JPS6162170A - 複合文書編集方法 - Google Patents

複合文書編集方法

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JPS6162170A
JPS6162170A JP60156205A JP15620585A JPS6162170A JP S6162170 A JPS6162170 A JP S6162170A JP 60156205 A JP60156205 A JP 60156205A JP 15620585 A JP15620585 A JP 15620585A JP S6162170 A JPS6162170 A JP S6162170A
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、開示の概要 C0従来技術 り1発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するだめの手段 F、実施例 F 1.  実施例の概略 F2.複合文書(第2図および第6図)F 3.  ス
ーパーブロック(第4図および第5図) F4  スーパーブロック生成プロセス(第1図) F 5.  スーパーブロック構造の編集プロセス(第
8図ないし第12図) F 5.  フローアトリビュートに関するフロープロ
セス(第13図ないし第15図お よび第21図) F7 まとめ(第16図ないし第20図)G1発明の効
果 A、産業上の利用分野 本発明は統合多重データエディタにおける書式化のアル
ゴリズムを簡単にするための編集方法に関する。
B、開示の概要 以下に説明するエディタは統合ソフトウェア環境におい
て、2以上のオブジェクトセットから成るスーパーブロ
ック構造という概念を導入することによって従来に比べ
て書式化のアルゴリズムを簡単化できるようにしたもの
である。
C9従来技術 ]ンピュータは社会全体にわたってごく普通に使われる
ようになってきた。これは、現在のコンピュータが従来
のものに比べてよシ効率よく多くのジョブを遂行するこ
とができるというだけでなく、ここ10年でそのコスト
が大幅に下がったという理由による。メインフレームま
たは複数の端末を備えたミニコンピユータによシ、ビジ
ネスの広範な分野で多くの人々が河川なコンピュータを
アクセスすることができるようになった。さらに、ビジ
ネスコースおよびパーソナルコースの両方を兼ね備えた
マイクロコンピュータが登場したことによシ、コンピュ
ータを使う人はますます多くなってきている。このよう
な傾向は、データ処理の分野においてコンピュータの専
門家でないようなユーザがほとんどである。したがって
、専門家でないユーザが特別な訓練をせずにコンピュー
タで所望のタスクを遂行できるようユーザフレンドリな
コンピュータプログラムをデザインすることが    
 1.1必要となってきた。そのためにこれまでに使わ
れてきた1つの手法として、ユーザにタスク選択のメニ
ューを提供するというものがある。そうしたメニューは
スクリーンの全面を占めることもあるし、あるいはスク
リーンの一部だけに表示されることもある。メニューエ
ントリの隣シのスペースのところは、キーボード上のキ
ーを使うかまたは他の移動手段を使うことによってカー
ソルを置くことができる。所望のタスクを選択するには
、そのメニューエントリの隣シのスペースのところにカ
ーソルを置いて”ENTER”キー(またはそのために
具備されている他のキー)を押せばよい。プログラムは
一連のメニューで与えられるので、ユーザは複雑なタス
クを迷うことなく簡単に進めることができる。そうした
プログラムは、一般には、コマンド進行プログラムとは
異なるメニュー進行プログラムとして記述される。コマ
ンド進行プログラムの場合、ユーザの遂行すべきタスク
は一連のコマンドで選択し入力しなければならない。こ
うしたタイプのプログラムは初期のものであシ、したが
ってユーザにある程度の知識と訓練を要するものである
最近の傾向として、よりユーザフレア )” IJ 7
Thプログラムを作るということの他に、コンビ二一メ
プログラムのアプリケーションを統合するということが
ある。統合がなければ、ユーザは、たとえばワードプロ
セシング、データプロセシング、およびグラフィックプ
ロセシングのようなアプリケーションをばらばらに使わ
なければならないので、こうした複数のアプリケーショ
ンの出力を1つの文書に併合するのは非常に面倒である
。したがって様々なアプリケーションを統合すれば、所
望の出力が容易に提供できるようになる。ン7トゥエア
の統合には幾つかの形式がある。その最も簡単な形式は
、同じファイルを共有し同じまたは同様な機能を遂行す
るのに同じまたは同様なコマンドを使って同じように曇
くようデザインされた一連のアプリケーションプログラ
ムである。この形式の統合は比較的実現し易いけれども
、その7アミリの個々のプログラムを同時に走行するこ
とはできない。現在、最も一般的な統合ソフトウェアは
、いわゆるマルチファンクションプログラムで6る。
これは様々なアプリケーションが1つのグログラムの中
に組み込まれたものとして特徴付けられるものである。
このようなプログラムは、一般的には、スクリーンを幾
つかの異なるウィンドウに分割してその各々があたかも
別々のプログラムであるかのように働くことができる。
こうしたマルチファンクションプログラムは、代表的に
は、テキストアプリケーション、スプレッドシートアプ
リケーション、およびビジネスグラフィックアプリケ−
/ヨンを含む。全てのアプリケーションが1つのデータ
セントを共有するようなデータベースアプリケーション
環境に基づいて発展してきた今日の統合の技術はマルチ
ファンクションプログラムと同様なものである。統合オ
ペレーティング環境が提供されるときは、全く異なった
アプローチが採られる。このアプローチでは、個々のプ
ログ゛ラムは情報を共有することができ、各自のウィン
ドウで各々が同時にスクリーン上に8現できる。
マルチファンクションプログラムはパッケージの中にプ
ログラムされたアプリケーションに限定されるが、これ
に対し上記のアプローチでは、アプリケーションは選択
し組み合わせることができる。
統合オペレーティング環境はオブジェクト指向型システ
ムで最善に実現される。これまでのンフトウエアシステ
ムがデータおよびプロシージャの2つの要素を持ってい
たという点を考えると、これは比較的新しいアプローチ
であるといえる。データはソフトウェアで操作される情
報を表わし、プロシージャはソフトウェアの単位を表わ
す。プロシージャが呼び出されて操作すべきデータが与
えられると、編集作業が始まる。このような従来のアプ
ローチが持っている問題は、データとプロシージャが現
実的には実際に関係しているときでも、それらがあたか
も独立であるかのようにして取り扱われることでちる。
これに対し、オブジェクト指向型システムはただ1つの
要素オブジェクトがあるだけである。オブジェクトは情
報およびそ0情報0操作0両方を表わす・77°′”′
ト指     1向型システムを使うプログラマはメツ
セージを送って、プロシージャを呼び出す代わりに、操
作を呼び出す。メツセージは操作を記述する象徴的な名
前(操作の詳細ではない)を含む。メツセージを受は取
るオブジェクトはメツセージセレクタに基ライて実行す
べき手順を決定する。オブジェクト式のアプローチの研
究はXerox社によってなされた。Xerox社は人
間の会話のプロセスに非常に似た言語であるSmall
talkを設計した。Sma I I talkのプロ
グラマは、送るべきメツセージを記述しそれが受は取ら
れたときに何が生ずるのかを記述することで、システム
を実現する。
高解像度ディスプレイ、キーボード、位置指定装置(た
とえばマウス)、ディスク記憶装置、おヨヒフロセッサ
ユニットを備えたパーソナルコンピュータのユーザがソ
フトウェアを開発する場合に、Smalltalkは特
に有益である。スクリーン上におけるマウスの現在の位
置を追跡するのに位装置指定カーソルを使うので、ユー
ザはディスプレイされたオブジェクトを自由に指定する
ことができる。普通、マウスは1つ以上のボタンを有す
る。
1つはオブジェクト選択用、もう1つはメニュー表示用
である。そのようなマシンは、Smalltalkの研
究および開発を容易にするためにXerox社によって
設計され開発された。そのマシンはAIt。
コンピュータである。幾つかのマシンカXerOx社に
よって大学等に寄贈されたがAI toコンピュータは
商業的には生産されなかった。
1981年の初めに、Xerox社は、ビジネス用のパ
ーツナルコンピュータである8010Star情報シス
テムを発売した。5tar (商標)はデータプロセシ
ング、電子式ファイリング、メイリング、および印刷の
機能ならびに文書作成の機能の両方を兼ね備えた操作シ
ステムである。AItoコンピュータと同様、5tar
コンピユータの重要な構成要素は全点アドレス指定可能
すなわちビットマツプ式のディスプレイである。これに
よりグラフインクの融通性が増し視覚的な伝達がさらに
効果的に行えるようになった。5tarコンピユータ設
計のアプローチは、ユーザがどのようにシステムと関る
のか、それからソフトウェアおよびノ・−ドウエアの仕
様をどのように設計するのかに関する基本的な概念をま
ず確立することであった。
5tarのユーザインターフェースのデザインは、ユー
ザの概念モデノペ記憶/タイピングに対比する見知/ボ
インティング、WY S I WY G (Wh a 
tyou  see  is what  you g
et) 、−律なコマンドのセット、整合性、簡明性、
モードレス対話、およびユーザ適応性などに基づくもの
であった。
文書、フォルi、ファイルの引出しのようなオフィスの
オブジェクトを表わすアイコンがディスプレイされる。
ユーザがアイコンの表わすオブジェクトを取シ扱えるよ
うアイコンを”開< (Open)”ことができる。こ
れにょシ、文書を読み取ることができるし、フォルiの
内容を調べることもできるし、メイルを調べることもで
きる。ユーザの取り扱う全てのもの、およびユーザの利
用できる全ての作業はスクリーン上に視覚的に表示され
るので、ユーザはどんなキーの意味および内容も覚える
