JPH0520046A - プログラム開発支援方法及び装置 - Google Patents

プログラム開発支援方法及び装置

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JPH0520046A
JPH0520046A JP3197197A JP19719791A JPH0520046A JP H0520046 A JPH0520046 A JP H0520046A JP 3197197 A JP3197197 A JP 3197197A JP 19719791 A JP19719791 A JP 19719791A JP H0520046 A JPH0520046 A JP H0520046A
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composite
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program
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JP3197197A
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Toshiaki Ninomiya
寿朗 二宮
Hiroshi Urushibara
広 漆原
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Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応用プログラムの開発を効率的に行う。 【構成】 主記憶装置2の内部に、基本部品記憶手段2
1、基本部品選択手段22、複合部品管理手段23、部
品編集手段24、複合部品記憶手段25、部品実行制御
手段26、目的プログラム生成手段27、プログラム変
換テーブル28、ソースプログラム生成手段29、抽象
度合評価基準編集手段2a、抽象度合評価基準記憶手段
2b、抽象度合評価手段2c、抽象度合表示手段2dを
設ける。 【効果】 専門知識のない未熟な作業者でも希望とする
応用プログラムを容易に作成でき、また専門的知識が豊
富な熟練者は、応用プログラムを効率よく作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキーボード、マウス等を
用いてCRT上で対話的に操作して、応用プログラムな
どの開発を支援するためのプログラム開発支援方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラム作成のための支援装置には種
々のものが考案されているが、本発明に関係する公知例
としては次のものがある。第1の公知例は、特開昭61
ー67135号に示されたプログラム構造設計支援装置
で、プログラムを木構造で図式化して編集することで構
造設計を行い、この結果より部品合成指示を自動生成す
る装置を提案しており、この部品構成指示に従って別発
明の部品合成装置によりプログラムを合成する。第2の
公知例は特開平1ー155436号に示された構造化プ
ログラム作成装置で、プログラムの処理手順をPAD、
SPD,HCP,YAC等の構造化プログラムの記法を
用いて設計し、その修正のためのPAD等の挿入や削除
を容易に行えるようにしてプログラム自動生成を効率よ
く行えるものとしている。第3の公知例は日経コンピュ
ータ1990.1.15の113〜116頁に記載され
た装置(Nextstepのインタフェース・ビルダ、Next
Inc)で、画面表示用プログラム部品の表示上の属
性(位置、大きさ、色など)を対話的に設定可能とし、
作成した画面に対して利用者が与えた指示に対する応答
処理は、その装置の生成したソースコードを元にテキス
ト編集機能を用いてプログラムすることで対処し、応用
プログラムの開発を可能としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の各々に
は以下のような欠点がある。第1の公知例では、 (1)既存部品を対話的に選択し自由に部品を合成する
手段がないため、利用者の希望に応じて既存部品を組み
合わせてプログラムを作成することができない。 (2)既存部品を動作させる手段がないため、利用者が
既存部品の機能を理解しにくい。 (3)木構造図を利用するためには、連接、分岐、繰り
返しと言った構造化技法と一般のプログラミング知識が
要求され、プログラミング知識がないと利用できない。
