JPH05108458A - ハイパーテキスト装置 - Google Patents

ハイパーテキスト装置

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JPH05108458A
JPH05108458A JP3267960A JP26796091A JPH05108458A JP H05108458 A JPH05108458 A JP H05108458A JP 3267960 A JP3267960 A JP 3267960A JP 26796091 A JP26796091 A JP 26796091A JP H05108458 A JPH05108458 A JP H05108458A
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JP
Japan
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node
hypertext
link
data
frame
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JP3267960A
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English (en)
Inventor
Manabu Ueda
学 植田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】情報の集合関係の記述を自動的に生成すること
のできるハイパーテキスト装置を提供すること。 【構成】指定手段(120、130)は、表示装置11
0の表示画面上に表示された複数のデータについて、任
意のデータを閉曲線で囲むことによりデータの集合関係
を指定する。生成手段(161)は、指定手段によって
指定されたデータの集合関係に応じたハイパーテキスト
構造を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノード同士をリンク
付けすることによりハイパーテキスト構造を生成するハ
イパーテキスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイパーテキストとは、電子化された複
数のデータの関連付けを行う方法であって、論理的単位
に分割されたデータをノードという単位で統一的に管理
し、ノードとノードとの関連付けをリンクによって表現
することにより作成されるネットワーク的なデータの集
合である。
【0003】このようなハイパーテキストは、紙に印刷
された文書(いわゆるリニア文書)の形式に捕らわれ
ず、コンピュータの持つ特性を最大限に利用して構成さ
れた文書である。
【0004】ハイパーテキストシステムは、文書作成支
援、文書管理、文書検索、マルチメディア・データ管理
及びマルチメディア・データ検索を統合的に行うことが
できる。
【0005】従来のハイパーテキストシステムとして、
「Hypertext:An Introduction andSurvey.IEEE Compute
r、20、9、17-41.Chapel Hill、NC.1987 」の文献に記載さ
れたものが知られている。
【0006】例えば、米国ゼロックス株式会社パロアル
ト研究所で開発されたノートカーズシステム(1985
年3月発売)では、パーソナルコンピュータのディスプ
レイ上でウィンドウ表示される文書エディタ、図形エデ
ィタ、グラフエディタ、ビットマップエディタ等を、ハ
イパーテキストのノード(ノートカーズではカードと呼
ぶ)として扱い、そのカードに論文、マニュアル、教材
等のデータを登録し、更にこのようなカードをリンクで
自由に関連づけてネットワークを構成すると共に、その
ネットワークをファイルとして保存できる環境を実現し
ている。
【0007】ノートカーズのリンクは、視覚化されたポ
インタとして全てのカード内の任意の位置に配置するこ
とができる他、カード内に表示せずにカードの内部属性
として保存させることもできる。また、ノートカーズの
カードやリンクは、ユーザが任意に作成してシステムに
登録することができる。また、ネットワーク全体の構成
をカードやリンクの属性、リンクの方向や深さによって
フィルタリングして視覚的に表示し編集するブラウズ機
能を提供している。更に、ファイル単位の独立したネッ
トワーク内のカードから異なるネットワーク内のカード
へリンクを張るクロスファイルリンク機構を提供してい
る。このクロスファイルリンク機構については、「Note
Cards in a Nutshell.Proceedings of the ACM CHI+GI
Conference pp.45-52).Toront.1987. 」の文献に記載さ
れている。
【0008】また上述したハイパーテキストシステム
は、単に文書をノードによって論理的な単位に分割し、
リンクによって様々な経路で参照できるという用途だけ
ではなく、ノードの情報の集合として捕らえ、集合と集