必要がない。こうした概念がわかりゃすくなるようにす
るための機構はプロパティシートおよびオプションシー
トである。プロパティ7−トは、タイプの字体や大きさ
、太字、イタリック等の特定のオブジェクトに関する考
えられる全てのオプションを提供する。これらのオプシ
ョンの中の任意のものを選択するには、ユーザは、適当
なボタンを指定しそれを押してオプションを選ぶだけで
よく、それからプロパティ/−トの任意のプロパティを
変更し、ユーザはそれを指定してから再び適当なボタン
を押す。情報が多くなり過ぎないように、プロパティシ
ートは現に選択されたオブジェクトのタイプに関係する
プロパティしかディスプレイしない。5tarコンピユ
ータも同様に、個個のユーザの必要性に合うように7ス
テムの仕様を自由に変更できる。ユーザはデスクトップ
ティスゲレイのアイコンを選んで仕事の環境に合わせる
ことかできる。白地の文書にテキストおよびバラグラフ
をセットアツプすることができる。ファイルの引出しお
よびフォルiの種類を変えてファイリングシステムの仕
様を自由に変更することが     51できる。
1983年の初めに、Apple Computer社
がLi5a (商標)という新I−い種類のコンピュー
タを発売した。Li5aの設計者はX e r o、x
社でなきれたそれまでの研究の成果をかなシ引き継いで
はいるが、そうした概念をより洗練し、かつ、多くの新
しい考え方とそれらとを組み合わせた。彼らが最初に取
り組んだのは、ユーザとコンピュータとの対話に関して
新しい手法を考え圧すことであった。その結果は、ユー
ザがいかにLi5aと対話するかを記述したパユーザイ
ンターフェース標準゛1であった。Li5aのデスクト
ップの管理は、5tarコンピユータと同様、アイコン
が基礎になっている。5tarコンピユータは、アイコ
ンが重ならないようにそれらはスクリーン上の決まった
場所に置かれるが、これとは逆にLi5aではアイコン
はどこにでも置くことがヤきる。というのは、Li5a
はディスプレイのスクリーン上でオブジェクトを重ねて
任意に形づけることができるからである。
Li5aは、ビデオディスプレイはデスクトップでアリ
アイコンはデスクトップ上のオブジェクトであるという
暗揄によるものである。Li5aでは、全てのものはア
イコンまたは矩形の領域(ウィンドウと呼ばれる)によ
ってデスクトップ上で表わされる。アイコンは全てマウ
スで選択され、ウィンドウは全て、マウスのボタンを押
さえてカーソルを動かすことによって水平方向または垂
直方向に画面移動したり、伸したり縮めたり移動させた
シすることができる。Li5aのデザインは統合されて
いる。Li5aのプログラムの各々は共通な構造を持っ
ている。′所与の時間でユーザの活動を制限するモード
は1つもない。Xerox社のAIt。
コンピュータおよび5tarコンピユータと同様、Li
5aはSmalltalkの言語およびオペレーティン
グシステムに基づくものである。
IBM社では個人用オンライン統合テキストエディタ(
POLITE)を開発した。これは、複合文書のための
簡単に使えるリアルタイムのエディタ・フォーマツタで
ある。複合文書とは、イメージ、グラフィック、表、手
書きのもの、テキスト、および数学的な記号等を含む文
書である。エディタというものは個々のナプリケーンヨ
ンを呼び出す必要なくしかも切取(cut)用および貼
や付け(paste)用のバッファを使わずに統合され
た機能を処理できるべきであるというのがPOLITE
の考え方である。Apple Computer社のL
i5aおよびXerox社のS tarはいずれも複合
文書を編集できる能力を持った統合システムであるが、
これらのシステムでは、要求された機能の結果が切取り
用バッファに置かれてからそれを所望の場所に貼9付け
るため文書エディタに戻すという手法が用いられている
このやり万は時間がかかりしかも面倒である。POLI
TEは非常に広範囲な使用者を想定しているので、人間
工学的な面から十分な配慮が施されている。POLIT
Eの持っている使い易い特徴には、たとえば、制限のな
いUNDOおよびI’(EDO機能、リアルタイム書式
化、メニューの使用、指定に基づくヘルプシステム、多
重ウィンドウ編集などがある。POLI’TEでは、も
との文書と書式化された文書との間に差はなく、単に文
書の形だけが存在し、文書は常に書式化され且つ印刷可
能である。
したがってユーザが変更するたびに、文書は自動的に再
び書式化され、すぐにユーザにフィードバックされるの
でPOLITEa前のエディタを特徴付けるものであっ
た多くのあて推量がなくなった。ユーザは現にプログラ
ムされたファンクションキーの定義を識別するメニュー
に沿ってスクリーン上で文書の一部を見る。要求(コマ
ンド)はファンクションキーのところに在って、これは
すぐに実行できるものかまたは他のメニューへの11土
人口IIとして曇くものである。こうした他のメニュー
では、ファンクションキーのうち幾つかは別の定義がさ
れている。POLITEは2つの主要な機能的要素から
成る。1つはスクリーンマネジャ、もう1つけ文書マネ
ジャである。文書マネジャはPOLITEの内部的な文
書表示(テキスト情報および書式化情報の両方)を含み
、スクリーンマネジャはディスプレイ可能な文書の形(
ユーザが見るのはこの形だけである)を含みユーザとの
対話を制御する。スクリーンマ坏ンヤは文書の一部のサ
ブセットに関してディスプレイ中心のWYSIWYG 
      ’表示を維持する。このサブセットはスク
リーンに写った文書の少なくともその部分を含み、文書
のサイズによっては文書全体を含むこともある。
D1発明が解決しようとする問題点 以上水したように、エディタは人間にとって使い易いも
のになるよう改良されてきた。その結果、統合ソフトウ
ェア環境においてオブジェクト指向型で機能するエディ
タが開発されたが、これらのエディタもその書式化アル
ゴリズムの簡明性という点ではまだ問題がある。
したがって本発明の目的は従来に比べてさらに改善され
た統合多重データエディタを提供することにある。
E0問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するため、本発明に基づく複合文書編集
方法は、文書の同一ページに位置したテキストオブジェ
クトおよび非テキストオブジェクトを有する複合文書を
生成し、前記オブジェクトを含むオブジェクトセットを
操作し、各オブジェクトセットが先行のオブジェクトセ
ットおよび次のオブジェクトセットを指定し各オブジェ
クトセットが一意的な識別子を有し前記オブジェクトセ
ットが各々その中に同じタイプのオブジェクトを有しそ
のオブジェクトセットのタイプを示すアイコンが描画さ
れるような統合多重データエディタにおいて、(a)2
以上のオブジェクトセットを含むディスプレイ可能な領
域の内部的な表現を定義することによシ1つのスーパー
ブロック構造を生成するステップと、(b)ページの終
わシの判断をする必要があるとき以外はスーパーブロッ
ク内の複雑さを考慮せずにスーパーブロックを1つのオ
ブジェクトセットとして操作することによって文書を書
式化するステップと、を有することを特徴としている。
F、実施例 F l、  実施例の概略 実施例はPOLITEシステムに基づくアプリケーノヨ
ン複合エディタを改善するものである。このアプリケ−
/ヨン複合エディタは、POLITEと同様、テキスト
だけでなくイメージ、グラフィック、表、注釈、および
手書きのものを含む複合文書用の使い易いリアルタイム
式のエディタ・フォーマツタである。このアプリケーシ
ョン複合エディタは動的に編集できる形で全てのデータ
を単一のページに統合できる。全てのタイプのデータは
同じ文書内で生成することができ、テキストはグラフィ
ックまたは表のまわシに自然に納めることができる。エ
ディタにおける全てのデー、夕はページに存在し、全て
のページは複合文書内に存在する。アプリケーション複
合エディタのだめのユーザインターフェースのデザイン
は下記の使い易い特徴に基づいている。これらにより高
速で習得し易くしかも回りくどくない文書の生成および
編集が可能となる。
(a)  スクリーンの上部に常にディスプレイされた
コマンドバーでキーワードコマンドを使うこと。
コマンドバーは、編集中のデータのタイプに関して現に
有効な全てのコマンドのリストである。
(b)  選択または変更できるオプションのセットの
りストであるポツプダウンパネルをコマンド選択時に使
用すること。
(c)  データを見て操作するための機構としてフル
スクリーンウィンドウを使用すること。
(d)  要求データを破壊する恐れなく前に遂行した
機能をユーザが逆転できるよう制限のないUNDoおよ
びREDO機能を使用すること。
(e)  特定のコマンドがどのように働いているかに
関する表示をユーザが要求できるよう表示援助機能を使
用すること。エディタはこれをつけて次に消すことによ
ってそのコマンドがどのように働いているかをユーザに
示す。
エディタは、データオブジェクトがページに存在し、デ
ータはそのデータオブジェクトに存在するというページ
レイアウトの考え方で働く。全てのページは文書オブジ
ェクト内に存在する。データーt7°ジ”ストによって
はその中に付加的なオブ     1.、ジエクトを持
つこともある。
オブジェクトはそのページでユーザが操作することので
きるデータ指定エンティティである。他のオブジェクト
内に存在するオブジェクトは定義されたオブジェクトセ
ットの境界内に存在する。
全てのオブジェクトは明示的(すなわち認識可能)で選
択可能なエンティティである。ブロックとは文書の中で
ユーザが選択する任意の範囲である。
たとえば、成るブロックは列または文字ストリングにお
ける1範囲のセルとして定義することができる。ユーザ
はブロックオブジェクトによυ文字にアンダーラインを
引き、字体を変更し、一群のオブジェクトのまわシで“
キープ(keep)”機能(後述)を定義することがで
きる。ユーザがアンダーラインのような属性(またはア
トリビュートともいう)をそのブロックに適用すると、
アンダーラインは何らの意味も持たないように無視され
る。
たとえば、グラフィックオブジェクトセットに関してい
