JP2583850B2 - ウインドウ表示制御装置 - Google Patents

ウインドウ表示制御装置

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JP2583850B2 JP61076173A JP7617386A JP2583850B2 JP 2583850 B2 JP2583850 B2 JP 2583850B2 JP 61076173 A JP61076173 A JP 61076173A JP 7617386 A JP7617386 A JP 7617386A JP 2583850 B2 JP2583850 B2 JP 2583850B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は複数のウインドウを表示画面上に表示するウ
インドウ表示制御装置に関する。
〔発明の概要〕
マルチウィンドウシステムでは、複数のウィンドウを
重ね合せて表示するため、最前部以外のウィンドウはそ
の一部しか表示されない。本考案はウィンドウ数に対応
して表示画面を分割し、1表示画面に複数のウィンドウ
を表示するようにしたものであり、本発明によれば、マ
ルチウィンドウシステムにおいて操作性の良い表示装置
を得ることができる。
〔従来技術〕
パーソナルコンピュータ等においては、デイスプレイ
上に複数のウインドウを同時に表示するマルチウインド
ウシステムが多く用いられている。従来のマルチウイン
ドウシステムでは、マウスを用いてデイスプレイ上にウ
インドウを生成したり、表示されたウインドウの位置を
移動したりすることが可能である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のマルチウインドウシステムで
は、複数のウインドウが同一表示画面上に混在した場合
には各ウインドウ乱雑な状態で表示される場合があり、
必要なウインドウが何処にあるのか直ちにわからないと
いう問題が生じることがあった。
本発明の課題は、表示画面に表示すべきウインドウが
複数あった場合に、個々のウインドウが何処にあるのか
を直ちに把握できるような表示形態で表示させることで
ある。
[課題を解決するための手段] 表示画面内に表示される1つの主ウインドウ内におい
てその主ウインドウを親とする複数のサブウインドウを
表示するウインドウ表示制御装置において、上記主ウイ
ンドウの表示位置及び表示領域サイズの情報を少なくと
も含む主ウインドウ管理情報と、上記主ウインドウ内で
表示される上記各サブウインドウの個々の表示位置、表
示領域サイズ、ウインドウ前後関係の情報を少なくとも
含むサブウインドウ管理情報と、を記憶する管理情報記
憶手段(実施例のウインドウ管理テーブル13に相当)
と、上記管理情報記憶手段に記憶された上記主ウインド
ウ管理情報に基づいて上記表示画面内においてその表示
位置及び表示領域サイズの特定された主ウインドウを表
示すると共に、上記管理情報記憶手段に記憶された上記
サブウインドウ管理情報に基づいて上記主ウインドウ内
においてその個々の表示位置、表示領域サイズ、ウイン
ドウ前後関係の特定された上記各サブウインドウを表示
する表示制御手段(実施例のオーバラップ制御装置14〜
Bit Mover17、表示メモリ10、表示制御装置9、CRT7に
相当)と、上記主ウインドウに対する上記各サブウイン
ドウの分割表示の指示を行なう指示手段(実施例の画面
分割のメニューに対するマウス5による指示に相当)
と、上記指示手段による分割表示の指示に応じて上記主
ウインドウを親とする上記各サブウインドウの数に応じ
た表示分割パターンを決定し、その決定された表示分割
パターンにより上記主ウインドウ内を分割した各分割表
示領域に上記各サブウインドウが表示されるように上記
各サブウインドウの表示位置及び表示領域サイズを求め
る分割処理手段(実施例のCPU8における処理、第5図、
第6図のフローチャートに相当)と、を具備し、上記表
示制御手段は、上記指示手段による分割表示の指示前に
あって上記各サブウインドウを上記主ウインドウ内にお
いて表示する際は、上記サブウインドウ管理情報に基づ
いて上記各サブウインドウを重ね合わせ表示状態で表示
し、また上記指示手段による分割表示の指示後にあって
上記各サブウインドウを上記主ウインドウ内において表
示する際は、上記主ウインドウ内において上記各サブウ
インドウの数に応じた表示分割パターンで特定される各