合との関係をリンクによって表現することも可能であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のハイパーテキストシステムでは、集合関係を記述す
る有効なインタフェースはなく、通常は、初にノードを
作成し、次にその中に集合の要素となる情報を記述し、
その情報が記述されたノードをそれぞれの集合関係に基
づいてリンクで繋ぐ作業を行わなければならず、作業が
煩雑となり、作業時間を多く必要としていた。
【0010】この発明は、情報の集合関係の記述を自動
的に生成することのできるハイパーテキスト装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、表示画面上に表示された複数のデー
タについて、任意のデータを閉曲線で囲むことによりデ
ータの集合関係を指定する指定手段と、この指定手段に
より指定されたデータの集合関係を検出し、該検出結果
に応じてハイパーテキスト構造を生成する生成手段とを
具えている。
【0012】
【作用】本発明に係るハイパーテキスト装置によれば、
生成手段は、指定手段によって指定されたデータの集合
関係に応じたハイパーテキスト構造を生成するようにし
ているので、データの集合関係を指定することにより、
ハイパーテキスト構造によるデータの集合関係を表現す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0014】図1は、本発明に係るハイパーテキスト装
置の一実施例を機能ブロック図で示したものである。
【0015】同図において、ハイパーテキスト装置は、
ハイパーテキストを表示する表示装置110と、各種デ
ータや指令等を入力する入力装置としてのキーボード1
20及びマウス130と、ハイパーテキストファイルを
格納するハイパーテキストファイル記憶部140と、ハ
イパーテキストデータ管理部150と、ハイパーテキス
トシステム管理部160とを有して構成されている。
【0016】ハイパーテキストデータ管理部150は、
ノードデータ管理部151、リンクデータ管理部15
2、ハイパーテキストファイル管理部153とを有して
構成されている。ノードデータ管理部151は、例え
ば、タイプ、タイトル、内容、プロパティ、リンクなど
ノードの持つデータとその履歴を管理する。リンクデー
タ管理部152は、例えば、タイプ、ソースノード、デ
スティネーションノードなどリンクの持つデータとその
履歴を管理する。ハイパーテキストファイル管理部15
3は、例えば、ハイパーテキストファイルのコピー、リ
ペア、バージョン管理、コンパクションなどをハイパー
テキストファイル単位で管理する。
【0017】ハイパーテキストシステム管理部160
は、ノードタイプ管理部161とリンクタイプ管理部1
62とを有するノード/リンクタイプ管理部163と、
システムパラメータ管理部164とシステム履歴管理部
165とを有するシステム管理部166とを有して構成
されている。
【0018】ノードタイプ管理部161は、例えば文書
(テキスト)ノード、図形(スケッチ)ノード、グラフ
ノードなどノードの種類を管理するものであり、リンク
タイプ管理部162はリンクの種類を管理するものであ
る。またノードタイプ管理部161は以下に説明する3
つの機能を有している。 (1)視覚的に表現された集合関係の集合の境界線を表
す閉曲線を、ハイパーテキストにおけるノードに対応付
けて管理する機能。 (2)閉曲線内のデータを、対応付けられたノードにコ
ピーする機能。 (3)閉曲線の包含関係や交差関係をリンクに対応付け
る機能。すなわち、閉曲線が複数存在し、かつ、閉曲線
が相互に包含関係あるいは交差関係になった場合に、そ
れらの閉曲線によって表現された視覚的な集合関係に基
づいて、ノードとリンクによるハイパーテキスト構造を
作成する機能。
【0019】システムパラメータ管理部164は、例え
ばノードの表示サイズやフォントのタイプ等の初期値な
どシステムの変数を管理する。システム履歴管理部16
5は、ノードの画面上に表示される位置や編集履歴を管
理する。
【0020】なお、ハイパーテキストデータ管理部15
0は、ハイパーテキストファイル記憶部140へアクセ
スする。ハイパーテキストシステム管理部160では、
ノード/リンク管理部163とシステム管理部166は
互いに必要なデータの授受を行うとともに、これらの管
理部は必要に応じてハイパーテキストデータ管理部15
0へアクセスする。
【0021】なお、この実施例では、上述した指定手段
はキーボード120及びマウス130で実現されてお
り、上述した作成手段はノードタイプ管理部161で実
現されている。
【0022】本実施例のハイパーテキスト装置では、文
字列や図形、グラフや画像、さらにそれらが格納されて
いるノードやノードが指し示すリンク等のオブジェクト
を画面上に散在することが可能なハイパーテキストシス
テム内の図形編集用ノード上で、情報の集合関係を図式
的に表現することによって、ハイパーテキストによる集