上記第2の公知例では、 (4)プログラムそのものをPAD要素などを用いて記
述するため、プログラミング知識がないと利用できな
い。上記第3の公知例では、 (5)画面表示部分以外の部分は、やはりプログラミン
グを必要としており、応用プログラムを完成させるため
には、プログラミング知識が必要である。
【0004】以上のような欠点があるため、上記従来技
術では、プログラミング知識のあまりない未熟者にとっ
ては、応用プログラムの開発が非常に難しく、またプロ
グラミング知識の豊富な熟練者にとっても応用プログラ
ムの開発に多大な時間がかかる結果となる。一方プログ
ラミング知識がないと応用プログラムを作成できないと
いう従来の問題点を解決するための有望な方法として、
オブジェクト指向が注目されているが、従来ではプログ
ラミング言語にこの考え方を取り入れているのみである
か、またはこの方法の表面的な特徴、例えばクラス階層
定義、メッセージ伝達の表示などを可視化したプログラ
ミング環境を提供しているのみであり、プログラミング
を必要としている点では全く改善されていなかった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
決し、全てのプログラミングフェーズをポインテイング
デバイス等の入力装置により対話的に選択するのみで実
現し、さらに従来技術でのオブジェクト指向プログラミ
ングで理解しずらかったクラス階層、クラスーインスタ
ンス、継承、動的結合と言った諸概念の理解を全く必要
とすることなく、自然に操作できる環境を提供すること
により、応用プログラムの開発効率を飛躍的に向上させ
ることのできるプログラム開発支援方法及び装置を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、プログラ
ムを構成するためのプログラム基本部品の各々に対して
当該部品の部品構成、当該部品に対する操作及び当該部
品を構成する内部部品間の拘束条件と、当該部品を実行
するための実行部とを記憶する基本部品記憶手段と、上
記基本部品の一覧を表示し、該表示に基づいて利用者が
対話的に上記基本部品の選択を行うための基本部品選択
手段と、それ自身によって作成されたプログラムの複合
部品あるいは上記基本部品のいずれかに属する部品を利
用者が選択指示すると、その部品構成とそれらの部品に
対する操作及び部品間の拘束条件の組を表示し、該表示
にしたがって部品を対話的に編集することが可能な部品
編集手段と、該手段により編集された複合部品をその構
成、操作及び拘束条件とともに記憶する複合部品記憶手
段と、上記複合部品の一覧を表示し、該表示に基づいて
利用者が対話的に上記複合部品の選択を行うための複合
部品管理手段と、上記基本部品選択手段または複合部品
管理手段のいずれかにより選択された基本部品または複
合部品または上記部品編集手段により編集された複合部
品に対して利用者が表示指示を与えることにより当該基
本または複合部品に対して定義された操作、拘束条件及
び実行部にしたがって当該部品の実体を生成し表示する
ための部品実行制御手段とを設けることにより達成され
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、プログラムを開発する作業
者は、部品を動作させながらその意味を理解し、必要な
部品を組み合わせて動作させながらプログラムを合成
し、確認する手順を繰り返すのみで、応用プログラムの
開発を行うことができる。これにより、構造化プログラ
ミング、オブジェクト指向プログラミング、各種プログ
ラミング言語などの専門知識のない未熟な作業者でも希
望とする応用プログラムを容易に得ることができるとと
もに、専門的知識が豊富な熟練者は、応用プログラムを
効率よく開発できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。図1は本発明のプログラム開発支援装置の一実施例
を示すブロック図で、中央処理装置1、主記憶装置2、
出力装置3、ポインテイングデバイス、キーボードなど
の入力装置4、ハードデイスク、メモリカードなどの補
助記憶装置5と、これらを接続するバスライン6から成
っている。主記憶装置2には、制御管理手段20、基本
部品記憶手段21、基本部品選択手段22、複合部品管
理手段23、部品編集手段24、複合部品記憶手段2
5、部品実行制御手段26、目的プログラム生成手段2
7、プログラム変換テーブル28、ソースプログラム生
成手段29、抽象度合評価基準編集手段2a、抽象度合
