JP2754533B2 - 流れ図作成装置 - Google Patents

流れ図作成装置

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JP2754533B2 JP61274961A JP27496186A JP2754533B2 JP 2754533 B2 JP2754533 B2 JP 2754533B2 JP 61274961 A JP61274961 A JP 61274961A JP 27496186 A JP27496186 A JP 27496186A JP 2754533 B2 JP2754533 B2 JP 2754533B2
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Description

【発明の詳細な説明】 《発明の分野》 この発明は、デバッグ作業などに好適な処理言語列対
照式流れ図の作成装置に関する。 《発明の概要》 この発明では、例えば流れ図方式のプログラマブル・
コントローラ等のように、流れ図を用いてプラグラミン
グを行なうデータ処理装置において、入力された流れ図
とデータ処理装置の処理言語列との対応関係を容易に確
認できる流れ図を作成するものである。 《従来技術とその問題点》 第7図に示されるように、流れ図(フローチャート)
方式のプログラマブル・コントローラにおけるプラグラ
ミングは、一般に次のような手順で行なわれる。 まず最初に、グラフィック・プログラミング・コンソ
ールユニット(以下、GPCという)、あるいは通常のパ
ーソナルコンピュータ等を用い、画面上のカーソル位置
に処理ステップ記号,分岐記号などの流れ図記号を順次
描きながら、エディタソフトを使用して流れ図情報を作
成する。この流れ図情報は、各流れ図記号とそのXY座標
とを対にして記述したものである。 次いで、この流れ図情報を、所定の変換ソフトを利用
して、プログラマブル・コントローラの処理言語列に相
当するニーモニック列に変換する。 次いで、このニーモニック列を、現場に設置されたプ
ログラマブル・コントローラのプラグラムメモリへとダ
ウンロードして、プログラミングを完成する。 ところで、この種のプログラマブル・コントローラに
おいて例えばデバッグを行なう場合には、当初作成され
た流れ図およびプログラムリスト(ニーモニック列表)
のハードコピーを用意し、流れ図上で問題となる箇所が
発見されたならば、これに関するニーモニックをプログ
ラムリスト中から捜しだし、その格納アドレスを現場の
プログラミングツールからキー入力することによって、
該当ニーモニックを当該ツールの表示器に読出し、これ
を確認または修正するといった作業を繰り返す。 しかし、流れ図中の問題箇所とプログラムリスト上の
ニーモニックとの対応関係を把握することは、現場の作
業員等にとっては必ずしも容易なことではない。なぜな
ら、ラダー図方式のプログラマブル・コントローラであ
れば、ラダー図上の各シンボル記号(リレー,接点等)
の記載順序は、プログラムリスト上のニーモニックの記
載順序とほぼ対応しているため、両者の対応関係を把握
することは比較的容易であるのに対し、流れ図方式のプ
ログラマブル・コントローラにあっては、途中に分岐や
リターン等の流れ図記号が存在する結果、流れ図上の流
れ図記号記載順序とプログラムリスト上のニーモニック
記載順序とは一義的に定まらないことが多く、またこの
種現場の作業員はラダー図には慣れていても流れ図には
不慣れなことが通例であるため、一層流れ図とプログラ
ムリストとの対応関係を把握しがたい訳である。 《発明の目的》 この発明の目的は、以上説明した流れ図方式のプログ
ラマブル・コントローラのように、流れ図を用いてプロ
グラミングを行なうデータ処理装置において、流れ図と
処理言語列との対応関係を容易に把握できる処理言語列
対照式流れ図の作成装置を提供することにある。 《発明の構成と効果》 この発明は上記の目的を達成するために、矢印および
ボックスからなる流れ図記号入力操作に応答して流れ図
を表示するとともに、前記流れ図記号中に含まれる矢印
およびボックスとそれらの表示位置との対応関係を流れ
