JPH05189529A - 図形編集方式 - Google Patents

図形編集方式

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JPH05189529A
JPH05189529A JP4022106A JP2210692A JPH05189529A JP H05189529 A JPH05189529 A JP H05189529A JP 4022106 A JP4022106 A JP 4022106A JP 2210692 A JP2210692 A JP 2210692A JP H05189529 A JPH05189529 A JP H05189529A
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裕人 佐藤
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータが編集用データをホストに送信し
てから修正後図面が端末に表示されるまでの要処理時間
を短縮することを目的とする。 【構成】 図形データを集中管理しているホストに、編
集対象図面の全図形データを格納するワーク領域とは別
に編集領域を設け、端末は、表示された編集対象図面中
の編集対象線を特定するための点データをホストに送信
し、これを受けたアプリケーションプログラムは、この
点データを用いることによりワーク領域から編集対象線
の図形データを検索して編集領域に展開し、続いて編集
用データに基づいて編集領域の図形データの内容を変更
してからこの変更部分を修正表示用デ−タとして端末に
送信して端末の表示内容を変更し、端末での編集用デー
タの入力操作に応じて編集領域の図形データのみを変更
し、編集対象線への修正処理が終了するまでワーク領域
の図形データはそのままとするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図面を構成する各線の
図形データをホストコンピュータ(以下、ホストとい
う)側で集中管理する場合の図形編集方式に関し、特に
端末の表示画面の線の中から編集対象線を特定するため
の点データをホストに送信し、この点データを受けたア
プリケーションプログラムは、前記表示画面中の図形を
構成する各線の図形データをまとめて格納しているワー
ク領域からこの編集対象線の図形データのみを取り出し
て編集領域に展開し、続いて、端末側から送られる編集
用デ−タに基づいてこの編集領域の図形データのみを変
更し、この変更に関連したデータ部分を端末に送信して
表示画面中の編集対象線の表示内容を変更するといった
ことを、オペレータの編集用データの入力操作に応じて
繰り返すようにした図形編集方式である。なお、この明
細書で用いる「線」にはシンボル,文字なども含まれる
ものとする。
【0002】従来、多数の図形データをコンピュータで
処理することによって、任意の地域の図面(地図)を作
成・表示したり、表示された図面の修正をしたりするこ
と、例えばガス管,水道管などの地下埋設物の埋設状態
を示す図面,道路形状および道路施設の状態を示す図面
などを作成・表示,修正すること(以下コンピュータマ
ッピングという)は広く行なわれており、本発明はこの
ような大規模なコンピュータマッピングシステムにおけ
る図形編集方式に関するものである。
【0003】
【従来の技術】一般的なコンピュータマッピングシステ
ムは図18に示すようになっている。図において,21′は
ホスト,22′はメモリ、23′はワーク領域, 24′はアプ
リケーションプログラム, 25′はホスト側の通信インタ
フェース, 26′はホスト全体を制御するホストプロセッ
サ, 27′は各図面の図形データを集中管理する磁気ディ
スク装置などの共通ファイル, 28′はホストバス,29′
はグラフィックプロセッサを備えた端末, 30′は端末側
の通信インタフェース, 31′は端末全体を制御する制御
プロセッサ, 32′はピクチャメモリ, 33′は表示用のビ
ットデ−タを格納するフレームバッファ,34′は図面を
表示するCRT(表示部),35′は線分レコードの作
成,削除,追加などのための各種データを入力するディ
ジタイザ(入力部),36′は画像バス,37′は通信イン
タフェース25′と30′との間の通信回線をそれぞれ示し
ている。
【0004】また、図形データのフォーマットは、例え
ば図19に示すようにヘッダー51とこれに続く図形データ
52とで構成され、一つの図形データで1本の線を表現し
ており、図形データ52自体はその線の変曲点などの特徴
点の位置を示す座標データ53と次の特徴点との間の線種
別や色などを示す属性データ53からなっている。なお、
以下の説明では一つの特徴点(変曲点)に対するこの座
標データと属性デ−タの組を特徴点デ−タまたは変曲点
