JP3288460B2 - 表示データ生成装置及び方法 - Google Patents

表示データ生成装置及び方法

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JP3288460B2 JP01393393A JP1393393A JP3288460B2 JP 3288460 B2 JP3288460 B2 JP 3288460B2 JP 01393393 A JP01393393 A JP 01393393A JP 1393393 A JP1393393 A JP 1393393A JP 3288460 B2 JP3288460 B2 JP 3288460B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/453Help systems

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置等の操作
手順をアニメーションで表示して操作を案内するための
操作ガイダンス生成装置の構成およびその装置に使用さ
れる操作ガイダンスの生成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理システムの高度化にとも
なって装置が多機能化し、処理内容が飛躍的に向上して
いる反面、それに伴う操作の種類が多様化し、操作者に
とって操作方法が難しくなってきている。このため、操
作者が容易に情報処理装置を使用できるように情報処理
装置の機能や操作方法を説明する操作ガイダンスを表示
する機能を持った装置が提供されている。
【0003】このような操作ガイダンス表示機能を備え
た文書ファイリング装置の例が特開昭61ー91775
号公報に示されている。図60は、この文書ファイリン
グ装置の構成を示すブロック図である。この文書ファイ
リング装置の主な機能は、文書データ等を光学的に光デ
ィスクに記憶し、また記憶した文書データを検索表示す
るものであるが、以下では、特にこの文書ファイリング
装置の有する操作ガイダンスの表示機能について説明す
る。
【0004】図60に示す構成において、401はイメ
ージ入力装置、402はイメージ出力装置、403はイ
メージ入出力制御装置、404は光ディスク、405は
光ディスク装置、406は光ディスク制御装置、407
は固定ディスク、408はフロッピィディスク、409
はディスク制御装置、410は表示装置、411はキー
ボード、412は表示制御装置、413はイメージメモ
リ、414は情報処理装置、432は操作ガイダンス読
込処理部、433は補助記憶装置書込処理部、434は
表示処理部である。これらの処理部は、以下のように動
作する。
【0005】先ず、操作者に対する操作指示文を表記し
た原稿や、操作指示文とこれに対応するイメージ画像と
を併記した操作ガイダンスを描いた原稿等を予め作成す
る。次に、操作ガイダンス読込処理部432の制御の下
に、ガイダンス原稿の読み込み動作が行われる。ガイダ
ンス原稿はイメージ入力装置401からイメージデータ
として読み込まれる。このイメージデータはイメージメ
モリ413に記録された後、固定ディスク407に格納
される。さらに、補助記憶装置書き込み処理部433の
制御の下に、読み込んだイメージデータを光ディスク4
04に書き込む。この処理により、操作ガイダンスのイ
メージデータが文書ファイリング装置内に格納される。
【0006】そして、操作者がこの文書ファイリング装
置を操作する際に、操作ガイダンスの表示を指示する
と、表示処理部434の制御の下で、光ディスクに格納
された操作ガイダンスのイメージデータが読みだされ、
イメージメモリ413、表示制御装置412を介して表
示装置410の画面上に表示される。図61は、表示さ
れた操作ガイダンスの一例を示している。この操作ガイ
ダンス450は、操作指示文451と操作イメージ画像
452とから構成されている。操作ガイダンスの表示
は、操作指示文451のみを表示する場合や操作指示文
451と操作のイメージ画像452とを同時に表示する
場合を選択することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の文書ファイリング装置の操作ガイダンス表示方式
は、操作者に対する操作指示文とこれに対応するイメー
ジ画像とを併記した操作ガイダンスを描いた原稿をイメ
ージデータとして読み込んで格納し、操作者の求めに応
じて該当する操作ガイダンスのイメージデータを検索し
て画面表示するものである。従って、ガイダンスの種類
に対応する原稿を予め作成する必要がある。その原稿
は、例えばイメージ画像が同一で操作指示文の一部が異
なるような場合でも別の原稿として作成する必要があ
る。また、新たなガイダンス内容の追加や変更などの場
合であっても、すべて原稿作成段階から行う必要があ
り、ガイダンスデータの作成、追加、あるいは変更が困
難であった。さらに、操作ガイダンスをアニメーション
として表示する場合には、原稿枚数が膨大な量になり、
操作ガイダンスを作成する作業が煩雑になるるという問
題点があった。
【0008】従って、本発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、操作ガイダンスの作成、
変更等が容易に行うことができる操作ガイダンス生成装
置および操作ガイダンス生成方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明に係る生成装置
は、示内容を更新するための手順を記述した手順記述
