JPH04294424A - コンピュータシステムの対話的画面制御装置 - Google Patents

コンピュータシステムの対話的画面制御装置

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Publication number
JPH04294424A
JPH04294424A JP3058866A JP5886691A JPH04294424A JP H04294424 A JPH04294424 A JP H04294424A JP 3058866 A JP3058866 A JP 3058866A JP 5886691 A JP5886691 A JP 5886691A JP H04294424 A JPH04294424 A JP H04294424A
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JP
Japan
Prior art keywords
screen
interactive
control procedure
interactive screen
screen control
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Application number
JP3058866A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Ninomiya
寿朗 二宮
Hiroshi Urushibara
漆原 広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボード・マウス等
を用いながらCRT上で対話的に操作して、応用プログ
ラム等を開発する際に利用されるコンピュータシステム
の対話的画面制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムでは、例え
ば、目経コンピュータ1990.1.15のp113〜
p116に記載された装置(NextStepのインタ
ーフェース・ビルダ,NeXT Inc.)のように、
パレットウィンドウと呼ばれる画面構成要素選択画面よ
り必要な部品を選択し、作成中の画面上の位置や大きさ
を決めたのち、インスペクタウィンドウで詳細な属性・
従属関係(リンク)及び部品の動作を実画面上で編集す
ることにより、自動的にObjective−Cと呼ば
れる高水準言語記述の半完成プログラムを生成し、それ
を作業者に完成させ、コンパイル&リンクを行って実行
・確認をする方式を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では以下のような欠点がある。 (1)作成中の対話画面を構成する各要素間の構造関係
を表示する手段がないため、一度作成した対話画面の構
造理解及びその変更が容易でない。 (2)対話的画面制御手順の静的表示手段(画面制御遷
移図)がないため、開発途中での全体構成の確認や設計
漏れの検出が容易でない。 (3)いくつかの画面とその連携動作を記述した部分画
面制御手順という概念がないため、既存の画面制御手順
の一部分を再利用したり、画面制御手順の大幅な変更を
行なったりするのが容易でない。そして、これらの欠点
は開発するアプリケーションプログラムが大きくなれば
なるほど致命的なものとなる。
【0004】以上の様な欠点があるため、上記従来技術
では、プログラミング知識のあまりない未熟者にとって
は応用プログラムの対話的画面制御手順の開発が非常に
難しく、またプログラミング知識の豊富な熟練者にとっ
ても応用プログラムの対話的画面制御手順の開発に多大
な時間が掛かる結果となる。
【0005】本発明の目的は、応用プログラムの対話的
画面制御手順の開発を、未熟者でも容易に行うことがで
きるとともに、熟練者は効率よく行うことができるコン
ピュータシステムの対話的画面制御装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力装置、中央処理装置、出力装置およ
び記憶装置を備え、利用者の選択に応じて前記出力装置
の画面表示と処理の切替を行うコンピュータシステムに
おいて、予め整備し保持している画面作成に必要な種々
の画面構成要素群を表示し、その表示した中から特定の
画面構成要素を利用者が自在に選択できる画面構成要素
表示・選択手段と、選択された前記画面構成要素の属性
、各画面構成要素間の構造関係および連鎖関係等を定義
