JP2576091B2 - ウインドウ整理表示方法 - Google Patents

ウインドウ整理表示方法

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JP2576091B2 JP61031694A JP3169486A JP2576091B2 JP 2576091 B2 JP2576091 B2 JP 2576091B2 JP 61031694 A JP61031694 A JP 61031694A JP 3169486 A JP3169486 A JP 3169486A JP 2576091 B2 JP2576091 B2 JP 2576091B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タイトルデータがウインドウのタイトルバ
ー領域に表示されるウインドウを所定の表示画面上に複
数表示するウインドウの表示方法に関する。
〔従来技術〕
マルチウィンドウはディスプレイ画面上に複数の画像
を同時に表示する機能であり、通常ディスプレイ画面上
のカーソルをマウス等の操作装置によって制御し、必要
な画像を表示している。例えば、第6図(a)に示す様
に、図示しないマウスを操作し、カーソル3を移動し、
マウスに設けられたスイッチを押すことによりCRTディ
スプレイ1上に各種処理メニュー2を表示する。そし
て、同図(b)に示す様に、カーソル3を必要なメニュ
ー(生成)位置へ移動し、上述のスイッチを離すことに
より1つの画像(ウィンドウ)4を同図(c)に示す如
く表示する。
さらに、他のウィンドウを同じCRTディスプレイ1上
に表示させる場合にも、マウスを用いて第7図(a)、
(b)に示す様に処理メニュー2を表示し、カーソル3
をメニュー2内の必要とするメニュー位置へ移動し、マ
ウスのスイッチを離すことにより新しいウィンドウ5は
同図(c)に示す様に上述のウィンドウ4の前に表示さ
れる。
この様に従来のマルチウィンドウ制御装置において
は、ウィンドウが重なり合う場合、新しく生成されたウ
ィンドウが最前面になるオーバーラップ処理(重ね合せ
処理)が行なわれている。
このオーバーラップ処理は、上述のウィンドウの生成
処理だけでなく、各ウインドウの拡大、縮小、移動等の
処理の際にも行なわれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の様なマルチウィンドウ制御装置において、例え
ば、第8図(a)に示すようにCRTディスプレイ1上に
ウィンドウ6、7、8が表示されていた場合、同図
(b)に示すウィンドウ8を最前面に表示する処理を行
なうと、同図(c)に示す如くウィンドウ6が全たく見
えなくなってしまう。このような問題は、ウィンドウの
生成、その他の処理の場合にも容易に起こり、ディスプ
レイ1上にどのようなウィンドウが存在しているかディ
スプレイ1を一見しただけではわからなくなってしま
う。
本発明の課題は、表示画面上の各表示位置に個別に表
示された複数のウインドウを、上記表示画面上の基準位
置を基準にして綺麗に整理して表示できるようにするこ
とである。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明の手段は次の通りである。
タイトルデータがウインドウのタイトルバー領域に表
示されるウインドウを、所定の表示画面上に複数表示す
るウインドウの表示方法であって、上記各ウインドウを
上記表示画面上に表示する際は、各ウインドウ毎に個別
に設定された表示位置を基準にして表示し、上記個々の
ウインドウが重なる場合には、各ウインドウに対して割
付けられた表示優先順位に従って重ね合わせて表示し、
上記各ウインドウを整理して表示する際は、上記複数の
ウインドウのうち表示優先順位の最も低い最下位ウイン
ドウが上記表示画面上の予め決められた基準位置に配置
されるようにその表示位置を変更し、他のウインドウに
ついては、上記最下位ウインドウの表示位置を基準にし
て各ウインドウの表示優先順位に従った順番で夫々のタ
イトルバー領域におけるタイトルデータが見えるように
一定間隔でずらした位置に配置されるように、各ウイン