合関係(ハイパーテキスト構造)を自動的に生成するよ
うにしている。
【0023】またノードに対応づけ閉曲線の包含関係や
交差関係をリンクに対応付けることによってハイパーテ
キスト構造を生成する場合においては、閉曲線Aに包含
する形で閉曲線Bが存在した場合には、閉曲線Aに対応
するノードaから閉曲線Bに対応するノードbへ包含関
係を表すリンク“Include ”を張り、また閉曲線Aに交
差する形で閉曲線Bが存在した場合は、閉曲線Aに対応
するノードaから閉曲線Bに対応するノードbへ交差関
係を表すリンク“Overlap ”を張ると共に、閉曲線Bに
対応するノードbから閉曲線Aに対応するノードaへ交
差関係を表すリンク“Overlap ”を張る。
【0024】ここで図形編集用ノードの一例を図2に示
す。図2に示す図形編集用ノード200において、Obje
ct1〜9はオブジェクトであり、そのオブジェクトは、
文字列や図形、グラフや画像、更にそれらが格納されて
いるノードやノードを指し示すリンクなどである。符号
210〜240は集合枠であり、それらの集合枠は、オ
ブジェクトの集合関係を境界線によって表現するための
閉曲線であって、多角形、円、楕円、曲線等で表現され
る。
【0025】次に、オブジェクトが2次元に配置されて
いる状態から、ユーザが集合枠を設定し、その集合枠に
基づいてハイパーテキスト構造を生成する処理につい
て、図3を参照しながら説明する。
【0026】今、図3(a)に示すように、図形編集用
ノード300内にオブジェクト(Object)1〜9が2次
元的に配置されているとする。この状態で、ユーザが例
えばマウス130を操作して、図3(b)に示すような
各集合枠310、320、330、340を設定したと
する。このような各集合枠は視覚的に表現されて表示さ
れるので、ユーザはデータの集合関係を容易に認識する
ことができる。また、一度設定した集合関係を変更する
ことができる。
【0027】ここで図3(b)に示す例では、集合枠3
10は、Object1、Object2、Object9、集合枠32
0、集合枠330をそれぞれ包含している。集合枠32
0は、Object3、集合枠330にも包含されているObje
ct4及びObject8、集合枠340をそれぞれ包含してい
る。集合枠330は、Object6、Object7、集合枠32
0にも包含されているObject4及びObject8をそれぞれ
包含している。集合枠340はObject5を包含してい
る。
【0028】このように視覚的に表現された集合関係の
集合の境界線を表す閉曲線を、ハイパーテキストにおけ
るノードに対応付けてハイパーテキスト構造に変換した
状態を図3(c)に示す。
【0029】この図に示す例では、各集合枠310〜3
40にそれぞれ対応してデータ保存領域としてのノード
310N〜340Nが生成され、その各ノードには、対
応する集合枠に属しているデータがコピーされている。
また集合枠の包含関係あるいは交差関係に従って対応す
るノード間にリンクが張られている。なお、集合枠に対
応するノードの生成、そのノードへのデータのコピー、
ノード間のリンクの対応つけなどハイパーテキスト構造
の生成処理については後述する。
【0030】さて図3(c)に示す例において、集合枠
310に対応するノード310N内には、Object1、Ob
ject2、Object9がそれぞれコピーされており、またリ
ンクアイコン310N-2、リンクアイコン310N-3が
生成されている。リンクアイコン310N-2には、ノー
ド310Nからノード320Nへ包含関係を表すリンク
“Include ”が対応付けられており、同様にリンクアイ
コン310N-3にも、ノード310Nからノード330
Nへ包含関係を表すリンク“Include ”が対応付けられ
ている。
【0031】集合枠320に対応するノード320N内
には、Object3、Object4、Object8がそれぞれコピー
されており、またリンクアイコン320N-3、リンクア
イコン320N-4が生成されている。リンクアイコン3
20N-3には、ノード320Nからノード330Nへ交
差関係を表すリンク“Overlap ”が対応付けられてお
り、一方、リンクアイコン320N-4には、ノード32
0Nからノード340Nへ包含関係を表すリンク“Incl
ude ”が対応付けられている。
【0032】集合枠330に対応するノード330N内
には、Object6、Object7、Object4、Object8がそれ
ぞれコピーされており、またリンクアイコン330N-2
が生成されている。リンクアイコン330N-2には、ノ
ード330Nからノード320Nへ交差関係を表すリン
ク“Overlap ”が対応付けられている。
【0033】更に集合枠340に対応するノード340
N内にはObject5がコピーされている。
【0034】このような集合関係を有して生成された図
3(c)に示すようなハイパーテキスト構造は内部状態
としてハイパーテキストデータ管理部150に保持さ
