JP2010277319A - 操作方法提示装置 - Google Patents

Abstract

【課題】ユーザに分かり易く操作方法を提示する操作方法提示装置を提供する。
【解決手段】カーナビゲーション装置は、操作ノブを有する操作部と、操作ノブになされた操作に基づいて表示位置が移動する第１の画像２２２、及び操作ノブの形状を模した第２の画像２２４を表示する表示部２２と、表示部２２に表示された第１の画像で第２の画像を選択することによって有効となる表示部２２に表示される表示内容を変更する操作ノブの操作方法を、第２の画像のアニメーション表示として表示するように表示部２２を制御する制御部を備えて構成されている。
【選択図】図４

Description

本発明は、操作方法提示装置に関する。

従来の技術として、入力手段としての複数のキーにそれぞれ対応する複数のシンボルを、複数のキーと同一の配置で表示手段に表示させる表示制御装置が知られている（例えば、特許文献１参照。）。

この表示制御装置によると、表示手段に表示された複数のシンボルのうち、その時点において有効な入力を行うことができるキーに対応するシンボルを、有効な入力を行うことができないシンボルと異なる状態で表示させることで、ユーザに対して、その時点で行う操作に利用される操作キーを直感的に認識させることができる。

特開２００５―２６７６４６号公報

しかし、従来の表示制御装置は、回転操作が可能な入力手段と同一の配列を有するシンボルによって、ユーザが回転操作を直感的に認識することは困難であった。

本発明の目的は、ユーザに分かり易く操作方法を提示する操作方法提示装置を提供することにある。

本発明の一態様は、操作部材を有する操作部と、前記操作部材になされた操作に基づいて表示位置が移動する第１の画像、及び前記操作部材の形状を模した形状を有する第２の画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記第１の画像で前記第２の画像を選択することによって有効となる、前記表示部に表示される表示内容を変更する前記操作部材の操作方法を前記第２の画像のアニメーション表示として表示するように前記表示部を制御する制御部と、を備えた操作方法提示装置を提供する。

本発明の他の一態様は、操作部材を有する操作部と、前記操作部材になされた操作に基づいて表示位置が移動する第１の画像、前記操作部材の形状を模した形状を有する第２の画像、及び第３の画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記第１の画像で前記第３の画像の選択を行うことによって有効となる、前記第３の画像の表示内容を変更する前記操作部材の操作方法を前記第２の画像のアニメーション表示として表示するように前記表示部を制御する制御部と、を備えた操作方法提示装置を提供する。

本発明によれば、ユーザに分かり易く操作方法を提示することができる。

図１は、本発明の第１の実施の形態に係るカーナビゲーション装置が搭載された車両内部の概略図である。 図２は、本発明の第１の実施の形態に係るカーナビゲーション装置のブロック図である。 図３は、本発明の第１の実施の形態に係る操作ノブの概略図である。 図４は、本発明の第１の実施の形態に係る表示部の概略図である。 図５（ａ）〜（ｄ）は、本発明の第１の実施の形態に係る拡大・縮小アイコンのアニメーション表示に関する概略図である。 図６（ａ）〜（ｃ）は、本発明の第１の実施の形態に係るメニューアイコンのアニメーション表示に関する概略図である。 図７（ａ）〜（ｃ）は、本発明の第１の実施の形態に係る現在地アイコンのアニメーション表示に関する概略図である。 図８は、本発明の第２の実施の形態に係る表示画面の概略図である。 図９（ａ）は、本発明の第２の実施の形態に係るトラックアイコンの選択に関する概略図であり、（ｂ）〜（ｄ）は、曲送りアイコンのアニメーション表示に関する概略図である。

[第１の実施の形態]
（カーナビゲーション装置の構成）
図１は、本発明の第１の実施の形態に係るカーナビゲーション装置が搭載された車両内部の概略図であり、図２は、本発明の第１の実施の形態に係るカーナビゲーション装置のブロック図である。本発明の操作方法提示装置をカーナビゲーション装置に適用した一例を示す。

車両１は、図１に示すように、スイッチ類が配置されたセンターコンソール１１を車両本体１０の運転席と助手席の間に備えている。

カーナビゲーション装置２は、主に、操作部材としての操作ノブ２１０を有する操作部２１と、操作ノブ２１０になされた操作に基づいて表示位置が移動する第１の画像、及び操作ノブ２１０の形状を模した形状を有する第２の画像を表示する表示部２２と、表示部２２に表示された第１の画像で第２の画像を選択することによって有効となる表示部２２に表示される表示内容を変更する操作ノブ２１０の操作方法を第２の画像のアニメーション表示として表示するように表示部２２を制御する制御部２０と、を備えて概略構成されている。