評価基準記憶手段2b、抽象度合評価手段2c、抽象度
合表示手段2dが格納されている。
【0009】制御管理手段20は、本装置全体の制御と
補助記憶装置5中の各ファイルの管理を行う。基本部品
記憶手段21は、本装置で利用可能な全ての基本部品を
記憶しており、部品と部品に定義された操作及び拘束情
報の組を指定することにより、選択された部品が動作可
能なように構成している。基本部品選択手段22は、基
本部品記憶手段21に記憶されている部品を、部品の性
質により階層的に分類して表示し、これを探索すること
により必要な部品を選択可能としている。複合部品管理
手段23は、利用者の作成した複合部品の一覧を表示
し、その中の複合部品の選択、削除、複写などを行う。
部品編集手段24は、基本部品選択手段22で選択した
部品を現在定義中の複合部品の一部品として登録した
り、不要な部品を削除したりすることにより複合部品の
構成を編集する、あるいは複合部品の操作及び拘束条件
を定義するもので、ここで編集、定義された複合部品の
部品構成、操作、拘束条件の組は複合部品記憶手段25
に記憶される。部品実行制御手段26は、基本部品選択
手段22、複合部品管理手段23、部品編集手段24の
いずれかを介して表示指示を送信して表示した部品の実
体に対し、利用者の与えた指示を解析して対応する部品
に付属の応答処理を順次選択し実行する。目的プログラ
ム生成手段27は、前記複合部品記憶手段25及び基本
部品記憶手段21に記憶された各部品の部品構成と操作
及び拘束条件の組とこれらを実現するために必要な全て
の部品の構成と操作及び拘束条件の組を再帰的に取り出
し、これと実行制御処理部分とを結合して実行可能な目
的プログラムを生成する。プログラム変換テーブル28
は、前記複合部品記憶手段25及び基本部品記憶手段2
1に記憶された各部品の構成と操作及び拘束条件の組の
各項目に対応したソースプログラムを格納している。ソ
ースプログラム生成手段29は、複合部品記憶手段25
及び基本部品記憶手段21に記憶された各部品の構成と
操作及び拘束条件の組とこれらを実現するために必要な
全ての部品の構成と操作及び拘束条件の組を再帰的に取
り出した全ての部品の構成と操作及び拘束条件の組を元
にプログラム変換テーブル28を参照してソースプログ
ラムを生成する。抽象度合評価基準編集手段2aは、基
本部品記憶手段21あるいは複合部品記憶手段25より
取り出した2つの部品の部品構成、操作及び拘束条件を
比較してどちらが抽象度合が高いかを比較する際の判定
基準を設定する手段であり、この設定された抽象度合評
価基準は抽象度合評価基準記憶手段2bに記憶される。
抽象度合評価手段2cは、抽象度合評価基準記憶手段2
b内の評価基準に従い、基本部品記憶手段21あるいは
複合部品記憶手段25内の全てあるいは指定した範囲内
の部品より2つの部品の部品構成、操作、拘束条件を比
較してどちらが抽象度合が高いかを比較し、この比較結
果は抽象度合の高いものほどそのルートに近くなるよう
に順序づけられた部品列を木構造として抽象度合表示手
段2dに表示される。
【0010】また補助記憶装置5は、基本部品ファイル
51、複合部品ファイル52、プログラム変換テーブル
ファイル53、抽象度合評価基準格納ファイル54によ
り構成される。
【0011】次に本実施例の動作について説明する。図
2は本発明のプログラム開発支援装置の操作手順を示し
ている。最上位処理である機能選択処理201は制御管
理手段20内で処理され、ここで基本部品選択処理20
2、複合部品管理処理203、部品編集処理204、部
品実行処理205、目的プログラム生成処理206、ソ
ースプログラム生成処理207、抽象度合評価基準編集
処理208、抽象度合表示処理209、外部記憶との通
信210のいずれかの処理を選択する。また部品編集処
理204では、部品構成定義処理2041、操作定義処
理2042、拘束条件定義処理2043のいずれかの処
理を選択する。
【0012】基本部品選択処理202を選択すると、基
本部品選択手段22を起動してたとえば図3のような基
本部品選択画面を表示する。この画面では、基本部品記
憶手段21内の部品を機能毎に分類しており、画面内を
探索して必要な部品を選択する。部品の動作を知りたい
場合、選択した部品に表示処理指令を送信すると、基本
部品記憶手段21中の対応部品の操作定義中のある表示
処理が選択され、以後これに操作命令を送ることにより
動作させることができる。
【0013】複合部品管理処理203を選択すると、複
