JPH06259477A - リンク編集方法 - Google Patents

リンク編集方法

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JPH06259477A
JPH06259477A JP5044259A JP4425993A JPH06259477A JP H06259477 A JPH06259477 A JP H06259477A JP 5044259 A JP5044259 A JP 5044259A JP 4425993 A JP4425993 A JP 4425993A JP H06259477 A JPH06259477 A JP H06259477A
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栄市郎 田中
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 動画/音声/静止画/テキスト等のメディア
データからなるハイパーメディア情報のリンク編集をメ
ディアデータ作成前に図形を用いた視覚的なインタフェ
ースを用いて簡単に実現する。 【構成】 データテンプレート11を表す図形を画面に
表示し、リンク出力識別子11bと、データテンプレー
ト12のリンク入力識別子12aをリンクを表す直線1
3でつなぐ。 次にデータ14、16を画面上に表示
し、データ14に内部入力リンク14aと、内部出力リ
ンク14bを作成し、画面に表示する。同様にしてデー
タ16に内部入力リンク16a、および内部出力リンク
16bと、内部出力リンク16cを作成し、画面に表示
する。次に、データテンプレート11とデータ14をマ
ウス等で指定することで、データテンプレート11にデ
ータ14を登録し、同様にデータテンプレート12にデ
ータ16を登録し、ノード間のリンクを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画/音声/静止画/テ
キスト等のメディアデータからなるハイパーメディア情
報において、ノード間のリンク編集方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ハイパーメディアと呼ばれるノン
リニアな構造を持つ電子化文書が登場しつつある。ハイ
パーメディアはランダムに作成されたテキスト/音声/
静止画/動画などのマルチメディア情報の間にリンクを
はり、各データ間の関連を自由に設定できる構造であ
る。ここで、テキストだけから構成されるハイパーメデ
ィアをハイパーテキストと呼ぶ。
【0003】従来、このようなハイパーメディアを作成
する場合、まずメディアデータを含むノードを作成し、
各ノード間にリンクをユーザが設定するという方法が一
般的に行われていた。例えば、カードと呼ばれるノード
を複数作成し、カードを作成した後カード間のリンクを
張っていくという編集方法がある。この方法は例えば、
文献「ザ・ハイパーカード(上)、1988年3月」で
詳しく述べられている。これを方法1とする。
【0004】また一方で、同じ構造を多く持つ大規模な
ハイパーメディアを作成する場合、以前に作成されたハ
イパーメディア構造を再利用することは、作成工数が大
幅に削減でき、重要である。これに関連して従来実現さ
れている機能として、ノードをコピーして、コピーした
ノードのデータを入れ換えることで、ハイパーメディア
構造の再利用を実現する方法が提案されている。この方
法は、文献「プロシーディング オブ ハイパーテキス
ト’91、ハイパーメディア テンプレーツ:アン オ
ーサーズ ツール、1991年12月(Proceed
ings ofHypertext’91,Hyper
media Templates:An Autho
r’s Tool,Dec.1991,pp147−1
60)」で詳しく述べられている。これを方法2とす
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の方法で
は、1)常にカードをリンク編集前に作成しなくてはな
らず、メディアデータが無くカードが作成できない場合
など、ハイパーメディアのリンク編集ができない、2)
共通なリンクの構造を多く持つハイパーメディアに対し
て、共通構造を変更する場合、リンクの構造を一括して
変更できない、3)大規模なアプリケーションを作成す
る場合など、常にボトムアップ的にしか作成できない、
4)ハイパーメディアをモジュールに分割したり、構造
化した編集ができないため、大規模なハイパーメディア
を編集する際に、作成したハイパーメディアのリンクや
ノードの数が膨大になり構造が把握しにくい、などの問
題が生じる。
【0006】次に上述した第2の方法では、テンプレー
トの概念を採用しており、ハイパーメディア構造の再利
用が可能である。しかし、テンプレートは一度作成され
たノードをコピーして用いており、元のノード間のリン
クを変更してもコピーされたノードのリンクは更新しな
いため、コピーされた全てのノードのリンクを再編集し
なくてはならないという問題がある。また、ボトムアッ