ここで、アニメーション表示とは、対象となる第２の画像を所定の時間間隔で変化させ、操作ノブ２１０が操作される様子を、あたかも第２の画像が操作されているかのように提示する表示方法である。また、アニメーション表示は、例えば、一連のアニメーションを周期的に繰り返すものである。

また、カーナビゲーション装置２は、図２に示すように、アンテナ２３０が接続されたＧＰＳ（Global Positioning System）２３と、マップデータ２４０を記憶する記憶部２４と、を備えて概略構成されている。

制御部２０は、例えば、ＣＰＵ（Central Processing Unit）、ＲＡＭ（Random Access Memory）及びＲＯＭ（Read Only Memory）等から構成されたマイクロコンピュータである。

図３は、本発明の第１の実施の形態に係る操作ノブの概略図である。操作部２１は、例えば、図３に示すように、円筒形状の操作ノブ２１０を備えて概略構成されている。

操作ノブ２１０は、例えば、図１に示すように、運転席と助手席の間のセンターコンソール１１に配置されている。操作ノブ２１０は、例えば、センターコンソール１１の表面上、つまり、２次元平面内を水平方向に操作可能に構成され、さらに、プッシュ・プル操作及び回転操作が可能となるように構成されている。

図４は、本発明の第１の実施の形態に係る表示部の概略図である。表示部２２は、車両１の前方方向で、かつ、水平方向から立ち上がった部分のセンターコンソール１１に配置されている。表示部２２は、例えば、液晶ディスプレイから構成されている。また、表示部２２は、図４に示すように、表示画面２２０と、表示画像２２１と、カーソル２２２と、現在地マーク２２３と、第２の画像としての拡大・縮小アイコン２２４、メニューアイコン２２５及び現在地アイコン２２６と、を備えて概略構成されている。

表示画像２２１は、例えば、車両１の現在地周辺の地図である。

カーソル２２２は、例えば、操作ノブ２１０を上方から見た形状を模した形状、例えば、円形状を有している。このカーソル２２２は、操作ノブ２１０の操作に基づいて表示画面２２０内を移動する。

現在地マーク２２３は、例えば、矢印の先端部分を円で囲うような形状を有し、矢印の指す方向が、車両１の進行方向となり、車両１の移動に基づいて移動する。

拡大・縮小アイコン２２４、メニューアイコン２２５及び現在地アイコン２２６は、例えば、操作ノブ２１０を上方から見た形状を模した形状、例えば、円形状を有している。

拡大・縮小アイコン２２４は、例えば、地図としての表示画像２２１を、操作ノブ２１０の操作に基づいて拡大及び縮小する機能が割り当てられている。拡大・縮小アイコン２２４は、例えば、カーソル２２２によって選択され、操作ノブ２１０を時計又は反時計回りに回転操作を行うことによって地図を拡大又は縮小することができる。

メニューアイコン２２５は、例えば、操作ノブ２１０の操作に基づいてメニューを表示画面２２０に表示する機能が割り当てられている。メニューアイコン２２５は、例えば、カーソル２２２によって選択され、操作ノブ２１０にプッシュ操作を行うことによってメニューを表示画面２２０に表示させることができる。メニューには、例えば、住所の入力や検索の項目や、音楽再生装置やエアコン装置といった車両１に搭載された電子機器の制御を行うための項目が表示される。

現在地アイコン２２６は、例えば、表示画像２２１をスクロールすることによって表示画像２２１内に現在地マーク２２３が表示されていないとき、操作部２１の操作に基づいて現在地マーク２２３が表示画面２２０内に位置するように、表示画像２２１をスクロールさせる機能が割り当てられている。現在地アイコン２２６は、例えば、カーソル２２２によって選択され、操作ノブ２１０にプル操作を行うことによって現在地マーク２２３を表示画面２２０内に表示させることができる。

ＧＰＳ２３は、例えば、人工衛星からの信号を、アンテナ２３０を介して取得し、取得した信号と記憶部２４に記憶されたマップデータ２４０に基づいて車両１の現在地を算出する。制御部２０は、例えば、算出された現在地とマップデータ２４０に基づいて表示部２２に表示画像２２１を表示させる。

