JPH0944499A - マルチメディア文書構造編集装置 - Google Patents

マルチメディア文書構造編集装置

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Publication number
JPH0944499A
JPH0944499A JP7198798A JP19879895A JPH0944499A JP H0944499 A JPH0944499 A JP H0944499A JP 7198798 A JP7198798 A JP 7198798A JP 19879895 A JP19879895 A JP 19879895A JP H0944499 A JPH0944499 A JP H0944499A
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JP
Japan
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page
branch
icon
dummy
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Prior art date
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Pending
Application number
JP7198798A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Otsubo
鉄郎 大坪
Satoshi Tsujimura
敏 辻村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リンク元のページオブジェクトに分岐先指定
用オブジェクトを作成した時点で、編集者の指示によ
り、ページ分岐構造表にダミーのページアイコンを含ん
で表示してマルチメディア文書の構造を把握しながら、
分岐の設定を行うことを可能にする。 【構成】 アイコン作成指示操作部103は、編集者か
らのダミーのページアイコンの作成指示を受け付ける。
ページアイコン作成部104は、分岐先指定用オブジェ
クト入力操作部102で作成されたボタンに対応する数
のダミーのページアイコンを作成する。表示制御部10
8は、その後ページ作成操作部101で作成されたペー
ジ群をリンク先候補ページ一覧表を表示させ、又、ペー
ジ分岐構造表を表示させる。リンク情報入力操作部10
5は、編集者からのリンク先候補ページ一覧表中のペー
ジアイコンとダミーのページアイコンとの関連付けを受
け付ける。リンク情報設定制御部106は、ページ分岐
関係を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディア文書を
編集する装置に関し、特にマルチメディア文書の要素で
あるページ間を関連付けるマルチメディア文書構造編集
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア文書の出版が盛ん
に行われている。このマルチメディア文書の構造は、ペ
ージが連続する印刷された書籍等と異なり、ページが連
続しないで、分岐を持つことである。このため、マルチ
メディア文書のタイトル作成の際には、各ページの分岐
を設定するために、リンク元のページとリンク先のペー
ジとを関連付ける必要がある。
【0003】ところで、従来の技術では、リンクを設定
する前にリンク先のページオブジェクト(ページ画面)
を作成しておく必要があった。このため、マルチメディ
アのタイトルの大要を作成した後に、各ページオブジェ
クトの詳細を作成する場合であっても、タイトルの作成
前に予め空のページオブジェクトを作成する必要がある
ので、編集者に煩雑な作業を強いることになり、編集者
の思考の流れも中断されてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題に
鑑み、編集者に煩雑な作業を強いることなく、かつ、思
考の流れを中断させないで効率よくマルチメディア文書
のページ間のリンク構造を編集することができるマルチ
メディア文書構造編集装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明においては、マルチメディア文
書の構成要素であるページ間の分岐関係を設定して、文
書構造を編集するマルチメディア文書構造編集装置であ
って、ページの作成を受け付けるページ作成受付手段
と、前記ページ作成受付手段が受け付けた一のページ内
に表示すべき分岐先のページを指定するための1以上の
分岐先指定用オブジェクトの作成の指示を受け付けて、
該オブジェクトを作成する分岐先指定用オブジェクト作
成手段と、前記分岐先指定用オブジェクト作成手段で作
成された分岐先指定用オブジェクトに対応する分岐先ペ
ージを表すダミーのページアイコンの作成の指示を受け
付けて、ダミーのページアイコンを作成するダミーペー
ジアイコン作成手段と、前記ダミーページアイコン作成
手段で作成したダミーページアイコンを用いて一のペー
ジの分岐構造を表すページ分岐構造表と、前記ページ作
成受付手段が受け付けた一のページ以外のページのペー
ジアイコンの一覧を表すページアイコン一覧表とが表示
されるよう制御する表示制御手段と、前記表示制御手段
の制御に基づいてページ分岐構造表とページアイコン一
覧表とを表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
たページ分岐構造表中のダミーページアイコンとページ
アイコン一覧表中のページアイコンとを所定の手順で関
連付けて一のページと他のページとの分岐関係を設定す
る分岐関係設定手段と、前記分岐関係設定手段で設定さ
れた分岐関係の内容を前記表示手段に表示させる分岐関