デ−タという。
【0005】図18において、端末29′のそれぞれは通信
回線37′を介してホスト21′に接続されており、各端末
29′ではオペレータがCRT34′に表示された編集対象
図面をみながら、当該図面(用紙)を貼り付けたディジ
タイザ35′から修正基点,修正種別などを示す編集用デ
ータを入力してホスト21′に送信することにより、ホス
ト側で集中管理されている図形データを修正している。
【0006】そして、このときの処理手順は図20で示す
ようになっている。すなわち、 ディジタイザ35′を操作して編集対象図面の表示要求
コマンドを発行する。なお、編集対象図面を指定するた
めのデータとしては図面番号などが用いられ、また、こ
のディジタイザには編集対象図面(用紙)がセットされ
ている。 当該表示要求コマンドを、画像バス36′ー端末側の通
信インタフェース30′ー通信回線37′ーホスト側の通信
インタフェース25′ーホストバス28′を介してアプリケ
ーションプログラム24′に送信する。 アプリケーションプログラム24′は、先に指定された
編集対象図面の図形データ群を共通ファイル27′から取
り出してメモリ22′のワーク領域23′に格納するととも
に、ホストバス28′ーホスト側の通信インタフェース2
5′ー通信回線37′ー端末側の通信インタフェース30′
ー画像バス36′を介して表示要求コマンドを発信した端
末29′のピクチャメモリ32′に転送する。 端末29′は、転送された図形データを用いてCRT3
4′に前記編集対象図面のラスタ表示を行なう。 オペレータは、この表示画面をみながら、ディジタイ
ザ35′で編集を希望する線についての削除,追加などの
修正種別や修正基点を示す編集用データを入力して前記
ステップと同じ経路でアプリケーションプログラム2
4′に送信する。 アプリケーションプログラム24′は、この編集用デー
タに基づいてワーク領域23′の対応する図形データを修
正してからすべての線分レコードを修正表示用データと
して端末29′に送信する。 端末29′は、この修正表示用データに基づいてCRT
34′を動作させることにより編集対象線の表示内容を変
更する。 オペレータは、CRT34′の修正後画面をみながら前
記編集対象図面についての編集処理が終了したかどうか
を判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、「N
O」の場合はステップに戻る。 端末29′からの終了コマンドを受けたアプリケーショ
ンプログラム24′は、ワーク領域23′のすべての図形デ
ータを共通ファイル27′に移して保管する。 といった手順により、ホスト側で集中管理されている図
形データの内容を、端末の表示画面をみながらの会話形
式で、順次、修正している。
【0007】一般に、図面は多数の線で構成されている
が、オペレータの編集用データの入力によって処理され
るのはそのときに指定された線の図形データみであり、
修正したい図形デ−タ(編集対象線)が多数あるときに
はこの入力操作が繰り返される、すなわち先に指定され
た図形データの修正処理が終わってから次に指定される
図形データの修正処理に移っていくことになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のコ
ンピュータマッピングによる図形データ管理システムに
おいて、ワーク領域23′の所定の図形データを修正(削
除,追加など)したときにこの修正後の図形データに基
づく修正後図面をCRT34′で表示して先に行った修正
処理の結果を確認しようとする場合などには、その都
度、ワーク領域23′のすべての図形データ、すなわち今
回の編集対象とはなっていない線の図形データまでもシ
リアルラインによる通信回線37′を介して表示要求元の
端末側に送信するようになっているため、各端末29′で
の、編集用デ−タの入力から修正後図面の表示までの処
理が高速に行なわれないという問題点があった。
【0009】そして、任意の編集対象図面に対する編集
作業はその中の編集対象線の修正部分に対して個々に行
われ、この修正部分に対するオペレータの編集用デ−タ
の入力操作ごとに修正後図面を端末側に表示しようとす
るとこの入力操作のたびに先の問題点が生じることにな
り、オペレータにとって待ち時間が長く感じられるもの
であった。
【0010】また、この修正後図面の表示要求から表示
完了までを高速に行うため、ワーク領域23′やアプリケ
ーションプログラム24′を各端末側に設けることも考え
られるが、そのためには各端末29′・・・のハードウェ
アおよびソフトウェアがともに高価なものとなって実用
性に乏しいという問題点があった。
【0011】また、アプリケーションプログラム24′は
端末側から編集用データを受け取るごとにワーク領域2