えばアンダーラインは意味がない。全てのオブジェクト
はそのページの指定された境界内に存在する。この境界
は1つのオブジェクトセットの境界として定義される。
たとえば、テキストの文字はラインオブジェクトセット
またはバラグラフオブジェクトセットの境界内に存在し
、四角形はグラフィックオブジェクトセットの境界内に
存在し、セルは表オブジェクトセットの境界内に存在す
る。実施例によれば、2以上のオブジェクトセットがそ
のページの単一の表示領域を占めるような位置にそれら
を移動させることができる。こうした領域の例は、たと
えば、1つのグラフィックオブジェクトセットのまわり
に自然に納まるノくラグラフ、1つのグラフィックオブ
ジェクトセットに隣接する1つの表オブジェクトセット
、上および下にテキストが納まっているパラグラフの中
央における1つのグラフィックオブジェクトセット等で
ある。そうした幾つかのオブジェクトの配列がスーパー
ブロックと呼ばれる1つの構造を生成する。
1つのスーパーブロックは、オブジェクトセットが互い
にオーバーラツプするか、隣接して存在するか、上また
は下に広がるように位置した2以上のオブジェクトセッ
トを含むような任意の表示可能な領域である。テキスト
オブジェクトセットは他のどんなオブジェクトセットと
もオーバーラツプしない。テキストはそのフローアトリ
ビュート(flow attribute)に従って常
に再調整される。70−アトリピユートはテキストの納
め方に関する属性であるが、これについては後で詳しく
説明する。スーパーブロック構造の目的は、オブジェク
トセットの占めるスペースの計算を簡単にすることであ
る。スーパーブロック構造を生成することによって、書
式化のアルゴリズムは、ページの終わりの判断をしなけ
ればならないときを除いて、各オブジェクトのブロック
構造の内側の複雑さを考えなくてよいので書式化のアル
ゴリズムは筒単になる。さらにページ上における複雑な
関係の表示も簡単になる。
スーパーブロックはユーザの指定した編集作業(具体的
にはコマンド)の結果としてエディタにより暗黙的に生
成される。スーパーブロックの生成を引き起こす可能性
のあるコマンドは5つある。
それは、CREATE、MOVE、COP’YSPAS
TE、およびGETである。エディタがスーツく−プロ
ツクを生成すると、そのスーパーブロックの上部開始境
界のところにスーパーブロックアイコンが置かれる。ス
ーパーブロックを選択するかまたはスーパーブロック内
のセットの1つを選択スる1つの手法は、ユーザが初め
にスーパーグロックアイコンを選択することである。ス
ーパーブロック構造内の各オブジェクトセットに関する
アイコン表示のリストを示すポツプダウンパネルがディ
スプレイされて、ポツプダウンパネルがスーパーブロッ
クアイコンの下に置かれそのアイコンの付加部分として
ユーザに示される。スーパーブロック内のオブジェクト
セットを選択するために、ユーザはそのオブジェクトの
アイコン表示をポツプダウンパネルから選択する。他に
、スーパーブロック内の所望のオブジェクトセットを指
し示すという選択方法もある。その後、選択されたオブ
ジェクトセットを決める目的で境界設定ルーチンが呼び
     、旨]出される。ただし指定による選択が多
義的になるような場合は前者の選択方法を用いるべきで
ある。
ユーザがスーパーブロック内のオブジェクトセットを選
択すると、そのオブジェクトセットのタイプに関して有
効な編集作業を表わすようコマンドバーが変更される。
スーパーブロックの内部で、そのオブジェクトセットの
MOVE、C0PY、DELETE、およびDESCR
IBE等の処理を施すことができる。スーパーブロック
の表示空間にオブジェクトセットが1つしか残らないと
きはエディタは暗黙的にスーパーブロックを消失させて
1つのオブジェクトセットアイコンでスーパーブロック
アイコンを入れ換える。スーパーブロックの内(111
1で、1つのオブジェクトセットのデータを全体的に見
えなズするように複数の非テキストオブジェクトセット
を互いにオーバーレイすることもできる。この場合、ユ
ーザはその隠れた方のオブジェクトセットを選択しコマ
ンドバーからMOVEを選んでそのオブジェクトセット
の新しい行先を選択することによってそのオブジェクト
セットの位置を再定義することもできる。この行先はそ
のスーパーブロックの境界の内側でもよいし、他の文書
のところでもよい。スーパーブロック内のデータを異な
るページに分離することができる&う、1つのスーパー
ブロックがページ終端境界を横切ってもよい。スーパー
ブロックは複雑な構造であるが、この構造はエディタに
よって生成されるのでユーザにとっては同一ページ上に
異なるタイプのデータを簡単に統合でき、そのページの
単一の表示領域内で複数のオブジェクトセットを容易に
操作することができる。
以下、図面を参照しながら、実施例について詳しく説明
する。
F 2.  複合文書 本実施例に基づくアプリケーション複合エディタは少な
くとも4つの異なるデータタイプの組合せから成る文書
の生成および修正が可能である。
利用できるデータタイプはテキスト、グラフィック(自
由形式のものおよびビジネス用)、表、およびスーパー
ブロックである。2以上のタイプのデータを含む文書の
ことを複合文書という。第6図はそうした複合文書の例
を示すものである。この例は、テキスト、垂直方向の棒
グラフ、および表データを含む手紙(図中の長短のライ
ンは文字列または文字を表わしている)である。アプリ
ケーション複合エディタはそのような複合文書に対して
、WYSIWYGによるリアルタイムの書式化および編
集を遂行するものである。これは、カラーグラフインク
ディスプレイを具備したIBMPC/XTのようなパー
ツナルコンピュータで使用することを想定している。こ
のエディタはIBM社のPC−DO8(商標)でサポー
トされる単一の統合プログラミングアプリケーションで
あり、ポツプダウンパネルをディスプレイし管理するた
めにウィンドウシステムをイ吏用するものである。
エディタにおけるデータは全てページ(複数でもよい)
に存在し、全てのページは1つの複合文書内に存在する
。文書のテキスト内の各パラグラフはそれ自体で1つの
エンティティとして存在する。したがってユーザは各々
属性を持ったパラグラフをそれぞれ生成することができ
る。1つのパラグラフはその属性に応じて自由に調整で
きる(センタリング、左方調整、百方調整、シングルス
ベース、ダブルスペース等)。各パラグラフはそれぞれ
各自のマージノを有することができ、これはそのページ
で指定されたマージンと異なるものであってもよい。し
かも、パラグラフは決まったライトマージンおよびレフ
トマージンを有する必要もない。1つのパラグラフはそ
のページのグラフインクまたは表のまわりを取り囲むよ
うに納めるこトモできる。グラフインクオブジェクトを
生成している間ユーザは様々な形を選択でき、さらに様
々なグラフインクのタイプを選択できる。表は単一のセ
ルまたは複数の行および列を有するものでもよい。後者
の場合、通常のスプレッドノートアプリケーションのよ
うに1つのセル内で算術的な計算ができる。
第6図の例では、ディスプレイスクリーンの上部に2つ
のアプリケ−7ヨンコマンドノ(−が図示されている。
編集中のデータのタイプに関して現に有効な全てのコマ
ンドを表わすコマトポタンがコマンドバー内に在る。コ
マンドバーの内容は選択されたデータのタイプに適用す
る可能性のめる編集作業を表わすよって変更される。マ
ウスのような位置指定装置で位置指定し適当なボタンを
押すことによって1つのコマンドを選択することができ
る。コマンドがコマンドバーがら選択されてそのコマン
ドがユーザとの対話をさらに要求するものであれば、ポ
ツプダウンパネル(後述の第18図参照)がディスプレ
イされる。ポツプダウンパネルはキーワード、値フィー
ルド、および教示的なテキストから成る。各ポツプダウ
ンパイ・ルはその上部右隅にQUITボタンを有してお
シ、ユーザがこれを選択するとそのパネルはスクリーン
から消去されてパラメータエン) IJパネルが取シ消
される。はとんどの多重選択およびパラメータエントリ
パネルは上部右隅にDoボタンを有しておシ、ユーザが
これを選択するとそのコマンドが実行される。コマンド
が完了するとそのポツプダウンパネルはスクリーンがら
l肖去される。
第6図の例では、1つのオブジェクトセット内のデータ
のタイプを示すアイコンがレフトマージンに沿って図示
されている。アイコンI−Iは見出しくヘッダ)、アイ
コンLはライン、アイコンq1はパラグラフ、アイコン
Gはグラフィック、アイコンTは表をそれぞれ表わす。
エディタは第2図に示すようなページレイアウトの考え
方で機能する。第2図の例では、ページオブジェクト1
00が、パラグラフオブジェクト、ラインオブジェクト
、自由形式グラフインクオブジェクトセット、ビジネス
グラフィックオブジェクトセット、および表オブジェク
トセットを有する。これらのオブジェクトを表わすアイ
コンは、図の左方に示すようにページオブジェクトから
順に、”P”、”q工゛、II L II、n Dn 
、 II +3 +1 、 オヨびII T It テ
ある。
アプリケーションコマンドバーAH1SHOW。
UNDO,R,EDOSCONVER,T、5TATU
S。
GOTOlPRINT、5PLIT、およびMERGE
というコマンドを含み、アプリケーションコマンドバー
Bは、CREAT、DESCRIBE、DELETE、
MOVE、C0PY、5EARCH/R尋PLACE、
GET、4(ELP、およびENDというコマンドを含
むことができる。参照番号101は音声注釈マークオブ
ジェクトを表わす。自由形式グラクイ′ ツクオブジェ
クトセットは、点、直線、曲線、多角形、円等、の図形
や手書きの文字および図形を有することができ、ビジネ
スグラフインクオブジェクトセットは棒グラフ、円グラ
フ、折れ線グラフ等のグラフを有することができる。こ
うしたデータオブジェクトはページオブジェクトに存在
し、データはデータオブジェクトに存在する。全てのペ
ージは1つの文書オブジェクト内に存在する。
データオブジェクトによってはそれらの中に付加的なオ
ブジェクトを含むものもちる。これらのオブジェクトは
そのページでユーザが操作することのできるデータ指定