ドウの表示位置を変更し、表示位置の変更された上記各
ウインドウを、その個々のウインドウの表示優先順位に
従った順番で重ね合わせて表示するようにしたことを特
徴とする。
〔作用〕
本発明の手段の作用は次の通りである。
複数のウインドウを表示画面上に表示する際は、各ウ
インドウ毎に個別に設定された表示位置を基準にして表
示し、個々のウインドウが重なる場合には、各ウインド
ウに対して割付けられた表示優先順位に従って重ね合わ
せて表示する。そして、上記各ウインドウを整理して表
示する際は、上記複数のウインドウのうち表示優先順位
の最も低い最下位ウインドウが上記表示画面上の予め決
められた基準位置に配置されるようにその表示位置が変
更され、他のウインドウについては、上記最下位ウイン
ドウの表示位置を基準にして各ウインドウの表示優先順
位に従った順番で夫々のタイトルバー領域におけるタイ
トルデータが見えるように一定間隔でずらした位置に配
置されるように、各ウインドウの表示位置が変更され、
表示位置の変更された上記各ウインドウは、その個々の
ウインドウの表示優先順位に従った順番で重ね合わせて
表示される。
従って、表示画面上の各表示位置に個別に表示された
複数のウインドウを、その各ウインドウのタイトルバー
領域に表示されるタイトルデータが見えるように、かつ
上記表示画面上の基準位置を基準にして整理して表示す
ることができるものであり、各ウインドウが表示画面上
に乱雑に表示されているような場合には、各ウインドウ
が綺麗に整頓されて、かつその表示優先順位に従って重
なって表示されるので、非常に見やすい表示状態にな
り、またこの際、各ウインドウのタイトルデータが見え
るように重なって表示されるので、どのウインドウが表
示されているのかがそのタイトルによって直ちに把握で
きる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照しながら詳述
する。
第1図は、本実施のマルチウインドウ表示制御装置の
回路ブロック図である。同図において、マウス10は移動
可能に構成されており、マウス10にはスイッチ10aが設
けられている。マウス10の移動データやスイッチ10aの
操作信号はマウス制御装置11を介してCPU12へ出力され
る。また、キーボード部13の図示しない文字キーやファ
ンクションキーを操作した際の操作信号はキーボード制
御部14を介してCPU12へ出力される。
またCPU12にはタイマ12aが接続されており、タイマ12
aには所定のタイマー時間がセットされている。CPU12に
は、マウス10、キーボード13からの操作信号の他にタイ
マ12aからのタイムアップ信号や図示しない入出力(I/
O)インターフェースを介してグラフィックのウィンド
ウ表示データやウィンドウの制御データが入力する。CP
U12は内蔵するプログラムに従って動作し、キーボード1
3やI/Oインターフェースから入力したウィンドウ表示デ
ータはウィンドウメモリ15へ出力され、ウィンドウ制御
データはウィンドウ管理テーブル16へ出力される。ウィ
ンドウメモリ15は入力したウィンドウ表示データを全て
記憶する。また、ウィンドウ管理テーブル16は入力する
ウィンドウ制御データの内容に従って詳しく後述する領
域に各々データを記憶する。
また、オーバラップ制御装置17は、CPU12からの制御
信号に従って駆動し、上述のウィンドウ管理テーブル16
から各ウィンドウの表示位置のテータ等を取出し後述す
るCRTディスプレイ23に表示する為の画面の制御データ
を作成する。
例えば、CRTディスプレイ23上に表示されるウィンド
ウが1つの場合には、第2図(a)に示す様に画面をS1
〜S6の6個の長方形領域に分割し、各長方形領域S1〜S6
毎に領域の座標、論理上の(実際の画面上でない)領域
の座標、各ウィンドウに設けられるタイトル表示領域の
データ等を作成する。また、ウィンドウが重なる場合
は、同図(b)に示す様に、画面をS1〜S12の12個の長
方形領域に分割し、各長方形領域S1〜S12毎に上述と同
様の領域の座標、論理上の領域の座標、各ウィンドウに
設けられるタイトル表示領域のデータ等を作成する。
この様して作成された画面の制御データはオーバラッ
