JPH07200277A - プログラム自動生成装置 - Google Patents

プログラム自動生成装置

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JPH07200277A
JPH07200277A JP33785493A JP33785493A JPH07200277A JP H07200277 A JPH07200277 A JP H07200277A JP 33785493 A JP33785493 A JP 33785493A JP 33785493 A JP33785493 A JP 33785493A JP H07200277 A JPH07200277 A JP H07200277A
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JP
Japan
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program
history table
screen
application program
standard
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JP33785493A
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Minoru Nomaru
実 能丸
Tomio Shikayama
富男 鹿山
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムの知識のあまりないような者であ
っても、非常に簡単な作業で仕様変更などに迅速に対応
することができるプログラム自動生成装置の提供を目的
とする。 【構成】 エディタ部15で操作されたプログラムの作
成の画面の手順を履歴テーブル作成部19により履歴テ
ーブル21にあらかじめ記憶させる。そして、アプリケ
ーションプログラムを変更する場合には、操作シミュレ
ーション部27によりアプリケーションプログラムが必
要とする手順のみになるようにこの履歴テーブル21の
内容を変更し、この変更した履歴テーブル21にしたが
ってアプリケーションプログラムを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザーの指示にした
がって所望の機能を有するプログラムが自動的に作成で
きるプログラム自動生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所望のプログラムの作成を行う場
合には、図5に示すような手順で進められる。まず、プ
ログラマーは現場で要求される動きをまとめた要求仕様
書を作成し、その要求仕様書の内容に基づいて具体的な
プログラム仕様書を作成する。
【0003】つぎに、プログラマによって各機能毎に分
割されたソースリストが機能の数だけ作成され、これら
のソースリストは各々コンパイルされてこれらのソース
リスとについてオブジェクトモジュールが作成される。
【0004】このようにして作成された複数のオブジェ
クトモジュールに対して、それぞれリンクする処理が施
されて1つのアプリケーション実行モジュールとされ
る。
【0005】このアプリケーション実行モジュールは現
場のコンピュータにストアされ、現場の機器を仕様書通
りに動くようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプログラムの構築方法にあっては、プログラ
ム仕様書をコーディングして複数のソースリストに分け
る段階で、各ソースリスト中のそれぞれにおいて図5に
示すような内部処理、入力処理及び画面制御のそれぞれ
の処理が一連のプログラムの中に混在している状態とな
っているので、当所要求された仕様に追加や変更が生じ
た場合には、修正が必要なソースリストがどれであるか
の選択をした上で、その選択したソースリストの一行一
行を丹念に見直して、その仕様変更などの要求に応えて
いる。
【0007】したがって、このような作業はプログラム
構造などを熟知した者でなければ行うことができず、ま
たそのプログラム変更には非常に多くの時間を要するこ
とになり、さらにプログラム変更後のデバック作業も必
要となることから、現状のプログラムの構築方法を採用
していたのでは現場の仕様変更などに迅速に対応するこ
とは非常に困難である。
【0008】そこで本発明は、プログラムの知識のあま
りないような者であっても、非常に簡単な作業で仕様変
更などに迅速に対応することができるプログラム自動生
成装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、要求されるアプリケーションプログラムに
必要な標準プログラムを記憶する標準プログラム記憶手
段と、当該標準プログラム記憶手段に記憶されている標
準プログラムまたはユーザーが任意に作成するプログラ
ムをそれぞれ視認できる形態で画面上に表示するプログ
ラム表示手段と、 当該プログラム表示手段によって画
面上に表示された,所望のアプリケーションプログラム