手段と、像を構成するのに必要とされる画像構成要素
毎の画像データと画像データを変化させる画像データ処
理手とを格納した要素画像データ格納手段と、前記要
素画像データ格納手段に格納された画像データによって
構成される画に対して表示の強調と、画像に含まれ
る文字列の表示形態とを指定するスタイルルールをスタ
イルルールを格納するスタイルルール格納手段と、前記
手順記述手段に記述されたおよび要素画像データ格
納手段に格納された画像データ処理手順に従って前記
画像データ格納手段から画像データを抽出し、前記
タイルルール格納手段に格納されたスタイルルールに基
づいて前記画像構成要素毎の画像データを編集して表示
データを生成する生成手段とを備えている。
【0010】ここで、前記スタイルルールは、表示の強
調として付加すべき枠の線幅、当該枠の色、当該枠線の
種類、当該枠内の色の少なくとも1つを指定し、文字列
の表示形態としてフォントの種類、当該文字の大きさを
指定するようにしてもよい。 また、前記スタイルルール
は、さらに画像の表示の場所、表示時間、移動速度、移
動経路の少なくとも1つを指定を含むようにしてもよ
い。 ここで、前記生成装置は、さらに、前記生成手段で
生成された前記表示データを表示する表示手段を備え
もよい。 また、前記生成装置は、さらに、スタイルルー
ルの適用を変更するための第2ルールを保持し、前記
タイルルール格納手段から抽出され前記生成手段に引き
渡されるスタイルルール、前記第2ルールに従って一
時的に変更するスタイルルール変更手段を備えるように
してもよい。
【0011】ここで、前記生成装置は、さらに、該生
成装置の構成機器の仕様情報を格納した装置仕様格納部
と、前記装置仕様格納部の仕様情報に基づいて、前記
タイルルール格納手段から抽出されるスタイルルール
一時的に変更する変更部とを備えるようにしてよもよ
い。 また、本発明に係る生成方法は、画像を構成するの
に必要とされる画像構成要素毎の画像データと画像デー
タ処理手順とを予め格納するステップと、格納された画
像データによって構成される画に対して表示の強調
と、画像に含まれる文字列の表示形態とを指定するスタ
イルルールを格納するステップと、示内容を更新する
ための手順を格納するステップと、格納された各手
よび要素画像データ格納手段に格納された画像データ処
理手順に従って前記格納された画像データの中から画
データを抽出し、格納されたスタイルルールに基づいて
前記画像データを編集して表示データを生成するステッ
プとを備えている。また、本発明の生成装置は、表示内
容を更新するための手順を記述した手順記述手段と、画
像を構成するのに必要とされる画像構成要素毎の画像デ
ータと画像データを変化させる画像データ処理手順とを
格納した要素画像データ格納手段と、前記要素画像デー
タ格納手段に格納された画像データによって構成される
画像に対して、当該生成装置の構成機器毎の仕様情報に
対応して、表示の強調と、画像に含まれる文字列の表示
形態とを指定するスタイルルールを格納するスタイルル
ール格納手段と、前記手順記述手段に記述された手順お
よび要素画像データ格納手段に格納された画像データ処
理手順に従って前記要素画像データ格納手段から所定の
画像データを抽出し、前記スタイルルール格納手段に格
納されたスタイルルールに基づいて前記画像構成要素毎
の画像データを編集して表示データを生成する生成手段
とを備えている。
【0012】
【作用】上記の構成において、ガイダンスデータ生成手
段は、手順記述手段から与えられる操作手順の情報に基
づいて、要素画像データ格納手段から画像データを抽出
し、さらに、スタイルルール格納手段から与えられるス
タイルルール形態情報にに従って画像データを編集して
ガイダンス画像データを生成する。
【0013】また、生成された表示データは表示手段に
出力されて表示される。さらに、スタイルルール変更手
段は、スタイルルール格納手段に格納されたスタイルル
ールを変更することなく、第2ルールに従って一時的に
スタイルルールを変更して生成手段に出力する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて詳
細に説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1実施例によるアニ
メガイダンス生成装置(操作ガイダンス生成装置)の構
成を示すブロック図である。この図1に示される構成
は、種々の情報機器に組み込まれて機能するアニメガイ
ダンス生成装置の構成のみを示している。また、アニメ
ガイダンスとは表示画面上に装置の操作説明を表現した
画像をアニメーション(動画)化して表示するものをい
う。さらに、以下の説明で使用するアプリケーションと
は、例えば「ワードプロセッサ」等、使用対象となるデ
ータ処理装置のソフトウェアを指すものとする。
【0015】図1に示すように、アニメガイダンス表示
装置は、ガイダンス記述部101と、スタイルルール部
102と、オブジェクトデータ部103と、ガイダンス
自動生成部105と、表示部106とから構成される。
さらに、オブジェクトデータ部103は、グラフィック
表示処理部103aと、グラフィックデータ部103b
とから構成される。
【0016】ガイダンス記述部101は、実行中のアプ
リケーションにおいて、操作ガイダンスを表示する対象
となる操作が行われる時の画面の情報を記述した画面情
報と、その画面中に表示する例となる内容を記述した状
態情報と、表示画面に対して操作者が行うべき操作内容