分割表示領域に上記各サブウインドウを分割表示状態で
表示する、ようにしたことを特徴とする。
[作用] 表示画面内に表示される1つの主ウインドウ内におい
てその主ウインドウを親とする複数のサブウインドウを
表示するウインドウ表示制御装置において、表示制御手
段は。管理情報記憶手段に記憶された主ウインドウ管理
情報に基づいて上記表示画面内においてその表示位置及
び表示領域サイズの特定された主ウインドウを表示する
と共に、管理情報記憶手段に記憶されたサブウインドウ
管理情報に基づいて上記主ウインドウ内においてその個
々の表示位置、表示領域サイズ、ウインドウ前後関係の
特定された各サブウインドウを表示する。上記主ウイン
ドウに対する上記各サブウインドウの分割表示の指示を
行なう指示手段による分割表示の指示に応じて上記主ウ
インドウを親とする上記各サブウインドウの数に応じた
表示分割パターンが決定され、その決定された表示分割
パターンにより上記主ウインドウ内を分割した各分割表
示領域に上記各サブウインドウが表示されるように上記
各サブウインドウの表示位置及び表示領域サイズが求め
られる。その結果、上記表示制御手段は、上記指示手段
による分割表示の指示前にあって上記各サブウインドウ
を上記主ウインドウ内において表示する際は、上記サブ
ウインドウ管理情報に基づいて上記各サブウインドウを
重ね合わせ表示状態で表示するし、また上記指示手段に
よる分割表示の指示がなされた後にあっては、上記主ウ
インドウ内において上記各サブウインドウの数に応じた
表示分割パターンで特定される各分割表示領域に上記各
サブウインドウを分割表示状態で表示する。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
{回路動作} 第1図は本発明の実施例の回路構成図である。マウス
5は、簡易型の座標入力装置であり、例えば机上面をオ
ペレータがこのマウス5を持ってスライドさせると、そ
の移動量に対応してデータがマウス制御装置6に加わ
る。マウス制御装置は表示画面7に表示されているマウ
スカーソルの位置座標を、その移動量に対応したデータ
を用いて変更し、その変更された位置データをプロセッ
サ回路8に加える。
マウス5はボタンスイッチ5を有し、オペレータによ
ってボタンが押下された時には、ボタンが押下されたこ
とを表すスイッチ情報がマウス制御装置6を介してプロ
セッサ8に加わる。
プロセッサ8は前述したマウス制御装置6より加わる
位置情報をもとに、図示しない例えばグラフィック表示
メモリにカーソルパターンを書込み、表示制御装置9を
介して表示メモリ10に格納されている表示データととも
に表示部7(CRT)に表示する。これによってカーソル
5の移動に対応して表示画面中をマウスカーソルが移動
する。
一方、マウス5のボタンスイッチ5−1が押下された
時には、プロセッサ8はマウスカーソルの現在位置を記
憶して、表示画面上のどのメニューが指示されているか
を検出し、その指示されたメニューに対応する処理を実
行する。例えばメニューの「画面分割」なる項目を指示
していた時には以下に述べる分割表示処理を行う。な
お、プロセッサ8にはキーボード制御位置11を介してキ
ーボード11aが接続されているが、このキーボードから
のキーデータによってもメニューの指示やウィンドウの
処理さらには他のデータの入力も可能である。すなわ
ち、第1図における本発明の実施例では、マウス5とキ
ーボード11aからのデータの入力が可能な構成となって
いる。
以下では、マウス5やキーボード11aからの分割表示
処理の指示による重ね合わせ表示と分割表示動作を説明
する。
ウィンドウメモリ12は前述したキーボード1aやマウス
5のオペレータの操作によって作成されたウィンドウ表
示データが、またウィンドウ管理テーブル13にはそのウ
ィンドウ表示データを表示する位置や、ウィンドウの前
後表示関係を表すウィンドウ情報が格納されている。
ウィンドウメモリ12に格納されている表示データは表
示画面イメージのデータであり、ウィンドウ管理テーブ
ル13に格納されているウィンドウ情報をもとに、例え
ば、第3図(a)に示すようにマルチウィンドウ表示さ
れる。このような表示を制御するのが、オーバーラップ
制御装置14である。
オーバーラップ制御装置は重ね合わせ表示指示信号が
プロセッサ8より加わると、まずウィンドウ管理テーブ
ルを参照し、各ウィンドウの表示における表示画面を分
割するとともに、その分割した各領域にどのウィンドウ