3′の図形データを変更しているため、すでに行った修
正処理の間違いに気が付いて従前の図形データを復元し
ようとしてもそのときにはワーク領域23′には当該図形
データは格納されておらず、この復元処理に手間がかか
るという問題点があった。
【0012】そこで、本発明では、ホストに、端末から
指定される編集対象図面のすべての図形データを格納す
るワーク領域とは別に、実際に編集対象となっている線
の図形データのみを展開して編集処理を行うための編集
領域を設け、ホストのアプリケーションプログラムは、
端末から送られる編集対象線特定用の点データに基づい
てワーク領域の各図形データから編集対象線の図形デー
タを検索してこれを編集領域に展開し、その後の端末か
らの編集用データに対しては当該編集領域の図形データ
のみの修正(削除,追加など)を行い、また端末もこの
修正された部分のデータに基づいて修正後図面の表示を
行うことにより、オペレータが編集用データをホストに
送信してから修正後図面が端末に表示されるまでの要処
理時間を短縮するとともに、従前の図形データが必要に
なったときにはワーク領域からこのデ−タを容易に復元
できるようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末からの編
集用デ−タを受けたホスト側において、ワーク領域に格
納されているすべての図形データはその修正処理を行う
ことなしにそのままとし、あらかじめワーク領域から編
集領域に展開しておいた編集対象線の図形データに対し
てのみ修正処理を行うようにした図形編集方式である。
【0014】図1および図2は本発明の原理構成図を示
している。図において、1は、ホストであり、アプリケ
ーションプログラム2,共通ファイル3,ワーク領域4
および編集領域5などを有している。2は、アプリケー
ションプログラムであり、共通ファイル3から編集対象
図面の線の図形デ−タを取り出してワーク領域に格納
し、またこの図形デ−タから編集対象線の図形データを
編集用領域に展開し、そしてこの展開された図形データ
を端末から送られてくる編集用デ−タに基づいて修正す
るなどの各処理を実行している。3は、共通ファイルで
あり、すべての図面についての図形データを一括管理し
ている。なお、各図形データは、図面を構成する線のそ
れぞれに対応したもので、当該線上の特徴点それぞれの
位置を示す座標データと当該特徴点間の線種別や色など
を示す属性データからなっている。また、この属性デー
タには当該特徴点間を結ぶ半円などの曲線を定義するコ
ードも含まれる。4は、ワーク領域であり、オペレータ
が指定した特定図面の図形デ−タが共通ファイル3から
取り出され、格納されている。5は、編集領域であり、
オペレータが指定した編集対象線の図形データのみがワ
ーク領域4から展開されている。6は、端末であり、シ
ステム全体としては複数個のものがホスト1に接続され
ており、それぞれの端末は入力部7および表示部8など
を備えている。7は、入力部であり、例えばディジタイ
ザなどが用いられ、編集対象図面,編集対象線の指示や
編集用デ−タの入力などを行っている。8は、表示部で
あり、例えばCRTなどが用いられ、ワーク領域4の図
形データに基づく編集対象図面の表示や編集領域5の図
形データに基づく表示内容の変更を行っている。
【0015】ここで、任意の図面に対する編集の手順は
次のようになっている。すなわち、 (1) オペレータは、入力部7の操作により編集対象図面
をその図面番号などで特定して、次のステップに進む。 (2) 端末6は、この編集対象図面の表示要求コマンドを
ホスト1に送信して、次のステップに進む。 (3) アプリケーションプログラム2は、編集対象図面の
図形デ−タをすべて共通ファイル3から取り出しこれを
ワーク領域4に格納して、次のステップに進む。 (4) ホスト1は、この図形デ−タを表示要求元の端末6
に送信して、次のステップに進む。 (5) 端末6は、ホスト1から送信された図形データに基
づいた編集対象図面を表示部8に表示して、次のステッ
プに進む。 (6) オペレータは、この表示画面をみながら編集対象線
を入力部7で特定して、例えばディジタイザに貼り付け
た編集対象図面の編集対象線上の任意の点を指定して、
次のステップに進む。 (7) 端末6は、この点デ−タ(座標デ−タ)をホスト1
に送信して、次のステップに進む。 (8) アプリケーションプログラム2は、各線の図形デー
タ中の座標デ−タとこの点デ−タとに基づいて編集対象
線の図形データをワーク領域4から検索し、これを編集
領域5に展開して、次のステップに進む。なお、この展
開の際、その属性デ−タを編集対象線表示用のコード、
例えば特定の色コードや特定の線種別コードなどに変更
している。 (9) ホスト1は、編集領域5に展開した図形データを端
