JP2014123207A - ユーザインターフェース装置およびプログラム - Google Patents

ユーザインターフェース装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014123207A
JP2014123207A JP2012278268A JP2012278268A JP2014123207A JP 2014123207 A JP2014123207 A JP 2014123207A JP 2012278268 A JP2012278268 A JP 2012278268A JP 2012278268 A JP2012278268 A JP 2012278268A JP 2014123207 A JP2014123207 A JP 2014123207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
icon
user
item
user interface
pressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012278268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5754438B2 (ja
Inventor
Hiroya Takigawa
浩也 滝川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012278268A priority Critical patent/JP5754438B2/ja
Priority to US14/095,086 priority patent/US20140181749A1/en
Publication of JP2014123207A publication Critical patent/JP2014123207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5754438B2 publication Critical patent/JP5754438B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/04817Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons

Abstract

【課題】メニュー画面における複数の項目の中から一つの項目を項目毎に移動するカーソルによってユーザに選択させるユーザインターフェース装置において、ユーザの操作性をより向上させる。
【解決手段】ユーザインターフェース装置では、マイコンが、メニュー画面12における複数の項目のうち一つの項目上に、その項目をユーザに選択させるためのカーソルをメータディスプレイに表示させる際に、十字キーにより入力された指示方向に従って、カーソルを項目毎に移動させる。この構成において、マイコンは、十字キーの形状を示すアイコンをデバイスアイコン13とし、メニュー画面12に表示されるカーソルとしてこのデバイスアイコン13を表示させるように構成した。これにより、ユーザは項目を選択する際にどのスイッチを使用すればよいか一目瞭然に知得でき、デバイスアイコン13を見たときにほとんど視線を動かすことなく、選択された項目を知得できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ユーザによる操作に応じた表示制御を行うユーザインターフェース装置およびプログラムに関する。
従来、車両に設置されるユーザインターフェース装置として、車室内で実行される各種アプリケーション処理(例えばエアコンの制御処理やオーディオ機器の制御処理)の内容をそれぞれ紹介する複数の項目をメニュー画面としてメータディスプレイに表示させ、ステアリングスイッチを介して入力される運転者の操作指示に応じて、項目上に表示されるカーソルを項目毎に移動させる車両用ユーザインターフェース装置が知られている。
また、このようにメニュー画面において項目毎に移動表示させるカーソルとしては、一般的に、ユーザに選択させる項目を強調的に囲う形態のもの(図8(a)参照)が採用されている。さらには、このようなカーソル内の項目を拡大表示させることも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−301703号公報
しかし、従来の形態によるカーソル表示では、ユーザがどのスイッチでカーソルを移動させればよいかを直感的に知得できない可能性があった。具体例を挙げると、従来の車両用ユーザインターフェース装置では、複数のステアリングスイッチが存在する場合や、ステアリングスイッチ以外にも車室内の各部にスイッチが存在する場合に、運転者が車両の走行中に咄嗟にどのスイッチを使用すればよいか判断できないことがあり、必ずしも操作性が優れているとはいえないという問題があった。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたものであり、メニュー画面における複数の項目の中から一つの項目を項目毎に移動するカーソルによってユーザに選択させるユーザインターフェース装置において、ユーザの操作性をより向上させることを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、予め用意された複数のアプリケーション処理の各内容をそれぞれ紹介する複数の項目からなるメニュー画面を表示する表示部と、ユーザによる操作に応じた指示方向を入力する操作入力デバイスと、表示制御手段とを備えるユーザインターフェース装置である。なお、本発明において、表示制御手段は、メニュー画面における複数の項目のうち一つの項目上に、その項目をユーザに選択させるためのカーソルを表示部に表示させる際に、操作入力デバイスにより入力された指示方向に従って、カーソルを項目毎に移動させることを前提とする。
ここで、本発明では、表示制御手段が、操作入力デバイスの形状を示すアイコンをデバイスアイコンとし、メニュー画面に表示されるカーソルとしてこのデバイスアイコンを表示させるように構成した。
このような構成によれば、メニュー画面にデバイスアイコンが表示されるため、ユーザは項目を選択する際に操作入力デバイスとしてどのスイッチを使用すればよいか一目瞭然に知得することが可能となる。