型のエンティティである。他のオブジェクト内に存在す
るオブジェクトは定められた1つのオブジェクトセット
の境界内に存在し、全てのオブジェクトはそのページの
指定された境界内に存在する。この境界は1つのオブジ
ェクトセットの境界として定義される。2以上のデータ
オブジェクトが1つのオブジェクトセット内に存在でき
る。そのオブジェクトセットにおけるデータのタイプに
応じて、ディスプレイ空間のサイズは一定であったシ調
整可能であったシする。
たとえば1つのパラグラフは1つの動的なオブジェクト
セットである;テキストは随時に付加しまたは削除でき
る。したがってパラグラフのディスプレイ空間はデータ
量の増減に応じて変化する。
グラフィックまだは表オブジェクトセットの場合、ディ
スプレイ空間のサイズはその空間で定義された動的調整
の属性の関数となり、これはユーザで管理することが可
能である。動的調整の属性がオンならば、データがオブ
ジェクトセットに付加されだときはディスプレイ空間は
大きくなり、データが削除されたときはディスプレイ空
間は小さくなる。グラフィックオブジェクトセットの場
合、そのデフオールドは動的調整=オンである。これは
、ディスプレイ空間が図形またはグラフの太きさに合わ
せて調整されることを意味する。このデ     i’
、l17オールトを変更するために、ユーザはそのグラ
フィックオブジェクトセットのアイコンを指定し、コマ
ンドバーのDESCRIBEコマントヲi択−iる。表
オブジェクトセットに関するデフオールドは動的調整=
オフであるから、ディスプレイ空間のサイズは一定であ
り、その表に関する最小限のディスプレイ空間のサイズ
に等しい。グラフィックまたは表オブジェクトセットの
表示可能領域が一定のときに、そのオブジェクト内のデ
ータはディスプレイ空間の境界を越えることもある。た
とえば、ユーザは255行×63列の1つの表を定義す
ることができるけれども、そのディスプレイ空間に入る
のはそのうちの15行×1o列だけである。この場合は
、そのオブジェクトセット内のデータは画面移動可能で
ある。
F 3.  スーパーブロック 本実施例によれば、2以上のオブジェクトセットが同一
ページの1つの表示可能領域を占めるように複数のオブ
ジェクトセットをそのページに位置づけることができる
。たとえば、グラフィノイオブジェクトセットtたは表
オブジェクトセットのまわシに納まる1つのパラグラフ
と、上下にテキストを有するパラグラフの中央に存在す
るグラフィックオブジェクトセットとが隣シ合ったもの
は、そのような例の1つである。前述のようにそのよう
な配置はスーパーブロックと呼ばれる1つのオブジェク
トセット構造で表わされる。
オブジェクトセットの概念を使えば、ユーザはエディタ
を容易に理解することができる。ユーザは非常に複雑な
構造を自由に生成しデザインし、しかもオブジェクトセ
ットとオブジェクトの他のタイプとの間の違いを知って
いる必要はない。ユーザがCREATEコマンドのポツ
プダウンパネルからライン、パラグラフ、グラフィック
、または表のオプションを選べば、自動的にオブジェク
トセットが生成される。オブジェクトセットが生成され
ると、そのオブジェクトセット内のデータにどのような
編集ルールを適用するかはエディタが自動的に判断する
。1つのオブジェクトセットが生成されると、そのオブ
ジェクトセットはユーザの指定するレフトおよびライト
マージンオフセットでそのページに置かれる。普通、同
一ページにおける複数のオブジェクトセットの配置は連
続的である。すなわち、第3図に示すように、各オブジ
ェクトセットは先行するオブジェクトセットのすぐ後に
置かれる。各オブジェクトセットのレフトマージン20
1およびライトマージン202はページ左端203およ
びページ右端204からのオフセットとしてそれぞれ定
義される。
本実施例によれば、オブジェクトセットは同一ページに
必ずしも連続的に置く必要はない。たとえば、1つのパ
ラグラフの中央に1つのグラフィックオブジェクトセッ
トを置くことができる。そうすると、グラフィックオブ
ジェクトセットの挿入によシ生成された白地スペースを
埋めるようにバラグラフのテキストがそのグラフィック
オブジェクトセットのまわりに納まる。この例を第4図
に示す。このテキストの流れはテキストとグラフィック
との組合せを示唆するもので、これが1つのスーパーブ
ロック構造を生成している。前述のように、1つのスー
パーブロックは、オブジェクトセットが互いにオーバー
ラツプするか、隣接して存在するか、上または下に広が
るように位置した2以上のオブジェクトセットを含む任
意の表示可能な領域である。複合テキストエディタでは
テキストオブジェクトセットは他のどんなオブジェクト
セットともオーバーラツプしないので、テキストはその
70−アトリビュートに応じて常に調整される。この7
0−アトリビュートがオフならば、第5図に示すように
テキストは非テキストオブジェクトセットの上および下
に置かれる。フローアトリビュートがオンならば、第4
図に示すように、テキストは非テキストオブジェクトセ
ットのまわシの白地スペースを埋めるように調整される
F 4.  スーパーブロックの生成フロセス第1図は
スーパーブロックの生成のプロセスを示す流れ図である
。オペレータは、最初、ポインタまたはカーソルを取9
出す。オペレータはマウスのような位置指定装置によっ
てディスプレイスクリーン上でポインタを動かして、第
7図の矢印で示すような所望のウィンドウ場所のところ
にそれを持ってくる。ポインタが所望のウィンドウ場所
のところに来たら、オペレータはマウス上のボタンまた
はスイッチを押してその場−所を選ぶ。以上の位置指定
および場所選択のオペレーションがステップ1である。
オペレータは、次に、アクションを遂行するためにコマ
ンドを選択する。このコマンドの選択には幾つかのやり
方がある。たとえば、コマンドキーを選択するもの、コ
マンドバーからコマンドボタンを選択するもの、または
コマンドラインにコマンドを入力するものである。ステ
ップ2がコマンドの選択である。コマンドが選択される
と、その編集作業がデータの挿入を生ずるものであるか
どうかを判断するための検査が遂行される(ステップ3
)。もしそうなら、ステップ4で、既に生成されたオブ
ジェクトセットの境界内にポインタの場所が存在するか
どうかを判断するために、ポインタの場所をスクリーン
における座標から文書内における座標に変換する。もし
その場所が既存のオブジェクトセットの境界内に存在す
るときは、1つのスーパーブロックが生成され(ステッ
プ8)、そうでないときは通常のオブジェクトセットが
生成される(ステップ7)。第4図または第5図に示し
たものが生成されたスーパーブロックの例で6D、第3
図に示したものが生成された通常のオブジェクトセット
の例である。スーパーブロックオブジェクトセットまた
は通常のオブジェクトセットが生成されると、その新た
に生成されたオブジェクトセットを文書に挿入しなけれ
ばならない(ステップ9)。ステップ3で検査の結果が
先の例と反対なら、通常のコマンド処理が続く(ステッ
プ5)。全てのコマンド処理が完了すれば、ディスプレ
イのスクリーンが更新される(ステップ10)。
下記の第1表に示すフロシージャは、スーパーブロック
を暗黙的に生成するためのものである。
第1表 (スーパーブロック生成フロシージャ)ON  POI
NTER5ELECTIONCALL  QUERY 
 LOCA SELECT  EDIT  ACTIONIF  E
DIT  ACTION  ==  lN5THEN 
 CALL  GET  DOCLOIF  DOCL
OCATION THEN  CALL ELSE  CALL CALL  lN5ERT  0BJ END I F ELSE  CALL  NORMAL  EDIEN
D I F CALL  REDISPLAY  DATATION
  POINTER gRT   DATA CAT I 0N ==  EXISTING  0BJECT   5E
TCREATE  S UP E R,B LOCKC
REATE  0BJBCT  5ET1シCT   
SET +[+                      
   +’、hマウスのボタンを押してウィンドウ内の
場所を定めるときは、ポインタの場所を決めるためのル
ーチンが呼び出される(CALL  QUERYL’0
CATION  POINTER)。選択された編集作
業がデータの挿入を含む場合は、文書の既存のオブジェ
クトセットの境界内にウィンドウの場所が存在するかど
うかを判断するためのルーチンが呼び出される(CAL
L  GET  DOCLOCATION)。既に成る
オブジェクトセットがそのウィンドウの場所を占めてい
るときは、スーパーブロック構造を生成してそのウィン
ドウの場所にスーパーブロックオブジェクトセットを挿
入するだめのルーチンが呼び出される(CALLINS
ERT  0BJECT  5ET)。
” CREATE  5UPERBLOCK” ルーチ
ンでスーパーブロックタイプのオブジェクトセットを生
成してそのスーパーブロック構造内でその最初のオブジ
ェクトセットと既存のオブジェクトセットをリンクする
。新しいオブジェクトセットを生成する場合は”CRE
A’I’E  OBJ、ECT5ET”ルーチンが呼び
出される。新しいオブジェクトセットは最初のオブジェ
クトセットとリンクされる。スーパーブロック内で、新
しいオブジェクトセットのx、yオフセットが決定され
る。
そのページの左側に最も近いオブジェクトセットのレフ
トマージンと、そのページの石側に最も近いオブジェク
トセットのライトマージンでそのスーパーブロックのレ
フトマージンおよびライトマージンがそれぞれ決まる。
スーパーブロックにおける新しいオブジェクトセットの
配置によシレフトマージンがライトマージンのオフセッ
ト以上になるか、または挿入/オーバーラツプのルール
に違反するときは、そのデータの属するオブジェクトセ
ットに関して定められた属性に応じてスーパーブロック
が調整される。スーパーブロックまたはオブジェクトセ
ットが生成されると、先行のオブジェクトセットの後の
文書にスーパーブロックまたはオブジェクトセットを挿
入するための゛■NSE几T  0BJECT  SE
T”ルーチンが呼び出される。
定義されたウィンドウの場所に何らオブジェクトセクト
・が存在゛しない・ときは、スーパーブロックタイプと
は異なるタイプのオブジェクトセットを生成スるだめの
”CREATE  0BJECT  SET”ルーチン
が呼び出されるが、このオブジェクトセットに対しては
通常の処理が行われる。その後は、上記のように’lN
5ERT  0BJECT  SET”ルーチンが呼び
出されて、先行のオブジェクトセットの後の文書にその
オブジェクトセットが挿入される。編集作業が”lN5
ERT、DATA(データの挿入)”でないときは、通
常の編集作業を処理するための’NORMAL  ED
IT゛ルーチンが呼び出される。
以上の生成および挿入が終わると、ウィンドウの表示を
更新するための”R,EDISPLAYDATA’”ル
ーチンが呼び出される。スーパーブロックは定められた
ウィンドウの場所でディスプレイされる。スーパーブロ
ックアイコンがそのスーパーブロックデータの隣シに置
かれて、1つのスーパーブロックが暗黙的に生成された
ことをユーザに示す。
ところで第1のオブジェクトセット内に第2のオブジェ
クトセットを加えて1つのスーパーブロックを生成する
やシ方としては、第1のオブジェクトセット内の場所(
第2のオブジェクトセットを加えたいところ)を選択し
てから、たとえばその文書内の別の場所からその選択さ
れた場所へ第2のオブジェクトセットを移動するか(M
OVEコマンド)、その文書外の別の場所からその選択
された場所へ第2のオブジェクトセットを複写スるか(
COP Y コ? 7ド)、貼シ付け(paste)用
バッファからその選択された場所へ第2のオブジェクト
セットを貼り付けるか(PASTEコマンド)、または
文書内もしくは文書外の別の場所から第2のオブジェク
トセットを取ってきて(GBTコマンド)それをその選
択された場所に置く(PUTコマンド)というように、
いろいろ考え     Iられる。
F 5.  スーパーブロック構造の編集プロセスこう
して生成されたスーパーブロック構造の編集のプロセス
を示す流れ図が第8図である。初めに、オペレータはポ
インタまたはカーソルを取シ出す。オペレータはマウス
のような位置指定装置によってディスプレイスクリーン
上でポインタを動かして所望のウィンドウ場所のところ
にそれを持ってぐる。ポインタが所望のウィンドウ場所
のところに来たら、オペレータはマウス上のボタンまた
はスイッチを押してその場所を選ぶ。以上の位置指定お
よび場所選択のオペレーションがステップ11である。
次に、オペレータは編集作業を遂行するだめのコマンド
を選択する。そのコマンドでスーパーブロックの修正が
必要になる場合もある。コマンドの選択はコマンドキー
を選択するか、コマンドバーのコマンドボタンを選択す
るが、またはコマンドラインにコマンドを入力すること
によって行うことができる。コマンドが選択されると、
そのコマンドが処理される(ステップ13)。
エディタがコマンドを処理すると、文書のページが再書
式化される。この再書式化にょシページの変シ目が来た
ときは、ページ数を付ける必要がある。ページの変シ目
が来たかどうかはステップ14で調べる。ページの変り
目が生じないときは、ページ付けの必要はなく(ステッ
プ21)、fa!アクションが完了し現ページが再表示
される(ステップ23)。
ステップ14でページ付けが必要であると判断したとき
は、ページの変シ目がスーパーブロックの境界内にある
かどうかをステップ15で判断する。ステップ15で1
いいえ+1のときは、通常のページ付けが行われる(ス
テップ22)。ステップ15で1°はい1のときは、エ
ディタはスーパーブロックの分離できるところを判断す
るため、スーパーブロックが独立した文書のページであ
るかのようにスーパーブロック内の各オブジェクトセッ
トを必ず調べる(ステップ16)。スーパーブロックが
分離できるときは、そのスーパーブロック内のオブジェ
クトセットが再書式化されてそれらの位置が調整されて
(ステップ19)、編集作業が完了しその文書のページ
が再表示される(ステップ23)。ステップ16でエデ
ィタがスーパーブロックは分離できないと判断したとき
は、エディタはその障害の理由をメツセージレコードに
記憶させる(ステップ17)。分離が生じないので、エ
ディタはスーパーブロックのキープアトリビュートがオ
ンであるかのようにそのページを書式化する。スーパー
ブロックが長いページを作るページ上の唯一のオブジェ
クトであるときはエディタは現ページ上でそのスーパー
ブロックを保持するか、または次のページの上部にその
スーパーブロックを置く。次のページの上部にスーパー
ブロックを置くとそれ以降のページが書式化されていな
いこともあるが、書式化されていないページはスクリー
ンにディスプレイする前例常に書式化される。ステップ
17の後、ステップ18でスーパーブロックは分離せず
そのままでページ付けが行われる。編集作業が完了する
と、現ページを再ディスプレイする前にエディタはスー
パーブロックが分離できないという理由を示すメツセー
ジスクリーンを作成する(ステップ20)。このメツセ
ージレコ−ドタ再表示されると同時にその文書のページ
が再表示される。ここで、オペレータハM OV Eコ
マンドによってスーパーブロック内でオブジェクトセッ
トを手動的に再配置することも選択できるので、その結
果エディタはスーパーブロックを分離できるようになる
。オペレータはオブジェクトセットを指し示すことによ
ってそれを選ぶことができる。その指定が多義的なとき
は、スーパーブロックを表わすアイコンを選ぶことも可
能である。スーパーブロックを分離すれば、ページ上の
データはバランス良く配置される。
第9図(第9A図ないし第9C図)ないし第12図(第
12A図ないし第12C図)はスーパーブロックの編集
の幾つかのケースを示す図である。
第9八図ないし第9C図はスーパーブロックの境界が変
わらないような編集の例である。第9A図は編集作業前
のスーパーブロックを示す図でああ。、−2オフ’ 、
) x□300(7:)左よ隅。1・ u      
j/1はスーパーブロックアイコンを表わす(以下第1
0図ないし第12図も同様である)。このスーパーブロ
ックはテキストおよびグラフィックオブジェクトセット
(G)を含むものである。第9B図では、グラフィック
オブジェクトセットが記号”↑”で示すようなポインタ
によって選択されている。テキストの左上隅の1X11
はグラフィックオブジェクトの移動すべき場所を表わす
。第9c図は編集作業を終了したものを示す図である。
第9図の例では、スーパーブロックの上部境界302お
よび下部境界304は変わらない。
第10図(第1OA図ないし第10C図)は第9図と同
様、移動を行うものであるがこのケースではスーパーブ
ロックの境界(下部境界3o4)が変更される。第1 
’OA図は編集前のスーパーブロックを示す図である。
このスーパーブロックは、ページの左上方4分の1を占
める表オブジェクトセット(T)と、ページの右下方4
分の1を占めるグラフィックオブジェクトセット(G)
を有する。
第10B図はオペレータの指令した編集作業を示すもの
で、この例ではグラフィックオブジェクトセットを上方
に移動させて表オブジェクトセットと隣り合せにしよう
というところを表わす。第10C図に示すように、スー
パーブロックの下部境界304はグラフィックオブジェ
クトセットの移動につれて上方に動くので、次ページの
テキスト306が現ページに入り込んできている。
第11図(第11A図ないし第11C図)は挿入コマン
ドを用いて編集を行った結果、スーパーブロックの中央
にページの変り目308が生じるようなケースを示す図
である。第11A図は編集前のスーパーブロックを示す
図である。このスーパーブロックはテキストオブジェク
トセットとグラフィックオブジェクトセット(G)を有
する。
テキストオブジェクトセットはグラフィックオブジェク
トセットのまわりに納まっている。第11B図は、テキ
ストオブジェクトセットに付加的なテキストを操入しよ
うとしている様子を示す図である。挿入しようとする場
所はポインタ″′↑“で示す。第11C図は挿入後の様
子を示す図で、この例では挿入によってスーパーブロッ
クの下部境界304が次のページ上に移動したというこ
とを示している。スーパーブロックの長さは1ページの
長さを超えているので、第8図のところで説明したよう
に、スーパーブロックを分離できるかどうかを判断する
だめスーパーブロック構造を調べる必要がちる。第11
図はテキストオブジェクトセットが2ページに分離でき
た例である。次の第12図は逆に分離できない例を示す
ものである。
第12図はオブジェクト生成の編集でスーパーブロック
がページあぶれを生じるケースを示す。
第12A図は編集前のスーパーブロックを示す図である
。このスーパーブロックは3つの2ラフイツクオブジエ
クト七ツ)(G)とテキストを有するもので、これらの
3つのオブジェクトセットはそのページのほぼ対角線上
で互いに部分的にオーバーラツプするように配置され、
そのまわシの白地スペースを埋めるようにテキストが納
まっている。第12B図では4番目のグラフィックオブ
ジェクトセットを生成するために選択された場所を、記
号゛↑“が示している。この編集を行った結果が第12
C図でちる。複数のオブジェクトセットのまわシに自然
に納まるようにテキストを再調整していることに留意さ
れたい。この例ではスーパーブロックの新しい下部境界
304はページの境界を越えている。これはページレイ
アウトにおいてグラフィックオブジェクトセットが2ペ
ージにまたがらないようにページの暗黙的な保存(キー
プアトリビュートがオン)が行われたことによる。
すなわち、この場合はスーパーブロックは分離されない
。したがってエディタはグラフィックオブジェクトがあ
るためスーパーブロックは分離不可能であるということ
を示すメツセージをディスプレイしてオペレータに知ら
せる。その後、オペレータはページレイアウト上でこれ
らのグラフィックオブジェクトの配置を調整してスーパ
ーブロックを分離可能にすることもできる。
下記の第2表はプロシージャはスーパーブロック構造の
編集のプロセスを示すものである。       1.
第2表 (スーパーブロック構造編集プロセスのプロシージャ)
ON  POINTER5ELECTIONCALL 
 QUERY  LOCATION  POINCAL
L  TRANSLATB  LOCATIONSEL
BCT  EDIT  ACTIONCALL  EX
ECUTE  COMMANDIF  EDIT  A
CTION  = CHANGE  PAGETHEN
  CALL  FIND  PAGE  BRBAI
F  PAGE  BREAK  Is  WITHE
N  CALL  5PLI IF  5PLIT HEN ELSE NDIF ELSE  CALL  PAGI NDI F NDIF CALL  R,EDISPLAY  DATABR BREAK I’HIN  5UPERBLOCK  BOUNDA
RYT  5UPERBLOCK SUP]l5RBLOCK  Is  TRUECAL
L  PAGINATE  (PAGE、5PLIT)
CAI、L  CREATE  MESSAGE  R
ECORDCALL  PAGINATE  (PAG
E、KEEP)CALL  BUILD  MESSA
GE  PANELNATE  (PAGESNORM
AL)マウスのボタンを押してウィンドウ内の場所を定
めるときは、ポインタの場所を判断するだめの”QUE
RY  LOCATION  POINTER”ルーチ
ンが呼び出される。次に、ポインタの場所をスクリーン
の座標から文書の座標に変換するだめの’TRANSL
ATE  LOCATION”ルーチンが呼び出される
。これによシ、選択されたオブジェクトが決まる。
場所が定まれば、オペレータは編集作業すなわちコマン
ドを選択する。そうすると、選択されたコマンドを処理
するだめの”EXECUTE  COMMAND”ルー
チンが呼び出される。コマンドの実行によシ、選択され
たオブジェクトの境界が変わって現ページにあぶれが生
じた場合は、新しいページの変シ目の場所がどこにある
かを判断するための”FIND  PAGE  BR,
EAK“ルーチンが呼び出される。新しいページの変シ
目の場所が1つのスーパーブロックオブジェクトセット
の境界内にあるときは、そのスーパーブロックが分離で
きるかどうかまたはどこで分離できるかを判断するため
にスーパーブロック内の各オブジェクトセットを必ず調
べる(”’5PLIT  5UPERBLOCK”ルー
チン)。スーパーブロック分離不可とエディタが判断す
れば、その情報がそのルーチンに戻されて、そのデータ
をユーザに知らせるためにメツセージパネルを生成する
ことができる。
スーパーブロックが分離できるときは、現ページおよび
必要に応じて後続のページにページ数を付けるための”
 PAGENA、TE (PAGE、5FLIT)”ル
ーチンが呼び出される。ページ付けのルーチンの入力パ
ラメータは現ページのポインタおよびページ付タイプ変
数である。分離の場合、ページ付タイプ入力パラメータ
は上記のようK”5PLIT”である。
スーパーブロックが分離できないときは、現ページにペ
ージ数を付けるための”PAGENATE      
 、:1(PAGE、KEEP)”ルーチンが呼び出さ
れる。スーパーブロックが長いページを作るページ上の
唯一のオブジェクトであるときはエディタは現ページ上
でそのスーパーブロックを保持するか、または次のペー
ジの上部にそのスーパーブロックを置く。次のページの
上部にスーパーブロックを置くとそれ以降のページが書
式化されていないこともあるので、さらにページ付けを
行5う場合がある。スーパーブロックが分離できないと
いう理由はメツセージレコードに置かれる( ” CR
EATE  MESSAGE  RECORD@ルーチ
ン)。
次に、このメツセージをディスプレイするためのメツセ
ージパネルが作成されて(”BUILDMES8AGE
  PANEL”)それがユーザに知らされる。
ページの変り目の場所が1つのスーパーブロックの境界
内にないときは、現ページの通常のページ付けを行うた
めの” PAGENATE(PAGE、NORMAL)
“ルーチンが呼び出される。
全ての編集が完了した後、必要ならページ付けが行われ
て、データを再表示するための“R,EDISPLAY
  DATA″ルーチンが呼び出される。
編集プロセス中にメツセージパネルが作成される場合は
、データの再表示と同時にこのメツセージパネルが表示
される。
F6 フローアトリビュートに関する70−フ。
ロセス 第13A図ないし第13F図は非テキストオブジェクト
セットのまわシにテキストを納めるやり方の幾つかの例
を示す図である。第13A図、第13C図、および第1
3B図は70−アトリビュートがオフの場合の例で、第
13B図、第13D図、および第13F図はフローアト
リビュートがオンの場合の例である。これらの図かられ
かるようにフローアトリビュートの状態により、非テキ
ストオブジェクトセットのまわシのテキストの納まシ方
が異なる。これらの図は、さらに、フローアトリビュー
トがオフのものに対して、フローアトリビュートをオン
にして非テキストオブジェクトセットを移動させた結果
を表わしている。たとえば、ml aA図のテキストの
成るラインに示すlIX′1は非テキストオブジェクト
セットの移動先を表わしてお9、フローアトリビュート
をオンにしてこれを移動した結果が第13B図である。
以下、第13C図および第13D図、ならびに第13E
図および第13F図の関係もこれと同様である。これら
の例では移動先を示す“X”のところに非テキストオブ
ジェクトセットの左上隅がくるようになっている。以上
のオペレーションは、ユーザが初めにスーパーブロック
内の非テキストオブジェクトセットを選択し、次にコマ
ンドバーのM OV Eコマンドおよび非テキストオブ
ジェクトセットの移動先を選ぶことによって遂行される
これが本発明に基づくスーパーブロック構造である。
テキストの各バラグラフはフローアトリビュートを持っ
てお)、ユーザがこれをオンにするかまたはオフにする
かを指定することができる。フローアトリビュートをオ
ン圧して他の非テキストオブジェクトセットを、たとえ
ば、もとのバラグラフの左または右の境界のところで挿
入すると、エディタはそのオブジェクトセットのまわシ
にテキストを納める。エディタは挿入されたオブジェク
トセットの場所(石にあるかまたは左にあるか)を見て
テキストをどちら側(すなわち左または右)に納めたら
よいかを判断する。オブジェクトセットがページの中央
にあるときは、エディタはオブジェクトセットの左端と
ページの左境界との間、およびオブジェクトセットの右
端とページの石境界との間の余裕が十分にあるかどうか
を判断して、十分な余裕があれば、そのオブジェクトセ
ットの両側にテキストが納まるようにする。
第14A図および第14B図はテキストオブジェクトの
フローアトリビュートに関するフロープロセスを示す流
れ図である。スーパーブロックに対して何らかの編集作
業を行った後、エディタは再書式化が必要かどうかを判
断する。再書式化が必要なのはスーパーブロック内にテ
キストオブジェクトセットが在って且つそのうち少なく
とも・1つのテキストオブジェクトセットのフローアト
リビュートがオンのときだけである。テキストオブジェ
クトセットが存在するかどうかを判断するために、エデ
ィタはそのスーパーブロック内の最初のオブジェクトセ
ットに関するタイプを検aして(ステップ24)これを
調べる(ステップ25)。
この検査でそのオブジェクトセットのタイプがテキスト
であると判断されたときは、エデ°イタはテキスト存在
フラグを“真”にセットしてそのテキストの70−アト
リビュートを検査する(ステップ26および27)。そ
の70−アトリビュートがオンのときは、エディタは7
c1−フラグを”真“にセットする(ステップ28)。
検査すべきオブジェクトセットがある限I)またはその
70−フラグが1偽“である限っけ、ステップ25ない
しステップ28が繰9返される。この判断はステップ2
9で行う。
検査すべきオブジェクトセットがなくなるがまたはその
フローフラグが1真“のときは、次のステップ30で、
テキストオブジェクトセットが実際にそのスーパーブロ
ックに入っている・、がど−うかを調べ゛る。上記のス
テップ25ないしステップ28のループが終了して1つ
もテキストオブジェクトセットが見い出されないときは
、そのスーパーブロックの再書式化は完了する。ステッ
プ3゜で°1はい“のときは、フローフラグが”真1で
あ   ゛るかどうかを検査する(ステップ31)。7
0−2ラグが1真1なら、次のステップ32で、乙ロー
エリア(第15A図ないし第15D図参照)の数を判断
する。
次に、ステップ33および34で、スーパーブロックに
おけるオブジェクトセットのタイプを検出してこれを調
べる。この検査でそのタイプがテキストでないと判断さ
れたときはステップ48に進む。ステップ48は、スー
パーブロックの全てのオブジェクトセットが検査された
かどうかを調べるものである。ステップ34でタイプが
テキストであると判断されれば、そのテキストオブジェ
クトセットのフローアトリビュートを検査し、それがオ
ンのときは70−フラグを11真”に七ッ卜する。フロ
ーフラグが“真″にセットされフローエリアが1つ以上
あれば、そのテキストをフロ一二リアの各々に実際に納
めるだめのループに入る。
このループに入るかどうかの判断はステップ37で行う
。ステップ37で“いいえ°1のときは、そのテキスト
オブジェクトセットは分離されて(ステツ38)、次に
ステップ48へ進む。ステップ37で“はい“のときは
、上記のループに入る。
このループでは、まずステップ39で、エディタは最初
のフローエリアを検出する。次のステップ40はフロー
エリア)、/l/−チンの実行を示すものである。この
ルーチンは成功戻シコードまたは不成功戻りコードに戻
る。ステップ41でこの戻りコードを調べる。これが成
功の場合は納めるべきテキストがまだ残っているかどう
かを調べる(ステップ45)。ステップ45で1′いい
え1のときは次のステップ46でテキスト残なレフラグ
を”真”にセットしてステップ47以降を続行する。
ステップ41で1いいえ゛のときは、次のステ゛ツブ4
2でフローテキストルーチンを再始動することができる
かどうかを調べるだめの再始動フロール−チンを実行す
る。これも成功戻シコードまたは不成功戻シコードに戻
るので、次のステップ43でその戻りコードを調べる。
これが成功なら、ステップ47以降を続行する。逆に不
成功なら、次のステップ44で残りのテキストを分離し
てからステップ47以降を続行する。ステップ47では
納めるべきテキストがまだ残っているかどうか、または
フローテキストルーチンが再始動できるかどうかを調べ
る。納めるべきテキストがもう残っていない場合、また
はフローテキストルーチンが失敗し且つ再始動できない
場合は、ステップ48以降を続行し、そうでない場合は
ステップ39以降を繰り返す。ステップ48で、全ての
オブジェクトセットの検査が済んだかどうかを調べて、
まだあればステップ33以降を繰υ返し、そうでないと
きは、以上のプロセスは終了する。すなわち、そのスー
パーブロック内の全てのオブジェクトセットの処理が完
了する。
以上に説明したフローアトリビュートに関するフロープ
ロセスのソロシージャを下記の第3表に示す。
1つのスーパーブロックオブジェクトに対して何らかの
編集作業がなされて、エディタがスーパーブロックの再
書式化が必要と判断すれば、エディタはスーパーブロッ
ク内の最初のオブジェクトセットのタイプを検出するた
めの”0BJECTSET  TYPE“ルーチンを呼
び出す。このタイプがテキストである場合は、テキスト
が存在することを示すフラグ(TXET  EXIST
S)を1真1にする。次にそのテキストの70−アトリ
ピユートがオンであるかどうかを調べるための’TXE
T  FLOW  ATTRIBUTE(FLOW  
ON)”ルーチンを呼び出す。それがオンなら、フロー
フラグ(FLOW  ON)を1真1にセットする。以
上のルーチンは、スーパーブロックの全てのオブジェク
トセットが検査されるかまたはそのフローフラグが1賞
になるまで繰シ返される。
テキスト存在フラグが1真1なら、成るループに入シ非
テキストオブジェクトセットのまわシに納めるべきテキ
ストオブジェクトセットが残っている限シ、そのループ
が繰シ返される。この繰シ返しループに入る前で、フロ
ーフラグが”真1なら、そのスーパーブロックのどこに
フローエリアがあるかを判断するための”’ DETE
凡MINE  FLOWAREAS“ルーチンが呼び出
される。このルーチンはスーパーブロックにおけるフロ
ーエリアの数を判断するのに使用されるが、1つのフロ
ーエリアに許される最小幅のものはその数に数えられる
上記繰シ返しループに入ると、オブジェクトセットのタ
イプを検出するだめの”GET  0BJECT  S
ET  TYPE”ルーチンが呼び出される。最初のオ
ブジェクトセットのタイプがテキストなら、そのテキス
トオブジェクトセットのフローアトリビュートがオンで
あるかどうかを調べるための6TEST  FLOW 
 ATTRIBUT E (F L OW  ON )
 ” ルーfンカ呼ヒ出すレ1..。
る。このフローアトリビュートがオンであって且つフロ
ーエリアの数がゼロでないなら、フロープロセスが始ま
シ、そうでないときは、そのテキストオブジェクトセッ
トを分離するための”5PLIT  0BJECT  
SET”ルー−F−yが呼ヒ出される。フロープロセス
は幾つかのルーチンを有する繰シ返しループであシ、処
理すべきテキストオブジェクトセットが残っている限シ
この繰シ返しループが続く。
この第2の繰シ返しループに入った後、テキストを納め
るべき最初の領域を得るだめの”GETFLOW  A
REA”ルーチンが呼び出される。
フローエリアの順番はステップ32でエディタによって
決められる。次に、実際にテキストを納めるだめの“F
LOW  TEXT”ルーチンが呼び出される。このル
ーチンが成功すれば、フロープロセスは続行できる。逆
に不成功のときは他のフローエリアにおけるフロープロ
セスの再始動全試行するための1lRESTART F
Low11ルーチンが呼び出される。フロープロセスが
再始動できないときは、残シのテキストを分離して非テ
キストオブジェクトセットの後に置く。”FLOWTE
XT“ルーチンが成功すると、そのテキストの全てのテ
キストデータがテキストオブジェクトセットに納まった
かどうかを調べる。もしこれが納まっていれば、テキス
ト残なしフラグを1真”にセットする。テキスト残なし
フラグが1真“1のとき、またはフロープロセスが再始
動できないときは、この内部繰り返しループは終了する
。スーパーブロックにおける全てのテキストオブジェク
トセットが処理されれば、外部縁シ返しル−プは終了す
る。
第15A図ないし第15D図はフロープロセスを示す他
の例である。第15A図は1つのスーツく一ブロックに
おいて1つのグラフィックオブジェクトセット(G、)
と1つの表オブジェクトセット(T)との間にテキスト
が納まっている様子を表ワス。参照番号400はページ
オブジェクトを表わす。第15B図は2つのグラフィッ
クオブジェクトセットの上、下、および間にテキストが
納まっている様子を表わす。各オブジェクトセットとテ
キストとの間の余裕はフローマージン402である。第
15C図は1つの表オブジェクトセットのまわシおよび
幾つかのグラフインクオブジェクトセットの間にテキス
トが納まっている様子を表わす。この例ではこれらのグ
ラフィックオブジェクトセットは表オブジェクトセット
とオーバーラツプしている。第15D図は互いにオーバ
ーラツプした2つのグラフィックオブジェクトセットの
両側にテキストが納まっている様子を表わす。第15A
図はフローエリア404は1つであるが、第15B図な
いし第15D図の例は複数のフローエリア404を有す
る。
パラグラフオブジェクトにフローアトリビュートを具備
することに加えて、リストオブジェクト(これは実際に
は1つのパラグラフオブジェクトの特殊なケースである
)にもフローアトリビュートを具備することができる。
70−アトリビュートがオンであって且つリストの中央
に他のオブジェクトが生成または挿入されるときの様子
を第21図に示す。第21図の左側の図がグラフインク
オブジェクト挿入前のリストオブジェクトを表わし、右
側の図が挿入された結果を表わしている。
図に示すようにリストオブジェクトは項目1.2、・・
・のような項目から成るパラグラフオブジェクトである
。1つの項目が複数のパラグラフを有していてもよく、
その場合はそのパラグラフごとにフローアトリビュート
が与えられる。
さらに、1つのパラグラフオブジェクトは中断すること
ができ、単一セルの表またはリストを挿入しても壊れる
ことはない。1つのパラグラフが中断されるときは、そ
れはその中にスペースを有する1つの全体的なオブジェ
クトとして機能する。
1つのリストがそのパラグラフを中断するなら、そのパ
ラグラフはリストが終了したところから再び始まる。リ
ストの・前に在るバラグラーフの一部に変更があると(
その結果、テキストが再書式化されて、挿入されたリス
トの下に在るテキストの方へテキストが押し下げられる
)、それはリストをスキップし、あたかもそのリストが
存在しな     2.11いかのようにしてそのパラ
グラフの残りの再書式%式% 第16図は複数の非テキストオブジェクトセットが互い
にオーバーレイした1つのスーパーブロックの例を示す
図である。第17図は複数の非テキストオブジェクトセ
ットおよび1つのテキストオブジェクトセットが存在す
る例を示し、この例では、これらの非テキストオブジェ
クトセットは互いにオーバーレイしているが、テキスト
オブジェクトセットにはオーバーレイしていない。参照
番号500.502.504、および506は、ページ
左端、ページ右端、スーパーブロックレフトマージン、
およびスーパーブロックライトマージンをそれぞれ表わ
す。ユーザがCREATE、MOVE、C0PY、PA
STE、t7’cはGETのコマンドを指定するとエデ
ィタがスーパーブロックを暗黙的に生成し゛、その結果
、少なくとも2つのオブジェクトセットが同じディスプ
レイ空間を占める。スーパーブロックに適用できるコマ
ンドは一般的なファンクションである。たとえば、ユー
ザがそのスーパーブロックに関してMOVE。
C0PY、GET、またはDELETEを選択すると、
スーパーブロック内の全てのオブジェクトセットに対し
、それらがあたかも1つのエンティティであるかのよう
にして、選択されたコマンドが適用される。そのスーパ
ーブロックに関するMOVE、C0PY、tた1dGE
TO行先が他(7)X−パーブロックまたはオブジェク
トセットになるときは、その行先のところで新しいスー
パーブロック構造かもとのスーパーブロック構造と入れ
換わる。すなわち、エディタはスーパーブロック構造を
ひとたび生成すれば、それを別のオブジェクトセットと
して取シ扱う。したがってエディタの遂行する計算は大
幅に簡略化される。ユーザがスーパーブロック内の成る
オブジェクトセットを選ぶと、コマンドバーはそのオブ
ジェクトセットのタイプに関して有効なコマンドを表わ
すように変更される。オブジェクトセットの場所はコマ
ンドの結果には影響を与えない。スーパーブロックの内
側でそのオブジェクトセットに対してMOVB、C0P
Y、DELETE、DE8CRIBE等のコマンドを実
行することができる。
F7 まとめ エディタは、スーパーブロックの生成の際、レフトマー
ジンオフセットおよびライトマージンオフセットをどれ
だけにすべきかを決定する。スーパーブロックアイコン
を選んで次にコマンドバーからDESCRIBEを選択
することによって、ユーザはこれらのマージンオフセッ
トを変えることができる。これで第18図に示すような
ポツプダウンパネルがディスプレイされる。この図から
れかるように、ユーザはこのポツプダウンパネルによっ
て”名前(NAME)”を指定し、スーパーブロックの
前後のスペースを変更し、”保護アト’)ビニ=−−)
(PROTECTION)”fセyトすることもできる
。スーパーブロック構造の生成の際にオブジェクトセッ
トの配置に関してエディタが用いるルールは下記のとお
シである。
(al  オブジェクトセットの配置に関して選択され
た行先はそのオブジェクトセットの上部レフトマージン
の境界の開始点となる。ライトマージンオフセットは変
わらない。
(b)  定義されたレフトマージンオフセットがライ
トマージンオフセットより大きいかまたは等しいときは
、エディタはそのオブジェクトセットラそのスーパーブ
ロック内に置く。
(C)  そのオブジェクトセットの内容の少なくとも
一部分がディスプレイできないときは、エディタはその
スペースに合うようオブジェクトセットを切り取る(c
lip)。データは新しい境界内で画面移動可能となる
(d)  テキストオブジェクトセットはオーバーレイ
できない。
(e)  非テキストオブジェクトセットの左または石
に十分なスペースがあるときは、フローアトリビュート
がオンであるテキストは白地スペースを埋めるよう自然
に納まる。逆に、スペースが十分でないときは、テキス
トオブジェクトセットは非テキストオブジェクトセット
の後に置かれる。
スーパーブロック内のデータが2ベ一ジテ分離i、、。
できるなら、1つのスーパーブロックはページの終わシ
の境界を越えてもよい。スーパーブロック構造によシ、
ページ付は手段に必要な簿記は簡単になる。スーパーブ
ロックがページの終わシを越えないなら、ページ付は手
段はスーパーブロック構造の合計の高さだけがわかれば
よい。スーパーブロック構造を2ページに分離する必要
があるときは、そのスーパーブロック内の各オブジェク
トセットを必ず調べてそのデータがスーパーブロックを
分離できるようなものであるかどうかを検査する。スー
パーブロックが分離できるときは、ページ付は手段はそ
の分離がどこでできるかを必ず決定する。
スーパーブロック構造を生成する際、エディタはページ
終了の判断をしなければならないときにだけ、スーパー
ブロック構造内の複合データを処理する。しかも、第9
図等に示すように、スーパーブロックであることを表わ
すアイコン”S IIが1つ存在するだけであるから(
通常各オブジェクトセットの隣シに示されるアイコンは
゛・この場・台表示されない)、ディスプレイの表示は
わかシ易い。このように、スーパーブロックは複雑な構
造をしているけれども、エディタがこれを暗黙的に生成
するので同一ページにおける異なるタイプのデータの統
合および操作は非常に簡単になる。スーパーブロックが
あれば、ユーザはページ上の単一の表示領域内で複数の
オブジェクトセットを容易に処理することができる。
第19図は文書オブジェクトデータ構造をアプリケーシ
ョン複合エディタの文書リングにリンクした様子を示す
図である。文書はディレクトリによって文書リングにお
いてアクセスされる。このディレクトリが文書ヘッダを
指定し、文書ヘッダがその文書オブジェクトおよび次の
文書ヘッダを指定する。文書オブジェクトはPOLIT
Eシステムのように、UNDOリング、REDOリング
、および書式化情報(DOCFCB)を指定する。
1つのオブジェクトセットはアプリケーション複合エデ
ィタのアーキテクチャの基本であり、文書オブジェクト
が最初のラベル(LAB  1)を指定し、これが最初
のオブジェクトセット(○BJSETI)を指定する。
各オブジェクトセットは先行のオブジェクトセットおよ
び次のオブジェクトセソトを指定する;各オブジェクト
は各々名前を有することができる;各オブジェクトセッ
トは1ページに保存すべきユーザの定義した1つのブロ
ックの一部となることもできる;各オブジェクトセット
はベージングデータで使用される一意的な識別子をそれ
ぞれ有する。第17図に示したアーキテクチャかられか
るように、エディタにおける全てのデータは複数のペー
ジに存在し、全てのページは1つの複合文書内に存在す
る。
第19図に示すデータ構造における1以上のオブジェク
トセットが1つのスーパーブロックであってもよい。ス
ーパーブロック構造の1つの表現を第20図に示した。
スーパーブロック構造をPa5calで実現した例を下
記の第4表に示す。
第4表 (Pa5calによるスーパーブロックの定義)dis
tance = integer ; (一般的な複数
の単位からなる成る数) obj id=word ; (記憶手段からエディタ
のオブジェクトを要求するだめの識別子) fcb ptr =obj set fcb ; (オ
ブジェクトセットの書式化情報へのポインタ) label ptr =n 1abel ; (ユーザ
の指定したラベル情報へのポインタ) tbl head ptr = tbl head ;
 (表指定オブジェクトセット情報へのポインタ) g head ptr = g head ; (ob
j setのグラフィック指定部分へのポインタ) txt head ptr = txt head ;
 (obj setのテキスト指定情報へのポインタ)
               1lisblk he
ad ptr = 5blk head ; (スーパ
ーブロック指定オブジェクトセット情報へのポインタ)
sblk head = ecord first obj  set 。
1ast obj set : obj ’5etSi
d ptr ;(、r、−ハフ’ロッつておける最初の
オブジェクトセット) (最後のオブジェクトセット) end ; o t、ypes = (5uperblock、  
text obj、graph obj。
table obj ); (オブジェクトセットのタ
イプ) (2以上のオブジェクトセットを有するオブジェクトセ
ット) (単一ライン、パラグラフ、またはリストのオブジェク
トセットj (グラフィックオブジェクトセット) (表オブジェクトセット) obj set ptr = object set 
; (オブジェクトセットへのポインタ) object  set = ecard prev。
next  : objset ptr ;name 
:  1abel ptr ;height : di
stance ; (オブジェクトセットの高さ) formattea。
keep : boolean ;  (表示準備完了
)(obj set分離可能性) fcb : fcb ptr ; (書式化情報へのポ
インタ) id tag : obj id ; (オブジェクト
七ッ、トのための一意的な識別子) case obj set type : o typ
es of 5uperblock : (s hea
d : 5blk head ptr);graph 
obj : (g head : g head pt
r) ;t2ble obj : (t head :
 tbl head ptr>;text obj :
 (text head : txt headptr
); end ; (obj set id ptrはスーパ
ーブロック内の各オブジェクトセットに関する情報を含
む構造へのポインタである) obj set id= ecord 1oc : offset ;  (スーパープロ7り
内の場所) next obj 、set : obj set i
d ptr ;(次の5blk obj set ) (順序は左から右) iidptrに関連する。bjsetへのptr )e
nd ; 1つのスーパーブロックオブジェクトセットのフィール
ドを以下に説明する。
prey =先行のオブジェクトセットへのポインタ next =次のオブジェクトセットへのポインタna
me=ユーザの定義したラベル情報へのポインタ height=スーパーブロックの一般的な複数単位の
高さ formattea=スーパーブロックが書式化された
かどうかを示すフラグ keep =スーパーブロックが2ページに分離できる
かどうかを示すフラグ fcb =スーパーブロックに関する書式化情報へのポ
インタ ;a tag=−当スーパーブロックに割シ当てられた
一意的な識別番号 s head =スーパーブロック指定情報へのポイン
タ:最初のオブジェクトセットid 構造および最後のオブジェクトセット id構造 obj set type=オブジェクトセットが1つ
のスーパーブロックであることを示すス カシ 以上に示したフィールドは、S headを除いて、全
てのオブジェクトセットに対し共通である。テキストオ
ブジェクトセットの場合、変数ポインタフィールドはt
xt head  であシ、グラフィックオブジェクト
セットの場合、変数ポインタフィールドはg head
で6D、表オブジェクトセットの場合、変数ポインタ?
イールドはtbl headである。
オブジェクトセット識別構造のフィールドは下記のとお
シである。
1oc =オブジェクトセットidに関連するオブジェ
クトセットのX%yのオフセッ ト next obj set =そのスーパーブロックに
おける次のオブジェクトセットへのポイン タ objset=オブジェクトセットidに関連するオブ
ジェクトセットへのポインタ 1つの文書において1つのページを書式化するときにペ
ージ付は手段が’height’ フィールドを使用す
る。1つのスーパープロ、ツクオブジェクトセットの場
合、その高さくheight)とそのページで現に使っ
ているスペースとを加えたものが、許容範囲以下であれ
ば、スーパーブロック内の最初から最後までのオブジェ
クトセットの内容をページ付は手段が調べる必要はない
。したがってそれだけ処理が簡単になる。”forma
ttea”および’keep” フラグは、ページ付け
を続けるためにそのスーパーブロックでさらに処理をし
なければならないかどうかを判断するため、にページ付
は手段が使用するフィールドである。”keep@フラ
グが真のときはそのスーパーブロックは2ページに分離
することはできない。
以上示したように、好適な実施例によれば、1つのスー
パーブロックはアプリケーション複合エディタ内で1つ
のオブジェクトセットとして実現され、したがってオブ
ジェクトセットのタイプばテキスト、グラフインク、表
、およびスーパーブロックの4つになる。スーパーブロ
ックが生成されると、1つのオブジェクトセットが定義
されて、エディタはオブジェクトを表わすため内部的な
構造すなわちオブジェクトセットを文書バッファ内で割
り振る。オブジェクトセットのタイプに応じて変化する
下半分を除いて、全てのオブジェクトセット構造は同様
である。これらのオブジェクトセット構造はプログラミ
ング言語Pa5calで実現できる。変化するデータタ
イプはPa5calの変数レコードで実現できる。スー
パーブロックの変数部分はスーパーブロック指定構造情
報へのポインタ゛’s head“で表わされる。その
指定構造情報”5blkhead’は2つのポインタか
ら成る。1つは最初のオブジェクトセットのポインタ”
first obj set”。
もう1つは最後のオブジェクトセットのポインタ”1a
st obj set”である。これらの各ポインタは
オブジェクトセット識別ポイ/り”obj set i
d ptr”であり 1lobj set id pt
r”はオブジェクトセットidレコード構造”obj 
set id”へのポインタである。
1つの”obj id”は3つのフィールドから成る。
それは、”Ioc″、”next obj set”、
および”obj set”でちる。”loc”はスーツ
く−ブロック内のX%yのオフセットを含むフィールド
である。”next objset”はスーパーブロッ
クにおける次のオブジェクトセットidへのポインタで
おる。”obj set”はそのオブジェクトセット基
dに関連するオブジェクトセットへのポインタである。
1つのスーツく一ブロックに存在することのできるオブ
ジェクトセットはテキスト、表、またはグラフィックで
ある。
もちろん虫−パーブロック内にスーツく一ブロックが存
在することもある。
G1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、スーツぜ一ブロッ
クの概念を導入したことによシ書式化のアルゴリズムが
簡単化されたより使い易いエディタが提供される。しか
もスーツく一ブロックの生成および処理は、たとえばプ
ログラミング言語Pa5calで容易に実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のスーパーブロック生成プロセ
スを示す流れ図、第2図はページレイアウトの概念を示
す図、第3図はオブジェクトセットの通常の配置を示す
図、第4図および第5図は−非テキストオブジェクトお
よびテキストオブジェクトを含むスーパーブロックの例
を示す図、第6図は複合文書の表示例を示す図、第7図
はテキストオブジェクトセットにおいて他のオブジェク
トセットを挿入する場所を選択する様子を示す図、第8
図はスーパーブロックの編集プロセスを示す流れ図、第
9A図ないし第9C図はスーパーブロックの境界が変わ
らない編集の例を示す図、第1QA図ないし第10C図
はスーパープロオフ、の境界が変わるような編集の例を
示す図、第11’A図ないし第11C図は1つのスーパ
ーブロックが2ページに分離できるような編集の例を示
す図、第12八図ないし第12C図は1つのスーパーブ
ロックがページあぶれを生ずるような編集の例を示す図
、第13A図ないし第13F図は非テキストオブジェク
トのまわシにテキストオブジェクトを納める幾つかの例
を示す図、第14A図および第14B図はテキストオブ
ジェクトのフローアトリビュートに関するフロープロセ
スを示す流れ図、第15A図ないし第15D図はスーツ
(−ブロックの他の例を示す図、第16図および第17
図はオブジェクトセットがオーバーレイした様子を示す
図、第18図はDE8CRIBEコマンドのボッブタ・
ランパネルの表示例を示す図、第19因は文書オブジェ
クトデータ構造を説明する図、第20図はスーパーブロ
ック構造の表現を説明する図、第21図はリストオブジ
ェクトへの挿入の例を示す図である。 出願人  インターナシ1ナノいビ2木ス・マシーZズ
・コーポレーション代理人 弁理士  頓   宮  
 孝   −(外1名) べ°−ソレイ7ウト 第2図 ス−Jぐ−ブロック(フローアトリビ、斗オフ)挿入基
片の1扱 第7図 複合文喜の表爪イ列 第6図 スーツぐ一プロ・ツク鳩東10七ス 第8図 第12C図 第13A図     第13B図 第13C図    第13D図 第13E図   第13F図 第15Dffl オーバーレイ0例 第16g 第17図 ざヅプグウ:/lぐ粕しめ表承例 第18図 ぺ―ジ      七ソト リストオフ“す′エクトf)挿入 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書の同一ページに位置したテキストオブジェクトおよ
    び非テキストオブジェクトを有する複合文書を生成し、
    前記オブジェクトを含むオブジェクトセットを操作し、
    各オブジェクトセットが先行のオブジェクトセットおよ
    び次のオブジェクトセットを指定し各オブジェクトセッ
    トが一意的な識別子を有し前記オブジェクトセットが各
    々その中に同じタイプのオブジェクトを有しそのオブジ
    ェクトセットのタイプを示すアイコンが描画されるよう
    な統合多重データエディタにおいて、(a)2以上のオ
    ブジェクトセットを含むディスプレイ可能な領域の内部
    的な表現を定義することにより1つのスーパーブロック
    構造を生成するステップと、 (b)ページの終わりの判断をする必要があるとき以外
    はスーパーブロック内の複雑さを考慮せずにスーパーブ
    ロックを1つのオブジェクトセットとして操作すること
    によつて文書を書式化するステップと、 を有することを特徴とする複合文書編集方法。
JP60156205A 1984-08-30 1985-07-17 複合文書編集方法 Granted JPS6162170A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/645,620 US4739477A (en) 1984-08-30 1984-08-30 Implicit creation of a superblock data structure
US645630 1984-08-30
US645621 1984-08-30
US645620 1984-08-30
US645622 1984-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6162170A true JPS6162170A (ja) 1986-03-31
JPH0352098B2 JPH0352098B2 (ja) 1991-08-08

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ID=24589759

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60156205A Granted JPS6162170A (ja) 1984-08-30 1985-07-17 複合文書編集方法

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US (1) US4739477A (ja)
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JP (1) JPS6162170A (ja)
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