係表示制御手段とを備えることを特徴としている。
【0006】請求項2に係る発明においては、マルチメ
ディア文書の構成要素であるページ間の分岐関係を設定
して、文書構造を編集するマルチメディア文書構造編集
装置であって、ページの作成を受け付けるページ作成受
付手段と、前記ページ作成受付手段が受け付けた一のペ
ージ内に表示すべき分岐先のページを指定するための1
以上の分岐先指定用オブジェクトの作成の指示を受け付
けて、分岐先指定用オブジェクトを作成する分岐先指定
用オブジェクト作成手段と、前記分岐先指定用オブジェ
クト作成手段で作成された分岐先指定用オブジェクトが
作成されると、対応する分岐先ページを表すダミーのペ
ージアイコンを作成するダミーページアイコン作成手段
と、前記ダミーページアイコン作成手段で作成したダミ
ーページアイコンを用いて一のページの分岐構造を表す
ページ分岐構造表と、前記ページ作成受付手段が受け付
けた一のページ以外のページのページアイコンの一覧表
を表すページアイコン一覧表とを表示制御する表示制御
手段と、前記表示制御手段の制御に基づいてページ分岐
構造表とページアイコン一覧表とを表示する表示手段
と、前記表示手段に表示されたページ分岐構造表中のダ
ミーページアイコンとページアイコン一覧表中のページ
アイコンとを所定の手順で関連付けて一のページと他の
ページとの分岐関係を設定する分岐関係設定手段と、前
記分岐関係設定手段で設定された分岐関係を前記表示手
段に表示させる分岐関係表示制御手段とを備えることを
特徴としている。
【0007】請求項3に係る発明においては、前記ペー
ジ作成受付手段が受け付けたページを識別する識別子
と、各ページごとの前記分岐先指定用オブジェクト作成
手段で作成された分岐先指定用オブジェクトと、同じく
前記ダミーページアイコン作成手段で作成されたダミー
ページアイコンと、同じく前記分岐関係設定手段で設定
された分岐先ページの識別子とをそれぞれ対応付けて記
憶するページデータ記憶手段と、前記分岐関係設定手段
で分岐関係が設定された他のページの削除を受け付け
て、前記ページデータ記憶手段に記憶されている当該他
のページを削除するページ削除手段と、前記ページデー
タ記憶手段に記憶されている当該他のページに一致する
分岐先ページの識別子を削除し、対応するダミーページ
アイコンを作成して記憶させるページデータ更新手段と
を含み、前記分岐関係表示制御手段は、前記ページデー
タ更新手段で更新された前記ページデータ記憶部に記憶
されているページデータを読み出し、分岐関係を前記表
示手段に表示させることを特徴としている。
【0008】請求項4に係る発明においては、前記表示
手段に表示されたページ分岐構造表中のダミーページア
イコンの指定を受け付けるダミーページアイコン受付手
段と、指定されたダミーページアイコンに対応する分岐
先ページを識別子を付して作成する新規ページ作成手段
と、前記ページデータ記憶手段に前記新規ページ作成手
段で作成された該ページと、指定されたダミーページア
イコンに対応して分岐先ページの識別子とを記憶させる
書込手段とを備えることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成により、請求項1の発明において、ペ
ージ作成受付手段は、編集者からのページオブジェクト
(ページ画像)の作成を受け付ける。分岐先指定用オブ
ジェクト作成手段は、前記ページ作成受付手段が受け付
けた一のページ内に表示すべき分岐先のページを指定す
るための1以上の分岐先指定用オブジェクト、例えばボ
タンの作成の指示を受け付けて、該オブジェクトを作成
する。ダミーページアイコン作成手段は、ページ分岐構
造の表示ができるように、前記分岐先指定用オブジェク
ト作成手段で作成された分岐先指定用オブジェクトに対
応する分岐先ページ(実際に作成されていないページオ
ブェクトを含む)を表すダミーのページアイコンの作成
の指示を受け付けて、ダミーのページアイコンを作成す
る。表示制御手段は、前記ダミーページアイコン作成手
段で作成したダミーページアイコンを用いて一のページ
の分岐構造を表すページ分岐構造表と、前記ページ作成
受付手段が受け付けた一のページ以外のページのページ
アイコンの一覧を表すページアイコン一覧表とが表示さ
れるよう制御する。表示手段は、編集者がページ分岐構
造を見ることができるように、前記表示制御手段の制御
に基づいてページ分岐構造表とページアイコン一覧表と
を表示する。分岐関係設定手段は、前記表示手段に表示
されたページ分岐構造表中のダミーページアイコンとペ
ージアイコン一覧表中のページアイコンとを所定の手順
で例えば、編集者がマウスのドラッグ&ドローで関連付
けて一のページと他のページとの分岐関係を設定する。
分岐関係表示制御手段は、前記分岐関係設定手段で設定
された分岐関係の内容を前記表示手段に更新して表示さ
せる。請求項2の発明において、ページ作成受付手段
は、ページの作成を受け付ける。分岐先指定用オブジェ
クト作成手段は、前記ページ作成受付手段が受け付けた
一のページ内に表示すべき分岐先のページを指定するた
めの1以上の分岐先指定用オブジェクトの作成の指示を
受け付けて、該オブジェクトを作成する。ダミーページ
アイコン作成手段は、前記分岐先指定用オブジェクト作
成手段で作成された分岐先指定用オブジェクトが作成さ
れると、その作成を受けて、対応する分岐先ページを表
すダミーのページアイコンを作成する。表示制御手段前
は、記ダミーページアイコン作成手段で作成したダミー
ページアイコンを用いて一のページの分岐構造を表すペ
ージ分岐構造表と、前記ページ作成受付手段が受け付け
た一のページ以外のページのページアイコンの一覧を表
すページアイコン一覧表とが表示されるよう制御する。
表示手段は、前記表示制御手段の制御に基づいてページ