れ、必要に応じてハイパーテキストフィイルに保存され
てハイパーテキストファイル記憶部140に格納され
る。
【0035】内部状態として保持されているハイパーテ
キスト構造をハイパーテキストとして、また、その構造
における各ノードをウィンドウとして、それぞれ表示す
ることもできる。例えば、ノード310Nをウィンドウ
として表示すべく操作を行うことにより、ノード310
Nがウィンドウとして表示装置110の表示画面上に表
示され、更に表示されたノード310N内の例えばリン
クアイコン310N-2を指示することにより、ノード3
10Nに包含されているノード320Nがウィンドウと
して表示装置110の表示画面上に表示されることとな
る。同様にして、表示されたノード320N内の例えば
リンクアイコン320N-3を指示することにより、ノー
ド320Nと交差関係にあるノード330Nがウィンド
ウとして表示されることとなる。
【0036】次に、図形編集用ノードにおける集合枠
(閉曲線)とノードとを対応付けて管理するための、図
形編集用ノードが具備する集合枠に関する情報(データ
構造)の一例を図4に示す。
【0037】図4に示す例では、図3(b)に示す図形
編集用ノード300のデータ構造を示している。ノード
レコード410は、ノードタイトル411、所属するハ
イパーテキストファイル情報412、ノードコンテンツ
(ノード内容)情報413、ノードプロパティ(ノード
属性)情報414、リンク情報415から構成されてい
る。
【0038】ノードプロパティ情報414は、編集パラ
メータ情報421、編集履歴情報422、集合枠リスト
423から構成されている。集合枠リストは、生成され
た順に集合枠がリストされている(この例では、集合枠
310、320、330、340の順にリストされてい
る)。ここで例えば集合枠310は、図形タイプ(閉曲
線441)、支点リスト442、ライン属性443、包
含領域情報444から構成されている対応図形情報を指
し示す対応図形ポインタ431と、自己の図形編集用ノ
ード以外のノードのノードレコード445を指し示す対
応ノードポインタ432と、コピーObjectタイプ44
6、上書き/追記フラグ447から構成されているコピ
ーする際の属性を指し示しているコピー属性433とか
ら構成されている。集合枠320、330、340につ
いても同様な構成になっている。
【0039】このような集合枠に関する情報は、図形編
集用ノード毎に、ノードデータ管理部151に保持され
る。
【0040】次に、画面表示されたオブジェクトがどの
集合枠に属するのか、また集合枠間の関係が包含関係な
のか或いは交差関係なのかを認識するために必要な、オ
ブジェクトと集合枠の領域情報の表現について説明す
る。
【0041】オブジェクトの領域情報の表現には選択点
表現と線分表現とがあり、前者はオブジェクトを操作す
る際に表示される選択点に基づき、領域情報を「点」あ
るいは「四角形」として表現する方式であり、一方、後
者はオブジェクトの内面を水平方向の線分情報で表現す
る方式である。
【0042】なお選択点とは、ユーザがオブジェクトを
2次元配置する際に指示した指示点のことてある。例え
ば、文字列であれば1点であり、四角形や多角形であれ
ばその形状を表現することのできる各座標点に応じた複
数の点である。このような選択点は、編集の際に選択点
を表示すべく旨の指示(例えばメニュー機能キーを押
下)をすることにより表示される。
【0043】選択点表現による領域情報の算出過程を図
5に示し、線分表現による領域情報と算出過程を図6に
示す。
【0044】選択点表現の方式では、図5(a)に示す
ようにウィンドウ500内に各オブジェクトが2次元的
に配置されていた場合に、選択点を表示すべく旨の指示
をすることにより、図5(b)に示すように、それらの
オブジェクトを操作する際の選択点が表示される。図5
(b)において小さな正方形の図形が選択点を表してい
る。
【0045】オブジェクトは、選択点が1つの場合には
「点」として扱われ、複数ある場合は各選択点を含む
「四角形」領域として算出される。従って、図5(b)
に示す表示状態は、図5(c)に示す表示状態に変更さ
れる。ここで図5(b)に示されるウィンドウ500の
所定の点をX- Y座標の原点とした場合、領域情報は、
図5(d)に示すように、点情報の場合には点の位置を
示すX- Y座標値(X、Y)で表現され、また四角形情
報の場合は最小のX-Y座標値(X0 、Y0 )、及び最
大のX- Y座標値(X1 、Y1 )で表現される。
【0046】なお、図5(b)の符号510で示される
点線内の図形の場合においては、各選択点のX- Y座標
値の中から、最大のX- Y座標値となる(XMAX 、YMA
X )と、最小のX- Y座標値(XMIN 、YMIN )とを抽
出し、これらの座標値に基づいて四角形領域を算出する
ことができる、ということは知られている。
【0047】次に、線分表現の方式による領域情報の算
出について、オブジェクトが閉曲線である場合を例にと
って説明する。この場合は、最初に図6(a)に示され