を作成する場合に選択された前記標準プログラムに対応
する図形またはユーザーが任意に作成したプログラムに
対応する図形を画面上に配置させるプログラム配置手段
と、当該プログラム配置手段により配置された手順を記
憶するための履歴テーブルを作成する履歴テーブル作成
手段と、所望のアプリケーションプログラムになるよう
に前記履歴テーブル作成手段で作成された履歴テーブル
を変更し、当該履歴テーブルにしたがって当該アプリケ
ーションプログラムを作成する操作シミュレーション手
段と、を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】このように構成した本発明はつぎのように動作
する。
【0011】標準プログラム記憶手段には、要求される
アプリケーションプログラムに必要な標準プログラムが
記憶してある。プログラム表示手段は、この標準プログ
ラム記憶手段に記憶されている標準プログラムまたはユ
ーザーが任意に作成するプログラムをそれぞれ視認でき
る形態で画面上に表示するものである。このために、ユ
ーザーは各種のプログラムを画面上で図形として把握す
ることができるようになる。
【0012】プログラム配置手段は、このプログラム表
示手段によって画面上に表示される新たなアプリケーシ
ョンプログラムを作成する場合に選択された前記標準プ
ログラムに対応する図形,またはユーザーが任意に作成
されたプログラムに対応する図形を画面上に配置させる
機能を有している。したがって、プログラムを作成する
場合には画面上でどのようなプログラムを取り出してい
るのかを容易に把握することができるのでプログラム同
士の接続も画面を見ながら簡単な操作で行うことができ
る。
【0013】履歴テーブル作成手段は、プログラム配置
手段により画面上に配置するプログラムの配置手順を記
憶するための履歴テーブルを作成する。
【0014】操作シミュレーション手段は、所望のアプ
リケーションプログラムを作成する場合に前記履歴テー
ブルを変更することによりこのアプリケーショのプログ
ラムを生成する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明にかかるプログラム自動生成装
置の概略構成を示すブロック図である。
【0016】このプログラム自動生成装置には、要求さ
れるアプリケーションプログラムに必要な標準プログラ
ムを記憶する標準プログラム記憶手段である標準画面部
品ファイル11と、この標準画面部品ファイル11に記
憶されている標準プログラムまたはユーザーが任意に作
成するプログラムをそれぞれ視認できる形態で画面上に
表示するプログラム表示手段である表示部13と、外部
よりデータを入力するための入力部14と、この入力部
14からデータを入力することにより表示部13に表示
される所望のアプリケーションプログラムを作成する場
合に選択された前記標準プログラムに対応する図形また
はユーザーが任意に作成したプログラムに対応する図形
を画面上に配置させるプログラム配置手段であるエディ
タ部15と、このエディタ部15で作成された画面のデ
ータを記憶するための画面表示データ17と、エディタ
部15で操作された手順を記憶するためのデータを作成
する履歴テーブル作成手段である履歴テーブル作成部1
9と、この履歴テーブル作成部19で作成されたデータ
を記憶する履歴テーブル21と、ユーザーが必要に応じ
てデータ処理を行うためのアプリケーションプログラム
を格納するアプリケーションデータファイル23と、数
値演算処理プログラムをモジュール化し格納する演算モ
ジュールファイル25と、所望のアプリケーションプロ
グラムになるように履歴テーブル作成部19で作成され
た履歴テーブル21を変更しこの履歴テーブル21にし
たがってアプリケーションプログラムを作成する操作シ
ミュレーション手段である操作シミュレーション部27
と、この操作シミュレーション部27により作成したア
プリケーションプログラムをコンピュータなどで実行す
る実行プログラムである実行モジュールに変換する制御
プログラム制作部29と、この制御プログラム作成部2
9により変換した実行モジュールを格納するための実行
モジュールファイル31がある。
【0017】このように構成されるプログラム自動生成
装置は、以下のように動作する。
【0018】例えば、入力部14で入力された画面にし
たがってエディタ部15は、標準画面部品ファイル11
から必要なデータを読み込む。そして、画面表示に必要
なデータを画面表示データ17に格納する。また、エデ
ィタ部15で操作された操作手順は履歴テーブル作成部
19により履歴テーブル21に格納される。この履歴テ
ーブル21は、図2のように操作手順の区切りである画
面ナンバーおよび画面を表示するための画面データ,表
示するグラフデータである表示データ,使用した計算式
である使用計算式,アプリケーションプログラム用のデ
ータであるアプリケーションデータ,操作手順の順番で
ある実行順番などがある。そして、この履歴テーブル2
1は操作シミュレーション部27により所望のアプリケ
ーションプログラムの操作手順と同じになるように変更
し、変更した履歴テーブル21にしたがって画面表示デ