また、項目上に表示されるカーソルとしてデバイスアイコンが用いられるため、デバイスアイコンがカーソルと別々に表示される形態のもの(図8(b)参照)と比較しても、ユーザがデバイスアイコンを見たときにほとんど視線を動かすことなく、選択された項目を知得することが可能となる。
したがって、本発明によれば、メニュー画面における複数の項目の中から一つの項目を項目毎に移動するカーソルによってユーザに選択させるユーザインターフェース装置において、ユーザの操作性をより向上させることができる。
なお、操作入力デバイスとしては、その形状を特定できるものであれば、どのような態様であってもよい。例えば、操作入力デバイスが、ユーザによる押下箇所に応じて上記の指示方向を入力するタイプのものである場合、デバイスアイコンには、操作入力デバイスにおける押下箇所に相当する押下アイコン部分が含まれており、表示制御手段は、デバイスアイコンにおける押下アイコン部分に、ユーザによる操作を促すためのガイド画像を重畳させてもよい。
このような構成によれば、デバイスアイコンにおける押下アイコン部分にガイド画像が表示されるため、ユーザはメニュー画面の表示中に操作入力デバイスにおけるどの部分を押下すればよいか容易に知得することが可能となる。
また、表示制御手段は、デバイスアイコンの移動方向を示す画像を上記のガイド画像として表示させてもよいし、複数の項目のうちデバイスアイコンが位置する項目を対象項目とし、その対象項目に対応するアプリケーション処理の実行によって実現される機能を示す画像をガイド画像として表示させてもよい。
前者の場合、ユーザは操作入力デバイスにおけるどの部分を押下すれば、どの方向にカーソルとしてのデバイスアイコンが移動するかを容易に知得することができ、後者の場合、ユーザは操作入力デバイスにおけるどの部分を押下すれば、選択された項目でどのような機能が実現されるかを容易に知得することができる。
なお、これらのガイド画像には、例えば文字や記号、マークおよびこれらの組合せを使用すればよい。また、表示制御手段は、デバイスアイコンの位置に応じて、操作入力デバイスのうちユーザによる操作が不可となった押下箇所を対象箇所とし、その対象箇所に対応するガイド画像をグレーアウトさせてもよい。
このような構成によれば、例えば、カーソルとしてデバイスアイコンを移動させる操作が不可となった場合や、選択された項目で実現される機能を実現させるための操作が不可となった場合に、該当するガイド画像が薄表示されるため、このようなガイド画像を全くの非表示にする態様と比較して、ユーザはデバイスアイコンの位置と使用可能/不可な操作との関係性を容易に知得することができる。
あるいは、表示制御手段は、デバイスアイコンの位置に応じて、操作入力デバイスのうちユーザによる操作が不可となった押下箇所を対象箇所とし、その対象箇所に対応する押下アイコン部分をグレーアウトさせてもよい。
このような構成によれば、該当する押下アイコン部分が薄表示されるため、ガイド画像だけを薄表示する態様と比較して、操作入力デバイスのうちユーザは操作が不可となった対象の箇所をより直感的に知得することができる。
また、表示制御手段は、複数の項目のうちデバイスアイコンが位置する項目を対象項目とし、その対象項目に対応するアプリケーション処理を実行する操作対象機器の動作状態に応じた画像を、デバイスアイコンにおける押下アイコン部分以外の部分に重畳させてもよい。
このような構成によれば、デバイスアイコンにおける押下アイコン部分にはガイド画像が表示され、押下アイコン部分以外の部分には操作対象機器の動作状態に基づいて変化する画像が表示されるため、ユーザは操作入力デバイスの押下部分を容易に知得できるだけでなく、メニュー画面上で操作対象機器の動作状態を知得することができる。
また、これにより、操作対象機器が実行するアプリケーション処理の出力内容を示す画面(アプリケーション画面)をメニュー画面に代えて表示させずに済ませることも可能となるため、ユーザはアプリケーション画面からメニュー画面に戻る操作を行わずに、例えば別の項目を選択することができ、ひいてはユーザの操作性をより向上させることができる。
なお、操作対象機器は、操作入力デバイスを介してユーザに選択された項目に対応するアプリケーション処理を実行する機器であればよく、ユーザインターフェース装置に接続された機器であってもよいし、ユーザインターフェース装置自体であってもよい。
ところで、本発明のユーザインターフェース装置は、操作入力デバイスとは別に、複数のアプリケーション処理のうち少なくとも一つのアプリケーション処理に関する操作が可能な付加デバイスを備えてもよい。
この場合、表示制御手段は、複数の項目のうちデバイスアイコンが位置する項目を対象項目とし、付加デバイスがその対象項目に対応するアプリケーション処理に関する操作に割り当てられている場合、メニュー画面においてその付加デバイスの形状を示す付加アイコンをデバイスアイコンと隣接する位置に表示させることが好ましい。
このような構成によれば、デバイスアイコンと隣接する位置に付加デバイスの形状を示すアイコンが表示されるため、ユーザがデバイスアイコンを見たときにほとんど視線を動かすことなく、選択された項目で操作入力デバイスとは別に使用できる付加デバイスを知得することが可能となる。
なお、表示制御手段は、この付加アイコンに対応する付加デバイスが操作された場合に実現される機能を示すガイダンスを、付加アイコンとともに表示させることが好ましい。
このようにすることで、ユーザが付加アイコンを見たときに、この付加アイコンに対応する付加デバイスを操作することによってどのような特定の機能が実現されるかを、ユーザに確実に伝えることができる。また、これにより、ユーザに付加アイコンとデバイスアイコンとを混同させてしまうことを防止できるため、ユーザに項目を選択する際に操作入力デバイスとしてどのスイッチを使用すればよいか知得させることを妨げずに済む。
また、本発明は、プログラムとして市場に流通させることができる。このプログラムは、上記表示部と上記操作入力デバイスとに接続されるコンピュータを、上記表示制御手段として機能させるソフトウェアであるため、対応するハードウェアと組み合わせることでユーザインターフェース装置を構成することができる。
ユーザインターフェース装置を含むシステムの全体構成を例示するブロック図である。 操作入力デバイス、表示部、および付加デバイスを例示するイメージ図である。 ユーザインターフェース装置が実行する表示制御処理の内容を例示するフローチャートである。 ユーザインターフェース装置が実行するアプリモード表示制御処理の内容を例示するフローチャートである。 ユーザインターフェース装置の表示画面を個々に例示する第1のイメージ図である。 ユーザインターフェース装置の表示画面を個々に例示する第2のイメージ図である。 ユーザインターフェース装置の表示画面を例示する第3のイメージ図である。 ユーザインターフェース装置の表示画面を個々に例示する第4のイメージ図である。