合部品管理手段23を起動して例えば図4のような複合
部品管理画面を出力装置3上に表示する。この画面内に
は、本発明の装置を用いて利用者が合成した複合部品
を、各部品の操作定義内の表示処理を使用して表示す
る。また新規作成の場合は、複合部品管理画面に新規作
成指示を与えると内容未定義の部品を生成し出力装置3
上に表示する。複合部品が多数になった場合は、図3と
同様に階層化することもできる。
【0014】利用者が必要に応じて編集したい複合部品
または内容を表示したい基本部品をそれぞれ複合部品管
理手段23または基本部品選択手段22で選択指示し、
部品編集処理204を選択すると、部品編集手段24を
起動して例えば図5のような部品編集画面を出力装置3
上に表示する。この画面は、3つの部分に分かれてお
り、それぞれ部品構成定義処理2041、部品操作定義
処理2042、部品拘束条件定義処理2043の対話画
面であり、それぞれの処理を実行できる。以下、図6に
示すテキストエデイタの作成を例にとり、部品編集手段
24により実現される部品編集方法を説明する。
【0015】部品構成定義処理2041は、図5の部品
編集画面の表示と同時に、その部品構成定義枠内へ現在
定義中の複合部品に既に登録ずみの部品の一覧を表示す
る。また複合部品管理手段23あるいは基本部品選択手
段22により表示した部品の一覧内で必要な部品を利用
者が選択指示し、これを図5の部品構成定義部分の枠内
に移動することにより、定義中の複合部品(ここではテ
キストエデイタ)を構成する部品として、選択した部品
を追加することができる。図5では、テキストエデイタ
の部品としてウインドウ、行列表示、スクロール枠、テ
キスト表示、2つのメニューボタンを使用することを示
している。また、不要になった部品を指定して削除指令
を部品構成定義枠内へ送信することにより、随時削除す
ることができる。
【0016】部品操作定義処理2042は、図5の部品
編集画面の表示と同時に、その部品操作定義部分へ現在
定義中の複合部品に既に登録済みの操作定義の一覧を表
示する。これは操作の分類に応じた一覧を表示してお
り、図5ではテキスト編集操作としてコピー、ペース
ト、クリアの3つの操作を定義済みであることを示して
いる。この画面に対して利用者が必要に応じて操作の新
規定義指令を送信するか、あるいは定義済みの操作の1
つを選択して編集指令を送信すると、例えば図7に示す
操作定義画面が表示され、現在定義中の複合部品の選択
した操作内容を編集することができる。図中の矩形は操
作に関わる部品であり、操作に必要な部品を図5の部品
構成定義部分より選択し、この画面中に移動することに
より、現在定義中の操作で使用する部品を指定する。ま
た二重の矩形は現在定義中の複合部品の外部にある部品
であることを示しており、図3の基本部品表示画面から
必要な部品を選択し、この画面内に移動することにより
指定できる。これと同時に、図5の部品構成定義部分に
外部部品の参照があることが登録され、やはり二重枠で
表示される。外部部品は、定義中部品以外の他の部品と
共用可能なことを意味する。また、図中の矢印とラベル
は操作の伝達を示しており、矢の元にある部品が矢先に
ある部品のラベル名称で指定される操作を実行するよう
に指令することを示している。図7の例では、テキスト
エデイタがテキスト表示部品に対し、現在テキスト表示
部品内で選択されている部分を取り出すように指示する
ことを示している。操作伝達の方法は、操作定義画面内
で操作伝達定義指示を送信し、指令元部品、指令先部品
の順に部品を指定すると、指令先部品の操作の一覧を表
示し必要な操作を選択することにより1つの操作伝達経
路を定義し、これを順次繰り返すことで実現できる。ま
た、図7中の楕円は一時的に使用する部品であることを
示している。これもやはり基本部品選択画面あるいは複
合部品管理画面内の部品の移動することで定義可能であ
る。また、図7中の部品の有効範囲として、内部部品、
外部部品、一時部品のいずれかへ変更することも可能で
ある。
【0017】部品拘束条件定義処理2043は、図5の
部品編集画面の表示と同時に、その部品拘束条件定義枠
内に現在定義中の複合部品に既に登録されている拘束条
件定義の一覧を表示する。図5では、拘束条件の分類に
応じた一覧を示しており、テキストエデイタを構成する
部品間の表示上の拘束条件として3つの拘束条件を定義
済みであることを示している。この画面に対して拘束条
件新規定義指令を送るか、あるいは定義済みの拘束条件
の1つを選択して編集指令を送ると、例えば図8に示す