を表示するかを指示する表示情報を表示制御メモリ15に
格納する。
{管理テーブル} 第2図(a)はウィンドウ管理テーブルの内容を表わ
す説明図である。このテーブルは各ウィンドウに対して
設けられており、対応するウィンドウの幅bpw(第2図
(c))、ウィンドウの高さbph(第2図(c))、表
示ウィンドウの左上角の表示画面上でのX座標bpxとY
座標bpy、ウィンドウ内の文字のサイズCSiZe、行間のピ
ッチpitch、次ウィンドウのポインタすなわち後方のウ
ィンドウ管理テーブルの先頭番地fp、前のウィンドウの
ポインタbp、最初のサブウィンドウの管理テーブルのポ
インタswsp,最後のサブウィンドウの管理テーブルのポ
インタswep,親ウィンドウのポインタparent、タイトル
バーのデータtitle、アクティブタイトルバーatbp、非
アクティブタイトルバーdtbpが記憶される。
本発明の実施例においては、第2図(a)に示すよう
に主のウィンドウ(親ウィンドウ)に対し、そのウィン
ドウ内に複数のサブウィンドウを設けることはできるよ
うになっており、親のウィンドウテーブル内の最初のサ
ブウィンドウの管理テーブルのポインタswspによって第
1番目のサブウィンドウAが指示され、サブウィンドウ
A内の次のウィンドウへのポインタfp1によってサブウ
ィンドウBの管理テーブルの先頭が指示される。そし
て、サブウィンドウBの次のウィンドウへのポインタfp
2によってサブウィンドウCの管理テーブルの先頭が指
示される。なお、サブウィンドウCが最終であるので、
このサブウィンドウCの次のウィンドウへのポインタは
ヌル(NULL;00)が格納され、このサブウィンドウ
Cが最終であることを表す。また、これらの管理テーブ
ルはその逆に後方からのつながりを親ウィンドウの最終
のサブウィンドウswepから順次前のウィンドウへのポイ
ンタbp3,bp2によって関係づけられている。なお、サブ
ウィンドウAの最前のウィンドウへのポインタbp1には
ヌルデータが格納されている。これらによって、親ウィ
ンドウに対するサブウィンドウの関係が記憶されてい
る。
親ウィンドウとは例えば1画面を表す場合が殆どであ
るが、複数のウィンドウ内にさらにウィンドウを設けた
ような場合には同様にこの親ウィンドウによって親ウィ
ンドウ間の関係づけがなされる。なお、この時にはさら
に上位のウィンドウ管理テーブルが設けられる。
また、サブウィンドウA,B,C内には第2図(a)に示
したように親ウィンドウへのポインタparentが設けられ
ており、そのポインタparent1,parent2,parent3
り、このサブウィンドウがどの親ウィンドウのものであ
るかがわかる。
{重ね合わせ表示} 前述した各サブウィンドウA,B,Cの管理テーブルを用
いて、重ね合わせのウィンドウ表示における各領域の分
割がなされ、その領域にどのウィンドウのどの部分が表
示するかが表示制御メモリ15に格納される。そしてウィ
ンドウ表示装置16によって、格納されたデータが読出さ
れる。各領域に対応した表示メモリ10の位置に格納する
ため、ウィンドウ表示装置はウィンドウメモリ12よりそ
の領域を読出すとともにビットムーバ(Bit Mover)17
で移動処理して表示メモリ10に格納する。ビットムーバ
17は読出したデータを表示メモリ10内のどの位置に格納
するを指示する回路であるが、例えば画面のX座標bpx,
画面のY座標bpyで与えられる情報をもとに表示メモリ1
0の格納アドレスを変換する回路である。すなわち各表
示ドットに対応したビットデータの内容の変化はなく、
そのデータが格納されるアドレスがこのビットムーバ17
で変化するのである。
{分割表示} 前述した動作によって第3図(a)に示す重ね合わせ
表示がなされる。一方、画面分割処理が実行した時には
(第3図(a)におけるマウスカーソル3を第3図
(b)に示す位置に移動させ、ボタンスイッチ5−1を
押下)、プロセッサ8は第4図に示す分割表示のフロー
チャートを実行する。まず現在の親ウィンドウを検出
し、その親ウィンドウに関するサブウィンドウの数を求
める処理ST1を実行する。
第5図は本発明の実施例におけるウィンドウ数を求め
るフローチャートである。この処理が実行すると、ま
ず、プロセッサ8内に有するレジスタCOUNTを1とする
処理S1を実行する。そして、同様にプロセッサ8内に有
するポインタPに親の管理テーブルの先頭アドレスを格
納S2する。次にポインタPで指示されるテーブル内すな