を記述した操作情報とを保持している。スタイルルール
部102は、表示部106に表示されるガイダンスの
内、操作者が行うべき操作を分かりやすく表示するため
の種々の表示条件、例えば、ガイダンス画面に表示する
カーソルを示す図形やマウスを示す図形の表示場所、表
示方法の指定や、操作者に対して次の操作に注意を引く
為に表示する強調枠の使用についての指定等の情報をデ
ータベース化して格納している。なお、強調枠とは、操
作者が次に選択されるメニュー等がどの位置であるかを
画面上で強調表示するためのもので、長方形や円または
楕円などが用いられる。
【0017】このスタイルルール部102に格納される
一般的なスタイルルールは、以下に表される。 (説明文の表示に関するルール) (1) 表示する説明文が注意事項ならば「枠-注意事項」
を用い、枠の種類、色の指定を行なう。
【0018】(2) 表示する説明文が操作内容ならば「枠
-操作」を用い、枠の種類、色の指定を行なう。 (3) 表示する説明文がタイトルならば「表示-タイト
ル」を用い、枠の種類、色の指定を行なう。 (4) 説明文の表示時間の指定を行なう。
【0019】(5) 操作内容の説明文は、操作の起点に表
示する。 (表示内容を強調する為のルール) (1) 説明文の表示時間の指定を行なう。 (2) カーソル移動の速度の指定を行なう。 (3) カーソル移動の経路の指定を行なう。
【0020】(4) 操作対象に強調枠の指定を行なう。 (デバイスに依存したルール) (1)カーソル操作に対するカーソルの操作方法(カーソ
ルの反転、色 )の指定を行なう。 (2)マウス操作に対するマウスの操作方法(マウスボタ
ンの反転、色 、移動方向を示す矢印とその色)の
指定を行なう。
【0021】オブジェクトデータ部103は、操作ガイ
ダンスを表示部106に表示するための画像データと画
像処理プログラムとをオブジェクトデータとしてデータ
ベース化して格納しており、グラフィックデータ部10
3bには、操作ガイダンスの種別に対応した種々のイメ
ージデータが格納され、グラフィック表示処理部103
aには、ガイダンス記述部101やスタイルルール部1
02から与えられるデータに応じてグラフィックデータ
部103bのグラフィックデータの表示内容を変化させ
る画像処理手順を格納している。
【0022】ガイダンス自動生成部105は、ガイダン
ス記述部101及びスタイルルール部102に記述され
た情報を読み込み、オブジェクトデータ部103にその
情報を与えるとともに、オブジェクトデータ部103で
作成された画像情報を受け取り、表示部106に出力す
る。表示部106は、ガイダンス自動生成部105によ
って作成されたガイダンス情報の表示を行なう。なお、
この表示部は、画面表示装置のみならず、データを格納
する半導体メモリーやフロッピーディスクやハードディ
スク、あるいは光ディスク等であってもよい。
【0023】次に、この第1実施例によるアニメガイダ
ンス生成装置のガイダンス生成動作について説明する。
以下では、「日本語ワープロ」アプリケーションの「文
字列移動」操作に対する操作ガイダンスの表示を例にあ
げて説明する。図2は、文字列移動操作に対するガイダ
ンス記述部の内容を示している。図中、情報Noの欄
は、説明の便宜上記載したものであり、ガイダンス記述
部の記述内容を示すものではない。図3は、上記と同様
に、スタイルルール部102の記述内容を示している。
また、図4は、オブジェクトデータ部103のグラフィ
ック表示処理部103aの内容を示し、図5は、グラフ
ィックデータ部103bの内容を示している。
【0024】また、図6は、文字列移動操作のガイダン
ス表示の手順を示すフローチャートである。さらに、図
7〜図21は、ガイダンス表示の各段階で表示部106
に表示されるガイダンス内容を示している。先ず、日本
語ワープロの操作者が、何等かの方法で文字列移動操作
に対する操作ガイダンスの表示命令を与える。
【0025】このガイダンス表示命令を受け取ると、ガ
イダンス自動生成部105は、ガイダンス記述部101
から文字列移動の項目を読み込む(ステップS20
0)。図2に示すように、文字列移動の項目には、画面
情報Aと状態情報Bと操作情報Cが記述されており、以
下この順に処理が行なわれる(ステップS202)。ま
ず、画面情報Aを読み込む(ステップS204)。図2
の画面情報Aには「基本画面」と記述されている。ガイ
ダンス自動生成部105は、オブジェクトデータ部10
3に「基本画面」情報を与える。オブジェクトデータ部
103は、図4のグラフィック表示処理部103a中の
「基本画面」の項目を検索し、文書入力エディタ、基本
メニュー、カーソル表示の処理を行う。グラフィック表
示処理部103aは、図5のグラフィックデータ部10
3bから文書入力エディタイメージデータ、基本メニュ
ーイメージデータ及びカーソル表示イメージデータを読
み込み、基本画面の表示画像データを生成する。この基
本画面の表示画像データは、ガイダンス自動生成部10
5から表示部106に出力され、表示される。この基本
画面の表示例を図7に示す。
【0026】次に、状態情報Bを読み込む。状態情報B
1は、文書入力エディタに文字列1を入力することを表
している。さらに文字列1は”敬具”で、その位置情報
は3行3列であることを表している。すなわち、文書入
力エディタの3行3列に”敬具”を入力する命令が記述
されている。また、文字列1の入力の際、スタイルルー
ル部102に「文字列移動」における文字入力について
の記述があるかどうか調べる(ステップS206)。図
3に示すように、スタイルルール部102の文字列移動