プ的な作成しかできないという問題もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解決したものであり、第1の発明は、記憶媒体に保
存された動画/音声/静止画/テキスト等のメディアデ
ータからなるハイパーメディア情報において、ノード間
のリンクを編集する方法であって、データの実体を含ま
ないノードと、前記ノードを始点とするリンクを表すリ
ンク出力識別子と、前記ノードを終点とするリンク入力
識別子、および登録すべきデータの名前を少なくとも属
性として持つデータテンプレートを作成し、前記データ
テンプレートを表す図形を画面上に複数表示し、異なる
データテンプレート間において前記リンク出力識別子を
表す図形と、前記リンク入力識別子を表す図形とを直線
または曲線で結ぶことによりデータテンプレート間のリ
ンクを設定し、データを表す図形を表示し、前記前記デ
ータを表す図形と前記リンク出力識別と前記リンク入力
識別子との対応を指定し、前記データを表す図形を前記
データテンプレートを表す図形上に重ねることで、ノー
ド間のリンクを設定することを特徴としたリンク編集方
法である。
【0008】第2の発明は、第1の発明におけるデータ
テンプレートを表す図形に対して、データのかわりにリ
ンクで結ばれた複数のデータテンプレートを表す図形を
表示し、前記データテンプレートを表す図形に重ねるこ
とで、データテンプレートのモジュール化を実現するこ
とを特徴とする請求項1のリンク編集方法である。
【0009】
【作用】第1の発明では、データの実体を持たないノー
ドであるデータテンプレート間にリンクを設定し、前記
データテンプレートへデータを登録する作業を図形的な
インタフェースで行うことにより、データの作成前にリ
ンク編集ができ、ハイパーメディア構造の再利用を実現
するものである。
【0010】以下、リンクづけられた複数のデータテン
プレートをハイパーメディアテンプレートと呼ぶ。
【0011】第1の発明を図1(a)(b)(c)を用
いて説明する。
【0012】図1(a)(b)(c)は第1の発明によ
る編集方法を模式的に説明した図である。
【0013】図1(a)において、ユーザ入力によりデ
ータテンプレートと各テンプレートのリンク入力識別
子、リンク出力識別子を作成し、図形で表示する。図で
リンク入力識別子は○、リンク出力識別子は□で表す。
【0014】次に、データテンプレート間のリンクを作
成する。例えばリンク出力識別子を表す図形11bを指
定し、その後リンク入力識別子を表す図形12aを指定
してリンク13を張る。同様にして複数のリンクを作り
ハイパーメディアテンプレートを構築する。
【0015】次に、図1(b)のように登録すべきデー
タ14、15、16、17を表す図形を画面に表示す
る。データ14、15はデータテンプレート11に、ノ
ード16、17はデータテンプレート12にそれぞれ登
録されることとする。ここで、ハイパーメディアテンプ
レートで定義されたリンクとデータとの対応づけをおこ
なう。
【0016】例えば、データ14、15に、それぞれデ
ータテンプレート11のリンク入力識別子11aとつな
がる内部入力リンク14a、15aと、リンク出力識別
子11bとつながる内部出力リンク14b、15bを作
成し、画面に表示する。また、データ16、17はそれ
ぞれデータテンプレート12のリンク入力識別子12a
とつながる内部入力リンク16a、17aおよび、リン
ク出力識別子12bとつながる内部出力リンク16b、
17bと、リンク出力識別子12cを指定する内部出力
リンク16c、17cを作成し、画面に表示する。
【0017】次に、図1(c)のように図1(a)で作
成されたハイパーメディアテンプレート11とデータ1
4をマウス等で指定することで、データテンプレート1
1にデータ14が登録され、14aはリンク入力識別子
11aとの内部入力リンクとなり、14bは11bへの
内部出力リンクとなる。同様に、データテンプレート1
2にデータ16を登録することができる。ここで、デー
タ14は内部出力リンク14b、リンク13、内部入力
リンク16aにより、データ16との間にリンクが設定
される。このようにして、データ14から16にリンク
が張られたハイパーメディアが作成される。また同様
に、データテンプレート11、12にデータ15、17
を登録するとデータ15、17間にリンクが張られたハ
イパーメディアが作成される。
【0018】ハイパーメディアテンプレートへデータの
登録が終了したら、ハイパーメディアテンプレートに実
体名を付けて格納する。
【0019】以上のように、共通なハイパーメディアの
構造を持つデータのリンク編集において、あらかじめデ
ータテンプレート間にリンクを作成し、その後データテ
ンプレートにデータを指定することにより、データが無
い場合でもハイパーメディアのリンク編集が実現でき
る。また、内部に登録するデータを入れ換えることによ
り同じ構造の新たなハイパーメディアを容易に作成する
ことができる。
【0020】第2の発明は、データのかわりにリンクで
結ばれた複数のデータテンプレートと登録する作業を図
形的なインタフェースで行うことにより第1の発明で作
成したハイパーメディアテンプレートを一つのモジュー
ルとして扱うことができ、以下、第2の発明を図2