以下に、本発明の実施形態としての車両用ユーザインターフェース装置について図面とともに説明する。
<全体構成>
まず、本実施形態の車両用ユーザインターフェース装置1を含む車載ネットワークシステム2の全体構成について説明する。
図1に示すように、車両用ユーザインターフェース装置1は、車両の内部に構築された車載ネットワークシステム2を構成する複数の電子制御ユニット(以下「ECU」という)のうち、その車両に設けられたメータディスプレイ4の表示制御を行うメータECU3を中心に構成され、具体的には、表示制御手段としてのメータECU3と、表示部としてのメータディスプレイ4と、複数のステアリングスイッチ5とを備えて構成される。
メータECU3は、CPU、ROM、RAM、フラッシュメモリを有する周知のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)10を中心に構成され、具体的には、マイコン10と、通信コントローラ11とを備えて構成される。
通信コントローラ11は、車載ネットワークシステム2を構成する他のECUとの間で通信バス6を介してデータ通信を行うものであり、所定のプロトコル(例えば、周知のCANプロトコル)に従って、マイコン10によって生成された送信データを通信バス6上に送出したり、他のECUから通信バス6を介して受信したデータをマイコン10に供給したりする。
なお、車載ネットワークシステム2を構成する他のECUについても、メータECU3と同様、マイコンと通信コントローラとを備えて構成されている。また、これらのECUには、車両に設けられた電装品を制御するECUとして、オーディオ機器7aを制御するオーディオECU7、およびエアコン8aを制御するエアコンECU8、車両に持ち込まれる可搬型端末装置9aを制御するECUとして、運転者が所持する携帯電話機やスマートフォンを制御する端末通信ECU9等が含まれている。
具体的には、オーディオECU7は、運転者等のユーザの所望するコンテンツの選択や再生、ボリューム(音量)の調整、コンテンツのうちの楽曲(音楽データ)やビデオ(映像データ)の早送りや巻き戻し等に関する個々のアプリケーション処理を実行する。エアコンECU8は、冷暖房の選択やオン・オフの切替、温度調整等に関する個々のアプリケーション処理を実行する。端末通信ECU9は、通話やメールの送受信、インターネット上のホームページの閲覧、ナビゲーション等に関する個々のアプリケーション処理をスマートフォン等と連携して実行する。
これらのECU7〜9は、いずれも通信バス6を介してメータECU3との間でデータ通信を行うことにより、メータECU3と連携して個々のアプリケーション処理を実行する。具体的には、ステアリングスイッチ5を用いて運転者により選択されたアプリケーション処理を特定する制御データがメータECU3から通信バス6を介してECU7〜9に送信され、ECU7〜9がこの制御データに基づき、運転者による操作に応じたアプリケーション処理を実行するように構成されている。
このため、車両用ユーザインターフェース装置1において、メータECU3やECU7〜9が、ステアリングスイッチ5による操作対象機器となる。なお、本実施形態では、ECU7〜9が実行するアプリケーション処理の出力内容や、ECU7〜9の動作状態を示す制御データは、ECU7〜9から通信バス6を介してメータECU3に送信され、メータECU3がこの制御データに基づく画像をメータディスプレイ4に表示するようにも構成されている。
ここで、アプリケーション処理とは、メータECU3のマイコン10や各ECU7〜9のマイコンにおいて、CPUがROMまたはフラッシュメモリに記憶されたアプリケーションソフトウェアに基づいて、各々に割り当てられた制御対象機器(例えば、オーディオ機器7aや、エアコン8a、可搬型端末装置9a等)を制御するための処理である。また、アプリケーションソフトウェアは、このような制御対象機器に予め複数割り当てられており、運転者等のユーザが実現したい機能を直接的に有するソフトウェアである。
<ステアリングスイッチとメータディスプレイの構成>
次に、ステアリングスイッチ5とメータディスプレイ4の構成について説明する。
図2(a)に示すように、複数のステアリングスイッチ5は、車両のステアリングスポークにおいてステアリングホイールに隣接する左右両側の位置に設置されており、左側の位置に設けられた十字キー5aにおける上スイッチ、下スイッチ、左スイッチ、右スイッチと、右側の位置に単独的に設けられた付加デバイスとしての二つの単独ボタン5bとによって構成されている。このうち、十字キー5aは、操作入力デバイスとして、ユーザによるスイッチの押下箇所に応じた指示方向をマイコン10に入力する。
また、二つの単独ボタン5bは、上側に設けられた小さめの角型スイッチと、下側の位置に設けられた大きめの円型スイッチとによって構成され、付加スイッチとして、各操作に応じた指示内容をマイコン10に入力する。このうち、角型スイッチは押下操作可能に構成されており、後述するメニュー画面12を呼び出すために使用され、円型スイッチは押下操作および回動操作可能に構成されており、例えば回動操作を介したオーディオ機器の7aのボリューム調整やエアコン8aの温度調整等に使用される。
メータディスプレイ4は、車両の運転席正面におけるダッシュボードの枠内に設置されたディスプレイであり、主に車両の速度(車速)やエンジン回転数、燃料残量といった車両の状態を示す車両情報を表示するものである。なお、これらの車両情報を示す制御データは、図示しない車両の走行系に係る制御を行うECU(例えばエンジンECUやブレーキECU等)から通信バス6を介してメータECU3に送信され、メータECU3がこれらの制御データに基づく画像をメータディスプレイ4に表示するように構成されている。
また、メータディスプレイ4の表示形態としては、上記車両情報を中央に表示する通常モード(図2(b)参照)と、上記車両情報を脇に表示するとともに、メニュー画面12やアプリケーション処理の出力内容を示す画面(アプリケーション画面)を中央に表示するアプリモード(図2(c)参照)とが用意されている。