末6に送信して、次のステップに進む。 (10)端末6は、ホスト1から送信された図形データに基
づいて表示部8での編集対象線の表示を他の線とは視覚
的に識別できるように、例えば「赤表示」や「点線表
示」などに変更して、次のステップに進む。 (11)オペレータは、この表示部8をみながら、入力部
(ディジタイザ)7で修正基点や修正種別(削除,追加
等)などの編集用デ−タを入力して、次のステップに進
む。 (12)端末6は、この編集用デ−タをホスト1に送信し
て、次のステップに進む。 (13)アプリケーションプログラム2は、この編集用デ−
タに基づき、編集領域5の図面デ−タのみを修正するこ
とにより修正表示用データを作成して、次のステップに
進む。 (14)ホスト1は、この修正表示用データを端末6に送信
して、次のステップに進む。 (15)端末6は、ホスト1から送信された修正表示用デー
タに基づいて表示部8での編集対象線の表示内容を変更
して、次のステップに進む。 (16)オペレータは、表示部8の編集対象線に修正すべき
部分がまだ残っているかどうかを判断し、「YES 」の場
合はステップ(11)に戻り、「NO」の場合は先に特定した
編集対象線の修正処理を終了する。 といった手順により、表示部8に選択的に表示される編
集対象線の修正(削除,追加など)を実行している。
【0016】
【作用】本発明のアプリケーションプログラム2は、こ
のように、編集対象線の図形データを、編集対象図面の
図形デ−タをすべて格納しているワーク領域4から編集
領域5にいったん展開(複写)し、端末6から編集用デ
−タを受けたときにはこの編集領域5の図形データの修
正のみを行ってワーク領域4の図形データはそのままと
し、この修正した部分を修正表示用デ−タとして端末に
送信するようにしているので、ワーク領域4の図形デー
タが変更されたり、また修正処理が行われていない(編
集対象外の線の)図形データまでもが修正表示用デ−タ
として端末6に送信されたりすることはない。
【0017】そのため、オペレータが編集用デ−タを入
力してから修正後図面が端末6で表示されるまでの要処
理時間が短縮され、またワーク領域4から必要に応じて
修正前の図形データを復元することができる。そして、
編集対象線の編集がすべて終了、すなわち編集領域5に
展開された図形データの修正がすべて終了してから、こ
の修正後の図形データでワーク領域4の対応する図形デ
ータを更新し、さらにこのワーク領域4の編集対象図面
の図形データを共通ファイル3に移して保管している。
【0018】また、編集領域5に展開された図形デ−タ
中の属性デ−タを編集対象線表示用のコードに変更して
からこの変更後の図形データを端末に送信し、これを受
けた表示部6はこの図形データに基づいて編集対象線を
修正表示して他の線から識別できるようにしているた
め、オペレータは表示画面上の多数の線の中から編集対
象線を確実にまた瞬時に把握することができる。
【0019】なお、編集領域5の容量が十分な場合に
は、入力部(ディジタイザ)7で複数の編集対象線を特
定してそれぞれの図形デ−タをワーク領域4から編集領
域5にまとめて展開し、これらの編集対象線を表示部8
において選択表示した状態で、この編集対象線ごとに編
集処理を実行していくようにしてもよい。
【0020】
【実施例】図3〜図17を参照して本発明の実施例を説明
する。図3は、ホスト21と複数の端末29とからなる本発
明の図形データ編集システムを示す説明図であり、図18
で示したものに比べて、メモリ22の一部に編集領域20を
新たに付加したものになっている。
【0021】図4はCRT34に表示された編集対象図面
40を、また図5は編集対象図面の用紙41をディジタイザ
35に貼り付けた状態をそれぞれ示している。ディジタイ
ザ35には、「削除」,「追加」,「線取出」,「点取
出」,「図形データ決定」および「ワーク領域修正」な
どの各種コマンドを入力するコマンドメニュー42が設け
てある。
【0022】ここで、オペレータが、CRT34の編集対
象図面40をみながらディジタイザ35の用紙41上の線分a
bおよびbcを削除して線分acを追加しようと思うと
きには、先ずコマンドメニュー42の「削除」を選択する
とともに線分ab,bcの変曲点a,b, cを修正基点
としてそれぞれ入力し、その後、コマンドメニュー43の
「追加」を選択するとともに変曲点a, cを修正基点と
して入力すればよい。このときの編集対象線は変曲点
a,b, cを含んだl1 だけであり、その他の線l2
3 ・・・などはすべて編集対象外である。
【0023】そして、このようなコマンドメニューや変
曲点の座標データなどがホスト21に送信されるとき、ア
プリケーションプログラム24の走行によってCRT34の
表示画面は最終的に図6の状態に変化して、オペレータ
は先にディジタイザ35で指定した編集内容の処理が終わ