分岐構造表とページアイコン一覧表とを表示する。分岐
関係設定手段は、前記表示手段に表示されたページ分岐
構造表中のダミーページアイコンとページアイコン一覧
表中のページアイコンとを所定の手順で関連付けて一の
ページと他のページとの分岐関係を設定する。分岐関係
表示制御手段は、前記分岐関係設定手段で設定された分
岐関係の内容を前記表示手段に表示させる。請求項3の
発明において、削除手段は、編集者から前記分岐関係設
定手段で分岐関係が設定された他のページの削除を受け
付けて、ページデータ記憶手段に記憶されている当該他
のページを削除する。ページデータ更新手段は、前記ペ
ージデータ記憶手段に記憶されている当該他のページに
一致する分岐先ページの識別子を削除し、対応するダミ
ーページアイコンを作成して記憶させる。前記分岐関係
表示制御手段は、編集者が新たに分岐関係を設定できる
ように、前記ページデータ更新手段で更新された前記ペ
ージデータ記憶部に記憶されているページデータを読み
出し、分岐関係を前記表示手段に表示させる。請求項4
の発明において、ダミーページアイコン受付手段は、編
集からの前記表示手段に表示されたページ分岐構造表中
のダミーページアイコンの指定を受け付ける。新規ペー
ジ作成手段は、指定されたダミーページアイコンに対応
する分岐先ページを識別子を付してデフォルトで作成す
る。書込手段は、前記ページデータ記憶手段に前記新規
ページ作成手段で作成された該ページと、指定されたダ
ミーページアイコンに対応して分岐先ページの識別子と
を記憶させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るマルチメディア文書構造
編集装置を実施例に基づいて説明する。 (第1実施例)図1は、本発明に係るマルチメディア文
書構造編集装置の第1実施例の構成図である。このマル
チメディア文書構造編集装置は、ページ作成操作部10
1と、分岐先指定用オブジェクト入力操作部102と、
アイコン作成指示操作部103と、ページアイコン作成
部104と、リンク情報入力操作部105と、リンク情
報設定制御部106と、ページデータ記憶部107と、
表示制御部108と、表示部109とを備える。
【0011】ページ作成操作部101は、編集者からマ
ルチメディア文書の要素であるページオブジェクト(ペ
ージ画面)の作成を受け付け、ページデータ記憶部10
7に記憶させる。この際、ページオブジェクトは空のま
ま(ページ画面のデータがない)でもよいけれども、ペ
ージを識別する識別子を設定する。この識別子は、ペー
ジを作成するときに、編集者に入力させてもよいし、ペ
ージ作成操作部101がユニークな名前を発生して設定
するようにしてもよい。
【0012】なお、受け付けられたページオブジェクト
は、他のページオブジェクトのリンク(分岐)先となる
可能性のあるページオブジェクトとなり、後述する表示
制御部108によって、リンク先候補ページ一覧表とし
て表示される。例えば、ページオブジェクトとして「P
age1」、「Page1.1.1」、「Page1.
1.2」、「Page1.2.1」、「Page1.
2.2」及び「Page1.3」が作成されたときに
は、図2に示すようなリンク(分岐)先候補ページ一覧
表201が表示部109に表示される。ここで「Pag
e1」がリンク先候補ページ一覧表201に表示されな
いのは、この例では、「Page1」がリンク元ページ
としてページデータ記憶部107に記憶されているから
である。
【0013】分岐先指定用オブジェクト入力操作部10
2は、分岐先指定用オブジェクト、例えばボタンの形状
を記憶している。編集者からボタンを配置する(リンク
元)ページとボタン形状とその個数との指示を受け付け
ると、ボタンを作成してページデータ記憶部107にリ
ンク元ページに対応付けてボタンを記憶させるととも
に、表示制御部108を起動する。
【0014】例えば、「Page1」にボタンを3個配
置する指示を受けたときは、表示部109に、図3に示
すような、ボタン表示301を表示する。ボタン表示3
01には、リンク元ページ302と、3個のボタン「B
utton1」、「Button2」、「Button
3」303とが含まれている。アイコン作成指示操作部
103は、編集者からダミーのページアイコンの作成指
示を受け付けると、ページアイコン作成部104を起動
する。
【0015】ページアイコン作成部104は、アイコン
作成指示操作部103から起動されると、表示制御部1
08にページ分岐構造表の消去を指示し、ページデータ
記憶部107に記憶されているリンク元のページのボタ
ンの数Nを読み出すとともに、図示しないボタン用カウ
ンタnに「1」を設定する。リンク元のn(カウンタn
の値)番目のボタンに対応するリンク先のページの識別
子をページデータ記憶部107から読み出す。この識別
子が「空」データ(識別子が記憶されていない)か否か
を判定する。「空」データのときは、このボタンに対応
するダミーのページアイコンを作成し、表示制御部10
8を起動するとともに、カウンタnに「1」を加える。
また、ページアイコンの形状を予め記憶しており、例え
ば、「Dummy1」のようにボタンに対応した名称が
付けられる。作成したページアイコンをページデータ記
憶部107のボタンに対応して記憶させる。カウンタn
の値がボタンの数Nより大きいか否かを判定し、大きい
ときは、表示制御部108にリンク先候補ページ一覧表
の消去を指示する。
【0016】例えば、図3に示すようなボタン表示30
1が表示部109に表示されていたときには、図4に示
すようなページ分岐構造表401が表示部109に表示
される。このページ分岐構造表401は、ダミーのペー
ジアイコン401「Dummy1」、「Dummy
2」、「Dummy3」がリンク元のページ「Page
1」402に対応してリンク先のページオブジェクトの