の項目には、「文字入力」は明朝体で18ポイントで入
力と記述されているので、文字列1に対して明朝体、1
8ポイントの入力を文書入力エディタに対して行なう。
文字列2に対しても同様に行なう(状態情報B2)。こ
の状態情報Bに基づく画面表示が図8に示される。図8
において、この操作ガイダンスでは、文字列移動の対象
となる文字列の例が「敬具 拝啓 貴社ますます」であ
ることを示している。
【0027】さらに、操作情報C(C1〜C6)を順に
読み込み、グラフィック表示処理部103aに対して処
理を行なう(ステップS212〜S218)。この操作
情報Cは、実際に使用者が操作すべき操作内容を記述し
ている。図2に示すように、まず操作情報C1”ファン
クションキー 移動”の処理を行なう(ステップS21
2)。この処理は、実際には、使用者がファンクション
キー「移動」を操作することに対応する。”ファンクシ
ョンキー 移動”は図4の基本メニューに対して行なわ
れる。この処理の際、図3のスタイルルールを読み込
み、表示方法の記述があるかどうか調べる(ステップS
214)。スタイルルールには、”長方形”の強調枠の
指定が記述されている。この強調枠の情報は、グラフィ
ック表示処理部103aに引き渡される。グラフィック
表示処理部103aは、スタイルルールからの強調枠の
指定情報とガイダンス記述部101からの操作情報C1
に基づいて、新たな画像データを生成して表示部106
に表示する(ステップS216)。この表示結果が図9
に示されている。図9において、メニュー”移動”の表
示部分が強調枠で囲まれている。このため、ガイダンス
を見ている操作者は、移動メニューの場所を容易に認識
することができる。又、グラフィック表示処理部103
aは移動メニューが黒く反転表示するように画像データ
を生成している。
【0028】次に、操作情報C2”移動 カーソル
(メニュー 文字列移動)”を読み込む。この操作情報
C2は、ファンクションキー移動が選択された後、カー
ソルを移動させて新たに表示された移動メニューの中か
ら「文字列移動」を選択する動作をガイダンス表示させ
るものである。図3のスタイルルールでは、カーソル移
動操作を表現するために、操作すべきカーソルに対応す
るカーソル表示の画面を反転することを記述している。
グラフィック表示処理部103aは、スタイルルール部
102の情報とガイダンス記述部101からの操作情報
C2に基づいて新たな画像データを生成して表示部10
6に表示する。図10は、操作すべきカーソルの移動方
向を反転表示している。これは、「文字列移動」を選択
するためのカーソル移動方向が画面下向きとなるため、
スタイルルールではカーソルの行変移が正となり、カー
ソル表示画面上の下向きへのカーソルキーの反転表示が
行われるためである。また、図11はカーソル移動後の
状態を示している。
【0029】次に、操作情報C3”実行キー”を読み込
む。この情報は、操作者が実行キーを操作して「文字列
移動」の選択を確定する操作をガイダンス表示させるも
のである。この操作情報C3に基づいて、グラフィック
表示処理部103aは新たな画像データを生成し、表示
部106に表示する。図12は、この文字列移動メニュ
ーが選択された状態を示している。
【0030】次に、操作情報C4”範囲指定 文字列
1”を読み込む。この情報は、操作者が移動させる文字
列の範囲を指定する操作をガイダンス表示させるもので
ある。この範囲指定は”移動 カーソル (3
3)”、”実行キー”、”移動 カーソル (3
5)”、”実行キー”によって行なわれる。図3のスタ
イルルールには、カーソルに移動経路に対してのルール
が記述されている。このルールは、カーソル移動は、ま
ず行移動を行なった後、列移動を行なうことを表してい
る。このスタイルルールと操作情報C4に基づいて、グ
ラフィック表示処理部103aは、カーソルの移動状態
を示す新たな画像データを生成して表示部106に表示
する。図13、図14は、移動文字列の始点設定操作を
示し、図15、図16は、その終点設定操作を示してい
る。この際、前述のカーソル移動によるカーソル表示画
面の反転も行なわれる。
【0031】次に、操作情報C5”移動 カーソル
(5 8)”を読み込む。この情報は、操作者が文字列
の移動先を指定する操作をガイダンス表示させるもので
ある。スタイルルールにはカーソルの移動速度及び移動
経路が記述されている。グラフィック表示処理部103
aは、このスタイルルール及び操作情報C5に基づい
て、カーソルを5行8列の位置に移動する画像データを
生成し、表示部106に表示する。図18、19にその
表示結果が示される。
【0032】次に、操作情報C6”実行キー”を読み込
む。この情報は、操作者が文字列移動の実行を行わせる
ために実行キーを操作するガイダンスを表示させるもの
である。この操作情報に基づいて、グラフィック表示処
理部103aは、文字列1を指定位置に移動させる画像
データを生成し、表示部106に表示する。図20、2
1は、この文字列移動状態を示している。
【0033】以上の動作によって、文字列1を所定の位
置に移動させるための操作ガイダンスが表示部106に
アニメーション表示される。このため、使用者は、表示
部106に表示された画像により、実際に操作すべき手
順を認識して操作を行うことができる。さらに、本装置
の特徴は、アニメガイダンス表示のみならず、ガイダン
ス内容の作成や変更、修正等が容易な点にもある。例え
ば、ガイダンス記述部101の記述内容を適宜修正、変
更することによって、オブジェクトデータ部103に格