図情報として生成し記憶する手段と、 前記矢印およびボックスからなる流れ図記号を処理言
語列に変換するとともに、変換後の処理言語列にアドレ
スに関する照合情報を付加する変換手段と、 前記変換手段によって得られた照合情報付き処理言語
列と前記流れ図情報とに基づいて前記照合情報を前記流
れ図情報中の矢印およびボックスからなる各流れ図記号
位置に付加する流れ図情報編集手段と、 前記流れ図情報編集手段によって編集された流れ図情
報に基づいて処理言語列対照式流れ図を表示する処理言
語列対照式流れ図表示手段と、 を具備することを特徴とする。 従って、本発明では以下の効果を奏する。 (a)作成された流れ図中の各流れ図記号位置には、処
理言語列との対応関係を示す照合情報が付される結果、
両者の対応関係を明確に把握させることができ、流れ図
によるデバッグ等を現場の作業員にも容易に行わせるこ
とができる。 (b)また、本発明では、特に、流れ図記号中に含まれ
る矢印およびボックスとそれらの表示位置との対応関係
を流れ図情報として生成し記憶し、この矢印およびボッ
クスからなる流れ図記号を処理言語列に変換するととも
に、変換後の処理言語列にアドレスに関する照合情報を
付加するようにしたので、ジャンプ先やジャンプ命令の
あるアドレスを流れ図から読み取ることができ、ジャン
プ命令の多い複雑なプログラムのデバッグでも簡単に行
うことができる。 《実施例の説明》 第1図は、本発明に係わる処理言語列対照式流れ図の
作成装置(以下、作成装置という)1の外観を示す斜視
図である。 同図に示す如く、作成装置1は、プリンタ11,CRT表示
器12,キーボード13およびパーソナルコンピュータ14等
によって構成されている。 作成装置1を構成するパーソナルコンピュータ14に
は、キーボード13の操作に基づいて流れ図情報を作成す
る従来公知のエディタソフトが備えられる他、特に本発
明に関連して第3図に示される制御プログラムが新たに
備えられている。 すなわち、キーボード13を用いてCRT表示器12の画面
上に第4図に示す如く流れ図を描くと、公知のエディタ
の作用によって、流れ図情報が作成記憶される(第2図
参照)。 良く知られているように、この流れ図情報は、各流れ
図記号KとそのXY座標とを対として、これを順次整列し
て記述したものである。 次いで、作成された流れ図情報は、第3図のフローチ
ャートに従って処理され、最終的に本発明のニーモニッ
ク列対照式流れ図が作成される。 すなわち、第3図においてプログラムがスタートする
と、まずイニシャル処理として、座標レジスタX,Y,ラベ
ルレジスタN,絶対アドレスレジスタADRのクリアが行な
われる(ステップ301)。 次いで、流れ図情報中の各X,Y座標を順次検索しなが
ら(ステップ305)、当該座標位置の流れ図記号Kを読
出す(ステップ302)。 そして、各流れ図記号Kが読出されたならば、当該流
れ図記号Kが飛び先ラベルを発生する記号か(ステップ
303)あるいはニーモニックコードを発生する記号(ボ
ックス)か(ステップ304)の判定をその都度行なう。 ここで、ニーモニックコードを発生する記号と判定さ
れれば(ステップ304肯定)、公知のアルゴリズムに従
って当該流れ図記号Kをニーモニックに変換した後(ス
テップ307)、得られたニーモニック,流れ図記号Kの
X,Y座標およびニーモニックの格納される絶対アドレスA
DRを1組として一時記憶させ(ステップ308)、絶対ア
ドレスADRを+1更新させては(ステップ309)、以上の
動作を繰り返す。 これに対して、飛び先ラベルを発生する流れ図記号K
と判定されれば(ステップ303肯定)、飛び先ラベル「L
BL N」を発生させた後(ステップ310)、その都度ラ
ベルレジスタNを+1歩進させ(ステップ311)、飛び
先ラベルについても、前述と同様にして、該当するX,Y
座標および飛び先ラベルの格納絶対アドレスADRを一組
とて一時記憶させ(ステップ308)、絶対アドレスADRの
+1更新を行なっては(ステップ309)以上の動作を繰
り返す。 以上を繰り返す間に、X,Y座標の所定終端まで検索が
終了すると(ステップ306肯定)、第5図に示されるよ
うに、対象となる流れ図式プログラマブル・コントロー