わち親テーブルの最初のサブウィンドウを指示するポイ
ンタswspの内容がヌル(NULL)であるかを判別S3する。
この判別S3において、データがヌル(YES)である時に
は親ウィンドウのみであるので図示しない処理によって
レジスタCOUNTの値を0とした後、処理を終了する。ま
た、ヌルデータでない時(NO)にはサブウィンドウが存
在するので、ポインタPで指示される管理テーブルの最
初のサブウィンドウを指示するポインタswspの内容をポ
インタPに格納S4する。この処理によってサブウィンド
ウAの管理テーブルの先頭アドレスがポインタに格納さ
れる。
次には、新しくポインタPに格納されたテーブルアド
レスで指示される次ウィンドウへのポインタfpがヌルデ
ータであるか否かを判別S5する。ヌルデータでない時
(NO)には、レジスタCOUNTの内容をインクリメント(f
1)するとともに、ポインタPに格納されたテーブルア
ドレスで指示される次ウィンドウへのポインタfpを格納
する処理S6を行う。そして前述した判別処理S5より再度
行い、次ウィンドウへのポインタfpがヌルデータとなる
まで処理S6と判別処理S5を繰り返す。最終のサブウィン
ドウの管理テーブルでは前述した次ウィンドウへのポイ
ンタfpはヌルデータ(YES)であるので、この処理を終
了する。この処理が終了すると、プロセッサ8が有する
レジスタCOUNTの値はサブウィンドウの数となってい
る。例えば第2図(b)のような構成の時にはレジスタ
COUNTの値はとなる。
前述した処理ST1により、表示すべきサブウィンドウ
の数が求められるので、次には、分割パターンを決定す
る処理ST2を実行する。
本発明の実施例においては、表示画面を上下に2分割
し、さらに2分割した領域を左右方向に分割するもので
ある。
まず、表示すべきサブウィンドウの数すなわちレジス
タCOUNTの値Zを2で割る。この商を上段の分割数Xと
する。すなわち、 X=Z%2 ・・・(1) で表される。なお、(1)式中で%はZを2で割った時
の商の整数値である。そして、下段の分割数は上段の分
割数Xに補正値Yを加算した値とする。なお、補正値Y
はカウント値Zが奇数の時1となり偶数の時0となる値
である。すなわち Y=Z−2・X ・・・(2) で表される。
第6図(a)〜(f)はサブウィンドウ数すなわちZ
の値が2〜7の時の分割とウィンドウ表示の順を説明す
る図である。
2個の時には上下にウィンドウW1,W2を割当てる(第
6図(a))。3個の時には上側にウィンドウW1を下側
にウィンドウW2,W3を割当てる(第6図(b))。同様
に4個の時には上段にウィンドウW1,W2、下段にウィン
ドウW3,W4(第6図(c))。5個の時には上段にウィ
ンドウW1,W2、下段にウィンドウW3,W4,W5(第6図
(d))。6個の時には上段にウィンドウW1、W2,W3
下段にウィンドウW4,W5,W6(第6図(e))。7個の
時には上段にウィンドウW1〜W3,下段にウィンドウW4
W7(第6図(f))をそれぞれ割当てる。
前述したようなウィンドウ数Zの値に対応して処理ST
2では表示画面を分割し、それぞれのウィンドウに割当
てる。
この処理ST2の後には、各割当てられ分割されて領域
の座標X,Yをそれぞれ求めるとともにそれぞれの管理テ
ーブルに格納する処理ST3を実行する。これにより各管
理テーブルには対応する領域に割当てられた値が格納さ
れる。なお、当然ではあるが、その時には上下ならびに
左右方向の大きさすなわちウィンドウの幅bpwと、ウィ
ンドウの高さbphをも計算されて管理テーブルに格納さ
れる。
以上の処理が終了すると、プロセッサ8はオーバーラ
ップ制御装置14に対し、表示処理の実行を開始させる。
前述した重ね合わせの表示では各ウィンドウが重ね合わ
さる領域を検出し、領域分割して重ね合わせ表示を行っ
ているが、前述した第4図の処理が終了した後はそれぞ
れのアクティブウィンドウが重ね合わさらないような値
となっているので、オーバーラップ制御装置14は単に分
割されて領域単位で表示制御メモリ15に表示制御データ
を格納する。これが終了すると重ね合わせ表示の場合と
同様にウィンドウ表示装置16の制御によって、ウィンド
ウメモリ12の内容がビットムーバ17によって表示メモリ
に格納される位置が制御されて、表示メモリに記憶され
る。これによって表示制御装置9を介して信号画面7に
第3図(c)に示すように分割表示される。なお、アク