プ制御装置17から表示制御メモリ18へ出力される。
表示制御メモリ18には、順次上述の制御データが書込
まれ、一画面分の制御データが書込まれたら、1画面分
の制御データはウィンドウ表示装置19へ出力される。
ウィンドウ表示装置19は上述の様に分割された長方形
の領域毎の制御データを各領域毎にビットムーバ20へ出
力する。ビットムーバ20では各長方形領域毎に前述のウ
ィンドウメモリ15からウィンドウ表示データを取出し、
表示メモリ21へ出力する。ビットムーバ20が分割した長
方形領域総ての表示データ(一画面分の表示データ)を
表示メモリ21へ出力すると表示制御装置22は表示メモリ
21に書込まれた一画面分の表示データをCRTディスプレ
イ23へ送出する。CRTディスプレイ23では入力する表示
データに従って1又は複数のウィンドウを表示する。
一方、上述のウィンドウ管理テーブル16は第3図
(a)に示す様な管理テーブル領域で構成されている。
また、この構成の管理テーブル領域は前述のウィンドウ
メモリ15に記憶されているウィンドウ毎に設けられてい
る。この管理テーブルには、ウィンドウの幅、ウィンド
ウの高さ、画面のX座標、画面のY座標、文字サイズ、
文字間のピッチ、ウィンドウが複数表示される場合の次
のウィンドウのポインタと前のウィンドウのポインタ、
最初のサブウィンドウ、最後のサブウィンドウ、親ウィ
ンドウのポインタ、タイトルバーのデータ(title)、
アクティブタイトルバー(atbp)、非アクティブタイト
ルバー(dtbp)のデータ領域が設定されている。
例えば、上述の内容の中でウィンドウの幅〜行間ピッ
チまでを具体的なディスプレイ上の位置と対比させて説
明すると、同図(b)に示す様になる(ここではウィン
ドウA(winA)の例を示す)。ウィンドウの幅はbpwで
示され、ウィンドウの高さはbphで示され、ウィンドウ
のa点の画面上のX座標はpbxで示され、同じくa点の
画面上のY座標はbpyで示され、ウィンドウ内の文字b,
b′のサイズは、csizeで示され、文字b,b′間の間隔はp
itchで示される。
また、次のピッチのポインタ〜最後のサブウィンドウ
までを具体的に各ウィンドウ(親ウィンドウ、winA〜wi
nC)間の関係を示す同図(c)を用いて説明すると、次
のウィンドウのポインタ領域にはそのウィンドウの後に
位置するウィンドウのデータが書込まれる。例えば、同
図(b)に示す様にウィンドウA→B→Cがこの順序に
ならんで表示されるとしたならば、ウィンドウAの次の
ウィンドウのポインタ領域(fp)にはウィンドウBのア
ドレスデータ(ポインタ位置)が書込まれ、ウィンドウ
Bの次のウィンドウのポインタ領域(fp)にはウィンド
ウCのアドレスデータ(ポインタ位置)が書込まれてい
る。また、ウィンドウCの後にはウィンドウがない為、
ウィンドウCの次のウィンドウのポインタ領域はニル
(NILL)となる。
一方、前のウィンドウのポインタ領域(bP)には上述
とは逆に、そのウィンドウの前に位置するウィンドウの
データが書込まれる。例えば上述と同様にウィンドウA
→B→Cがこの順序にならんで表示されるとしたなら
ば、同図(c)に示す様にウィンドウBの前のウィンド
ウのポインタ領域(bp)にはウィンドウAのデータが書
込まれ、ウィンドウCの前のウィンドウのポインタ領域
(bp)にはウィンドウBのデータが書込まれている。ま
た、ウィンドウAの前は、ウィンドウがない為、ウィン
ドウAの前のウィンドウのポインタ領域はニル(NILL)
となる。
また、CRTディスプレイ23の画面全体を1つのウィン
ドウとする親ウィンドウ(CRT)の最初のサブウィンド
ウの領域(swsp)には、CRTディスプレイ23上に表示さ
れる最前面のウィンドウのデータが書込まれている。一
方、親ウィンドウ(CRT)の最後のサブウィンドウの領
域には、CRTディスプレイ23上に表示される最後面のウ
ィンドウのデータが書込まれている。例えば、上述と同
様同図(b)の例に従えば、最初のサブウィンドウの領
域(swsp)にはウィンドウAのアドレスデータが書込ま
れ、最後のサブウィンドウの領域(swep)にはウィンド
ウCのアドレスデータが書込まれる。