るような閉曲線で表現されるオブジェクト(図形)を、
図6(b)に示すように、その閉曲線を包含する領域を
ビットマップ情報として考える。これにより、その閉曲
線の内面(内側)の情報は、図6(c)に示すように水
平方向の線分情報として算出することができる。従っ
て、領域情報は、図6(d)に示すように、各ライン
(X方向)毎の、始点座標(X0 、Y0 )、終点座標
(X1 、Y0 )からなる線分情報で表現される。ここで
X0 <X1 の関係である。尚、同一ライン上に間隔をお
いて複数の線分例えば2つの線分が存在する場合は、始
点座標(X0 、Y0 )及び終点座標(X1 、Y0 )、始
点座標(X2 、Y0 )及び終点座標(X3 、Y0 )ての
各線分情報で表現される。ここで、X0 <X1 <X2 <
X3 の関係である。
【0048】一方、集合枠の領域情報の表現には四角形
領域表現と線分表現とがあり、前者は四角形によって表
現される集合枠の領域は「四角形」として算出する方式
であり、後者は多角形あるいは閉曲線によって表現され
る集合枠の内面を水平方向の線分情報で表現する方式で
ある。なお線分表現による領域情報の算出は、上記オブ
ジェクトの領域情報の線分表現による算出方法と同様に
して算出することができるので、ここではその説明を省
略する。
【0049】四角形領域表現による領域情報の算出過程
を図7に示す。
【0050】図7(a)に示すような四角形によって表
現される集合枠Aおよび集合枠Bが設定された場合に、
表示画面上の所定のX- Y座標値を原点としたときに、
図7(b)に示すように、集合枠Aが最小のX- Y座標
値(X0 、Y0 )および最大のX- Y座標値(X1 、Y
1 )で表現され、集合枠Bが最小のX、Y座標値(X2
、Y2 )および最大のX- Y座標値(X3 、Y3 )で
表現されたとすると、図7(c)に示すように、集合枠
Aの領域情報は、四角形情報としてX- Y座標値(X0
、Y0 )、X- Y座標値(X1 、Y1 )で表現され、
また集合枠Bの領域情報は、四角形情報としてX- Y座
標値(X2 、Y2 )、X- Y座標値(X3 、Y3 )で表
現される。
【0051】次に、集合枠Aと集合枠Bとが存在してい
る場合に、それらの集合枠の包含関係/交差関係を検出
し、その検出結果に従って対応するノード間にリンクを
張る処理を図8に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【0052】ここでは、2つの集合枠は、図7(a)に
記すような四角形領域で表現された集合枠A、集合枠B
であるものとし、集合枠Aは、最小のX- Y座標値(x
0 、y0 )及び最大のX- Y座標値(x1 、y1 )で表
現され、集合枠Bは、最小のX- Y座標値(x2 、y2
)及び最大のX- Y座標値(x3 、y3 )で表現され
るものとする。
【0053】さて図8に示すように、ノードタイプ管理
部161は、初期値の設定を行う。すなわち、A1=A
2=A3=A4=B1=B2=B3=B4=NIL(ニ
ル)とする(ステップ801)。
【0054】また集合枠Aおよび集合枠Bにそれぞれ対
応する、ノード情報と包含領域情報とを以下の変数にセ
ットする(ステップ802)。
【0055】 ANode=集合枠Aに対応する対応ノード AX0=x0 AY0=y0 AX1=x1 AY1=y1 BNode=集合枠Bに対応するノード BX0=x2 BY0=y2 BX1=x3 BY1=y3 次に、AX0≦BX0≦AX1の式が成立する場合はB
1=T(True=真)と再定義し(ステップ803)、A
Y0≦BY0≦AY1の式が成立する場合はB2=Tと
再定義し(ステップ804)、AX0≦BX1≦AX1
の式が成立する場合はB3=Tと再定義し(ステップ8
05)、AY0≦BY1≦AY1の式が成立する場合は
B2=Tと再定義する(ステップ806)。
【0056】そしてステップ803〜806の処理結果
つまり、B1、B2、B3、B4が全て“T”の場合、
B1、B2、B3、B4が全て“NIL”の場合、それ
以外の場合、の各場合に応じた処理を行う(ステップ8
07)。
【0057】ステップ807において全て“T”の場合
は、集合枠Aが集合枠Bを包含していることを意味して
いるので、ANodeからBNodeへリンク“Includ
e ”を張り(ステップ808)、その後、処理を終了す
る。
【0058】ステップ807においてそれ以外の場合
は、集合枠Aと集合枠Bとが交差していることを意味し
ているので、ANodeからBNodeへリンク“Over
lap ”リンクを張るととともに、BNodeからANo
deへリンク“Overlap ”を張り(ステップ809)、
その後、処理を終了する。
【0059】ステップ807において全て“NIL”の
場合は、BX0≦AX0≦BX1の式が成立する場合は
A1=Tと再定義し(ステップ810)、BY0≦AY
0≦BY1の式が成立する場合はA2=Tと再定義し
(ステップ811)、BX0≦AX1≦BX1の式が成
立する場合はA3=Tと再定義し(ステップ812)、
BY0≦AY1≦BY1の式が成立する場合はA2=T
と再定義する(ステップ813)。
【0060】そしてステップ810〜813の処理結果
つまり、A1、A2、A3、A4が全て“T”の場合、
A1、A2、A3、A4が全て“NIL”の場合、の各
場合に応じた処理を行う(ステップ814)。
【0061】ステップ814において全て“T”の場合
は、集合枠Bが集合枠Aを包含していることを意味して
いるので、BNodeからANodeへリンク“Includ
e ”を張り(ステップ815)、その後、処理を終了す
る。
【0062】ステップ814において全て“NIL”の
場合は、集合枠Aと集合枠Bとは包含関係でも交差関係
でもなく、それぞれ独立している場合(離れている場
合)であるので、処理を終了する。
【0063】次に、視覚的に表現された集合情報からハ
イパーテキスト構造を生成する処理を、図9に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0064】図9に示すように、ノード/リンクタイプ
管理部161は、表示画面上の集合枠を検索し(ステッ
プ901)、その集合枠に対応したノードが存在するか
確認する(ステップ902)。対応するノードが存在し
なければ、その集合枠に対応したノードを作成する(ス
テップ903)。
【0065】ステップ903を終了した場合、ステップ
902において対応するノードが存在する場合は、集合
枠の包含関係あるいは交差関係に従って対応するノード
間に包含リンク(リンク“Include ”)或いは交差リン
ク(リンク“Overlap ”)が張られているか確認する
(ステップ904)。リンクが張られていない場合は、
集合枠の包含関係/交差関係に従って対応するノード間
に包含リンク/交差リンクを張る。このとき、間違った
リンクが既に張られていた場合はその間違ったリンクを
削除する(ステップ905)。
【0066】ステップ905を終了した場合、ステップ
904においてリンクが張られている場合は、集合枠に
包含されたオブジェクトであって、その集合枠に更に包
含された集合枠に包含されたオブジェクト以外のオブジ
ェクトを、その集合枠に対応するノードにコピーする。
このとき、ノード内に既にオブジェクトが入っていた場
合はそのオブジェクトを削除する(ステップ906)。
【0067】次に、上述したように表示画面上に散在し
ているデータについて、視覚的にデータの集合関係を指
定するためのユーザ・インタフェースについて説明す
る。
【0068】この実施例では、オブジェクトを表示画面
上に散在することが可能なハイパーテキストシステム内
の図形編集用ノードを『アイデアカード』と定義し、文
字列や図形、グラフや画像、更にそれらが格納されてい
るノードやノードを指し示すリンク等のオブジェクトを
『エレメント』と定義し、カードと1対1に対応するア
イデアカード内の四角形のスケッチ図形を『リージョン
ボックス』と定義している。リージョンボックスは、ア
イデアカード内に複数個、任意の場所に配置することが
でき、重なった部分に存在するエレメントは両方のリー
ジョンボックスのエレメントとして扱う。
【0069】リージョンボックス機能は、アイデアカー
ド内のエレメントを四角形領域(リージョンボックス)
で囲むことによって、それらのリージョンボックス内の
エレメントを文書ノード(ノートカーズではTextベ
ースのカードと呼ぶ)へコピーする機能を提供する。
【0070】例えば、図10(a)に示すように、アイ
デアカード1000内に表示されている複数のエレメン
トをリージョンボックス1010、1020で囲んだと
すると、リージョンボックス1010内のエレメント
は、図10(b)に示すようにノード1030にコピー
され、リージョンボックス1020内のエレメントは、
図10(c)に示すようにノード1040にコピーされ
る。
【0071】リージョンボックスの操作は、アイデアカ
ード1000のレフトアタッチメニュー1050内の
「RegionBox 」のメニューを選択することにより表示さ
れる、図11に示される「RegionBox 」メニュー110
0の中から所望のメニューを選択することにより行う。
すなわち、「RegionBox 」メニュー1100には、図1
1に示すように、リージョンボックスを生成する処理に
対応する「Create」、リージョンボックスを更新する処
理に対応する「UpDate」、リージョンボックスに対応す
るカードを表示する処理に対応する「FB Display」、リ
ージョンボックスをフレーズする処理に対応する「RB F
reeze 」、リージョンボックスを編集する処理に対応す
る「RB Edit 」の各メニューが設けられているので、所
望のメニューを選択する。
【0072】次に、リージョンボックスの生成処理につ
いて説明する。
【0073】リージョンボックスの生成は、以下の手順
で行う。 (1)最初に、ユーザは、図11に示す「RegionBox 」