ティブウィンドウは常に親ウィンドウによって第1番目
に指示されるので、第6図(a)〜(f)におけるウィ
ンドウW1がこれに対応する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、表示画面内にお
いてその表示位置と表示領域サイズとを決めて主ウイン
ドウを表示し、更にその主ウインドウを親とする複数の
サブウインドウを、その主ウインドウ内において個々の
表示位置、表示領域サイズ、及びウインドウ前後関係を
決めて重ね合わせて表示するようにしたので、表示画面
内でその位置と領域サイズとが決められて表示される主
ウインドウ内において、その主ウインドウを親とする複
数のサブウインドウをその個々の表示位置及び表示領域
サイズを特定して重ね合わせ状態で表示させることがで
きる。
また上記主ウインドウ内に上記複数のサブウインドウ
が表示されている状態にあって上記サブウインドウの分
割表示の指示がなされた際は、各サブウインドウの夫々
が上記主ウインドウ内で互いに重ね合わさらず且つその
サブウインドウの数に応じて決まる表示分割パターンで
表示されるようにするために、個々のサブウインドウの
表示位置及び表示領域サイズを求めて再表示を行なうよ
うにしたので、主ウインドウ内に表示される複数のサブ
ウインドウを、簡単な指示操作により、その個々のサブ
ウインドウが主ウインドウ内において互いに重ね合わせ
のない状態で表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図、第2図(a),
(b),(c)はウインドウ管理テーブルの説明図、第
3図(a),(b),(c)は本発明の実施例の表示例
図、第4図は分割表示のフローチャート、第5図はウイ
ンドウ数を求めるフローチャート、第6図は分割画面を
説明する図である。 8……CPU、12……ウインドウメモリ、13……ウインド
ウ管理テーブル、17……ビットムーバ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面内に表示される1つの主ウインド
    ウ内においてその主ウインドウを親とする複数のサブウ
    インドウを表示するウインドウ表示制御装置において、 上記主ウインドウの表示位置及び表示領域サイズの情報
    を少なくとも含む主ウインドウ管理情報と、上記主ウイ
    ンドウ内で表示される上記各サブウインドウの個々の表
    示位置、表示領域サイズ、ウインドウ前後関係の情報を
    少なくとも含むサブウインドウ管理情報と、を記憶する
    管理情報記憶手段と、 上記管理情報記憶手段に記憶された上記主ウインドウ管
    理情報に基づいて上記表示画面内においてその表示位置
    及び表示領域サイズの特定された主ウインドウを表示す
    ると共に、上記管理情報記憶手段に記憶された上記サブ
    ウインドウ管理情報に基づいて上記主ウインドウ内にお
    いてその個々の表示位置、表示領域サイズ、ウインドウ
    前後関係の特定された上記各サブウインドウを表示する
    表示制御手段と、 上記主ウインドウに対する上記各サブウインドウの分割
    表示の指示を行なう指示手段と、 上記指示手段による分割表示の指示に応じて上記主ウイ
    ンドウを親とする上記各サブウインドウの数に応じた表
    示分割パターンを決定し、その決定された表示分割パタ
    ーンにより上記主ウインドウ内を分割した各分割表示領
    域に上記各サブウインドウが表示されるように上記各サ
    ブウインドウの表示位置及び表示領域サイズを求める分
    割処理手段と、 を具備し、 上記表示制御手段は、上記指示手段による分割表示の指
    示前にあって上記各サブウインドウを上記主ウインドウ
    内において表示する際は、上記サブウインドウ管理情報
    に基づいて上記各サブウインドウを重ね合わせ表示状態
    で表示し、また上記指示手段による分割表示の指示後に
    あって上記各サブウインドウを上記主ウインドウ内にお
    いて表示する際は、上記主ウインドウ内において上記各
    サブウインドウの数に応じた表示分割パターンで特定さ
    れる各分割表示領域に上記各サブウインドウを分割表示
    状態で表示する、ようにしたことを特徴とするウインド
    ウ表示制御装置。
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