った旨を確認することができる。
【0024】図7〜図10は、オペレータの編集操作にし
たがってホストと端末との間でおこなわれる処理手順を
示すフローである。なお、編集対象図面はすでに特定さ
れてその図形データはすべて共通ファイル27から取り出
されてワーク領域23に格納されるとともにその図面がC
RT34に表示されており、また当該図面中の編集対象線
として図11の線〔P1 ーP2 ーP3 ーP4 ー・・・・ー
10ーP11ーP12〕を用い、その編集内容は〔P13ーP
5 ーP6 ーP17〕の部分の削除および〔P13ーP14ーP
15ーP16ーP17〕の部分の新たな追加であるとする。こ
こで、Pi はi番目の特徴点(変曲点)を示しており、
その座標を(xi ,yi )で表す。
【0025】まず、〔P13ーP5 ーP6 ーP17〕の部分
を削除するときのフローは、図7および図8に示すよう
に、 (1) オペレータは、コマンドメニュー42の「削除」の部
分を選択して、次のステップに進む。 (2) オペレータは、コマンドメニュー42の「線取出」の
部分を選択するとともに、CRT34の表示画面をみなが
ら編集対象線上の任意の点をディジタイザ35で入力し、
この選択コマンドと入力点の座標データとをホスト21に
送信して、次のステップに進む。 (3) アプリケーションプログラム24は、この入力点の座
標データとワーク領域23中の座標データとに基づいて編
集対象線の図形データを検索し、この図形データの属性
データを編集対象線表示用コード「2」、例えば赤色表
示コードに変更して編集対象領域20に展開するととも
に、展開後の図形データ(図12参照)を端末29に送信し
て、次のステップに進む。なお、属性データ「5」はそ
の座標データの点が最終特徴点であることを示すコード
である。 (4) 端末29は、この図形データに基づいて、CRT34の
編集対象線を他の線から視覚的に峻別できる状態で表示
して、次のステップに進む。 (5) オペレータは、コマンドメニュー42の「点取出」の
部分を選択するとともに、CRT34の表示画面中の編集
対象線をみながらその削除対象部分の始点と終点、すな
わち点P13および点P17をディジタイザ35で入力し、こ
の選択コマンドと入力点の座標データとをホスト21に送
信して、次のステップに進む。 (6) アプリケーションプログラム24は、この入力点の座
標データと編集領域20に展開されている編集対象線の図
形データとを用いて、編集対象線の各線分に前記入力点
から下ろした垂線の長さが最短となる線分〔P4
5 〕および〔P6 ーP7 〕をそれぞれ求め、この特定
された線分と対応する垂線の交点座標(x13,y13)お
よび(x17,y17)をそれぞれ算出して、次のステップ
に進む。 (7) アプリケーションプログラム24は、編集領域20の図
形データの内容を図13に示すように修正、すなわち、 ・P4 の変曲点デ−タの次にP13のそれを、またP6
変曲点デ−タの次にP17のそれをそれぞれ設定し、 ・かつP13,P5 およびP6 の各属性デ−タを背景色
(例えば緑色)表示用コード「3」に、またP17の属性
データを編集対象線表示用コード「2」に変更してか
ら、 この修正部分のP17の属性データを最終特徴点コード
「5」にした削除表示(修正表示)用データ45を端末29
に送信して、次のステップに進む。なお、修正後の図形
データ全体を端末29に送信するようにしてもよいが、こ
の場合にはピクチャメモリ32が無駄に用いられることに
なる。 (8) 端末29は、削除表示用データ45に基づいてCRT34
の削除対象部分〔P13ーP5 ーP6 ーP17〕を背景色で
表示することによりこの部分を見掛上消去状態にして、
次のステップに進む。 (9) オペレータは、この表示画面で〔P13ーP5 ーP6
ーP17〕が消去されたことを確認した後でコマンドメニ
ュー42の「図形データ決定」の部分を選択して編集対象
線の修正処理を終了する。 といった手順になっている。
【0026】なお、ステップ(3) において、編集対象線
の図形データをワーク領域23から検索する際には、ワー
ク領域23の図形データで特定される線のそれぞれについ
て前記入力点を含むものであるかどうかを調べてこの入
力点を通る線があればその図形データを選択し、また前
記入力点を通る線がなけれは前記入力点からの垂線の距
離が最も短くなる線の図形データを選択している。
【0027】また、前記ステップ(3) や(6) において、
アプリケーションプログラム24が、ディジタイザ35で入
力した点からの垂線の長さが最短となる線の図形データ
を求めるといった処理を行うのは、ディジタイザ35での
入力点の読み取り精度が低く編集対象線上の点の座標デ
ータが正確に入力されないことが生じるからである。