このうち、メニュー画面12は、基本的には、図5(a)に示すように、ECU7〜9が実行する複数のアプリケーション処理の各内容をそれぞれ紹介する複数の項目(例えば図中のAAAA〜DDDD)によって構成される。このメニュー画面12では、十字キー5aにおける上スイッチおよび下スイッチのユーザによる押下操作に応じて、ある項目から次の項目というように項目毎に移動するカーソルが一つの項目上に表示される。
<メータECUの表示制御処理>
次に、メータECU3のマイコン10において、CPUがROMまたはフラッシュメモリに記憶されたプログラムに基づき、RAMを作業エリアとして用いて実行する表示制御処理について説明する。
図3に示すように、まず、車両のイグニッションスイッチがオンされると、マイコン10(正確にはCPU)は、通信バス6から通信コントローラ11を介して受信した車両情報を、メータディスプレイ4に表示させる車両情報表示処理を起動する(S110)。そして、メータディスプレイ4の表示形態として通常モードを設定することにより、S110における車両情報をメータディスプレイ4の中央に表示させる(S120)。
続いて、マイコン10は、ステアリングスイッチ5における角型スイッチが押下操作されたか否かを判断し(S130)、このような押下操作を検出した場合には(S130;YES)、メータディスプレイ4の表示形態の設定を通常モードからアプリモードに切り替えることにより、S110における車両情報をメータディスプレイ4の脇に表示させ(S140)、メニュー画面12をメータディスプレイ4の中央に表示させる。そして、アプリモードにおいて、メータディスプレイ4の表示制御を行うアプリモード表示制御処理を起動する(S150)。一方、このような押下操作を検出しない場合は(S130;NO)、メータディスプレイ4の表示形態の設定を切り替えずに待機する。
また、マイコン10は、アプリモード表示制御処理において、例えばメニュー画面12の表示中に再度角型スイッチが押下操作された場合や、アプリケーション画面の表示中に実行中のアプリケーション処理が終了した場合という、アプリモードを終了するためのトリガを検出したか否かを判断する(S160)。そして、このようなトリガを検出した場合には(S160;YES)、S120に戻ることにより、メータディスプレイ4の表示形態の設定をアプリモードから通常モードに切り替え、このようなトリガを検出しない場合には(S160;NO)、メータディスプレイ4の表示形態の設定を切り替えずに待機する。
<アプリモード表示制御処理>
次に、メータECU3のマイコン10が実行するアプリモード表示制御処理について説明する。
図4に示すように、本処理が開始されると、マイコン10は、メニュー画面12における一つの項目上に、十字キー5aの形状を示すアイコン(以下「デバイスアイコン」という)13をメータディスプレイ4に表示させる(S210)。具体的には、デバイスアイコン13は、図5(b)に示すように、項目名(例えば図中のAAAA)をユーザが視認できるようにその項目名の左側等に配置される。なお、このデバイスアイコン13は、デバイスアイコン13に相当する操作入力デバイスである十字キー5aのいずれかのスイッチ(本実施形態では上下スイッチ)の押下によって、ある項目から次の項目というように項目毎に移動するカーソルとして用いられる。
続いて、マイコン10は、デバイスアイコン13における押下箇所に相当する部分(以下「押下アイコン部分」という)に、ユーザによる操作を促すための第1のガイド画像14aをメータディスプレイ4に表示させる(S220)。具体的には、第1のガイド画像14aは、図5(c)に示すように、メニュー画面12におけるデバイスアイコン13の移動方向(本実施形態では上下方向)を示す画像であり、本実施形態では十字キー5aの上下スイッチに相当する押下アイコン部分に重畳される。
続いて、マイコン10は、メニュー画面12における複数の項目のうち、デバイスアイコン13が位置する項目(以下「対象項目」という)に対応するアプリケーション処理を実行するECU(7〜9のいずれか、以下「対象ECU」という)の動作状態を表す制御データを、通信バス6から通信コントローラ11を介して取得する(S230)。
そして、マイコン10は、この取得した制御データに基づいて、対象ECUの動作状態に基づいて変化する画像(以下「動作画像」という)15を、デバイスアイコン13における押下アイコン部分以外の部分(本実施形態では十字キー5aの中央部に相当するアイコン部分)に表示させる(S240)。
具体的には、動作画像15は、図5(d)に示すように、例えば対象ECUがオーディオECU7の場合、オーディオECU7の制御によってオーディオ機器7aが停止している状態であるときは、例えばオーディオ機器7aによる楽曲の再生を示す画像であり、図6(a)に示すように、オーディオECU7の制御によってオーディオ機器7aが楽曲を再生している状態であるときは、例えばオーディオ機器7aによる楽曲の一時停止を示す画像である。
このように、マイコン10は、対象ECUの動作状態に対応する動作画像15をデバイスアイコン13に重畳させることで、対象ECUの動作状態が変わる毎に、表示される動作画像15を切り替える制御を行う。
なお、本実施形態では、デバイスアイコン13上の動作画像15がオーディオ機器7aによる楽曲の再生を示す画像である場合、十字キー5aにおける左右いずれかのスイッチが押下されると、オーディオECU7に楽曲の再生を実行させ、動作画像15がオーディオ機器7aによる楽曲の一時停止を示す画像である場合、十字キー5aにおける左右いずれかのスイッチが押下されると、オーディオECU7に楽曲の一時停止を実行させる。
ちなみに、動作画像15は、対象ECUの動作状態を示す画像であってもよい。この場合、例えばオーディオECU7の制御によってオーディオ機器7aが停止している状態であるときは、オーディオ機器7aの停止を示す画像であり、オーディオECU7の制御によってオーディオ機器7aが楽曲を再生している状態であるときは、オーディオ機器7aによる楽曲の再生を示す画像であればよい。
次に、マイコン10は、デバイスアイコン13における押下アイコン部分に、ユーザによる操作を促すための第2のガイド画像14bを表示させる(S250)。具体的には、第2のガイド画像14bは、オーディオECU7の制御によってオーディオ機器7aが楽曲を再生している状態である場合、図6(b)に示すように、例えば楽曲の早送りおよび巻き戻しを示す画像であり、本実施形態では十字キー5aの左右スイッチに相当する押下アイコン部分に重畳される。