記憶部２４は、例えば、ＨＤＤ（Hard Disk Drive）からなる。

以下に、第１の実施の形態に係るカーナビゲーション装置の動作について説明する。

（表示画像の拡大・縮小について）
図５（ａ）〜（ｄ）は、本発明の第１の実施の形態に係る拡大・縮小アイコンのアニメーション表示に関する概略図である。以下に、ユーザが、表示画像２２１を拡大又は縮小する動作について説明する。

まず、ユーザは、図５（ａ）に示すように、カーソル２２２によって拡大・縮小アイコン２２４を選択するように操作ノブ２１０を操作する。

操作部２１は、操作ノブ２１０の操作に基づいた操作信号を制御部２０に出力する。制御部２０は、入力した操作信号に基づいて表示部２２を制御し、カーソル２２２を移動させる。

次に、制御部２０は、図５（ｂ）に示すように、カーソル２２２によって拡大・縮小アイコン２２４が選択されると、例えば、表示画面２２０に表示される表示画像２２１を拡大又は縮小するために必要な操作方法を、アニメーション表示によってユーザに提示する。ここで、必要な操作方法とは、回転操作である。なお、カーソル２２２による選択は、例えば、カーソル２２２と対象の画像の一部が重なり合えば良い。

具体的には、制御部２０は、例えば、拡大・縮小アイコン２２４を、図５（ｂ）の状態から図５（ｃ）の状態へと、図５に対して反時計回りに回転させる。続いて、制御部２０は、例えば、拡大・縮小アイコン２２４を、図５（ｃ）の状態から図５（ｂ）の状態、図５（ｂ）の状態から図５（ｄ）の状態へと、時計回りに回転させる。制御部２０は、例えば、表示部２２を制御し、拡大・縮小アイコン２２４の時計回り及び反時計回りのアニメーション表示を図５（ｂ）の状態から連続的に行う。

ユーザは、所望の表示画像２２１を得るために、表示画面２２０に表示された拡大・縮小アイコン２２４のアニメーション表示に基づいて操作ノブ２１０に回転操作を行う。

（メニューの表示について）
図６（ａ）〜（ｃ）は、本発明の第１の実施の形態に係るメニューアイコンのアニメーション表示に関する概略図である。以下に、ユーザが、表示画像２２１にメニューを表示させる動作について説明する。

まず、ユーザは、図６（ａ）に示すように、カーソル２２２によってメニューアイコン２２５を選択するように操作ノブ２１０を操作する。

操作部２１は、操作ノブ２１０の操作に基づいた操作信号を制御部２０に出力する。制御部２０は、入力した操作信号に基づいて表示部２２を制御し、カーソル２２２を移動させる。

次に、制御部２０は、図６（ｂ）に示すように、カーソル２２２によってメニューアイコン２２５が選択されると、例えば、表示画面２２０に表示される表示画像２２１にメニューを表示させるために必要な操作方法を、アニメーション表示によってユーザに提示する。ここで、必要な操作方法とは、プッシュ操作である。

具体的には、制御部２０は、例えば、メニューアイコン２２５を、図６（ｂ）の状態から図６（ｃ）の状態に変化させる。つまり、図６（ｃ）に示すメニューアイコン２２５は、操作ノブ２１０にプッシュ操作を行って、押し込んだ状態を示している。よって、制御部２０は、図６（ｂ）及び図６（ｃ）に示すメニューアイコン２２５を、交互に表示画面２２０に表示させることで、プッシュ操作のアニメーション表示をユーザに提示する。

ユーザは、表示画面２２０に表示されたメニューアイコン２２５のアニメーション表示に基づいて操作ノブ２１０にプッシュ操作を行い、メニューを表示画面２２０に表示させる。

（現在地の表示について）
図７（ａ）〜（ｃ）は、本発明の第１の実施の形態に係る現在地アイコンのアニメーション表示に関する概略図である。以下に、ユーザが、表示画像２２１に表示されていない現在地マーク２２３を表示させる動作について説明する。

まず、ユーザは、図７（ａ）に示すように、カーソル２２２によって現在地アイコン２２６を選択するように操作ノブ２１０を操作する。

操作部２１は、操作ノブ２１０の操作に基づいた操作信号を制御部２０に出力する。制御部２０は、入力した操作信号に基づいて表示部２２を制御し、カーソル２２２を移動させる。

次に、制御部２０は、図７（ｂ）に示すように、カーソル２２２によって現在地アイコン２２６が選択されると、例えば、表示画面２２０に表示される表示画像２２１に現在地マーク２２３を表示させるために必要な操作方法を、アニメーション表示によってユーザに提示する。ここで、必要な操作方法とは、プル操作である。