し、かつそれらを画面上で対話的に編集できる対話画面
表示・編集手段と、該対話画面表示・編集手段で定義し
た画面構成要素の属性、各画面構成要素間の構造関係お
よび連鎖関係等により実現される対話的画面制御手順を
記憶する対話的画面制御手順記憶手段と、対話的画面制
御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手順を解釈
して実行する対話的画面制御手順実行手段と、前記対話
的画面制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手
順を、画面をノード制御をアークとした画面遷移図で表
示し、その画面遷移図中の任意の画面を選択すると対応
する対話画面を前記対話画面表示・編集手段を用いて表
示・編集するとともに、選択した画面中に配置した画面
構成要素の属性、画面構成要素間の構造関係および連鎖
関係等を任意の時点で再定義可能とする対話的画面制御
手順編集手段と、を前記記憶装置内に設けたものである
【0007】また、本発明は、上記した画面構成要素表
示・選択手段、対話画面表示・編集手段、対話的画面制
御手順記憶手段、対話的画面制御手順実行手段および対
話的画面制御手順編集手段のほかに、画面構成要素を実
現するモジュール群を記憶する画面構成要素モジュール
群記憶手段を、前記記憶装置内に加えたものである。
【0008】また、本発明は、上記した画面構成要素表
示・選択手段、対話画面表示・編集手段、対話的画面制
御手順記憶手段、対話的画面制御手順実行手段、対話的
画面制御手順編集手段および画面構成要素モジュール群
記憶手段のほかに、他のコンピュータシステムで開発さ
れた対話的画面制御以外の応用プログラムモジュール群
を記憶する応用プログラムモジュール群記憶手段を、前
記記憶装置内に更に加えたものである。
【0009】さらに、本発明は、上記した画面構成要素
表示・選択手段、対話画面表示・編集手段、対話的画面
制御手順記憶手段、対話的画面制御手順実行手段、対話
的画面制御手順編集手段、画面構成要素モジュール群記
憶手段および応用プログラムモジュール群記憶手段のほ
かに、対話的画面制御手順記憶手段のデータの各項目に
対するソースプログラムを格納したプログラム変換テー
ブルと、対話的画面制御手順記憶手段に記憶された対話
的画面制御手順と応用プログラムモジュール群記憶手段
に記憶された応用プログラムモジュール群とを連結し、
プログラム変換テーブルを利用して目的プログラムを生
成する目的プログラム生成手段とを、前記記憶装置内に
更に加えたものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、作業者がプログラムを意識
することなく、各画面構成要素の属性、各画面構成要素
間の構造関係および連鎖関係を画面上で対話的に定義・
実行・確認を繰り返すだけで、応用プログラムの対話的
画面制御手順の開発を行うことができる。これにより、
専門的知識のない未熟な作業者でも希望する対話的画面
制御手順を容易に得ることができるとともに、専門的知
識が豊富な熟練した作業者は効率良く対話的画面制御手
順を得ることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1は本発明の対話的画面制御装置の全体構成を
示している。図に示すように、本発明の対話的画面制御
装置は、中央処理装置1と、主記憶装置2と、ディスプ
レイ装置3と、ポインティングデバイス、キーボード等
の入力装置4と、ハードディスク、メモリカード等の補
助記憶装置5とを備え、これらの各装置は互いにバスラ
イン6で接続されている。
【0012】主記憶装置2は、制御管理部20、画面構
成要素表示・選択部21、対話画面表示・編集部22、
対話的画面制御手順記憶部23、対話的画面制御手順実
行部24、対話的画面制御手順編集部25、画面構成要
素モジュール群記憶部26、応用プログラムモジュール
群記憶部27、プログラム変換テーブル28および目的
プログラム生成部29から構成されている。
【0013】制御管理部20は、本装置全体の制御と補
助記憶装置5中の各ファイルの管理を行う。画面構成要
素表示・選択部21は、本装置において利用可能な各種
の画面構成要素の一覧を表示し、その中より利用者が希
望とする画面構成要素を選択することができる。対話画
面表示・編集部22は、画面構成要素表示・選択部21
で選択された画面構成要素の属性、構造関係及び連鎖関
係を定義し、かつ利用者が実際に実行させながらそれら
を修正・変更することができる。対話的画面制御手順記