なお、このとき十字キー5aの左右スイッチは、楽曲の早送りおよび巻き戻しに割り当てられるため、前述の動作画像には対象ECUの動作状態を示す画像が用いられているものとする。また、第2のガイド画像14bとしては、例えば先のステップ(S240)における楽曲の再生や一時停止を示す画像を用いてもよい。
このように、マイコン10は、メニュー画面12における複数の項目のうち、対象項目に対応するアプリケーション処理の実行によって実現される機能を示す画像を第2のガイド画像としてメータディスプレイ4に表示させる。
次に、マイコン10は、メニュー画面12におけるデバイスアイコン13の位置に応じて、十字キー5aのうちユーザによる押下操作が不可となった押下箇所(以下「対象箇所」という)に対応するガイド画像14a,14bをグレーアウトさせる(S260)。具体的には、図6(c)に示すように、例えばデバイスアイコン13がメニュー画面12における最上位に位置する場合、メニュー画面12においてデバイスアイコン13を上方に移動させる操作が不可となることから、十字キー5aの上スイッチに相当する押下アイコン部分の第1のガイド画像14a(この場合上方向を示す画像)を薄表示にする。
ちなみに、メニュー画面12におけるデバイスアイコン13の位置に応じて、デバイスアイコン13が位置する項目(対象項目)が変わることによって、十字キー5aのうちユーザによる押下操作が不可となった押下箇所(対象箇所)に相当する押下アイコン部分の第2のガイド画像14b(例えば楽曲の早送りや巻き戻しを示す画像等)を薄表示にしてもよい。
あるいは、マイコン10は、メニュー画面12におけるデバイスアイコン13の位置に応じて、対象箇所に相当する押下アイコン部分をグレーアウトさせてもよい。具体的には、図6(d)に示すように、例えばデバイスアイコン13がメニュー画面12における最上位に位置する場合、十字キー5aの上スイッチに相当する押下アイコン部分と、十字キー5aの左右スイッチに相当する押下アイコン部分とを覆う領域を薄表示にしてもよい。
さらに、マイコン10は、単独ボタン5bが対象項目に対応するアプリケーション処理に関する操作に対応する場合、メニュー画面12において単独ボタン5b(付加デバイス)の形状を示すアイコン(以下「付加アイコン」という)16を、デバイスアイコン13と隣接する位置に表示させる(S270)。具体的には、付加アイコン16は、図7に示すように、項目名(例えばボリューム)とデバイスアイコン13をユーザが視認できるようにデバイスアイコン13の左側等に配置され、例えば対象ECUがオーディオECU7の場合、楽曲のボリューム調整に割り当てられた円型スイッチの形状を示す。
また、図7に示すように、マイコン10は、付加アイコン16とともに、円形スイッチの回動方向と、その円形スイッチの回動操作によって実現される機能を示すガイダンス(例えばVol等)をメータディスプレイ4に表示させ(S280)、S210に戻る。
<効果>
以上説明したように、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、十字キー5aの形状を示すデバイスアイコン13をメニュー画面12に表示されるカーソルとして使用するため、ユーザは項目を選択する際に操作入力デバイスとしてどのスイッチを使用すればよいか一目瞭然に知得することが可能となり、デバイスアイコン13を見たときにほとんど視線を動かすことなく、選択された項目を知得することが可能となる。
したがって、車両用ユーザインターフェース装置1によれば、メニュー画面12における複数の項目の中から一つの項目を項目毎に移動するカーソルによってユーザに選択させる構成において、ユーザの操作性をより向上させることができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、デバイスアイコン13における押下アイコン部分に、ユーザによる操作を促すためのガイド画像14a,14bを重畳させるため、ユーザはメニュー画面12の表示中に十字キー5aにおけるどの部分を押下すればよいか容易に知得することが可能となる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、デバイスアイコン13の移動方向を示す第1のガイド画像14aを表示させるため、ユーザは十字キー5aにおけるどの部分を押下すれば、どの方向にカーソルとしてのデバイスアイコン13が移動するかを容易に知得することができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、複数の項目のうちデバイスアイコン13が位置する項目(対象項目)に対応するアプリケーション処理の実行によって実現される機能を示す第2のガイド画像14bを表示させるため、ユーザは十字キー5aにおけるどの部分を押下すれば、選択された項目でどのような機能が実現されるかを容易に知得することができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、デバイスアイコン13の位置に応じて、十字キー5aのうちユーザによる操作が不可となった押下箇所(対象箇所)に対応するガイド画像14a,14bをグレーアウトさせるため、カーソルとしてデバイスアイコン13を移動させる操作が不可となった場合や、選択された項目で実現される機能を実現させるための操作が不可となった場合に、ユーザはデバイスアイコン13の位置や項目と使用可能/不可な操作との関係性を容易に知得することができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、デバイスアイコン13の位置に応じて、十字キー5aのうちユーザによる操作が不可となった押下箇所(対象箇所)に対応する押下アイコン部分をグレーアウトさせることで、ユーザは十字キー5aのうち操作が不可となった対象の箇所をより直感的に知得することができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、複数の項目のうちデバイスアイコン13が位置する項目(対象項目)に対応するアプリケーション処理を実行するECU7〜9の動作状態に応じた動作画像15を、十字キー5aにおける押下アイコン部分以外の部分に重畳させるため、ユーザは十字キー5aの押下部分を容易に知得できるだけでなく、メニュー画面12上でECU7〜9(ひいては制御対象機器)の動作状態を知得することができる。