拘束条件定義画面が表示され、現在定義中の複合部品の
拘束条件を定義することができる。図8は、各部品に
「領域」という操作を施した場合の返答結果の含有関係
を定義している。この例では、行列表示とスクロール枠
がウインドウに含まれ、メニューボタンは行列表示に含
まれ、テキスト表示はスクロール枠に含まれることを示
している。
【0018】以上のようにして定義した複合部品の部品
構成、操作、拘束条件の組は、部品編集手段24により
複合部品記憶手段へ記憶される。
【0019】次に部品実行制御処理205の動作を説明
する。図3の基本部品表示画面内の基本部品あるいは図
4の複合部品管理画面内の複合部品あるいは図5の部品
編集画面の部品構成定義枠内の部品を利用者が指定し、
これらの画面を介して指定した部品に実行指令を送る
と、部品実行手段26が起動し、指定した部品の表示操
作を選択し、部品編集手段24で定義した操作定義にし
たがって順次操作に関わる部品に操作が伝搬し、結果と
して先ほど利用者が指定した部品の実体を表示する。例
えば図4の複合部品管理画面内のテキストエデイタを指
定しこれに実行命令を送る(例えばマウスをダブルクリ
ックする)と、部品実行手段26が起動し、テキストエ
デイタの実体を生成し、テキストエデイタの表示操作を
選択して実行する。ここでテキストエデイタの表示操作
として、例えば図9の操作が定義されているとすると、
ウインドウ、行列表示、スクロール枠、テキスト表示、
メニューボタンに対してそれぞれ表示操作を選択し実行
する。このとき、ウインドウの表示操作の中では、さら
にウインドウ内部部品に対する操作が選択され、さらに
その内部部品へ、という具合いに定義された操作がつき
るまで再帰的に選択して順次操作を伝達して行き、結果
として図6の画面を表示する。また、テキストエデイタ
の例では、操作対象部品であるウインドウ、行列表示、
スクロール枠、テキスト表示、メニューボタンに対し
て、表示上の拘束条件が定義されているため、図6を表
示する前にこの拘束条件にしたがうように各部品に対し
補正を行うように指示する。つまり、行列表示とスクロ
ール枠はウインドウの内部へ、メニューボタンは行列表
示の内部へ、テキスト表示はスクロール枠の内部へ表示
するように補正する。また、表示した部品あるいはその
部品内の各内部部品に対してさらに別の操作命令を送る
と、部品編集手段24で定義した操作定義にしたがって
順次操作に関わる部品に操作が伝達され、結果として対
応する操作が実行される。例えば、利用者がテキストエ
デイタの内部部品であるメニューボタンのカットの部分
を指示すると、メニューボタンの操作定義に従い、カッ
ト操作をテキストエデイタへ伝達し、テキストエデイタ
では図7の操作を選択し、結果的に外部部品であるテキ
ストへ選択した部分を書き込む処理を実行する。
【0020】次に、目的プログラム生成処理206の動
作を説明する。図4の複合部品管理画面内の複合部品の
1つまたは複数を選択し、この画面を介して選択した複
合部品に目的プログラム生成指令を送ると、選択した複
合部品の部品構成、操作、拘束条件の組とこれを実現す
るために必要な全ての部品が再帰的に選択され、部品実
行制御処理205とリンクした目的プログラムを生成す
る。例えば、図4の複合部品管理画面内のテキストエデ
イタを指定しこれに目的プログラム生成指令を送ると、
テキストエデイタの部品構成、操作、拘束条件の組が選
択され、さらにテキストエデイタを構成しているウイン
ドウ、行列表示、スクロール枠、テキスト表示、メニュ
ーボタンの部品構成、操作、拘束条件の組が選択され、
さらにウインドウを構成する部品構成、操作、拘束条件
の組、という具合いに内部に部品を持つ部品がなくなる
まで再帰的に選択され、これら全ての部品構成、操作、
拘束条件の組と部品実行制御処理205をリンクし、テ
キストエデイタの実行可能な目的プログラムを生成す
る。
【0021】次に、ソースプログラム生成処理207の
動作を説明する。図4の複合部品管理画面内の複合部品
の1つまたは複数を選択し、この画面を介して選択した
複合部品にソースプログラム生成指令を送ると、選択し
た複合部品の部品構成、操作、拘束条件の組とこれを実
行するために必要な全ての部品が再帰的に選択され、プ
ログラム変換テーブル28にしたがってソースプログラ
ムを生成する。ここで、ソースプログラムとはC言語な
どで記述したプログラムのことであり、従来方式で応用
プログラムを開発した場合と同等のプログラムを生成す
る。例えば、図4の複合部品管理画面内のテキストエデ