ータ17およびアプリケーションデータファイル23,
演算モジュールファイル25から必要なデータを読み込
み所望のアプリケーションプログラムを作成することに
なる。さらに、このアプリケーションプログラムはコン
ピュータなどで実行できるように図3のような実行モジ
ュールおよび実行モジュールに必要なデータを格納する
データファイルからなる制御プログラムテーブルを作成
し、実行モジュールファイル31に格納される。
【0019】図4は本発明のプログラム自動生成装置の
制御のフローチャートである。
【0020】まず、エディタ部15により画面データを
読み込み(S1)、対応するアプリケーションプログラ
ムを読み込む(S2)。そして、計算式およびデータを
読み込み(S3)、所望のアプリケーションプログラム
に必要な履歴のみの履歴テーブル21のデータにしたが
ってアプリケーションプログラムを生成する(S4)。
この履歴テーブル21のデータの手順の実行順番が全て
終了した場合には(S5)処理を終了する。
【0021】以上のように構成し動作させることにより
本装置は、エディタ部で作成した画面にしたがって操作
シミュレーション部により履歴テーブルを変更し、この
変更した履歴テーブルに基づいて所望のアプリケーショ
ンプログラムを作成することができるのでプログラムの
知識のあまりないような者であってもアプリケーション
プログラムを容易にかつ速やかに作成することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によればあらか
じめ、プログラム作成時の操作手順を履歴テーブルとし
て記録することにより所望のアプリケーションプログラ
ムを作成するときには履歴テーブルを変更し、この履歴
テーブルに基づいてアプリケーションプログラムを作成
するのでプログラムの知識のあまりないような者であっ
ても、非常に簡単な作業で仕様変更などに迅速に対応す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるプログラム自動生成装置の概
略構成を説明するための図面である。
【図2】 本発明にかかるプログラム自動生成装置によ
り作成される履歴テーブルを説明するための図面であ
る。
【図3】 本発明にかかるプログラム自動生成装置によ
り作成される制御プログラムテーブルを説明するための
図面である。
【図4】 本発明にかかるプログラム自動生成装置の制
御のフローチャートである。
【図5】 従来のプログラムを作成する場合の手順を説
明するための図面である。
【符号の説明】
11…標準画面部品ファイル、 13…表示
部、14…入力部、 15…
エディタ部、17…画面表示データ、
19…履歴テーブル作成部、21…履歴テーブル、2
3…アプリケーションデータファイル、 25…演算モ
ジュール、27…操作シミュレーション部、
29…制御プログラム作成部、31…実行モジュールフ
ァイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 要求されるアプリケーションプログラム
    に必要な標準プログラムを記憶する標準プログラム記憶
    手段と、 当該標準プログラム記憶手段に記憶されている標準プロ
    グラムまたはユーザーが任意に作成するプログラムをそ
    れぞれ視認できる形態で画面上に表示するプログラム表
    示手段と、 当該プログラム表示手段によって画面上に表示された所
    望のアプリケーションプログラムを作成する場合に選択
    された前記標準プログラムに対応する図形またはユーザ
    ーが任意に作成したプログラムに対応する図形を画面上
    に配置させるプログラム配置手段と、 当該プログラム配置手段により配置された手順を記憶す
    るための履歴テーブルを作成する履歴テーブル作成手段
    と、 所望のアプリケーションプログラムになるように前記履
    歴テーブル作成手段で作成された履歴テーブルを変更
    し、当該履歴テーブルにしたがって前記アプリケーショ
    ンプログラムを作成する操作シミュレーション手段と、
    を有することを特徴とするプログラム自動生成装置。
JP33785493A 1993-12-28 1993-12-28 プログラム自動生成装置 Expired - Fee Related JP3363977B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134616A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Mitsubishi Electric Corp 計算機機能切替システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010134616A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Mitsubishi Electric Corp 計算機機能切替システム

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