また、これにより、ECU7〜9が実行するアプリケーション処理の出力内容を示す画面(アプリケーション画面)をメニュー画面12に代えて表示させずに済ませることも可能となるため、ユーザはアプリケーション画面からメニュー画面12に戻る操作を行わずに、例えば別の項目を選択することができ、ひいてはユーザの操作性をより向上させることができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、複数の項目のうちデバイスアイコン13が位置する項目(対象項目)に対応するアプリケーション処理に関する操作に単独ボタン5bが割り当てられている場合、メニュー画面12においてその単独ボタン5bの形状を示す付加アイコン16をデバイスアイコン13と隣接する位置に表示させる。このため、ユーザはデバイスアイコン13を見たときにほとんど視線を動かすことなく、選択された項目で十字キー5aとは別に使用できる単独ボタン5bを知得することができる。
また、車両用ユーザインターフェース装置1では、マイコン10が、この付加アイコン16に対応する単独ボタン5bが操作された場合に実現される機能を示すガイダンスを、付加アイコン16とともに表示させるため、ユーザが付加アイコン16を見たときに、この付加アイコン16に対応する単独ボタン5bを操作することによってどのような特定の機能が実現されるかを知得することができる。また、これにより、ユーザに付加アイコン16とデバイスアイコン13とを混同させてしまうことを防止できるため、ユーザに項目を選択する際に操作入力デバイスとしてどのスイッチを使用すればよいか知得させることを妨げずに済む。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
例えば、上記実施形態では、操作入力デバイスとして十字キー5aを採り上げて説明したが、これに限定されるものではなく、その形状を特定できるものであってユーザによる操作に応じた指示方向を入力可能なものであれば、どのような態様のものであってもよい。
なお、上記実施形態では、付加デバイスとして単独ボタン5bを取り上げて説明したが、これについても、その形状を特定できるものであってユーザによる操作に応じた指示内容を入力可能なものであれば、どのような態様のものであってもよい。
また、上記実施形態では、ガイド画像14a,14bとして、記号あるいはマーク等の画像を例示したが、これに限るものではなく、例えば文字等を示す画像であってもよいし、これらの組合せであってもよい。
さらに言えば、上記実施形態では、車両用ユーザインターフェース装置1を採り上げて本発明を説明したが、車両用に限定されるものではなく、少なくとも表示部と操作入力デバイスと表示制御手段とを備える装置であれば、各種の用途に適用することができる。
1…車両用ユーザインターフェース装置、2…車載ネットワークシステム、3…メータECU、4…メータディスプレイ、5…ステアリングスイッチ、5a…十字キー、5b…単独ボタン、6…通信バス、7…オーディオECU、7a…オーディオ機器、8…エアコンECU、8a…エアコン、9…端末通信ECU、9a…可搬型端末装置、10…マイコン、11…通信コントローラ、12…メニュー画面、13…デバイスアイコン、14a,14b…ガイド画像、15…動作画像、16…付加アイコン。

Claims (10)

  1. 予め用意された複数のアプリケーション処理の各内容をそれぞれ紹介する複数の項目からなるメニュー画面(12)を表示する表示部(4)と、
    ユーザによる操作に応じた指示方向を入力する操作入力デバイス(5a)と、
    前記メニュー画面における複数の項目のうち一つの項目上に、該項目をユーザに選択させるためのカーソルを前記表示部に表示させる際に、前記操作入力デバイスにより入力された指示方向に従って、該カーソルを項目毎に移動させる表示制御手段(10)と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記操作入力デバイスの形状を示すアイコンをデバイスアイコン(13)として、前記メニュー画面に表示されるカーソルとして該デバイスアイコンを表示させることを特徴とするユーザインターフェース装置。
  2. 前記操作入力デバイスは、ユーザによる押下箇所に応じて前記指示方向を入力し、
    前記デバイスアイコンには、前記操作入力デバイスにおける押下箇所に相当する押下アイコン部分が含まれており、
    前記表示制御手段は、前記デバイスアイコンにおける押下アイコン部分に、前記ユーザによる操作を促すためのガイド画像(14a,14b)を重畳させることを特徴とする請求項1に記載のユーザインターフェース装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記デバイスアイコンの移動方向を示す画像(14a)を前記ガイド画像として表示させることを特徴とする請求項2に記載のユーザインターフェース装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記複数の項目のうち前記デバイスアイコンが位置する項目を対象項目とし、該対象項目に対応するアプリケーション処理の実行によって実現される機能を示す画像(14b)を前記ガイド画像として表示させることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のユーザインターフェース装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記デバイスアイコンの位置に応じて、前記操作入力デバイスのうちユーザによる操作が不可となった押下箇所を対象箇所とし、該対象箇所に対応する前記ガイド画像をグレーアウトさせることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載のユーザインターフェース装置。
  6. 前記操作入力デバイスを介してユーザに選択された項目に対応するアプリケーション処理を実行する機器を操作対象機器(3,7〜9)とし、
    前記表示制御手段は、前記複数の項目のうち前記デバイスアイコンが位置する項目を対象項目とし、該対象項目に対応するアプリケーション処理を実行する前記操作対象機器の動作状態に応じた画像(15)を、前記デバイスアイコンにおける押下アイコン部分以外の部分に重畳させることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載のユーザインターフェース装置。
  7. 前記操作入力デバイスは、ユーザによる押下箇所に応じて前記指示方向を入力し、
    前記デバイスアイコンには、前記操作入力デバイスにおける押下箇所に相当する押下アイコン部分が含まれており、
