JP2002140105A - プログラマブルコントローラのプログラミング装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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JP2002140105A
JP2002140105A JP2000331579A JP2000331579A JP2002140105A JP 2002140105 A JP2002140105 A JP 2002140105A JP 2000331579 A JP2000331579 A JP 2000331579A JP 2000331579 A JP2000331579 A JP 2000331579A JP 2002140105 A JP2002140105 A JP 2002140105A
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Hideki Yamamoto
英樹 山本
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Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来複雑な計算を記述すると分解後のステッ
プ数が多大で入力ミスや論理ミスを起こす要因となり、
編集作業やデバッグ作業に過大な労力が必要であった。 【解決手段】 ラダーダイアグラムを作る各命令シンボ
ル・アドレスシンボルの各回路シンボルの入力を一時保
持するラダーダイアグラム記憶手段7と、7内のラダー
プログラムをラダーダイアグラムとして表示する表示手
段2と、数式の内容を表示する数式シンボル表示手段5
と、数式記憶手段8と、7と8とからの入力によりラダ
ーコードを作成するラダーコード作成手段10と、10で作
ったラダーコードを記憶するラダーコード記憶手段11
と、11からの入力によりプログラムコードを作成するプ
ログラムコード作成手段12と、プログラムコードを記憶
するプログラムコード記憶手段13とを設け、8領域に記
憶される数式をラダーコードに変換し、11で記憶後、12
でプログラムコードを生成、13で記憶するプログラミン
グ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラのプログラミング装置に係り、特に表示画面
上でラダーダイアグラムを作成編集しながらシーケンス
プログラムを作成することができるプログラマブルコン
トローラのプログラミング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】初めに図1は、本発明が適用される技術
分野の概要の回路構成を表すブロック図である。プログ
ラマブルコントローラのプログラミング装置1からの動
作指令に対応して、プログラマブルコントローラ102 か
らの制御指令が、サーボ制御装置103 により実際に稼働
体であるサーボモータ104 を駆動する動力が与えられ
て、サーボモータ104 は指令どうりの運転を行う。この
制御系における、プログラマブルコントローラのプログ
ラミング装置1が備える演算機能に、キーボード1aまた
はプログラマブルコントローラ102 からの帰還情報を与
えて、指令情報のプログラムコード中に混在するラダー
ダイアグラムをなすラダーダコードを適切に処理しよう
するのが、本発明である。ところで、従来の技術として
のプログラマブルコントローラのプログラミング装置は
図5[ 以下、「従来例」という] に示すようになってい
る。図5は、従来例の主たる回路要素を示したブロック
図である。図5において、14はラダーコード表示手段、
11はラダーコード記憶手段、12はプログラムコード生成
手段、13はプログラムコード記憶手段である。プログラ
マブルコントローラのプログラミング装置においてラダ
ーダイアグラム上で加算や乗算を含んだ任意の複雑な計
算式を記述するためには、ラダー命令として設けられた
演算命令を用いて、加算や乗算といった単純な演算ステ
ップに分解してラダーコードを記述する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来例では、
複雑な計算を記述しようとすると分解後のステップ数が
多大になり、入力ミスや論理ミスを起こす要因となり、
編集作業やデバッグ作業に過大な労力を必要としてい
た。特に未熟練者にとってはこの傾向が著しかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、請求項1の本発明は、表示画面上にラダーダイアグ
ラムを作成することによりプログラマブルコントローラ
用シーケンスプログラムを作成するプログラマブルコン
トローラのプログラミング装置において、ラダーダイア
グラムを構成する各命令シンボルおよびアドレスシンボ
ルの各回路シンボルの入力を一時保持するためのラダー
ダイアグラム記憶領域を有するラダーダイアグラム記憶
手段と、ラダーダイアグラム表示手段領域にラダーダイ
アグラム記憶手段内のラダープログラムをラダーダイア
グラムとして表示する表示手段と、前記命令シンボルお
よび前記アドレスシンボル表示手段領域内に前記アドレ
スシンボルおよび前記命令シンボルに含まれる演算命令
シンボルで構成された数式の内容を表示する数式シンボ
ル表示手段と、前記数式を記憶するためにラダーダイア