イタを指定しこれに目的プログラム生成指令を送ると、
テキストエデイタの部品構成、操作、拘束条件の組が選
択され、さらにテキストエデイタを構成しているウイン
ドウ、行列表示、スクロール枠、メニューボタンの部品
構成、操作、拘束条件の組が選択され、さらにウインド
ウを構成する部品の部品構成、操作、拘束条件の組、と
いう具合いに内部に部品を持つ部品がなくなるまで再帰
的に選択され、これら全ての部品構成、操作、拘束条件
の組を、プログラム変換テーブル28に変換方法にした
がってソースプログラムへ変換し、テキストエデイタを
実現するC言語などの高水準言語で記述したソースプロ
グラムを生成する。
【0022】次に、抽象度合評価基準編集処理208の
動作を説明する。利用者が必要に応じて制御管理手段2
0に抽象度合評価基準編集指示を送信すると、抽象度合
評価基準編集手段2aが起動され、例えば図10に示す
ような抽象度合評価基準定義画面が表示される。この中
で必要に応じて評価基準を変更することにより、評価基
準を編集でき、その結果は抽象度合評価基準記憶手段2
bに格納される。図10の例では、「部品を構成する部
品数、部品に対する操作数、拘束条件の数が少ない方が
抽象度合が高い」という条件を指定している。この場合
は例えば、メニューボタンのない「メニューなしエデイ
タ」と図6のテキストエデイタでは、「メニューなしテ
キストエデイタ」の方が抽象度合が大きい。また、カッ
ト操作のない「カットなしエデイタ」と図6のテキスト
エデイタでは、「カットなしテキストエデイタ」の方が
抽象度合が大きい。
【0023】次に、抽象度合表示処理209の動作を説
明する。利用者が必要に応じて、制御管理手段20に抽
象度合評価指示を送信すると、抽象度合評価手段2cが
起動され、抽象度合評価基準記憶手段2bの評価基準を
元に基本部品記憶手段21及び複合部品記憶手段25に
記憶された部品に評価を施し、その結果順序づけられた
部品列を例えば図11のような木構造で表示する。図1
1の例では、部品121は部品123、部品210より
も抽象度合が大きく、部品123は部品137及び部品
118よりも抽象度合が大きいことを示している。
【0024】本実施例によれば、部品を動作させてその
意味を確認しながら必要なものを組み合わせてプログラ
ムを合成することで、特にプログラミングの専門家でな
くても応用プログラムを容易に開発できる。なお、図1
に示した目的プログラム生成手段27を取り除いた構成
であっても、またプログラム変換テーブル28とソース
プログラム生成手段29を取り除いた構成であっても、
また抽象度合評価基準編集手段2a、抽象度合評価基準
記憶手段2b、抽象度合表示手段2c、抽象度合評価手
段2dを取り除いた構成であっても、基本的には上記と
同等の効果がある。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、従来のプログラミングによる応用プログラムの開発
は不要となり、部品を動作せながらその部品の意味を理
解し、必要な部品を組み合わせて動作させながらプログ
ラムを合成し、確認する手順を繰り返すのみで、応用プ
ログラムの開発を行うことができる。これにより、専門
知識のない作業者でも希望とする応用プログラムを容易
に得るとができるとともに、専門知識が豊富な熟練者
は、応用プログラムを効率よく得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラム開発支援装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の操作手順を示す図である。
【図3】基本部品の一例を示す図である。
【図4】複合部品管理画面の一例を示す図である。
【図5】部品編集画面の一例を示す図である。
【図6】作成されたテキストエデイタの表示画面を示す
図である。
【図7】部品操作定義画面の一例を示す図である。
【図8】部品拘束条件定義画面の一例を示す図である。
【図9】部品操作定義の一例を示す図である。
【図10】抽象度合評価基準定義画面の一例を示す図で
ある。
【図11】抽象度合表示手段による表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
21 基本部品記憶手段 22 基本部品選択手段 23 複合部品管理手段 24 部品編集手段 25 複合部品記憶手段 26 部品実行制御手段 27 目的プログラム生成手段 28 プログラム変換テーブル 29 ソースプログラム生成手段 2a 抽象度合評価基準編集手段 2b 抽象度合評価基準記憶手段 2c 抽象度合評価手段 2d 抽象度合表示手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムを構成するためのプログラム
    基本部品の各々に対して当該部品の部品構成、当該部品
    に対する操作及び当該部品を構成する内部部品間の拘束
    条件と、当該部品を実行するための実行部とを記憶させ
    ておき、該記憶した基本部品の一覧を表示し、該表示に
    基づいて利用者が対話的に上記基本部品の選択を行い、
    それ自身によって作成されたプログラムの複合部品ある
    いは上記基本部品のいずれかに属する部品を利用者が選
    択指示すると、その部品構成とそれらの部品に対する操
    作及び部品間の拘束条件の組を表示し、該表示にしたが
    って部品を対話的に編集し、該編集された複合部品をそ
    の構成、操作及び拘束条件とともに記憶し、該記憶した
    複合部品の一覧を表示し、該表示に基づいて利用者が対
    話的に上記複合部品の選択を行い、選択された基本部品
    または複合部品または編集された複合部品に対して利用
    者が表示指示を与えることにより当該基本または複合部
    品に対して定義された操作、拘束条件及び実行部にした
    がって当該部品の実体を生成し表示するたことを特徴と
    するプログラム開発支援方法。
  2. 【請求項2】 プログラムを構成するためのプログラム
    基本部品の各々に対して当該部品の部品構成、当該部品
    に対する操作及び当該部品を構成する内部部品間の拘束
    条件と、当該部品を実行するための実行部とを記憶する
    基本部品記憶手段と、上記基本部品の一覧を表示し、該
    表示に基づいて利用者が対話的に上記基本部品の選択を
    行うための基本部品選択手段と、それ自身によって作成
    されたプログラムの複合部品あるいは上記基本部品のい
    ずれかに属する部品を利用者が選択指示すると、その部
    品構成とそれらの部品に対する操作及び部品間の拘束条
    件の組を表示し、該表示にしたがって部品を対話的に編
    集することが可能な部品編集手段と、該手段により編集
    された複合部品をその構成、操作及び拘束条件とともに
    記憶する複合部品記憶手段と、上記複合部品の一覧を表
    示し、該表示に基づいて利用者が対話的に上記複合部品
    の選択を行うための複合部品管理手段と、上記基本部品
    選択手段または複合部品管理手段のいずれかにより選択
    された基本部品または複合部品または上記部品編集手段
    により編集された複合部品に対して利用者が表示指示を
    与えることにより当該基本または複合部品に対して定義
    された操作、拘束条件及び実行部にしたがって当該部品
    の実体を生成し表示するための部品実行制御手段とを設
    けたことを特徴とするプログラム開発支援装置。
  3. 【請求項3】 前記複合部品記憶手段に記憶された複合
    部品を前記複合部品管理手段により選択して取り出し、
    目的プログラム生成指示を与えたときに上記選択した複
    合部品の部品構成、操作及び拘束条件の組と、上記複合
    部品を構成する基本部品あるいは複合部品がある場合に
    はその構成する部品の構成、操作及び拘束条件とそれら
    の実行部の組をすべて上記基本部品記憶手段あるいは複
    合部品記憶手段から取り出し、該取り出した情報か上記
    選択した複合部品を実行するためのプログラムを生成す
    る目的プログラム生成手段を付加したことを特徴とする
    請求項2記載のプログラム開発支援装置。
  4. 【請求項4】 前記複合部品記憶手段及び基本部品記憶
    手段に記憶された各部品の実行部に対応したソースプロ
    グラムを格納したプログラム変換テーブルと、上記複合
    部品記憶手段に記憶された部品を前記複合部品管理手段
    により選択して取り出し、ソースプログラム生成指示を
    与えたときに、上記選択した複合部品の部品構成と操作
    及び拘束条件の組と、上記複合部品を構成する基本部品
    あるいは複合部品がある場合にはその構成する部品の構
    成、操作及び拘束条件の組をすべて上記基本部品記憶手
    段あるいは複合部品記憶手段から取り出し、該取り出し
    た情報に対する上記ソースプログラムを上記プログラム
    変換テーブルから取り出して上記選択した複合部品のソ