納されたグラフィックデータを任意に組合せて表示で
き、また変更表示することができる。また、スタイルル
ール部102の記述内容を変更等することにより、ガイ
ダンス表示の表示形態、例えば強調枠表示や反転表示、
あるいは操作デバイスの表示等を容易に変更することが
できる。このために、アニメガイダンスの表示に対して
も、あるいはアプリケーション毎に異なる表示形態に対
しても膨大な画像データを一から作成することなくアニ
メガイダンス表示を行うことができる。また、このよう
な構成により、従来、ガイダンスの開発者や表示画面の
デザイナーが共同で操作ガイダンスを作成していたもの
が、開発者だけで操作ガイダンスを作成することが可能
となり、操作ガイダンスの作成効率が大幅に改善され
る。
【0034】なお、図3に示すスタイルルール部には、
文字列移動についてのルールが記述されているが、この
スタイルルール部には、他の操作の表示形態を記述する
こともできる。また、全ての操作に共通の表示形態を記
述することもできる。 (第2実施例)次に、本発明の第2実施例によるアニメ
ガイダンス生成装置について説明する。第2実施例の装
置は、第1実施例の装置に対して、操作ガイダンス中に
使用者の行うべき操作を促すメーッセージを表示するよ
うにしたものである。装置の全体構成は図1に示す第1
実施例と同様であるが、ガイダンス記述部101にメッ
セージ情報を付加し、スタイルルール部102にメッセ
ージ表示の形態情報を付加した構成を特徴としている。
以下、この第2実施例の装置の構成及び動作について説
明する。なお、第1実施例の装置と同様の構成及び動作
については説明を省略する。また、動作説明について
は、上記と同様に、日本語ワープロの文字列移動のガイ
ダンスを例にあげて説明する。
【0035】ガイダンス記述部101の例が図22に示
される。図中、操作情報Cの{}でくくられた部分がメ
ッセージ文である。スタイルルール部102の例が図2
3に示される。図中、メッセージ項目(メッセージフォ
ント、メッセージ枠)にメッセージ文の表示形態情報が
記述されている。
【0036】図24は、第2実施例のアニメガイダンス
生成装置の動作を示すフローチャートであり、図6の第
1実施例と比べて、スタイルルールに従ってメッセージ
文を表示する処理(ステップS300、S302)のみ
が異なる。このメッセージ文は、ガイダンス記述部10
1中のメッセージ文が記述された操作情報Cの操作終了
時に表示される。またメッセージ文は、スタイルルール
のメッセージ項目(メッセージフォント、メッセージ
枠)に基づいて表示される。例えば、図22の操作情報
C1”ファンクションキー 移動”の処理時には、図2
5に示されるように、メッセージ文{ファンクションキ
ーで移動を選択}が表示される。このメッセージ文は、
スタイルルールに記述されているメッセージフォントで
表示され、メッセージ枠も同様に、スタイルルールに記
述された情報(種類:長方形、色:黒、ライン:実線、
ライン幅:2、位置:(カーソル行-2カーソル列+2))
で表示される。その表示位置は、現在のカーソル位置か
ら2行上、2列右の位置に表示される。
【0037】同様に、他の操作情報C2〜C6のメッセ
ージ{カーソルキーで文字列移動を選択}、{実行キー
を押す}、{始点、終点を指定}、{移動先を指定}、
{実行キーを押す}についても、各々図26、図27、
図28、図29、図30に示すように表示される。 (第3実施例)次に、本発明の第3実施例について説明
する。
【0038】図31は、第3実施例によるアニメガイダ
ンス生成装置の構成を示すブロック図である。図示され
るように、第3実施例は、第2実施例に対して、新たに
デバイスルール部201とデバイスデータ部202が設
けられている。このデバイスルール部201及びデバイ
スデータ部202は、本発明による操作ガイダンス生成
装置が組み込まれるデータ処理装置の構成機器の仕様に
対応したガイダンス表示情報を提供するためのものであ
る。
【0039】デバイスデータ部202は、図34に例示
されるように、装置の構成機器の仕様データを格納して
いる。デバイスルール部201は、図33に例示される
ように、装置の構成機器の仕様に対応したスタイルルー
ルを格納している。図35は、この第3実施例のアニメ
ガイダンス生成装置の動作を示すフローチャートであ
り、第2実施例と比べて、デバイスデータを読み込み、
スタイルルールを変更する処理(ステップS400、S
402)のみが異なる。
【0040】また、図36〜図41はこの実施例による
アニメガイダンス生成装置の表示結果を示している。以
下、この第3実施例のアニメガイダンス生成装置の動作
について説明する。なお、デバイスルールとデバイスデ
ータに関する処理以外は、第2実施例と同じであるの
で、以下での説明を省略する。
【0041】図32に示されるように、例えばスタイル
ルール中にメッセージ枠の色とメッセージ枠内の色が
「青」と指定されており、かつ装置の表示モニターが白
黒の場合について説明する。先ず、デバイスデータ部2
02のデバイスデータに基づいてデバイスルール部20
1のデバイスルールを読み込み(ステップ400)、ス
タイルルールに記述された形態で表示するかどうかの決
定を行なう。いま、図34のデバイスデータの表示モニ
ターが白黒であるので、図33のデバイスルールによ
り、メッセージ枠の色を黒に、メッセージ枠内の色をク
リアーし、パターンを網掛けにして表示する。また、デ
バイスデータ中にマウス及び音声については設定されて
いないので、マウス表示及びメッセージ文の音声出力は