さらに、ウィンドウA〜Cの親ウィンドウのポインタ
領域(parent)には、親ウィンドウ(CRT)のアドレス
データが書込まれる。
以上の様な構成の本実施例のマルチウインドウ表示制
御装置において、以下にその動作説明を述べる。
先ず、CRTディスプレイ23には第4図(a)に示す様
に、ウィンドウD〜G(但し、ウィンドウGはウィンド
ウD〜Fに隠されている)が表示されているものとす
る。この様な状態ではウィンドウDのタイトルが何であ
るのかわからないだけでなく、ウィンドウFのタイトル
もほとんど隠されてしまいはっきり確認することができ
ない。
上述のようなCRTディスプレイ23上に複数のウィンド
ウD〜Fが表示されると、先ず第5図(a)に示すフロ
ーを実行する。即ち、CPU12からタイマ12aへセット信号
を送出し、タイマ12aにタイマ時間の初期値をセットさ
せる(ステップW1)。次にCPU12から1秒毎に1Hz信号を
タイマ12aへ送出し、上述のタイマ時間を順次ダウンカ
ウントし、タイムアップ(初期値=0)になるまで上述
のダウンカウントを実行する(ステップW2〜W5)。タイ
マ12aがタイムアップしたならば、CPU12へ整理表示信号
を出力する(ステップW6)。上述の処理中、CPU12へマ
ウス10やキーボード13からの入力があるとタイマー12a
のタイマ時間を初期値へ戻す(ステップW7)。
したがって、ウィンドウD〜Fが表示されてから所定
時間(タイマー時間)CPU12へ入力がないと整理表示信
号が出力される。
この様にして整理表示信号がCPU12へ出力されると、C
PU12はCRTディスプレイ23上のウィンドウD〜Gを順次
整理して表示する整理表示モードへ移行する。第5図
(b)は、この整理表示モードでのCPU12の処理を示す
フローチャートである。同図(b)において、フローの
説明上、CRTディスプレイ23の画面の左側上端を座標系
の基点(0、0)とし、右方向をxの正方向、下方向を
yの正方向とする。
先ず、CPU12では、親の管理デーブル(CRT)の最後の
サブウィンドウ(swep)に書込まれているデータをCPU1
2内のポインタ(p)に取込む(ステップST1)。管理テ
ーブル(CRT)の領域に書ま込れているデータは前述の
第3図(c)に示す場合と同様にウィンドウGの管理テ
ーブルである。したがって、CPU12では最後面のウィン
ドウとしてウィンドウ管理テーブル16内のウィンドウG
の管理テーブルを選択する。
次に、CRTディスプレイ23上にウィンドウを表示する
為の始期座標(X、Y)画面の幅W、画面の高さHをそ
れぞれ初期設定する(ステップST2)。この設定によ
り、ポインタの初期位置はX=0、Y=(size+pitc
h)である。
次にCPU12は上述の様にして選択したウィンドウGの
管理テーブルへ画面のX座標のデータ(bpx)、Y座標
のデータ(bpy)を出力し、第4図(d)に示す様に最
後面のウィンドウGの始点gを設定する(ステップST
3)。この時ウィンドウGの管理テーブルへ送られるデ
ータは、上述設定したX、Yのデータである。したがっ
て、画面の上でウィンドウGのX座標(bpx)は0であ
り、Y座標(bpy)はC size+pitchである。
次に、CPU12はウィンドウGの管理テーブル内の前の
ウィンドウのポインタ領域(bp)のデータを取出し、ウ
ィンドウFを選択する。そして、ポインタの位置X、Y
を次に表示するウィンドウFの始点fに更新する(ステ
ップST4)。この始点fの位置は始点gのX座標にC siz
eを加え、Y座標にC size+pitch幅を加えたものであ
る。
次に、ウィンドウGの右端の座標がCTRディスプレイ
の幅(W)を越えていないか調べ(ステップST5)、も
し越えていたなら(W<bpy+bph)ウィンドウGの幅の
補正を行なう(ステップST6)。同様にウィンドウGの
下端についても調べ(ステップST7)CRTの高さ(H)を
越えていたら(H<bpy+bph)ウィンドウの高さ(H)
の補正を行なう(ステップST8)。
次に、ウィンドウGの前のウィンドウのポインタ(b
p)がNILLか判断し(ステップST9)、本実施例ではウィ
ンドウFが存在するのでポインタを前面のウィンドウ管