(a)(b)(c)を用いて説明する。
【0021】図2(a)(b)(c)は第2の発明の編
集方法を模式的に説明した図である。
【0022】まず、図2(a)のようなモジュールテン
プレート21を作成する。次に、モジュールテンプレー
ト21のリンク入力識別子21a、リンク出力識別子2
1b、21cを作成し画面に表示する。
【0023】次に、図2(b)のようなリンク24で結
ばれたデータテンプレート22、23で構成されるハイ
パーメディアテンプレートを画面に表示する。
【0024】画面に表示されたモジュールテンプレート
21の図形をマウス等で指定した後に前記ハイパーメデ
ィアテンプレートを指定することにより、モジュールテ
ンプレート21にハイパーメディアテンプレートが登録
され、図2(c)のようにモジュールテンプレート21
上にハイパーメディアテンプレート(22、23、2
4)が重なって表示される。ここで、モジュールテンプ
レート21のリンク入力識別子21aとデータテンプレ
ート22aをマウス等を用いて直線で結ぶことにより、
リンク入力識別子21aと22aの間にリンク25a
(以下内部入力リンクと呼ぶ)を設定する。同様にして
モジュールテンプレート21のリンク出力識別子21b
とデータテンプレート23のリンク出力識別子23b間
にリンク25b(以下内部出力リンクと呼ぶ)を設定す
る。また、リンク出力識別子21cと23c間にも内部
出力リンク25cを設定する。
【0025】以上によりモジュールテンプレート21に
図2(b)のハイパーメディアテンプレートが登録で
き、図2(b)のハイパーメディアテンプレートの代わ
りに図2(a)のモジュールテンプレートを用いて、ハ
イパーメディアを構築することができる。また、以上で
定義したモジュールテンプレート21はデータテンプレ
ートと同様に取り扱うことが可能で、任意のデータテン
プレートはリンク入力識別子21aにリンクを張ること
ができる。このとき、21aにリンクを張ることは、デ
ータテンプレート22のリンク入力識別子22aにリン
クを張ることと同じ意味を持つ。
【0026】第2の発明によりデータテンプレートの階
層化やモジュール化が実現でき、トップダウン的なハイ
パーメディアのリンク編集が実現できる。また、データ
テンプレートのリンクを変更するだけで、共通のリンク
構造を多く持つハイパーメディアの全てのリンクが一括
して変更できるリンク編集が実現できる。
【0027】
【実施例】次に本発明の一実施例について、図面を参照
して説明する。
【0028】図3は、第1の発明によるリンク編集方法
を実施するリンク編集装置の構成例を示す。各装置の詳
細は以下のとおりである。
【0029】ユーザ入力管理部31は、マウス・キーボ
ード等の入力デバイスの管理を行い、ユーザからの入力
をモニタし、後述するコンマンド変換部32へ送る。
【0030】コマンド変換部32は、編集に関する命令
のテーブルを備え、マウス座標やキーボード入力を編集
に関する命令に変換し、後述するデータ登録部33、リ
ンク編集部34に通達する。本実施例では、編集に関す
る基本的な命令として以下のものを定義する。
【0031】データ登録部33への命令 1)データ登録開始 必要なデータテンプレート、データを後述するデータベ
ース管理部36からみだし、データテンプレートへのデ
ータの登録を開始する。
【0032】2)データ登録終了 データの登録を終了し、後述するデータベース管理部3
6に編集データを格納する。
【0033】3)図形選択 データテンプレートまたはデータテンプレートのリンク
入力識別子、リンク出力識別子を表す図形を指定する。
【0034】4)データ登録 指定されたデータテンプレートにデータを登録する。
【0035】5)リンク入力識別子登録 データに入力するリンクとして、データテンプレートの
リンク入力識別子をひとつ登録する。
【0036】6)リンク出力識別子登録 データにからでていくリンクとして、データテンプレー
トのリンク識別子を一つ登録する。
【0037】リンク編集部34への命令 1)リンク編集開始 指定したハイパーメディアテンプレートの編集を開始す
る。
【0038】2)リンク編集終了 編集中のハイパーメディアテンプレートの編集を終了す
る。
【0039】3)図形選択 指定されたデータテンプレート、リンク出力識別子、リ
ンク入力識別子、リンクを編集対象として選択する。実
際には画面上の図形をマウス等で選択する。
【0040】4)データテンプレート作成 新しいデータテンプレートを作成し、編集画面に表示す
る。
【0041】5)リンク編集 指定したリンク出力識別子のリンク先を指定する。実際
にはリンク先データテンプレートのリンク入力識別子を
選択することで、画面上のリンクを表す直線または曲線
を表示する。
【0042】データ登録部33は、コマンド変換部32
から送られた命令をもとに、データベース管理部から指
定されたデータの検索を行い、編集中のハイパーメディ
アテンプレートにデータの登録・削除をおこなう。
【0043】リンク編集部34は、コマンド変換部32
から送られた命令をもとに、リンク編集処理を行う。編
集開始時には、指定されたハイパーメディアテンプレー