存在を示している。ここで、「Button1」と「D
ummy1」、「Button2」と「Dummy
2」、「Button3」と「Dummy3」とはそれ
ぞれ対応している。
【0017】また、ページアイコン作成部104は、ペ
ージデータ記憶部107にリンク元のn番目のボタンに
対応するリンク先のページ識別子が記憶されているとき
は、リンク先のページのページアイコンを作成し、ペー
ジデータ記憶部107のリンク先のページにリンク先に
なっている旨を印を付して記憶させ、併せて表示制御部
108を起動する。
【0018】リンク情報入力操作部105は、マウスを
備え、編集者からリンク元のページのボタンに対応付け
られたダミーのページアイコンと、リンク先のページオ
ブジェクトに対応付けられたページアイコンとの実際の
関連付けの設定を受け付け、受け付けたリンク先ページ
のページアイコンとダミーのページアイコンとをリンク
情報設定制御部106に通知する。
【0019】この設定は、例えば、図5に示すような表
示部109に表示されたリンク先候補ページ一覧表50
1のページアイコン502内でマウスをドラッグし、ダ
ミーのページアイコン503内でマウスをドロップする
ことによりなされる。ここで、マウスをドラッグすると
は、マウスカーソルをページアイコン602内に合わせ
てマウスボタンを押したまま、その状態でマウスカーソ
ルをダミーのページアイコン603内に移動することを
いい、マウスをドロップするとは、ダミーのページアイ
コン内でそのマウスボタンを離すことをいう。これによ
って、リンク情報入力操作部105は、ページアイコン
602とダミーのページアイコン603とをリンク情報
設定制御部106に通知する。
【0020】リンク情報設定制御部106は、リンク情
報入力操作部105からページアイコンとダミーのペー
ジアイコンとを通知されると、ページデータ記憶部10
7に記憶されている対応するダミーのページアイコン5
03に関連する分岐先指定用オブジェクトのリンク先と
して、ページアイコン502に対応するリンク先ページ
の識別子を記憶させるとともに、併せて表示制御部10
8を起動する。
【0021】ページデータ記憶部107は、図6に示す
ように、マルチメディア文書の要素である各ページオブ
ジェクト毎にそのページ識別子(名前やページ番号)6
01と、作成された分岐先指定用オブジェクト602
と、リンク先ページの識別子604とを記憶している。
リンク先ページオブジェクトの識別子604で「空」と
は、リンク情報設定制御部106によってリンク先ペー
ジオブジェクトの識別子を未だ記憶させられていない状
態をいう。
【0022】表示制御部108は、分岐先指定用オブジ
ェクト入力操作部102から起動されると、ページデー
タ記憶部107に記憶されているリンク元ページとボタ
ンとを読み出し、表示部109に図3に示すようなボタ
ン表示301を表示させる。ページアイコン作成部10
4から起動されると、ページデータ記憶部107に記憶
されているダミーのページアイコン又は分岐先のぺージ
の識別子を読み出し、リンク元のページのボタンに対応
させて、図4に示すような、ダミーのページアイコン4
02を表示したページ分岐構造表401又は図7に示す
ような分岐構造表示表701を表示部109に表示させ
る。この図7に示す分岐構造表示表701は、「Pag
e1」の「Button1」、「Button2」、
「Button3」をクリックすると「Page1、
1」、「Page1、2」、「Page1、3」にそれ
ぞれ分岐し、更に「Page1、1」の「Button
1」、「Button2」をクリックすると「Page
1、1、1」、「Page1、1、2」にそれぞれ分岐
することを示している。
【0023】また、リンク情報設定制御部106から起
動されると、ページデータ記憶部107に記憶されてい
るリンク元ページとボタンとリンク先ページとを読み出
して、例えば、図8に示すような、ダミーのページアイ
コンをページアイコン801に更新したページリンク構
造表802を表示部108に表示させる。また、表示制
御部108は、ページアイコン作成部104からリンク
先候補ページ一覧表の消去を指示されると、表示部10
9に表示されているリンク先候補ページ一覧表を消去
し、ページデータ記憶部107に記憶されているページ
オブジェクトのページ数Mを読み出すとともに、図示し
ないページ用カウンタmに「1」を設定する。ページデ
ータ記憶部107に記憶されている先頭ページからm番
目のページが現在リンク元のページになっているページ
と異なるページのリンク先のページになっているか否か
をページアイコン作成部104が付した印を読み出して
判断する。異なるページのリンク先になっているときは
カウンタmに「1」を加える。異なるページのリンク先
になっていないときは、リンク先候補ページ一覧表にそ
のm番目のページを追加して、表示部109に表示させ
て、カウンタmに「1」を加える。カウンタmの値が総
ページ数Mより大きいか否かを判断し、大きいときは、
リンク先候補ページ一覧表の作成を終了する。このよう
にして、図2に示したような、リンク先候補ページ一覧
表201が表示部109に表示される。
【0024】表示部109は、CRTや液晶ディスプレ
イからなり、表示制御部108の制御に従い、ウィンド
ウに、図2に示すリンク先候補ページ一覧表201、図
3に示すボタン表示301、図4に示すダミーのページ
アイコン401、図7に示すページ分岐構造表701等
を表示する。次に、本実施例の動作を図9、図10に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0025】先ず、マルチメディア文書構造編集装置
は、編集者からの入力を待つ(S902)。ページ作成
操作部101は、ページオブジェクトの作成を受け付け
ると(S904)、ページデータ記憶部107にページ