    前記表示制御手段は、前記デバイスアイコンの位置に応じて、前記操作入力デバイスのうちユーザによる操作が不可となった押下箇所を対象箇所とし、該対象箇所に対応する前記押下アイコン部分をグレーアウトさせることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のユーザインターフェース装置。
  8. 前記操作入力デバイスとは別に、前記複数のアプリケーション処理のうち少なくとも一つのアプリケーション処理に関する操作が可能な付加デバイス(5b)を備え、
    前記表示制御手段は、前記複数の項目のうち前記デバイスアイコンが位置する項目を対象項目とし、前記付加デバイスが該対象項目に対応するアプリケーション処理に関する操作に対応する場合、前記メニュー画面において該付加デバイスの形状を示す付加アイコン(16)を前記デバイスアイコンと隣接する位置に表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のユーザインターフェース装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記付加アイコンに対応する前記付加デバイスが操作された場合に実現される機能を示すガイダンスを、前記付加アイコンとともに表示させることを特徴とする請求項8に記載のユーザインターフェース装置。
  10. 予め用意された複数のアプリケーション処理の各内容をそれぞれ紹介する複数の項目からなるメニュー画面を表示する表示部と、
    ユーザによる操作に応じた指示方向を入力する操作入力デバイスと、
    に接続されるコンピュータを、請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の表示制御手段として機能させるためのプログラム。
JP2012278268A 2012-12-20 2012-12-20 ユーザインターフェース装置およびプログラム Expired - Fee Related JP5754438B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012278268A JP5754438B2 (ja) 2012-12-20 2012-12-20 ユーザインターフェース装置およびプログラム
US14/095,086 US20140181749A1 (en) 2012-12-20 2013-12-03 User interface device and program for the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012278268A JP5754438B2 (ja) 2012-12-20 2012-12-20 ユーザインターフェース装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014123207A true JP2014123207A (ja) 2014-07-03
JP5754438B2 JP5754438B2 (ja) 2015-07-29

Family

ID=50976261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012278268A Expired - Fee Related JP5754438B2 (ja) 2012-12-20 2012-12-20 ユーザインターフェース装置およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20140181749A1 (ja)
JP (1) JP5754438B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130130453A (ko) * 2012-05-22 2013-12-02 엘지전자 주식회사 영상표시장치 및 그 동작 방법
US9886169B2 (en) * 2014-04-29 2018-02-06 Verizon Patent And Licensing Inc. Media service user interface systems and methods
US10044888B2 (en) * 2014-08-06 2018-08-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and control method thereof
KR102390647B1 (ko) 2014-11-25 2022-04-26 삼성전자주식회사 전자장치 및 전자장치의 객체 제어 방법
CN105094801B (zh) 2015-06-12 2019-12-24 阿里巴巴集团控股有限公司 应用功能激活方法及装置
CN112860142A (zh) * 2020-12-01 2021-05-28 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 一种终端设备的预约管理控制方法及计算机可读存储介质

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149144A (ja) * 2000-11-14 2002-05-24 Yamaha Corp ビデオプロジェクタおよび処理装置
JP2002525740A (ja) * 1998-09-18 2002-08-13 ソフトウエア 2000 リミテッド グラフィカル・ユーザ・インターフェース
WO2003036455A1 (en) * 2001-10-02 2003-05-01 Ziad Badarneh Interactive system
JP2010129070A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Fujitsu Ten Ltd ディスプレイ装置
JP2010277319A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Tokai Rika Co Ltd 操作方法提示装置
JP2011111061A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Fujitsu Ten Ltd 車載表示システム