トおよびデータテンプレート情報をデータベース管理部
36から読み込み、データテンプレート間のリンクを編
集するための編集テーブルを作成し、編集情報記憶部3
5に記憶する。
【0044】本実施例で用いるデータテンプレートは、
例えば以下のように記述される。
【0045】 Template_name Targetport:Target_name1 Targetport:Target_name2 : Targetport:Target_namey Linkport:Link_name1 ,TargetTempla te_name1 ,LinkTarget_name1 Linkport:Link_name2 ,TargetTempla te_name2 ,LinkTarget_name2 : Linkport:Link_namex ,TargetTempla te_namex ,LinkTarget_namex Template_nameはデータテンプレートの識
別子を表し、Targetportはその行がリンク入
力識別子情報であることを示す宣言子、Target_
namei はリンク入力識別子である。Linkpor
tは、この行がリンク出力識別子であることを示す宣言
子で、(Link_namei ,TargetTemp
late_namei ,LinkTarget_nam
i )はそれぞれ、リンク出力識別子、リンク先のデー
タテンプレート識別子とリンク入力識別子を表す。
【0046】図1(a)におけるデータテンプレート1
1は、これにより以下のように記述できる。
【0047】11 Tartetport:11a Linkport:11b,12,12a ここで、Linkport:11b,12,12aがリ
ンク13を表す。またハイパーメディアテンプレートは
データテンプレートの集合体で次のように記述される。
【0048】 HM_name Template_name1 ,Dataname1 Template_name2 ,Dataname2 : Template_namex ,Dataname2 ここで、HM_nameはハイパーメディアテンプレー
トの識別子、Template_namei はハイパー
メディアテンプレートを構成するデータテンプレート識
別子、Datanamei はデータテンプレートが登録
するデータの識別子である。例えば、図1(a)のハイ
パーメディアテンプレートをHYPER1とすると、 HYPER1 11,null 12,null のように記述できる。nullは登録すべきデータが登
録されていない状態を表す識別子である。このように、
各属性値をnullで記述したハイパーメディアテンプ
レートをタイプとして登録し、データを登録したハイパ
ーメディアテンプレートは実体としてタイプとは別に新
たに登録される。例えば、図1(c)のように、HYP
ER1にデータを登録したハイパーメディアテンプレー
トをhyper1aとすると、次の様に記述される。
【0049】hyper1a 11,14 12,16 ここで、hyper1aは、ハイパーメディアテンプレ
ートHYPER1の実体に相当する。
【0050】編集情報記憶部35は、編集中のハイパー
メディアテンプレート、データテンプレート、およびデ
ータの情報、および各テンプレートとリンク入力識別
子、リンク出力識別子、データを表す図形描画情報を格
納する。これらは、データ登録部33、リンク編集部3
4により常に更新される。
【0051】データベース管理部36は、データテンプ
レート、ハイパーメディアテンプレート、データ、テン
プレートタイプ等のデータを蓄積する。
【0052】図形提示制御部37は、VRAMを備えて
おり、編集情報記憶部35の図形テーブルを参照して図
形を描画し、後述する図形提示部38のディスプレイ画
面上に表示させる。
【0053】図形提示部38は、CRTディスプレイ等
描画装置を備え、編集データや編集結果を描画する。ま
た、ユーザに対する編集メニューも表示する。
【0054】次に第1の発明におけるリンク編集装置の
動作について説明する。
【0055】図4はリンク編集部34の動作を示すフロ
ーチャートである。図1(a)のデータテンプレート1
1、12とデータ14、15、16を例として図4を説
明する。
【0056】図4を参照してリンク編集部34の動作を
さらに詳述する。なお、コマンド変換部32から送られ
る各命令は、あらかじめ画面上に提示され、ユーザが自
由な順序でこれを入力する。また、編集は、マウス等で
データテンプレート、リンク入力識別子、リンク出力識
別子の図形を選択し、選択された図形に対して行うもの
とする。このとき、編集中のデータテンプレート名を格
納する変数Current、リンク入力識別子、リンク
出力識別子を格納する変数Linkを用意する。 (1)編集命令メニューを表示し、コマンド変換部32
からコマンドの入力待ちをする(ステップ41)。 (2)リンク編集開始命令ならば、データベース管理部
36から編集するハイパーメディアテンプレートを読み
出し編集情報記憶部35に記憶する。また図形テーブル
を作成し、図形提示制御部37に各図形を表示させる
(ステップ42、43)。ここでは、例として、図1
(a)のデータテンプレート11だけを読み込んだこと