具体的には、制御部２０は、例えば、現在地アイコン２２６を、図７（ｂ）の状態から図７（ｃ）の状態に変化させる。つまり、図７（ｃ）に示す現在地アイコン２２６は、操作ノブ２１０にプル操作を行って、引っ張った状態を示している。よって、制御部２０は、図７（ｂ）及び図７（ｃ）に示す現在地アイコン２２６を、交互に表示画面２２０に表示させることで、プル操作のアニメーション表示をユーザに提示する。

ユーザは、表示画面２２０に表示された現在地アイコン２２６のアニメーション表示に基づいて操作ノブ２１０にプル操作を行い、現在地マーク２２３を表示画面２２０に表示させる。

（第１の実施の形態の効果）
本発明の第１の実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
（１）カーソル２２２、拡大・縮小アイコン２２４、メニューアイコン２２５及び現在地アイコン２２６が、操作ノブ２１０を模した形状を有する画像として表示画面２２０に表示されるので、カーソル２２２によって拡大・縮小アイコン２２４、メニューアイコン２２５又は現在地アイコン２２６を選択する操作をユーザが連想し易い。
（２）カーソル２２２、拡大・縮小アイコン２２４、メニューアイコン２２５及び現在地アイコン２２６が、操作ノブ２１０を模した形状を有する画像として表示画面２２０に表示され、かつ、操作方法のアニメーション表示を提示することができるので、ユーザが直感的に操作し易い。
（３）プッシュ操作やプル操作といった、ユーザが、画像を見るだけでは判断し辛い操作方法であっても、アニメーション表示として提示することができるので、ユーザが分かり易く、直感的に操作し易い。
（４）操作方法に関する情報が必要ないときは、アニメーション表示されないので、表示画面２２０内に表示されるアイコン等のデザインをシンプルにすることができる。

[第２の実施の形態]
第２の実施の形態は、操作ノブ２１０に模した形状を有していない画像を選択した場合であっても操作方法のアニメーション表示を行う点で第１の実施の形態と異なっている。

図８は、本発明の第２の実施の形態に係る表示画面の概略図である。図８は、例えば、カーナビゲーション装置２が備える音楽の再生に関する表示画像２２１が表示されている。以下に、第１の実施の形態と同一の構成及び機能を有する部分については、第１の実施の形態と同一の符号を付し、その説明は省略するものとする。

このカーナビゲーション装置２は、第３の画像としてのトラックアイコン２２８を表示し、表示部２２に表示されたカーソル２２２でトラックアイコン２２８の選択を行うことによって有効となる、トラックアイコン２２８の表示内容を変更する操作ノブ２１０の操作方法を第２の画像としての曲送りアイコン２２７のアニメーション表示として表示するように表示部２２を制御する。

表示部２２は、例えば、図８に示すように、表示画像２２１として、カーソル２２２と、曲送りアイコン２２７と、トラックアイコン２２８と、を表示画面２２０に表示する。

曲送りアイコン２２７は、例えば、操作ノブ２１０の操作に基づいて再生する曲の曲順を変更する機能が割り当てられている。曲送りアイコン２２７は、例えば、カーソル２２２によって選択され、操作ノブ２１０を時計又は反時計周りに回転操作を行うことによってトラックアイコン２２８をスクロールさせることができる。

トラックアイコン２２８は、例えば、複数の曲の中から所望の曲を選択可能とするため、複数の曲の曲名を仮想的な円筒の側面に沿って並べて表示し、操作ノブ２１０の操作に基づいて、この円筒を回転させることで所望の曲を選択する機能が割り当てられている。図８では、例えば、トラックアイコン２２８の先頭に表示された「トラック６」が選択されている。

以下に、第２の実施の形態のカーナビゲーション装置の動作について説明する。

（曲送りの動作）
図９（ａ）は、本発明の第２の実施の形態に係るトラックアイコンの選択に関する概略図であり、（ｂ）〜（ｄ）は、曲送りアイコンのアニメーション表示に関する概略図である。

まず、ユーザは、図９（ａ）に示すように、カーソル２２２によってトラックアイコン２２８を選択するように操作ノブ２１０を操作する。

操作部２１は、操作ノブ２１０の操作に基づいた操作信号を制御部２０に出力する。制御部２０は、入力した操作信号に基づいて表示部２２を制御し、カーソル２２２を移動させる。

次に、制御部２０は、カーソル２２２によってトラックアイコン２２８が選択されると、例えば、表示画面２２０に表示されるトラックアイコン２２８の先頭の曲の曲名を変更するために必要な操作方法を、アニメーション表示によってユーザに提示する。この操作方法のアニメーション表示は、トラックアイコン２２８ではなく、操作ノブ２１０を模した形状を有する曲送りアイコン２２７に対して行われる。