【0028】また、削除部分の始点や終点が特徴点に相
当するとき、例えば〔P8 ーP9 ーP10〕を削除すると
きなどもあるため、前記ステップ(6) において、アプリ
ケーションプログラム24は当該始点,終点の座標データ
が編集領域20に編集対象線の座標データとしてすでに展
開されていることを確認した場合には、前記の垂線との
交点を求めるなどといった処理を行うことなしに、この
座標データを次のステップで用いるようにしてもよい。
【0029】次に、〔P13ーP14ーP15ーP16ーP17
の部分を追加するときのフローは、図9および図10に示
すように、 (1) オペレータは、コマンドメニュー42の「追加」の部
分を選択して、次のステップに進む。 (2) オペレータは、コマンドメニュー42の「点取出」の
部分を選択するとともに、CRT34の表示画面で消去さ
れた部分の端点、例えば点P13を追加元点としてディジ
タイザ35で入力することにより、この選択コマンドと入
力点の座標データとをホスト21に送信して、次のステッ
プに進む。 (3) アプリケーションプログラム24は、編集領域20の図
形データの内容を図14の状態に修正、すなわち、 ・点P12の属性データを最終特徴点コード「5」からジ
ャンプコード「4」に変更し、 ・かつ端末29からの入力点デ−タ(座標デ−タ)に基づ
いて当該図形データから取り出した座標データ(x13
13)と、最終特徴点コード「5」とからなる新たな変
曲点データを点P12の次に設定して、 次のステップに進む。なお、ジャンプコード「4」は、
その点から次の点にジャンプする、すなわち両点の間で
は線分を構成しないことを示すコードである。 (4) オペレータは、CRT34の表示画面をみながら点P
14を最初の追加先点としてディジタイザ35で入力するこ
とにより、この入力点の座標データをホスト21に送信し
て、次のステップに進む。 (5) アプリケーションプログラム24は、編集領域20の図
形データを、 ・追加元点の属性データを最終特徴点コード「5」から
編集対象線表示用コード「2」に変更し、 ・かつ追加先点の座標と最終特徴点コード「5」とから
なる新たな変曲点データを追加元点のそれの次に設定し
た状態に修正して、 次のステップに進む。なお、最初の追加先点P14に対す
る修正後の図形データは図15のようになる。 (6) アプリケーションプログラム24は、編集領域20の図
形データ中の追加元点と追加先点の変曲点データを取り
出して追加表示(修正表示)用デ−タ46を作成しこれを
端末29に送信して、次のステップに進む。なお、この送
信の後、追加先点を新たな追加元点として認識する。 (7) 端末29は、この追加表示用データ46に基づいてCR
T34の追加元点と追加先点の間を編集対象線表示色で表
示して、次のステップに進む。 (8) オペレータは、この表示画面をみながら編集対象線
に対する追加処理が終了したかどうかを判断し、「YE
S」の場合はステップ(12)に進み、「NO」の場合は次の
ステップに進む。 (9) オペレータは、次の追加先点をディジタイザ35で入
力し、またこの追加先点が点P17であるときにはコマン
ドメニュー42の「点取出」部分の選択も併せて行うこと
により、その座標データおよび選択コマンドをホスト21
に送信して、次のステップに進む。 (10)アプリケーションプログラム24は、端末29からの
「点取出」のコマンドを受け取ったかどうかを判断し、
「YES」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合は
ステップ(5) に戻る。 (11)アプリケーションプログラム24は、編集領域20の図
形データ中の座標デ−タ(x17,y17)を取り出してこ
れを追加先点の新たな座標デ−タと認識して、ステップ
(5) に戻る。 (12)オペレータは、コマンドメニュー42の「図形データ
決定」部分を選択して編集対象線への追加処理を終了す
る。 といった手順になっており、この追加処理が終了した時
点での編集領域20の図形データは図16で示すようになっ
ている。
【0030】また、編集対象線の〔P8 ーP9 ーP10
を削除した後で〔P8 ーP10〕の破線部分を追加する場
合には、図9および図10で示したステップ(1) 〜(12)に
おいて、 ・ステップ(2) の点P13に代えて、例えばP8 を追加元
点として用い、 ・ステップ(3) の座標データ(x13,y13)に代えて座
標データ(x8 ,y8 )を取り出し、 ・ステップ(3) の次はステップ(9) に進み、P10を追加
先点として入力するとともにコマンドメニュー42の「点
取出」部分の選択も行い、 ・ステップ(11)の座標データ(x17,y17)に代えて座
標データ(x10,y10)を取り出す、 といった追加処理、すなわちステップ(4) を省略してス