にする。 (3)リンク編集終了命令ならば、編集情報記憶部35
の内容をデータベース管理部36に記録し、編集を終了
する(ステップ44、45)。 (4)図形選択命令ならば、マウス等のポインティング
デバイスでクリックされた画面上の座標値と図形テーブ
ルを参照し、データテンプレートを選択したとき変数C
urrentに編集対象となるデータテンプレート名を
格納し、リンク出力識別子、リンク入力識別子を選択し
た場合、変数Linkに指定した識別子を、変数Cur
rentに指定した識別子を持つデータテンプレート名
を格納する。(ステップ46、47)。ここでは例え
ば、Currentにデータテンプレート11、Lin
kにリンク識別子11a(または11b)を格納するこ
とにする。 (5)データテンプレート作成命令ならば、データテン
プレート12を作成し、リンク出力識別子12b、12
c、リンク入力識別子の数と識別子をユーザに指定さ
せ、図形提示制御部37に対応する図形を表示させる
(ステップ48、49)。 (6)リンク編集命令ならば、Linkで指定したデー
タテンプレート11のリンク出力識別子11bのリンク
先として、マウス等でリンク入力識別子12aを指定す
ることで、リンク13が設定され、図形提示部37に対
応する直線または曲線を表示させる(ステップ410、
411、412)。
【0057】以上がリンク編集部34の動作である。以
上により、データテンプレート、リンク入力識別子、リ
ンク出力識別子の作成、データテンプレート間のリンク
編集によるハイパーメディアテンプレートの作成が実現
できる。図1の例では図1(a)の作業に相当する。
【0058】また、リンク編集部34にリンク入力識別
子作成・削除命令、リンク出力識別子作成・削除命令、
データテンプレート削除命令等の編集命令を追加するこ
とは容易に実現できる。
【0059】図5はデータ登録部33の動作を示すフロ
ーチャートである。図1(a)のデータテンプレート1
1、12とデータ14、15、16を例として図5を説
明する。
【0060】図5を参照にして、ハイパーメディアテン
プレートにデータを登録する動作について説明する。編
集は、マウス等でデータテンプレート、リンク入力識別
子、リンク出力識別子の図形を選択し、選択された図形
に対して行うものとする。このために、データテンプレ
ート名を格納する変数Current、リンク入力識別
子、リンク出力識別子を格納する変数Linkを用意す
る。 (1)編集命令メニューを表示し、コマンド変換部32
からユーザ入力を待つ(ステップ51)。 (2)データ登録開始命令ならば、データベース管理部
36から編集するデータテンプレート(11、12、1
3)を読み出し、編集情報記憶部35に記憶する。また
図形テーブルを作成し、図形提示制御部37に各図形を
表示させる(ステップ52、53)。 (3)データ登録終了命令ならば、データ登録中のハイ
パーメディアテンプレート(11、12、13)に新た
に名前をつけ、編集情報記憶部35の内容をデータベー
ス管理部36に記録し、編集を終了する(ステップ5
4、55)。 (4)図形選択命令ならば、マウス等で選択された画面
上の座標値と図形テーブルから編集オブジェクト決定
し、例えば、データテンプレート11が選択されたと
き、変数Currentに編集対象となるデータテンプ
レート11を格納し、リンク出力識別子11b、または
リンク入力識別子11aが選択された場合、Linkに
指定した識別子(それぞれ、11b,11a)を、Cu
rrentに指定した識別子を持つデータテンプレート
11を格納する。(ステップ56、57)。 (5)データ登録命令ならば、登録可能なデータを表す
図形またはメニューを表示し、マウス等のポインティン
グデバイスでデータ14を選択すると、Current
で指定したデータテンプレート11にデータ14が登録
される。ここで、データは、一般に使われているリンク
編集装置を用いてあらかじめ作成しておいてもよい。ま
た、図2(c)のように図形提示制御部37にデータテ
ンプレート11を表す図形上にデータ14を表す図形を
画面上に表示させる(ステップ58、59、510)。 (6)リンク入力識別子登録命令ならば、データを表す
図形を一つ選択させると(例えばデータ14)、Cur
rentで指定されたデータテンプレート11、および
Linkで指定されたリンク入力識別子11aがデータ
のリンク先して登録される。(ステップ511、51
2)。 (7)リンク出力識別子登録命令ならば、データを表す
図形を一つ選択させると(例えばデータ14)、Cur
rentで指定されたデータテンプレート11、および
Linkで指定されたリンク出力識別子11bがデータ
のリンク先として登録される。(ステップ513、51
4)。
【0061】以上がデータ登録部33の基本動作であ
る。以上により、データのデータテンプレートのリンク
入力/出力識別子の対応づけと、ハイパーメディアテン
プレートへの実際のデータ登録が実現できる。図1の例
では図1(b)(c)の作業に相当する。
【0062】リンク編集部34、データ管理部33の動
作により、各データ間のリンク編集が図形を用いて視覚
的に可能となる。
【0063】なお、データの登録を終了したハイパーメ