具体的には、制御部２０は、例えば、曲送りアイコン２２４を、図９（ｂ）の状態から図９（ｃ）の状態へと、図９に対して反時計回りに回転させる。続いて、制御部２０は、例えば、曲送りアイコン２２７を、図９（ｃ）の状態から図９（ｂ）の状態、図９（ｂ）の状態から図９（ｄ）の状態へと、時計回りに回転させる。制御部２０は、例えば、表示部２２を制御し、曲送りアイコン２２７の時計回り及び反時計回りのアニメーション表示を図９（ｂ）の状態から連続的に行う。

ユーザは、所望の曲の曲名を選択するために、表示画面２２０に表示された曲送りアイコン２２７のアニメーション表示に基づいて操作ノブ２１０に回転操作を行い、所望の曲の曲名が先頭に表示される、つまり、選択されるまで曲送りを行う。

なお、上記の動作では、カーソル２２２による選択は、トラックアイコン２２８に行われたが、曲送りアイコン２２７をカーソル２２２によって選択し、曲送りアイコン２２７をアニメーション表示させても良い。

（第２の実施の形態の効果）
本発明の第１の実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
操作ノブ２１０の形状を模した形状とは異なる形状を有するトラックアイコン２２８の表示内容を変更したい場合であっても、操作対象であるトラックアイコン２２８を選択することで、曲送りアイコン２２７のアニメーション表示によって曲送りに必要な操作方法を提示することができ、ユーザが直感的に操作し易い。

なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形および組み合わせが可能である。

例えば、上記の各実施の形態において、操作方法提示装置は、カーナビゲーション装置２に限定されず、音楽再生装置やエアコン等の電子機器でも良い。

例えば、操作部２１は、上記の各実施の形態において、水平方向操作、プッシュ・プル操作及び回転操作が可能となるように構成されたが、これに限定されず、傾倒操作が可能なジョイステック装置、スライド操作が可能なスライドスイッチ、タッチ操作やジェスチャ入力が可能なタッチパッド等の操作入力装置で良く、入力方法や操作方法に限定されない。

例えば、カーソル２２２は、上記の各実施の形態において、操作ノブ２１０を上方から見た形状を模した形状であったが、これに限定されず、矢印や手を模した形状等であっても良い。

例えば、カーソル２２２、拡大・縮小アイコン２２４、メニューアイコン２２５及び現在地アイコン２２６は、上記の各実施の形態において、操作ノブ２１０を上方から見た形状を模した形状であったが、これに限定されず、斜め方向から見た形状や横方向から見た形状等の操作ノブ２１０を連想させる形状であれば良い。

１…車両、２…カーナビゲーション装置、１０…車両本体、１１…センターコンソール、２０…制御部、２１…操作部、２２…表示部、２３…ＧＰＳ、２４…記憶部、２１０…操作ノブ、２２０…表示画面、２２１…表示画像、２２２…カーソル、２２３…現在地マーク、２２４…拡大・縮小アイコン、２２４…拡大・縮小アイコン、２２５…メニューアイコン、２２６…現在地アイコン、２２７…曲送りアイコン、２２８…トラックアイコン、２３０…アンテナ、２４０…マップデータ

Claims (3)

1. 操作部材を有する操作部と、
   前記操作部材になされた操作に基づいて表示位置が移動する第１の画像、及び前記操作部材の形状を模した形状を有する第２の画像を表示する表示部と、
   前記表示部に表示された前記第１の画像で前記第２の画像を選択することによって有効となる前記表示部に表示される、表示内容を変更する前記操作部材の操作方法を前記第２の画像のアニメーション表示として表示するように前記表示部を制御する制御部と、
   を備えた操作方法提示装置。
2. 操作部材を有する操作部と、
   前記操作部材になされた操作に基づいて表示位置が移動する第１の画像、前記操作部材の形状を模した形状を有する第２の画像、及び第３の画像を表示する表示部と、
   前記表示部に表示された前記第１の画像で前記第３の画像の選択を行うことによって有効となる前記第３の画像の表示内容を変更する、前記操作部材の操作方法を前記第２の画像のアニメーション表示として表示するように前記表示部を制御する制御部と、
   を備えた操作方法提示装置。
3. 前記表示部は、前記操作部材の形状を模した形状で前記第１の画像を表示する請求項１又は２に記載の操作方法提示装置。

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