稼動開始
    時に、前記ウインドウ情報が記憶されているか否かを判
    別し、前記ウインドウ情報が記憶されていると判別され
    た際は前記ウインドウ情報を読み出し、読み出した前記
    ウインドウ情報に基づいてウインドウを発生して前記表
    示画面上に表示し、前記ウインドウ情報が記憶されてい
    ないと判別された際は予め定められた初期画面を前記表
    示画面上に表示するようにしたことを特徴とするマルチ
    ウインドウ表示方法。
  2. 【請求項2】前記任意に登録するウインドウは、複数の
    ウインドウであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のマルチウインドウ表示方法。
  3. 【請求項3】稼動開始時に表示画面上に表示すべきウイ
    ンドウを発生するためのウインドウ情報を任意に登録す
    る登録手段と、 この登録手段で登録された前記ウインドウ情報を記憶す
    る記憶手段と、 稼動開始時に、前記ウインドウ情報が前記記憶手段に記
    憶されているか否かを判別する判別手段と、 この判別手段によって前記ウインドウ情報が記憶されて
    いると判別された際は前記記憶手段から前記ウインドウ
    情報を読み出し前記ウインドウ情報に基づいてウインド
    ウを発生して前記表示画面上に表示させ、前記判別手段
    によって前記ウインドウ情報が記憶されていないと判別
    された際は予め定められた初期画面を前記表示画面上に
    表示させる制御手段と を具備したことを特徴とするマルチウインドウ表示装
    置。
  4. 【請求項4】前記任意に登録するウインドウは、複数の
    ウインドウであることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載のマルチウインドウ表示装置。
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Title
bit、15[2](1983)共立出版、山村紀夫、スーパーパーソナルコンピュータアポロDOMAIN、P.114−123
Communications of the ACM、29[3](1986)(米)、P.184−201

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