ディアテンプレート情報から、各データ間のリンク構造
データテンプレートを介さずに記述するように変更する
ことは容易に実現できる。
【0064】以上で第1の発明の説明を終える。
【0065】次に、第2の発明について説明する。
【0066】第2の発明によるリンク編集方法を実施し
たリンク編集装置を図6にあげる。
【0067】本装置は第1の発明における装置にモジュ
ール登録部69を追加したものとなる。
【0068】本実施例で用いるモジュールテンプレート
は、例えば以下のように記述される。
【0069】 Module_name Hypermedia_name:HM_name Targetport:Target_name1 ,In_targe t_name1 ,In_target_port1 : Targetport:Target_namex ,In_targe t_namex ,In_target_portx Linkport:Link_namea ,Target_namea ,Target_porta : Linkport:Link_namez ,Target_namez ,Target_portz Module_nameはモジュールデータの識別子、
Hypermedia_nameはHM_nameが登
録されるハイパーメディアテンプレートであることを示
す宣言子である。また、Targetportはこの行
がリンク入力識別子情報であることを示す宣言子であ
る。Target_namei はリンク入力識別子を表
し、In_target_namei 、In_targ
et_porti は登録するハイパーメディアテンプレ
ートのデータテンプレート、リンク入力識別子への内部
入力リンクである。また,Linkportはこの行が
リンク出力識別子情報であることを表わす宣言子で、L
ink_nameはリンク出力識別子を表し、Targ
et_namei 、Target_porti は登録す
るハイパーメディアテンプレートのデータテンプレー
ト、リンク出力識別子からの内部出力リンクを表す。例
えば、図2(c)におけるモジュールテンプレート21
は、登録するハイパーメディアアプリケーション名をH
YPER1とすると、 21 Hypermedia_name:HYPER1 Targetport:21a,22,22a Linkport:21b,23,23b Linkport:21c,23,23c と、記述することができる。これは、モジュールテンプ
レート21のリンク入力識別子へのリンクがデータテン
プレート22のリンク入力識別子22aと同じであり、
モジュールテンプレート21のリンク出力識別子21
b、21cはそれぞれ、データテンプレート23のリン
ク出力識別子23b、23cと同じであり、図2のハイ
パーメディアテンプレート(22、23、24)がモジ
ュールテンプレート21で表現できることを意味する。
【0070】次に、データテンプレート、モジュールテ
ンプレートを用いて構築されるハイパーメディアテンプ
レートは次のように記述される。
【0071】 HM_name Module_name1 ,HM_name1 : Module_namex ,HM_name1 Template_name1 ,Dataname1 : Template_namen ,Datanamen Module_namei 、Template_nam
i はそれぞれハイパーメディアテンプレートを構成す
るモジュールテンプレート、データテンプレートの識別
子である。HM_namei はモジュールテンプレート
内部に登録されているハイパーメディアテンプレート識
別子であり、Datanamei はデータテンプレート
が登録するデータ識別子である。すなわち、モジュール
テンプレートはデータテンプレートと同様な形式で記述
することができる。すなわち、階層的な記述が可能とな
る。このようにして、データテンプレートと同様にモジ
ュールテンプレートを取り扱うことが可能である。
【0072】以下にリンク編集装置の各装置について説
明する。
【0073】コマンド変換部62は、リンク編集部64
に対して、新たにモジュール作成命令を追加し、モジュ
ール登録部69に対して新たにモジュール編集開始命
令、モジュール編集終了命令、ハイパーメディアテンプ
レート登録命令、ハイパーメディアテンプレート登録解
除命令、リンク出力識別子編集命令、リンク入力識別子
編集命令を追加する。
【0074】リンク編集部64では、第1の発明のリン
ク編集部34と同じであるが、第1の発明の図4(a)
(b)で説明した動作を行うと同時に、新たにモジュー
ル作成命令を受けた場合に図7に示すフローにより以下
のように動作する。 (1)モジュール作成命令ならば、ユーザから指定され
た数のリンク出力識別子、リンク入力識別子を持つモジ
ュールテンプレートを作成し、図形提示制御部67に対
応する図形を表示させる(ステップ71、72)。
【0075】以上がリンク編集部64の基本動作であ
る。モジュールテンプレートはデータテンプレートと同
様にリンク編集をする事が可能なため、モジュールテン
プレートを表す図形を用いて、ハイパーメディアテンプ
レートを構築することが可能となる。