理テーブルFのアドレスに設定する(ステップST10)。
ウィンドウFについても同様にステップST3でX、Yの
数値を代入し、以後、同様にステップST4→ST5→・・・
・→ST10をCRTディスプレイ23に表示するウィンドウの
枚数分繰返す。従って、第4図(d)に示す様に順次ウ
ィンドウF、E、Dの始点f、e、dが指示され、整理
表示に必要なデータがウィンドウ管理テーブルに書込ま
れる。この様にしてウィンドウ管理テーブルの必要な領
域にデータが書込まれると、ウィンドウ管理テーブル16
内のデータは前述のオーバラップ制御装置17へ送出され
る。オーバラップ制御装置17へ送出されたデータは、前
述の様に画面を分割してウィンドウ表示装置19、ビット
ムーバ20等によりCRTディスプレイ23上に送出され、同
図(d)に示す様にウィンドウD〜Gが整理表示され
る。
尚、タイトルバーにアイコンやメニューなどがある場
合には各ウィンドウのタイトルバーが表示されている事
により簡単に目的のウィンドウのアイコン及びメニュー
を操作することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表示画面上の各表示位置に個別に表
示された複数のウインドウを、その各ウインドウのタイ
トルバー領域に表示されるタイトルデータが見えるよう
に、かつ上記表示画面上の基準位置を基準にして整理し
て表示することができるものであり、各ウインドウが表
示画面上に乱雑に表示されているような場合には、各ウ
インドウが綺麗に整頓されて、かつその表示優先順位に
従って重なって表示されるので、非常に見やすい表示状
態になり、またこの際、各ウインドウのタイトルデータ
が見えるように重なって表示されるので、どのウインド
ウが表示されているのかがそのタイトルによって直ちに
把握できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例のマルチウィンドウ表示制御装置の
回路ブロック図、 第2図は、本実施例のマルチウィンドウ表示制御装置の
オーバーラップ制御の分割方法を説明する構成図、 第3図(a)は、ウィンドウ管理テーブルの構成図、 第3図(b),(c)は、ウィンドウ管理テーブルを説
明するための構成図、 第4図は、本実施例のマルチウィンドウ表示制御装置の
動作を説明する構成図、 第5図(a),(b)は、本実施例のマルチウィンドウ
表示制御装置のフローチャート、 第6図,第7図,第8図は、従来例のマルチウィンドウ
表示制御装置の動作を説明する構成図である。 12……CPU、 12a……タイマ、 15……ウィンドウメモリ、 16……ウィンドウ管理テーブル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイトルデータがウインドウのタイトルバ
    ー領域に表示されるウインドウを、所定の表示画面上に
    複数表示するウインドウの表示方法であって、 上記各ウインドウを上記表示画面上に表示する際は、各
    ウインドウ毎に個別に設定された表示位置を基準にして
    表示し、上記個々のウインドウが重なる場合には、各ウ
    インドウに対して割付けられた表示優先順位に従って重
    ね合わせて表示し、 上記各ウインドウを整理して表示する際は、上記複数の
    ウインドウのうち表示優先順位の最も低い最下位ウイン
    ドウが上記表示画面上の予め決められた基準位置に配置
    されるようにその表示位置を変更し、 他のウインドウについては、上記最下位ウインドウの表
    示位置を基準にして各ウインドウの表示優先順位に従っ
    た順番で夫々のタイトルバー領域におけるタイトルデー
    タが見えるように一定間隔でずらした位置に配置される
    ように、各ウインドウの表示位置を変更し、 表示位置の変更された上記各ウインドウを、その個々の
    ウインドウの表示優先順位に従った順番で重ね合わせて
    表示するようにしたことを特徴とするウインドウ整理表
    示方法。
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