グラム記憶手段領域内にある数式記憶手段と、前記ラダ
ーダイアグラム記憶手段と前記アドレスシンボルの記憶
手段とからの入力に基づきラダーコードを作成するラダ
ーコード作成手段と、前記ラダーコード作成手段で作成
されたラダーコードを記憶するラダーコード記憶手段
と、前記ラダーコード記憶手段からの入力に基づきプロ
グラムコードを作成するプログラムコード作成手段と、
前記プログラムコードを記憶するプログラムコード記憶
手段とを設け、前記数式記憶手段領域に記憶される前記
数式をラダーコードに変換し、前記ラダーコード記憶手
段へ記憶した後に、前記プログラムコード生成手段によ
り前記プログラマブルコントローラで実行可能なプログ
ラムコードを生成し、前記プログラムコード記憶手段へ
記憶する手段を備えることを特徴とするプログラマブル
コントローラのプログラミング装置である。かくして請
求項1の本発明によれば、プログラマブルコントローラ
のプログラミングにおいてラダーダイアグラム上に、プ
ログラマブルコントローラで実行することが可能な任意
の演算命令を組み合わせた複雑な数式を記述できるの
で、入力ミスや論理ミスを起こしにくくなり、シーケン
スプログラムの作成や調整時の作業効率が向上するとい
う特段の効果がある。
【0005】請求項2の本発明は、前記ラダーダイアグ
ラム表示手段は、表示画面中にラダーダイアグラム中で
利用可能な命令シンボルを一覧に並べた命令シンボル選
択手段およびラダーダイアグラム中で利用可能なアドレ
スシンボルを一覧に並べたアドレスシンボル選択手段を
表示することを特徴とする請求項1記載のプログラマブ
ルコントローラのプログラミング装置である。
【0006】請求項3の本発明は、前記ラダーダイアグ
ラム上へのシーケンス命令の記述は、前記命令シンボル
選択手段および前記アドレスシンボル選択手段から任意
の命令シンボルおよびアドレスシンボルを選択し、ラダ
ーダイアグラム中に挿入することで行われ、前記ラダー
ダイアグラム上のシーケンス中に、前記アドレスシンボ
ルを変数とした数式を入力する場合には、前記演算命令
シンボルとして「式」を選択し、前記数式入力手段によ
って変数および演算子を組み合わせた任意の式を記述す
ることで行われ、前記「式」のパラメータとして、前記
アドレスシンボルおよび演算子シンボルを組み合わせて
前記数式入力手段により1行または複数行形式で任意の
数式を入力すると、前記数式表示手段に表示するととも
に、前記数式記憶手段に記憶され、前記アドレスシンボ
ルおよび前記演算子シンボルで記述されたラダーダイア
グラム内の計算式命令シンボルは、前記ラダーコード生
成手段により前記数式に含まれる変数に対応する実アド
レスを前記アドレスシンボル記憶手段から読み込み、前
記数式に含まれる変数を実アドレスに置き換えたのち、
LR構文解析アルゴリズムを用いて、ラダーダイアグラ
ムで使用可能な加算命令や乗算命令などの基本命令と、
ラダーダイアグラムで使用可能な局所レジスタを使って
構成された複数のラダーダイアグラムステップ列に展開
されたラダープログラムに変換され、前記ラダーコード
記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1または
請求項2に記載のプログラマブルコントローラのプログ
ラミング装置である。
【0007】請求項4の本発明は、前記ラダーコード記
憶手段に記憶されるラダーコードは、従来方式のプログ
ラミング装置で記述されたラダーコードと互換性を持
ち、本方式のプログラミング装置で記述されたラダーコ
ードを編集することができることを特徴とする請求項1
ないし請求項3のいずれかの項に記載のプログラマブル
コントローラのプログラミング装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。全ての図面において、同一符号は同一若
しくは相当部材とする。図2は、本発明の一つの実施の
形態における回路構成を示すブロック図である。図2に
示すように、プログラマブルコントローラのプログラム
を作成するプログラミング装置1は、実アドレスをアド
レスシンボルとして別名記憶するアドレスシンボル(テ
ーブル)記憶手段9、命令シンボルおよびアドレスシン
ボルで構成されるラダーダイアグラムを作成し記憶する
ラダーダイアグラム記憶手段7、前記ラダーダイアグラ
ムを表示する表示手段2、変数を含む数式を入力する入
力手段6および数式を画面表示する数式表示手段5、ラ
ダーダイアグラムを解析し、ラダーダイアグラム中のア
ドレスシンボルを実アドレスに変換し、ラダーダイアグ
ラム中の数式を解析し、数式中のアドレスシンボルを実
アドレスに変換したラダーコードを生成するラダーコー
ド生成手段10、ラダーコードからプログラマブルコント
ローラで動作可能なプログラムコードを生成するプログ
ラムコード生成手段12、および前記プログラムコード生
成手段により生成されたプログラムコードを記憶するプ
ログラムコード記憶手段13を備える。各要素回路にはそ
れぞれの動作指令がプログラミング装置1およびプログ
ラマブルコントローラ102 から黒色矢印のように与えら
れ、各要素回路からの装置1内部への信号・情報の授受
は白抜きの矢印のように行われる。
【0009】ラダーダイアグラム上へのシーケンス命令
の記述は、命令シンボル選択手段3およびアドレスシン
ボル選択手段4から任意の命令シンボルおよびアドレス
シンボルを選択し、ラダーダイアグラム中に挿入するこ
とで行われる。ラダーダイアグラム上のシーケンス中
に、アドレスシンボルを変数とした数式を入力する場合
には、命令シンボルとして「式」を選択し、数式入力手
段によって変数および演算子を組み合わせた任意の式を
記述することで行われる。「式」のパラメータとして、
前記アドレスシンボルおよび演算子シンボルを組み合わ
せて数式入力手段6により1行または複数行形式で任意
の数式を入力すると、数式表示手段5に表示するととも
に数式記憶手段8に記憶され、アドレスシンボルおよび
演算子シンボルで記述されたラダーダイアグラム内の計
算式命令シンボルは、ラダーコード生成手段10により前
記数式に含まれる変数に対応する実アドレスをアドレス
シンボル (テーブル) 記憶手段9から読み込み、前記数
式に含まれる変数を実アドレスに置き換えたのち、LR
構文解析アルゴリズムを用いて、ラダーダイアグラムで
使用可能な加算命令や乗算命令などの基本命令と、ラダ
ーダイアグラムで使用可能な局所レジスタを使って構成
された複数のラダーダイアグラムステップ列に展開され
たラダープログラムに変換され、ラダーコード記憶手段
11に記憶される。
【0010】以下に実際の演算例を図3に示して、これ
を説明する。つまり、図3は本発明における実際の演算
例の説明図である。ラダーダイアグラム上のシーケンス
中に数式による動作指令を記述する場合には、命令シン
ボル選択手段3より、数式命令を選択し、数式入力手段
6に対しアドレスシンボルおよび演算命令シンボルを組
み合せた任意の式を入力することで行われる。入力され
た任意の数式は、数式表示手段5に表示するとともに、
数式記憶手段8に記憶される。アドレスシンボルおよび
演算命令シンボルで記述されたラダーダイアグラム内の
計算式命令は、ラダーコード生成手段10によりラダーコ
ードの構成要素である加算ラダーコードや乗算ラダーコ
ードなどの基本ラダーコードと、ラダーコードで使用可
能な局所レジスタを使って構成された複数のラダーコー
ドステップ列に展開されたラダーコードに展開されたラ
ダーコードに変換され、ラダーコード記憶手段11に記憶
される。
【0011】この演算の数式の例を図3に示す。図3に
おいて、図3(a) に示した20は本発明におけるラダーダ
イアグラム上の数式の例示である。ラダーダイアグラム
表示手段2の数式表示手段5上で実際に20のように表示
される。次の図3(b) ではラダーコード生成手段10の内
部において、数式20をトークン(token・送信権) として
意味を持つ文字列に分解した様子を表している。ラダー
コード生成手段10では字句解析後のトークン21を用いて
構文解析を行い、文法定義に従って図3(c) の22のコー
ドで示したようなラダーコードに展開した後、ラダーコ
ード記憶手段11に記憶する。ここで、図3(c) で示した
23および24はラダーコード生成手段10内で自動的に割り
当てられた局所レジスタである。図4は、従来例のラダ
ーコード表示手段における図3と同じ演算を表示した図
である。図3(c) と図4を対比するときに、如何に本発
明が演算の態様を表示するに優れているかが一目で分か
り、演算ミスの防止と、プログラムコードの生成に効率
化に寄与できるか理解される。なお、これまでの説明で
明らかなように本発明に成るラダーコード記憶手段に記
憶されるラダーコードは、従来方式のプログラミング装
置で記述されたラダーコードと互換性を持ち、本方式の
プログラミング装置で記述されたラダーコードを編集す
ることができることは明白である。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、プ
ログラマブルコントローラのプログラミングにおいてラ
ダーダイアグラム上にプログラマブルコントローラで実
行することが可能な任意の演算命令を組み合わせた複雑
な数式を記述できるので、入力ミスや論理ミスを起こし
にくくなりシーケンスプログラムの作成や調整時の作業
効率が向上するという特段の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される技術分野の概要の回路構成
を表すブロック図
【図2】本発明の一つの実施の形態における回路構成を
示すブロック図
【図3】本発明における実際の演算例の説明図で、(a)
はラダーダイアグラム上の数式の例示した図、(b) はラ
ダーコード生成手段の内部において(a) の数式をトーク
ンとして意味を持つ文字列に分解した様子を表している
図、(c) は(b) に示すの字句解析後のトークン(b) を用
いて構文解析して展開したラダーコードの図
【図4】従来例のラダーコード表示手段における図3と
同じ演算を表示した図
【図5】従来例の主たる回路要素を示したブロック図
【符号の説明】
1 プログラミング装置 1a ディスプレィ (表示装置) 1b キーボード (入力装置) 2 ラダーダイアグラムを表示する表示手段 3 命令シンボル選択手段 4 アドレスシンボル選択手段 5 数式表示手段 6 数式入力手段 7 ラダーダイアグラム記憶手段 8 数式記憶手段 9 アドレスシンボル記憶手段 10 ラダーコード生成手段 11 ラダーコード記憶手段 12 プログラムコード生成手段 13 プログラムコード記憶手段 14 ラダーコード表示手段 102 プログラマブルコントローラ 103 サーボ制御装置 104 サーボモータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上にラダーダイアグラムを作成