JP2011165086A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Toshiba Corp 電子機器、画像表示システム、および画像表示方法
JP2011251566A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Denso Corp 車両用入力システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6611291B1 (en) * 1998-08-07 2003-08-26 Hewlett-Packard Development Company Appliance and method for communicating and viewing multiple captured images
US6961644B2 (en) * 2002-12-12 2005-11-01 Alps Automotive, Inc. Dual haptic vehicle control and display system
DE102010035731A1 (de) * 2010-08-28 2012-03-01 Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) Fahrzeuglenkvorrichtung mit Fahrzeuglenkrad

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002525740A (ja) * 1998-09-18 2002-08-13 ソフトウエア 2000 リミテッド グラフィカル・ユーザ・インターフェース
JP2002149144A (ja) * 2000-11-14 2002-05-24 Yamaha Corp ビデオプロジェクタおよび処理装置
WO2003036455A1 (en) * 2001-10-02 2003-05-01 Ziad Badarneh Interactive system
JP2010129070A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Fujitsu Ten Ltd ディスプレイ装置
JP2010277319A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Tokai Rika Co Ltd 操作方法提示装置
JP2011111061A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Fujitsu Ten Ltd 車載表示システム
JP2011165086A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Toshiba Corp 電子機器、画像表示システム、および画像表示方法
JP2011251566A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Denso Corp 車両用入力システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20140181749A1 (en) 2014-06-26
JP5754438B2 (ja) 2015-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5678948B2 (ja) 車両用表示装置およびプログラム
JP6033804B2 (ja) 車載機器操作装置
JP5754438B2 (ja) ユーザインターフェース装置およびプログラム
US10719146B2 (en) Input device with plurality of touch pads for vehicles
JP6136627B2 (ja) 車両用情報表示装置
EP2952376B1 (en) Input system disposable in steering wheel and vehicle including the same
US9471207B2 (en) Pushing a user interface to a remote device that controls multiple displays
JP5168322B2 (ja) 車両用表示装置
US20110246891A1 (en) Pushing a Graphical User Interface to a Remote Device with Display Rules Provided by the Remote Device
JP4645680B2 (ja) 入力装置
US20110145863A1 (en) Pushing a graphical user interface to a remote device with display rules provided by the remote device
WO2016084360A1 (ja) 車両用表示制御装置
JP2014113873A (ja) 車両用連携システム
JP2016007898A (ja) 車両用操作装置
JP6119456B2 (ja) 車両用情報表示装置
WO2015194123A1 (ja) 視線入力装置
JP5263243B2 (ja) 車両用表示装置
JP2012027538A (ja) 電子機器
JP5728957B2 (ja) 車両用操作装置
JP4840332B2 (ja) 遠隔操作装置
JP5728958B2 (ja) 車両用操作装置
US20230182571A1 (en) Display method for vehicle, display system for vehicle, and vehicle
JP2020035080A (ja) 車両用表示装置、車両用表示装置の制御方法、車両用表示装置の制御プログラム
JP2018056792A (ja) 画像表示制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150428

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150511

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5754438

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees