JPH06149908A - Cad処理方法および装置 - Google Patents

Cad処理方法および装置

Info

Publication number
JPH06149908A
JPH06149908A JP4321124A JP32112492A JPH06149908A JP H06149908 A JPH06149908 A JP H06149908A JP 4321124 A JP4321124 A JP 4321124A JP 32112492 A JP32112492 A JP 32112492A JP H06149908 A JPH06149908 A JP H06149908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
lines
overlapping
processing
overlapped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4321124A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Miyagi
秀年 宮城
Akito Ozawa
明人 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP4321124A priority Critical patent/JPH06149908A/ja
Publication of JPH06149908A publication Critical patent/JPH06149908A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】鮮明でない描画の原因となる重なり線を簡単な
操作で且つ的確に処理し、容易に鮮明な描画を実現す
る。 【構成】範囲指定部14は、連結指示部13により重な
り線の自動連結処理が指示されたときに、重なり線連結
処理の対象とする範囲を選択する。重なり線検索部15
は、範囲指定部14により指定された範囲に含まれる図
形要素の相互関係を調べ、重なり線を検索し、さらにそ
れらのうち属性が共通のものを求める。変換処理部16
は、重なり線検索部15で求められたそれぞれ要素の組
からなる重なり線を1連の線に連結し単一の線からなる
要素に変換する。データ更新部17は、メモリ・表示制
御部11を介してメモリ18に保持され且つディスプレ
イ3に表示された図面データ中の重なり線検索部15で
求められた重なり線を、変換処理部16の処理によって
連結された変換結果に書き換え更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CAD(computer-aid
ed design )システムに係り、特にCADシステムにお
ける描画画質および作図操作性を向上し得るCAD処理
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムにおいては、オペレータ
が種々の作図・編集コマンドを駆使することにより、図
面の作成・編集等が行われる。従来のCADシステムで
は、異なるタイミングまたは異なるコマンドにより作図
されたため、一部または全部が重なっている複数の直線
または円弧、あるいは端部において接続されている複数
の直線または円弧(以下、これら少なくとも一部が重な
っている複数の直線または円弧および端部において接続
されている複数の直線または円弧を総称して「重なり
線」とする)が、仮に同じ属性を持っていても特に処理
することはなく、そのままにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、作図された
図面データ中にこのような重なり線が存在すると、プロ
ッタ等、特に描画にペンを用いるペンプロッタ等で作図
する場合に、同じ個所について複数回描画を行うことに
よって、接続点や重複個所で、インクがにじんだり、特
定個所が太くなったりして、鮮明でない描画となること
があった。このような鮮明でない描画を避けるために
は、一部または全部が重なっている直線または円弧、あ
るいは端部において接続されている直線または円弧から
なる重なり線全体を一旦削除して、新たに単一の線とし
て作図し直すようにしなければならなかった。このよう
に重なり線全体を一旦削除し、新たに作図し直す操作は
極めて煩雑であり、しかも削除したもとの重なり線と異
なる直線または円弧を作図してしまう危険があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、鮮明でない描画の原因となる重なり線を簡単
な操作で且つ的確に処理し、容易に鮮明な描画を実現し
得るCAD処理方法および装置を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るCAD処理
方法は、CADシステムにおける作図・編集にあたり、
オペレータにより連結処理を指示させる連結指示ステッ
プと、前記連結指示ステップに応動し、オペレータによ
り作図・編集画面上の範囲を指定させる範囲指定ステッ
プと、範囲指定ステップにより指定された領域内で、同
じ属性の重なり線を検索する線検索ステップと、検索ス
テップで検索された重なり線を連続する単一の線に変換
して記憶させる線変換ステップとを有することを特徴と
している。本発明に係るCAD処理装置は、CADシス
テムにおいて、オペレータにより連結処理を指示させる
ための連結指示手段と、前記連結指示手段に応動し、オ
ペレータにより作図・編集画面上の範囲を指定させるた
めの範囲指定手段と、範囲指定手段により指定された領
域内で、同じ属性の重なり線を検索するための線検索手
段と、検索手段で検索された重なり線を連続する単一の
線に変換して記憶させるための線変換手段とを具備する
ことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明のCAD処理方法および装置において
は、作図・編集にあたり、オペレータにより連結処理が
指示され、さらに作図・編集画面上の範囲が指定される
と、指定された領域内で、同じ属性の重なり線を検索
し、検索された重なり線を連続する単一の線に変換して
記憶させるため、鮮明でない描画の原因となる重なり線
を簡単な操作で且つ的確に処理し、容易に鮮明な描画を
実現することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るCADシステ
ムの概略的な構成を示している。本実施例のCADシス
テムでは、重なり線の自動処理を指示して処理範囲を指
定すると、指定範囲内に同じ属性の重なり線があれば、
それらを自動的に単一の一連の線に変換する機能を有し
ている。図1に示すCADシステムは、CAD処理部
1、入力装置2、ディスプレイ3、出力装置4および記
憶装置5を備えている。CAD処理部1は、CPU(中
央処理装置)(図示していない)を含み、重なり線の自
動処理を含むCAD処理を実行する。入力装置2は、キ
ーボード等の操作入力装置、マウス等のポインティング
デバイスを含み、オペレータによる操作入力情報および
CAD処理に必要なその他の外部情報をCAD処理部1
に入力する。ディスプレイ3は、CAD処理部1による
処理画像情報、入力装置2による入力に関連した情報等
の必要な情報を表示する。出力装置4は、プロッタまた
はプリンタ等を含み、CAD処理部1による処理画像情
報をハードコピーとして出力する。記憶装置5は、例え
ばハードディスク装置のようなディスク装置等からな
り、CAD処理部1と関連して動作して、処理前、処理
後および処理中の画像情報等のデータを必要に応じて格
納する。
【0008】CAD処理部1は、この場合、通常のCA
D処理を実行するための構成に加えて、本発明実施例に
係る重なり線自動処理を行うためのメモリ・表示制御部
11、編集処理部12、連結指示部13、範囲指定部1
4、重なり線検出部15、変換処理部16、データ更新
部17およびメモリ18を含んでいる。メモリ・表示制
御部11は、図面データ等が記憶されるメモリ18の書
込み/読出しの制御、およびディスプレイ3による表示
の制御を行う。このメモリ・表示制御部11の制御によ
り、メモリ18に対する編集中の文字図形情報の読出し
/書込み(削除および書換を含む)が行われるととも
に、ディスプレイ3の画面へのメモリ18の記憶内容に
対応する画像および文字、例えば図面データ等の表示が
行われる。
【0009】編集処理部12は、文字図形処理の間、随
時機能し、例えばディスプレイ3の画面との対話的操作
等によって、入力処理、カーソル制御処理、コマンド選
択処理、文字編集処理、および図形編集処理等の編集処
理、ならびに終了処理の各処理を制御/実行する。この
ため、編集処理部12は必要に応じてメモリ・表示制御
部11を制御する。連結指示部13は、図形編集処理の
過程で、本発明による重なり線の自動連結処理を行うこ
とを指示するための制御を行う。連結指示部13による
重なり線の自動連結処理の指示は、編集処理部12およ
びメモリ・表示制御部11を介してのディスプレイ3の
表示と関連して、入力装置2の例えばマウスをオペレー
タが操作することにより、例えば「図面補助」コマンド
のサブコマンドのメニューの中から「分割・連結」コマ
ンドを選択し、さらに「分割・連結」コマンドのサブコ
マンドのメニューの中から「自動連結」コマンドを選択
する等して対話的に行われる。
【0010】範囲指定部14は、重なり線の自動連結コ
マンドが選択されたときに、編集処理部12と関連して
動作し、例えば長方形の範囲を指定することにより、重
なり線連結処理の対象とする範囲を選択する。この範囲
指定部14の範囲指定により、指定された範囲に含まれ
る要素が選択されることになる。範囲指定部14による
対象要素範囲の指定処理は、例えば、編集処理部12お
よびメモリ・表示制御部11を介してディスプレイ3に
表示される第1の点および第2の点の指示の要求メッセ
ージに応答し、入力装置2のマウスをオペレータが操作
して、画面上の任意の点を指示することにより(第1点
の指示後は、第1点およびカーソル位置を対角点とする
長方形のゾーンカーソルが表示される)、対話的に行わ
れる。
【0011】重なり線検索部15は、範囲指定部14に
より指定された範囲に含まれる図形要素の相互関係を調
べ、重なり線、すなわち一部または全部が重なっている
直線の組または円弧の組、あるいは端部において接続さ
れている直線の組または円弧の組を検索し、さらにそれ
らのうち属性が共通のものを求める。変換処理部16
は、重なり線検索部15で求められたそれぞれ要素の組
からなる重なり線を1連の線に連結し単一の線からなる
要素に変換する。
【0012】重なり線検索部15で求められ変換処理部
16で連結されて単一の線に変換される重なり線の条件
は、例えば次の通りである。 (1) 実直線または実円弧要素。 (2) カラー、ペン番号、線種、レイヤおよびグループの
いずれかが同じ。 (3-1) 2直線の端点が直線上の同一点。 (3-2) 2直線の一部または全てが重なっている。 (3-3) 2円弧の中心点、半径が同じで端点が同一点。 (3-4) 2円弧の中心点、半径が同じで一部または全てが
重なっている。 これら(1) および(2) を満足し、且つ(3-1) 〜(3-4) の
いずれかに該当するときに処理対象となる。また、連結
変換の結果、円弧の始終点が同一となる場合は、円に変
換される。
【0013】データ更新部17は、メモリ・表示制御部
11を介してメモリ18に保持され且つディスプレイ3
に表示された図面データ中の重なり線検索部15で求め
られた重なり線を、変換処理部16の処理によって連結
された変換結果に書き換え更新するための処理を行う。
メモリ18は、メモリ・表示制御部11により、読出し
/書込みが行われて、編集処理部12による処理中の図
面データ等を保持し、また保持された図面データは、デ
ータ更新部17によって、変換処理部16の処理の結果
に従って書き換えられる。
【0014】次に、このような構成のCADシステムに
おける特に重なり線連結処理に係る動作を、それぞれ図
2に示すフローチャートを参照して詳細に説明する。図
2に示す処理は図1に示したCADシステムにおける重
なり線連結処理を示しており、この重なり線連結処理
は、図面データの編集における図面補助処理の一環とし
て、重なり線連結が選択指示されたときに実行される処
理である。すなわち、この図2の重なり線連結処理は、
編集処理部12の制御による図面データの作成・編集中
に、例えば「図面補助」が選択され、「分割・連結」が
選択され、さらに「自動連結」が選択されたときに、そ
の都度実行される。
【0015】重なり線連結の指示は、連結指示部13の
制御により行われ、例えば入力装置2のマウスをオペレ
ータが操作することにより画面上のカーソル(マウスカ
ーソル)を移動させて、画面上のコマンドのアイコン
(icon)を指示することにより、「図面補助」コマンド
を選択し、「図面補助」コマンドのサブコマンドメニュ
ーから「分割・連結」コマンドを選択し、さらに「分割
・連結」コマンドのサブコマンドメニューから「自動連
結」コマンドを選択することにより、対話的に行われ
る。このように、「自動連結」コマンドが選択されると
一種の割り込み処理として重なり線連結処理が開始され
る。
【0016】重なり線連結処理が開始されると、まず、
範囲指定部14の制御により、重なり線連結処理の対象
範囲の指定入力を行う(ステップS11)。このステッ
プS11の範囲入力にあたっては、例えば、まず、画面
上のメッセージ表示等により第1点の入力がオペレータ
に促され、オペレータがマウス等を操作して画面上で指
定範囲の第1点を指示すると、次に第2点の入力がオペ
レータに促されるとともに、点指示入力のためのマウス
カーソルに重畳して前記第1点とそのときのカーソル指
示点を対角点とする長方形状のゾーンカーソルが表示さ
れ、この状態でさらに第2点を指示することにより、重
なり線連結処理の対象範囲が指定される。
【0017】ステップS11で重なり線連結処理の対象
範囲が入力されると、重なり線検索部15の制御によ
り、指定された範囲内に存在する重なり線の検索が行わ
れ(ステップS12)、さらにこのステップS12で検
索された重なり線の属性がチェックされる(ステップS
13)。このステップS12およびS13における重な
り線検索および属性チェックにより、処理されるべき重
なり線、すなわち先に述べた重なり線の条件を満たす線
の組が求められる。なお、重なり線検索部15は、ステ
ップS12およびS13で重なり線の条件を満たす線要
素の組が求められたか否かを判定し(ステップS1
4)、該当する処理対象がないときは、処理を中止して
メインルーチンに戻り重なり線処理の開始前の状態に戻
る。
【0018】ステップS14で、該当する処理対象があ
ると判定されたときは、変換処理部16で、それぞれ線
要素の組からなる重なり線を1連の線に連結し単一の線
からなる線要素に変換する(ステップS15)。ステッ
プS15で変換が行われると、データ更新部16の制御
により、メモリ・表示制御部11を介して、メモリ18
の記憶内容が、ステップS15で変換された結果に応じ
て書き換えられるとともに(ステップS16)、変換さ
れた結果がディスプレイ3に再表示される(ステップS
17)。ステップS17の再表示が行われるとメインル
ーチンに戻る。
【0019】ここで、このようなCADシステムにおけ
る具体的な重なり線連結処理の例を詳細に説明する。例
えば、図3に示すように、指定された範囲Z内に線分A
Bと線分BCとが存在する場合、これら線分ABと線分
BCとは端点Bが共通であるから両者の属性が共通であ
れば、重なり線の条件を満足する。線分ABおよび線分
BCの例えばカラー、ペン番号、線種、レイヤおよびグ
ループ等の属性のいずれかが同じであるとすると、線分
ABと線分BCとは共通の属性を有するから、自動連結
処理により、これら線分ABと線分BCとは、図4に示
すように単一の線分ACに変換されて、メモリ19に書
き込まれ、ディスプレイ3に再表示される。同様にし
て、図5に示すように、線分ACと線分BDとが同一の
属性を有する場合には、これらは一部B−C間が重なり
合っているので、上述した重なり線の条件に該当し、こ
れらを包含する範囲を指定して自動連結処理を行うと、
線分ACと線分BDとは、単一の線分ADに変換され
る。
【0020】また、図6に示すように、指定された範囲
Z内に円弧ACと円弧BCとが存在する場合、これら円
弧ACと円弧BCとは、半径が同じで一部B−C間が重
なり合っているから両者の例えばカラー、ペン番号、線
種、レイヤおよびグループ等の属性のいずれかが共通で
あれば、重なり線の条件を満足する。したがって、自動
連結処理により、これら円弧ACと円弧BCとは、図7
に示すように単一の円弧ACに変換される。このような
重なり線連結処理を用いることにより、簡単な操作であ
るにもかかわらず、重なり線を自動連結処理することが
でき、わざわざ個別に書き換え操作を行わなくとも、プ
ロッタ等による重なり線の不鮮明な描画や不適切な描画
を効果的に防止することができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、作
図・編集にあたり、オペレータにより連結処理が指示さ
れ、さらに作図・編集画面上の範囲が指定されると、指
定された領域内で、同じ属性の重なり線を検索し、検索
された重なり線を連続する単一の線に変換して記憶させ
るようにして、鮮明でない描画の原因となる重なり線を
簡単な操作で且つ的確に処理し、容易に鮮明な描画を実
現し得るCAD処理方法および装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るCADシステムの概
略的な構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のCADシステムの重なり線連結処理の
概略的な動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】 図1のCADシステムにおける重なり線連結
処理の第1の例の処理前の図形データを示す模式図であ
る。
【図4】 図1のCADシステムにおける重なり線連結
処理の第1の例の処理後の図形データを示す模式図であ
る。
【図5】 図1のCADシステムにおける重なり線連結
処理の第2の例の処理前の図形データを示す模式図であ
る。
【図6】 図1のCADシステムにおける重なり線連結
処理の第3の例の処理前の図形データを示す模式図であ
る。
【図7】 図1のCADシステムにおける重なり線連結
処理の第3の例の処理後の図形データを示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1…CAD処理部、2…入力装置、3…ディスプレイ、
4…出力装置、5…記憶装置、11…メモリ・表示制御
部、12…編集処理部、13…連結指示部、14…範囲
指定部、15…重なり線検索部、16…変換処理部、1
7…データ更新部、18…メモリ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CADシステムにおける作図・編集にあ
    たり、 オペレータにより連結処理を指示させる連結指示ステッ
    プと、 前記連結指示ステップに応動し、オペレータにより作図
    ・編集画面上の範囲を指定させる範囲指定ステップと、 範囲指定ステップにより指定された領域内で、同じ属性
    の重なり線を検索する線検索ステップと、 検索ステップで検索された重なり線を連続する単一の線
    に変換して記憶させる線変換ステップとを有することを
    特徴とするCAD処理方法。
  2. 【請求項2】 線検索ステップは、重なり線として、少
    なくとも一部が重なっている線を検索するステップを含
    むことを特徴とする請求項1に記載のCAD処理方法。
  3. 【請求項3】 線検索ステップは、重なり線として、一
    端において接続されている線を検索するステップを含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のCAD処理
    方法。
  4. 【請求項4】 線検索ステップは、重なり線として、直
    線および円弧の少なくとも一方を、同一属性について検
    索するステップを含むことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載のCAD処理方法。
  5. 【請求項5】 CADシステムにおいて、 オペレータにより連結処理を指示させるための連結指示
    手段と、 前記連結指示手段に応動し、オペレータにより作図・編
    集画面上の範囲を指定させるための範囲指定手段と、 範囲指定手段により指定された領域内で、同じ属性の重
    なり線を検索するための線検索手段と、 検索手段で検索された重なり線を連続する単一の線に変
    換して記憶させるための線変換手段とを具備することを
    特徴とするCAD処理装置。
  6. 【請求項6】 線検索手段は、重なり線として、少なく
    とも一部が重なっている線を検索するための手段を含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のCAD処理装置。
  7. 【請求項7】 線検索手段は、重なり線として、一端に
    おいて接続されている線を検索するための手段を含むこ
    とを特徴とする請求項5または6に記載のCAD処理装
    置。
  8. 【請求項8】 線検索手段は、重なり線として、直線お
    よび円弧の少なくとも一方を、同一属性について検索す
    るための手段を含むことを特徴とする請求項5〜7のい
    ずれか1項に記載のCAD処理装置。
JP4321124A 1992-11-05 1992-11-05 Cad処理方法および装置 Pending JPH06149908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4321124A JPH06149908A (ja) 1992-11-05 1992-11-05 Cad処理方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4321124A JPH06149908A (ja) 1992-11-05 1992-11-05 Cad処理方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06149908A true JPH06149908A (ja) 1994-05-31

Family

ID=18129082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4321124A Pending JPH06149908A (ja) 1992-11-05 1992-11-05 Cad処理方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06149908A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5432897A (en) Method and an apparatus for editing tree structures in display
US4905185A (en) Apparatus for transferring block data in original form and editing the block data
JPS61229168A (ja) コンピユ−タを用いてグラフを作成する方法
JP2666538B2 (ja) パニング制御システム
JPH06149908A (ja) Cad処理方法および装置
JPH01205273A (ja) 図面管理方法及び装置
JPS6315322A (ja) コマンド履歴取得再利用方式
JPH06149909A (ja) Cad処理方法および装置
JPH05189529A (ja) 図形編集方式
JP2008226244A (ja) 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JPH07271994A (ja) 図形選択方法及び方式
JPH0620021A (ja) 図形処理方法および装置
JP2722544B2 (ja) データ処理装置
JPH10255067A (ja) 図形編集処理システムの図形特定制御方法
JP3113022B2 (ja) 大円弧径寸法作成方法および装置
JP3311057B2 (ja) 図形処理装置及び方法
JP3463373B2 (ja) 図形処理装置および図形処理方法
JP3113023B2 (ja) 円弧長寸法作成方法および装置
JP2753015B2 (ja) 属性入力方法
JP2873371B2 (ja) 画像検索方法
JP2851857B2 (ja) 情報処理装置及びその方法
JPH04295969A (ja) 計算機システムにおける図形再表示装置
JPH05290105A (ja) 図形部品管理方式
JPH05151288A (ja) 円弧長寸法作成方法および装置
JPH0814824B2 (ja) 文書論理構造編集装置