行なわない(ステップ402)。この結果、第2実施例
の表示結果を示す図25〜図30に対応する表示結果が
図36〜図41に示される。 (第4実施例)次に、本発明の第4実施例によるアニメ
ガイダンス生成装置について説明する。
【0042】図42は、第4実施例によるアニメガイダ
ンス生成装置の構成を示すブロック図である。この実施
例は、第2実施例に対して新たにダイジェストルール部
301が付加されている。このダイジェストルール部3
01は、スタイルルール部102の記述内容を変更する
ことなく、その内容の一部を変更したい場合に使用され
るものである。以下、上記実施例と同様に、日本語ワー
プロの文字列移動のガイダンスを例にダイジェストルー
ル部301の機能及び動作について説明する。なお、図
44は、この第4実施例のアニメガイダンス生成装置の
動作を示すフローチャートであり、その動作は、図24
に示す第2実施例の動作に比べて、ダイジェストルール
部301の動作に関わる部分(ステップS500、S5
02)のみ異なる。
【0043】図43は、ダイジェストルール部301の
記述内容を示している。そして、この内容は、図32に
示すスタイルルール部102の内容を変更するものであ
る。具体的には、図32に示すスタイルルールのカーソ
ル移動速度が3コマ/秒になっているが、図43のダイ
ジェストルールにより5コマ/秒に変更される。また、
スタイルルール中にメッセージ表示の設定がなされてい
るが、ダイジェストルールにより、メッセージ文を表示
しないように変更される。また、同様にしてカーソル表
示、強調枠に対しても表示されないように変更される。
以上の変更処理を含むガイダンスの表示結果が図45か
ら図59に示される。
【0044】この第4実施例によれば、スタイルルール
の記述内容を変更することなくガイダンスの表示形態を
変更することができるので、軽微な変更や一時的な変更
を行いたい場合に、効率的に変更処理を行うことができ
る。なお、上記の第1ないし第4実施例の各機能は、各
々組み合わせて構成することができる。例えば、第1実
施例のアニメガイダンス生成装置に第4実施例のダイジ
ェストルール部を設けることも可能であり、さらに第3
実施例のデバイスルール部及びデバイスデータ部を設け
ることも可能である。
【0045】また、上記の実施例は、日本語ワープロの
文字列移動のガイダンスを例に説明したが、これに限定
されるものではなく、ガイダンスの対象となるアプリケ
ーションに対応して種々のガイダンス表示の自動生成を
行うことができることはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】発明による生成装置は、像を標準化
した個々の要素画像データに分割してデータベース化し
た要素画像データ格納手段と、スタイルルールを格納す
るスタイルルール格納手段とを設け、手順記述手段の
に従って要素画像データ格納手段から抽出した画像デ
ータとスタイルルール格納手段から抽出したスタイルル
ールに基づいて表示データを生成するように構成されて
いるので、スタイルルールの変更のみにより、種々の
示データの生成、変更等の作業が容易な生成装置を実現
することができる
【0047】さらに、スタイルルール変更手段を設ける
ことにより、スタイルルール格納手段の内容を変更する
ことなく第2ルールに従って表示データの表示形態を変
更することができ、多様な表示データの効率的な作成が
可能な生成装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による操作ガイダンス生成
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の操作ガイダンス生成装置のガイダンス記
述部の内容の一例を示す図である。
【図3】図1の操作ガイダンス生成装置のスタイルルー
ル部の内容の一例を示す図である。
【図4】図1の操作ガイダンス生成装置のグラフィック
表示処理部の内容の一例を示す図である。
【図5】図1の操作ガイダンス生成装置のグラフィック
データ部の内容の一例を示す図である。
【図6】図1の操作ガイダンス生成装置の動作手順を示
すフローチャートである。
【図7】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成さ
れるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図8】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成さ
れるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図9】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成さ
れるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図10】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図11】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図12】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図13】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図14】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図15】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図16】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図17】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図18】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図19】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図20】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図21】図1の操作ガイダンス生成装置によって生成
されるガイダンスの表示画面を示す模式図である。
【図22】本発明の第2実施例による操作ガイダンス生
成装置のガイダンス記述部の内容の一例を示す図であ
る。
【図23】第2実施例の操作ガイダンス生成装置のスタ
イルルール部の一例を示す図である。
【図24】第2実施例の操作ガイダンス生成装置の動作
手順を示すフローチャートである。
【図25】第2実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図26】第2実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図27】第2実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図28】第2実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図29】第2実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図30】第2実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図31】本発明の第3実施例による操作ガイダンス生
成装置の構成を示すブロック図である。
【図32】図31の操作ガイダンス生成装置のスタイル
ルール部の内容の一例を示す図である。
【図33】図31の操作ガイダンス生成装置のデバイス
ルール部の内容の一例を示す図である。
【図34】図31の操作ガイダンス生成装置のデバイス
データ部の内容の一例を示す図である。
【図35】図31の操作ガイダンス生成装置の動作手順
を示すフローチャートである。
【図36】第3実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図37】第3実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図38】第3実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図39】第3実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図40】第3実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図41】第3実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図42】本発明の第4実施例による操作ガイダンス生
成装置の構成を示すブロック図である。
【図43】図42の操作ガイダンス生成装置のダイジェ
ストルール部の内容の一例を示す図である。
【図44】第4実施例の操作ガイダンス生成装置の動作
手順を示すフローチャートである。
【図45】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図46】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図47】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図48】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図49】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図50】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図51】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図52】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図53】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図54】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図55】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図56】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図57】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図58】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図59】第4実施例の操作ガイダンス生成装置によっ