メニュー内の「Create」のメニューを選択する。 (2)次に、ユーザは、アイデアカード1000内にリ
ージョンボックスを指定する。ここで、始点を決めてマ
ウス130に備えられているマウスボタンを押下し、更
にカーソルを移動させてそのマウスボタンを離すことに
よって、リージョンボックスが選択される。このとき、
ノードタイプ管理部161は、リージョンボックスの範
囲がアイデアカード1000を表示するためのウィンド
ウを越えた場合には、そのリージョンボックスの選択点
を始点に戻し、またそのウィンドウを越えた場所でマウ
スボタンが離された場合はそのリージョンボックスをキ
ャンセルする。 (3)続いて、ユーザは、リージョンボックスの枠線の
ダッシング(点線、破線など)を指定する。 (4)引き続いてユーザは、対応するTextベースの
カードを指定する。 (5)これによりノードタイプ管理部161は、リージ
ョンボックス内のエレメントを対応するカードにコピー
する。
【0074】リージョンボックスの生成に関するパラメ
ータとして、「出力エレメントのフィルタリング」、
「出力カードのタイトルの設定」、「出力カードのタイ
プの設定」の各項目が、図12に示すリージョンボック
スのプロパティシート1200から指定できる。次にこ
れらの項目のパラメータについて、図12を参照しなが
ら説明する。
【0075】(A)出力エレメントのフィルタリング リージョンボックスからカードへコピーするエレメント
タイプのフィルタリングの設定であり、出力対象となる
リージョンボックス内のエレメントを、エレメントのタ
イプによってフィルタリングする機能を提供する。フィ
ルタリングするエレメントのタイプは、テキスト、テキ
ストボックス、リンクアイコン、ビットマップ、グラ
フ、スケッチ図形、ボタンの7タイプである。この実施
例では、メニュー1210内の所望のメニューを選択す
ることによりタイプを指定することができる。また、出
力対象となるエレメントがリンクアイコンだった場合は
更にリンクタイプによってフィルタリングする機能を提
供する。この実施例では、メニュー1220内の所望の
メニューを選択することによって機能を提供する。
【0076】(B)出力カードのタイトルの設定 新たにカードを作成する時のカードタイトルの設定であ
り、アイデアカード内でセレクションされている文字列
をタイトルに使う場合と、そのアイデアカードと同じタ
イトルを使う場合と、タイトルを設定しないということ
を示すアンタイトルド(Untitled)の3つから選択す
る。この実施例では、メニュー1230内の所望のメニ
ューを選択することによってカードタイトルの設定を指
定する。
【0077】(C)出力カードのタイプの設定 リージョンボックスに対応するカードの設定であり、カ
ードタイプを指定して新たにカードを作る場合と、既存
のカードから指定する場合の2つの中から選択する。こ
の実施例では、メニュー1240内の所望のメニューを
選択することによってカードの設定を指定する。
【0078】次に、リージョンボックスのアップデート
について説明する。リージョンボックスのアップデート
は、エレメントの編集や移動、リージョンボックスのサ
イズの変化によってリージョンボックス内のエレメント
が変化した場合に、変化したリージョンボックスの内容
をカードに反映させるための機能である。この機能を実
行させるには、図11に示した「RegiooBox 」メニュー
1100内の「UpDate」のメニューを選択することによ
り可能である。
【0079】このリージョンボックスのアップデート機
能には以下に示すように2通りがある。 (1)対応するカードのコンテンツを全て削除して新し
いエレメントをコピーする。 (2)対応するカードの最後に例えば[…Add New 3-Ju
n-9114:24:00 …]というタイムスタンプを挿入し、そ
れ以降に新しいエレメントをコピーする。
【0080】次に、出力エレメントのフィルタリング機
能について説明する。フィルタリングモードの初期値の
設定は、上記リージョンボックスの作成における
「(A)出力エレメントのフィルタリング」の項目で説
明したのと同様であるのでここではその説明を省略す
る。そこで次にリージョンボックスのフィルタリングモ
ードの再設定について説明する。フィルタリングの再設
定は、図11に示す「RegiooBox 」メニューの「RB Edi
t 」メニューを選択して行う。フィルタリングするエレ
メントのタイプは、初期値の設定と同様に、テキスト、
テキストボックス、リンクアイコン、ビットマップ、グ
ラフ、スケッチ図形、ボタンの7タイプがある。
【0081】次に、リージョンボックスに対応するカー
ドの表示について説明する。リージョンボックスに対応
するカードの表示機能は、リージョンボックスから対応
するカードを確認するための機能である。この表示機能
によるカードの表示は、以下の手順で行われる。 (1)最初に、ユーザは、図11に示す「RegiooBox 」
メニュー1100の「FBDisplay」メニューを選択す