テップ(3) からステップ(9) に進むフローにしたがった
追加処理が実行されることになる。
【0031】また、編集対象線の端点P12に、例えば
〔P12ーP18ーP19〕の部分を追加する場合には、先の
ステップ(2) における点P12の属性データを「5」から
「4」に変更するといった処理は省略してもよく、この
追加処理が終了したときの図形データの内容は図17に示
すようになっている。
【0032】そして、このような編集対象線に対する削
除,追加の処理が終了して「図形データ決定」のコマン
ドによってその内容が確定した修正後図形データを編集
領域20からワーク領域23に移して当該編集対象線の修正
前図形データを更新する場合には、コマンドメニュー42
の「ワーク領域修正」のコマンドが用いられる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、このように、ホストのアプリ
ケーションプログラムは、編集対象図面のすべての図形
データを格納するワーク領域から実際に編集対象となっ
ている線の図形データのみを編集領域に展開し、端末か
らの編集用データに対しては当該編集領域の図形データ
のみの変更(削除,追加など)を行い、すなわちワーク
領域の図形データについてはそのままとし、端末もこの
変更された部分のデータに基づいて修正後図面の表示を
行うようにしているため、オペレータが編集用デ−タを
ホストに送信してからその修正後図面が端末に表示され
るまでの要処理時間を短縮することができ、さらに、こ
の修正を行う前の図形データが必要になったときにはワ
ーク領域からこのデ−タを容易に復元することができ
る。
【0034】そして、CRTでの編集対象図面の表示
を、編集対象線が編集対象外の多数の他の線から視覚的
に俊別できるような態様で行い、また編集対象線の削除
部分についてはすでに用いられている背景色で表示する
ことにより実質的な消去状態にしているため、編集対象
線の修正処理がより効率的に行われることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図(その1)である。
【図2】本発明の原理説明図(その2)である。
【図3】本発明の、図形データ編集システムを示す説明
図である。
【図4】本発明の、CRTに表示された編集対象図面
(修正前)を示す説明図である。
【図5】本発明の、編集対象図面の用紙をディジタイザ
に貼り付けた状態を示す説明図である。
【図6】本発明の、CRTに表示された編集対象図面
(修正後)を示す説明図である。
【図7】本発明の、編集対象線の〔P13ーP5 ーP6
17〕の部分を削除するときのフローを示す説明図(そ
の1)である。
【図8】本発明の、編集対象線の〔P13ーP5 ーP6
17〕の部分を削除するときのフローを示す説明図(そ
の2)である。
【図9】本発明の、編集対象線に〔P13ーP14ーP15
16ーP17〕の部分を追加するときのフローを示す説明
図(その1)である。
【図10】本発明の、編集対象線に〔P13ーP14ーP15
ーP16ーP17〕の部分を追加するときのフローを示す説
明図(その2)である。
【図11】図7〜図10の各フローにおいて用いた編集対
象線を示す説明図である。
【図12】本発明の、ワーク領域から編集領域に展開さ
れた図形データの内容を示す説明図である。
【図13】本発明の、編集対象線の〔P13ーP5 ーP6
ーP17〕の部分を削除する際の図形データの内容を示す
説明図である。
【図14】図9のステップ(2) において端点P13を追加
元点として処理した際の図形データの内容を示す説明図
である。
【図15】図9のステップ(5) での最初の追加先点P14
に対する修正処理後の図形データの内容を示す説明図で
ある。
【図16】図9の、〔P13ーP14ーP15ーP16ーP17
部分の追加処理が終了した際の図形データの内容を示す
説明図である。
【図17】図11の編集対象線に〔P12ーP18ーP19〕の
部分を追加する処理が終了した際の図形データの内容を
示す説明図である。
【図18】従来の、コンピュータマッピングシステムを
示す説明図である。
【図19】一般的な、図形データのフォーマットを示す
説明図である。
【図20】従来の、図形データ修正処理のフローを示す
説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・ホストコンピュータ 2・・・アプリケーションプログラム 3・・・共通ファイル 4・・・ワーク領域 5・・・編集領域 6・・・端末 7・・・入力部 8・・・表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面を構成する各線の図形データを、そ
    の線上の各特徴点の位置を示す座標データと当該特徴点