【0076】また、リンク編集部64に、モジュールテ
ンプレート削除命令、モジュールテンプレートリンク入
力識別子追加・削除命令、モジュールテンプレートリン
ク出力識別子追加・削除命令等編集命令を追加すること
は容易に実現できる。
【0077】モジュール登録部69は、コマンド変換部
62から送られた命令を基に、モジュールテンプレート
にハイパーメディアアテンプレートの登録を行う。編集
開始時には、指定されたモジュールテンプレート、デー
タテンプレート、ハイパーメディアテンプレートを読み
込み、編集情報記憶部66へ記憶する。
【0078】データ登録部63は、第1の発明のデータ
登録部と同じ動作をするが、モジュールテンプレートと
して登録するハイパーメディアテンプレートの各データ
テンプレートに対しても登録を行える。
【0079】その他の装置の動作は、第1の発明と同様
である。
【0080】最後にモジュール登録部69の動作の説明
を行う。
【0081】図8はモジュール登録部69の動作を示す
フローチャートである。図2(c)のモジュールテンプ
レート21とハイパーメディアテンプレート(22、2
3、24)を例として、図8を参照にしてモジュール登
録部69について説明する。 (1)編集命令メニューを表示し、コマンド変換部62
からユーザ入力を待つ(ステップ81)。 (2)モジュール編集開始命令ならば、データベース管
理部66から編集するモジュールテンプレート21を読
み出し、編集情報記憶部65に記憶する。また図形テー
ブルを作成し、図形提示制御部67に図形を表示させる
(ステップ82、83)。 (3)モジュール編集終了命令ならば、編集情報記憶部
65の内容をデータベース管理部66に記録し、編集を
終了する(ステップ84、85)。 (4)ハイパーメディアテンプレート登録命令ならば、
登録可能なハイパーメディアテンプレートの図形または
メニューを表示し、ユーザがマウス等のポインティング
デバイスで図形またはメニューを選択すると、選択され
たハイパーメディアテンプレート(22、23、24)
がモジュールテンプレート21に登録される。また、図
形提示制御部67にデータテンプレート21を表す図形
上にハイパーメディアテンプレート(22、23、2
4)を表す図形を重ねて表示させる(ステップ86、8
7)。 (5)リンク出力識別子編集ならば、マウス等のポイン
ティングデバイスで指定したモジュールテンプレート2
1のリンク出力識別子21b(または21c)と、ハイ
パーメディアテンプレート(22、23、24)にある
データテンプレート23のリンク出力識別子23b(ま
たは23c)を選択させ、モジュールテンプレート21
の内部出力リンク25b(または25c)を登録する。
また図形提示制御部67に内部出力リンク25bを表す
直線(または25c)を表示させる(ステップ88、8
9、810)。 (6)リンク入力識別子編集ならば、マウス等のポイン
ティングデバイス等で指定したモジュールテンプレート
21のリンク入力識別子21aと、ハイパーメディアテ
ンプレート(22、23、24)にあるデータテンプレ
ート23のリンク入力識別子23aを選択させ、モジュ
ールテンプレート21の内部入力リンク25aを登録す
る。また図形提示制御部67に内部入力リンク25aを
表す直線を表示させる(ステップ811、812、81
3)。
【0082】以上がモジュール登録部69の動作であ
る。以上により、モジュールテンプレートが作成でき、
さらにモジュールテンプレートを含むハイパーメディア
テンプレートが作成できる。
【0083】本発明により、ハイパーメディアを作成す
る場合、モジュールデータによて構成されるハイパーメ
ディアテンプレートを作成し、次にモジュールデータに
登録されるハイパーメディアテンプレートを作成し、登
録していくことによりトップダウン的な作成が可能とな
る。また、モジュールテンプレートで登録するハイパー
メディアテンプレートの構造を変更すれば、同じモジュ
ールテンプレートのハイパーメディア構造が全て一括し
て変更することが可能となる。
【0084】また、モジュールテンプレートを用いるこ
とにより、複合ノードを一つのノードとして表現できる
ため、大規模ハイパーメディアにおいて構造化した見や
すい構造で作成することができる。
【0085】さらに、例えば図2(b)のハイパーメデ
ィアテンプレートは図2(a)のモジュールテンプレー
トを用いて表示できるので、構造化した見やすい構造で
表示することが可能となる。
【0086】
【効果】第1の発明により、1)データテンプレートに
よるリンク編集が終了してからデータを作成することが
できるため、メディアが無い場合でもハイパーメディア
のリンク編集が実現できる。2)内部のデータを入れ換
えることで、同じ構造の新たなハイパーメディアを作成
することが実現できる。また、ハイパーメディアテンプ
レートのリンクを変更すれば、同じハイパーメディアテ
ンプレートを用いているハイパーメディアのデータ間の
リンク編集を行わずに、リンクの変更をする事ができ
る。
【0087】第2の発明により、3)ハイパーメディア
の共通構造を一つのモジュールとして表現することがで
き、それらを一括して編集することが可能となり、トッ