識別子とともに記憶させ(S906)、S902に戻
る。分岐先指定用オブジェクト入力操作部102は、ボ
タン作成の指示を受けると(S908)、ボタンを作成
し、ページデータ記憶部107のリンク元のページに記
憶させ(S910)、S902に戻る。
【0026】アイコン作成指示操作部103は、ダミー
のページアイコンの作成の指示を受けると(S91
2)、S1002以下に詳述するように、ページアイコ
ン作成部104を起動して、表示部109にページリン
ク構造表示を表示し(S914)、S902に戻る。S
1002において、表示制御部108は、表示部109
に表示されているページリンク構造表示を消去する。
【0027】次に、ページアイコン作成部104は、ペ
ージデータ記憶部107に記憶されている第1ページ目
のボタンの数Nを読み出し、カウンタnに1を設定する
(S1004)。ページデータ記憶部107の第1ペー
ジ目のn個目のボタンに対応するリンク先ページの識別
子を読み出す(S1006)。読み出した識別子が
「空」データであるか否かを判断し(S1008)、
「空」データのときは、ダミーのページアイコンを作成
して、ボタンに対応して記憶させる(S1010)。
【0028】表示制御部108は、ダミーのページアイ
コンを含むページ分岐構造表を表示する(S101
1)。ページアイコン作成部104は、カウンタnに
「1」を加え(S1012)、n>Nであるか否かを判
定する(S1014)。ボタンの数よりカウンタnの値
が大きいときは、S1020に移り、小さいときは、S
1006に戻る。
【0029】S1008において、リンク先ページの識
別子があるときは、リンク先ページのページアイコンを
作成する(S1016)。表示制御部108は、リンク
先ページのページアイコンを含むページ分岐構造表を表
示する(S1017)。S1016で作成されたページ
アイコンで特定されるリンク先ページを起点としてS1
004からS1014までを再帰的に実行し(S101
8)、S1012に移る。
【0030】S1020において、表示制御部108
は、表示部109に表示されているリンク先候補ページ
一覧表を消去する。表示制御部108は、ページデータ
記憶部107に記憶されている作成されているページ数
Mを読み出し、カウンタmに「1」を設定する(S10
22)。m番目のページが別のページのリンク先のペー
ジになっているか否かを判定し(S1024)、リンク
先のページになっているときはS1028に移り、なっ
ていないときはリンク先候補ページ一覧表にm番目のペ
ージを追加し(S1026)、表示部109に表示する
(S1027)。カウンタmに「1」を加え(S102
8)、m>Mであるか否かを判定し(S1030)、カ
ウンタmの値が大きいときはS916に移り、小さいと
きはS1024に戻る。
【0031】S916において、リンク情報入力操作部
105は、表示部109に表示されたリンク先候補ペー
ジ一覧表中のページアイコン内でマウスドラッグが発生
されたか否かを判定し、発生したときはダミーのページ
アイコン内でマウスドロップが発生したか否かを判定す
る(S918)。マウスドロップが発生していないとき
はS902に戻り、発生しているときは、リンク情報設
定制御部106にこの分岐元ページのダミーアイコンと
分岐先のページアイコンとを通知する。
【0032】リンク情報設定制御部106は、ページデ
ータ記憶部107の分岐元ページのダミーアイコンに対
応させて分岐先のページの識別子を記憶させる(S92
0)。表示制御部108は、ページ分岐構造表を表示部
109に更新表示させ(S922)、S902に戻る。
【0033】S916において、マウスドラッグが発生
していないときは、マルチメディア文書構造編集装置に
処理終了の指示がされたか否かを判定し(S924)、
されているときは処理を終了し、されていないときはS
902に戻る。なお、本実施例では、マウスを利用した
操作によってリンク関係の設定をするようにした。これ
は現状の多くのコンピュータ環境において、使いやすい
環境としてのGUI(グラフィカルユーザインタフェー
ス)ベースが主流になりつつあり、ポインティングデバ
イスとしてマウスが一般的に使われているためであるけ
れども、本実施例は、マウスを利用するような形態に限
定されるものではない。例えば、本実施例では、マウス
のドラッグ&ドロップ操作を用いたけれども、リンク元
とリンク先の指定をするための他の例として、リンク元
のダミーのボタナイコンをカーソルキーを用いて選択し
た後に、リンク先のページアイコンをカーソルキーを用
いて指定する等の方法を用いてもよい。
【0034】また、本実施例では、分岐先指定用オブジ
ェクトとしてボタンを用いたけれども、テキスト中の特
定の文字例に対して、分岐するための起点として用い
る、いわゆるHot Wordを作成する機能を設けて
もよく、ボタンの代わりに分岐のトリガーとなるオブジ
ェクトであれば他のものでも構わない。また、本実施例
では、リンク先候補ページ一覧表201として図2のよ
うな画面のもので説明したが、リンク先候補ページを一
覧できれば別の形であってもよく、本マルチメディア文
書構造編集装置のメニューの中に 「Page1.1.1」 「Page1.1.2」 「Page1.2.1」 「Page1.2.2」 「Page1.3」 等を表示させ、そのメニューの中から選択されたものを
リンク先のページとして設定するようにしてもよい。
【0035】更に、本実施例では、表示制御部108
は、リンク先候補ページ一覧表の作成には、リンク元の
ページと異なるページのリンク先となっているページを
省いたけれども、リンク元のページ以外は全て表示する
ようにしてもよい。 (第2実施例)図11は、本発明に係るマルチメディア
文書構造編集装置の第2実施例の構成図である。この装