    間の線種別や色などを示す属性データとからなるデータ
    形式で集中管理しているホストコンピュータに対して、
    表示部および入力部を持つ端末から編集対象図面の表示
    要求コマンドを送信し、この表示要求コマンドを受けた
    アプリケーションプログラムは前記編集対象図面の図形
    データを取り出してワーク領域に格納するとともに端末
    に送信し、端末側では、これらの図形データに基づいた
    図形を前記表示部に表示し、次にこの表示された図形の
    修正基点や修正種別などの編集用データを前記入力部で
    入力してホストコンピュータに送信するようにした図形
    編集方式において、 ホストコンピュータに、前記ワーク領域とは別に編集領
    域を設け、 先ず、端末は、表示された前記編集対象図面中の編集対
    象線を特定するための点データを前記入力部で入力して
    ホストコンピュータに送信し、これを受けた前記アプリ
    ケーションプログラムは、この点データおよび前記座標
    データを用いることにより前記ワーク領域から編集対象
    線の図形データを検索して前記編集領域に展開し、 続いて、端末からの前記編集用データを受けた前記アプ
    リケーションプログラムは、当該編集用データに基づい
    て前記編集領域の図形データの内容を変更してからこの
    変更に関連した部分を修正表示用デ−タとして端末に送
    信し、これを受けた端末は当該修正表示用データに基づ
    いて前記表示部を動作させ、 前記入力部での前記編集用データの入力操作に応じて、
    順次、前記編集領域に展開された図形データのみが変更
    され、この変更内容に対応して前記表示部の表示内容も
    変化するようにしたことを特徴とする図形編集方式。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーションプログラムは、前
    記編集領域に展開された属性データのそれぞれを編集対
    象線表示用コードに変更してからこの変更後の図形デー
    タを端末に送信し、 これを受けた端末は、当該図形データに基づいて前記表
    示部を動作させることにより前記編集対象線を視覚的に
    峻別できるようにした請求項1記載の図形編集方式。
  3. 【請求項3】 前記アプリケーションプログラムは、前
    記編集対象線上の前記修正基点が前記編集領域に展開さ
    れた図形データのいずれかの座標デ−タに対応するとき
    にはその座標データを利用し、また、この修正基点が先
    の座標デ−タのいずれにも対応しないときには、当該修
    正基点の前後の特徴点間の線上でこの修正基点に対応す
    る点を、新たな特徴点として、当該図形データに取り込
    むようにした請求項1または2記載の図形編集方式。
  4. 【請求項4】 前記アプリケーションプログラムは、前
    記編集用データの内容が「編集対象線の修正基点間の削
    除」であるときには、前記編集領域に展開された図形デ
    ータの、この修正基点に対応する特徴点間の属性データ
    を前記表示部の背景色コードに変更してから少なくとも
    この特徴点の一方から他方までの図形データを前記修正
    表示用データとして前記端末に送信し、 これを受けた端末は、当該修正表示用データに基づいて
    前記表示部を動作させることによりこの特徴点間を背景
    色で表示するようにした請求項3記載の図形編集方式。
  5. 【請求項5】 前記アプリケーションプログラムは、前
    記編集用データの内容が「修正基点間の追加」であって
    この修正基点が前記編集対象線上の点に対応したもので
    ないときには、この修正基点を、新たな特徴点として、
    前記編集領域に展開された図形データに取り込むように
    した請求項3記載の図形編集方式。
  6. 【請求項6】 前記アプリケーションプログラムは、前
    記編集用データの内容が「修正基点間の追加」であると
    きには、前記編集領域に展開された図形データの内容
    を、この修正基点に対応する特徴点それぞれの座標デー
    タが順に配置されかつ追加元特徴点の属性データが編集
    対象線表示用のコードに設定されたものに変更してから
    少なくともこの特徴点間の図形データを前記修正表示用
    データとして前記端末に送信し、 これを受けた端末は、当該修正表示用データに基づいて
    前記表示部を動作させることによりこの特徴点間を編集
    対象線として視覚的に峻別できるようにした請求項3ま
    たは5記載の図形編集方式。
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