ラで処理可能なニーモニック列が完成する。 なお、第5図では、プログラムリストとして打出され
た状態を示しており、このため本発明に関連する各ニー
モニック毎のX,Y座標の記憶については図示省略した。 このようにして、流れ図情報からニーモニック列への
変換が終了したならば、ステップ308で一時記憶されて
いるX,Y座標と先に作成された流れ図情報とに基づい
て、流れ図情報上の各流れ図記号Kの位置に、該当する
ニーモニックの絶対アドレスADR(必要であれば飛び先
ラベルL)を照合情報として付加することによって流れ
図の編集を行なう(ステップ312,第2図参照)。 次いで、この編集が終了した新たな流れ図情報に基づ
いて、プリンタ11またはCRT表示器12を駆動して描画処
理を行なうことにより、第6図に示されるようなニーモ
ニック列対照式流れ図を作成するのである(ステップ31
3)。 第6図から明らかなように、この作成装置1から得ら
れる流れ図の各流れ図記号Kには、プログラムリスト上
において対応する絶対アドレスADおよび飛び先ラベルL
が照合情報として付加されているため、これらに基づい
て各流れ図記号Kに関するニーモニックの絶対アドレズ
を直ちに把握することができ、従って流れ図により制御
動作の流れを直観的に理解させることができると同時
に、この流れ図とニーモニック列との対応関係をも明確
に把握させることができ、現場作業員等におけるデバッ
グ操作などには極めて便利である。 また、この実施例の場合、飛び先ラベルLをも表示す
るようにしているため、単なる流れ図では見えないニー
モニックとの関連を視覚的に理解させることもでき、ニ
ーモニック列との対応関係を一層容易に把握させること
ができる。 なお、以上の実施例では流れ図方式のプログラマブル
・コントローラに適用した場合で説明したが、本発明の
適用はこれに限定されるものではなく、流れ図を用いて
プログラミングを行なう各種のデータ処理装置に広く応
用が可能である。 また、以上ではキーボード13の操作で流れ図情報を入
力したが、直接にフロッピーディスク等から読込ませて
も良いことは勿論である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置の外観を示す斜視図、第2図は本発
明装置の動作を概略説明するブロック図、第3図は本発
明の要部に相当する制御動作を示すフローチャート、第
4図は流れ図情報を作成する際の画面表示の一例を示す
図、第5図は流れ図情報に基づいて作成されたプログラ
ムリストの一例を示す図、第6図は本発明装置により作
成されたニーモニック列対照式流れ図を示す図、第7図
は従来技術を説明するためのブロック図である。 1……作成装置 11……プリンタ 12……CRT表示器 13……キーボード 14……パーソナルコンピュータ K……流れ図記号 AD……絶対アドレス L……飛び先ラベル

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.矢印およびボックスからなる流れ図記号入力操作に
    応答して流れ図を表示するとともに、前記流れ図記号中
    に含まれる矢印およびボックスとそれらの表示位置との
    対応関係を流れ図情報として生成し記憶する手段と、 前記矢印およびボックスからなる流れ図記号を処理言語
    列に変換するとともに、変換後の処理言語列にアドレス
    に関する照合情報を付加する変換手段と、 前記変換手段によって得られた照合情報付き処理言語列
    と前記流れ図情報とに基づいて前記照合情報を前記流れ
    図情報中の矢印およびボックスからなる各流れ図記号位
    置に付加する流れ図情報編集手段と、 前記流れ図情報編集手段によって編集された流れ図情報
    に基づいて処理言語列対照式流れ図を表示する処理言語
    列対照式流れ図表示手段と、 を具備することを特徴とする流れ図作成装置。
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情報処理学会 「第29回(昭和59年後期)全国大会講演論文集(▲I▼」 (昭59−9) P.453−454

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