置は、第1実施例のマルチメディア文書構造編集装置の
アイコン作成指示操作部103を欠く他は、ほぼ同様の
構成であるので、同一の部分については同一の符合を付
してその説明を省略し、固有の構成部分について説明す
る。
【0036】ページ作成操作部1101は、編集者から
ページオブジェクトの作成を受け付けると、ページデー
タ記憶部107に記憶させるとともに、ページアイコン
作成部1104にページオブジェクトの作成を通知す
る。分岐先指定用オブジェクト入力操作部102は、第
1実施例の機能に加え、ボタンの作成指示を受け付ける
と、ボタンを作成し、ページデータ記憶部107に記憶
させるとともに、ページアイコン作成部1104にボタ
ンを作成したページの識別子を通知する。
【0037】ページアイコン作成部1104は、分岐先
指定用オブジェクト入力操作部1102からページの識
別子の通知を受けると、ページデータ記憶部107に記
憶されているその識別子で識別されるページに設けられ
ているボタンを読み出し、そのボタンに対応したダミー
のページアイコンを作成し、ページデータ記憶部107
にボタンに対応付けて記憶させる。併せて、表示制御部
1108に、ページの識別子を通知してページ分岐構造
表の表示を指示する。
【0038】表示制御部1108は第1実施例の機能に
加え、ページオブジェクトの作成をページアイコン作成
部1104を介してページ作成操作部1101から通知
されると、リンク先候補ページ一覧表に候補ページを追
加して表示部109の表示する。また、ページ分岐構造
表の表示の指示を受けると、ページデータ記憶部107
に記憶されているダミーのページアイコンを読み出し、
ページ分岐構造表を表示部109に表示させる。
【0039】次に、本実施例の動作を図12のフローチ
ャートを用いて説明する。なお、第1実施例の動作と同
様の部分には同一のステップ番号を付してその説明を省
略し、固有の動作を説明する。S906に続いて、表示
制御部1108は、ページデータ記憶部107に新たに
記憶されたページを読み出して、リンク先候補ページ一
覧表に追加して表示部109に表示し(S1202)、
S902に戻る。
【0040】S910の次に、ページアイコン作成部1
104は、ボタンに対応してダミーのページアイコンを
作成してページデータ記憶部107に記憶させる(S1
204)。表示制御部1108は、ダミーのページアイ
コンを含んだページ分岐構造表を表示部109に表示さ
せ(S1206)、S902に戻る。S922の後に、
表示制御部1108は、リンク先候補ページ一覧表から
ページ分岐構造表に加えたリンク先ページのページアイ
コンを削除して表示部109に表示させ(S120
8)、S902に戻る。(第3実施例)図13は、本発
明に係るマルチメディア文書構造編集装置の第3実施例
の構成図である。
【0041】このマルチメディア文書構造編集装置は、
第1実施例の構成に加えて、削除ぺージ指定操作部13
01とページ削除制御部1302とを備える。削除ペー
ジ指定操作部1301は、既にリンク先ページとして設
定されている削除ページの指定を編集者から受け付ける
と、そのページをページ削除制御部1302に通知す
る。
【0042】ページ削除制御部1302は、削除ページ
指定操作部から通知されたページに一致するページデー
タ記憶部107に記憶されているページオブジェクトを
削除し、リンク元のページのボタンに対応付けて記憶さ
れているページ識別子を削除するとともに、ダミーのペ
ージアイコンを作成して記憶させ、表示制御部108に
リンク元のページ識別子を通知する。
【0043】表示制御部108は、ページ削除制御部1
302からページ識別子の通知を受けると、ページデー
タ記憶部107に記憶されているページ識別子で識別さ
れるリンク元のページのページ分岐構造表を表示部10
9に表示させる。例えば、図14に示すページ分岐構造
表1401が表示部109に表示されている場合に、
「Page1、2」の削除が指定されると、「Page
1、2」に替えてダミーのページアイコン「Dummy
1」を含むページ分岐構造表1402が表示部109に
表示される。
【0044】次に、本実施例の動作を図15に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。なお、第1実施例の動作
と共通する部分については同一のステップ番号を付して
省略し、固有の部分について説明する。S912におい
て、否と判定されたとき、削除ページ指定操作部130
1は、編集者から削除ページの指定を受け付けが有るか
否かを判定し(S1502)、ないときはS916に移
る。
【0045】有ると判定されたときは、ページ削除制御
部1304は、ページデータ記憶部107に記憶されて
いる削除ページとして指定されたページを削除する(S
1504)。更に、リンク先ページとして記憶されてい
るページ識別子を削除するとともに、対応するダミーの
ページアイコンを作成する。表示制御部108はダミー
のページアイコンを含むページ分岐構造表を表示部10
9に表示させ(S1506)、S902に戻る。(第4
実施例)第16図は、本発明に係るマルチメディア文書
構造編集装置の第4実施例の構成図である。このマルチ
メディア文書構造編集装置は、第1実施例の構成に加え
て、新規ページ作成指示部1601と、ページ作成制御
部1602とを備える。
【0046】新規ページ作成指示部1601は、マウス
からなり、編集者が、表示部109に表示されたページ
分岐構造表中のダミーのページアイコン内でダブルクリ
ック(マウスカーソルを合わせて、マウスのボタンを2
度押下する。)するのを受け付けて、そのダミーのペー
ジアイコンをページ作成制御部1602に通知する。例
えば、図17に示すダミーのページアイコン1701を
含むページ分岐構造表1702が表示部109に表示さ