憶部23は、対話画面表示・編集部22を用いて定義さ
れた画面構成要素の属性、構造関係及び連鎖関係等によ
り自動的に構成される対話的画面制御手順を記憶してい
る。対話的画面制御手順実行部24は、対話的画面制御
手順記憶部23に記録された対話的画面制御手順を解釈
・実行する。対話的画面制御手順編集部25は、対果的
画面制御手順記憶部23に記録された対話的画面制御手
順を、ノード制御をアークとした画面遷移図で画面上に
表示し、その中の任意の画面について利用者が修正・変
更を任意の時点で実現することができる。
【0014】画面構成要素モジュール群記憶部26は、
画面構成要素を実現するモジュール群を記憶し、応用プ
ログラムモジュール群記憶部27は、本装置とは別に開
発した対果的画面制御以外の応用プログラムモジュール
群(以下、応用プログラムモジュール群という)を記憶
する。プログラム変換テーブル28は、対話的画面制御
手順記憶部23のデータのそれぞれの項目に対するソー
スプログラムを格納している。目的プログラム生成部2
9は、対話的画面制御手順記憶部23に記憶された対話
的画面制御手順と、応用プログラムモジュール群記憶部
27に記憶された応用プログラムモジュール群とを連結
し、プログラム変換テーブル28を利用して目的プログ
ラムを生成する。
【0015】また、補助記憶装置5は、対話的画面制御
手順記憶部23に記録された対話的画面制御手順を格納
する対話的画面制御手順ファイル群51と、画面構成要
素モジュール群を格納する画面構成要素モジュール群フ
ァイル52と、応用プログラムモジュール群を格納する
応用プログラムモジュールファイル群53と、目的プロ
グラム生成部29により生成した目的プログラムを格納
する目的プログラムファイル群54と、から構成されて
いる。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。図
2は本発明の対話的画面制御装置の処理手順を示してい
る。最上位処理である機能選択処理201は制御管理部
20内で処理され、画面構成要素選択処理202,対話
画面編集処理203、対話的画面制御手順編集処理20
4、対話的画面制御手順実行処理205、目的プログラ
ム生成処理206、通信処理207のいずれかを選択す
る。通信処理207は、完了した対話的画面制御手順、
応用プログラムモジュール群、目的プログラムを補助記
憶装置5に格納したり、それらを補助記憶装置5から主
記憶装置2内に読み込んだりする。また対話画面編集処
理203は、画面構成要素属性定義2031、画面構成
要素構造関係定義2032、画面構成要素連鎖関係定義
2033のいずれかの処理を選択する。
【0017】画面構成要素選択処理202を選択すると
、図1の画面構成要素表示・選択部21による対話画面
が例えば図3のように表示される。この画面では、本装
置で利用可能な全ての画面構成要素の一覧を表示してお
き、その中よりポインティングデバイス、キーボード等
で使用したい画面構成要素を選択し、作成中のどの画面
のどの部分へ貼付るかを指示することにより、選択した
画面構成要素の初期状態を指定した位置へ表示する。 従来例では、この画面構成要素表示・選択部21と同等
の機能を実現した対話画面をパレットウィンドウと呼ん
でいる。
【0018】対話画面表示・編集部22においては、初
期状態を表示された画面構成要素の属性・構造関係・連
鎖関係等の定義あるいは既作成の対話画面中の画面構成
要素の属性・構造関係・連鎖関係等の再定義を実現する
。対話画面編集処理202を選択し、定義したい画面構
成要素を指示すると、例えば図4のような対話画面を表
示し、定義したい項目を選択・指示することによりそれ
ぞれの定義処理を対話的に実行する。図4において、X
1はこの画面に付けた名称、A,Eはこの画面中に配置
した画面構成要素に付けた名称である。図4は、現在画
面構成要素Eの属性・構造関係・連鎖関係等の定義を実
行している様子を示している。従来例では、この対話画
面表示・編集部22と同等の機能を実現した対話画面を
インスペクタウィンドウと呼んでいる。
【0019】以上の画面構成要素表示・選択部21と対
話画面表示・編集部22により、例えば図5のような画
面を作成できることは従来例の示すとおりである。図5
において、X1はこの画面に付けた名称、A〜Hはこの
画面中に配置した画面構成要素に付けた名称であり、い
ずれも画面構成要素表示・選択部21で選択し生成した
画面構成要素である。従来例では、この後Object
ive−Cとよばれる高水準言語を生成し、利用者がソ
ースプログラムを編集し完成させることにより、目的と
するプログラムを生成する方式を採用しているが、本発
明では、対話画面表示・編集部22で定義した画面構成
要素の属性・構造関係、連鎖関係等の定義情報は、例え
ば図6に示す形式で定義情報のまま自動生成されて対話
的画面制御手順記憶部23に保存される。
【0020】また、対話的画面制御手順実行部25にお
いては、対話的画面制御手順記憶部23に記録された対
話的画面制御手順を解釈し、画面構成要素モジュール群
記憶部26中の対応するモジュール、および応用プログ
ラムモジュール群記憶部27中の対応するモジュールを
選択し実行する処理を実現する。これによって、上記の
方法で定義した対話的画面制御手順は、どの時点におい
ても対話的画面制御手順実行処理205を選択すること
により実行・確認することが可能である。また各画面構
成要素の属性・構造関係・連鎖関係等の定義が不十分で
ある場合は、その旨を作業者に随時報告するエラー報告
手段等を設けることにより、専門的知識のない未熟な作
業者でも容易に対話的画面制御手順のデバッグが可能と
なる。
【0021】目的プログラム生成部29においては、対
話的画面制御手順記憶部23に記録された対話的画面制
御手順をもとに、プログラム変換テーブル28を参照し
て、目的プログラムを自動生成する。
【0022】次に、木構造を用いた画面構成の確認・編
集方法について説明する。
【0023】生成されたデータは、従来例のような目的
プログラムに依存したプログラム形式でなく、対話的画
面制御手順記憶部23にテーブル形式で定義情報のまま
保存する。したがって、図6に示す形式で保存されたデ
ータ中の構造関係定義情報を用いて、図7に示すような
木構造へ即時変換が可能であり、木構造を編集すること
により逆に画面構成を変更することが可能である。つま
り、図7での構造関係の変更は対話画面表示・編集部2
2へ即反映され、編集中の画面である図5の構成を変更
表示することにより、変更した内容を確認することが可
能どある。これにより、一度作成した対話画面の構造の
理解及びその変更が容易でないという従来の課題が解決
される。
【0024】ここで、木構造を用いた画面構成の編集例
を具体的に説明する。図5の画面を作成した時点では画
面構成要素F,G,HはB内に均等に割り付けられてい
たが、後で(F,G)とHをB内に均等に割り当てたい
といった仕様変更があったとする。この様な場合、従来
は画面構造を思い浮かべながら最適な変更手順を見出す
必要があり変更が容易でなかったが、本実施例では、木
構造中のBに新たに画面構成要素Iを連結し、F及びG
をIへ連結するというように画面構造のレベルを把握し
つつ画面構成を行って編集する。
【0025】次に画面遷移図を用いた対話的画面制御手
順の編集・確認方法を具体例を用いて説明する。図6で
示した形式で保存されている対話的画面制御手順記憶部
23中の画面構成要素間の連鎖関係定義情報は、画面を
ノード、連鎖関係をアークとした状態遷移記述(画面遷
移)として内部表現しているため、作成中の任意の時点
で対話的画面制御手順編集処理204を選択することに
より、例えば図8に示すような対話的画面制御手順編集
部25の表示例の方法で図示することが可能である。
【0026】ここで、画面遷移図中の任意の画面(例え
ば画面X1)を指定すると、選択した画面に係る対話的
画面制御手順記憶部23内の該当定義情報をもとに、対
話画面表示・編集部22を用いて図5のようにディスプ
レイ装置へ表示することにより、編集モードでの確認・
調整を実現し、画面の移り変わりを画面制御の実行順序
に無関係に、静的かつロジカルに確認することが可能と
なる。これにより、開発途中での全体構成の確認や設計
漏れの検出が容易でないという従来技術の課題が解決さ
れる。
【0027】この場合、図8中で選択した画面(例えば
画面X1)を構成する画面構成要素の属性(例えば画面
構成要素Cの表示文字列)を対話画面表示・編集部22
を用いて(例えば図5の画面を介して)再定義すること
により、画面制御の推移を把握しながら個々の画面構成
要素を最適化することもまた可能となる。
【0028】さらに、対話的画面制御手順編集部25に
おいて、画面遷移図中の一部分を切り離す、複写する、
あるいは既に作成した対話的画面制御手順の部分手順を
外部記憶装置より読み込み、それを現在編集中の対話的
画面制御手順の一部として挿入・追加可能とする等の対
話的画面制御手順の編集は、対話的画面制御手順記憶部
23での記憶形式が例えば図6で示すような定義情報の
ままであるため、対応する部分を変更して再表示する等
で容易に実現できる。これにより、既存の画面制御手順
の一部分を再利用したり画面制御手順を大幅に変更した
りするのが容易でないという従来技術の課題が解決され
、既存の対話的画面制御手順の再利用・再構成を容易に
行なうことが可能となる。
【0029】次に、編集方法の一例として、外部記憶装
置5の対話的画面制御手順ファイル群51より読み込ん
だ別の画面制御手順の1部分を、現在編集中の画面制御
手順の1部分として再利用する方法を具体例を用いて説
明する。
【0030】外部記憶装置5より読み込んだ作成済みの
対話的画面制御手順は、やはり図6のような定義情報と
して対話的画面制御手順記憶部23へ展開されるため、
上記の説明と同様に図9のように表示できる。図9中の
1部分手順として例えば図中の破線で囲んだ範囲を、図
8の画面X1へ複写・連結する場合、破線の範囲に対応
する定義情報を複写して、図8の画面X1へ連結指示す
る。このとき、画面X1のどの画面構成要素と連結する
かを対話画面表示・編集部22を用いて定義する。例え
ば図5の画面構成要素Aの中に新たに画面構成要素Jを
作成し、画面構成要素Jを押下したときに画面Y2が表
示されるように連結すると、対話的画面制御手順記憶部
23の対応する定義情報が更新され、図5が図10のよ
うに変更される。以上のようにして既存の対話的画面制
御手順の1部分手順の削除・移動・再利用が可能となる
【0031】なお、図1に示したプログラム変換テーブ
ル28と目的プログラム生成部29を取り除いた構成で
あっても、また応用プログラムモジュール記憶部27を
取り除いた構成であっても、更に画面構成要素モジュー
ル群記憶部26を取り除いた構成であっても、基本的に
は上述したのと同等の作用効果を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
未熟者でも応用プログラムの対話的画面制御手順の開発
を容易に行うことができるとともに、熟練者は応用プロ
グラムの対話的画面制御手順の開発を効率良く行うこと
が可能となるため、対話的画面制御の必要な応用プログ
ラムの開発において、ユーザインタフェースに係る部分
の労力が大幅に削減され、柔軟で快適な開発環境が実現
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対話的画面制御装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の対話的画面制御装置の処理手順を示す
図である。
【図3】画面構成要素表示・選択部の対話画面の一例を
示す図である。
【図4】対話画面表示・編集部の対話画面の一例を示す
図である。
【図5】本発明の対話的画面制御装置により作成した対
話画面の一例を示す図である。
【図6】対話的画面制御手順記憶部の内容表示例を示す
図である。
【図7】画面構成要素間の構造関係定義の表示例を示す
図である。
【図8】対話的画面制御手順編集部の表示例を示す図で
ある。
【図9】対話的画面制御手順編集部の表示例を示す図で
ある。
【図10】対話的画面制御手順編集部の表示例を示す図
である。
【符号の説明】
1  中央処理装置 2  主記憶装置 3  ディスプレイ装置 4  入力装置 5  補助記憶装置 6  バスライン 20  制御管理部 21  画面構成要素表示・選択部 22  対話画面表示・編集部 23  対話的画面制御手順記憶部 24  対話的画面制御手順実行部 25  対話的画面制御手順編集部 26  画面構成要素モジュール群記憶部27  応用
プログラムモジュール群記憶部28  プログラム変換
テーブル 29  目的プログラム生成部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力装置、中央処理装置、出力装置お
    よび記憶装置を備え、利用者の選択に応じて前記出力装
    置の画面表示と処理の切替を行うコンピュータシステム
    において、予め整備し保持している画面作成に必要な種
    々の画面構成要素群を表示し、その表示した中から特定
    の画面構成要素を利用者が自在に選択できる画面構成要
    素表示・選択手段と、選択された前記画面構成要素の属
    性、各画面構成要素間の構造関係および連鎖関係等を定
    義し、かつそれらを画面上で対話的に編集できる対話画
    面表示・編集手段と、該対話画面表示・編集手段で定義
    した画面構成要素の属性、各画面構成要素間の構造関係
    および連鎖関係等により実現される対話的画面制御手順
    を記憶する対話的画面制御手順記憶手段と、対話的画面
    制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手順を解
    釈して実行する対話的画面制御手順実行手段と、前記対
    話的画面制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御
    手順を、画面をノード制御をアークとした画面遷移図で
    表示し、その画面遷移図中の任意の画面を選択すると対
    応する対話画面を前記対話画面表示・編集手段を用いて
    表示・編集するとともに、選択した画面中に配置した画
    面構成要素の属性、画面構成要素間の構造関係および連
    鎖関係等を任意の時点で再定義可能とする対話的画面制
    御手順編集手段と、を前記記憶装置内に設けたことを特
    徴とするコンピュータシステムの対話的画面制御装置。
  2. 【請求項2】  入力装置、中央処理装置、出力装置お
    よび記憶装置を備え、利用者の選択に応じて前記出力装
    置の画面表示と処理の切替を行うコンピュータシステム
    において、予め整備し保持している画面作成に必要な種
    々の画面構成要素群を表示し、その表示した中から特定
    の画面構成要素を利用者が自在に選択できる画面構成要
    素表示・選択手段と、選択された前記画面構成要素の属
    性、各画面構成要素間の構造関係および連鎖関係等を定
    義し、かつそれらを画面上で対話的に編集できる対話画
    面表示・編集手段と、該対話画面表示・編集手段で定義
    した画面構成要素の属性、各画面構成要素間の構造関係
    および連鎖関係等により実現される対話的画面制御手順
    を記憶する対話的画面制御手順記憶手段と、対話的画面
    制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手順を解
    釈して実行する対話的画面制御手順実行手段と、前記対
    話的画面制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御
    手順を、画面をノード制御をアークとした画面遷移図で
    表示し、その画面遷移図中の任意の画面を選択すると対
    応する対話画面を前記対話画面表示・編集手段を用いて
    表示・編集するとともに、選択した画面中に配置した画
    面構成要素の属性、画面構成要素間の構造関係および連
    鎖関係等を任意の時点で再定義可能とする対話的画面制
    御手順編集手段と、画面構成要素を実現するモジュール
    群を記憶する画面構成要素モジュール群記憶手段と、を
    前記記憶装置内に設けたことを特徴とするコンピュータ
    システムの対話的画面制御装置。
  3. 【請求項3】  入力装置、中央処理装置、出力装置お
    よび記憶装置を備え、利用者の選択に応じて前記出力装
    置の画面表示と処理の切替を行うコンピュータシステム
    において、予め整備し保持している画面作成に必要な種
    々の画面構成要素群を表示し、その表示した中から特定
    の画面構成要素を利用者が自在に選択できる画面構成要
    素表示・選択手段と、選択された前記画面構成要素の属
    性、各画面構成要素間の構造関係および連鎖関係等を定
    義し、かつそれらを画面上で対話的に編集できる対話画
    面表示・編集手段と、該対話画面表示・編集手段で定義
    した画面構成要素の属性、各画面構成要素間の構造関係
    および連鎖関係等により実現される対話的画面制御手順
    を記憶する対話的画面制御手順記憶手段と、対話的画面
    制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手順を解
    釈して実行する対話的画面制御手順実行手段と、前記対
    話的画面制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御
    手順を、画面をノード制御をアークとした画面遷移図で
    表示し、その画面遷移図中の任意の画面を選択すると対
    応する対話画面を前記対話画面表示・編集手段を用いて
    表示・編集するとともに、選択した画面中に配置した画
    面構成要素の属性、画面構成要素間の構造関係および連
    鎖関係等を任意の時点で再定義可能とする対話的画面制
    御手順編集手段と、画面構成要素を実現するモジュール
    群を記憶する画面構成要素モジュール群記憶手段と、他
    のコンピュータシステムで開発された対話的画面制御以
    外の応用プログラムモジュール群を記憶する応用プログ
    ラムモジュール群記憶手段と、を前記記憶装置内に設け
    たことを特徴とするコンピュータシステムの対話的画面
    制御装置。
  4. 【請求項4】  入力装置、中央処理装置、出力装置お
    よび記憶装置を備え、利用者の選択に応じて前記出力装
    置の画面表示と処理の切替を行うコンピュータシステム
    において、予め整備し保持している画面作成に必要な種
    々の画面構成要素群を表示し、その表示した中から特定
    の画面構成要素を利用者が自在に選択できる画面構成要
    素表示・選択手段と、選択された前記画面構成要素の属
    性、各画面構成要素間の構造関係および連鎖関係等を定
    義し、かつそれらを画面上で対話的に編集できる対話画
    面表示・編集手段と、該対話画面表示・編集手段で定義
    した画面構成要素の属性、各画面構成要素間の構造関係
    および連鎖関係等により実現される対話的画面制御手順
    を記憶する対話的画面制御手順記憶手段と、対話的画面
    制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手順を解
    釈して実行する対話的画面制御手順実行手段と、前記対
    話的画面制御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御
    手順を、画面をノード制御をアークとした画面遷移図で
    表示し、その画面遷移図中の任意の画面を選択すると対
    応する対話画面を前記対話画面表示・編集手段を用いて
    表示・編集するとともに、選択した画面中に配置した画
    面構成要素の属性、画面構成要素間の構造関係および連
    鎖関係等を任意の時点で再定義可能とする対話的画面制
    御手順編集手段と、画面構成要素を実現するモジュール
    群を記憶する画面構成要素モジュール群記憶手段と、他
    のコンピュータシステムで開発された対話的画面制御以
    外の応用プログラムモジュール群を記憶する応用プログ
    ラムモジュール群記憶手段と、前記対話的画面制御手順
    記憶手段のデータの各項目に対するソースプログラムを
    格納したプログラム変換テーブルと、前記対話的画面制
    御手順記憶手段に記憶された対話的画面制御手順と前記
    応用プログラムモジュール群記憶手段に記憶された応用
    プログラムモジュール群とを連結し、前記プログラム変
    換テーブルを利用して目的プログラムを生成する目的プ
    ログラム生成手段と、を前記記憶装置内に設けたことを
    特徴とするコンピュータシステムの対話的画面制御装置
  5. 【請求項5】  請求項1〜4のいずれかに記載の対話
    的画面制御装置において、前記記憶装置には、1画面中
    の部品構成を木構造で図示し、その木構造を編集する画
    面構成編集手段が付加されていることを特徴とするコン
    ピュータシステムの対話的画面制御装置。
  6. 【請求項6】  請求項1〜4のいずれかに記載の対話
    的画面制御装置において、前記記憶装置には、対話的画
    面制御手順を作成する際に編集モードと実行モードを有
    し、編集モードでは画面のレイアウトおよび画面遷移の
    静的な確認・調整を行い、実行モードではアプリケーシ
    ョンプログラムと連動して実行することにより実動作の
    確認を行う手段が付加されていることを特徴とするコン
    ピュータシステムの対話的画面制御装置。
  7. 【請求項7】  請求項1〜4のいずれかに記載の対話
    的画面制御装置において、前記対話的画面制御手順編集
    手段には、現在作成中の対話的画面制御手順内の部分手
    順を別の位置に複写または移動する手段と、既作成の部
    分手順を現在作成中の対話的画面制御手順内の任意の位
    置に連結登録する手段とが設けられていることを特徴と
    するコンピュータシステムの対話的画面制御装置。
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