    することによりプログラマブルコントローラ用シーケン
    スプログラムを作成するプログラマブルコントローラの
    プログラミング装置において、 ラダーダイアグラムを構成する各命令シンボルおよびア
    ドレスシンボルの各回路シンボルの入力を一時保持する
    ためのラダーダイアグラム記憶領域を有するラダーダイ
    アグラム記憶手段と、 ラダーダイアグラム表示手段領域にラダーダイアグラム
    記憶手段内のラダープログラムをラダーダイアグラムと
    して表示する表示手段と、 前記命令シンボルおよび前記アドレスシンボル表示手段
    領域内に前記アドレスシンボルおよび前記命令シンボル
    に含まれる演算命令シンボルで構成された数式の内容を
    表示する数式シンボル表示手段と、 前記数式を記憶するためにラダーダイアグラム記憶手段
    領域内にある数式記憶手段と、 前記ラダーダイアグラム記憶手段と前記アドレスシンボ
    ルの記憶手段とからの入力に基づきラダーコードを作成
    するラダーコード作成手段と、 前記ラダーコード作成手段で作成されたラダーコードを
    記憶するラダーコード記憶手段と、 前記ラダーコード記憶手段からの入力に基づきプログラ
    ムコードを作成するプログラムコード作成手段と、 前記プログラムコードを記憶するプログラムコード記憶
    手段とを設け、 前記数式記憶手段領域に記憶される前記数式をラダーコ
    ードに変換し、 前記ラダーコード記憶手段へ記憶した後に、 前記プログラムコード生成手段により前記プログラマブ
    ルコントローラで実行可能なプログラムコードを生成
    し、 前記プログラムコード記憶手段へ記憶する手段を備える
    ことを特徴とするプログラマブルコントローラのプログ
    ラミング装置。
  2. 【請求項2】 前記ラダーダイアグラム表示手段は、表
    示画面中にラダーダイアグラム中で利用可能な命令シン
    ボルを一覧に並べた命令シンボル選択手段およびラダー
    ダイアグラム中で利用可能なアドレスシンボルを一覧に
    並べたアドレスシンボル選択手段を表示することを特徴
    とする請求項1記載のプログラマブルコントローラのプ
    ログラミング装置。
  3. 【請求項3】 前記ラダーダイアグラム上へのシーケン
    ス命令の記述は、前記命令シンボル選択手段および前記
    アドレスシンボル選択手段から任意の命令シンボルおよ
    びアドレスシンボルを選択し、ラダーダイアグラム中に
    挿入することで行われ、 前記ラダーダイアグラム上のシーケンス中に、前記アド
    レスシンボルを変数とした数式を入力する場合には、前
    記演算命令シンボルとして「式」を選択し、前記数式入
    力手段によって変数および演算子を組み合わせた任意の
    式を記述することで行われ、 前記「式」のパラメータとして、前記アドレスシンボル
    および演算子シンボルを組み合わせて前記数式入力手段
    により1行または複数行形式で任意の数式を入力する
    と、前記数式表示手段に表示するとともに、前記数式記
    憶手段に記憶され、 前記アドレスシンボルおよび前記演算子シンボルで記述
    されたラダーダイアグラム内の計算式命令シンボルは、
    前記ラダーコード生成手段により前記数式に含まれる変
    数に対応する実アドレスを前記アドレスシンボル記憶手
    段から読み込み、前記数式に含まれる変数を実アドレス
    に置き換えたのち、 LR構文解析アルゴリズムを用いて、ラダーダイアグラ
    ムで使用可能な加算命令や乗算命令などの基本命令と、
    ラダーダイアグラムで使用可能な局所レジスタを使って
    構成された複数のラダーダイアグラムステップ列に展開
    されたラダープログラムに変換され、 前記ラダーコード記憶手段に記憶されることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のプログラマブルコン
    トローラのプログラミング装置。
  4. 【請求項4】前記ラダーコード記憶手段に記憶されるラ
    ダーコードは、従来方式のプログラミング装置で記述さ
    れたラダーコードと互換性を持ち、本方式のプログラミ
    ング装置で記述されたラダーコードを編集することがで
    きることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
    かの項に記載のプログラマブルコントローラのプログラ
    ミング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6081041B1 (ja) * 2016-03-29 2017-02-15 三菱電機株式会社 プログラム作成装置、プログラム作成方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017168564A1 (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 三菱電機株式会社 プログラム作成装置、プログラム作成方法及びプログラム

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