れている場合に、編集者は、ダミーのページアイコン1
701内でダブルクリックをする。
【0047】ページ作成制御部1602は、新規ページ
作成指示部1601から通知されたダミーのページアイ
コンをページデータ記憶部107から読み出し、対応す
るリンク先のページオブジェクトをページ識別子を付与
して作成し、ページデータ記憶部107に記憶させると
ともに、ダミーのページアイコンに替えて、ページ識別
子をリンク先のページとして記憶させる。併せて、表示
制御部108を起動する。ここで、ページオブジェクト
は、予め用意されたページ画像とされる。
【0048】表示制御部108は、ページ作成制御部1
602から起動されると、新たに作成されたリンク先ペ
ージを含むページ分岐構造表示を表示部109に表示さ
せる。次に、本実施例の動作を図18に示すフローチャ
ートを用いて説明する。なお、第1実施例の動作と共通
する部分については同一のステップ番号を付して説明を
省略し、固有の部分について説明する。
【0049】ページ作成指示部1601は、編集者が表
示部109に表示されたページ分岐構造表中のダミーの
ページアイコンをダブルクリックしたか否かを判定する
(S1802)。ダブルクリックがないときはS916
に移り、ダブルクリックがあれば、ページ作成制御部1
602は、ダミーのページアイコンに対応するリンク先
のページオブジェクトを作成し、識別子を付与してペー
ジデータ記憶部107に記憶させる(S1804)。更
に、ダミーのページアイコンを抹消して、リンク先のペ
ージ識別子を記憶させる。表示制御部108は、ダミー
のページアイコンに替えて、リンク先のページアイコン
が表示されたページ分岐構造表を表示部109に表示さ
せる(S1806)。
【0050】なお、本実施例では、ダミーのページアイ
コン1701をダブルクリックすることにより、リンク
先のページ作成を指示したけれども、メニュー画面から
のコマンド入力や、ボタン操作等の他の指示方法によっ
て、リンク先のページの作成を指示してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、リンク先のページオブジェクトを作成する以前
の段階でも、リンク元ページオブジェクトを作成した時
点で、分岐関係の内容を表示手段にダミーのページアイ
コンを用いて表示することにより、文書の構造を把握し
ながら編集者がリンク設定をすることができるのでマル
チメディア文書の構造編集を能率良く行うことができ
る。
【0052】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、編集者がダミーのページアイコン作成
の指示をしなくても分岐先指定用オブジェクトが作成さ
れるとダミーのページアイコンが作成されるので操作を
簡略化することができる。請求項3の発明によれば、リ
ンク先のページの削除が行われると、ページデータ記憶
手段に記憶されている分岐関係を示す識別等を削除し、
ダミーのページアイコンを表示するので、マルチメディ
ア文書構造の編集を手動で分岐先ページを削除したり、
分岐構造を元に戻すための手間を省くことができる。
【0053】請求項4の発明によれば、編集者がページ
分岐構造を確認しながら、リンク先の新規ページの作成
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチメディア文書構造編集装置
の第1実施例の構成図である。
【図2】上記実施例の表示部に表示されたリンク先候補
ページ一覧表を示す図である。
【図3】上記実施例の表示部に表示されたボタンを説明
する図である。
【図4】上記実施例のダミーのページアイコンの例を示
す図である。
【図5】上記実施例のドラッグ&ドロップ操作を説明す
る図である。
【図6】上記実施例のページデータ記憶部の記憶内容を
説明する図である。
【図7】上記実施例の表示部に表示されたページ削除後
のページリンク一覧表の表示例を示す図である。
【図8】上記実施例の表示部に表示されたページリンク
構造表示を示す説明図である。
【図9】上記実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図10】図9のステップ914の詳細な動作を説明す
るフローチャートである。
【図11】本発明に係るマルチメディア文書構造編集装
置の第2実施例の構成図である。
【図12】上記実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図13】本発明に係るマルチメディア文書構造編集装
置の第3実施例の構成図である。
【図14】上記実施例のページ分岐構造表の変化を示す
説明図である。
【図15】上記実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図16】本発明に係るマルチメディア文書構造編集装
置の第4実施例の構成図である。
【図17】上記実施例のでの編集者の新規ページ作成の
指示を説明する図である。
【図18】上記実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
101 ページ作成操作部 102 分岐先指定用オブジェクト入力操作部 103 アイコン作成指示操作部 104 ページアイコン作成部 105 リンク情報入力操作部 106 リンク情報設定制御部 107 ページデータ記憶部 108 表示制御部 109 表示部 1101 ページ作成操作部 1102 分岐先指定用オブジェクト入力操作部 1104 ページアイコン作成部 1108 表示制御部1108 1301 削除ページ指定操作部 1302 ページ削除制御部 1601 新規ページ作成指示部 1602 ページ作成制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチメディア文書の構成要素であるペ