て生成されるガイダンスの表示画面を示す模式図であ
る。
【図60】従来の操作ガイダンス表示機能を備えた文書
ファイリング装置の構成を示すブロック図である。
【図61】図60の文書ファイリング装置の操作ガイダ
ンス表示の一例を示す模式図である。
【符合の説明】
101 ガイダンス記述部 102 スタイルルール部 103 オブジェクトデータ部 103a グラフィック表示処理部 103b グラフィックデータ部 105 ガイダンス自動生成部 106 表示部 201 デバイスルール部 202 デバイスデータ部 301 ダイジェストルール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 13/00 G06F 3/14 G06F 3/00 G06F 17/21

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示データを生成する生成装置であっ
    て、 示内容を更新するための手順を記述した手順記述手段
    と、 像を構成するのに必要とされる画像構成要素毎の画像
    データと画像データを変化させる画像データ処理手
    を格納した要素画像データ格納手段と、 前記要素画像データ格納手段に格納された画像データに
    よって構成される画に対して表示の強調と、画像に
    含まれる文字列の表示形態とを指定するスタイルルール
    を格納するスタイルルール格納手段と、 前記手順記述手段に記述されたおよび要素画像デー
    タ格納手段に格納された画像データ処理手順に従って前
    記要素画像データ格納手段から画像データを抽出し、前
    スタイルルール格納手段に格納されたスタイルルール
    に基づいて前記画像構成要素毎の画像データを編集し
    表示データを生成する生成手段とを備えた、生成装置。
  2. 【請求項2】 前記スタイルルールは、表示の強調とし
    て付加すべき枠の線幅、当該枠の色、当該枠線の種類、
    当該枠内の色の少なくとも1つを指定し、文字列の表示
    形態としてフォントの種類、当該文字の大きさを指定す
    ることを特徴とする請求項1記載の生成装置。
  3. 【請求項3】 前記スタイルルールは、さらに画像の
    示の場所、表示時間、移動速度、移動経路の少なくとも
    1つを指定を含むことを特徴とする請求項1記載の生成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記生成装置は、さらに、 前記生成手段で生成された前記表示データを表示する表
    示手段を備えたことを特徴とする、請求項1記載の生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記生成装置は、さらに、スタイルルールの適用を変更するための第2ルールを保
    持し、 前記スタイルルール格納手段から抽出され前記生
    成手段に引き渡されるスタイルルール、前記第2ルー
    ルに従って一時的に変更するスタイルルール変更手段を
    備えることを特徴とする、請求項1から4の何れかに
    の生成装置。
  6. 【請求項6】 前記生成装置は、さらに、該生成装置の構成機器の仕様情報を格納した装置仕様
    格納部と、 前記装置仕様格納部の仕様情報に基づいて、前記スタイ
    ルルール格納手段から抽出されるスタイルルール一時
    的に変更する変更部とを備えることを特徴とする、請求
    1から4の何れかに記載の生成装置。
  7. 【請求項7】 表示データを生成す生成方法であっ
    て、 像を構成するのに必要とされる画像構成要素毎の画像
    データと画像データ処理手順とを予め格納するステップ
    と、 格納された画像データによって構成される画に対し
    表示の強調と、画像に含まれる文字列の表示形態と
    を指定するスタイルルールを格納するステップと、 示内容を更新するための手順を格納するステップと、格納 された各手および要素画像データ格納手段に格納
    された画像データ処理手順に従って前記格納された画像
    データの中から画像データを抽出し、格納されたスタイ
    ルルールに基づいて前記画像データを編集して表示デー
    タを生成するステップとを備えた、生方法
  8. 【請求項8】 表示データを生成する生成装置であっ
    て、 表示内容を更新するための手順を記述した手順記述手段
    と、 画像を構成するのに必要とされる画像構成要素毎の画像
    データと画像データを変化させる画像データ処理手順と
    を格納した要素画像データ格納手段と、 前記要素画像データ格納手段に格納された画像データに
    よって構成される画像に対して、当該生成装置の構成機
    器毎の仕様情報に対応して、表示の強調と、画像に含ま
    れる文字列の表示形態とを指定するスタイルルールを格
    納するスタイルルール格納手段と、 前記手順記述手段に記述された手順および要素画像デー
    タ格納手段に格納された画像データ処理手順に従って前
    記要素画像データ格納手段から所定の画像データを抽出
    し、前記スタイルルール格納手段に格納されたスタイル
    ルールに基づいて前記画像構成要素毎の画像データを編
    集して表示データを生成する生成手段とを備えた、生成
    装置。
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