    ースプログラムを生成するプログラム生成手段を付加し
    たことを特徴とする請求項2または3記載のプログラム
    開発支援装置。
  5. 【請求項5】 2つの部品の部品構成、操作、拘束条件
    の組を比較して抽象化度合を比較するための抽象度合評
    価基準を定義する抽象度合評価基準編集手段と、上記抽
    象度合評価基準を記憶する抽象度合評価基準記憶手段
    と、前記基本部品記憶手段及び複合部品記憶手段に記憶
    している全部品の部品構成、操作、拘束条件の組に上記
    抽象度合評価基準を適用して抽象度合の順序付けを行う
    抽象度合評価手段と、該手段により順序づけられた部品
    列を木構造で表示する抽象度合表示手段とを付加したこ
    とを特徴とする請求項2または3または4の内の1つに
    記載のプログラム開発支援装置。
  6. 【請求項6】 前記部品編集手段においては、該手段に
    より表示される部品編集画面内に部品構成定義枠を有
    し、前記基本部品選択手段または複合部品管理手段によ
    り表示された基本部品または複合部品の一覧より利用者
    が必要な部品を対話的に選択し、該選択した部品を上記
    部品構成定義枠内へ移動することにより部品構成の定義
    を行うことを特徴とする請求項2記載のプログラム開発
    支援装置。
  7. 【請求項7】 前記部品編集手段においては、該手段に
    より表示される部品編集画面内に操作定義枠を有し、該
    操作定義枠内で利用者が新規に操作の定義を行うか、既
    に定義済みで上記操作定義枠内に表示されている操作を
    選択するか、あるいは前記基本部品選択手段または複合
    部品管理手段により表示された基本部品または複合部品
    の一覧あるいは前記部品編集画面内の部品構成定義枠内
    に表示された部品の一覧より利用者が必要な部品を対話
    的に選択して上記操作定義枠内へ移動することにより、
    定義中の複合部品の操作に使用する部品を定義すること
    を特徴とする請求項6記載のプログラム開発支援装置。
  8. 【請求項8】 前記部品編集手段においては、該手段に
    より表示される部品編集画面内に拘束条件定義枠を有
    し、該拘束条件定義枠内で利用者が新規に拘束条件の定
    義を行うか、既に定義済みで上記拘束条件定義枠内に表
    示されている拘束条件を選択するか、あるいは前記基本
    部品選択手段または複合部品管理手段により表示された
    基本部品または複合部品の一覧あるいは前記部品編集画
    面内の部品構成定義枠内に表示された部品の一覧より利
    用者が必要な部品を対話的に選択して上記拘束条件定義
    枠内へ移動することにより、定義中の複合部品の拘束条
    件を定義することを特徴とする請求項6記載のプログラ
    ム開発支援装置。
  9. 【請求項9】 前記基本部品選択手段または複合部品管
    理手段により表示された基本部品または複合部品の一覧
    より利用者が必要な部品を対話的に選択しこれを上記複
    合部品管理手段により表示されている複合部品の一覧内
    にコピーすることにより該コピーした部品も複合部品と
    して使えるようにしたことを特徴とする請求項6または
    7または8の内の1つに記載のプログラム開発支援装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH103374A (ja) * 1996-06-17 1998-01-06 Yamatake Honeywell Co Ltd 制御設計用コンフィギュレーション・ツールの部品再利用方法
JP2002229783A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Toshiba Corp ソフトウェア構築支援システム、その方法およびソフトウェア構築支援プログラム
US7596514B2 (en) 2000-07-21 2009-09-29 Ricoh Company, Ltd. Component management system and method
JPWO2009066382A1 (ja) * 2007-11-21 2011-03-31 パイオニア株式会社 表示領域拡大装置および車載機器

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