    ージ間の分岐関係を設定して、文書構造を編集するマル
    チメディア文書構造編集装置であって、 ページの作成を受け付けるページ作成受付手段と、 前記ページ作成受付手段が受け付けた一のページ内に表
    示すべき分岐先のページを指定するための1以上の分岐
    先指定用オブジェクトの作成の指示を受け付けて、該オ
    ブジェクトを作成する分岐先指定用オブジェクト作成手
    段と、 前記分岐先指定用オブジェクト作成手段で作成された分
    岐先指定用オブジェクトに対応する分岐先ページを表す
    ダミーのページアイコンの作成の指示を受け付けて、ダ
    ミーのページアイコンを作成するダミーページアイコン
    作成手段と、 前記ダミーページアイコン作成手段で作成したダミーペ
    ージアイコンを用いて一のページの分岐構造を表すペー
    ジ分岐構造表と、前記ページ作成受付手段が受け付けた
    一のページ以外のページのページアイコンの一覧を表す
    ページアイコン一覧表とが表示されるよう制御する表示
    制御手段と、 前記表示制御手段の制御に基づいてページ分岐構造表と
    ページアイコン一覧表とを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されたページ分岐構造表中のダミー
    ページアイコンとページアイコン一覧表中のページアイ
    コンとを所定の手順で関連付けて一のページと他のペー
    ジとの分岐関係を設定する分岐関係設定手段と、 前記分岐関係設定手段で設定された分岐関係の内容を前
    記表示手段に表示させる分岐関係表示制御手段とを備え
    ることを特徴とするマルチメディア文書構造編集装置。
  2. 【請求項2】 マルチメディア文書の構成要素であるペ
    ージ間の分岐関係を設定して、文書構造を編集するマル
    チメディア文書構造編集装置であって、 ページの作成を受け付けるページ作成受付手段と、 前記ページ作成受付手段が受け付けた一のページ内に表
    示すべき分岐先のページを指定するための1以上の分岐
    先指定用オブジェクトの作成の指示を受け付けて、該オ
    ブジェクトを作成する分岐先指定用オブジェクト作成手
    段と、 前記分岐先指定用オブジェクト作成手段で作成された分
    岐先指定用オブジェクトが作成されると、対応する分岐
    先ページを表すダミーのページアイコンを作成するダミ
    ーページアイコン作成手段と、 前記ダミーページアイコン作成手段で作成したダミーペ
    ージアイコンを用いて一のページの分岐構造を表すペー
    ジ分岐構造表と、前記ページ作成受付手段が受け付けた
    一のページ以外のページのページアイコンの一覧を表す
    ページアイコン一覧表とが表示されるよう制御する表示
    制御手段と、 前記表示制御手段の制御に基づいてページ分岐構造表と
    ページアイコン一覧表とを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されたページ分岐構造表中のダミー
    ページアイコンとページアイコン一覧表中のページアイ
    コンとを所定の手順で関連付けて一のページと他のペー
    ジとの分岐関係を設定する分岐関係設定手段と、 前記分岐関係設定手段で設定された分岐関係の内容を前
    記表示手段に表示させる分岐関係表示制御手段とを備え
    ることを特徴とするマルチメディア文書構造編集装置。
  3. 【請求項3】 前記ページ作成受付手段が受け付けたペ
    ージを識別する識別子と、各ページごとの前記分岐先指
    定用オブジェクト作成手段で作成された分岐先指定用オ
    ブジェクトと、同じく前記ダミーページアイコン作成手
    段で作成されたダミーページアイコンと、同じく前記分
    岐関係設定手段で設定された分岐先ページの識別子とを
    それぞれ対応付けて記憶するページデータ記憶手段と、 前記分岐関係設定手段で分岐関係が設定された他のペー
    ジの削除を受け付けて、前記ページデータ記憶手段に記
    憶されている当該他のページを削除するページ削除手段
    と、 前記ページデータ記憶手段に記憶されている当該他のペ
    ージに一致する分岐先ページの識別子を削除し、対応す
    るダミーページアイコンを作成して記憶させるページデ
    ータ更新手段とを含み、 前記分岐関係表示制御手段は、前記ページデータ更新手
    段で更新された前記ページデータ記憶部に記憶されてい
    るページデータを読み出し、分岐関係を前記表示手段に
    表示させることを特徴とする請求項1又は2記載のマル
    チメディア文書構造編集装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段に表示されたページ分岐構
    造表中のダミーページアイコンの指定を受け付けるダミ
    ーページアイコン受付手段と、 指定されたダミーページアイコンに対応する分岐先ペー
    ジを識別子を付して作成する新規ページ作成手段と、 前記ページデータ記憶手段に前記新規ページ作成手段で
    作成された該ページと、指定されたダミーページアイコ
    ンに対応して分岐先ページの識別子とを記憶させる書込
    手段とを備えることを特徴とする請求項3記載のマルチ
    メディア文書構造編集装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014207941A1 (ja) * 2013-06-28 2014-12-31 楽天株式会社 判定装置、判定方法、及びプログラム

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