る。 (2)次に、ユーザは、アイデアカード内のリージョン
ボックスを選択する。 (3)すると、ノードタイプ管理部161は、対応する
カードをオープンし、カード(Textベースのカー
ド)を点滅させる。この場合、既にカードがオープンし
ていた場合は、そのカードを点滅させる。またリージョ
ンボックスが複数選択された場合は、選択順にカードを
オープンして点滅させる。
【0082】次に、リージョンボックスの削除について
説明する。リージョンボックスの削除は、アイデアカー
ド上のリージョンボックスをスケッチ図形として、削除
するためのキーを押下するか、あるいは削除するための
メニューを選択することにより削除される。リージョン
ボックスの削除は、対応するカードには影響を与えな
い。つまりリージョンボックスが削除された場合であっ
ても、そのリージョンボックスに対応するTextベー
スのカードは削除されない。
【0083】以上説明したように本実施例によれば、ユ
ーザが表示画面上に散在されたデータを閉曲線で囲むこ
とにより、その閉曲線に基づくデータの集合関係によっ
て、データの集合関係が自動的に記述されることとな
り、作業効率を向上させることができる。また閉曲線
(集合枠)を視覚的に表現し編集できるので、人間の認
識しやすい形で集合情報をより知的に操作することがで
きる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、指
定手段によって指定されたデータの集合関係からハイパ
ーテキストによる集合構造を作成するようにしているの
で、従来の如くユーザが手作業でデータの集合関係の記
述を行うこと無く、ハイパーテキスト装置によって自動
的にデータの集合関係が記述されることとなり、作業効
率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハイパーテキストシステムの一実
施例を示す機能ブロック図。
【図2】本実施例における図形編集用ノードの一例を示
す図。
【図3】本実施例におけるオブジェクトが2次元的に配
置されている状態からハイパーテキスト構造を生成する
過程を説明するための図。
【図4】本実施例における図形編集用ノードが有してい
る集合枠に関する情報を説明するための図。
【図5】本実施例におけるオブジェクトの領域情報を説
明するための図。
【図6】本実施例におけるオブジェクトの領域情報を説
明するための図。
【図7】本実施例における集合枠の領域情報を説明する
ための図。
【図8】本実施例におけるリード間にリンクを張る処理
動作を示すフローチャート。
【図9】本実施例における図式表現された集合情報から
ハイパーテキスト構造を生成する処理の処理動作を示す
フローチャート。
【図10】本実施例におけるアイデアカード及びリージ
ョンボックスを説明するための図。
【図11】本実施例におけるリージョンボックス機能を
操作するときに使用されるメニューの一例を示す図。
【図12】本実施例におけるリージョンボックスのプロ
パティシートの一例を示す図。
【符号の説明】
110…表示装置、120…キーボード、130…マウ
ス、140…ハイパーテキストファイル記憶装置、15
0…ハイパーテキストデータ管理部、151…ノードデ
ータ管理部、152…リンクデータ管理部、153…ハ
イパーテキストファイル管理部、160…ハイパーテキ
ストシステム管理部、161…ノードタイプ管理部、1
62…リンクタイプ管理部、163…ノード/リンクタ
イプ管理部、164…システムパラメータ管理部、16
5…システム履歴管理部、166…システム管理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上に表示された複数のデータにつ
    いて、任意のデータを閉曲線で囲むことによりデータの
    集合関係を指定する指定手段と、 この指定手段により指定されたデータの集合関係を検出
    し、該検出結果に応じてハイパーテキスト構造を生成す
    る生成手段とを具えたことを特徴とするハイパーテキス
    ト装置。
JP3267960A 1991-10-16 1991-10-16 ハイパーテキスト装置 Pending JPH05108458A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0764847A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Oki Electric Ind Co Ltd ハイパーメディアシステム
JPH099160A (ja) * 1995-06-22 1997-01-10 Sony Corp 表示制御装置および表示制御方法
JP2003248678A (ja) * 2002-12-19 2003-09-05 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置および方法

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