プダウン的な編集が可能となる。4)ハイパーメディア
をモジュールに分割したり、構造化して編集することが
できるので、大規模なハイパーメディアアプリケーショ
ンを作成する際に、表示するノードやリンクの数を減ら
すことができため、分かりやすい構造のハイパーメディ
アを作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の説明図である。
【図2】第2の発明の説明図である。
【図3】本発明の第1の発明を実施したリンク編集装置
の構成図である。
【図4】図3におけるリンク編集部34の動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】図3におけるデータ登録部33の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】第2の発明を実施したリンク編集装置の構成図
である。
【図7】図7におけるリンク編集部64の動作の一部を
示すフローチャートである。
【図8】図7におけるモジュール登録部69の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
11 データテンプレート 11a リンク入力識別子 11b リンク出力識別子 12 データテンプレート 12a リンク入力識別子 12b リンク出力識別子 12c リンク出力識別子 13 データテンプレート11からデータテンプレート
12へのリンク 14 データ 14a データテンプレート11のリンク入力識別子1
1aとの内部入力リンク 14b データテンプレート11のリンク出力識別子1
1bへの内部入力リンク 15 データ 15a データテンプレート11のリンク出力識別子1
1aとの内部入力リンク 15b データテンプレート11のリンク入力識別子1
1bへの内部出力リンク 16 データ 16a データテンプレート12のリンク入力識別子1
2aとの内部入力リンク 16b データテンプレート12のリンク入力識別子1
2bへの内部出力リンク 16c データテンプレート12のリンク入力識別子1
2cへの内部出力リンク 17 データ 17a データテンプレート12のリンク入力識別子1
2aとの内部入力リンク 17b データテンプレート12のリンク入力識別子1
2bへの内部出力リンク 17c データテンプレート12のリンク入力識別子1
2cへの内部出力リンク 21 モジュールテンプレート 21a リンク入力識別子 21b リンク出力識別子 21c リンク出力識別子 22 データテンプレート 22a リンク入力識別子 22b リンク出力識別子 23 データテンプレート 23a リンク入力識別子 23b リンク出力識別子 23c リンク出力識別子 24 データテンプレート22から23へのリンク 25a リンク入力識別子21aからリンク入力識別
子22aへの内部入力リンク 25b リンク出力識別子23bからリンク出力識別
子21bへの内部出力リンク 25c リンク出力識別子23cからリンク出力識別
子21cへの内部出力リンク 31 ユーザ入力管理部 32 コマンド変換部 33 データ登録部 34 リンク編集部 35 編集情報記憶部 36 データベース管理部 37 図形提示制御部 38 図形提示部 61 ユーザ入力管理部 62 コマンド変換部 63 データ登録部 64 リンク編集部 65 編集情報記憶部 66 データベース管理部 67 図形提示制御部 68 図形提示部 69 モジュール登録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に保存された動画/音声/静止
    画/テキスト等のメディアデータからなるハイパーメデ
    ィア情報において、ノード間のリンクを編集する方法で
    あって、データの実体を含まないノードと、前記ノード
    を始点とするリンクを表すリンク出力識別子と、前記ノ
    ードを終点とするリンク入力識別子、および登録すべき
    データの名前を少なくとも属性として持つデータテンプ
    レートを作成し、前記データテンプレートを表す図形を
    画面上に複数表示し、異なるデータテンプレート間にお
    いて前記リンク出力識別子を表す図形と、前記リンク入
    力識別子を表す図形とを直線または曲線で結ぶことによ
    りデータテンプレート間のリンクを設定し、データを表
    す図形を表示し、前記前記データを表す図形と前記リン
    ク出力識別と前記リンク入力識別子との対応を指定し、
    前記データを表す図形を前記データテンプレートを表す
    図形上に重ねることで、ノード間のリンクを設定するこ
    とを特徴としたリンク編集方法。
  2. 【請求項2】 前記データテンプレートを表す図形に対
    して、データのかわりにリンクで結ばれた複数のデータ
    テンプレートを表す図形を表示し、前記データテンプレ
    ートを表す図形に重ねることで、データテンプレートの
    モジュール化を実現することを特徴とする請求項1のリ
    ンク編集方法。
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